JP5840330B1 - 静止誘導機器 - Google Patents

静止誘導機器 Download PDF

Info

Publication number
JP5840330B1
JP5840330B1 JP2015526429A JP2015526429A JP5840330B1 JP 5840330 B1 JP5840330 B1 JP 5840330B1 JP 2015526429 A JP2015526429 A JP 2015526429A JP 2015526429 A JP2015526429 A JP 2015526429A JP 5840330 B1 JP5840330 B1 JP 5840330B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic shield
electromagnetic steel
winding
shaft portion
steel plates
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2015526429A
Other languages
English (en)
Other versions
JPWO2016092612A1 (ja
Inventor
賢伸 北川
賢伸 北川
孝丸 横幕
孝丸 横幕
西浦 竜一
竜一 西浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Application granted granted Critical
Publication of JP5840330B1 publication Critical patent/JP5840330B1/ja
Publication of JPWO2016092612A1 publication Critical patent/JPWO2016092612A1/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F27/00Details of transformers or inductances, in general
    • H01F27/34Special means for preventing or reducing unwanted electric or magnetic effects, e.g. no-load losses, reactive currents, harmonics, oscillations, leakage fields
    • H01F27/36Electric or magnetic shields or screens
    • H01F27/366Electric or magnetic shields or screens made of ferromagnetic material
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F27/00Details of transformers or inductances, in general
    • H01F27/24Magnetic cores
    • H01F27/245Magnetic cores made from sheets, e.g. grain-oriented
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F27/00Details of transformers or inductances, in general
    • H01F27/28Coils; Windings; Conductive connections
    • H01F27/32Insulating of coils, windings, or parts thereof
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F30/00Fixed transformers not covered by group H01F19/00
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F37/00Fixed inductances not covered by group H01F17/00
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F27/00Details of transformers or inductances, in general
    • H01F27/34Special means for preventing or reducing unwanted electric or magnetic effects, e.g. no-load losses, reactive currents, harmonics, oscillations, leakage fields
    • H01F2027/348Preventing eddy currents

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Regulation Of General Use Transformers (AREA)

Abstract

一方向に積層された複数の第1電磁鋼板(10)を含み、複数の第1電磁鋼板(10)の積層方向の両端に位置する主表面(121m)を有する軸部(121)が形成されている鉄心(120)と、軸部(121)に巻き回された巻線(110)と、少なくとも軸部(121)と巻線(110)との間にて主表面(121m)に沿って配置され、軸部(121)の軸方向に延在する複数の第2電磁鋼板(20)が第1電磁鋼板(10)の積層方向と直交する方向に積層されて構成された第1磁気シールド(130)と、少なくとも軸部(121)と巻線(110)との間にて主表面(121m)に沿って配置され、かつ、第2電磁鋼板(20)の積層方向において第1磁気シールド(130)を挟むように第1磁気シールド(130)の両側に配置され、軸部(121)の軸方向に延在する複数の第3電磁鋼板(30)が第2電磁鋼板(20)の積層方向と直交する方向に積層されて構成された第2磁気シールド(140)とを備える。

