JP5854448B1 - ステップモータの加工方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ステップモータの加工方法を提供することにある。【解決手段】2極の永久磁石から成るロータと、該ロータが入るロータ穴を有し、該ロータに磁気結合する一体で板状のステータと、該ステータに固定されたコイルから成り、また、該ロータ穴は、その外周に保持トルクを生ぜしめる構造を有し、該ステータは該保持トルクを生ぜしめる構造を含む保持トルク部と該保持トルク部を除くヨーク部から成り、さらに、該ヨーク部の厚みより薄い該保持トルク部は該ヨーク部の厚み方向の中心に位置するステップモータにおいて、前記ロータ穴はステータ部材のプレス加工によって成形され、前記保持トルク部はステータ部材のフライス盤による切削加工によって成形される。【選択図】 図3

Description

本発明は、ステップモータのステータのロータ穴の加工方法に関する。
まず、従来のステップモータの構造について説明する。
図5に、従来の第1のステップモータの平面図(a)とA−A断面図(b)を示す。平面図(a)において、従来の第1のステップモータ15は、2極の永久磁石2aから成るロータ2と、該ロータ2が入るロータ穴2bの外周に、段差5aと5bからなる保持トルクを生ぜしめる構造5を有し該ロータ2に磁気結合する一体で板状のステータ35と、該ステータ35に固定されたコイル4から成り、また、前記ステータ35は前記保持トルクを生ぜしめる構造5を含む、斜線で示した、外周が真円6cである保持トルク部35aと該保持トルク部35aを除くヨーク部35bから成っている。
さらに、A−A断面図(b)において、該保持トルク部35aは該ヨーク部35bの厚みt方向の中心に位置し、かつ、該保持トルク部の厚みt0は該ヨーク部の厚みtより薄く、前記ステータ35は、該保持トルク部35aを有する、厚みt0のステータ部材75が、厚み方向から、該保持トルク部35aのない、厚みt1のステータ部材74,76でサンドイッチされた構造となっている。
図7は、従来の第1のステップモータのステータのロータ穴の加工手順を示す。図7を使って、該従来の第1のステップモータのステータのロータ穴の加工手順を説明する。図(a−1)と図(a−3)に示す、厚みがt1の矩形のステータ部材71,73をそれぞれ1枚、図(a−2)に示す、厚みがt0の矩形のステータ部材72を1枚用意する。図(a−1)と図(a−3)に示すステータ部材71,73に対して、図(b−1)と図(b−3)に示すように、真円6cの穴をプレス加工し、ステータ部材74、76を製作する。図(a−2)に示す、厚みがt1の矩形のステータ部材72に対して、図(b−2)に示すように、段差5aと段差5bを有する、前記保持トルクを生ぜしめる構造5をプレス加工し、ステータ部材75を製作する。つぎに、図(c)に示すように、該ステータ部材75を、前記ステータ部材74と76でサンドイッチして、ステータ35を製作する。
図6に、従来の第2のステップモータの平面図(a)とB−B断面図(b)を示す。平面図(a)において、従来の第2のステップモータ16は、2極の永久磁石2aから成るロータ2と、該ロータ2が入るロータ穴2cの外周に、ノッチ15aと15bからなる保持トルクを生ぜしめる構造15を有し該ロータ2に磁気結合する一体で板状のステータ36と、該ステータ36に固定されたコイル4から成り、また、前記ステータ36は、前記保持トルクを生ぜしめる構造15を含む、斜線で示した、外周が真円16cである保持トルク部36aと該保持トルク部を除くヨーク部36bから成っている。
さらに、B−B断面図(b)において、該保持トルク部36aは該ヨーク部36bの厚みt方向の中心に位置し、かつ、該保持トルク部の厚みt0は該ヨーク部の厚みtより薄く、前記ステータ36は、該保持トルク部36aを有する、厚みt0のステータ部材85が、厚み方向から、該保持トルク部36aのない、厚みt1のステータ部材84,86でサンドイッチされた構造となっている。
