JP5851889B2 - リモートコントローラ - Google Patents

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本発明は電池の残留容量を表示するリモートコントローラに関する。
特許文献1には従来のリモートコントローラを備えた空気調和機が開示されている。このリモートコントローラは電池により電源供給され、操作スイッチ、通信部及び表示部を備える。操作スイッチはエアコンなどの機器本体の遠隔操作を通信部を介して行う。表示部は液晶パネルにより形成されて動作モード等の機器本体の運転状況が表示される。また、表示部には電池の残留容量を表示する電池アイコン(残留表示部)が設けられる。
上記構成の空気調和機において、残留容量が十分な場合(例えば2.8V以上)には操作スイッチが操作された時に表示部に操作情報が表示される。この時、表示部には電池アイコンは表示されない。
一方、残留容量が少ない場合(例えば2.8V以下)には操作スイッチが操作された時に表示部には操作情報が表示される。そして、スイッチを操作して1分後に表示部から操作情報の表示は消え、電池アイコンが表示される。
残留容量がさらに少ない場合(例えば2.6V以下)には操作スイッチが操作された時に表示部には操作情報が表示されず、電池アイコンが表示される。一方、機器本体の運転停止中には表示部に操作情報及び電池アイコンは表示されない。
特開2005−079805号公報
しかしながら、上記従来のリモートコントローラによると、表示部に操作情報及び電池アイコンが表示されない時に電池の残留容量が消失しているのか又は機器本体の運転停止中なのかが区別できない。このため、電池の残留容量を確認するためにはスイッチの操作を行う必要があり、リモートコントローラの利便性が低下するという問題がある。
また、リモートコントローラ自体が故障している場合、電池の残留容量が無くて操作できないのか、リモートコントローラ自体が故障しているのかを容易に判断できないという問題がある。
本発明は、故障の判断を容易にするとともに、電池の残留容量を速やかに把握できて使い勝手の良いリモートコントローラを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明のリモートコントローラは、電池により電源供給して操作部により機器本体の遠隔操作を行うリモートコントローラにおいて、電池の残留容量を表示する残留表示部を備え、前記機器本体が停止されている時に前記残留表示部を表示したことを特徴とする。
この構成によると、機器本体が運転している時だけでなく、停止されている時にも残留表示部を表示する。
また本発明は、上記構成のリモートコントローラにおいて、前記機器本体の運転状況を示す液晶パネルを備え、前記液晶パネル内に前記残留表示部を設けたことを特徴とする。
また本発明は、上記構成のリモートコントローラにおいて、前記残留表示部が前記液晶パネル内の前記操作部に隣接した一辺に沿って配されることを特徴とする。この構成によると、残留表示部は操作部と近傍した位置に配される。
また本発明は、上記構成のリモートコントローラにおいて、前記残留容量が所定量よりも小さくなった際に前記残留表示部が点滅することを特徴とする。
また本発明は、上記構成のリモートコントローラにおいて、前記残留容量が消失するまで前記残留表示部を表示したことを特徴とする。
本発明によると、機器本体が停止されている時に残留表示部を表示したため、電池の残留容量を速やかに把握できて使い勝手を向上することができる。また、機器本体が動作しない場合、リモートコントローラの電池の残留容量が無いことが原因か、左記以外が原因かを容易に判断できる。よって、電池を新たに交換した場合、電池の残留容量表示が無ければリモートコントローラそのものが故障していることが容易に判断できる。
本発明の実施形態の空気調和器を示す斜視図 本発明の実施形態のリモートコントローラを示す正面図 本発明の実施形態のリモートコントローラの表示部を示す正面図 本発明の実施形態のリモートコントローラの表示部を示す正面図 本発明の実施形態のリモートコントローラの表示部を示す正面図
