JPS6190181A - 圧接ロ−ラ−対の接離機構 - Google Patents

圧接ロ−ラ−対の接離機構

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JPS6190181A
JPS6190181A JP59210590A JP21059084A JPS6190181A JP S6190181 A JPS6190181 A JP S6190181A JP 59210590 A JP59210590 A JP 59210590A JP 21059084 A JP21059084 A JP 21059084A JP S6190181 A JPS6190181 A JP S6190181A
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cam
pressure
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levers
pressure roller
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Fumitaka Ozeki
尾関 文隆
Masaaki Honma
本間 雅明
Yoshiaki Shirahata
白幡 良明
Akira Yamamoto
晶 山本
Norio Amamiya
雨宮 紀雄
Shinichi Abe
真一 阿部
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/20Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat
    • G03G15/2003Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat
    • G03G15/2014Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat
    • G03G15/2017Structural details of the fixing unit in general, e.g. cooling means, heat shielding means
    • G03G15/2032Retractable heating or pressure unit

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Fixing For Electrophotography (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、複写機、プリンタ等の画像形成装置の圧力
定着装置や転写装置等に用いられる圧接ローラー対の接
離機構に関する。
〔従来技術〕
一般に複写機等の画像形成装置の圧力定着装置等に用い
られる圧接ローラー対には極めて大きな、例えば約35
 kg / cm程度の圧接力が加えられている。
このためジャム紙の除去やメンテナンスなどにおいて、
その圧接力を解除する場合には、印加されている圧接力
に匹敵する大なる解除力が必要である。
かかる大なる解除力を必要とする理由を第1図及び第2
図に示す従来例に基づいて説明する。第1図において、
1は加圧ローラーで、該ローラー軸の両端はそれぞれ左
側レバー2及び右側レバー3に回転”I f!1に支持
されている。レバー2及び3は、それぞれその一端をフ
レーム4に回動可能に支持されており、それぞればね5
及び6によって、図示されていない固定されたローラー
に向けて付勢され、加圧ローラー1を固定ローラーに所
定圧力で圧接さUている。更にレバー2及び3の他端に
は、それぞれ、第2図に示すようにカム7の両Vii!
に設りた同一形状のカム面7’、7’を当接させている
。カム7はフレーム4に回転可能に保持されていて、そ
の一端に取付けたハンドル8によって回動されるように
なっている。
このように構成された圧接ローラー対において、加圧ロ
ーラー1を固定ローラーから離間させるため、ハンドル
8によりカム7を回転させ圧接ばね5.6に抗してレバ
ー2,3を押し下げる場合、カム7のレバー2.3に当
接するカム面7’、7’は同一形状に形成されているた
め、カム7の回転操作で左右のレバー2.3を同時に押
し下げることになり、大なる押し下げ力を必要とするも
のである。
このような圧接ローラー対の圧接力解除作業を容易にす
るために、特開昭54−136837号公仰においては
、油圧シリンダを用いることが開示されている。しかし
、この手段によれば、圧接ローラー対の解除は容易にす
ることはできるけれども、装置が複雑で高価になるとい
う欠点がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
圧力定着装置−9の圧接1」−ラ一対には、先に述べた
ように人なる圧接力を印加しているので、これを解除又
は印加さセる場合には、大なる操作力を必要とし、ジャ
ム紙の除去やメンテナンスが困デ「で、特に女性オペレ
ータではその操作が難しく、怪(k等の危険もある。ま
た、モータ等より自動接/i11操作を行わせる場合も
、大なる操作力を必要とするため装置が複雑5高価にな
るという問題点がある。
本発明は、かかる問題点を解消すべくなされたもので、
FU j1’+な機構で容易に圧接ローラー対の接離操
作を行なえるようにした圧接ローラー対の接N機構を提
供することを目的とするものである。
〔問題点を解決する手段及び作用〕
次に、上記問題点を解決するための本発明の原理につい
て説明する。ばねにより加圧されている圧接ローラー対
の圧接力を解除するには、加圧ローラーをばねの加圧力
