JP5850818B2 - 電気配線を備えたパネル状部材の取り付け構造 - Google Patents

電気配線を備えたパネル状部材の取り付け構造 Download PDF

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Description

本発明は、太陽電池モジュール(太陽電池パネル)等の電気配線を備えたパネル状部材を、例えば、トラックの箱型荷台の屋根等の平面上基板に取り付けるための取り付け構造に関するものである。
貨物輸送用の車両であるトラックの荷台には、上方が開放された無蓋の荷台や、屋根を備え周囲が密閉された箱型荷台等がある。近年では、風雨などによる貨物の損傷が防止可能であり、梱包を簡易化できるとともに荷くずれ防止の容易な箱型荷台が広く普及している。箱型荷台の中では、跳上げ式の屋根を備え荷台の両側及び後部から貨物の積み降ろしができるウイングボディと呼ばれる荷台も多用され、迅速な貨物の積み降ろしなど荷役作業の合理化に役立っている。
また、最近では、貨物輸送の分野においても、二酸化炭素の排出削減やクリーンエネルギの利用が強く要請されており、車両の燃料消費量の低減に向けた研究開発が盛んに行われている。こうした中で、クリーンエネルギとして注目される太陽電池を車両の屋根等に設置し、発電した電力を車両付属機器の動力源とする技術の開発が実施されている。大型トラックに積載される箱型荷台は、その屋根の面積が相当大きく、ここに太陽電池を設置して発電し車載のバッテリに蓄電すると、日照量等の条件がよい場合には、例えば、運転者の休憩中にトラック運転室内の空調を行う動力を十分にまかなう電力が得られる。その分、車両のエンジンの稼動を停止することが可能となり、燃料消費量の低減あるいは騒音の減少を図ることができる。
太陽電池は、多数の素子(セル)を直列・並列に接続して必要な電圧と電流が得られるようにした、長方形のパネル状の太陽電池モジュールが製品単位となっている。太陽電池による発電設備では、通常、複数枚の太陽電池モジュールを平面状に並べて住宅の屋根等に設置し、各太陽電池モジュールの発電電力を集合して需要先に供給する。複数枚の太陽電池モジュールは、その周辺部が細長いレール状の枠体に保持される形で屋根等に取り付けられることが多い。このような太陽電池モジュールの取り付け方法の一例は、特開平11−270085号公報に開示されており、これについて図6により説明する。
図6(a)に示すとおり、住宅の屋根には、棟側から軒側へ延びる複数本の細長いレール状の枠体101が設置される。枠体101は、(b)の断面図に示すように、太陽電池モジュールPMの周辺部を挿入するコ字状の溝部102を備えた2個の支持片103を、平面底板104上に対称的に形成したものであって、平面底板104の両端部が釘等の固着手段で屋根の野地板に固着される。支持片103の間の空間部には、太陽電池モジュール201の発電電力を集合して需要先に供給する電気配線CBが配設されている。電気配線CBを保護するため、カバー部材105が支持片103の上方に設置され、カバー部材105は、下部の爪106を溝部102の上方端部に嵌め込んで装着される。太陽電池モジュールPMは、隣り合うレール状の枠体101の溝部102に挿入されて、棟側から軒側の方向に複数枚のものが連続する形で取り付けられることとなる。
そして、本出願人も、太陽電池モジュールを車両の屋根に取り付けるのに好適な取り付け方法を創案し、それが特開2012−20670号公報に開示されている。この公報の取り付け方法では、図7(a)に示すように、例えばウイングボディの屋根RF(ヒンジHGを中心として跳上げ式に開放する屋根。後述の図1参照)に、中央部を車両の前後方向に延びる第1レール状枠体201を固定するとともに、これと平行に延びる第2レール状枠体202を屋根RFの横方向の両端に固定して、第1レール状枠体201と両方の第2レール状枠体202の間に、各々太陽電池モジュールPMを配列する。第1レール状枠体201及び第2レール状枠体202には、それぞれの断面図(b)(c)に示すとおり、太陽電池モジュールPMを挿入する凹溝GRを形成するが、第2レール状枠体202の凹溝GRは、枠体本体202Aとこれに固定されるカバー部材202Bにより形成される。そのため、カバー部材202Bを枠体本体202Aから取り外すと、太陽電池モジュールPMの取り出しが可能となる。
