JP5857011B2 - 注文受付装置および制御プログラム - Google Patents

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本発明の実施形態は、商品の注文を受付ける注文受付装置および制御プログラムに関する。
商品を販売する店舗たとえば飲食店では、タッチパネル式のオーダ端末を来客用のテーブルに設置し、そのオーダ端末へのタッチ操作に応じて商品の注文を受付けるいわゆるセルフオーダ方式の注文受付システムが普及している。
オーダ端末は、商品の指定釦が含まれるメニュー画面をタッチパネル式表示部で表示する。商品の種類が多ければ、メニュー画面内の指定釦の数も多くなる。
1つの商品でも、その中には複数の選択肢が存在する。例えばコーヒーには、冷たいアイスコーヒーと温かいホットコーヒーがある。ご飯類には大盛と並盛がある。ラーメンには、塩味・醤油味・味噌味等がある。
このように選択肢が多くなると、指定釦の数も多くなる。指定釦の数が多くなれば、全ての指定釦を1つのメニュー画面内に収めることが難しくなる。複数のメニュー画面を用意することも可能であるが、その場合はメニュー画面の切換操作が必要となって不便であるとともに時間もかかる。
特開2009−163545号公報
商品およびその選択肢を容易かつ迅速に注文可能とする。
一実施形態の注文受付装置は、表示部、第1制御手段、および第2制御手段を備える。表示部は、複数のタッチ操作を同時に検知するマルチタッチ式である。第1制御手段は、商品を指定するための第1指定用パターンが中央に表示され、この第1指定用パターンを挟んで一方の端部側に選択肢表示欄が表示され、他方の端部側に注文リスト表示欄が表示されたメニュー画面を前記表示部で表示する。第2制御手段は、前記第1指定用パターンがタッチ操作された場合にその第1指定用パターンに対応する商品の選択肢を検索し、この検索の結果が選択肢ありの場合にその選択肢を指定するための第2指定用パターンを前記メニュー画面の選択肢表示欄に表示し、前記メニュー画面内の前記第1指定用パターンと前記メニュー画面における前記選択肢表示欄内の前記第2指定用パターンとが同時にタッチ操作され、そのタッチがともに離れた場合にその第1および第2指定用パターンに対応する商品および選択肢を注文内容として確定してその注文内容を前記メニュー画面の前記注文リスト表示欄に表示する。
一実施形態の構成を示すブロック図。 一実施形態における在庫管理情報ファイルを示す図。 一実施形態のオーダ端末の制御回路を示すブロック図。 一実施形態のオーダ端末のCPUが実行する制御を示すフローチャート。 一実施形態のメニュー画面を示す図。 一実施形態のメニュー画面内の商品Aの指定用パターンがタッチ操作されて、メニュー画面内に2つの選択肢の指定用パターンの表示が現われた状態を示す図。 図6のメニュー画面内の商品Aの指定用パターンおよび1つの選択肢の指定用パターンが同時にタッチ操作された状態を示す図。 一実施形態のメニュー画面内の商品Bの指定用パターンがタッチ操作されて、メニュー画面内に1つの選択肢の指定用パターンおよび1つの選択肢の在庫無しパターンの表示が現われた状態を示す図。 一実施形態のメニュー画面内の商品Cの指定用パターンがタッチ操作されて、メニュー画面内に3つの選択肢の指定用パターンの表示が現われた状態を示す図。 図9のメニュー画面内の商品Cの指定用パターンおよび1つの選択肢の指定用パターンが同時にタッチ操作された状態を示す図。 一実施形態のメニュー画面内の商品Eの指定用パターンがタッチ操作されて、メニュー画面内に3つの選択肢の指定用パターンの表示が現われた状態を示す図。 一実施形態のメニュー画面内の商品Fの指定用パターンがタッチ操作されて、メニュー画面内に3つの選択肢の指定用パターンの表示が現われた状態を示す図。
以下、一実施形態について図面を参照して説明する。