に抗して固定ローラーからス11間するように押し下げ
る必要があるが、従来のように加圧ローラー軸の左右両
端を同時に押し下げようとすると、ばね全体の圧接力に
対抗する解除操作力が必要である。
本発明は、第3図の原理図に示すように、固定ローラー
11に対して、両端軸受12.13に装着された加圧ば
ね14.15により、加圧ローラー16を加圧接触させ
ている圧接ローラー対において、まず、加圧ローラー1
6の一方の軸受12を押下刃Ftで加圧ばね14に抗し
て押し下げ、次いで、第4図に示すように、他方の軸受
13を押下刃F+tで加圧ばね15に抗して押し下げる
ようにするものである。
このように左右の押下げ操作の作動位相をずらすことに
より、小さな操作力で加圧ローラーの圧接力を解除でき
る。両端の軸受12.13に個別に加える押下げ力FL
及びFえは、それぞればね14及び15による全圧接力
の約60%の力で済むので、押下げ力は約40%低減で
きることになる。
このように圧力ローラーの左右両端へ作動位相を異なら
せた押下げ操作を行わせるために用いる左右位相差カム
の一例を第5図に示す。この位相差カムは、図示のよう
に、一本の円柱状カム本体17の左右両端に、それぞれ
異なる形状のカム面18゜19を形成している。一方の
カム面18は互いに90@で交わるように形成された2
つの平面R,,R3と、該平面R+、Rzを結ふ曲率半
径の小さい円弧面)ン2と、同しく平面R+、Riを結
ぶ曲率半径の大きい円弧面R1とで形成されている。他
方のカム面19は、前記一方のカム面18の平面R1と
同一平面内にある平面し、と、一方の力゛ム面18の円
弧面R4と同し曲率半径の円弧面LXとで形成されてい
る。なお、20はカム本体17を回転操作するためのハ
ンドルである。
そして、第6図(叱(C1に示すように、加圧ローラー
に対し′て圧接力が作用している時には、加圧ローラー
(開示せず)の左右両端をそれぞれ保持するレバー2及
びレバー3に対して、それぞれ平面り、及び平面l≧1
が当接するようになっている。
なお、第61八は位相差カムの平面図である。
今、加圧ローラーの圧接を解除するために、ハンドル2
0を矢印方向に回動してカム本体17を回動すると、−
力のレバー2は直ちに円弧面L2によって偏倚させられ
る。しかし他方のレバー3は平面R,,R,を結ぶ曲率
半径の小さい円弧面R2上を摺動するので、この円弧面
R2を摺動して平面R1に達するまでは、偏倚させられ
ない。以上のようにして、ハンドル20を90@回転さ
せると、一方のレバー2は円弧面Lz上に、他方のレバ
ー3は平面R3に当接した状態になり、一方のレバー2
のみが偏倚するので、加圧ローラーの一方端のみが圧接
を解除される。
次に更にハンドル20を回動すると、一方のレバ2は同
し円弧面Lt上を摺動するが、他方のレバー3は曲率半
径の大きい円弧面R4と摺動し始めるので、加圧ローラ
ーの他端もその圧接が解除される。なお、他方のカム面
19の平面L1と円弧面し2間を、第6図の)に示すよ
うに、緩やかな曲面り、で結ぶように構成すればレバー
2を一層円滑に偏倚させることができる。
〔発明の実施例〕
以下本発明の実施例について説明する。第7図は、本発
明の一実施例を示す斜視図で、第8図はその側面図であ
る。図において、21は加圧ローラーで、該加圧ローラ
ー21の軸21′の両端は、それぞれヘアリング22を
介してレバー23及びレバー24に回転角11ヒに支持
されている。レバー23及び24はそれぞれその一端を
フレーム25に回動可能に支持されており、それぞれば
ね26及び27によって、固定されたローラー(ドラム
を含む)28に向けて付勢されており、加圧ローラー2
1を固定ローラー28に対して所定の圧接力で圧接させ
ている。そして1/バー23及び24の他端は、フレー
ム25に回動可能に保持されている第5図に示したもの
と同様な構成のカム29の両端カム面30.31にそれ
ぞれ当接している。カム29はその一端に取付けられて
いるハンドル32によって回動されるように構成されて
いる。なお、このハンドル32は着脱可能にカム29に
取付けられるように構成してもよい。
第7図及び第8図は、加圧ローラー21が固定ローラー
2日に圧接されている状態を示しているが、この状態か
ら加圧ローラー21の圧接を解除する場合には、ハンド
ル32を矢印の方向に回動することにより、先に述べた
ようなカム29の両端カム面30゜31の作用により、
両レバー23.24を作動位相を異ならせて偏倚させ、
加圧ローラー21の圧接をスムーズに容易に解除するこ
とができる。
第9図は、他の実施例を示す側面図で、この実施例では
、加圧ローラー21を支持するレバー23゜24の一端
に、圧接用ばね33を当接させており、ばね33の他端
は、支持部材35に上下動可能に支持されているピン3
4にナツト等を介して支承させている。ピン34の下端
は第5図に示したものと同様な構成のカム29のカム面
30.31に当接”させており、また、その上端部はレ
バー23.24の一端に設けた貫通孔に挿通させている
そして、カム29の回動によって、ばね33を圧縮ある
いは弛緩して、加圧ローラー21を固定ローラー28に
圧接したり、あるいは解除させるように構成している。
なお、この実施例では、カム29が必要以上に回転しな
いように、ハンドル32の回転を制限するストッパーピ
ン36が設けられている。
第1O図は、第3実施例を示す側面図である。一般に複
)機等においては記録紙が詰った場合やメンテナンス時
には、装置本体のカバーを開けて、所定の処置をjlo
なうのが通例である。この実施例では、カバーの解放動
作に連動して加圧ローラーの圧接が解除され、また、カ
バーの閉鎖動作に連動して、加圧ローラーが圧接される
ように構成するものである。
ずなわら、図において、41は開閉°カバーで、一端を
フレーム25に回転支軸42を介して回転可能に取付け
