JP5456461B2 - 免震改修構造 - Google Patents

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本発明は、既存建物の中間階等に免震装置を介装して免震化を図る際に好適な免震改修構造に関するものである。
近年、大規模地震に対する建物の安全性を確保するために、旧来の建築基準法に則って設計された建物等の各種の既存建物に対して、その躯体を補強することにより耐震性を向上させたり、あるいは免震層を形成して免震化を図ったりする方策が採られている。
図4は、下記特許文献1において提案された既存建築物の制振構造を示すもので、既存建築物に、左右の柱1との間に間隙5を形成して上階の梁2から設けた垂れ壁3と、下階の梁2の上に設けた腰壁4と、これら垂れ壁3と腰壁4の間に形成したスリット6内に配置して垂れ壁3と腰壁4を接合する弾塑性ダンパー7とを制振要素および耐震要素として増設したものである。
このような既存建築物に対する従来の制振構造にあっては、弾塑性ダンパー7を組み込んだ垂れ壁3および腰壁4を増設することにより、既存建築物の耐震性を向上させることはできるものの、弾塑性ダンパー7の減衰力が作用する垂れ壁3あるいは腰壁4が、梁2のみに取り付いているために、別途梁2の補強が必要になる。
また、上記垂れ壁3および腰壁4を、左右の柱1と一体に接合して、これらの間に上記弾塑性ダンパー7を組み込むと、当該柱梁架構の剛性が高くなり過ぎて変形し難くなるために、上記弾塑性ダンパー7による所望の減衰効果が得られなくなることに加えて、柱1が可撓域の小さい短柱となってせん断破壊するおそれもある。したがって、既存の柱1と上記耐震要素のバランスを考慮しつつ、かつ所望とする制振効果を得ることが難しいという問題点があった。
他方、既存建物に免震層を形成してその免震化を図るための従来の免震改修構造として、上記免震層を基礎よりも上方の階に形成する構造が知られている。この免震改修構造によれば、免震層を介してその上部構造における地震時の振動を長周期化することにより、当該上部構造の安全性を確保することができる。
ところが、上記従来の免震改修構造にあっては、免震装置を設置して免震層を形成するために、柱および壁を水平方向に切断することになる。このため、当該免震層における柱梁架構の剛性が極端に低下し、かつ地震時の変形が集中することになる。
そこで、従来は、上記柱梁架構における層間変形を抑制するために、上記免震装置として高減衰型のものを用いてエネルギーを吸収するか、あるいは別途ダンパーを併設して減衰性能を高めるとともに、必要とされる大きさの減衰力に抗するために、免震層の柱と免震層の上下の梁を補強する対策が採られている。
すなわち、図5(a)、(b)にその一例を示すように、上下階の梁8に沿って補強部材8a、8bを増設して一体化して補強するとともに、柱9の外周に鉄筋コンクリート9aを増し打ちして補強したり、あるいは上記柱9の周囲を鋼管や繊維で被覆してせん断補強したりする必要がある。この結果、上記免震層における全ての梁8および柱9に対して、上記補強を施工するためには、多大の手間と時間を要してコストアップを招くという問題点があった。
特開平9−170353号公報
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、既存建物の柱や梁に対して大掛かりな補強を施すことなく、効果的にその免震化を図ることが可能になる免震改修構造を提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、既存建物の基礎よりも上方に免震層を形成するための免震改修構造であって、上記基礎よりも上方において切断された柱の当該切断部に介装された免震装置と、免震改修時に上記既存建物の梁および柱を補強すべく構築された垂れ壁および/または腰壁とを備え、上記垂れ壁は、上記免震装置の上部側の既存梁に一体に垂設されるとともに上記上部側の柱に接して設けられ、上記腰壁は、上記切断部の下部側の既存梁に一体に立設されるとともに上記下部側の柱に接して設けられてなることを特徴とするものである。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、上記垂れ壁と上記下部側の既存梁との間、上記垂れ壁と上記腰壁との間、または上記腰壁と上記上部側の既存梁との間に、水平方向の振動を吸収するダンパーが設置されていることを特徴とするものである。
さらに、請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の発明において、一端部が上記既存梁に接続される上記ダンパーは、当該一端部が上記既存梁および上記柱の両方に固定されていることを特徴とするものである。
また、請求項4に記載の発明は、請求項1〜3のいずれかに記載の発明において、上記垂れ壁および腰壁は、上記既存建物の壁が上記柱の切断部に対応した位置において切断されることによって形成されたものであるとともに、それぞれ増し打ち補強されていることを特徴とするものである。
