JP5847499B2 - ステッピングモータ装置 - Google Patents

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本発明は、ステッピングモータ装置に係り、特に、指針を駆動するステッピングモータ装置に関するものである。
従来から、上述したステッピングモータ装置を用いたものとして、例えば車両の指針装置が知られている。この指針装置は、速度センサなど各種センサの計測値を示す目盛りが設けられた文字板と、この文字板上の目盛りを指示する指針とを備え、この指針を駆動するムーブメントとしてステッピングモータが用いられている。
ステッピングモータを用いた指針装置は、周期的に変化する駆動信号を供給し、周期的にステッピングモータ内の励磁コイルの励磁状態を変化させることにより、この励磁コイルに囲まれたマグネットロータに回転トルクを発生させてステッピングモータを回転させる。
上述したステッピングモータを用いた指針装置は、車両の振動あるいは雑音が重畳している各種センサからの計測値の入力などの原因により、指針が実際に指示している位置と、指針装置が認識している指針の位置(指針装置内のメモリに記憶されている)と、が異なる脱調が発生し、正確な指示を行うことができない恐れがあった。
そこで、上記脱調をキャンセルするために、ステッピングモータに片とストッパとを設けている。片は、例えばステッピングモータの回転を指針に伝動するための指針側のギアに設けた凸部であり、ステッピングモータに連動して回転する。ストッパは、上記片と当接してステッピングモータの回転を機械的に停止させる。このストッパは、片と当接したとき、指針が計測値0を指示するように設けられている。
そして、指針装置は、電源投入される毎に、片がストッパに向かう復帰方向にステッピングモータが回転するように駆動信号をステッピングモータに供給して、片を強制的にストッパに当接させる初期化駆動処理を行う。これにより、指針が強制的に計測値0で停止する。指針装置はまた、目盛り上の指針の現位置を計測値0にリセットする。
以上の初期化駆動処理により、メモリに記憶された現位置が計測値0にリセットされているとき、文字板上の指針も計測値0を指示することとなるため、脱調をリセットすることができる。また、電源が投入される毎に計測値0から指針の動作を開始することができる。
ところで、指針装置に対する電源投入が開始されるタイミングは、イグニッションスイッチがオンしたときだけではない。その他に、クランキングに伴うバッテリ電圧の低下に起因して電源投入が一時的に遮断され、その後バッテリ電圧が復帰して再び電源投入されるタイミングもある。クランキングによる電源の瞬断直前には、燃料計などに用いられる指針はすでにある程度大きな計測値を示している場合が多い。
電源瞬断から復帰する毎に指針をフルスケール分、復帰方向に回転させると、片とストッパとが当たったり離れたりを繰り返すリバウンド回数が増え、さらに初期化駆動処理に時間がかかってしまう。そこで、従来より、クランキングによる電源の瞬断直前にメモリ内に格納されている指針の現位置を保持し、その後に電源投入が復帰したときに指針の現位置から計測値0までの角度に角度α°(例えば10°)を加算した分だけ、ステッピングモータを復帰方向に回転させることが考えられている(例えば特許文献1〜3)。
特開2007−114042号公報 特開2007−325421号公報 特開2008−8676号公報
しかしながら、初期化駆動処理中に電源瞬断が何回も連続して発生すると、ステッピングモータの励磁コイルが励磁状態から無励磁状態、無励磁状態から励磁状態を繰り返し、この励磁状態の変化に伴って、図5に示すように、計測値0から離れる方向に指針が回転する恐れがある。このため、瞬断後に電源復帰したときに指針の現位置から計測値0までの角度+α°戻すだけでは指針が計測値0に戻りきれない恐れがあった。
そこで、本発明は、初期化駆動処理中に電源瞬断が複数回発生しても、完全に脱調をリセットできるステッピングモータ装置を提供することを課題とする。
上述した課題を解決するための請求項1記載の発明は、指針を駆動するステッピングモータと、前記ステッピングモータの回転に連動する被駆動部材と当接して前記ステッピングモータの回転を機械的に停止させて前記指針を初期位置に強制的に停止させるストッパと、前記指針の現位置が記憶される不揮発性のメモリ手段と、電源が投入されると前記メモリ手段に記憶された現位置と前記初期位置との差分に応じた第1復帰角度だけ前記指針が復帰方向に回転するように前記ステッピングモータを回転させる初期化駆動手段と、を備えたステッピングモータ装置において、前記初期化駆動手段による駆動中の前記電源の瞬断回数が2以上に設定された所定回数以上であるか否かを判定する判定手段を備え、前記初期化駆動手段が、前記所定回数以上であると判定されたときに、前記第1復帰角度よりも大きい第2復帰角度だけ前記指針が復帰方向に回転するように前記ステッピングモータを回転させることを特徴とするステッピングモータ装置に存する。
