JP5840444B2 - 取引装置 - Google Patents

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この発明は、取引装置に関し、例えば、銀行などの金融機関やコンビニエンスストアなどに設置されるATM(Automatic Teller Machine)に適用し得る。
従来のATMでは、所定のタイムアウト時間以上、操作が行われない場合は、操作タイムアウトになってしまう場合があった。操作タイムアウトが発生した場合、従来のATMでは、取引処理の途中であっても、取引が未成立のまま当該取引を終了する。そして、従来のATMでは、次の新たな取引のために取引初期画面(待機画面等)を表示した状態となる。従来のATMでは、このような操作タイムアウト機能に対応することにより、取引が途中で滞ったまま放置されることを防止している。例えば、顧客との取引の途中でATMが放置された場合には、次に当該ATMを使用しようとした顧客の取引の妨げになったり、従前に使用していた顧客の個人情報の漏えいにつながる可能性もあるからである。
上述のような課題に対応するための従来技術としては、特許文献1の記載技術がある。
特許文献1の記載技術では、顧客の変化を検知するカスタマーセンサを備え、上述の操作タイムアウト時間が経過した場合にでも、操作タイムアウトの前後で顧客の変化がない場合、当該顧客が操作を再開すると従前の取引も再開させるようにしている。
特開平9−035130号公報
しかしながら、特許文献1の記載技術で用いられているカスタマーセンサは、赤外線や超音波を利用したセンサであり、顧客の動き方によっては、確実な検知ができないおそれもある。例えば、顧客が変化していない(同一の顧客)であるにもかかわらず、カスタマーセンサにより顧客が変化したと検知した場合には、当該顧客は、従前の取引を継続することができずに最初から取引をやりなおししなければならない。また、例えば、顧客が変化しているのに、カスタマーセンサにより、顧客の変化が検知できなかった場合には、次に当該ATMを使用する顧客の操作の妨げになることだけでなく、従前の顧客の個人情報が次の顧客により閲覧可能となったり、従前の顧客が途中まで行った取引を次の顧客が不正に継続してしまう場合もあり得る。
また、特許文献1の記載技術を用いない従来のATM(操作タイムアウト機能に対応したもの)では、取引処理の途中でキャッシュカードの挿入を顧客に要求した場合、顧客がキャッシュカードを探している間にタイムアウト時間が経過してしまうと、顧客は最初から取引操作を行わなければならないという問題があった。
上述のような問題に鑑みて、取引操作においてユーザの利便性を向上させることができる取引装置(例えば、ATM等の自動取引装置)が望まれている。
第1の本発明は、取引に関する情報が記録された記録媒体を処理する記録媒体処理部を備える取引装置において、(1)ユーザから取引内容の情報入力を受け付ける取引情報入力手段と、(2)上記取引情報入力手段が、上記ユーザから取引内容の情報入力受付を開始すると、上記記録媒体処理部を上記ユーザからの記録媒体の受け入れが可能な記録媒体受入可能状態に制御する記録媒体処理制御手段と、(3)上記記録媒体処理部で、上記ユーザから記録媒体が受け入れられると、その記録媒体に記録された情報を読取る情報読取手段と、(4)少なくとも、上記取引情報入力手段による情報入力の受付、及び、上記情報読取手段による記録媒体からの情報読取が完了した後、取引に関する情報処理を行う情報処理手段とを有し、(5)上記記録媒体処理制御手段は、上記取引情報入力手段で上記ユーザから取引内容の情報入力を受け付けている間も、上記記録媒体処理部を記録媒体受入可能状態とする制御を継続し、(6)上記情報読取手段は、上記取引情報入力手段で上記ユーザから取引内容の情報入力を受け付けている間であっても、上記記録媒体処理部で、上記ユーザから記録媒体が受け入れられると、その記録媒体に記録された情報を読取る処理を行うことを特徴とする。
第2の本発明は、取引に関する情報が記録された記録媒体を処理する記録媒体処理部を備える取引装置において、(1)ユーザから取引内容の情報入力を受け付ける取引情報入力手段と、(2)上記取引情報入力手段が、上記ユーザから取引内容の情報入力受付を開始すると、上記記録媒体処理部を上記ユーザからの記録媒体の受け入れが可能な記録媒体受入可能状態に制御する記録媒体処理制御手段と、(3)上記記録媒体処理部で、上記ユーザから記録媒体が受け入れられると、その記録媒体に記録された情報を読取る情報読取手段と、(4)少なくとも、上記取引情報入力手段による情報入力の受付、及び、上記情報読取手段による記録媒体からの情報読取が完了した後、取引に関する情報処理を行う情報処理手段とを有し、(5)上記取引情報入力手段は、上記ユーザから、上記記録媒体に記録された識別情報に対応する認証情報の入力も受け付け、(6)上記取引情報入力手段で取得された識別情報と、上記記録媒体に対応する認証情報とに基づいて認証処理を行う認証手段をさらに備え、(7)上記情報処理手段は、上記認証手段による認証が成功した場合にのみ、取引に関する情報処理を行い、(8)上記取引情報入力手段は、上記記録媒体処理部で記録媒体を受入れる前であっても、上記ユーザから認証情報の入力を受付けることを特徴とする。
