JP5841889B2 - 柱脚用ピン構造 - Google Patents

柱脚用ピン構造 Download PDF

Info

Publication number
JP5841889B2
JP5841889B2 JP2012093940A JP2012093940A JP5841889B2 JP 5841889 B2 JP5841889 B2 JP 5841889B2 JP 2012093940 A JP2012093940 A JP 2012093940A JP 2012093940 A JP2012093940 A JP 2012093940A JP 5841889 B2 JP5841889 B2 JP 5841889B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
foundation
column
concrete
column base
steel frame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2012093940A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013221337A (ja
Inventor
大吾 石井
大吾 石井
隆之 佐川
隆之 佐川
聡 北岡
聡 北岡
浩資 伊藤
浩資 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Shimizu Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
Shimizu Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Steel Corp, Shimizu Corp filed Critical Nippon Steel Corp
Priority to JP2012093940A priority Critical patent/JP5841889B2/ja
Publication of JP2013221337A publication Critical patent/JP2013221337A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5841889B2 publication Critical patent/JP5841889B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Foundations (AREA)
  • Joining Of Building Structures In Genera (AREA)

Description

本発明は建物の構造に関連し、特に鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)の柱の柱脚を基礎に対してピン接合するための柱脚用ピン構造に関する。
建物の耐震性能を向上させる構造システムとして、特許文献1に示されるように1階の柱の柱脚を基礎に対してピン接合として建物全体で効率良くエネルギーを吸収するという制振構造(いわば全体崩壊形構造システム)が提案されている。
このような構造システムでは、柱脚を基礎に対して確実にピン接合することが前提であり、そのために重要なピン構造の具体的な構成としては、たとえば特許文献2〜4において提案されているものが適用可能であると考えられる。
特許第4124777号公報 特開平10−280532号公報 特開2000−8646号公報 特開2001−115464号公報
しかし、この種のピン構造に求められる性能としては、柱脚の良好な回転性能を確保しながらせん断力の伝達性能を十分に確保する必要があることから、現時点ではそのための有効適切なピン構造は確立していない。
特に、小規模な低層の建物の場合はともかくとしても、中層以上の規模の建物を対象として上記のような特殊な構造システムを適用することを検討した場合には、柱脚をピン接合とすべき柱が大断面の鉄骨鉄筋コンクリート造の柱(すなわちSRC柱)とされる場合もあるので、そのような柱の回転性能とせん断力伝達性能(中層以上の建物では2000kN以上のせん断力伝達性能が必要とされる)を両立させることは必ずしも容易ではない。
