JP5848522B2 - 排紙装置 - Google Patents

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本発明は、印刷された印刷用紙を積載するための排紙装置に関する。
一般的に、製版された孔版原紙をドラムに巻き付けた後、印刷用紙をこのドラムに給紙し、この供給された印刷用紙をプレスローラによりドラムに圧接することにより印刷を行う孔版印刷装置が良く知られている。
また、昨今、例えばA2サイズのような大型の用紙を印刷することが可能な孔版印刷装置が普及し始めている。このような大型の用紙を印刷可能な孔版印刷装置は、ドラムのサイズも当然に大型になるので、ドラム付近で紙詰まりが発生した場合に、ドラムを引き抜いても、利用者の手が届かず、これにより詰まった用紙を取り除くことができないという課題があった。
そのため、ドラム付近で紙詰まりが生じた場合、利用者は、印刷用紙を排紙台へと導く排紙経路である排紙開口部から印刷装置の内部に手を入れ、詰まった印刷用紙を引っ張り出すといった作業を行っていた。その際に、排紙開口部を大きくすることで、利用者にとって、手を入れ易く作業性を向上したいと要望される反面、装置内部で発生する騒音が漏れ易くなるという課題もあった。
そこで、特許文献1には、排紙開口部の上部に設けられ、横開き状態で開閉可能に支持された排版部が提案されている。
特開2006−321076号公報
しかしながら、特許文献1に記載の排版部では、利用者が詰まった印刷用紙を引っ張り出す際、横開き状態で開放された排版部は、利用者から見て手前にせり出しているので、紙詰まり除去作業の妨げになるという課題があった。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、装置外部に漏れる印刷時の騒音を低減しつつ、紙詰まりの際には、紙詰まり除去作業の妨げになることなく簡単に紙詰まりを除去できる排紙装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る排紙装置の第1の特徴は、印刷手段から搬送された印刷用紙を、開口部である排紙口から、印刷用紙を積載する排紙台へ排紙する排紙手段と、前記排紙口の開口面積を可変させる開口面積可変手段とを備えたことにある。
本発明に係る排紙装置の第2の特徴は、前記開口面積可変手段は、前記排紙手段が印刷用紙を前記排紙台へ排紙する排紙位置と、該排紙位置の下方であり、前記開口面積を大きくするジャム解除位置との間で昇降させることにある。
本発明に係る排紙装置の第1の特徴によれば、排紙口の開口面積を可変させるので、装置外部に漏れる印刷時の騒音を低減しつつ、紙詰まりが発生した際には、装置外に迫り出す箇所が無く紙詰まり除去作業の妨げにならないので、簡単に紙詰まりを除去することができる。
本発明に係る排紙装置の第2の特徴によれば、排紙手段が印刷用紙を排紙台へ排紙する排紙位置と、排紙位置の下方であり、開口面積を大きくするジャム解除位置との間で昇降させるので、複雑な操作を行うことなく、簡易に排紙位置とジャム解除位置と切り替えることができるので、早期に紙詰まり除去作業の着手が可能となり、紙詰まり除去後は、早期に印刷処理を再開することができる。
本発明の実施例1に係る両面孔版印刷装置の構成を示した構成図である。 本発明の実施例1に係る両面孔版印刷装置の内部構成を示した射視図である。 本発明の実施例1に係る両面孔版印刷装置が備える排紙部の側面図である。 本発明の実施例1に係る両面孔版印刷装置が備える昇降部材の上昇及び下降の動作を説明した図である。(a)は、排紙ユニットが排紙位置にあるときの正面図であり、(b)は、排紙ユニットが排紙位置からジャム解除位置へ移動している途中の正面図であり、(c)は、排紙ユニットがジャム解除位置にあるときの正面図である。 本発明の実施例2に係る両面孔版印刷装置が備える排紙ユニット付近の斜視図である。