本発明によれば、取引操作においてユーザの利便性を向上させる取引装置を提供することができる。
第1の実施形態に関係する各装置の接続関係等(実施形態のATMの機能的構成を含む)について示したブロック図である。 第1の実施形態に係るATMの概略縦断面図である。 第1の実施形態に係るATMの動作について示したシーケンス図(その1)である。 第1の実施形態に係るATMの動作について示したシーケンス図(その2)である。 第2の実施形態に係るATMの動作について示したシーケンス図(その1)である。 第2の実施形態に係るATMの動作について示したシーケンス図(その2)である。
(A)第1の実施形態
以下、本発明による取引装置の第1の実施形態を、図面を参照しながら詳述する。
(A−1)第1の実施形態の構成
図1は、この実施形態に関係する各装置(実施形態のATM1を含む)の接続関係等について示したブロック図である。なお、図1において、括弧内の符号は、後述する第2の実施形態でのみ用いられる符号である。
図2は、この実施形態のATM1の概略縦断面図であり、上述の図1と同一又は対応する部分には、同一又は対応する符号を付している。なお、図2では、ATM1を構成する構成要素の一部についてのみ図示し、その他の構成要素については図示を省略している。また、図1、図2の括弧内の符号は、後述する第2の実施形態でのみ用いられる符号である。
ATM1は、自装置と取引を行うユーザ(以下、「顧客」と呼ぶ)の操作や、図1に示すホストコンピュータ2との通信を伴う情報処理(例えば、トランザクション処理)により、現金の出金処理や入金処理等の取引処理を行うものである。ATM1としては、具体的には例えば、金融機関等に設置されるATMが該当する。
ATM1は、制御部10、データ記憶部20、カード処理部(記録媒体処理部)30、現金処理部40、操作表示部50、及びプリンタ60を有している。
データ記憶部20は、制御部10が情報処理を行うために必要な各種情報等を格納するためのデータ記憶手段であり、例えば、メモリ等により構成することができる。
制御部10は、例えば、プロセッサ等を含むプログラムの実施構成に実施形態の現金処理プログラム等をインストールすることにより実現することができる。上述の現金処理プログラムは、例えば、データ記憶部20に記憶しておき、ATM1が起動したときに、制御部10が読み込んで実行するようにしても良い。制御部10が行う処理の詳細説明については、後述する動作説明の項において行う。
通信部12は、上述の図示しないホストコンピュータ2と接続するためのネットワークインタフェースである。なお、ATM1がオフラインでのみ動作する場合には、通信部12については省略するようにしても良い。
取引処理部11は、顧客との取引処理を行うための情報処理や、取引処理に伴ってATM1内の各構成要素の制御等を行うものである。
操作表示部50は、当該ATM1を使用するユーザとのインタフェースの機能を担っている。操作表示部50で、ユーザとのインタフェースに用いるデバイスの種類は限定されないものであるが、ここでは、ディスプレイ(例えば、LCD)を用いたタッチパネル等のデバイスが用いられるものとする。なお、操作表示部50としては、既存のATMと同様のものを適用することができるため、詳しい説明を省略する。また、この実施形態の操作表示部50では、図2に示すようにタッチパネル画面51を用いて、取引情報入力手段として顧客からの操作の受付や、表示出力手段として顧客への情報の表示出力を行うものとして説明する。
カード処理部30は、顧客から挿入された記録媒体としてのキャッシュカードCの処理を行うものである。キャッシュカードCには、例えば、磁気ストライプやICチップ等のデータ記録部が付けられており、そのデータ記録部には、当該顧客の口座情報(口座番号等の顧客の識別情報)等の取引処理に関する情報が記録されている。なお、キャッシュカードCとしては、既存のATM等で用いられるキャッシュカードと同様のものを適用することができるので、詳しい説明については省略する。