図1において、オーダ端末1は、注文受付用のメニュー画面をマルチタッチパネル式のカラー液晶表示部2で表示し、そのメニュー画面に対する操作に応じて商品の注文を受付ける(注文受付装置)。カラー液晶表示部2は、手指による複数のタッチ操作を同時に検知する。このオーダ端末1を商店たとえば飲食店の複数のテーブル上に1台ずつ配置する。
そして、同飲食店に、サーバであるオーダステーション10、通信ネットワークたとえばLAN(ローカル・エリア・ネットワーク)20、無線アクセスユニット(アクセスポイントともいう)21、スタッフ端末22、キッチンプリンタ23、およびPOS端末24を設置する。LAN20は、外部のホストサーバへの接続が可能である。
これらオーダ端末1、オーダステーション10、LAN20、無線アクセスユニット21、スタッフ端末22、キッチンプリンタ23、およびPOS端末24により、商品の注文を受付ける注文受付システムを構成している。
オーダステーション10は、コンピュータの中枢であるCPU11、操作部12、表示部13、記憶部14、およびネットワークインタフェース15を含む。記憶部14は、例えばEEPROM、HDD、SSD等であり、CPU11の制御に必要な各種プログラムを記憶しているとともに、図2の在庫管理情報ファイルを記憶している。
図2の在庫管理情報ファイルは、当該飲食店で提供可能な商品の品名情報に、その商品の選択肢情報およびその在庫情報を対応付けて格納している。
商品“A”は、例えばコーヒーであり、温度に関する2つの選択肢“冷たい”“温かい”を有する。“冷たい”アイスコーヒーおよび“温かい”ホットコーヒーのどちらも在庫“有り”となっている。
商品“B”は、例えば紅茶であり、味に関する2つの選択肢“レモン”“ミルク”を有する。“レモン”を加えるレモンティは在庫“無し”、“ミルク”を加えるミルクティは在庫“有り” となっている。
商品“C”は、例えばピザやサラダであり、サイズに関する3つの選択肢“大”“中”“小”を有する。“大”“中”“小”サイズはいずれも在庫“有り” となっている。
商品“D”は、例えば焼きそばであり、そばの硬さに関する2つの選択肢“硬い”“軟らかい”を有する。“硬い”焼きそばおよび“軟らかい”焼きそばの両方とも在庫“有り” となっている。
商品“E”は、例えば餃子を主とするメニューであり、組合せに関する3つの選択肢“単品”“Xセット”“Yセット”を有する。いずれの選択肢も在庫“有り” となっている。
商品“F”は、例えばラーメンであり、味に関する3つの選択肢“塩”“しょうゆ”“みそ”を有する。いずれの選択肢も在庫“有り” となっている。
商品“G”は、選択肢のないメニュー例えば枝豆で、在庫“有り”となっている。
ネットワークインタフェース15は、CPU11と、無線アクセスユニット21、スタッフ端末22、キッチンプリンタ23、POS端末24、ホストサーバとの間のデータ通信を、LAN20を介して行う。
無線アクセスユニット21は、オーダステーション10から供給されるデータを各オーダ端末1に向け無線送信するとともに、各オーダ端末1から無線送信されるデータを受信してオーダステーション10に伝送する。スタッフ端末22は、カラー液晶表示部を有し、注文内容を係員に知らせるための注文受付画面などを表示する。キッチンプリンタ23は、注文内容を厨房の調理スタッフに知らせるための注文書をプリントする。POS端末24は、オーダステーション10が算出する会計金額に応じた会計処理を実行する。
一方、オーダ端末1の制御回路を図3に示す。オーダ端末1は、カラー液晶表示部2、スピーカ3、コンピュータの中枢であるCPU5、ROM6、RAM7、送受信部8などを含む。ROM6は、CPU5の制御に必要な各種プログラム、注文を受付けるためのメニュー画面の表示に必要な各種画像データ、音声案内に必要な音声データなどを記憶している。RAM7は、各種データの記憶用である。送受信部8は、無線アクセスユニット21との間で無線によるデータ通信を行う。