特開平11−270085号公報 特開2012−20670号公報
太陽電池設備は屋外に設置され、温度変化や天候異変による風雨あるいは雹(ひょう)等に直接晒されるものであるから、露出された太陽電池モジュールが損傷を受け易い。ことに、トラックの箱型荷台の屋根に設置される太陽電池モジュールは、トラックの走行中に立木の枝などに接触することもしばしばで、住宅用等の固定形の太陽電池設備に比べて損傷を受ける機会が多くなる。損傷を受けた太陽電池モジュールは交換する必要が生じるので、太陽電池モジュールの取り付け構造は、装着及び取り外しが容易なものとすることが望ましい。一方では、トラックの箱型荷台の屋根に置かれた太陽電池モジュールは、走行中の振動等により脱落することがないように強固に取り付ける必要がある。
図6に示す特許文献1の太陽電池モジュールの取り付け方法は、複数本の細長いレール状の枠体を平行に固定し、枠体に形成された凹溝に複数枚の太陽電池モジュールの周辺部を挿入して保持するものである。こうした取り付け方法では、平行な枠体の凹溝の間の距離が、太陽電池モジュールの対応する辺の寸法に略等しく設定される。そのため、太陽電池モジュールは、枠体と直交する方向に移動することはなく、振動等により凹溝から外れることは防止されるものの、1枚の太陽電池モジュールの装着及び取り外しが困難となる。つまり、太陽電池モジュールの交換のためには、複数枚のものをスライドさせて引き抜くか、レール状の枠体自体を取り外す必要があり、太陽電池モジュールを単体で取り外したり取り付けたりすることができない。
これに対し、図7に示す特許文献2の取り付け方法では、第2レール状枠体のカバー部材を枠体本体から取り外すと、太陽電池モジュールの取り出しが可能となる。しかし、この方法では、第1レール状枠体と断面形状の異なる第2レール状枠体を準備することとなるので、形材として製造されるレール状枠体の製造コストが増大する。また、太陽電池モジュールの配線のためのスペースを別途確保する必要があるなど、特許文献2の取り付け方法においても改善の余地が残されている。
ところで、太陽電池モジュールと同様なパネル状部材には種々のものがあり、例えば、トラックの箱型荷台の側面に電気的装飾を備えた広告宣伝用パネルを取り付けることがある。本発明は、太陽電池モジュールに限らず一般的なパネル状部材の取り付けに際して、装着及び取り外しの容易化、取り付け部の強度等の向上、あるいは合理的な電気配線を図ること等を課題とする。
上記の課題に鑑み、本発明は、複数の電気配線を備えるパネル状部材を屋根等の基板に取り付けるにあたり、パネル状部材を挿入する凹溝を両側部に設け、かつ、枠体本体とカバー部材とに分割可能なレール状枠体を複数平行に設置し、レール状枠体の両端部を連結部材で連結して強度と剛性を増大するとともに、パネル状部材の電気配線を連結部材に収容するものである。すなわち、本発明は、
「複数の長方形の電気配線を備えるパネル状部材を、平面状基板に取り付けるための取り付け構造であって、
前記平面状基板に固定された、互いに平行に延びる複数のレール状枠体を備え
前記レール状枠体は、枠体本体と、これに締結具により結合されたカバー部材とを有し、前記枠体本体及び前記カバー部材の間には、横断面における両側部に凹溝が形成されており、さらに、
前記枠体本体の長手方向の両端部には、前記枠体本体と直交する方向に延びて複数の前記枠体本体を連結する連結部材が固定され、かつ、長手方向の一方の端部には、そこに固定された前記連結部材を覆う連結部材カバーが固定されており、
隣接する前記レール状枠体の間には、1枚の前記パネル状部材のみが、その両側部が前記レール状枠体の前記凹溝にそれぞれ挿入されて保持されるとともに、前記連結部材と前記連結部材カバーとの間の空間には、前記パネル状部材への電気配線が収容される」
ことを特徴とするパネル状部材の取り付け構造となっている。
請求項2に記載のように、前記連結部材には、横断面において前記枠体本体と反対側に折り曲げ部を形成するとともに、前記連結部材カバーには、横断面において前記折り曲げ部と重なる重合折り曲げ部を形成することが好ましい。また、請求項3に記載のように、前記折り曲げ部及び前記重合折り曲げ部に水抜き穴を設けることが好ましい。