カード処理部30は、顧客から挿入されたキャッシュカードCを、カード入出口31から取り込んで、取り込んだキャッシュカードCのデータ記録部の情報を、カードリーダ(情報読取手段)32により読取る処理を行うものである。なお、カード入出口31及びカードリーダ32等、カード処理部30でキャッシュカードCからデータを取り込んで、データを読取るハードウェア構成自体は既存のものを適用することができる。
また、カード処理部30は、制御部10の制御に応じて照明するフリッカランプ33を備えている。フリッカランプ33は、制御部10の制御に応じて照明するランプ(光源)であり、カード入出口31の近傍に配置され、照明(例えば、点灯や点滅)することにより、顧客にカード入出口31への注意を向けさせることができる。具体的には、ATM1では、カード入出口31に配置されたフリッカランプ33を点灯等させることにより、顧客にキャッシュカードCの挿入を促す表示となっている。
現金処理部40は、紙幣等の現金を処理する機能を担っており、現金入出金部41及び現金収納部42を有している。この実施形態では、説明を簡易にするために、現金処理部40が取り扱う現金は紙幣のみであるものとするが、現金処理部40が取り扱う現金の種類は限定されないものであり、硬貨等の他の種類についても取り扱うようにしても良い。
現金入出金部41は、顧客から投入された紙幣等の現金を受け入れて、ATM1内に取り込む紙幣入金口としての機能と、ATM1から顧客に出金する紙幣を集積する紙幣出金口のとしての機能を担っている。なお、現金入出金部41のハードウェア構成自体は、既存のATMと同様のものを適用することができる。
そして、現金入出金部41は、図2に示す通り、現金入出金箱411、及びシャッター412を有している。
現金入出金箱411は、顧客から投入された紙幣の受入れ、又は、ATM1内から排出(出金又は返却)される紙幣を格納するための箱である。現金入出金箱411には、顧客に現金の投入又は取り出しをさせるための開口部411aが形成されており、その開口部411aには、シャッター412(開閉体)が配置されている。シャッター412は、制御部10の制御に応じて動作する図示しない駆動部(例えば、モーター等)により開閉動作を行うものである。シャッター412が開閉する具体的な構成については限定されないものであるが、ここでは、例として、図2に示すように、1枚の板形状のシャッター412が、矢印Aの方向(以下、「開方向」と呼ぶ)に動作(以下、「開動作」又は「オープン」と呼ぶ)すると、現金入出金箱411の開口部411aはシャッター412開放され、顧客等により現金の投入又は取り出しが可能となる。そして、シャッター412が、矢印Aと反対の方向(以下、「閉方向」と呼ぶ)に動作(以下、「閉動作」又は「クローズ」と呼ぶ)すると、現金入出金箱411の開口部411aは閉鎖され、顧客等により現金の投入又は取り出しができなくなる。
(A−2)第1の実施形態の動作
次に、以上のような構成を有する第1の実施形態のATM1の動作を説明する。
以下では、例として、ATM1で顧客との間で現金(紙幣)の出金を伴う取引処理を行う場合について、図3、図4のシーケンス図を用いて説明する。なお、図3、図4では、制御部10、カード処理部30、現金処理部40、及び操作表示部50の動作のみを図示しているが、その他の構成要素の動作については限定されないものである。
まず、制御部10は、操作表示部50に対して、顧客に実行する取引を選択させる「取引選択画面」を表示させる(S101)。
制御部10は、例えば、図示しない近接センサ等により、顧客の近接を検知した場合に、取引選択画面を、操作表示部50のタッチパネル画面51に表示させるようにしても良い。「取引選択画面」の内容については限定されないものであるが、例えば、当該ATM1で取引可能な取引名称を付したキー(ボタン)をタッチパネル画面51に複数表示する等、既存のATMにおいて用いられる画面と同様のものを適用することができるので詳しい説明を省略する。
そして、顧客により、「取引選択画面」上のいずれかのキーが押下されると(S102)、制御部10は、押下されたたキーに応じた取引を開始する。
ここでは、顧客の操作により、当該顧客の口座から現金を出金する「出金取引」に対応するキーが押下されたものとする。
顧客により出金取引のキーが押下されると、制御部10は、カード処理部30を制御して、フリッカランプ33の光源を点灯させ、さらに、キャッシュカードCの挿入を受付けられる状態とする(S103)。この時点から、ATM1では、顧客からのキャッシュカードCの挿入を受付けることが可能となる。以下では、顧客からのキャッシュカードCの挿入を受付けることができる期間を「カード挿入受付可能期間」と呼ぶものとする。カード挿入受付可能期間の間、カード処理部30では常にキャッシュカードCの受け入れが可能となっている。
