JPS6190181A - 圧接ロ−ラ−対の接離機構 - Google Patents
圧接ロ−ラ−対の接離機構Info
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- JPS6190181A JPS6190181A JP59210590A JP21059084A JPS6190181A JP S6190181 A JPS6190181 A JP S6190181A JP 59210590 A JP59210590 A JP 59210590A JP 21059084 A JP21059084 A JP 21059084A JP S6190181 A JPS6190181 A JP S6190181A
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- Japan
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- cam
- pressure
- pair
- levers
- pressure roller
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/20—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat
- G03G15/2003—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat
- G03G15/2014—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat
- G03G15/2017—Structural details of the fixing unit in general, e.g. cooling means, heat shielding means
- G03G15/2032—Retractable heating or pressure unit
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Fixing For Electrophotography (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、複写機、プリンタ等の画像形成装置の圧力
定着装置や転写装置等に用いられる圧接ローラー対の接
離機構に関する。
定着装置や転写装置等に用いられる圧接ローラー対の接
離機構に関する。
一般に複写機等の画像形成装置の圧力定着装置等に用い
られる圧接ローラー対には極めて大きな、例えば約35
kg / cm程度の圧接力が加えられている。
られる圧接ローラー対には極めて大きな、例えば約35
kg / cm程度の圧接力が加えられている。
このためジャム紙の除去やメンテナンスなどにおいて、
その圧接力を解除する場合には、印加されている圧接力
に匹敵する大なる解除力が必要である。
その圧接力を解除する場合には、印加されている圧接力
に匹敵する大なる解除力が必要である。
かかる大なる解除力を必要とする理由を第1図及び第2
図に示す従来例に基づいて説明する。第1図において、
1は加圧ローラーで、該ローラー軸の両端はそれぞれ左
側レバー2及び右側レバー3に回転”I f!1に支持
されている。レバー2及び3は、それぞれその一端をフ
レーム4に回動可能に支持されており、それぞればね5
及び6によって、図示されていない固定されたローラー
に向けて付勢され、加圧ローラー1を固定ローラーに所
定圧力で圧接さUている。更にレバー2及び3の他端に
は、それぞれ、第2図に示すようにカム7の両Vii!
に設りた同一形状のカム面7’、7’を当接させている
。カム7はフレーム4に回転可能に保持されていて、そ
の一端に取付けたハンドル8によって回動されるように
なっている。
図に示す従来例に基づいて説明する。第1図において、
1は加圧ローラーで、該ローラー軸の両端はそれぞれ左
側レバー2及び右側レバー3に回転”I f!1に支持
されている。レバー2及び3は、それぞれその一端をフ
レーム4に回動可能に支持されており、それぞればね5
及び6によって、図示されていない固定されたローラー
に向けて付勢され、加圧ローラー1を固定ローラーに所
定圧力で圧接さUている。更にレバー2及び3の他端に
は、それぞれ、第2図に示すようにカム7の両Vii!
