JP5857837B2 - 永久磁石式回転電機 - Google Patents

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この発明は、永久磁石を備える永久磁石式回転電機に関する。
永久磁石式回転電機は、小型で高トルクを発生できるというメリットがある反面、回転子または固定子に配設された永久磁石の磁束と、電磁鋼板の磁極との相互作用により、トルクの脈動が発生しやすいというデメリットがある。特に、無負荷時の脈動トルクはコギングトルクと呼ばれており、回転位置決め精度や振動騒音などの原因となることがある。
従来の永久磁石型電動機においては、永久磁石により構成された複数の磁極と回転子鉄心とを有する回転子と、この回転子の外周を囲って設けられ、周方向に沿って複数のスロット5が形成された固定子鉄心及びこのスロットに巻装された電機子巻線とを有する固定子とを備え、ティースとヨークとが一体に形成された固定子鉄心には、回転子に対向したティースの先端部の端面に軸方向に沿って補助溝が形成されており、この補助溝は、ティースの先端部の端面において部分的に形成されており、また、隣接したティース間の最内径にあるスロット開口幅が電機子巻線の線径よりも大きく構成される。従来の永久磁石型電動機においては、このように構成することでコギングトルクを低減している。
特開2011−188685号公報
従来の永久磁石型電動機で用いられているコギングトルクを低減させる方法では、低減できないコギングトルクの周波数成分が存在する。ここで、永久磁石によって形成される磁極数をNとした時、回転子が機械角1回転した際に、N山生じるコギングトルクの周波数成分を「コギングトルクのN山成分」と呼び、2N山生じるコギングトルクの周波数成分を「コギングトルクの2N山成分」と呼ぶこととする。
例えば、10極12スロットの永久磁石型回転電機の場合、磁気的に理想状態にあると仮定すれば、回転子が機械角1回転した際に発生するコギングトルクの山数は、10と12の最小公倍数である60山となる。従来の構成で低減できるコギングトルク成分は、この理想状態にある場合のコギングトルクの周波数成分である。実際の永久磁石式回転電機においては、電磁鋼板のもつ磁気異方性に起因したコギングトルクのN山成分および2N山成分が生じる。これらは、例えば、10極12スロットの永久磁石型回転電機の場合、回転子が機械角1回転した際に10山および20山発生することになる。これらは、理想状態にある場合のコギングトルクの周波数成分よりも低次のものであるため、従来のティースおよびスロットの自体の形状の工夫する方法では低減することができない。
この発明は、上述のような問題を解決するためになされたもので、電磁鋼板のもつ磁気異方性により生じるコギングトルクを低減することを目的とする。
この発明に係る永久磁石式回転電機においては、永久磁石により形成された複数の磁極、および回転子鉄心を有する回転子と、円環状のヨーク、該ヨークから内側に突出して前記回転子の周囲に設けられたティース、および該ティースに区画されたスロットに巻回された固定子巻線を有する固定子とを備え、前記ヨークおよび前記ティースは、前記可動子の回転軸方向に積層された電磁鋼板により一体に構成されており、前記固定子の内側の形状は、真円に対して空間4次モードの変形を有し、前記空間4次モードの変形は、前記電磁鋼板の圧延方向および該圧延方向と直交する方向において前記固定子の内側の径が前記真円の径よりも小さくなる変形であるものである。
電磁鋼板のもつ磁気異方性により生じるコギングトルクを低減した永久磁石式回転電機を得ることができる。