したがってそのような場合には、柱脚をピン接合とするための特殊な接合金物や複雑な接合治具を用いたり、あるいは柱脚部にオイルダンパーを設置する等の必要も生じるが、そのようなことでは柱脚部の構造が徒に複雑化してしまうし、施工性やコストの面においても好ましくなく、現実的ではない。
上記事情に鑑み、本発明は特に鉄骨鉄筋コンクリート造の柱を対象としてその柱脚を基礎に対して合理的にピン接合することが可能であり、しかも単純な構造であって容易にかつ安価に施工することも可能な有効適切な柱脚用ピン構造を提供することを目的とする。
請求項1記載の発明は、芯鉄骨の周囲に鉄筋コンクリートからなる被覆コンクリートを一体に形成してなる鉄骨鉄筋コンクリート造の柱を対象として、該柱の柱脚を基礎に対してピン接合するための柱脚用ピン構造であって、前記柱における前記芯鉄骨の下端部を前記基礎に対して埋め込んで定着するとともに、前記柱における前記被覆コンクリートの下端面を前記基礎に対して絶縁し、前記被覆コンクリートの下端面を、前記芯鉄骨の周囲において前記基礎に当接して前記柱と前記基礎との間で軸力を伝達可能かつ前記基礎に対する前記被覆コンクリートの鉛直面内における相対回転の支点となる平坦かつ水平な支圧面と、該支圧面に連続して形成されて前記基礎との間にクリアランスを確保するとともに該クリアランスが前記支圧面から前記被覆コンクリートの外周側に向かって漸次拡大するような傾斜面とにより形成してなることを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の柱脚用ピン構造であって、前記被覆コンクリートの下端面および該下端面に対向する前記基礎の上面を、それぞれ鋼板からなる補強プレートにより被覆してなることを特徴とする。
本発明の柱脚用ピン構造では、SRC造の柱における芯鉄骨の下端部を基礎に対して埋め込んで定着することにより、基本的にはその埋め込み定着部において柱と基礎との間で軸力とせん断力が伝達される。また、芯鉄骨の周囲に一体に形成されている被覆コンクリートの下端面を基礎に対して構造的に絶縁したうえで、下端面のうちの芯鉄骨の周囲の領域を基礎に当接する支圧面として形成することにより、その支圧面を介して柱と基礎との間で軸力が伝達されるとともにその支圧面が基礎に対する柱の相対回転の際の支点となる。さらに、支圧面の周囲には基礎との間にクリアランスを確保する傾斜面を形成することにより、基礎に対する柱の相対回転が拘束されることなく許容される。
したがって本発明の柱脚用ピン構造によれば、柱の回転性能とせん断力伝達性能を両立させることが可能であって理想的な柱脚用ピン構造を合理的に実現できる。しかも、本発明によれば、特殊な接合金物や複雑な接合治具の類を必要としないし、その施工に際して面倒な手間や格別の精度が要求されることもないのでさしたるコストアップを必要とせず、容易にかつ効率的に施工可能である。
また、被覆コンクリートの下端面およびそれに対向する基礎の上面をそれぞれ鋼板からなる補強プレートにより被覆しておくことにより、被覆コンクリートの下端面および基礎の上面が補強プレートにより保護されてそれらの損傷を確実に防止できるとともに、支圧面の位置では双方の補強プレートどうしが面接触状態で当接することにより、そこでは軸力が確実に伝達されかつ相対回転の際の明確な支点となる。
本発明の実施形態である柱脚用ピン構造を示す図であって、(a)は正断面図、(b)は側断面図、(c)は平断面図である。 同、柱脚部における応力伝達機構を示すもので、(a)は軸力についての応力伝達機構を示す図、(b)はせん断力についての応力伝達機構を示す図、(c)は曲げモーメントについての応力伝達機構を示す図である。
図1(a),(b),(c)に本発明の実施形態である柱脚用ピン構造を示す。
本実施形態の柱脚用ピン構造は、芯鉄骨2の周囲に鉄筋コンクリートからなる被覆コンクリート3(鉄筋の図示は省略している)を一体に形成してなる鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)の柱1を対象として、その柱1の柱脚を鉄筋コンクリート造(RC造)の基礎4に対してピン接合するための構造である。