に設りた同一形状のカム面7’、7’を当接させている
。カム7はフレーム4に回転可能に保持されていて、そ
の一端に取付けたハンドル8によって回動されるように
なっている。
このように構成された圧接ローラー対において、加圧ロ
ーラー1を固定ローラーから離間させるため、ハンドル
8によりカム7を回転させ圧接ばね5.6に抗してレバ
ー2,3を押し下げる場合、カム7のレバー2.3に当
接するカム面7’、7’は同一形状に形成されているた
め、カム7の回転操作で左右のレバー2.3を同時に押
し下げることになり、大なる押し下げ力を必要とするも
のである。
ーラー1を固定ローラーから離間させるため、ハンドル
8によりカム7を回転させ圧接ばね5.6に抗してレバ
ー2,3を押し下げる場合、カム7のレバー2.3に当
接するカム面7’、7’は同一形状に形成されているた
め、カム7の回転操作で左右のレバー2.3を同時に押
し下げることになり、大なる押し下げ力を必要とするも
のである。
このような圧接ローラー対の圧接力解除作業を容易にす
るために、特開昭54−136837号公仰においては
、油圧シリンダを用いることが開示されている。しかし
、この手段によれば、圧接ローラー対の解除は容易にす
ることはできるけれども、装置が複雑で高価になるとい
う欠点がある。
るために、特開昭54−136837号公仰においては
、油圧シリンダを用いることが開示されている。しかし
、この手段によれば、圧接ローラー対の解除は容易にす
ることはできるけれども、装置が複雑で高価になるとい
う欠点がある。
圧力定着装置−9の圧接1」−ラ一対には、先に述べた
ように人なる圧接力を印加しているので、これを解除又
は印加さセる場合には、大なる操作力を必要とし、ジャ
ム紙の除去やメンテナンスが困デ「で、特に女性オペレ
ータではその操作が難しく、怪(k等の危険もある。ま
た、モータ等より自動接/i11操作を行わせる場合も
、大なる操作力を必要とするため装置が複雑5高価にな
るという問題点がある。
ように人なる圧接力を印加しているので、これを解除又
は印加さセる場合には、大なる操作力を必要とし、ジャ
ム紙の除去やメンテナンスが困デ「で、特に女性オペレ
ータではその操作が難しく、怪(k等の危険もある。ま
た、モータ等より自動接/i11操作を行わせる場合も
、大なる操作力を必要とするため装置が複雑5高価にな
るという問題点がある。
本発明は、かかる問題点を解消すべくなされたもので、
FU j1’+な機構で容易に圧接ローラー対の接離操
作を行なえるようにした圧接ローラー対の接N機構を提
供することを目的とするものである。
FU j1’+な機構で容易に圧接ローラー対の接離操
作を行なえるようにした圧接ローラー対の接N機構を提
供することを目的とするものである。
次に、上記問題点を解決するための本発明の原理につい
て説明する。ばねにより加圧されている圧接ローラー対
の圧接力を解除するには、加圧ローラーをばねの加圧力
に抗して固定ローラーからス11間するように押し下げ
る必要があるが、従来のように加圧ローラー軸の左右両
端を同時に押し下げようとすると、ばね全体の圧接力に
対抗する解除操作力が必要である。
て説明する。ばねにより加圧されている圧接ローラー対
の圧接力を解除するには、加圧ローラーをばねの加圧力
に抗して固定ローラーからス11間するように押し下げ
る必要があるが、従来のように加圧ローラー軸の左右両
端を同時に押し下げようとすると、ばね全体の圧接力に
対抗する解除操作力が必要である。
本発明は、第3図の原理図に示すように、固定ローラー
11に対して、両端軸受12.13に装着された加圧ば
ね14.15により、加圧ローラー16を加圧接触させ
ている圧接ローラー対において、まず、加圧ローラー1
6の一方の軸受12を押下刃Ftで加圧ばね14に抗し
て押し下げ、次いで、第4図に示すように、他方の軸受
13を押下刃F+tで加圧ばね15に抗して押し下げる
ようにするものである。
11に対して、両端軸受12.13に装着された加圧ば
ね14.15により、加圧ローラー16を加圧接触させ
ている圧接ローラー対において、まず、加圧ローラー1
6の一方の軸受12を押下刃Ftで加圧ばね14に抗し