本発明を実施するための形態について以下に説明する。
本発明の実施例1では、原稿から画像を読み込み、この読み込んだ画像に基づいて、孔版原紙が巻装された上流側のドラムにより印刷用紙(印刷媒体)の表面を印刷し、孔版原紙が巻装された下流側のドラムにより印刷用紙の裏面を印刷する2ドラム式の両面孔版印刷装置に適用された排紙装置を例に挙げて説明する。
<両面孔版印刷装置の構成>
本発明の実施例1に係る両面孔版印刷装置の構成について説明する。
図1は、本発明の実施例1に係る両面孔版印刷装置の構成を示した構成図である。
図1に示すように、両面孔版印刷装置1は、画像読み取り部2と、給紙部3と、第1の印刷部4と、第2の印刷部5と、製版部6(排紙装置)と、第1の排版部8と、第2の排版部9と、反転部10と、排紙部11とを備えている。
画像読み取り部2は、両面孔版印刷装置1の上部に設けられ、図示しないコンタクトガラス上に載置された原稿から画像データを読み取る。
製版部6は、画像読み取り部2により読み取られた画像データに基づいて孔版原紙を加熱穿孔することにより製版を行う。なお、製版部6は、図示しないレールによって図1におけるX方向に移動自在に支持されており、後述する第1の印刷部4に製版した孔版原紙を供給する破線で示した位置と、後述する第2の印刷部5に製版した孔版原紙を供給する実線で示した位置とを選択的に占める。
第1の排版部8は、後述する第1の印刷部4の第1のドラム41の外周面よりクランプ解除された孔版原紙を第1のドラム41より引き剥がし、引き剥がされた孔版原紙を排版ボックス(図示しない)内に収納する。また、第2の排版部9は、第1の排版部8と同様の構成を有する。
給紙部3は、印刷用紙Wが積層される給紙台31と、この給紙台31から最上位置の印刷用紙Wのみを搬送させる1次給紙ロール32と、この1次給紙ロール32によって搬送された印刷用紙Wを後述する第1の印刷部4の第1のドラム41の回転に同期して第1のドラム41と第1のプレスローラ43間に搬送する一対の2次給紙ロール33とを有する。
第1の印刷部4は、メインモータ(図示しない)の駆動力によって図1の矢印A方向に回転する第1のドラム41と、この第1のドラム41の外周面に設けられ、孔版原紙の先端をクランプする原紙クランプ部42と、印刷用紙Wを反転部10へ搬送する搬送ベルト44と、第1のドラム41の下方位置に配置された第1のプレスローラ43とを備えている。
そして、第1のドラム41の回転に同期して給紙部3より給紙される印刷用紙Wを第1のプレスローラ43で第1のドラム41に巻装された第1の孔版原紙に押圧することによって、第1の孔版原紙の穿孔からインクが押し出されて画像が印刷装置Wの表面に印刷されるようになっている。
第1のプレスローラ43が第1のドラム41に押圧することによって画像が印刷された印刷用紙Wは、両端が一対の回転軸に巻きかけられた環状の搬送ベルト44によって反転部10に搬送される。
反転部10は、第1の印刷部4に対して印刷用紙Wの搬送方向下流側に配置され、多孔構造に形成された環状の反転ベルト101が半円形状に配置されている。この反転ベルト101は、半円形状の補助部材102と一対のローラ103,104に巻きかけられ、一対のローラ103,104のうち少なくとも一方のローラが駆動モータ(不図示)で回転駆動される。反転ベルト101の内部には、吸引ファン105が設けられ、印刷用紙Wを反転ベルト101側に吸引する。これにより印刷用紙Wを吸引しながら表裏を反転し、積載台106に印刷用紙Wを搬送する。
積載台106に複数枚積載された印刷用紙Wは、中間搬送ベルト107,一対のローラ109によって第2の印刷部5に搬送される。
第2の印刷部5は、第1の印刷部4と同様に、第2のドラム51の回転に同期して一対の2次給紙ロール54より給紙される印刷用紙Wを第2のプレスローラ53で第2のドラム51に巻装された第2の孔版原紙に押圧することによって、第2の孔版原紙の穿孔からインクが押し出されて画像が印刷用紙Wの裏面に印刷されるようになっている。