図8は、従来の第2のステップモータのステータのロータ穴の加工手順を示す。図8を使って、該従来の第2のステップモータのステータのロータ穴の加工手順を説明する。図(a−1)と図(a−3)に示す、厚みがt1の矩形のステータ部材81,83をそれぞれ1枚、図(a−2)に示す、厚みがt0の矩形のステータ部材82を1枚用意する。図(a−1)と図(a−3)に示すステータ部材81,83に対して、図(b−1)と図(b−3)に示すように、真円16cの穴をプレス加工し、ステータ部材84、86を製作する。図(a−2)に示す、厚みt1の矩形のステータ部材82に対して、図(b−2)に示すように、ノッチ15aとノッチ15bを有する、前記保持トルクを生ぜしめる構造15をプレス加工し、ステータ部材85を製作する。つぎに、図(c)に示すように、該ステータ部材85を、前記ステータ部材84と86でサンドイッチして、ステータ36を製作する。
特開平10−28367 特開2001−178107
しかしながら、従来の、第1と第2のステップモータのステータのロータ穴の加工方法には2つの問題があった。
1つは、厚みの異なる2つのブランク材を用意しなければならなかったので、材料のコストアップとなっていた。
もう1つは、ステータ部材75をステータ部材74と76でサンドイッチする時に、真円6cと保持トルクを生ぜしめる構造5との平面的な位置誤差が発生し、ステップモータの保持トルクのばらつきを発生していた。あるいは、ステータ部材85をステータ部材84と86でサンドイッチする時に、真円16cと保持トルクを生ぜしめる構造15との平面的な位置誤差が発生し、ステップモータの保持トルクのばらつきを発生していた。
2極の永久磁石から成るロータと、該ロータが入るロータ穴を有し、該ロータに磁気結合する一体で板状のステータと、該ステータに固定されたコイルから成り、また、該ロータ穴は、その外周に保持トルクを生ぜしめる構造を有し、該ステータは該保持トルクを生ぜしめる構造を含む保持トルク部と該保持トルク部を除くヨーク部から成り、さらに、該ヨーク部の厚みより薄い該保持トルク部は該ヨーク部の厚み方向の中心に位置するステップモータにおいて、前記ロータ穴はステータ部材のプレス加工によって成形され、前記保持トルク部はステータ部材のフライス盤による切削加工によって成形される。
前記ロータ穴はステータ部材のプレス加工によって成形され、次に、前記保持トルク部の厚み方向の一方側は前記ステータ部材のその方向側から切削加工によって成形され、次に、該保持トルク部の厚み方向のもう一方側は該ステータ部材のその方向側から切削加工によって成形される、あるいは、該保持トルク部の厚み方向の一方側は前記ステータ部材のその方向側から切削加工によって成形され、次に、該ロータ穴は該ステータ部材のプレス加工によって成形され、次に、該保持トルク部の厚み方向のもう一方側は該ステータ部材のその方向側から切削加工によって成形される。
同じ厚みのブランク材を加工するので、材料のコストを削減できる効果がある。また、本発明のステータのロータ穴の加工方法においては、真円と保持トルクを生ぜしめる構造を、一連のステータ部材を加工することによって製作するので、ステップモータの保持トルクのばらつきを抑えることができ、高性能のステップモータを安定して生産できる効果がある。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳述する。
図1に本発明に係わる第1のステップモータの平面図(a)とA−A断面図(b)を示す。本発明に係わる第1のステップモータ1は、2極の永久磁石2aから成るロータ2と、該ロータ2が入るロータ穴2bの外周に、段差5aと5bからなる保持トルクを生ぜしめる構造5を有し、該ロータ2に磁気結合する一体で板状のステータ3と、該ステータ3に固定されたコイル4から成り、また、前記ステータ3は前記保持トルクを生ぜしめる構造5を含む保持トルク部3aと該保持トルク部3aを除くヨーク部3bから成り、さらに、A−A断面図(b)に示すように、該保持トルク部3aは該ヨーク部3bの厚みt方向の中心に位置し、かつ、該保持トルク部3aの厚みt0は該ヨーク部3の厚みtより薄いステップモータである。