請求項2記載の発明は、前記初期化駆動手段により前記指針を回転させているときにオンされ、回転が終了するとオフされるフラグを備え、前記判定手段が、前記電源投入後に前記フラグがオンしているとき前記電源の瞬断が所定回数以上であると判定することを特徴とする請求項1に記載のステッピングモータ装置に存する。
請求項3記載の発明は、前記第2復帰角度が、前記指針のフルスケール角度に設定されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のステッピングモータ装置に存する。
以上説明したように請求項1記載の発明によれば、初期化駆動手段が、瞬断回数が所定回数以上であると判定されたときに、第1復帰角度よりも大きい第2復帰角度だけ指針が復帰方向に回転するようにステッピングモータを回転させるので、初期化駆動処理中に電源瞬断が複数回発生しても、完全に脱調をリセットできる。しかも、瞬断回数が所定回数未満であれば、第2復帰角度よりも小さい第1復帰角度だけ戻せばよく、リバウンドの防止や初期化動作にかかる時間の短縮を図ることができる。
請求項2記載の発明によれば、フラグのオンオフにより簡単に瞬断が所定回数以上であるか否かを判定できる。
請求項3記載の発明によれば、第2復帰角度が指針のフルスケール角度に設定されているので、初期化動作中に電源瞬断が複数回発生しても、確実に脱調をリセットできる。
本発明のステッピングモータ装置を組み込んだ指針装置の正面図である。 図1に示す指針装置の電気構成を示すブロック図である。 図1に示す指針装置の部分分解斜視図である。 図2に示す指針装置を構成するマイコンの初期化駆動処理手順を示すフローチャートである。 従来の問題点を説明するための図である。
以下、本発明の一実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は、本発明のステッピングモータ装置を組み込んだ指針装置の正面図である。図2は、図1に示す指針装置の電気構成を示すブロック図である。図3は、図1に示す指針装置の部分分解斜視図である。
図2に示すように、指針装置1は、複数の指針2(図1、図3参照)と、これら指針2をそれぞれ駆動する複数のステッピングモータ3と、これらステッピングモータ3の回転を制御するマイクロコンピュータ4(以下マイコン4)と、各種データを格納する不揮発性のメモリ手段であるEEPROM5と、を備えている。
上記指針2は、図1や図3に示すように、速度センサなどのセンサの計測値を示す目盛りが設けられた文字板上に設けられている。上記ステッピングモータ3は各々、図2に示すように、A相、B相励磁コイル31a、31bと、これらA相、B相励磁コイル31a、31bの励磁状態の変化に追従して回転するマグネットロータ32と、マグネットロータ32の駆動力を指針2に伝えるギア33a〜33c(ギア33b、33cについては図3参照)と、これらを収容するケース(図2参照)と、を備えている。
図2に示すように、A相、B相励磁コイル31a、31bは、軸方向が90度で交差するようにケース内に収容されている。マグネットロータ32は、円盤状に設けられ、その外周に沿ってN極S極が交互に3極づつ着磁されている。ギア33aは、マグネットロータ32の回転軸に固定されている。ギア33bは、図3に示すように、指針2の固定軸に固定されている。ギア33cは、図3に示すように、マグネットロータ32に固定されたギア33aと、指針2に固定されたギア33bと、の双方に噛み合うように設けられている。これにより、マグネットロータ32が回転するとギア33a〜33cを介して指針2も回転する。
また、上記ステッピングモータ3は、図3に示すように、マグネットロータ32の回転に連動する被駆動部材としての片34と、片34と当接してステッピングモータ3の回転を機械的に停止させるストッパ35と、を有している。片34は、上述したギア33bに固定された円盤部36に突設されている。ストッパ35は、ケースに突設されている。上述した片34とストッパ35とが当接したときに指針2が文字板に設けた目盛り上の計測値0を指示するように、指針2がステッピングモータ3の回転軸に打ち込まれている。