この発明の実施の形態1に係る永久磁石式回転電機の断面図である。 この発明の実施の形態1に係る電磁鋼板の起磁力の圧延方向の成分および圧延方向と直交する方向の成分の関係を示す説明図である。 従来の永久磁石式回転電機の断面図である。 この発明の実施の形態1に係る固定子の内側の半径Rおよび該半径Rと圧延方向との角度θを示す説明図である。 この発明の実施の形態1に係る固定子の内側の半径Rと角度θとの関係を示す説明図である。 この発明実施の形態1に係る永久磁石式回転電機のコギングトルクの波形を示す説明図である。 この発明実施の形態1に係る永久磁石式回転電機のコギングトルクの周波数成分を示す説明図である。 この発明の実施の形態1に係る固定子鉄心の変形例を示す断面図である。 この発明の実施の形態2に係る固定子鉄心の断面図である。 この発明の実施の形態2に係る固定子鉄心の変形例を示す断面図である。 この発明実施の形態3に係る固定子鉄心の断面図である。 この発明実施の形態3に係る固定子鉄心の変形例を示す断面図である。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1に係る永久磁石式回転電機1を示す断面図である。図1において、永久磁石式回転電機1は、複数の磁極を形成する永久磁石2と回転子鉄心3とを有する回転子4と、回転子4の周囲に設けられた固定子5とを備えている。永久磁石2は、フェライト系磁石、ネオジ磁石、及びサマリウムコバルト系磁石等が用いられる。
固定子5は、固定子鉄心6と固定子巻線7とで構成されている。固定子鉄心6は、円環状のヨーク8、このヨーク8から内側に突出して回転子4の周囲を取り囲むティース9、およびこのティース9に区画されたスロット10を有する。固定子巻線7は、スロット10に巻回される。また、ヨーク8およびティース9は、回転子4の回転軸方向に積層された電磁鋼板により構成される。このような積層された電磁鋼板の固定子鉄心6を成形する方法としては、まず電磁鋼板から固定子鉄心形状への切り出しをプレス打ち抜きなどにより行い、その後プレス金型内でのカシメや接着などの方法により各鋼板を固着する方法が用いられる。
回転子4と固定子5との間には、回転子4と固定子5とが接触して破損しないように、わずかな隙間が設けられる。永久磁石式回転電機1は、固定子5内の固定子巻線7に交流電流を通電することによって発生する回転磁界と、回転子4内の永久磁石2が作る起磁力との相互作用により、回転子4が前記回転磁界に同期して回転して、回転トルクを発生する。
この実施の形態では、回転子4内の永久磁石2の個数(磁極数)を10とし、固定子5のティース9の数は12個であるが、磁極数およびティース数の組合せは、これに限るものではない。
以下において、この発明の課題である、電磁鋼板の磁気異方性により生じるコギングトルクについて、図2を用いて説明する。
図2に、電磁鋼板の面内各方向(回転子4の回転軸に垂直な方向)について、磁束密度を一定とする起磁力の軌跡を示す。同図では、圧延方向をθ=0°(機械角)とした時、θ=0〜90°の範囲の軌跡を、磁束密度B=1.0TおよびB=1.4Tの場合について夫々図示している。電磁鋼板は、その磁気特性が圧延方向に因らないようにした無方向性鋼板と呼ばれる鋼板であっても、異方性を持つことが知られている。仮に、磁気異方性がないとした場合、磁束密度を一定とする起磁力の軌跡は、圧延方向と無関係のため、図2において原点を中心とした1/4真円となる。然しながら、実際の電磁鋼板では、主に空間2次モード(図2中、B=1.0Tの場合)および空間4次モード(図2中、B=1.4Tの場合)の異方性をもつ。特に、空間4次モードの異方性は大きい。
図2中、空間4次モードのB=1.4Tの場合に注目すると、圧延方向(θ=0°)および圧延方向と垂直な方向(θ=90°)の磁気特性は良好であり、一定の磁束密度を得るのに要する起磁力は小さいのに対し、圧延方向に対しておよそθ=30〜60°の方向の磁気特性が比較的悪く、一定の磁束密度とするのに要する起磁力は大きい。
固定子鉄心6は、前述のように、各形状をプレス打ち抜きなどの方法により鋼板から形状を切り出し、固着することにより成形するが、製造の容易さから、それぞれのティース9およびヨーク8毎に切り出すことをせず、全ティース9と円環状のヨーク8とを一体的に切り出し、かつ切り出した各鋼板を回転させることなく固着させて固定子鉄心6形成することがある。このような場合、固定子鉄心6を構成する全ての電磁鋼板は同じ方向に圧延方向を持つことになる。これにより、固定子5内を鎖交する磁束が電磁鋼板の磁気異方性の影響を強く受けることになり、圧延方向に対する箇所により透磁率の大きい箇所と小さい箇所が生じる。その結果、コギングトルクのN山及び2N山成分が発生する。