請求項4に記載のように、前記枠体本体の長手方向の他方の端部に固定された前記連結部材(電気配線が配置されない方の連結部材)は、横断面がL字状であって、立ち上がり片の高さが取り付けられる前記パネル状部材の下面よりも上方に達するよう構成することが好ましい。
請求項5に記載のように、前記枠体本体は、その長手方向の両端部を締結具により前記連結部材と共に前記平面状基板に固定するとともに、その中間部を両面接着テープにより前記平面状基板に固定することができる。
請求項6に記載のように、前記枠体本体及び前記カバー部材は、アルミニウムの形材からなり、両者が結合されたときに横断面において両側部に凹溝を形成する段付き部がそれぞれ設けられるよう構成することができる。
請求項7に記載のように、本発明のパネル状部材の取り付け構造は、太陽電池モジュールをトラックの箱型荷台の屋根板に取り付ける場合に、特に好適なものである。
太陽電池モジュール等のパネル状部材を屋根等の平面状基板に取り付けるにあたり、本発明では、互いに平行に延びる複数のレール状枠体を平面状基板に固定する。各々のレール状枠体は、枠体本体とカバー部材とに分割されていて、両者を締結具によって結合すると、レール状枠体の両側部に凹溝が形成される。パネル状部材は、その単体の両側辺部が隣接するレール状枠体の凹溝にそれぞれ挿入されて、枠体本体とカバー部材とに挟まれる形で保持される。
つまり、本発明の取り付け構造では、レール状枠体の間に1枚のパネル状部材のみが装着されている。交換等のためにパネル状部材を取り外すときは、一方の側辺部を挟み込むカバー部材を枠体本体から外して側辺部をわずかに持ち上げることにより、パネル状部材の他方の側辺部を凹溝から引き抜いて、パネル状部材を単独で取り出すことができる。他方の側辺部におけるレール状枠体のカバー部材を外す必要はない。
そして、枠体本体の長手方向の両端部には、それぞれ、平行に並んだ枠体本体を連結する連結部材が固定されており、連結部材は、複数の枠体本体を連結しながら枠体本体(レール状枠体)と直交する方向に延びている。一方の端部には、そこの連結部材を覆う連結部材カバーも固定される。連結部材と連結部材カバーとの間の空間は、太陽電池モジュール等の複数のパネル状部材を連ねる方向に延び、この空間にパネル状部材の電気配線が収容される。
本発明の取り付け構造では、複数の平行に並んだレール状枠体とその両端部を連結する連結部材とにより、いわば梯子状のフレーム構造体が形成される。レール状枠体を相互に連結する連結部材は、レール状枠体自体及びそれが取り付けられる屋根等の平面状基板を補強する役割を果たし、取り付け構造の強度や剛性が増大する。また、複数のパネル状部材を連ねる方向に延びる連結部材に連結部材カバーを設け、内部の空間にパネル状部材の電気配線を収容するので、効率的な配線のためのスペースを確保することが可能となり、配線部分の外観も優れたものとすることができる。
請求項2の発明は、電気配線を設置する連結部材に、横断面において枠体本体と反対側に折り曲げ部を形成するとともに、連結部材カバーに、横断面において折り曲げ部と重なる重合折り曲げ部を形成するものである。こうすると、締結具を使用することなく連結部材と連結部材カバーとの端部を閉鎖して、電気配線を設置する空間を形成することが可能となり、狭いスペースでの電気配線の設置に有利であると同時に、連結部材カバーの取り付けの工数を削減できる。請求項3の発明のように、重なり合う折り曲げ部に水抜き穴を設けると、雨水の滞留等に起因する損傷を防止することができるが、水抜き穴は、連結部材の折り曲げ部に予め適宜の間隔で切欠きを設けることにより形成してもよい。
請求項4の発明は、枠体本体の長手方向の両端部に固定された連結部材の中、電気配線が配置されない方(他方)の連結部材を、横断面がL字状であって、立ち上がり片の高さが取り付けられるパネル状部材の下面よりも上方に達するように構成したものである。これにより、レール状枠体の凹溝に挿入されたパネル状部材は、レール状枠体と平行な方向にスライドすると連結部材の立ち上がり片に当接するので、パネル状部材が外れるのを防ぐことができる。