以下、片34がストッパ35に向かうステッピングモータ3の回転を復帰方向とする。これに対して、復帰方向と反対方向、即ち片34がストッパ35からはなれるステッピングモータの回転を正転方向とする。
上記マイコン4は、図2に示すように、電源IC6からの電源供給を受けて動作する。電源IC6は、車載バッテリBからマイコン4に対する供給電圧を生成する。また、上記マイコン4には、イグニッションスイッチIGがインタフェース(I/F)7を介して接続されている。上記マイコン4は、駆動回路41として機能し、ステッピングモータ3のA相励磁コイル31a、B相励磁コイル31bに対して駆動電圧を出力している。なお、本実施形態では、マイコン4を駆動回路41として機能させていたが、マイコン4とは別に駆動回路41を設けてもよい。
次に、上述した構成の指針装置1の動作について説明する。電源投入に応じて、マイコン4は、復帰方向にステッピングモータ3を回転させて、片34を強制的にストッパ35に当接させると共にEEPROM5内の指針2の現位置を0°(=計測値0、初期位置)にリセットする初期化駆動処理を開始する。
その後、マイコン4は、指針2に文字板の目盛り上の計測値を指示するために通常駆動処理を行っている。通常駆動処理において、マイコン4は、EEPROM5内に記憶された指針2の現位置θと図示しないセンサから入力される目標指示位置θiとの差分である移動量(θi−θ)だけステッピングモータ3を回転させる。
同時にマイコン4は、所定時間毎にステッピングモータ3に供給した駆動電圧に基づいてEEPROM5内の指針2の現位置θを更新する。なお、指針2の現位置θは、指針2の現位置と計測値0(初期位置)との差分で表されている。これにより、指針2が上記文字板上の計測値を指示するようになる。
次に、上記概略で説明した初期化駆動処理における指針装置1の動作の詳細について図4を参照して以下説明する。図4は、図1に示す指針装置1を構成するマイコン4の初期化駆動処理手順を示すフローチャートである。
上述したマイコン4は、電源投入に応じて初期化駆動処理を開始する。初期化駆動処理においてマイコン4は、イグニッションスイッチIGのオンに応じた電源投入であるウエイクアップ時であるか否かを判定する(ステップS1)。このステップS1においては、マイコン4は、例えばEEPROM5内に記憶されている指針2の現位置θが0°(初期位置)であるときウエイクアップ時であると判定し、0°でなければウエイクアップ時ではないと判定する。
ウエイクアップ時であると判定すると(ステップS1でY)、マイコン4は、初期化駆動手段として働き、各指針2をγ°(例えば2°)だけ復帰方向に回転させた後(ステップS2)、ステップS3に進む。ステップS3では、全ステッピングモータ3について復帰が終了したか否かを判定し、復帰が終了していれば(ステップS3でY)、マイコン4は、後述するKAMフラグを0にセットすると共に指針2の現位置θを0°にセットして(ステップS4)、処理を終了する。
これに対して、ウエイクアップ時でないと判定すると(ステップS1でN)、マイコン4は、EEPROM5に記憶されている指針2の現位置θが正常値か否かを判定する(ステップS5)。車載バッテリBが接続される前(即ち出荷前)においては、EEPROM5に記憶された指針2の現位置θとして異常値が初期値として記録されている。
指針2の現位置θが異常値であり(ステップS5でN)、車載バッテリBの接続による電源投入であると判定すると、マイコン4は、各指針2をフルスケールβ°(例えば270°)だけ復帰方向に回転させた後(ステップS6)、ステップS3に進む。
一方、指針2の現位置が正常値であれば(ステップS5でY)、マイコン5は、電源の瞬断から復帰による電源投入であると判定し、次に、判定手段として働き、KAMフラグが0か否かを判定する(ステップS7)。KAMフラグが0であれば(ステップS7でY)、1回目の電源瞬断からの復帰による電源投入であると判定し、マイコン4は、初期化駆動手段として働き、指針2の現位置θと0°との差分にα°(例えば10°)加算した角度(θ+α°)だけ指針2を復帰方向に回転させた後(ステップS8)、ステップS3に進む。
一方、KAMフラグが1であれば(ステップS7でN)、2回(=所定回数)目の電源瞬断からの復帰による電源投入であると判定し、マイコン4は、ステップS6に進んで初期化駆動手段として働き、各指針2をフルスケールβ°だけ復帰方向に回転させた後、ステップS3に進む。以上の動作から明らかなように、角度γ°や角度(θ+α°)が第1復帰角度に相当し、角度β°(>θ+α°)が第2復帰角度に相当する。
