JP5845922B2 - 定着装置、画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、定着装置、画像形成装置に関する。
特許文献1には、偏心カムが取り付けられた回転軸を所定の回転角度だけ回転させ、加圧ロールを加熱ロールに対して圧接させる動作及び離間させる動作を行うように構成された定着装置が開示されている。
特開2006−308782号公報
本発明は、加圧部材を加熱部材に対して離間させるためのカム同士を連結する連結部材の負荷を低減することを課題とする。
請求項1の発明は、記録媒体を加熱する加熱部材と、前記加熱部材に対して加圧接触され、前記加熱部材と共に回転することで前記記録媒体を搬送しながら当該記録媒体を加圧する加圧部材と、前記加圧部材の回転軸方向一端部に回転可能に設けられ、長径部分が前記加熱部材の回転軸方向一端部に接触することで前記加圧部材の回転軸方向一端部を前記加熱部材の回転軸方向一端部に対して離間させる第1カムと、前記第1カムに設けられ、前記第1カムを回転させるための被駆動部と、前記加圧部材の回転軸方向他端部に回転可能に設けられ、長径部分が前記加熱部材の回転軸方向他端部に接触することで前記加圧部材の回転軸方向他端部を前記加熱部材の回転軸方向他端部に対して、前記第1カムによる前記一端部の離間量より小さい離間量にて離間させる第2カムと、前記加圧部材の回転軸方向に沿って設けられ、前記第1カムと前記第2カムとを連結し、前記第1カムの回転に伴って前記第2カムを回転させる連結部材と、を備える、前記加圧部材による加圧と前記加熱部材による加熱とにより前記記録媒体の画像を当該記録媒体に定着する定着装置である。
請求項2の発明は、前記連結部材が、前記加熱部材と前記加圧部材との間を通過していく記録媒体の先端部に接触して当該記録媒体を案内する案内部材である請求項1に記載の定着装置である。
請求項3の発明は、記録媒体に画像を形成する画像形成部と、前記画像形成部によって画像が形成された前記記録媒体に当該画像を定着させる請求項1又は2に記載の定着装置と、を備える画像形成装置である。
本発明の請求項1の構成によれば、第1カムによる加圧部材の回転軸方向一端部における離間量と第2カムによる加圧部材の回転軸方向他端部における離間量とが同じである場合に比べ、加圧部材を加熱部材に対して離間させるためのカム同士を連結する連結部材の負荷を低減できる。
本発明の請求項2の構成によれば、本構成における連結部材において専用部品を用いる場合に比べ、部品点数を低減できる。
本発明の請求項3の構成によれば、第1カムによる加圧部材の回転軸方向一端部における離間量と第2カムによる加圧部材の回転軸方向他端部における離間量とが同じである場合に比べ、加圧部材を加熱部材に対して離間させるためのカム同士を連結する連結部材の負荷を低減できる。
本実施形態に係る画像形成装置の構成を示す概略図である。 加圧ロールを加熱ロールに対して加圧接触させた状態を示す斜視図である。 加圧ロールを加熱ロールに対して離間させた状態を示す斜視図である。 加圧ロールを加熱ロールに対して加圧接触させた状態を示す斜視図である。 加圧ロールを加熱ロールに対して離間させた状態を示す斜視図である。 第1カム側から見た側面図である。 第2カム側から見た側面図である。
以下に、本発明に係る実施形態の一例を図面に基づき説明する。
(本実施形態に係る画像形成装置の構成)
まず、本実施形態に係る画像形成装置の構成を説明する。図1は、本実施形態に係る画像形成装置の構成を示す概略図である。なお、図中に示す矢印UPは、鉛直方向上方を示している。
画像形成装置10は、白黒画像を記録媒体に形成する装置であり、図1に示されるように、各構成部品が内部に収容される装置筐体11を備えている。装置筐体11の内部には、用紙等の記録媒体Pが収容される収容部(図示書略)と、記録媒体Pに画像を形成する画像形成部14と、収容部(図示省略)から画像形成部14へ記録媒体Pを搬送する搬送部16と、画像形成装置10の各部の動作を制御する制御部20と、が設けられている。また、装置筐体11の上部には、画像形成部14によって画像が形成された記録媒体Pが排出される排出部(図示省略)が設けられている。
画像形成部14は、画像を保持する保持体としての感光ドラム32と、感光ドラム32に保持された黒色のトナー画像を記録媒体Pに転写する転写ロール26と、を備えている。
感光ドラム32は、一方向(例えば、図1における時計回り方向)へ回転するようになっている。感光ドラム32の周囲には、感光ドラム32の回転方向上流側から順に、感光ドラム32を帯電させる帯電装置の一例としての帯電ロール23と、帯電ロール23によって帯電した感光ドラム32を露光して感光ドラム32に静電潜像を形成する露光装置36と、露光装置36によって感光ドラム32に形成された静電潜像を現像してトナー画像を形成する現像装置38と、が設けられている。