て押し下げ、次いで、第4図に示すように、他方の軸受
13を押下刃F+tで加圧ばね15に抗して押し下げる
ようにするものである。
このように左右の押下げ操作の作動位相をずらすことに
より、小さな操作力で加圧ローラーの圧接力を解除でき
る。両端の軸受12.13に個別に加える押下げ力FL
及びFえは、それぞればね14及び15による全圧接力
の約60%の力で済むので、押下げ力は約40%低減で
きることになる。
より、小さな操作力で加圧ローラーの圧接力を解除でき
る。両端の軸受12.13に個別に加える押下げ力FL
及びFえは、それぞればね14及び15による全圧接力
の約60%の力で済むので、押下げ力は約40%低減で
きることになる。
このように圧力ローラーの左右両端へ作動位相を異なら
せた押下げ操作を行わせるために用いる左右位相差カム
の一例を第5図に示す。この位相差カムは、図示のよう
に、一本の円柱状カム本体17の左右両端に、それぞれ
異なる形状のカム面18゜19を形成している。一方の
カム面18は互いに90@で交わるように形成された2
つの平面R,,R3と、該平面R+、Rzを結ふ曲率半
径の小さい円弧面)ン2と、同しく平面R+、Riを結
ぶ曲率半径の大きい円弧面R1とで形成されている。他
方のカム面19は、前記一方のカム面18の平面R1と
同一平面内にある平面し、と、一方の力゛ム面18の円
弧面R4と同し曲率半径の円弧面LXとで形成されてい
る。なお、20はカム本体17を回転操作するためのハ
ンドルである。
せた押下げ操作を行わせるために用いる左右位相差カム
の一例を第5図に示す。この位相差カムは、図示のよう
に、一本の円柱状カム本体17の左右両端に、それぞれ
異なる形状のカム面18゜19を形成している。一方の
カム面18は互いに90@で交わるように形成された2
つの平面R,,R3と、該平面R+、Rzを結ふ曲率半
径の小さい円弧面)ン2と、同しく平面R+、Riを結
ぶ曲率半径の大きい円弧面R1とで形成されている。他
方のカム面19は、前記一方のカム面18の平面R1と
同一平面内にある平面し、と、一方の力゛ム面18の円
弧面R4と同し曲率半径の円弧面LXとで形成されてい
る。なお、20はカム本体17を回転操作するためのハ
ンドルである。
そして、第6図(叱(C1に示すように、加圧ローラー
に対し′て圧接力が作用している時には、加圧ローラー
(開示せず)の左右両端をそれぞれ保持するレバー2及
びレバー3に対して、それぞれ平面り、及び平面l≧1
が当接するようになっている。
に対し′て圧接力が作用している時には、加圧ローラー
(開示せず)の左右両端をそれぞれ保持するレバー2及
びレバー3に対して、それぞれ平面り、及び平面l≧1
が当接するようになっている。
なお、第61八は位相差カムの平面図である。
今、加圧ローラーの圧接を解除するために、ハンドル2
0を矢印方向に回動してカム本体17を回動すると、−
力のレバー2は直ちに円弧面L2によって偏倚させられ
る。しかし他方のレバー3は平面R,,R,を結ぶ曲率
半径の小さい円弧面R2上を摺動するので、この円弧面
R2を摺動して平面R1に達するまでは、偏倚させられ
ない。以上のようにして、ハンドル20を90@回転さ
せると、一方のレバー2は円弧面Lz上に、他方のレバ
ー3は平面R3に当接した状態になり、一方のレバー2
のみが偏倚するので、加圧ローラーの一方端のみが圧接
を解除される。
0を矢印方向に回動してカム本体17を回動すると、−
力のレバー2は直ちに円弧面L2によって偏倚させられ
る。しかし他方のレバー3は平面R,,R,を結ぶ曲率
半径の小さい円弧面R2上を摺動するので、この円弧面
R2を摺動して平面R1に達するまでは、偏倚させられ
ない。以上のようにして、ハンドル20を90@回転さ
せると、一方のレバー2は円弧面Lz上に、他方のレバ
ー3は平面R3に当接した状態になり、一方のレバー2
のみが偏倚するので、加圧ローラーの一方端のみが圧接
を解除される。
次に更にハンドル20を回動すると、一方のレバ2は同
し円弧面Lt上を摺動するが、他方のレバー3は曲率半
径の大きい円弧面R4と摺動し始めるので、加圧ローラ
ーの他端もその圧接が解除される。なお、他方のカム面