オーダ端末1のCPU5は、主要な機能として次の(1)(2)の手段を有する。
(1)商品を指定するための第1指定用パターンが含まれるメニュー画面をカラー液晶表示部2で表示する第1制御手段。
(2)上記第1指定用パターンがタッチ操作された場合にその第1指定用パターンに対応する商品の選択肢を検索し、この検索の結果が選択肢ありの場合にその選択肢を指定するための第2指定用パターンを上記メニュー画面内に表示し、そのメニュー画面内の第1および第2指定用パターンが同時にタッチ操作された場合にその第1および第2指定用パターンに対応する商品および選択肢を注文内容として確定する第2制御手段。
なお、上記(2)の第2制御手段は、具体的には次の(2a)〜(2h)の手段を含む。
(2a)メニュー画面内の第1指定用パターンがタッチ操作された場合にその第1指定用パターンに対応する商品の選択肢を検索する検索手段。
(2b)上記検索手段の検索結果が選択肢ありの場合に、その選択肢の在庫の有無を判定する第1判定手段。
(2c)上記第1判定手段の判定結果が在庫有りの場合に、その在庫有りとなっている選択肢を指定するための第2指定用パターンをメニュー画面内に表示する表示制御手段。
(2d)メニュー画面内の第1および第2指定用パターンが同時にタッチ操作された場合に、その第1および第2指定用パターンに対応する商品および選択肢を注文内容として確定する確定手段。
(2e)上記第1判定手段の判定結果が在庫無しの場合に、第1指定用パターンに対応する商品の在庫が無い旨をメニュー画面内の特定表示により報知する報知手段。
(2f)上記検索の結果が選択肢なしの場合に、第1指定用パターンに対応する商品の在庫の有無を判定する第2判定手段。
(2g)上記第2判定手段の判定結果が在庫無しの場合に、第1指定用パターンに対応する商品の在庫が無い旨をメニュー画面内の特定表示により報知する報知手段。
(2h)上記第2判定手段の判定結果が在庫有りの場合に、第1指定用パターンに対応する商品を注文内容として確定する確定手段。
つぎに、オーダ端末1のCPU5が実行する制御を図4のフローチャートを参照しながら説明する。
[商品“A”の注文]
オーダ端末1のCPU5は、図5に示す注文受付用のメニュー画面をカラー液晶表示部2で表示する(Act1)。そして、CPU5は、メニュー画面に対する1つ目のタッチ操作(第1タッチ操作)を監視する(Act2)。
メニュー画面は、オーダ端末1が載置されているテーブルの識別番号“1”の表示、上記商品“A”“B”“C”…を指定するための複数の第1指定パターンである指定釦100a,100b,100c,…の表示、選択肢表示欄101の表示、および注文リスト表示欄102の表示を含む。
例えば商品“A”の指定釦100aがタッチ操作された場合、CPU5は、図6に点々で示すように、指定釦100aの表示形態を切替える(Act3)。表示形態の切替方法として、表示色の切替や点滅表示への切替などがある。
続いて、CPU5は、オーダステーション10における記憶部14の在庫管理情報ファイルを参照することにより、指定釦100aに対応する商品“A”の選択肢を検索する(Act4)。在庫管理情報ファイルにおいて、商品“A”は、2つの選択肢“冷たい”“温かい”を有する。したがって、この場合の検索結果は、“あり”となる。
CPU5は、商品“A”の選択肢が“あり”の場合(Act4のYES)、その選択肢の在庫の有無を同じく在庫管理情報ファイルの参照により判定する(Act5)。在庫管理情報ファイルにおいて、商品“A”の選択肢“冷たい”“温かい”は、どちらも在庫“有り”である。したがって、この場合の判定結果は、全ての選択肢が在庫“有り”となる。
CPU5は、全ての選択肢が在庫“有り”の場合(Act5のYES)、図6に示すように、選択肢“冷たい”“温かい”をそれぞれ指定するための第2指定用パターンである指定釦111,112をメニュー画面の選択肢表示欄101に表示する(Act6)。