なお、本実施形態における柱1は、図1(c)に示すようにその断面形状が厚さ寸法に比べて幅寸法が数倍程度大きくされた壁柱の形態とされている。壁柱としての柱1の形状・寸法は任意であるが、本実施形態では柱1全体の断面形状をたとえば幅2500mm×厚さ550mm程度と想定しており、その柱1における芯鉄骨2はH−400mm×400mm程度のものとして柱1全体の幅方向中心位置に設置している。
本実施形態の柱脚用ピン構造は、上記の柱1の柱脚を基礎4に対して軸力を伝達可能に接合することはもとより、水平せん断力も確実に伝達可能としたうえで、柱脚を支点とする鉛直面内における回転(基礎4に対する相対回転)を許容する状態で接合することにより、基礎4に対する柱脚の接合形式を構造的には実質的に曲げ力を伝達しないピン接合としたものである。
具体的には、本実施形態では、基本的には図1(a),(b)に示すように通常の埋め込み柱脚と同様に、柱1における芯鉄骨2の下端部を基礎4に対して埋め込んで定着することにより、それら芯鉄骨2の下端部と基礎4との間で軸力およびせん断力を直接的に伝達可能に接合する。
すなわち、芯鉄骨2の下端部を所定寸法Lだけ基礎4中に埋設して定着した状態で基礎4を形成することにより、芯鉄骨2の下端部を基礎4に対して軸力およびせん断力を伝達可能な状態で構造的に接合する。
なお、芯鉄骨2の下端には通常のようにベースプレート2aを設けておくと良い。
また、図示例のように芯鉄骨2がH形鋼の場合において設計外力が大きい場合などにおいては、必要に応じて(c)に示すように芯鉄骨2の下端部の所定高さの位置まで補剛プレート2bをフランジ間に溶接して、そこでは実質的にボックス状の断面とすることにより、芯鉄骨2の下端部における剛性および耐力を増強するようにしても良い。
また、通常は図示例のように複数の芯鉄骨2どうしを基礎4の上部において継手2cを介して接合すると良い。
一方、柱1における被覆コンクリート3は、基礎4の上部において芯鉄骨2に対して一体に形成されているが、その被覆コンクリート3の下端部は基礎4に対して接合されることなく構造的に絶縁された状態で形成されている。
但し、図1(a)に示すように、被覆コンクリート3の下部の形状は正面視において下に凸の形状をなすものとされていて、この被覆コンクリート3の下端面は単なる平坦面ではなく、その中央部において芯鉄骨2の両側の位置に形成された平坦かつ水平な支圧面3aと、支圧面3aから両側に向かって漸次上方に傾斜する傾斜面3bとにより形成されている。
そして、被覆コンクリートの下端面の全体(支圧面3aおよび傾斜面3bの全体)は鋼板からなる補強プレート5により被覆されているとともに、それに対向している基礎4の上面も同様に鋼板からなる補強プレート5により被覆されている。
被覆コンクリート3の下端面の中央部に形成されている支圧面3aは、補強プレート5を介して基礎4の上面に対して面接触することにより、被覆コンクリート3(すなわち柱1)と基礎4との間で軸力を伝達し、かつ被覆コンクリート3が基礎4に対して鉛直面内において相対回転を生じる際の支点として機能するものである。
一方、上記の支圧面3aの両側に連続して形成されている傾斜面3bは、通常時においては基礎4に対して当接することなく基礎4上に浮いた状態とされているので、直接的には応力伝達に寄与するものではない。しかし、そのような傾斜面3bが形成されていることから、被覆コンクリート3の下端面と基礎4上面との間には自ずとクリアランス6が確保され、かつそのクリアランス6は支圧面3aの位置から被覆コンクリート3の外周側に向かって漸次拡大されている。そのため、被覆コンクリート3が基礎4に対して鉛直面内において相対回転する状況(壁柱としての柱1がその面内において回転する状況)では、上記のクリアランス6の範囲内でそのような相対回転が拘束されることなく支障なく許容されるようになっている。
なお、具体的な設計においては、芯鉄骨2の断面寸法と、芯鉄骨2の基礎4への埋め込み定着長さ(図1(a)におけるL寸法)と、被覆コンクリート3の下端面に形成した支圧面3aと基礎4との接触長さ(同、w寸法)を適切に調整することにより、接合部の耐力と回転剛性を適切に設計することができる。