19の平面L1と円弧面し2間を、第6図の)に示すよ
うに、緩やかな曲面り、で結ぶように構成すればレバー
2を一層円滑に偏倚させることができる。
し円弧面Lt上を摺動するが、他方のレバー3は曲率半
径の大きい円弧面R4と摺動し始めるので、加圧ローラ
ーの他端もその圧接が解除される。なお、他方のカム面
19の平面L1と円弧面し2間を、第6図の)に示すよ
うに、緩やかな曲面り、で結ぶように構成すればレバー
2を一層円滑に偏倚させることができる。
以下本発明の実施例について説明する。第7図は、本発
明の一実施例を示す斜視図で、第8図はその側面図であ
る。図において、21は加圧ローラーで、該加圧ローラ
ー21の軸21′の両端は、それぞれヘアリング22を
介してレバー23及びレバー24に回転角11ヒに支持
されている。レバー23及び24はそれぞれその一端を
フレーム25に回動可能に支持されており、それぞれば
ね26及び27によって、固定されたローラー(ドラム
を含む)28に向けて付勢されており、加圧ローラー2
1を固定ローラー28に対して所定の圧接力で圧接させ
ている。そして1/バー23及び24の他端は、フレー
ム25に回動可能に保持されている第5図に示したもの
と同様な構成のカム29の両端カム面30.31にそれ
ぞれ当接している。カム29はその一端に取付けられて
いるハンドル32によって回動されるように構成されて
いる。なお、このハンドル32は着脱可能にカム29に
取付けられるように構成してもよい。
明の一実施例を示す斜視図で、第8図はその側面図であ
る。図において、21は加圧ローラーで、該加圧ローラ
ー21の軸21′の両端は、それぞれヘアリング22を
介してレバー23及びレバー24に回転角11ヒに支持
されている。レバー23及び24はそれぞれその一端を
フレーム25に回動可能に支持されており、それぞれば
ね26及び27によって、固定されたローラー(ドラム
を含む)28に向けて付勢されており、加圧ローラー2
1を固定ローラー28に対して所定の圧接力で圧接させ
ている。そして1/バー23及び24の他端は、フレー
ム25に回動可能に保持されている第5図に示したもの
と同様な構成のカム29の両端カム面30.31にそれ
ぞれ当接している。カム29はその一端に取付けられて
いるハンドル32によって回動されるように構成されて
いる。なお、このハンドル32は着脱可能にカム29に
取付けられるように構成してもよい。
第7図及び第8図は、加圧ローラー21が固定ローラー
2日に圧接されている状態を示しているが、この状態か
ら加圧ローラー21の圧接を解除する場合には、ハンド
ル32を矢印の方向に回動することにより、先に述べた
ようなカム29の両端カム面30゜31の作用により、
両レバー23.24を作動位相を異ならせて偏倚させ、
加圧ローラー21の圧接をスムーズに容易に解除するこ
とができる。
2日に圧接されている状態を示しているが、この状態か
ら加圧ローラー21の圧接を解除する場合には、ハンド
ル32を矢印の方向に回動することにより、先に述べた
ようなカム29の両端カム面30゜31の作用により、
両レバー23.24を作動位相を異ならせて偏倚させ、
加圧ローラー21の圧接をスムーズに容易に解除するこ
とができる。
第9図は、他の実施例を示す側面図で、この実施例では
、加圧ローラー21を支持するレバー23゜24の一端
に、圧接用ばね33を当接させており、ばね33の他端
は、支持部材35に上下動可能に支持されているピン3
4にナツト等を介して支承させている。ピン34の下端
は第5図に示したものと同様な構成のカム29のカム面
30.31に当接”させており、また、その上端部はレ
バー23.24の一端に設けた貫通孔に挿通させている
。
、加圧ローラー21を支持するレバー23゜24の一端
に、圧接用ばね33を当接させており、ばね33の他端
は、支持部材35に上下動可能に支持されているピン3
4にナツト等を介して支承させている。ピン34の下端
は第5図に示したものと同様な構成のカム29のカム面
30.31に当接”させており、また、その上端部はレ
バー23.24の一端に設けた貫通孔に挿通させている
。
そして、カム29の回動によって、ばね33を圧縮ある