この実施の形態の例では、10極12スロットの永久磁石式回転電機1において、電磁鋼板の異方性に空間4次モード成分がある場合、極数の10とモード数の4の最小公倍数である20山のコギングトルク成分が発生する。この発明の目的は、このようなコギングトルクの磁気異方性に起因する成分を低減することである。
この発明の説明のため、図3に、比較のための従来の永久磁石式回転電機を、図4に、実施の形態1に係る固定子鉄心6を、それぞれ示す。図3、4に示すように、従来の永久磁石式回転電機においては固定子5の内側の形状が真円であるのに対し、この発明の実施の形態1によれば、固定子鉄心6の内側の形状(固定子5の内側の形状と等しい)が特定の機械角θ(位相)で空間4次モードの変形を持っている。なお、空間4次モードの変形とは、θが0〜360°変化する間に4回の変形が繰り返されることである。
より具体的には、図4に示すように、固定子鉄心6の内側の半径R(固定子5の内側の半径Rと等しい)を電磁鋼板の圧延方向との角度θとの関係で示した場合、図5に示すように、この実施の形態1では、θ=0°、90°、180°、270°にてRが最小、また、θ=45°、135°、225°、315°にてRが最大となるように構成している。このように、固定子5の内側の形状を図4に示す形状とすることで、固定子5と回転子4との間の隙間の大きさが周方向に空間4次モードで変化し、固定子5と回転子4との吸引力が周方向に空間4次モードにて変化する。その結果、電磁鋼板の磁気異方性の空間4次モードに起因したコギングトルク成分と、前記吸引力の空間4次モード成分が相殺するので、コギングトルクの磁気異方性に起因するコギングトルク成分を低減することが可能となる。
図6に、10極12スロットの永久磁石式回転電機1において、固定子5の内側の形状を従来の真円とした永久磁石式回転電機1のコギングトルクと、固定子5の内側の形状にこの発明の空間4次モードの変形を与えた永久磁石式回転電機1のコギングトルク波形を比較して示す。同図では、横軸が電気角で表した回転角度θ´、縦軸がコギングトルクの大きさとなっている。また、図7に、図6のコギングトルクを周波数(電気角1周期中のコギングトルク山数)毎に分析した結果を示す。10極12スロットの永久磁石式回転電機1では、電磁鋼板の空間4次モードの磁気異方性によって、モード次数の4と極数の10の最小公倍数である20山のコギングトルク、即ち2N山成分が生じるが、図6、7から分かるように、固定子5の内側の形状に本発明の空間4次モードの変形を与えることで、コギングトルクの2N山成分が低減していることがわかる。
ところで、図4では、固定子鉄心6のスロット10aが電磁鋼板の圧延方向と一致する位置に配設された形状を示したが、これに限る必要はない。例えば、図8に示す変形例のように、固定子鉄心6のいずれのスロット10も、電磁鋼板の圧延方向と一致していない形状であってもよく、前記電磁鋼板の圧延方向と直交する方向に関しても同様である。固定子鉄心6のスロット形状やティース10の形状に関わらず、図4で示した固定子鉄心6の内側の形状を適用することで、特にコギングトルクの2N山成分を低減することができる。
以上より、この発明に係る永久磁石式回転電機1においては、永久磁石2により形成された複数の磁極、および回転子鉄心3を有する回転子4と、円環状のヨーク8、該ヨーク8から内側に突出して回転子4の周囲に設けられたティース9、および該ティース9に区画されたスロット10に巻回された固定子巻線7を有する固定子5とを備え、ヨーク8およびティース9は、可動子4の回転軸方向に積層された電磁鋼板により一体に構成されており、固定子5の内側の形状は、真円に対して空間4次モードの変形を有し、前記空間4次モードの変形は、前記電磁鋼板の圧延方向および該圧延方向と直交する方向において固定子5の内側の径が小さくなる変形となるよう構成したので、前記電磁鋼板のもつ磁気異方性により生じるコギングトルクを低減した永久磁石式回転電機1を得ることができるという効果を得ることができる。
実施の形態2.