また、顧客により出金取引のキーが押下されると、制御部10は、顧客に対して、出金取引に必要な取引情報の入力要求の処理を開始する。従来のATMであれば、顧客からキャッシュカードの挿入を受けた後に、認証処理(暗証番号等の入力の受付)を行い、取引情報の入力要求を行う。しかし、この実施形態のATM1(制御部10)では、顧客からキャッシュカードCの挿入を受け付ける前に、顧客から入力を受け付けることが可能な情報については、キャッシュカードCの挿入の有無に関わりなく顧客への情報入力を要求し、顧客からの入力を受け付ける。言い換えると、ATM1(制御部10)では、カード挿入受付可能期間であっても、顧客への情報入力を受け付けることができる。なお、ATM1(制御部10)では、カード挿入受付可能期間中であれば、顧客による情報入力中であっても、キャッシュカードCの挿入に伴う処理を実行することができるものとする。
そして、まず、制御部10は、顧客に暗証番号の入力を要求する「暗証番号入力画面」を操作表示部50のタッチパネル画面51に表示させ(S104)、顧客からの暗証番号のキー入力を受付ける(S105)ものとする。
なお、暗証番号入力画面の詳細については、既存のATMにおいて用いられる暗証番号入力画面と同様のものを適用することができるので詳しい説明を省略する。
そして、制御部10は、顧客に取引金額(口座から出金する金額)の入力を要求する「取引金額入力画面」を操作表示部50のタッチパネル画面51に表示させ(S106)、顧客からの取引金額のキー入力を受付ける(S107)ものとする。
なお、取引金額入力画面の詳細については、既存のATMにおいて用いられる取引金額入力画面と同様のものを適用することができるので詳しい説明を省略する。
そして、顧客により取引金額が入力されると、制御部10では、正常に顧客に対する認証が成功し(後述する処理で、顧客から正常なキャッシュカードCが挿入された場合)、ホストコンピュータ2との情報処理が成功して取引が成立した場合に、顧客に出金すべき金額を把握することができる。そこで、この実施形態の制御部10では、顧客への出金を伴う取引処理で、顧客に出金する取引金額が把握できた段階で、現金処理部40を制御して、顧客から入力された取引金額に対応する金額の紙幣を、現金収納部42から繰り出させ(S108)、現金入出金箱411に集積させる(S109)。ステップS109の段階で、現金処理部40では、現金入出金箱411に紙幣が集積された状態となっているが、シャッター412は閉状態となっているため、この段階で顧客は当該紙幣を現金入出金箱411から取り出すことはできない状態となっている。なお、以下では、現金収納部42から現金が繰り出されているが、現金入出金箱411で保留されており、顧客が取り出せない状態になっている期間を、「現金保留期間」と呼ぶものとする。
そして、制御部10は、現金を現金収納部42から現金入出金箱411に繰り出す処理を行っている間は、操作表示部50のタッチパネル画面51に、当該処理中(現金計数中)である旨を示す画面(以下、「現金計数中画面」と呼ぶ)を表示するものとする(S110)。現金計数中画面の詳細については限定されないものであるが、例えば、「現在現金計数処理中です」等のメッセージを、表示するようにしてもよい。また、制御部10は、現金計数中画面については、表示を省略するようにしても良い。
一方、カード挿入受付可能期間の間に、顧客からキャッシュカードCがカード処理部30のカード入出口31に挿入されたことを検知する(S111)と、カード処理部30は、当該キャッシュカードCを取り込むと共に、何等かのカードが挿入された旨を制御部10に通知する(S112)。
そして、カード処理部30からの通知を受けると、制御部10は、カード処理部30を制御してフリッカランプ33の光源を消灯させる(S113)。この時点で、ATM1(制御部10)では、一旦カード挿入受付可能期間が終了することになる。
そして、制御部10は、さらに、カード処理部30に対して挿入されたキャッシュカードCに記録された情報(例えば、磁気ストライプやICチップの情報)の読み取り(チェック)をカードリーダ32に実行させ、当該キャッシュカードCに記録された情報(当該キャッシュカードの口座番号等の情報)を保持する(S114)。