オーダ端末1の操作者は、指定釦100aのタッチ操作時に指定釦111,112の表示が現われるので、商品“A”に2つの選択肢“冷たい”“温かい”があること、これら選択肢のどちらも在庫が有ること、を認識できる。
CPU5は、指定釦111,112の表示に伴い、メニュー画面に対する2つ目のタッチ操作(第2タッチ操作)を監視する(Act7)。
2つ目のタッチ操作がないまま(Act7のNO)、指定釦100aへの1つ目のタッチ操作が離れた場合(Act8のYES)、CPU5は、指定釦100aの表示切替を解除する(Act13)。そして、CPU5は、Act1に戻る。
指定釦100aへの1つ目のタッチ操作が続いた状態で指定釦111がタッチ操作された場合(Act7のYES)、CPU5は、図7に点々で示すように、2つ目にタッチ操作された指定釦111の表示形態を切替える(Act9)。表示形態の切替方法として、表示色の切替や点滅表示への切替などがある。
オーダ端末1の操作者は、指定釦100aの表示形態の切替えに続いて指定釦111の表示形態が切替わるので、指定釦100aおよび指定釦111の両方にタッチしていることを自身の眼で確認できる。
続いて、CPU5は、指定釦100aおよび指定釦111へのタッチが共に離れたかどうかを監視する(Act10)。
指定釦100aおよび指定釦111へのタッチが共に離れた場合(Act10のYES)、CPU5は、指定釦100aおよび指定釦111に対応する商品“A”および選択肢“冷たい”を注文内容として確定する(Act11)。そして、CPU5は、図7に示すように、確定した注文内容“冷たいA”をメニュー画面の注文リスト表示欄102内に表示する(Act12)。
CPU5は、確定した注文内容“冷たいA”をメニュー画面の注文リスト表示欄102内に表示した後、指定釦100aおよび指定釦111の表示切替を解除する(Act13)。そして、CPU5は、Act1に戻って同様の処理を繰返す。なお、CPU5は、メニュー画面の注文リスト表示欄102内の表示を、当該オーダ端末1の操作者の会計処理がオーダステーション10で実行されるまで、継続する。
指定釦100aに対する1つ目のタッチ操作が続いた状態で、指定釦111に対する2つ目のタッチが離れた場合(Act10のNO、Act14のYES)、CPU5は、指定釦111の表示切替のみを解除する(Act15)。指定釦100aの表示切替状態は継続する。そして、CPU5は、Act7に戻って2つ目のタッチ操作(第2タッチ操作)を再び監視する。
指定釦111に対する2つ目のタッチは続いた状態で、指定釦100aに対する1つ目のタッチが離れた場合(Act10のNO、Act14のNO、Act16のYES)、CPU5は、指定釦100aおよび指定釦111の表示切替を共に解除する(Act13)。そして、CPU5は、Act1に戻って同様の処理を繰返す。
以上のように、商品の指定釦がタッチ操作された場合にその指定釦に対応する商品の選択肢を検索し、この検索の結果が選択肢ありの場合にその選択肢を指定するための指定釦を表示し、その両指定釦が同時にタッチ操作され、そのタッチがともに離れた場合にその両指定釦に対応する商品および選択肢を注文内容として確定するので、少ない数の指定釦でありながら、多種多様にわたる商品を容易かつ迅速に注文できる。メニュー画面の数も少なくなって、操作性がさらに向上する。
[商品“B”の注文]
商品“B”の指定釦100bがタッチ操作された場合(Act2のYES)、CPU5は、図8に点々で示すように、指定釦100bの表示形態を切替える(Act3)。
続いて、CPU5は、在庫管理情報ファイルの参照により、指定釦100bに対応する商品“B”の選択肢を検索する(Act4)。在庫管理情報ファイルにおいて、商品“B”は、2つの選択肢“レモン”“ミルク”を有する。したがって、この場合の検索結果は、選択肢“あり”となる。