いは弛緩して、加圧ローラー21を固定ローラー28に
圧接したり、あるいは解除させるように構成している。
いは弛緩して、加圧ローラー21を固定ローラー28に
圧接したり、あるいは解除させるように構成している。
なお、この実施例では、カム29が必要以上に回転しな
いように、ハンドル32の回転を制限するストッパーピ
ン36が設けられている。
いように、ハンドル32の回転を制限するストッパーピ
ン36が設けられている。
第1O図は、第3実施例を示す側面図である。一般に複
)機等においては記録紙が詰った場合やメンテナンス時
には、装置本体のカバーを開けて、所定の処置をjlo
なうのが通例である。この実施例では、カバーの解放動
作に連動して加圧ローラーの圧接が解除され、また、カ
バーの閉鎖動作に連動して、加圧ローラーが圧接される
ように構成するものである。
)機等においては記録紙が詰った場合やメンテナンス時
には、装置本体のカバーを開けて、所定の処置をjlo
なうのが通例である。この実施例では、カバーの解放動
作に連動して加圧ローラーの圧接が解除され、また、カ
バーの閉鎖動作に連動して、加圧ローラーが圧接される
ように構成するものである。
ずなわら、図において、41は開閉°カバーで、一端を
フレーム25に回転支軸42を介して回転可能に取付け
られている。そして、回転支軸42にはカバーギヤ43
が固設されており、このカバーギヤ43がカム29に固
設したカムギヤ44に噛み合うように構成されている。
フレーム25に回転支軸42を介して回転可能に取付け
られている。そして、回転支軸42にはカバーギヤ43
が固設されており、このカバーギヤ43がカム29に固
設したカムギヤ44に噛み合うように構成されている。
したがってカバー41の開閉によって、カバーギヤ42
.カムギヤ44を介してカム29が回転され、加圧ロー
ラー21の圧接・解除を行なうことができる。
.カムギヤ44を介してカム29が回転され、加圧ロー
ラー21の圧接・解除を行なうことができる。
このように構成することにより、加圧ローラー21のI
D Al[li佳作時、ハンドル操作を省略でき、また
、)」11圧L1−ラー21を圧接させないままカバー
を閉しCしまうというようなミスを防止することができ
る。
D Al[li佳作時、ハンドル操作を省略でき、また
、)」11圧L1−ラー21を圧接させないままカバー
を閉しCしまうというようなミスを防止することができ
る。
第11図式、 (Bl、 fc)は、更に他の実施例に
用いるカムの平面図と、その左右の側面図である。上記
第7図〜第10図に示した実施例では、第5図に示した
構成のカムを使用したものを示したが、この実施例にお
けるカムは、カム軸51の両端部に作動位相が異なるよ
うに形成した所定形状のカム体52及び53を固設した
ものである。この図示例ではカム体52.53の作動位
相差は約60°になるように設定されている。このよう
にレバー操作用カムを形成することにより、カム自体の
重量を軽減でき、また材料費も低減できる。
用いるカムの平面図と、その左右の側面図である。上記
第7図〜第10図に示した実施例では、第5図に示した
構成のカムを使用したものを示したが、この実施例にお
けるカムは、カム軸51の両端部に作動位相が異なるよ
うに形成した所定形状のカム体52及び53を固設した
ものである。この図示例ではカム体52.53の作動位
相差は約60°になるように設定されている。このよう
にレバー操作用カムを形成することにより、カム自体の
重量を軽減でき、また材料費も低減できる。
以上述べた各実施例は、ハンドルの回動、あるいはカバ
ーの開閉という手動操作によって位相差カムを回転させ
、加圧ローラーの圧接・解除を行なう例を示したが、位
相差カムをモーターによって駆動させ加圧ローラーの圧
接・解除を行わせるように構成することもできる。
ーの開閉という手動操作によって位相差カムを回転させ
、加圧ローラーの圧接・解除を行なう例を示したが、位
相差カムをモーターによって駆動させ加圧ローラーの圧
接・解除を行わせるように構成することもできる。
このようにモーターで位相差カムを操作させるごとによ
り、例えば紙詰り検知(j−可で加圧し一フーを自動的
にその圧接を解除させることができ、ジャム紙の除去作