そして、制御部10では、ホストコンピュータ2と通信した当該取引処理に係る情報処理(トランザクション処理)を行う前のタイミングで、すでに、顧客によりキャッシュカードCがすでに挿入されているか否か(キャッシュカードCに記録された情報を保持しているか否か)が判定される(S115)。すなわち、ステップS115では、顧客により、当該ATM1にキャッシュカードCが挿入され、既に、ステップS112〜S114の処理が実行されたか否かが判定される。
この実施形態では、ステップS115の判定処理は、少なくとも、当該取引に関する取引情報について、全て入力処理(上述のステップS106、S107)が完了した後に行われるものとする。言い換えると、制御部10では、ホストコンピュータ2と通信した当該取引処理に係る情報処理(トランザクション処理)を行わないと、当該取引処理に係る次の処理に移行できない場合に、上述のステップS115の処理を行うようにしてもよい。
そして、ここでは、上述のステップS115の判定処理を行った時点で、既に顧客からキャッシュカードCの挿入があり、上述のステップS112〜S114の処理が完了していたものとする。
上述のステップS115の判定処理を実行する時点で、顧客からキャッシュカードCが未挿入の場合や、カードからの情報が正常に読み取りできなかった場合(例えば、別のカードを挿入された場合)には、制御部10は、例えば、所定時間を限度として待機し、顧客からキャッシュカードCが挿入され、上述のステップS112〜S114の処理が終了してから、後述するステップS116の処理に移行するようにしてもよい。
そして、制御部10は、ホストコンピュータ2に対して、当該取引(出金取引)に伴う情報処理(トランザクション処理)を行うための取引電文等を送信する(S116)。
この例の場合、制御部10は、ホストコンピュータ2に対して、上述のステップS114で取得したキャッシュカードCの情報、上述のステップS104で入力された暗証番号、その他の取引情報(上述のステップS106で入力された金額を出金する取引である旨の情報等)が取引電文等として送信される。すなわち、制御部10では、キャッシュカードCの情報(口座番号等)と、暗証番号を用いた認証処理(本人確認処理)についてもこの時点で実行されることになる。
そしてその後、制御部10では、ホストコンピュータ2から、当該情報処理(トランザクション処理)が成功し、当該取引が成立した旨の電文の返答があったものとする(S117)。
そして、ホストコンピュータ2との通信により取引が成立(トランザクション処理等の情報処理が成功)すると、制御部10は、現金処理部40を制御して、現金入出金箱411のシャッター412を開状態にさせる(シャッターオープン)(S118)。したがって、ATM1では、上述のステップS109の時点から、ステップS118までが現金保留期間となる。
そして、現金入出金箱411につけられた図示しない紙幣検知センサにより、紙幣の取出しが検知されると、その旨が、現金処理部40から制御部10へ報告される(S119)。
そして、制御部10は、現金処理部40を制御して、現金入出金箱411のシャッター412を閉状態にさせる(シャッタークローズ)(S120)。
そして、制御部10は、カード処理部30で保留しているキャッシュカードCを排出して顧客に返却し(S121)、当該取引(出金取引)に関する処理は終了(取引終了)となる(S122)。
(A−3)第1の実施形態の効果
第1の実施形態によれば、以下のような効果を奏することができる。
ATM1(制御部10)では、顧客が当該ATM1の操作を開始してから取引に関する情報処理(上述の実施形態では、ホストコンピュータ2とのトランザクション処理)を開始するまでの間を、カード挿入受付可能期間として設定し、カード挿入受付可能期間の間であれば任意のタイミングでキャッシュカードCの挿入を受け付ける処理をしている。言い換えると、ATM1(制御部10)では、キャッシュカードCの挿入を開始する前であっても、取引に関する情報(例えば、取引金額等)の入力を行うことができる。これにより、ATM1では、従来よりもカード挿入受付可能期間を長く設定することができ、ATM1の要求に応じたタイミングではなく、顧客の都合の良いタイミングでキャッシュカードCを挿入することができる。これにより、例えば、顧客にとっては、カード挿入画面のタイムアウトが発生して再度取引をやり直すという事が減少できる等、利便性を向上させることができる。
また、ATM1(制御部10)では、現金の出金を伴う取引処理においては、取引金額(出金する現金の金額)が顧客から入力された時点で、現金処理部40を制御して、現金収納部42から現金の繰り出させ、現金入出金箱411に保留するようにいている。そして、ATM1(制御部10)では、顧客からキャッシュカードCが挿入され、ホストコンピュータ2とのトランザクション処理(情報処理)が成功した段階で、シャッターオープンを行っている。これにより、ATM1(制御部10)では、ホストコンピュータ2とのトランザクション処理(情報処理)が成功した段階で現金の出金処理を開始するよりも、短時間で現金の出金を行うことが可能となる。すなわち、ATM1では、顧客が当該ATM1を使用する時間(占有する時間)を短くすることができる。