レール状枠体の枠体本体を屋根等の平面状基板に固定するに際し、請求項5の発明のように、両端部を締結具により連結部材と共に固定し(連結部材との共締め)、その中間部を両面接着テープにより固定する場合には、簡単な手段によって枠体本体を平面状基板に強固に装着することができる。また、レール状枠体を構成する枠体本体及びカバー部材については、請求項6の発明のように、横断面において段付き部がそれぞれ設けられたアルミニウム押し出し成形による形材として製造し、両者が結合されたときに両側部に凹溝を形成するようにすると、複数のレール状枠体が共通化され、製造コストを低減できる。
請求項7の発明は、本発明のパネル状部材の取り付け構造を、太陽電池モジュールをトラックの箱型荷台の屋根板に取り付ける場合に適用したものである。トラックに装備される太陽電池モジュールは、走行中の振動等に伴い損傷を受けやすいが、本発明の取り付け構造では、単体の太陽電池モジュールを容易に交換することが可能である。さらに、トラックの箱型荷台は、車両の燃料消費量低減の要請に応えるよう軽量化が図られ、箱型荷台の屋根には板厚の薄いアルミ板等が使用される。本発明の取り付け構造は、レール状枠体の両端部を連結する連結部材が屋根の補強材となって、太陽電池モジュールを装着する屋根の強度不足を補っており、この面からも好適な適用例といえる。
本発明が適用されるトラック用ウイングボディを示す概略図である。 ウイングボディの屋根に太陽電池モジュールを取り付ける、本発明の取り付け構造の実施例を示す図である。 本発明の取り付け構造において、太陽電池モジュールを取り付けるフレーム構造体を示す図である。 フレーム構造体に取り付けられた太陽電池モジュールを示す平面図である。 本発明の太陽電池モジュールの着脱方法を示す図である。 太陽電池モジュールを住宅の屋根に取り付ける、従来の取り付け構造を示す図である。 太陽電池モジュールをウイングボディの屋根に取り付ける、従来の取り付け構造を示す図である。
以下、図面に基づいて本発明のパネル状部材の取り付け構造について説明する。これらの図面は、電気配線を備えたパネル状部材である太陽電池モジュールを、平面状基板であるトラックの箱型荷台の屋根板、より詳しくは、ウイングボディの屋根板に取り付ける本発明の実施例を示すものとなっている。
まず、ウイングボディの屋根部分の構造について、トラックを車両後方から見た概略図を示す図1、及び図1のA部分の詳細を示す図2により説明する。よく知られているように、ウイングボディは、屋根と側面とが一体となった跳上げ式のウイングWGを一対備えており、各々のウイングWGは、ウイングボディの前後方向に全長に亘って延びるセンタービームCMに、ヒンジHG(図2)により取り付けられる。ウイングWGの屋根部は、車両の前後方向に延びる2本のレール材RA、RBの間に適宜の間隔で横方向のビーム材BMを掛け渡し、その上に屋根板RFを張った構造となっており、レール材RAがヒンジHGよりセンタービームCMに連結される。貨物の積み降ろし時においては、ウイングWGが図示しない油圧シリンダにより2点鎖線(図1)で示すように跳ね上げられ、荷台の側面が全面的に開放されて側面からの貨物の積み降ろしが可能となり、荷役作業の作業性が向上する。
太陽電池モジュールを取り付けるため、ウイングWGの屋根板RFには、車両の横方向に延びる、同一断面形状の複数のレール状枠体1が固定される。レール状枠体1は、図5(b)に示すとおり、枠体本体1Aとカバー部材1Bとからなるものであり、両者は、例えばブラインドリベット等の締結具1Cにより結合される。枠体本体1A及びカバー部材1Bは、それぞれアルミニウム押し出し成形による形材であって、段付き部を備えた左右対称の断面形状を有しており、両者が結合されたときに、太陽電池モジュールPMの挿入される凹溝1Dが両側部に形成される。
複数のレール状枠体1の枠体本体1Aは、図3(a)に示すように、互いに平行に等間隔でウイングWGの屋根板RFに配置され、その両端には、枠体本体1Aと直交する方向(車両の前後方向)に延びて複数の枠体本体1Aを連結する第1連結部材21と第2連結部材22とが固着されている。第1連結部材21は、図3(b)や図2に示すとおり、横断面において枠体本体1Aと反対側に折り曲げ部21aの形成された、一定の幅を有する長尺の板材であり(長さ方向に適宜分割してもよい)、折り曲げ部21aには適宜の間隔で水抜き穴となる切欠き21bが設けてある。一方、第2連結部材22は、横断面がL字状のいわゆるアングル材であって、立ち上がり片22aの高さが取り付けられる太陽電池モジュールPMの下面よりも上方に達するように設定されている。つまり、本発明の取り付け構造では、複数の平行に並んだ枠体本体1Aとその両端部を連結する第1、第2連結部材21、22とにより、いわば梯子状のフレーム構造体が構成されることとなる。