業を容易に且つ迅速に行なうことができる。また、記録
紙の到来又は排出信号によって加圧【1−ラーの圧接・
解除動作を行わせることができるので、必要時にのみ固
定ローラー(1′ラム)に対し加圧ローラーを圧接させ
、非動作時には圧接を解除させるように(?4成するこ
とができる。それにより、ローラー等の変形や異物挟圧
による11!傷などの機会を滅らすことができる。
り、例えば紙詰り検知(j−可で加圧し一フーを自動的
にその圧接を解除させることができ、ジャム紙の除去作
業を容易に且つ迅速に行なうことができる。また、記録
紙の到来又は排出信号によって加圧【1−ラーの圧接・
解除動作を行わせることができるので、必要時にのみ固
定ローラー(1′ラム)に対し加圧ローラーを圧接させ
、非動作時には圧接を解除させるように(?4成するこ
とができる。それにより、ローラー等の変形や異物挟圧
による11!傷などの機会を滅らすことができる。
以上実施例にも(づき詳細に説明したように、本発明は
、圧接ローラー対における加圧ローラーの圧接・解除I
装作を、位相を異ならせたカムにより、その両端におい
てそれぞれ作動位相をずらして行なうように構成したの
で、小さな操作力で加圧ローラーの接離操作をiテなう
ことができる。
、圧接ローラー対における加圧ローラーの圧接・解除I
装作を、位相を異ならせたカムにより、その両端におい
てそれぞれ作動位相をずらして行なうように構成したの
で、小さな操作力で加圧ローラーの接離操作をiテなう
ことができる。
したがって、女性オペレータでも手動操作で加圧ローラ
ーの接離操作を安全且つ容易に行なうことができる。ま
た小型モーターを用いて各種検知信号により自動操作を
行わせることができるので、作業が容易になり、また必
要時点でのみ加圧ローラーを圧接させることもでき、長
期間に亘ってローラーの変形や損傷を防止できる。また
本体カバーの開閉に連動して加圧ローラーの接離操作が
できるように構成することもでき、作業が容易になり、
操作ミスを防止できる等の効果が得られる。
ーの接離操作を安全且つ容易に行なうことができる。ま
た小型モーターを用いて各種検知信号により自動操作を
行わせることができるので、作業が容易になり、また必
要時点でのみ加圧ローラーを圧接させることもでき、長
期間に亘ってローラーの変形や損傷を防止できる。また
本体カバーの開閉に連動して加圧ローラーの接離操作が
できるように構成することもでき、作業が容易になり、
操作ミスを防止できる等の効果が得られる。
第11fflは、従来の圧接ローラー対の接離機構を示
す斜視図、第2図は、それに用いるカム部材の斜視図、
第3図及び第4図は、本発明の原理を示す説明図、第5
図は、本発明に係る圧接ローラー対の接離機構に用いる
カム部材の一構成例を示す斜視図、第6圀人は、その平
面図、第6図(Blよ、その左側面図、第6図(C1は
、その右側面図、第6図+01は、その変形例の左側面
図、第7図は、本発明の第1実施例の斜視図、第8図は
、その側面図、第9図は、第2実施例の側面図、第10
図は、第3実施例の側面図、第11図式は、更に他の実
施例に用いるカム部材の平面図、第11図Te1. t
elは、それぞれその左及び右側面図である。 図において、IIは固定ローラー、12.13は軸受、
14、15は11+1圧ばね、16は加圧ローラー、1
7はカム本体、18.19はカム面、20はハンドル、
2Iは加圧ローラー、22は軸受、23.24はレバー
、25はフレーム、2(i、 27ばばね、28は固定
ローラー、29はカム、30.31はカム面、32はハ
ンドル、33はばね、34はピン、35はビン支持部材
、36はストッパーピン、41はカバー、42は回転支
軸、43はカバーギヤ、44はカムギヤ、51はカム軸
、52.53はカム体を示す。 特許出願人 オリンパス光学工業株式会社代理人弁理士
最 上 健 治粛1図 東3区 第4図 第9閃 祖11図
す斜視図、第2図は、それに用いるカム部材の斜視図、
第3図及び第4図は、本発明の原理を示す説明図、第5
図は、本発明に係る圧接ローラー対の接離機構に用いる
カム部材の一構成例を示す斜視図、第6圀人は、その平
面図、第6図(Blよ、その左側面図、第6図(C1は