CPU5は、検索結果が選択肢“あり”の場合(Act4のYES)、選択肢の在庫の有無を同じく在庫管理情報ファイルの参照により判定する(Act5)。在庫管理情報ファイルにおいて、商品“B”の選択肢“レモン”は在庫“無し”で、選択肢“ミルク”は在庫“有り”である。
CPU5は、全ての選択肢が在庫“有り”ではないので(Act5のNO)、図8に破線で示すように、在庫“有り”の選択肢“ミルク”に対応する指定釦114については通常の表示形式で表示し、在庫“無し”の選択肢“レモン”に対応する指定釦113については通常と異なる特定表示形式で表示する(Act17)。特定表示形式として、例えば表示色の切替えや点滅表示などがある。
そして、CPU5は、この通常表示および特定表示に続き、通常表示している指定釦114に対するタッチ操作(第2タッチ操作)を監視する(Act7)。以後の処理は上記同様である。
[商品“C”の注文]
商品“C”の指定釦100bがタッチ操作された場合(Act2のYES)、CPU5は、図9に点々で示すように、指定釦100cの表示形態を切替える(Act3)。
続いて、CPU5は、在庫管理情報ファイルの参照により、指定釦100cに対応する商品“C”の選択肢を検索する(Act4)。在庫管理情報ファイルにおいて、商品“C”は、3つの選択肢“大”“中”“小”を有する。したがって、この場合の検索結果は、選択肢“あり”となる。
CPU5は、検索結果が選択肢“あり”の場合(Act4のYES)、選択肢の在庫の有無を同じく在庫管理情報ファイルの参照により判定する(Act5)。在庫管理情報ファイルにおいて、商品“C”の選択肢“大”“中”“小”はいずれも在庫“有り”である。
CPU5は、全ての選択肢が在庫“有り”なので(Act5のYES)、図9に示すように、選択肢“大”“中”“小”をそれぞれ指定するための指定釦115,116,117をメニュー画面の選択肢表示欄101に表示する(Act6)。
オーダ端末1の操作者は、指定釦100cのタッチ操作時に指定釦115,116,117の表示が現われるので、商品“C”に3つの選択肢“大”“中”“小”があること、これら選択肢のいずれも在庫が有ること、を認識できる。
指定釦100cのタッチ操作に続いて選択肢“中”に対応する指定釦116がタッチ操作された場合(Act7のYES)、CPU5は、図10に点々で示すように、指定釦116の表示形態を切替える(Act9)。
オーダ端末1の操作者は、指定釦100cの表示形態の切替えに続いて指定釦116の表示形態が切替わるので、指定釦100cおよび指定釦116の両方にタッチしていることを自身の眼で確認できる。
続いて、CPU5は、指定釦100cおよび指定釦116へのタッチが共に離れたかどうかを監視する(Act10)。
指定釦100cおよび指定釦116へのタッチが共に離れた場合(Act10のYES)、CPU5は、指定釦100cよび指定釦116に対応する商品“C”および選択肢“中”を注文内容として確定する(Act11)。そして、CPU5は、図10に示すように、確定した注文内容“中サイズC”を、メニュー画面の注文リスト表示欄102内に、かつ既に確定済みの注文内容“冷たいA”の後に並べて表示する(Act12)。
[商品“E”の注文]
商品“E”の指定釦100eがタッチ操作された場合(Act2のYES)、CPU5は、図11に点々で示すように、指定釦100eの表示形態を切替える(Act3)。
続いて、CPU5は、在庫管理情報ファイルの参照により、指定釦100eに対応する商品“E”の選択肢を検索する(Act4)。在庫管理情報ファイルにおいて、商品“E”は、3つの選択肢“単品”“Xセット”“Yセット”を有する。したがって、この場合の検索結果は、選択肢“あり”となる。
CPU5は、検索結果が選択肢“あり”の場合(Act4のYES)、選択肢の在庫の有無を同じく在庫管理情報ファイルの参照により判定する(Act5)。在庫管理情報ファイルにおいて、商品“E”の選択肢“単品”“Xセット”“Yセット”はいずれも在庫“有り”である。