請求項1〜4のいずれかに記載の発明においては、免震層を形成する柱梁架構において、免震装置を介装するための柱の切断位置に応じて、適宜垂れ壁および/または腰壁を増設する。すなわち、上記柱をその高さ方向の中間部において切断する場合には、その柱梁架構の上部側の既存梁から上記切断位置まで垂れ壁を垂下させるとともに、下部側の既存梁から上記切断位置まで腰壁を立設して両者間に間隙を形成する。また、上記柱を、上部側の既存梁の梁下位置において切断する場合には、下部側の既存梁から上記切断位置まで腰壁を立設し、他方下部側の既存梁上において切断する場合には、上部側の既存梁から上記切断位置まで垂れ壁を垂設する。
そして、いずれの場合においても、上記垂れ壁を、免震装置の上部側の柱と少なくとも互いに接した状態で設けるとともに、上記腰壁を、免震装置の下部側の柱と少なくとも互いに接した状態で設ける。これにより、免震装置の上部側においては、既存梁および柱が垂れ壁と一体化されて補強されるとともに、免震装置の下側においては、既存梁および柱が腰壁とを一体化されて補強される。この結果、既存建物の柱や梁に対する増し打ち補強が不要になったり、あるいは他の柱や梁に対して大掛かりな補強を施したりすることなく、効果的にその免震化を図ることができる。
また、請求項2に記載の発明のように、免震装置を介装することによって地震時に相対変位する上記垂れ壁と下部側の既存梁との間、上記垂れ壁と腰壁との間または上記腰壁と上部側の既存梁との間に、水平方向の振動を吸収するダンパーを設置すれば、地震時に上記ダンパーが振動を減衰させることにより、制振効果も得ることができるとともに、他の既存の柱や梁の補強を不要、または軽減することができる。
この際に、上部側の既存梁、上部側の柱および垂れ壁が一体的に挙動するとともに、下部の既存梁、下部側の柱および腰壁が一体的に挙動するために、上記ダンパーによる制振効果が高まり、よって地震時の応答を効果的に低減することが可能になる。
さらに、上記免震装置を柱の下部または上部に設置することにより、ダンパーの一端部が、下部側または上部側の既存梁に接合する場合には、請求項3に記載の発明のように、当該一端部を既存梁および柱の両方に固定すれば、上下部構造間の相対変位を確実にダンパーに伝達して、上述した制振効果を高めることができる。
本発明に係る免震改修構造の一実施形態を示す正面図である。 図1の免震改修構造における地震時における挙動を示す正面図である。 本発明の他の実施形態を示す正面図である。 従来の耐震改修構造を示す正面図である。 (a)は従来の耐震改修構造または免震改修構造に必要な梁の補強構造を示す梁部分の断面図、(b)は同じく柱の補強構造を示す横断面図である。
(第1の実施形態)
図1および図2は、本発明に係る免震改修構造の第1の実施形態を示すもので、図中符号10(10a、10b)が既存建物における柱であり、符号11a、11bがそれぞれ免震層を形成する架構における既存の上部側の既存梁、下部側の既存梁である。
そして、本実施形態では、図1に示す基礎よりも上方の特定階において、柱1がその高さ方向の中間部において切断され、当該切断部に免震装置12が設置されることにより、免震化が図られている。ここで、上記免震装置12として、天然ゴム等による免震装置が用いられている。
また、この免震改修時に、免震装置12の上部側の柱10a間に横架されている既存梁11aには、上記切断位置まで垂下された鉄筋コンクリート造の垂れ壁13がアンカー等を介して一体に増設されている。他方、免震装置12の下部側の柱10b間に横架されている既存梁11b上には、上記切断位置まで鉄筋コンクリート造の腰壁14が同様にアンカー等を介して一体に増設されるとともに、これら垂れ壁13と腰壁14との間には、所定のクリアランス15が形成されている。
この際に、上記垂れ壁13および腰壁14は、各々地震時に、上部側の柱10aまたは下部側の柱10bから作用する水平力に抗し得るように、各々上部側の柱10aまたは下部側の柱10bと接するように構築されている。したがって、垂れ壁13および腰壁14は、各々上部側の柱10aまたは下部側の柱10bとアンカーを介して一体化してもよく、あるいは当該アンカーを用いることなく、単に接した状態で構築してもよい。
なお、上記垂れ壁13および腰壁14が、既存建物の壁を柱10の切断部に対応した位置において切断することによって形成されたものである場合には、上記クリアランス15を形成することによって低下した剛性を補うために、それぞれ増し打ち補強することが好ましい。
そして、上記クリアランス15内に、オイルダンパー16が水平に配置され、その一端部16aが垂れ壁13に固定され、他端部16bが腰壁14に固定されている。
以上の構成からなる免震改修構造においては、垂れ壁13を、免震装置12の上部側の柱10aと互いに接した状態で設けるとともに、腰壁14を、免震装置12の下部側の柱10bと互いに接した状態で設けているために、地震時おいては、図2に示すように、既存梁11a、上部側の柱10aおよび垂れ壁13が一体的に挙動するとともに、既存梁11b、下部側の柱10bおよび腰壁14が一体的に挙動する。