排紙部11は、印刷された印刷用紙Wが搬送される排紙ユニット111と、排紙ユニットを昇降する昇降部材113と、排紙ユニット111より排紙される印刷用紙Wが積置される排紙台112と、を有する。
図2は、本発明の実施例1に係る両面孔版印刷装置1の内部構成を示した射視図である。
図2に示すように、両面孔版印刷装置1は、排紙ユニット111を備えており、この排紙ユニットの印刷用紙Wの搬送方向における後端の上方には、両面孔版印刷装置1の筐体に開口フレーム115が固定されている。
これにより、排紙ユニット111と開口フレーム115とにより開口部である排紙口130が形成され、この排紙口130から、第2の印刷部5により印刷された印刷用紙Wが、排紙台112へ排紙される。
ここで、第2のドラム51と第2のプレスローラ53との圧接点近傍で紙詰まりが発生したとき、利用者は、この排紙口130から手を挿入して、紙詰まりとなっている印刷用紙Wを取り除く必要がある。
このとき、排紙口130の排紙方向に直交する面における開口面積が小さいと、利用者はこの排紙口130から手を挿入し難く、挿入できたとしても、狭いので紙詰まり除去作業の妨げになる。
一方、排紙口130排紙口130の排紙方向に直交する面における開口面積が大きくすると、印刷時に、第2のドラム51と第2のプレスローラ53とが圧接したりすることにより発生する騒音がこの排紙口130から漏れる。
そこで、本発明の実施例1に係る両面孔版印刷装置1では、印刷時には、排紙口130の排紙方向に直交する面における開口面積を相対的に小さくし、紙詰まり除去作業時には、排紙口130の排紙方向に直交する面における開口面積を相対的に大きくできるように、昇降部材113が排紙ユニット111を昇降することにより、排紙口130の開口面積を可変とする。
図3は、本発明の実施例1に係る両面孔版印刷装置1が備える排紙部11(排紙装置)の側面図である。
図3に示すように、排紙部11の排紙ユニット111は、第2の印刷部5に対して印刷用紙Wの搬送方向下流側に配置された多孔構造に形成された環状の搬送ベルト123を有している。
搬送ベルト123は、一対のローラ121,122に巻きかけられ、一対のローラ121,122のうち少なくとも一方のローラが駆動モータ(不図示)で回転駆動される。搬送ベルト123の内部には、吸引ファン124が設けられ、印刷用紙Wを搬送ベルト123側に吸引する。これにより、印刷用紙Wは、搬送ベルト123側に吸引されながら、F方向へ搬送され、排紙口130から排紙台112へ排紙される。
また、排紙部11は、排紙ユニット111の後端上方に設けられた開口フレーム115と排紙ユニット111とにより形成される排紙口130の開口面積を変化させるように、排紙ユニット111を上昇又は下降させる昇降部材113を備えている。
昇降部材113は、H1方向に上昇して実線で示した位置(このときの排紙ユニット111の位置を排紙位置といい、このときの排紙ユニット111の高さを第1の高さという)と、H2方向に下降して破線で示した位置(このときの排紙ユニット111の位置をジャム解除位置といい、このときの排紙ユニット111の高さを第2の高さという)とを、選択的に占める。
排紙ユニット111は、支持軸126に上方から掛合されており、昇降部材113がH2方向に下降することにより、破線で示した第2の高さになるまで支持軸126を回動軸としてG2方向に回動する。
また、昇降部材113がH1方向に上昇することにより、排紙ユニット111は、実線で示した第1の高さになるまで支持軸126を回動軸としてG1方向に回動する。