図3に示す、本発明に係わる第1のステップモータの第1のステータのロータ穴の加工手順を使って、本発明に係わる第1のステップモータの第1のステータのロータ穴の加工手順を説明する。図(a)に示す、ステータ部材31にロータ穴のプレス加工を行い、図(b)に示す、段差5a,5bを有する、保持トルクを生ぜしめる構造5を有するステータ部材32を製作する。次に、図(c)に示すように、該ステータ部材32に対して、その厚み方向の一方側からフライス盤によって、深さがt1だけ真円6cの切削加工を行い、ステータ部材33を製作する。次に、該ステータ部材33の厚み方向のもう一方側から、フライス盤によって、深さがt1だけ真円6cの切削加工を行い、図(d)に示すステータ3を製作する。
図9に示す、本発明に係わる第1のステップモータの第2のステータのロータ穴の加工手順を使って、本発明に係わる第1のステップモータの第2のステータのロータ穴の加工手順を説明する。図(a)に示す、ステータ部材91に、その厚み方向の一方側からフライス盤によって、深さがt1だけ真円6cの切削加工を行い、図(b)に示す、ステータ部材92を製作する。次に、図(c)に示すように、ロータ穴のプレス加工を行い、段差5a,5bを有する、保持トルクを生ぜしめる構造5を有するステータ部材93を製作し、該ステータ部材93に対して、その厚み方向のもう一方側からフライス盤によって、深さがt1だけ真円6cの切削加工を行い、図(d)に示すステータ3を製作する。
図2に本発明に係わる第2のステップモータの平面図(a)とB−B断面図(b)を示す。本発明に係わる第2のステップモータ11は、2極の永久磁石2aから成るロータ2と、該ロータ2が入るロータ穴2cの外周に、ノッチ15aと15bからなる保持トルクを生ぜしめる構造15を有し、該ロータ2に磁気結合する一体で板状のステータ13と、該ステータ13に固定されたコイル4から成り、また、前記ステータ13は前記保持トルクを生ぜしめる構造15を含む保持トルク部13aと該保持トルク部13aを除くヨーク部13bから成り、さらに、B−B断面図(b)に示すように、該保持トルク部13aは該ヨーク部13bの厚み方向の中心に位置し、かつ、該保持トルク部13aの厚みt0は該ヨーク部13の厚みtより薄いステップモータである。
図4に示す、本発明に係わる第2のステップモータの第1のステータのロータ穴の加工手順を使って、本発明に係わる第2のステップモータの第1のステータのロータ穴の加工手順を説明する。図(a)に示す、ステータ部材41にロータ穴のプレス加工を行い、図(b)に示す、ノッチ15a,15bを有する、保持トルクを生ぜしめる構造15を有するステータ部材42を製作する。次に、図(c)に示すように、該ステータ部材42に対して、その厚み方向の一方側からフライス盤によって、深さがt1だけ真円16cの切削加工を行い、ステータ部材43を製作する。次に、該ステータ部材43の厚み方向のもう一方側から、フライス盤によって、深さがt1だけ真円16cの切削加工を行い、ステータ13を製作する。
図10に示す、本発明に係わる第2のステップモータの第2のステータのロータ穴の加工手順を使って、本発明に係わる第2のステップモータの第2のステータのロータ穴の加工手順を説明する。図(a)に示す、ステータ部材101に対して、その厚み方向の一方側からフライス盤によって、深さがt1だけ真円16cの切削加工を行い、図(b)に示す、ステータ部材102を製作する。次に、該ステータ部材102に対して、ロータ穴のプレス加工を行い、図(c)に示す、段差15a,15bからなる、保持トルクを生ぜしめる構造15を有する、ステータ部材103を製作する。次に、該ステータ部材103の厚み方向のもう一方側から、フライス盤によって、深さがt1だけ真円16cの切削加工を行い、図(d)に示す、ステータ13を製作する。