以下に本発明の実施形態について図面を参照して説明する。図1は一実施形態の空気調和器1の斜視図を示している。空気調和器1は室内機11、室外機10及びリモートコントローラ30を備えている。室内機11及び室外機10はリモートコントローラ30により遠隔操作される機器本体100を構成する。
固定部(不図示)により室内の壁に取り付けられる室内機11は吸込口11b及び吹出口11aが設けられる。吸込口11bは室内機11の上部に設けられ、吹出口11aは室内機11の下部に設けられる。室内機11の内部には吸込口11bから吹出口11aに連通する送風経路(不図示)が形成されている。送風経路内には空気を送出する送風ファン(不図示)が配されている。送風ファンとして例えば、クロスフローファン等を用いることができる。
室内機11の前面にはフロントパネル11cが設けられる。室内機11内のフロントパネル11cに対向する位置には吸込口11bから吸い込まれた空気に含まれる塵埃を捕集・除去するエアフィルタ(不図示)が設けられている。送風経路中の送風ファンとエアフィルタとの間には、室内熱交換器(不図示)が配置されている。
室内熱交換器は屋外に配される室外機10に配管8を介して接続されており、室外機10の駆動により冷凍サイクルが運転される。冷凍サイクルの運転によって冷房時には室内熱交換器が周囲温度よりも低温に冷却される。また、暖房時には、室内熱交換器が周囲温度よりも高温に加熱される。
室内機11はリモートコントローラ30と無線通信を行う通信部(不図示)を有する。リモートコントローラ30は電池により電源供給して室内機11の遠隔操作を行う。
図2はリモートコントローラ30を示す正面図である。平面視略矩形の薄箱に形成されるリモートコントローラ30は操作部34、液晶パネル31及び通信部(不図示)を備える。
操作部34の上部には運転ボタン32a、運転ランプボタン32b、急速ボタン32c及び停止ボタン32dが配される。運転ボタン32aを押圧すると機器本体100の運転が開始される。運転ランプボタン32bを押圧すると、室内機11に設けられる運転ランプ(不図示)の明るさが切り替えられる。運転ランプボタン32bを順に押圧すると、運転ランプの明るい状態、暗い状態、切れた状態、という順に切り替わる。
急速ボタン32cを押圧すると、室内機11の風量が急速状態に保たれて運転される。停止ボタン32dを押圧すると、機器本体100の電源が切られる。
操作部34の下部には十字状に風向上ボタン33a、風向下ボタン33b、風量強ボタン33c及び風量弱ボタン33dが配される。風向上ボタン33aを押圧すると、室内機11から送風される風向きを上に移動させる。風向下ボタン33bを押圧すると、室内機11から送風される風向きを下に移動させる。
風量弱ボタン33cを押圧すると、室内機11から送風される風量を弱くする。風量強ボタン33dを押圧すると、室内機11から送風される風量を強くする。
液晶パネル31はリモートコントローラ30の上端と運転ランプボタン32b、急速ボタン32cとの間に配される。図3は液晶パネル31を示す正面図である。液晶パネル31には風向アイコン31a、風量アイコン31b及び電池アイコン(残留表示部)31cが設けられる。
風向アイコン31a、風量アイコン31bは液晶パネル31の左右の端部にそれぞれに配されて機器本体100の運転状況を示す。風向アイコン31aは室内機11から送風される室内への風向きを示し、風向きに応じて形状が変化する。風量アイコン31bは室内機11からの送風量を示し、送風量に応じて形状が変化する。
電池アイコン31cは液晶パネル31内の左下部に配される。これにより、電池アイコン31cは操作部34に隣接した液晶パネル31の下辺に沿って配される。電池アイコン31cは電池の形をしており、電池の残留容量を表示する。また、リモートコントローラ30は通信部(不図示)を介して室内機11と無線通信を行う。
上記構成の空気調和機1において、ユーザはリモートコントローラ30の運転ボタン32aを押圧して機器本体100の運転を開始する。機器本体100の運転が開始されると、室外機10の送風ファンが回転駆動され、室外機10からの冷媒が室内熱交換器(不図示)へ流れて冷凍サイクルが運転される。これにより、室内機11内には吸込口11bから空気が吸い込まれ、エアフィルタ(不図示)によって空気中に含まれる塵埃が除去される。そして、吹出口11aから調節空気が送出される。