露光装置36は、制御部20から送られた画像信号に基づき静電潜像を形成するようになっている。制御部20から送られる画像信号としては、例えば、制御部20が外部装置から取得した画像信号がある。
現像装置38は、感光ドラム32へ現像剤を供給する現像剤供給体38Aと、現像剤供給体38Aへ付与される現像剤を攪拌しながら搬送する複数の搬送部材38Bと、を備えている。
転写ロール26は、感光ドラム32に対向しており、感光ドラム32とで記録媒体Pを挟んで記録媒体Pを上方へ搬送するようになっている。すなわち、転写ロール26と感光ドラム32との間が、記録媒体Pを挟持する挟持部(ニップ部)35となっている。そして、この挟持部35が、感光ドラム32に形成されたトナー画像が記録媒体Pに転写される転写位置Tとされている。
搬送部16は、搬送経路48に沿って配置され、収容部(図示省略)に収容された記録媒体Pを転写位置Tへ搬送する複数の搬送ロール50を備えている。なお、図1では、複数の搬送ロール50の一部を図示している。
感光ドラム32及び転写ロール26の上方(搬送方向下流側)には、転写ロール26によって記録媒体Pに転写されたトナー画像を当該記録媒体Pに定着する定着装置60が設けられている。この定着装置60の上方(搬送方向下流側)には、トナー画像が定着された記録媒体Pを排出部(図示省略)へ排出する排出ロール52が設けられている。
なお、定着装置60の具体的な構成については後述する。また、感光ドラム32及び転写ロール26と定着装置60との間には、記録媒体Pを案内する第1ガイド58Aと第2ガイド58Bとを備えるガイド58が配置されている。
次に、本実施形態に係る画像形成装置10における、記録媒体Pへ画像を形成する画像形成動作について説明する。
本実施形態に係る画像形成装置10では、収容部(図示省略)に収容された記録媒体Pが、複数の搬送ロール50によって転写位置Tへ送り込まれる。
一方、感光ドラム32は、帯電ロール23によって帯電された後、露光装置36によって露光されて静電潜像が形成される。その静電潜像が現像装置38によって現像されて感光ドラム32に黒色のトナー画像が形成される。この黒色のトナー画像は、転写ロール26により転写位置Tにて記録媒体Pへ転写される。
トナー画像が転写された記録媒体Pは、定着装置60へ搬送され、転写されたトナー画像が定着装置60により定着される。トナー画像が定着された記録媒体Pは、排出ロール52によって排出部(図示省略)に排出される。以上のように、一連の画像形成動作が行われる。
(本実施形態に係る定着装置60の構成)
次に、本実施形態に係る定着装置60の構成を説明する。
本実施形態に係る定着装置60は、図1に示されるように、各構成部品が内部に設けられる装置筐体62を備えている。装置筐体62の内部には、記録媒体Pを加熱する加熱部材の一例としての加熱ロール64と、記録媒体Pを加圧する加圧部材の一例としての加圧ロール66と、が設けられている。
加熱ロール64は、円筒状の円筒部材64Aと、円筒部材64Aの内部空間に設けられたハロゲンランプ等の加熱源64Bと、を備えて構成されている。円筒部材64Aは、アルミニウム・ステンレス等の金属材料により形成されている。
加圧ロール66は、圧縮ばね等の弾性部材68(図6参照)により加熱ロール64に対して加圧接触されており、加熱ロール64に対して接触する接触位置(図6(A)参照)と、弾性部材68の弾性力(加圧力)に対抗して加熱ロール64から離間する離間位置(図6(B)参照)と、の間を移動可能に装置筐体62(又は装置筐体62に設けられたフレーム)に支持されている。
そして、加圧ロール66は、加熱ロール64に加圧接触された状態において、加熱ロール64との間に記録媒体Pを挟んで加熱ロール64と共に図1の矢印方向へ回転することで、記録媒体Pを搬送しながら加圧するようになっている。
加熱ロール64及び加圧ロール66によって挟まれて搬送される記録媒体Pは、加熱ロール64によってトナーが加熱されると共に加圧ロール66によってトナーが加圧されて、加熱ロール64と加圧ロール66との接触領域において画像が定着されるようになっている。
図2及び図3に示されるように、加圧ロール66の回転軸方向一端部には、加圧ロール66の回転軸方向一端部を加熱ロール64の回転軸方向一端部に対して離間させる第1カム70が回転可能に設けられている。また、加圧ロール66の回転軸方向他端部には、加圧ロール66の回転軸方向他端部を加熱ロール64の回転軸方向他端部に対して離間させる第2カム80が回転可能に設けられている。