図4は、本発明の実施例1に係る両面孔版印刷装置1が備える昇降部材113の上昇及び下降の動作を説明した図である。(a)は、排紙ユニット111が排紙位置にあるときの正面図であり、(b)は、排紙ユニット111が排紙位置からジャム解除位置へ移動している途中の正面図であり、(c)は、排紙ユニット111がジャム解除位置にあるときの正面図である。
図4(a)〜(c)に示すように、昇降部材113は、両面孔版印刷装置1の筐体に固定された固定部116に対して、第1の回転軸P1を中心に回動自在に取り付けられた一対の支持部材113a,113bと、この一対の支持部材113a,113bを回動するように、第2の回動軸P2を中心に回動自在に取り付けられたリンク部材113cとを備えている。
また、昇降部材113は、固定部116とリンク部材113cとに回動自在に取り付けられた回動レバー113dを備えている。
図4(a)に示すように、支持部材113a,113bが起立した状態にある場合には、固定部116から排紙ユニット111までの高さがL1となっている。これにより、支持部材113a,113b上に載置された排紙ユニット111は、相対的に高い第1の高さに位置することになる。即ち、排紙ユニット111は、排紙位置に位置する。
そして、利用者が、回動レバー113dを第3の回動軸Pを中心にJ方向へ回動させると、図4(b)に示すように、支持部材113a,113bはK方向へ傾倒し、図4(c)に示すように、排紙ユニット111がジャム解除位置に到達する。
支持部材113a,113bが傾倒した状態にある場合には、固定部116から排紙ユニット111の高さはL1より低いL2となっている。これにより、支持部材113a,113b上に載置された排紙ユニット111は、相対的に低い第2の高さに位置することになる。即ち、排紙ユニット111は、ジャム解除位置に位置する。
また、上記説明した図4(a)〜(c)の逆の手順を行うことにより、排紙ユニット111をジャム解除位置から排紙位置へ移動させることも当然に可能である。
以上のように、本発明の実施例1に係る両面孔版印刷装置1によれば、第2のドラム51と第2のプレスローラ53とにより搬送された印刷用紙Wを、開口部である排紙口130から、印刷用紙Wを積載する排紙台112へ排紙する排紙ユニット111と、排紙口130の排紙方向に直交する面における開口面積を可変するために、排紙ユニット111の位置を可変させる昇降部材113とを備えるので、装置外部に漏れる印刷時の騒音を低減しつつ、紙詰まりが発生した際には、装置外に迫り出す箇所が無く紙詰まり除去作業の妨げにならないので、簡単に紙詰まりを除去することができる。
なお、本発明の実施例1では、利用者が、回動レバー113dを第3の回動軸Pを中心に回動させることにより、排紙ユニット111を第1の高さ又は第2の高さのいずれかの位置を選択的に占める両面孔版印刷装置1を例に挙げて説明したが、これに限らない。
例えば、モータなどの駆動装置を備え、駆動装置の駆動により回動レバー113dを第3の回動軸P3を中心に回動させることにより、排紙ユニット111を第1の高さ又は第2の高さのいずれかの位置を選択的に占める構成としてもよい。
また、本発明の実施例1では、固定部116とリンク部材113cとに回動自在に取り付けられた回動レバー113dを備えた両面孔版印刷装置1を例に挙げて説明したが、これに限らない。
例えば、回動レバー113dの代わりにダイヤルを備えるようにしてもよいし、回動レバー113dを取り外し、利用者が、直接、リンク部材113cを掴んで左右方向に移動させることにより、昇降部材113を昇降させ、排紙ユニット111を第1の高さ又は第2の高さのいずれかの位置を選択的に占める構成としてもよい。
本発明の実施例1では、昇降部材113が昇降することにより、排紙ユニット111が第1の高さ又は第2の高さのいずれかの位置を選択的に占める両面孔版印刷装置1を例に挙げて説明したが、これに限らない。
本発明の実施例2では、利用者が、直接的に排紙ユニット111を昇降させることにより、排紙ユニット111が第1の高さ又は第2の高さのいずれかの位置を選択的に占める両面孔版印刷装置1を例に挙げて説明する。