図2に示すように、第1連結部材21は、ブラインドリベット等の締結具3により枠体本体1Aと共に屋根板RFに固定され、その上方に電気配線CBが設置される(図4も参照)。そして、第1連結部材21を覆うように、その上側を車両の前後方向に延びる連結部材カバー4が設けられ、これは、枠体本体1Aの中高部に締結具5によって取り付けられる。連結部材カバー4の横断面の先端には、第1連結部材21の折り曲げ部21aと重なり合って先端を閉鎖する重合折り曲げ部4aが形成されており、第1連結部材21と連結部材カバー4との間の空間部に太陽電池モジュールPMの電気配線CBが収容される。連結部材カバー4が枠体本体1Aに取り付けられたときには、連結部材カバー4の上面が太陽電池モジュールPMの下面よりも上方となるように設定されている。そのため、第2連結部材22の立ち上がり片22aと相俟って、レール状枠体1に装着された太陽電池モジュールPMが車両の横方向にスライドして脱落する事態が防止される。
ここで、太陽電池モジュールPMの着脱方法について図4、5等により説明する。
太陽電池モジュールPMを装着するときは、始めに、太陽電池モジュールPM取り付け用の図3に示すフレーム構造体を屋根板RFに設置する。この手順としては、例えば、第1、第2連結部材21、22を車両前後方向に延びるよう屋根板RFに固定し、両方の連結部材に所定の間隔で枠体本体1Aを配置した後、枠体本体1Aのそれぞれの端部を、第1、第2連結部材21、22と共にブラインドリベット等の締結具で固定する。枠体本体1Aの中間部の底面には両面接着テープTPが設けられ、両面接着テープTPの厚さは、両端部の連結部材の厚さよりもわずかに大きく設定されている。その結果、枠体本体1Aの両端部を屋根板RFに固定したときは、中間部の底面の両面接着テープTPが圧縮され、枠体本体1Aが屋根板RFに確実に接着されることとなる。
枠体本体1Aを所定の間隔で屋根板RFに固定した後に、図4に示すように、単体の太陽電池モジュールPMを、その両側部が隣り合う枠体本体1Aの段付き部に載置されるようにして設置する。この状態で、カバー部材1Bを締結具1Cにより枠体本体1Aに固着すると、カバー部材1Bと枠体本体1Aとでレール状枠体1が構成され、太陽電池モジュールPMは、図5(b)に示すとおり、レール状枠体1の両側部に形成される凹溝1Dに挿入される形で保持される。太陽電池モジュールPMの挿入部の損傷を回避する等の目的で、枠体本体1Aの段付き部との間には弾性を備えたパッキン材1Eが介在される。
図4に示すように、太陽電池モジュールPMには、発電した電力を集合するターミナルTMがその裏面に置かれ、ここから外部に電力を取り出す電気配線CBが左右に延びている。太陽電池モジュールPMの取り付けが終了すると、各太陽電池モジュールPMの電気配線CBがコネクタにより接続され、接続された電気配線CBは、枠体本体1Aを連結する第1連結部材21上に配設される。そして、連結部材カバー4が電気配線CBを覆うよう枠体本体1Aに固着されるが、先端部は重ね合わせるだけで閉鎖されるので、ウイングの付属部品等が近傍に存在しても作業の障害となることはない(図2参照)。電気配線CBは、第1連結部材21と連結部材カバー4との間の空間を通過して車両前方方向へと導かれ、発電電力が車載バッテリ充電装置等の需要先に供給される。
ちなみに、一般的な大型のウイングボディでは、太陽電池モジュールPMを取り付ける屋根は、車両の前後方向に約9m、横方向に約1m(片側のウイング)の大きさの長方形部分となる。この実施例では、全体の図示は省略するが、約90cm×70cmの大きさの太陽電池モジュールPMが、各々のウイングの屋根に12枚並べて設置されている。
太陽電池モジュールPMを交換等のために取り外すときは、図5(c)に示すとおり、太陽電池モジュールPMの一方の側部が挿入されるレール状枠体1の締結具1Cを外し(リベットで結合した場合は、例えば、リベットの頭部をドリルで削って外す)、カバー部材1Bを取り外す。そして、一方の側部を少し持ち上げて太陽電池モジュールPMをわずかに傾かせると、他方の側部をレール状枠体の凹溝から引き抜くことが可能となり、単体の太陽電池モジュールPMを取り出すことができる。新しい太陽電池モジュールは、逆の手順で装着される。