られている。そして、回転支軸42にはカバーギヤ43
が固設されており、このカバーギヤ43がカム29に固
設したカムギヤ44に噛み合うように構成されている。
したがってカバー41の開閉によって、カバーギヤ42
.カムギヤ44を介してカム29が回転され、加圧ロー
ラー21の圧接・解除を行なうことができる。
このように構成することにより、加圧ローラー21のI
D Al[li佳作時、ハンドル操作を省略でき、また
、)」11圧L1−ラー21を圧接させないままカバー
を閉しCしまうというようなミスを防止することができ
る。
第11図式、 (Bl、 fc)は、更に他の実施例に
用いるカムの平面図と、その左右の側面図である。上記
第7図〜第10図に示した実施例では、第5図に示した
構成のカムを使用したものを示したが、この実施例にお
けるカムは、カム軸51の両端部に作動位相が異なるよ
うに形成した所定形状のカム体52及び53を固設した
ものである。この図示例ではカム体52.53の作動位
相差は約60°になるように設定されている。このよう
にレバー操作用カムを形成することにより、カム自体の
重量を軽減でき、また材料費も低減できる。
以上述べた各実施例は、ハンドルの回動、あるいはカバ
ーの開閉という手動操作によって位相差カムを回転させ
、加圧ローラーの圧接・解除を行なう例を示したが、位
相差カムをモーターによって駆動させ加圧ローラーの圧
接・解除を行わせるように構成することもできる。
このようにモーターで位相差カムを操作させるごとによ
り、例えば紙詰り検知(j−可で加圧し一フーを自動的
にその圧接を解除させることができ、ジャム紙の除去作
業を容易に且つ迅速に行なうことができる。また、記録
紙の到来又は排出信号によって加圧【1−ラーの圧接・
解除動作を行わせることができるので、必要時にのみ固
定ローラー(1′ラム)に対し加圧ローラーを圧接させ
、非動作時には圧接を解除させるように(?4成するこ
とができる。それにより、ローラー等の変形や異物挟圧
による11!傷などの機会を滅らすことができる。
〔発明の効果〕
以上実施例にも(づき詳細に説明したように、本発明は
、圧接ローラー対における加圧ローラーの圧接・解除I
装作を、位相を異ならせたカムにより、その両端におい
てそれぞれ作動位相をずらして行なうように構成したの
で、小さな操作力で加圧ローラーの接離操作をiテなう
ことができる。
したがって、女性オペレータでも手動操作で加圧ローラ
ーの接離操作を安全且つ容易に行なうことができる。ま
た小型モーターを用いて各種検知信号により自動操作を
行わせることができるので、作業が容易になり、また必
要時点でのみ加圧ローラーを圧接させることもでき、長
期間に亘ってローラーの変形や損傷を防止できる。また
本体カバーの開閉に連動して加圧ローラーの接離操作が
できるように構成することもでき、作業が容易になり、
操作ミスを防止できる等の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第11fflは、従来の圧接ローラー対の接離機構を示
す斜視図、第2図は、それに用いるカム部材の斜視図、
第3図及び第4図は、本発明の原理を示す説明図、第5
図は、本発明に係る圧接ローラー対の接離機構に用いる
カム部材の一構成例を示す斜視図、第6圀人は、その平
面図、第6図(Blよ、その左側面図、第6図(C1は
、その右側面図、第6図+01は、その変形例の左側面
図、第7図は、本発明の第1実施例の斜視図、第8図は
、その側面図、第9図は、第2実施例の側面図、第10
図は、第3実施例の側面図、第11図式は、更に他の実
施例に用いるカム部材の平面図、第11図Te1. t
elは、それぞれその左及び右側面図である。 図において、IIは固定ローラー、12.13は軸受、
14、15は11+1圧ばね、16は加圧ローラー、1
7はカム本体、18.19はカム面、20はハンドル、
2Iは加圧ローラー、22は軸受、23.24はレバー
、25はフレーム、2(i、 27ばばね、28は固定
ローラー、29はカム、30.31はカム面、32はハ
ンドル、33はばね、34はピン、35はビン支持部材
、36はストッパーピン、41はカバー、42は回転支
軸、43はカバーギヤ、44はカムギヤ、51はカム軸
、52.53はカム体を示す。 特許出願人 オリンパス光学工業株式会社代理人弁理士
  最  上  健  治粛1図 東3区           第4図 第9閃 祖11図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 回転可能な固定ローラーと、該固定ローラーに圧接する
    加圧ローラーとからなる圧力定着装置等の圧接ローラー
    対において、前記加圧ローラーの両端に配置され、該加
    圧ローラーを回転可能に支持する一対のレバーと、前記
    加圧ローラーを前記固定ローラーに圧接させるように前
    記各レバーを付勢するばね部材と、前記一対の各レバー
    にそれぞれ当接する作動位相の異なるカムを両端に備え
    、一体的な回転によって前記一対のレバーを前記ばね部
    材の付勢力に抗して異なる位相で偏倚させるカム部材と
    を具備していることを特徴とする圧接ローラー対の接離
    機構。
JP59210590A 1984-10-09 1984-10-09 圧接ロ−ラ−対の接離機構 Granted JPS6190181A (ja)

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JPS6190181A true JPS6190181A (ja) 1986-05-08
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