この時、図3に示すように液晶パネル31内には機器本体100の運転状況が風向アイコン31a、風量アイコン31bにより表示される。また、電池の残留容量を表示する電池アイコン31cが表示される。電池の残留容量が十分多い時には電池アイコン31c内には3つの矩形のインジケータが表示され、残留容量の減少に伴ってインジケータが減少する。
ユーザがリモートコントローラ30の停止ボタン32dを押圧すると、機器本体100の電源が遮断されて運転が停止される。図4は機器本体100の運転停止時のリモートコントローラ30の液晶パネル31を示す正面図である。このように、機器本体100の運転が停止されている時でも、液晶パネル31には電池アイコン31cが表示される。
一方、機器本体100の運転が停止されている時に電池の残留容量が所定量よりも小さくなった際、図5に示すように電池アイコン31c内には1つのインジケータが表示される。この時、電池アイコン31cが点滅してもよい。これにより、電池アイコン31cの視認性が向上する。そして、残留容量が消失するまで電池アイコン31cは液晶パネル31内に表示される。
本実施形態によると、機器本体100が停止されている時に電池アイコン31c(残留表示部)を表示したため、電池の残留容量を速やかに把握できて利便性が向上することができる。
さらに、機器本体100が動作しない場合、リモートコントローラ30の電池の残留容量が無いことが原因か、左記以外が原因かを容易に判断できる。よって、電池を新たに交換した場合、電池の残留容量表示が無ければ、リモートコントローラ30そのものが故障していることが容易に判断できる。
また、消費電力の少ない液晶パネル31内に電池アイコン31cによる残量を表示する、リモートコントローラ30の省電力化を図ることができる。
また、電池アイコン31cが液晶パネル31内の操作部34に隣接した一辺に沿って配することで、ユーザが目に付きやすい。よって、ユーザが操作時に意図せず電池の残留容量を確認することができ、利便性が向上される。
また、残留容量が所定量よりも小さくなった際に電池アイコン31cが点滅するために、ユーザは電池の残留容量が少なくなったことを容易に判断できる。
また、残留容量が消失するまで電池アイコン31cを表示したため、電池の交換時期を直ぐに把握できる。
本実施形態において、LCDの液晶パネル31に変えて有機ELを用いて電池アイコン31cを表示してもよい。また、LED光源を用いて残留表示部を構成してもよい。また、電池アイコン31cは操作部34の近傍に配されていればよい。
本発明によると、電池の残留容量を表示するリモートコントローラに利用することができる。
1 空気調和器
10 室外機
11 室内機
11a 吹出口
11b 吸込口
11c フロントパネル
30 リモートコントローラ
31 液晶パネル
31a 風向アイコン
31b 風量アイコン
31c 電池アイコン(残留表示部)
34 操作部
100 機器本体

Claims (4)

  1. 電池により電源供給して操作部により機器本体の遠隔操作を行うリモートコントローラにおいて、
    電池の残留容量を表示する残留表示部と前記機器本体の運転状況を示す液晶パネルとを備えを備え、前記液晶パネル内に前記残留表示部を設けるとともに、前記機器本体が停止されている時に前記残留表示部のみを表示したことを特徴とするリモートコントローラ。
  2. 前記残留表示部が前記液晶パネル内の前記操作部に隣接した一辺に沿って配されることを特徴とする請求項1に記載のリモートコントローラ。
  3. 前記残留容量が所定量よりも小さくなった際に前記残留表示部が点滅することを特徴とする請求項1又は2に記載のリモートコントローラ。
  4. 前記残留容量が消失するまで前記残留表示部を表示したことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のリモートコントローラ。
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