(B)第2の実施形態
以下、本発明による取引装置の第2の実施形態を、図面を参照しながら詳述する。
(B−1)第2の実施形態の構成
第2の実施形態のATM1Aの機能的構成についても、図1を用いて示すことができる。以下、第2の実施形態について第1の実施形態との差異を説明する。
第2の実施形態では、制御部10が制御部10Aに置き換わっている点で、第1の実施形態と異なっている。
また、第2の実施形態の制御部10Aでは、取引処理部11が、取引処理部11Aに置き換わっている点で、第1の実施形態と異なっている。
第1の実施形態では、顧客に対する暗証番号(認証情報)の入力について、取引情報等を入力させる過程で入力させていたが、第2の実施形態の制御部10Aでは、キャッシュカードCが挿入されたタイミングで暗証番号を入力させる処理を行う。言い換えると、第1の実施形態では、暗証番号の入力は、キャッシュカードCの挿入タイミングとは関連しなかったが、第2の実施形態では、キャッシュカードCが挿入されたタイミングと関連することになる。
(B−2)第2の実施形態の動作
次に、以上のような構成を有する第2の実施形態のATM1Aの動作を説明する。
以下では、例として、ATM1Aで顧客との間で現金(紙幣)の出金を伴う取引処理を行う場合について、図5、図6のシーケンス図を用いて説明する。なお、図5、図6では、制御部10A、カード処理部30、現金処理部40、及び操作表示部50の動作のみを図示しているが、その他の構成要素の動作については限定されないものである。
以下では、第2の実施形態の動作について第1の実施形態との差異を中心に説明する。
まず、制御部10Aは、操作表示部50に対して、顧客に実行する取引を選択させる「取引選択画面」を表示させる(S201)。
そして、顧客により、「取引選択画面」上のいずれかのキーが押下されると(S202)、制御部10Aは、押下されたたキーに応じた取引を開始する。
ここでは、顧客により、当該顧客の口座から現金を出金する「出金取引」に対応するキーが押下されたものとする。
顧客により出金取引のキーが押下されると、制御部10Aは、カード処理部30を制御して、フリッカランプ33の光源を点灯させ、さらに、キャッシュカードCの挿入を受付けられる状態とする(S203)。この時点から、ATM1Aでは、顧客からのキャッシュカードCの挿入を受付けることが可能となるカード挿入受付可能期間が開始する。
また、顧客により出金取引のキーが押下されると、制御部10Aは、第1の実施形態と同様に、顧客に対して、出金取引に必要な取引情報の入力要求の処理を開始する。
ここで、制御部10Aは、顧客に取引金額(口座から出金する金額)の入力を要求する「取引金額入力画面」を操作表示部50のタッチパネル画面51に表示させ(S204)、顧客からの取引金額のキー入力を受付ける(S205)ものとする。
そして、顧客により取引金額が入力されると、制御部10Aは、第1の実施形態と同様に、現金処理部40を制御して、顧客から入力された取引金額に対応する金額の紙幣を、現金収納部42から繰り出させ(S206)、現金入出金箱411に集積させる(S207)。すなわち、この時点から、ATM1Aでは、現金収納部42から現金が繰り出されているが、現金入出金箱411で保留されており、顧客が取り出せない状態になっている現金保留期間が開始する。
そして、制御部10Aは、現金を現金収納部42から現金入出金箱411に繰り出す処理を行っている間は、操作表示部50のタッチパネル画面51に、当該処理中(現金計数中)である旨を示す現金計数中画面を表示するものとする(S208)。
一方、カード挿入受付可能期間の間に、顧客からキャッシュカードCがカード処理部30のカード入出口31に挿入されたことを検知する(S209)と、カード処理部30は、当該キャッシュカードCを取り込むと共に、何等かのカードが挿入された旨を制御部10Aに通知する(S210)。
そして、カード処理部30からの通知を受けると、制御部10Aは、カード処理部30を制御してフリッカランプ33の光源を消灯させる(S211)。この時点で、ATM1A(制御部10A)では、一旦カード挿入受付可能期間が終了することになる。