図9は、この発明の実施の形態2に係る固定子鉄心6の断面図である。この実施の形態では、電磁鋼板の圧延方向および該圧延方向と直交する方向に位置するティース9aを除く、ティース9bの内側の面に溝11を設けることで、上述の空間4次モードの変形を形成している。更に説明すると、溝11が設けられていないティース9aは、溝11が設けられたティース9bに比べて、溝11の深さ分だけ、実質的な内側の径が小さくなる。つまり、溝11を設けることで、固定子5の内側の形状は、真円に対して空間4次モードの変形を有し、前記空間4次モードの変形は、前記電磁鋼板の圧延方向および該圧延方向と直交する方向において、固定子鉄心6の内側の径(固定子5の内側の径と一致する)が小さくなる変形となるよう構成することができる。
このように構成することで、実施の形態1と同様な効果が得られる。さらに、この実施の形態では、内側の形状がほぼ円形の固定子鉄心6に溝11を追加するだけでよいので、使用する電磁鋼板の磁気特性が変更になっても、溝11を設けるティースの数および位置、ならびに各ティース9bにおける溝11の数、配置および深さを、適宜設計することで容易に所望の低コギングトルクの永久磁石式回転電機を得ることができる。
ところで、図9では、固定子鉄心6のスロット10aが電磁鋼板の圧延方向と一致する位置に配設された形状を示したが、これに限る必要はない。例えば、図10に示す変形例のように、固定子鉄心6のいずれのスロット10も、電磁鋼板の圧延方向と一致していない形状であってもよく、前記電磁鋼板の圧延方向と直交する方向に関しても同様である。固定子鉄心6のスロット形状やティース10の形状に関わらず、図9で示した溝11を適切に設けることで、特にコギングトルクの2N山成分を低減することができる。
以上より、この発明に係る永久磁石式回転電機1においては、電磁鋼板の圧延方向および該圧延方向と直交する方向に位置するティース9aを除く、少なくとも一部のティース9bの内側の面に溝11を設けることで、空間4次モードの変形を形成することができ、前記電磁鋼板のもつ磁気異方性により生じるコギングトルクを低減した永久磁石式回転電機1を得ることができるという効果を得ることができる。
実施の形態3.
図11は、この発明の実施の形態3に係る固定子鉄心6の断面図である。この実施の形態では、電磁鋼板の圧延方向と該圧延方向と直交する方向に位置するティース9cの径方向長さを、前記ティース9c以外のティース9dよりも長くすることで、空間4次モードの変形を形成している。このように構成することで、実施の形態1と同様な効果が得られる。
また、図11では、固定子鉄心6のスロット10aが電磁鋼板の圧延方向と一致する位置に配設された形状を示したが、これに限る必要はない。例えば、図12に示す変形例のように、固定子鉄心6のいずれのスロット10も、電磁鋼板の圧延方向と一致していない形状であってもよく、前記電磁鋼板の圧延方向と直交する方向に関しても同様である。固定子鉄心6のスロット形状やティース10の形状に関わらず、図11で示したように、各ティース9の長さを適切に構成することで、特にコギングトルクの2N山成分を低減することができる。
以上より、この発明に係る永久磁石式回転電機1においては、電磁鋼板の圧延方向と該圧延方向と直交する方向に位置するティース9cの径方向長さを、ティース9c以外のティース9dよりも長くすることで、空間4次モードの変形を形成することができ、前記電磁鋼板のもつ磁気異方性により生じるコギングトルクを低減した永久磁石式回転電機1を得ることができるという効果を得ることができる。
なお、図1、図4、図8〜12において、ティース9およびスロット10の数を12としたが、これらは任意の数としてもよい。
1 永久磁石式回転電機、2 永久磁石、3 回転子鉄心、4 回転子、5 固定子、6 固定子鉄心、7 固定子巻線、8 ヨーク、9、9a、9b、9c、9d ティース、10、10a スロット。

Claims (3)

  1. 永久磁石により形成された複数の磁極、および回転子鉄心を有する回転子と、
    円環状のヨーク、該ヨークから内側に突出して前記回転子の周囲に設けられたティース、および該ティースに区画されたスロットに巻回された固定子巻線を有する固定子とを備え、
    前記ヨークおよび前記ティースは、前記回転子の回転軸方向に積層された電磁鋼板により一体に構成されており、
    前記固定子の内側の形状は、真円に対して空間4次モードの変形を有し、
    前記空間4次モードの変形は、前記電磁鋼板の圧延方向および該圧延方向と直交する方向において前記固定子の内側の径が前記真円の径よりも小さくなる変形であることを特徴とする永久磁石式回転電機。
  2. 電磁鋼板の圧延方向および該圧延方向と直交する方向に位置するティースを除く、少なくとも一部のティースの内側の面に溝を設けることで、空間4次モードの変形を形成することを特徴とする請求項1記載の永久磁石式回転電機。
  3. 電磁鋼板の圧延方向および該圧延方向と直交する方向に位置するティースの径方向長さを、前記ティース以外のティースよりも長くすることで、空間4次モードの変形を形成することを特徴とする請求項1記載の永久磁石式回転電機。
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