以上詳述したように、本発明は、複数の電気配線を備えるパネル状部材を屋根等の基板に取り付けるにあたり、断面形状が同一のレール状枠体を複数平行に設置し、レール状枠体を枠体本体とカバー部材とに分割可能として、その両側部にパネル状部材を挿入する凹溝に設け、さらに、レール状枠体の両端部を連結部材で連結し、取り付け構造体や基板の強度と剛性を増大するとともに、パネル状部材の電気配線を連結部材に収容してするものである。上述の実施例では、太陽電池モジュールをトラックのウイングの屋根に取り付ける場合について説明したが、本発明が、広告用看板等のパネル状部材一般に適用可能なことは言うまでもない。また、枠体本体とカバー部材等との締結具として、ブラインドリベットの代わりにねじによる固着具を使用するなど、上述の実施例に対し種々の変形が可能であることは明らかである。
1 レール状枠体
1A 枠体本体
1B カバー部材
1C 締結具
1D 凹溝
21 第1連結部材
21a 折り曲げ部
22 第2連結部材
4 連結部材カバー
4a 重合折り曲げ部
PM 太陽電池モジュール
CB 電気配線
WG ウイング
RF 屋根板
TP 両面接着テープ

Claims (7)

  1. 複数の長方形の電気配線を備えるパネル状部材を、平面状基板に取り付けるための取り付け構造であって、
    前記平面状基板に固定された、互いに平行に延びる複数のレール状枠体を備え、
    前記レール状枠体は、枠体本体と、これに締結具により結合されたカバー部材とを有し、前記枠体本体及び前記カバー部材の間には、横断面における両側部に凹溝が形成されており、さらに、
    前記枠体本体の長手方向の両端部には、前記枠体本体と直交する方向に延びて複数の前記枠体本体を連結する連結部材が固定され、かつ、長手方向の一方の端部には、そこに固定された前記連結部材を覆う連結部材カバーが固定されており、
    隣接する前記レール状枠体の間には、1枚の前記パネル状部材のみが、その両側部が前記レール状枠体の前記凹溝にそれぞれ挿入されて保持されるとともに、前記連結部材と前記連結部材カバーとの間の空間には、前記パネル状部材への電気配線が収容されることを特徴とするパネル状部材の取り付け構造。
  2. 前記連結部材には、横断面において前記枠体本体と反対側に折り曲げ部が形成されるとともに、前記連結部材カバーには、横断面において前記折り曲げ部と重なる重合折り曲げ部が形成される請求項1に記載のパネル状部材の取り付け構造。
  3. 前記折り曲げ部及び前記重合折り曲げ部には、水抜き穴が設けられる請求項2に記載のパネル状部材の取り付け構造。
  4. 前記枠体本体の長手方向の他方の端部に固定された前記連結部材は、横断面がL字状であって、立ち上がり片の高さが取り付けられる前記パネル状部材の下面よりも上方に達する請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のパネル状部材の取り付け構造。
  5. 前記枠体本体は、その長手方向の両端部が締結具により前記連結部材と共に前記平面状基板に固定されるとともに、その中間部が両面接着テープにより前記平面状基板に固定される請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のパネル状部材の取り付け構造。
  6. 前記枠体本体及び前記カバー部材は、アルミニウムの形材からなり、両者が結合されたときに横断面において両側部に凹溝を形成する段付き部がそれぞれ設けられている請求項1乃至請求項5のいずれかに記載のパネル状部材の取り付け構造。
  7. 前記パネル状部材が太陽電池モジュールであり、前記平面状基板がトラックの箱型荷台の屋根板である請求項1乃至請求項6のいずれかに記載のパネル状部材の取り付け構造。
JP2012228017A 2012-10-15 2012-10-15 電気配線を備えたパネル状部材の取り付け構造 Expired - Fee Related JP5850818B2 (ja)

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