第1カム70及び第2カム80は、具体的には、加圧ロール66の軸方向外側へ突出する回転軸部66A(図2参照)及び回転軸部66B(図4参照)に、それぞれ、回転可能に支持されている。
一方、加熱ロール64の回転軸方向一端部及び他端部には、それぞれ、図3に示されるように、第1カム70と接触する接触部材としてのカムフォロア72、第2カム80と接触する接触部材としてのカムフォロア82が設けられている。カムフォロア72、82は、加熱ロール64の径方向外側に張り出した円環状に形成されている。
第1カム70及び第2カム80は、図6及び図7にそれぞれ示されるように、外周一部が切り欠けられた形状をしており、それぞれ、加圧ロール66の径方向外側に張り出した長径部分70A、80Aと、長径部分70A、80Aよりも径方向長さが短い短径部分70B、80Bと、を有している。第1カム70の長径部分70A及び第2カム80の長径部分70Aには、それぞれ、カムフォロア72、82の外周一部が嵌り込む凹部74が形成されている。なお、図6及び図7は、図3〜5に示す構成を概略的に示した概略側面図である。
第1カム70及び第2カム80は、それぞれ、長径部分70A、80Aがカムフォロア72、82に接触する第1回転位置(図3・図6(B)及び図5・図7(B)参照)と、短径部分70B、80Bがカムフォロア72、82に非接触で対向する第2回転位置(図2・図6(A)及び図4・図7(A)参照)と、の間を回転可能となっている。なお、第1カム70及び第2カム80が第1回転位置に位置する場合では、カムフォロア72、82は、それぞれ、第1カム70の凹部74及び第2カム80の凹部74に嵌まり込むようになっている。
第1カム70には、第1カム70を回転させるための被駆動部の一例としての操作部98が設けられている。操作部98は、第1カム70からその径方向外側に延び出ており、第1カム70と一体に構成されている。作業者による操作部98の操作により、第1カム70を前述の第1回転位置と第2回転位置とに回転させることができるようになっている。
また、本実施形態では、第1カム70と第2カム80とを連結する連結部材の一例としての案内部材(ガイド部材)90が、加圧ロール66の回転軸方向に沿って設けられている。案内部材90の一端部及び他端部は、それぞれ、操作部98の基端部分と、第2カム80と一体に構成され第2カム80からその径方向外側に延び出た取付部材88と、に対して、回転可能に、かつ、第1カム70及び第2カム80の各々の径方向に沿って移動可能に取り付けられている。
案内部材90は、加熱ロール64と加圧ロール66との間から排出される記録媒体Pをその非記録面側で排出ロール52へ案内するようになっている。なお、案内部材90に対向する位置には、加熱ロール64と加圧ロール66との間から排出される記録媒体Pをその記録面側で排出ロール52へ案内する案内部材92(図1参照)が設けられている。
案内部材90は、第1カム70の第1回転位置又は第2回転位置への回転に伴って、第2カム80を第1回転位置又は第2回転位置へ回転させるようになっている。すなわち、案内部材90は、第1カム70の回転力を第2カム80へ伝達するようになっており、第2カム80は、第1カム70の回転に連動して回転するようになっている。
従って、本実施形態では、作業者による操作部98の操作により、第1カム70を第2回転位置から第1回転位置に回転させると、案内部材90により、第2カム80も第2回転位置から第1回転位置に回転し、第1カム70及び第2カム80の長径部分70A、80Aがカムフォロア72、82に接触して、弾性部材68の弾性力(加圧力)に対抗して加圧ロール66を離間位置へ移動させるようになっている(図6(B)・図7(B)参照)。
また、本実施形態では、作業者による操作部98の操作により、第1カム70を第1回転位置から第2回転位置に回転させると、案内部材90により、第2カム80も第1回転位置から第2回転位置に回転し、第1カム70及び第2カム80の短径部分70B、80Bがカムフォロア72、82に対して非接触で対向して、弾性部材68の弾性力(加圧力)によって加圧ロール66が接触位置へ移動するようになっている(図6(A)・図7(A)参照)。
ここで、本実施形態では、第2カム80の長径部分80Aの径方向長さは、第1カム70の長径部分70Aの径方向長さよりも短くされており、第1カム70による加圧ロール66の軸方向一端部の離間量A(図6(B)参照)よりも、第2カム80による加圧ロール66の軸方向他端部の離間量B(図7(B)参照)が小さくされている。