そして、制御部10Aは、さらに、カード処理部30に対して挿入されたキャッシュカードCに記録された情報(例えば、磁気ストライプやICチップの情報)の読み取り(チェック)をカードリーダ32に実行させ、当該キャッシュカードCに記録された情報(当該キャッシュカードの口座番号等の情報)を保持する(S212)。
そして、制御部10Aは、顧客に暗証番号の入力を要求する「暗証番号入力画面」を操作表示部50のタッチパネル画面51に表示させ(S213)、顧客からの暗証番号のキー入力を受付ける(S214)ものとする。
そして、制御部10Aでは、ホストコンピュータ2と通信した当該取引処理に係る情報処理(トランザクション処理)を行う前のタイミングで、すでに、顧客によりキャッシュカードCがすでに挿入されているか否か(キャッシュカードCに記録された情報を保持しているか否か)が判定される(S215)。すなわち、ステップS215では、顧客により、当該ATM1AにキャッシュカードCが挿入され、既に、ステップS210〜S214の処理が実行されたか否かが判定される。
そして、ここでは、上述のステップS215の判定処理を行った時点で、既に顧客からキャッシュカードCの挿入があり、上述のステップS212〜S214の処理が完了していたものとする。
上述のステップS215の判定処理を実行する時点で、顧客からキャッシュカードCが未挿入の場合や、カードからの情報が正常に読み取りできなかった場合には、制御部10Aは、例えば、所定時間を限度として待機し、顧客からキャッシュカードCが挿入され、上述のステップS210〜S214の処理が終了してから、後述するステップS216以後の処理に移行するようにしてもよい。
なお、第2の実施形態のATM1Aでは、その後ステップS216〜S222の動作により、ホストコンピュータ2とのトランザクション処理や、シャッターオープンの処理が行われるが、これらの処理は、第1の実施形態における上述のステップS116〜S122と同様の動作であるので詳しい説明は省略する。
(B−3)第2の実施形態の効果
第2の実施形態によれば、第1の効果に加えて以下のような効果を奏することができる。
第1の実施形態のATM1(制御部10)では、キャッシュカードCが挿入される前であっても、顧客からの暗証番号(認証情報)の入力を可能としていたが、第2の実施形態のATM1A(制御部10A)では、キャッシュカードCの挿入後に暗証番号(認証情報)の入力を要求している。これにより、第2の実施形態のATM1A(制御部10A)では、顧客の認証情報を保持しておく必要がないので、第1の実施形態よりもセキュリティの高い取引情報の処理を実現することができる。
(C)他の実施形態
本発明は、上記の各実施形態に限定されるものではなく、以下に例示するような変形実施形態も挙げることができる。
(C−1)上記の各実施形態では、本発明の自動取引装置をATMに適用する例について説明したが、その他の自動取引装置に適用するようにしても良い。例えば、ICカードが付された電子マネーカードを記録媒体として用いた取引装置(例えば、交通機関の券売機や、ICカードへのチャージの処理等を行う取引を行う装置)に、本発明の取引装置を適用するようにしても良い。例えば、交通機関の券売機に本発明の取引装置を適用した場合には、当該顧客に、取引情報(例えば、行き先や経由地等乗車券を購入するために必要な情報)を入力させている間、もしくは取引情報の入力が完了した後に、ICカードの挿入を受け付けるようにしてもよい。
(C−2)上記の各実施形態では、ATMにおいて顧客の口座から出金する処理について説明したが、他の処理(例えば、振込処理等)についても同様に処理するようにしてもよい。例えば、本発明を適用したATMで、キャッシュカードに係る口座から、他の口座への振込処理の取引を行う場合には、上述のステップS106、S204で入力を要求する取引情報として、振込人情報(例えば、氏名、連絡先等)や、振込先情報(振込先の口座情報等)、振込金額等の情報入力等を要求するようにしてもよい。そして、その後、当該ATMで、キャッシュカードの挿入を受けると、当該キャッシュカードの口座から、指定された口座への振込処理が実行されるようにしてもよい。また、上記の各実施形態のATMにおいて、現金の出金を伴わない取引処理については、現金処理部に対する処理を省略する必要がある。
1…ATM、10…制御部、11…取引処理部、12…通信部、20…データ記憶部、30…カード処理部、31…カード入出口、32…カードリーダ、33…フリッカランプ、C…キャッシュカード、40…現金処理部、41…現金入出金部、411…現金入出金箱、411a…開口部、412…シャッター、42…現金収納部、50…操作表示部、51…タッチパネル画面、60…プリンタ、N…ネットワーク。

Claims (6)