、その右側面図、第6図+01は、その変形例の左側面
図、第7図は、本発明の第1実施例の斜視図、第8図は
、その側面図、第9図は、第2実施例の側面図、第10
図は、第3実施例の側面図、第11図式は、更に他の実
施例に用いるカム部材の平面図、第11図Te1. t
elは、それぞれその左及び右側面図である。 図において、IIは固定ローラー、12.13は軸受、
14、15は11+1圧ばね、16は加圧ローラー、1
7はカム本体、18.19はカム面、20はハンドル、
2Iは加圧ローラー、22は軸受、23.24はレバー
、25はフレーム、2(i、 27ばばね、28は固定
ローラー、29はカム、30.31はカム面、32はハ
ンドル、33はばね、34はピン、35はビン支持部材
、36はストッパーピン、41はカバー、42は回転支
軸、43はカバーギヤ、44はカムギヤ、51はカム軸
、52.53はカム体を示す。 特許出願人 オリンパス光学工業株式会社代理人弁理士
最 上 健 治粛1図 東3区 第4図 第9閃 祖11図
Claims (1)
- 回転可能な固定ローラーと、該固定ローラーに圧接する
加圧ローラーとからなる圧力定着装置等の圧接ローラー
対において、前記加圧ローラーの両端に配置され、該加
圧ローラーを回転可能に支持する一対のレバーと、前記
加圧ローラーを前記固定ローラーに圧接させるように前
記各レバーを付勢するばね部材と、前記一対の各レバー
にそれぞれ当接する作動位相の異なるカムを両端に備え
、一体的な回転によって前記一対のレバーを前記ばね部
材の付勢力に抗して異なる位相で偏倚させるカム部材と
を具備していることを特徴とする圧接ローラー対の接離
機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59210590A JPS6190181A (ja) | 1984-10-09 | 1984-10-09 | 圧接ロ−ラ−対の接離機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59210590A JPS6190181A (ja) | 1984-10-09 | 1984-10-09 | 圧接ロ−ラ−対の接離機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6190181A true JPS6190181A (ja) | 1986-05-08 |
JPH0545032B2 JPH0545032B2 (ja) | 1993-07-08 |
Family
ID=16591837
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59210590A Granted JPS6190181A (ja) | 1984-10-09 | 1984-10-09 | 圧接ロ−ラ−対の接離機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6190181A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
1984
- 1984-10-09 JP JP59210590A patent/JPS6190181A/ja active Granted
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CN105988342A (zh) * | 2014-09-26 | 2016-10-05 | 富士施乐株式会社 | 定影装置和图像形成装置 |
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JP2018036556A (ja) * | 2016-09-01 | 2018-03-08 | コニカミノルタ株式会社 | 定着装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0545032B2 (ja) | 1993-07-08 |
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