上述した実施形態によれば、マイコン4が、瞬断回数が2回以上であると判定されたときに、角度(θ+α°)のステッピングモータ3の復帰を停止させ、角度(θ+α°)よりも大きい角度β°(フルスケール)だけ指針2が復帰方向に回転するようにステッピングモータ3を回転させるので、初期化駆動処理中に電源瞬断が複数回発生しても、完全に脱調をリセットできる。しかも、瞬断回数が2回未満であれば、角度β°よりも小さい角度(θ+α°)だけ戻せばよく、リバウンドの防止や初期化駆動処理にかかる時間の短縮を図ることができる。
また、上述した実施形態によれば、角度(θ+α°)だけ指針2を復帰方向に回転させているときにオンされ、回転が終了するとオフされるKAMフラグを備え、マイコン4が、電源投入後にKAMフラグがオンしているとき電源の瞬断が2回以上であると判定するので、KAMフラグのオンオフにより簡単に瞬断が2回以上であるか否かを判定できる。
また、上述した実施形態によれば、角度β°がフルスケール角度に設定されているので、初期化駆動処理中に電源遮断が2回発生しても、確実に脱調をリセットできる。
なお、上述した実施形態によれば、KAMフラグが1で2回目の電源瞬断からの復帰のときはフルスケール角度、復帰方向に指針2を回転させていたが、本発明はこれに限ったものではない。例えば、2回目の電源瞬断からの復帰時は角度(θ+α°)よりも大きい角度だけ復帰方向に回転させればよく、角度(θ+δ°)(δ°>α°)だけ復帰方向に指針2を回転させるようにしてもよい。また、フルスケール角度(最大メモリ角度)を上限とせずに、指針2の最大振り切れ角度(指針が見返し外装・加飾リング等に当接する角度)に設定しても良い。
また、上述した実施形態によれば、瞬断からの復帰により電源が投入されたときにオンされ、初期化駆動処理を終了するときにオフされるKAMフラグを用いて、2回目の電源瞬断からの復帰時にフルスケール角度、復帰方向に指針2を回転させていたが、本発明はこれに限ったものではない。例えば、瞬断からの復帰により電源が投入される毎にカウントアップされるカウンタを用いて、初期化駆動処理中の3回目、4回目…以上の電源瞬断からの復帰時にフルスケール角度、復帰方向に指針2を回転させてもよい。
また、上述した実施形態によれば、瞬断からの復帰により電源が投入されたときにオンされるKAMフラグを設けていたが、本発明はこれに限ったものではない。例えば、ウエイクアップ時や車載バッテリB接続時にオンされるフラグを設けても良い。これにより、フラグの状態により瞬断がウエイクアップ時に起きたのか、車載バッテリB接続時に起きたのかが識別できるようになる。
また、前述した実施形態は本発明の代表的な形態を示したに過ぎず、本発明は、実施形態に限定されるものではない。即ち、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
2 指針
3 ステッピングモータ
4 マイコン(初期化駆動手段、判定手段)
5 EEPROM(メモリ手段)
34 片(被駆動部材)
35 ストッパ

Claims (3)

  1. 指針を駆動するステッピングモータと、前記ステッピングモータの回転に連動する被駆動部材と当接して前記ステッピングモータの回転を機械的に停止させて前記指針を初期位置に強制的に停止させるストッパと、前記指針の現位置が記憶される不揮発性のメモリ手段と、電源が投入されると前記メモリ手段に記憶された現位置と前記初期位置との差分に応じた第1復帰角度だけ前記指針が復帰方向に回転するように前記ステッピングモータを回転させる初期化駆動手段と、を備えたステッピングモータ装置において、
    前記初期化駆動手段による駆動中の前記電源の瞬断回数が2以上に設定された所定回数以上であるか否かを判定する判定手段を備え、
    前記初期化駆動手段が、前記所定回数以上であると判定されたときに、前記第1復帰角度よりも大きい第2復帰角度だけ前記指針が復帰方向に回転するように前記ステッピングモータを回転させる
    ことを特徴とするステッピングモータ装置。
  2. 前記初期化駆動手段により前記指針を回転させているときにオンされ、回転が終了するとオフされるフラグを備え、
    前記判定手段が、前記電源投入後に前記フラグがオンしているとき前記電源の瞬断が所定回数以上であると判定する
    ことを特徴とする請求項1に記載のステッピングモータ装置。
  3. 前記第2復帰角度が、前記指針のフルスケール角度に設定されている
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のステッピングモータ装置。
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