(本実施形態に係る作用)
次に、本実施形態に係る作用を説明する。
本実施形態に係る定着装置60によれば、作業者が操作部98を操作して、第1カム70を第2回転位置から第1回転位置に回転させると、その回転力が案内部材90により、第2カム80に伝達され、第2カム80も第2回転位置から第1回転位置に回転する。
第1カム70及び第2カム80が第1回転位置に回転すると、第1カム70及び第2カム80の長径部分70A、80Aがカムフォロア72、82に接触して、弾性部材68の弾性力(加圧力)に対抗して加圧ロール66を離間位置へ移動させる。そして、加熱ロール64と加圧ロール66との間に詰まった記録媒体Pの除去などがなされる。
加圧ロール66を離間位置へ移動させる際において、第1カム70によって加圧ロール66の軸方向一端部が加熱ロール64の軸方向一端部から離間する離間量Aよりも、第2カム80によって加圧ロール66の軸方向他端部が加熱ロール64の軸方向他端部から離間する離間量Bが小さい。このため、弾性部材68から受ける第1カム70の負荷(荷重)より、弾性部材68から受ける第2カム80の負荷(荷重)が小さくなる。これにより、案内部材90の長手方向において、操作力が加わる第1カム70側よりも、第2カム80側の負荷が小さいので、案内部材90に対して、ねじれ等が発生せず、案内部材90の負荷が低減される。
また、本実施形態では、案内部材90によって第1カム70と第2カム80とが連結されているので、案内部材90とは別の専用部品で第1カム70と第2カム80とを連結する場合に比べ、部品点数が低減される。
(変形例)
本実施形態では、白黒画像を形成する画像形成装置を用いていたが、これに限られず、カラー画像を形成する画像形成装置を用いてもよい。また、本実施形態では、感光ドラム32に形成された画像を直接、記録媒体Pに転写する直接転写型の画像形成装置を用いていたが、感光ドラム32に形成された画像を中間転写体に転写し、当該中間転写体から記録媒体Pに転写する中間転写型の画像形成装置を用いてもよい。
また、本実施形態では、加圧部材及び加熱部材として、ロールを用いていたが、これに限られず、ベルトを用いてもよい。
本実施形態では、連結部材の一例として、案内部材90を用いていたが、これに限られず、案内部材90とは別に設けた連結部材を用いてもよい。
本実施形態では、被駆動部の一例として、操作部98を用いたが、これに限られず、モータ等の駆動部により、第1カム70を回転させる構成であってもよい。
本発明は、上記の実施形態に限るものではなく、種々の変形、変更、改良が可能である。例えば、上記に示した変形例は、適宜、複数を組み合わせて構成しても良い。
10 画像形成装置
14 画像形成部
60 定着装置
64 加熱ロール(加熱部材の一例)
66 加圧ロール(加圧部材の一例)
70 第1カム
80 第2カム
90 案内部材(連結部材の一例)
98 操作部(被駆動部の一例)

Claims (3)

  1. 記録媒体を加熱する加熱部材と、
    前記加熱部材に対して加圧接触され、前記加熱部材と共に回転することで前記記録媒体を搬送しながら当該記録媒体を加圧する加圧部材と、
    前記加圧部材の回転軸方向一端部に回転可能に設けられ、長径部分が前記加熱部材の回転軸方向一端部に接触することで前記加圧部材の回転軸方向一端部を前記加熱部材の回転軸方向一端部に対して離間させる第1カムと、
    前記第1カムに設けられ、前記第1カムを回転させるための被駆動部と、
    前記加圧部材の回転軸方向他端部に回転可能に設けられ、長径部分が前記加熱部材の回転軸方向他端部に接触することで前記加圧部材の回転軸方向他端部を前記加熱部材の回転軸方向他端部に対して、前記第1カムによる前記一端部の離間量より小さい離間量にて離間させる第2カムと、
    前記加圧部材の回転軸方向に沿って設けられ、前記第1カムと前記第2カムとを連結し、前記第1カムの回転に伴って前記第2カムを回転させる連結部材と、
    を備える、前記加圧部材による加圧と前記加熱部材による加熱とにより前記記録媒体の画像を当該記録媒体に定着する定着装置。
  2. 前記連結部材は、前記加熱部材と前記加圧部材との間を通過していく記録媒体の先端部に接触して当該記録媒体を案内する案内部材である請求項1に記載の定着装置。
  3. 記録媒体に画像を形成する画像形成部と、
    前記画像形成部によって画像が形成された前記記録媒体に当該画像を定着させる請求項1又は2に記載の定着装置と、
    を備える画像形成装置。
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