  1. 取引に関する情報が記録された記録媒体を処理する記録媒体処理部を備える取引装置において、
    ユーザから取引内容の情報入力を受け付ける取引情報入力手段と、
    上記取引情報入力手段が、上記ユーザから取引内容の情報入力受付を開始すると、上記記録媒体処理部を上記ユーザからの記録媒体の受け入れが可能な記録媒体受入可能状態に制御する記録媒体処理制御手段と、
    上記記録媒体処理部で、上記ユーザから記録媒体が受け入れられると、その記録媒体に記録された情報を読取る情報読取手段と、
    少なくとも、上記取引情報入力手段による情報入力の受付、及び、上記情報読取手段による記録媒体からの情報読取が完了した後、取引に関する情報処理を行う情報処理手段とを有し、
    上記記録媒体処理制御手段は、上記取引情報入力手段で上記ユーザから取引内容の情報入力を受け付けている間も、上記記録媒体処理部を記録媒体受入可能状態とする制御を継続し、
    上記情報読取手段は、上記取引情報入力手段で上記ユーザから取引内容の情報入力を受け付けている間であっても、上記記録媒体処理部で、上記ユーザから記録媒体が受け入れられると、その記録媒体に記録された情報を読取る処理を行うこと
    を特徴とする取引装置。
  2. 上記記録媒体処理制御手段により、記録媒体処理部が記録媒体受入可能状態に制御されている間、記録媒体受入可能状態であることを表示出力する表示出力手段をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の取引装置。
  3. 現金を収納する現金収納部と、現金収納部から繰り出された現金を保留する現金保留部とを備える現金処理手段と、
    上記取引情報入力手段が、上記ユーザから、取引金額の情報入力を受け付けた場合に、上記現金処理手段を制御して、上記現金収納部からその取引金額に応じた現金を繰り出させて、上記現金保留部に上記ユーザが取出しできない状態で保留させ、上記情報処理手段による情報処理が成功した場合にのみ、上記現金処理手段を制御して、上記現金保留部に保留された現金を上記ユーザが取出し可能な状態に制御する現金処理制御手段と
    をさらに備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の取引装置。
  4. 取引に関する情報が記録された記録媒体を処理する記録媒体処理部を備える取引装置において、
    ユーザから取引内容の情報入力を受け付ける取引情報入力手段と、
    上記取引情報入力手段が、上記ユーザから取引内容の情報入力受付を開始すると、上記記録媒体処理部を上記ユーザからの記録媒体の受け入れが可能な記録媒体受入可能状態に制御する記録媒体処理制御手段と、
    上記記録媒体処理部で、上記ユーザから記録媒体が受け入れられると、その記録媒体に記録された情報を読取る情報読取手段と、
    少なくとも、上記取引情報入力手段による情報入力の受付、及び、上記情報読取手段による記録媒体からの情報読取が完了した後、取引に関する情報処理を行う情報処理手段とを有し、
    上記取引情報入力手段は、上記ユーザから、上記記録媒体に記録された識別情報に対応する認証情報の入力も受け付け、
    上記取引情報入力手段で取得された識別情報と、上記記録媒体に対応する認証情報とに基づいて認証処理を行う認証手段をさらに備え、
    上記情報処理手段は、上記認証手段による認証が成功した場合にのみ、取引に関する情報処理を行い、
    上記取引情報入力手段は、上記記録媒体処理部で記録媒体を受入れる前であっても、上記ユーザから認証情報の入力を受付けること
    を特徴とする取引装置。
  5. 上記記録媒体処理制御手段により、記録媒体処理部が記録媒体受入可能状態に制御されている間、記録媒体受入可能状態であることを表示出力する表示出力手段をさらに備えることを特徴とする請求項4に記載の取引装置。
  6. 現金を収納する現金収納部と、現金収納部から繰り出された現金を保留する現金保留部とを備える現金処理手段と、
    上記取引情報入力手段が、上記ユーザから、取引金額の情報入力を受け付けた場合に、上記現金処理手段を制御して、上記現金収納部からその取引金額に応じた現金を繰り出させて、上記現金保留部に上記ユーザが取出しできない状態で保留させ、上記情報処理手段による情報処理が成功した場合にのみ、上記現金処理手段を制御して、上記現金保留部に保留された現金を上記ユーザが取出し可能な状態に制御する現金処理制御手段と
    をさらに備えることを特徴とする請求項4又は5に記載の取引装置。
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