CPU5は、全ての選択肢が在庫“有り”なので(Act5のYES)、図11に示すように、選択肢“単品”“Xセット”“Yセット”をそれぞれ指定するための指定釦118,119,120をメニュー画面の選択肢表示欄101に表示する(Act6)。
オーダ端末1の操作者は、指定釦100eのタッチ操作時に指定釦118,119,120の表示が現われるので、商品“e”に3つの選択肢“単品”“Xセット”“Yセット”があること、これら選択肢のどちらも在庫が有ること、を認識できる。
[商品“F”の注文]
商品“F”の指定釦100fがタッチ操作された場合(Act2のYES)、CPU5は、図12に点々で示すように、指定釦100fの表示形態を切替える(Act3)。
続いて、CPU5は、在庫管理情報ファイルの参照により、指定釦100fに対応する商品“F”の選択肢を検索する(Act4)。在庫管理情報ファイルにおいて、商品“F”は、3つの選択肢“塩”“しょうゆ”“みそ”を有する。したがって、この場合の検索結果は、選択肢“あり”となる。
CPU5は、検索結果が選択肢“あり”の場合(Act4のYES)、選択肢の在庫の有無を同じく在庫管理情報ファイルの参照により判定する(Act5)。在庫管理情報ファイルにおいて、商品“F”の選択肢“塩”“しょうゆ”“みそ”はいずれも在庫“有り”である。
CPU5は、全ての選択肢が在庫“有り”なので(Act5のYES)、図12に示すように、選択肢“塩”“しょうゆ”“みそ”をそれぞれ指定するための指定釦121,122,123をメニュー画面の選択肢表示欄101に表示する(Act6)。
オーダ端末1の操作者は、指定釦100fのタッチ操作時に指定釦121,122,123の表示が現われるので、商品“f”に3つの選択肢“塩”“しょうゆ”“みそ”があること、これら選択肢のどちらも在庫が有ること、を認識できる。
[商品“G”の注文]
オーダステーション10における記憶部14の在庫管理情報ファイルにおいて、商品“G”は選択肢を持たない。
商品“G”の指定釦100bがタッチ操作された場合(Act2のYES)、CPU5は、指定釦100gの表示形態を切替える(Act3)。続いて、CPU5は、在庫管理情報ファイルの参照により、指定釦100gに対応する商品“G”の選択肢を検索する(Act4)。この場合の検索結果は、選択肢“なし”となる。
CPU5は、検索結果が選択肢“なし”の場合(Act4のNO)、商品“G”そのものの在庫の有無を在庫管理情報ファイルの参照により判定する(Act18)。
商品“G”の在庫が“有り”の場合(Act18のYES)、CPU5は、商品“G”を注文内容として確定する(Act11)。そして、CPU5は、確定した注文内容“G”をメニュー画面の注文リスト表示欄102内に表示する(Act12)。
商品“G”の在庫が“無し”の場合(Act18のNO)、CPU5は、商品“G”の在庫が無い旨をメニュー画面内の特定表示により報知する(Act18)。すなわち、CPU5は、商品“G”に対応する指定釦100gを通常と異なる特定表示形式で表示する。特定表示形式として、例えば表示色の切替えや点滅表示などがある。
[変形例]
上記実施形態では、商品が飲食品である場合を例に説明したが、商品の種類に限定はなく、例えば衣料品店やクリーニング店で扱う衣料品、書店で扱う書籍、自動車販売店で扱う自動車、家電販売店で扱う電気製品など、種々にわたる商品への対応が可能である。商品の選択肢についても、衣料品であれば折返し・裾上げ・名前入れなど、書籍であれば単行本・文庫本・新書など、多岐にわたる選択肢への対応が可能である。
上記実施形態では、注文受付装置が据置型のオーダ端末である場合を例に説明したが、携帯型のオーダ端末いわゆるハンディターミナルである場合にも同様に実施できる。