また、傾斜面3bの形成により基礎4との間に確保するべきクリアランス6の大きさ(同、c寸法)は、被覆コンクリート3に生じることが想定される最大回転角を考慮したうえでその際にも被覆コンクリート3が基礎4に対して衝突してしまうことがないように、水平面に対する傾斜面3bの傾斜角度を適切に設定すれば良い。
なお、傾斜面3bは緩やかに下に凸に湾曲する湾曲面とすることも考えられる。
また、必要であれば、上記のクリアランス6にたとえば硬質ゴムシート等の弾性材を介装したり充填することにより、被覆コンクリート3の相対回転を拘束しない状態でクリアランス6を塞いでおくことも考えられる。
本実施形態の柱脚用ピン構造における応力伝達機構を図2を参照して詳細に説明する。
図2(a)に示すように、柱1の軸力Nは芯鉄骨2の下端のベースプレート2aから基礎4に伝達されるとともに、被覆コンクリート3の下端面中央部の支圧面3aからも基礎4に対して伝達される。このように芯鉄骨2のみならず被覆コンクリート3からの軸力伝達も確保することにより、芯鉄骨2のベースプレート2aの下部の基礎コンクリートの圧縮応力を緩和することができる。
図2(b)に示すように、柱1のせん断力Qは、芯鉄骨2の下端部の基礎4に対する埋め込み定着部で伝達する。
図2(c)に示すように、柱1に作用する曲げモーメントMに対しては、芯鉄骨2の埋め込み定着部におけるてこ反力と、被覆コンクリート3の下端面中央部の支圧面3aで抵抗する。この場合、支圧面3aでの支圧抵抗はモーメントアームが小さいため接合部の剛性に及ぼす影響は小さく、回転剛性は通常の埋め込み柱脚の半剛接程度である。
また、被覆コンクリート3の下端面に形成した傾斜面3bによって基礎4との間にクリアランス6が確保されているので、柱1の回転に伴う鉛直変形はそのクリアランス6の範囲で吸収され、圧縮側の支圧面3aは基礎4に対して押しつけられ、引張側の支圧面3aは基礎4から離れる(浮き上がる)。
さらに、被覆コンクリート3の下端面と基礎4上面をいずれも鋼板からなる補強プレート5により被覆して保護しているので、柱1の回転に伴って被覆コンクリート3や基礎4が損傷することを防止することができる。しかも、支圧面3aにおいては双方の補強プレート5どうしが密着状態で面接触(メタルタッチ)するので、そこでは軸力を常時確実に伝達し得るし、被覆コンクリート3が上記の相対回転を生じる際には支圧面3aの位置に明確な支点が形成される。
以上のように、本発明の構造によれば、柱1の回転性能とせん断力伝達性能を両立させることが可能であって理想的な柱脚用ピン構造を合理的に実現できるものであり、特に大規模な建物における大断面のSRC造の柱1であってもその柱脚を基礎4に対して確実にピン接合することが可能となる。
したがって本発明の柱脚用ピン構造は、たとえば特許文献1に示されるように柱脚をピン接合とすることで制振効果を得るというような特殊な構造システムの建物に適用して好適であり有効である。
勿論、本発明においては、上記のようなピン構造を実現するために何ら複雑な機構や特殊な部材を必要とせず、施工性も良好であるので低コストで容易に施工することができるし、柱脚部に要求される所望の軸剛性とせん断力伝達性能と、ピン構造として必要とされる回転剛性をそれぞれ適切にしかも容易に設計することが可能である。
以上で本発明の実施形態について説明したが、本発明は記実施形態に限定されることなく、細部の具体的な構成や諸元については本発明の要旨を逸脱しない範囲内で適宜の設計的変更や応用が可能である。
たとえば、上記実施形態は壁柱への適用例であるが、本発明はSRC造の柱であれば壁柱に限らず通常の矩形断面や正方形断面の柱はもとより、円形断面や任意の異形断面の柱に対しても同様に適用可能である。
また、本発明においては、上記実施形態のように、被覆コンクリート3の下端面全体およびそれに対向する基礎4の上面をそれぞれ鋼板からなる補強プレート5により被覆することが好ましいが、被覆コンクリート3の下端面と基礎4上面の双方をそれ自体で十分に高強度かつ平滑に形成し得るような場合には、補強プレート5は必ずしも必要とせず、省略することも可能である。
1 柱
2 芯鉄骨
2a ベースプレート
2b 補剛プレート
2c 継手
3 被覆コンクリート
3a 支圧面
3b 傾斜面
4 基礎
5 補強プレート
6 クリアランス