図1に示す、本発明に係わる第1のステップモータと図2に示す、本発明に係わる第2のステップモータのステータのロータ穴の加工手順において、ステータ部材の厚みtが500ミクロンで、保持トルク部の厚みt0が50ミクロンの場合に、フライス盤によって、該ステータ部材の厚み方向の両方向側から、該ステータ部材に対して、真円の切削加工を行い、該保持トルク部の厚みt0を50ミクロンにした後に、プレス抜きによって保持トルクを生ぜしめる構造を成形しようとする加工手順では、該保持トルク部の厚みt0が50ミクロンと薄いために、プレス時の厚み方向の抜き力によって、該保持トルク部がプレス方向に曲げられてしまうので、この加工手順はステータのロータ穴加工には使用できない。
図1に示す、本発明に係わる第1のステップモータと図2に示す、本発明に係わる第2のステップモータのステータのロータ穴の加工方法において、深さがt1の真円の成形と、保持トルクを生ぜしめる構造をすべて、フライス盤による切削加工で行うことは可能であるが、特に、フライス盤による切削加工によって、保持トルクを生ぜしめる段差やノッチを成形するには、かなりの加工時間を要するので、この加工方法は、量産の加工方法としては採用できない。また、保持トルクを生ぜしめる段差やノッチをワイヤ放電加工によって成形することも可能であるが、こちらの加工方法もかなりの加工時間を要するので、量産の加工方法としては採用できない。
以上の詳細な説明により示されたように、本発明のステップモータのステータのロータ穴の加工方法によれば、従来のステップモータのステータのロータ穴の加工方法に比べ、ステータ材の材料費を削減でき、さらに、ステップモータの重要な機能である保持トルクをばらつきなくできるので、ステップモータのステータのロータ穴の加工方法に、本発明のステータのロータ穴の加工方法を利用可能である。
本発明に係わる第1のステップモータの平面図(a)とA−A断面図(b)である。動 本発明に係わる第2のステップモータの平面図(a)とB−B断面図(b)である。 本発明に係わる第1のステップモータの第1のステータのロータ穴の加工手順である。 本発明に係わる第2のステップモータの第1のステータのロータ穴の加工手順である。 従来の第1のステップモータの平面図(a)とA−A断面図(b)である。 従来の第2のステップモータの平面図(a)とB−B断面図(b)である。 従来の第1のステップモータのステータのロータ穴の加工手順である。 従来の第2のステップモータのステータのロータ穴の加工手順である。 本発明に係わる第1のステップモータの第2のステータのロータ穴の加工手順である。 本発明に係わる第2のステップモータの第2のステータのロータ穴の加工手順である。
1 11 15 16 ステップモータ
3 13 35 36 ステータ
2 ロータ
4 コイル
5 15 保持トルクを生ぜしめる構造
3a 13a 35a 36a 保持トルク部
5a 5b 段差
15a 15b ノッチ

Claims (2)

  1. 2極の永久磁石から成るロータと、該ロータが入るロータ穴を有し、該ロータに磁気結合する一体で板状のステータと、該ステータに固定されたコイルから成り、また、該ロータ穴は、その外周に保持トルクを生ぜしめる構造を有し、該ステータは該保持トルクを生ぜしめる構造を含む保持トルク部と該保持トルク部を除くヨーク部から成り、さらに、該ヨーク部の厚みより薄い該保持トルク部は該ヨーク部の厚み方向の中心に位置するステップモータにおいて、前記ロータ穴はステータ部材のプレス加工によって成形され、前記保持トルク部はステータ部材のフライス盤による切削加工によって成形されることを特徴とするステップモータの加工方法。
  2. 前記ロータ穴は前記ステータ部材のプレス加工によって成形され、次に、前記保持トルク部の厚み方向の一方側は該ステータ部材のその方向側からの切削加工によって成形され、次に、該保持トルク部の厚み方向のもう一方側は該ステータ部材のその方向側からの切削加工によって成形される、あるいは、該保持トルク部の厚み方向の一方側は前記ステータ部材のその方向側からの切削加工によって成形され、次に、該ロータ穴は該ステータ部材のプレス加工によって成形され、次に、該保持トルク部の厚み方向のもう一方側は該ステータ部材のその方向側からの切削加工によって成形されることを特徴とする請求項1に記載のステップモータの加工方法。
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