上記実施形態では、在庫が無い場合の報知をメニュー画面内の特定表示によって報知する構成としたが、スピーカ3からの疑似音声の発生によって報知する構成としてもよい。
注文受付装置の譲渡は一般に、制御プログラム等のプログラムがROMに記憶された状態にて行われる。しかしこれに限らず、コンピュータ装置が備える書き込み可能な記憶デバイスに、このコンピュータ装置とは個別に譲渡された制御プログラム等がユーザなどの操作に応じて書き込まれてもよい。制御プログラム等の譲渡は、リムーバブルな記録媒体に記録して、あるいは通信ネットワークを介した通信により行うことができる。記録媒体は、CD−ROM,メモリカード等のようにプログラムを記憶でき、かつ装置が読み取り可能であれば、その形態は問わない。また、プログラムのインストールやダウンロードにより得る機能は、装置内部のOS(オペレーティング・システム)等と協働してその機能を実現させるものであってもよい。
この他、本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[1]複数のタッチ操作を同時に検知するマルチタッチ式の表示部と、商品を指定するための第1指定用パターンが含まれるメニュー画面を前記表示部で表示する第1制御手段と、前記第1指定用パターンがタッチ操作された場合にその第1指定用パターンに対応する商品の選択肢を検索し、この検索の結果が選択肢ありの場合にその選択肢を指定するための第2指定用パターンを前記メニュー画面内に表示し、そのメニュー画面内の前記第1および第2指定用パターンが同時にタッチ操作された場合にその第1および第2指定用パターンに対応する商品および選択肢を注文内容として確定する第2制御手段と、を備えることを特徴とする注文受付装置。
[2]前記第2制御手段は、前記検索の結果が選択肢ありの場合にその選択肢の在庫の有無を判定し、この判定の結果が在庫有りの場合にその在庫有りの選択肢を指定するための第2指定用パターンを前記メニュー画面内に表示する、ことを特徴とする付記[1]記載の注文受付装置。
[3]前記第2制御手段は、前記判定の結果が在庫無しの場合に前記第1指定用パターンに対応する商品の在庫が無い旨を前記メニュー画面内の特定表示により報知する、ことを特徴とする付記[2]記載の注文受付装置。
[4]前記第2制御手段は、前記検索の結果が選択肢なしの場合に前記第1指定用パターンに対応する商品の在庫の有無を判定し、この判定の結果が在庫無しの場合に前記第1指定用パターンに対応する商品の在庫が無い旨を前記メニュー画面内の特定表示により報知する、ことを特徴とする付記[1]乃至付記[3]のいずれか記載の注文受付装置。
[5]前記第2制御手段は、前記検索の結果が選択肢なしの場合に前記第1指定用パターンに対応する商品の在庫の有無を判定し、この判定の結果が在庫有りの場合に前記第1指定用パターンに対応する商品を注文内容として確定する、ことを特徴とする付記[1]乃至付記[3]のいずれか記載の注文受付装置。
[6]複数のタッチ操作を同時に検知するマルチタッチ式の表示部、およびコンピュータを備えた注文受付装置において、前記コンピュータを、商品を指定するための第1指定用パターンが含まれるメニュー画面を前記表示部で表示する第1制御手段と、前記第1指定用パターンがタッチ操作された場合にその第1指定用パターンに対応する商品の選択肢を検索し、この検索の結果が選択肢ありの場合にその選択肢を指定するための第2指定用パターンを前記メニュー画面内に表示し、そのメニュー画面内の前記第1および第2指定用パターンが同時にタッチ操作された場合にその第1および第2指定用パターンに対応する商品および選択肢を注文内容として確定する第2制御手段として機能させるための制御プログラム。
1…オーダ端末(注文受付装置)、2…カラー液晶表示部、5…CPU、10…オーダステーション、11…CPU、12…操作部、13…表示部、14…記憶部、15…ネットワークインタフェース、20…LAN、21…無線アクセスユニット、22…スタッフ端末、23…キッチンプリンタ、24…POS端末