この結果、既存梁11aおよび柱10aが垂れ壁13によって補強され、下側においては既存梁11bおよび柱10bが腰壁14によって補強されているために、既存建物の柱10や梁11a、11bに対して大掛かりな補強を施すことなく、効果的にその免震化を図ることができる。
しかも、免震装置12を介装することによって地震時に相対変位する垂れ壁13と腰壁14との間に、水平方向の振動を吸収するオイルダンパー16を設置しているために、既存梁11a、上部側の柱10aおよび垂れ壁13が一体的に挙動し、かつ既存梁11b、下部側の柱10bおよび腰壁14が一体的に挙動することと相まって、オイルダンパー16による制振効果を高めて、地震時の応答を効果的に低減することができる。
(第2の実施形態)
図3は、本発明に係る免震改修構造の第2の実施形態を示すもので、図1および図2に示したものと同一構成部分については、同一符号を付してその説明を簡略化する。
図3に示すように、この免震改修構造は、既存建物の柱20を、上部側の既存梁11aの梁下位置において切断して、当該切断箇所に免震装置12を設置する場合に適用されるものである。
この免震改修構造においては、下部側の既存梁11bから上記切断位置まで腰壁14が立設されており、この腰壁14と上部側の既存梁11aとの間に、クリアランス21が形成されている。そして、このクリアランス21内に、オイルダンパー16が水平に配置され、その一端部16aが既存梁11aおよび上部側の柱20aの両方に固定され、他端部16bが腰壁14に固定されている。
上記構成からなる免震改修構造においては、下部側の柱20bおよび既存梁11bが腰壁14によって耐震補強されているのに対して、特に上部側の既存梁11aはそのような補強がされていないことになる。加えて、既存梁11aと腰壁14との間に、オイルダンパー16を設けているために、地震時に、既存梁11aにはオイルダンパー16の減衰力に応じた応力が作用することになるが、上記オイルダンパー16の一端部16aを、既存梁11aおよび上部側の柱10aの両方に接合しているために、上記減衰力を両者によって受けることができる。
この結果、本実施形態の免震改修構造によっても、第1の実施形態に示したものと、同様の作用効果を得ることができる。
なお、第1および第2の実施形態においては、本発明に係る免震改修構造を、既存の柱10の高さ方向の中間部に免震装置12を介装する場合および柱20における上部側の既存梁11aの梁下位置に免震装置12を介装する場合に適用した場合について示したが、本発明は、これらに限定されるものではなく、さらに柱を下部側の既存梁11b上において切断して免震装置を介装する場合にも、同様に適用することができる。
ちなみに、このような場合には、既存梁11aから上記切断位置まで垂れ壁13を垂設すればよく、さらに垂れ壁13と下部側の既存梁11bとの間のクリアランスに、オイルダンパー16を設置して、その一端部を垂れ壁13に固定するとともに、他端部を既存梁11bおよび下部側の柱の両方に固定することにより、上記第1および第2の実施形態と同様の作用効果を得ることができる。
また、上記第1および第2の実施形態においては、既存の柱10や梁11a、11bに追加的な補強を施工しない場合について説明したが、特にオイルダンパー16等を設置した場合に、その減衰力に抗する耐力が不足する場合には、当該箇所に相応の補強を施せばよい。
既存建物の中間階等に免震装置を介装して免震化を図る際に利用可能である。
10、20 柱
10a、20a 上部側の柱
10b、20b 下部側の柱
11a 上部側の既存梁
11b 下部側の既存梁
12 免震装置
13 垂れ壁
14 腰壁
16 オイルダンパー
16a 一端部
16b 他端部

Claims (4)

  1. 既存建物の基礎よりも上方に免震層を形成するための免震改修構造であって、
    上記基礎よりも上方において切断された柱の当該切断部に介装された免震装置と、免震改修時に上記既存建物の梁および柱を補強すべく構築された垂れ壁および/または腰壁とを備え、
    上記垂れ壁は、上記免震装置の上部側の既存梁に一体に垂設されるとともに上記上部側の柱に接して設けられ、上記腰壁は、上記切断部の下部側の既存梁に一体に立設されるとともに上記下部側の柱に接して設けられてなることを特徴とする免震改修構造。
  2. 上記垂れ壁と上記下部側の既存梁との間、上記垂れ壁と上記腰壁との間、または上記腰壁と上記上部側の既存梁との間に、水平方向の振動を吸収するダンパーが設置されていることを特徴とする請求項1に記載の免震改修構造。
  3. 一端部が上記既存梁に接続される上記ダンパーは、当該一端部が上記既存梁および上記柱の両方に固定されていることを特徴とする請求項2に記載の免震改修構造。
  4. 上記垂れ壁および腰壁は、上記既存建物の壁が上記柱の切断部に対応した位置において切断されることによって形成されたものであるとともに、それぞれ増し打ち補強されていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の免震改修構造。
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