図5は、本発明の実施例2に係る両面孔版印刷装置1Aが備える排紙ユニット111付近の斜視図である。
図5に示すように、両面孔版印刷装置1Aは、本発明の実施例1に係る両面孔版印刷装置1と同様に、排紙ユニット111を備えており、排紙ユニット111は、支持軸126に上方から掛合されており、第1の高さ又は第2の高さのいずれかの位置まで支持軸126を回動軸として回動する。
また、排紙ユニット111の下方には、排紙ユニット111が第2の高さとなるように、支持台137が両面孔版印刷装置1Aの筐体に固定されている。
さらに、排紙ユニット111には、固定穴111a,111bが設けられている。そして、ピン135,136を、両面孔版印刷装置1Aの筐体の固定フレーム131,132に設けられた貫通穴から貫通させて、それぞれ固定穴111a,111bに挿入されることにより、排紙ユニット111は、第1の高さで支持される。
これにより、排紙ユニット111は、第1の高さ又は第2の高さのいずれかの位置を選択的に占めることができる。
以上のように、本発明の実施例2に係る両面孔版印刷装置1Aによれば、利用者が、直接的に、排紙ユニット111を昇降させることにより、排紙ユニット111が第1の高さ又は第2の高さのいずれかの位置を選択的に占めるので、より簡易な構成で、紙詰まり除去作業の妨げになることなく、紙詰まりを除去できる。
また、本発明の実施例1〜2では、孔版原紙が巻装された上流側のドラムにより印刷用紙Wの表面を印刷し、孔版原紙が巻装された下流側のドラムにより印刷用紙の裏面を印刷する2ドラム式の両面孔版印刷装置1を例に挙げて説明したが、1ドラム式の孔版印刷装置であってもよい。
さらに、本発明は、孔版印刷装置に限らず、ライン単位で印刷を行うインクジェット方式のライン型の画像形成装置や、レーザ方式の画像形成装置にも適用できる。
1,1A…両面孔版印刷装置
2…画像読み取り部
3…給紙部
4…第1の印刷部
5…第2の印刷部
6…製版部
8…第1の排版部
9…第2の排版部
10…反転部
11…排紙部
41…第1のドラム
43…第1のプレスローラ
51…第2のドラム
53…第2のプレスローラ
111…排紙ユニット(排紙手段)
111a,111b…固定穴
112…排紙台
113…昇降部材(開口面積可変手段)
113a,113b…支持部材
113c…リンク部材
113d…回動レバー
115…開口フレーム
116…固定部
121,122…ローラ
123…搬送ベルト
124…吸引ファン
126…支持軸
130…開口部
131,132…固定フレーム
135,136…ピン
137…支持台

Claims (2)

  1. 印刷手段から搬送された印刷用紙を、開口部である排紙口から、印刷用紙を積載する排紙台へ排紙する排紙手段と、
    前記排紙手段が印刷用紙を前記排紙台へ排紙する排紙位置と、該排紙位置の下方であり、前記開口面積を大きくするジャム解除位置との間で昇降されることにより、前記排紙口の開口面積を可変させる開口面積可変手段とを備え、
    前記開口面積可変手段は、
    排紙装置の筐体に固定された固定部に対して、回転軸を中心に回動自在に取り付けられた一対の支持部材と、
    前記一対の支持部材を回動するように前記一対の支持部材に取り付けられたリンク部材と、
    前記固定部と前記リンク部材とに取り付けられた回動レバーとを有する
    ことを特徴とする排紙装置。
  2. 前記開口面積可変手段は、
    前記一対の支持部材が起立状態にある場合には前記排紙位置に位置し、前記一対の支持部材が傾倒状態にある場合には前記ジャム解除位置に位置する
    ことを特徴とする請求項記載の排紙装置。
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