Claims (6)

  1. 複数のタッチ操作を同時に検知するマルチタッチ式の表示部と、
    商品を指定するための第1指定用パターンが中央に表示され、この第1指定用パターンを挟んで一方の端部側に選択肢表示欄が表示され、他方の端部側に注文リスト表示欄が表示されたメニュー画面を前記表示部で表示する第1制御手段と、
    前記第1指定用パターンがタッチ操作された場合にその第1指定用パターンに対応する商品の選択肢を検索し、この検索の結果が選択肢ありの場合にその選択肢を指定するための第2指定用パターンを前記メニュー画面の選択肢表示欄に表示し、前記メニュー画面内の前記第1指定用パターンと前記メニュー画面における前記選択肢表示欄内の前記第2指定用パターンとが同時にタッチ操作され、そのタッチがともに離れた場合にその第1および第2指定用パターンに対応する商品および選択肢を注文内容として確定してその注文内容を前記メニュー画面の前記注文リスト表示欄に表示する第2制御手段と、
    を備えることを特徴とする注文受付装置。
  2. 前記第2制御手段は、前記検索の結果が選択肢ありの場合にその選択肢の在庫の有無を判定し、この判定の結果が在庫有りの場合にその在庫有りの選択肢を指定するための第2指定用パターンを前記メニュー画面の選択肢表示欄に表示する、
    ことを特徴とする請求項1記載の注文受付装置。
  3. 前記第2制御手段は、前記判定の結果が在庫無しの場合に前記選択肢の在庫が無い旨を前記メニュー画面における選択肢表示欄内の特定表示により報知する、
    ことを特徴とする請求項2記載の注文受付装置。
  4. 前記第2制御手段は、前記検索の結果が選択肢なしの場合に前記第1指定用パターンに対応する商品の在庫の有無を判定し、この判定の結果が在庫無しの場合に前記第1指定用パターンに対応する商品の在庫が無い旨を前記メニュー画面内の特定表示により報知する、
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか記載の注文受付装置。
  5. 前記第2制御手段は、前記検索の結果が選択肢なしの場合に前記第1指定用パターンに対応する商品の在庫の有無を判定し、この判定の結果が在庫有りの場合に前記第1指定用パターンに対応する商品を注文内容として確定してその注文内容を前記メニュー画面の前記注文リスト表示欄に表示する、
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか記載の注文受付装置。
  6. 複数のタッチ操作を同時に検知するマルチタッチ式の表示部、およびコンピュータを備えた注文受付装置において、
    前記コンピュータを、
    商品を指定するための第1指定用パターンが中央に表示され、この第1指定用パターンを挟んで一方の端部側に選択肢表示欄が表示され、他方の端部側に注文リスト表示欄が表示されたメニュー画面を前記表示部で表示する第1制御手段と、
    前記第1指定用パターンがタッチ操作された場合にその第1指定用パターンに対応する商品の選択肢を検索し、この検索の結果が選択肢ありの場合にその選択肢を指定するための第2指定用パターンを前記メニュー画面の選択肢表示欄に表示し、前記メニュー画面内の前記第1指定用パターンと前記メニュー画面における前記選択肢表示欄内の前記第2指定用パターンとが同時にタッチ操作され、そのタッチがともに離れた場合にその第1および第2指定用パターンに対応する商品および選択肢を注文内容として確定してその注文内容を前記メニュー画面の前記注文リスト表示欄に表示する第2制御手段と、
    して機能させるための制御プログラム。
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