Claims (2)

  1. 芯鉄骨の周囲に鉄筋コンクリートからなる被覆コンクリートを一体に形成してなる鉄骨鉄筋コンクリート造の柱を対象として、該柱の柱脚を基礎に対してピン接合するための柱脚用ピン構造であって、
    前記柱における前記芯鉄骨の下端部を前記基礎に対して埋め込んで定着するとともに、前記柱における前記被覆コンクリートの下端面を前記基礎に対して絶縁し、
    前記被覆コンクリートの下端面を、前記芯鉄骨の周囲において前記基礎に当接して前記柱と前記基礎との間で軸力を伝達可能かつ前記基礎に対する前記被覆コンクリートの鉛直面内における相対回転の支点となる平坦かつ水平な支圧面と、該支圧面に連続して形成されて前記基礎との間にクリアランスを確保するとともに該クリアランスが前記支圧面から前記被覆コンクリートの外周側に向かって漸次拡大するような傾斜面とにより形成してなることを特徴とする柱脚用ピン構造。
  2. 請求項1記載の柱脚用ピン構造であって、
    前記被覆コンクリートの下端面および該下端面に対向する前記基礎の上面を、それぞれ鋼板からなる補強プレートにより被覆してなることを特徴とする柱脚用ピン構造。
JP2012093940A 2012-04-17 2012-04-17 柱脚用ピン構造 Active JP5841889B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012093940A JP5841889B2 (ja) 2012-04-17 2012-04-17 柱脚用ピン構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012093940A JP5841889B2 (ja) 2012-04-17 2012-04-17 柱脚用ピン構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013221337A JP2013221337A (ja) 2013-10-28
JP5841889B2 true JP5841889B2 (ja) 2016-01-13

Family

ID=49592521

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012093940A Active JP5841889B2 (ja) 2012-04-17 2012-04-17 柱脚用ピン構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5841889B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6216644B2 (ja) * 2014-01-16 2017-10-18 大成建設株式会社 壁柱構造および建物
JP6739206B2 (ja) * 2016-03-30 2020-08-12 大成建設株式会社 基礎と鉄骨鉄筋コンクリート製の柱との接合構造及び該接合構造を備える建築構造物

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4284056B2 (ja) * 2002-11-28 2009-06-24 岡部株式会社 非埋込み型柱脚の施工方法及びその非埋込み型柱脚構造
JP4167624B2 (ja) * 2004-05-24 2008-10-15 大成建設株式会社 制振構造および制振システム
JP4124777B2 (ja) * 2005-04-06 2008-07-23 大成建設株式会社 制振構造

Also Published As

Publication number Publication date
JP2013221337A (ja) 2013-10-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2007239306A (ja) 免震ダンパーの取付方法
JP6227452B2 (ja) 壁柱構造
JP5841889B2 (ja) 柱脚用ピン構造
JP2009047193A (ja) ダンパー装置および構造物
JP5841887B2 (ja) 柱脚用ピン構造
JP5483525B2 (ja) 耐震壁
JP5132503B2 (ja) 耐震構造、及び建物
JP2009280963A (ja) 複合型ダンパによる制振架構
JP2009013683A (ja) 建物の制震構造
JP2013002192A (ja) 引張型免震支承装置
KR101323587B1 (ko) 진동차단을 위한 일체형 주상복합 전이층 구조
JP4997354B1 (ja) 定着維持機能付きせん断力伝達用定着部材
JP5305756B2 (ja) 波形鋼板を用いた制振壁
JP2010043415A (ja) 制震デバイス
JP5183094B2 (ja) 制振構造体及び金属構造部材
JP2005054458A (ja) ダンパーの設置構造
JP6268998B2 (ja) 鋼製部材の端部構造
JP5841890B2 (ja) 柱脚用ピン構造
JP5682035B2 (ja) 制振構造
JP2012052374A (ja) 梁端制振構造
JP6535157B2 (ja) 耐震構造、建築用パネル及び建物
JP2015098771A (ja) 柱脚ピン構造
JP5841888B2 (ja) 柱脚用ピン構造
JP5456461B2 (ja) 免震改修構造
JP5053554B2 (ja) 制振装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150113

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20151009

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20151020

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20151116

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5841889

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250