Description

本発明は、静止誘導機器に関し、特に、変圧器およびリアクトルなどの静止誘導機器に関する。
静止誘導機器の磁気シールドを開示した先行文献として、特開2012−222332号公報(特許公報1)がある。特開2012−222332号公報(特許公報1)に記載された静止誘導機器の磁気シールドは、巻線と鉄心との間に配置されている。磁気シールドは、巻線の軸方向に延在してこの軸方向と直交する方向に積層された複数の電磁鋼板を含む。
特開2012−222332号公報
巻線の軸方向に延在する複数の電磁鋼板が巻線の軸方向と直交する方向に積層されて構成された磁気シールドを巻線と鉄心との間に配置した場合、磁気シールドにおける積層方向の両端に位置する電磁鋼板の主表面に対して、巻線からの漏れ磁束が侵入して渦電流が生じる。そのため、磁気シールドにおいて渦電流損が発生する。
本発明は上記の問題点に鑑みてなされたものであって、巻線と鉄心との間に配置された磁気シールドにおける渦電流損を低減して効率が向上された静止誘導機器を提供することを目的とする。
本発明に基づく静止誘導機器は、一方向に積層された複数の第1電磁鋼板を含み、複数の第1電磁鋼板の積層方向の両端に位置する主表面を有する軸部が形成されている鉄心と、軸部に巻き回された巻線と、少なくとも軸部と巻線との間にて上記主表面に沿って配置され、軸部の軸方向に延在する複数の第2電磁鋼板が第1電磁鋼板の積層方向と直交する方向に積層されて構成された第1磁気シールドと、少なくとも軸部と巻線との間にて上記主表面に沿って配置され、かつ、第2電磁鋼板の積層方向において第1磁気シールドを挟むように第1磁気シールドの両側に配置され、軸部の軸方向に延在する複数の第3電磁鋼板が第2電磁鋼板の積層方向と直交する方向に積層されて構成された第2磁気シールドとを備える。
本発明によれば、巻線と鉄心との間に配置された磁気シールドにおける渦電流損を低減して静止誘導機器の効率を向上できる。
本発明の実施形態1に係る静止誘導機器の構成を示す斜視図である。 図1の静止誘導機器をII−II線矢印方向から見た断面図である。 本発明の実施形態2に係る静止誘導機器の構成を示す斜視図である。 図3の静止誘導機器をIV−IV線矢印方向から見た断面図である。 本発明の実施形態3に係る静止誘導機器の構成を示す断面図である。 本発明の実施形態4に係る静止誘導機器の構成を示す断面図である。
以下、本発明の各実施形態に係る静止誘導機器について図面を参照して説明する。以下の実施形態の説明においては、図中の同一または相当部分には同一符号を付して、その説明は繰り返さない。静止誘導機器としては、変圧器およびリアクトルなどが含まれる。
(実施形態1)
図1は、本発明の実施形態1に係る静止誘導機器の構成を示す斜視図である。図2は、図1の静止誘導機器をII−II線矢印方向から見た断面図である。図1,2に示すように、本発明の実施形態1に係る静止誘導機器100は、内鉄型の変圧器である。静止誘導機器100は、巻線110と、鉄心120と、第1磁気シールド130と、第2磁気シールド140とを備える。
鉄心120は、一方向に積層された複数の第1電磁鋼板10を含む。鉄心120には、複数の第1電磁鋼板10の積層方向の両端に位置する主表面121mを有する軸部121が形成されている。鉄心120は、三脚鉄心である。軸部121は、3つの脚部の中で中央に位置する脚部である。
本実施形態においては、第1電磁鋼板10の積層方向において巻線110に近づくに従って、軸部121の幅が段階的に狭くなっている。なお、軸部121の幅とは、第1電磁鋼板10の積層方向および軸部121の軸方向の両方に対して直交する方向における軸部121の一端から他端までの距離である。ただし、軸部121の形状は上記に限られず、横断面にて矩形状であってもよい。
巻線110は、軸部121に巻き回されている。巻線110は、軸部121を共通に中心軸とする同軸配置された高圧コイル111および低圧コイル112を含む。軸部121を囲むように、軸部121の外側に低圧コイル112が位置している。低圧コイル112を囲むように、低圧コイル112の外側に高圧コイル111が位置している。
第1磁気シールド130は、軸部121の軸方向に延在する複数の第2電磁鋼板20が第1電磁鋼板10の積層方向と直交する方向に積層されて構成されている。第1磁気シールド130は、軸部121と巻線110との間にて主表面121mに沿って配置されている。第1磁気シールド130は、図示しないプレスボードなどのスペーサによって、巻線110および鉄心120に対して位置を固定されている。
本実施形態においては、複数の第2電磁鋼板20の各々は、短冊状の形状を有し、両方の主面に絶縁層が形成されている。複数の第2電磁鋼板20は、第2電磁鋼板20の積層方向において両側から挟まれた状態で止め板21に溶接されて固定されている。これにより、第1磁気シールド130が一体に保持されている。
止め板21は、非磁性金属で形成されており、複数の第2電磁鋼板20の各々と垂直に位置している。止め板21の長さは、複数の第2電磁鋼板20の各々の長さと略同等であり、止め板21の幅は、第1磁気シールド130を構成する複数の第2電磁鋼板20の厚さの合計と略同等である。止め板21は、軸部121の主表面121mに接している。なお、止め板21の長さは、複数の第2電磁鋼板20の各々の長さより短くてもよい。
図1に示すように、本実施形態においては、第1磁気シールド130は、軸部121の軸方向における巻線110の幅より長く、軸部121の軸方向における巻線110の両端より外側に突き出している。
ただし、第1磁気シールド130の長さは、上記に限られず、軸部121の軸方向における巻線110の幅と同等でもよい。この場合は、第1磁気シールド130は、軸部121の主表面121mと巻線110(低圧コイル112)の内周面とに挟まれた領域に配置されている。このように、第1磁気シールド130が、少なくとも軸部121と巻線110との間にて軸部121の主表面121mに沿って配置されていればよい。
第2磁気シールド140は、軸部121の軸方向に延在する複数の第3電磁鋼板30が第2電磁鋼板20の積層方向と直交する方向に積層されて構成されている。第2磁気シールド140は、軸部121と巻線110との間にて軸部121の主表面121mに沿って配置され、かつ、第2電磁鋼板20の積層方向において第1磁気シールド130を挟むように第1磁気シールド130の両側に配置されている。第2磁気シールド140は、図示しないプレスボードなどのスペーサによって、巻線110および鉄心120に対して位置を固定されている。
本実施形態においては、複数の第3電磁鋼板30の各々は、短冊状の形状を有し、両方の主面に絶縁層が形成されている。複数の第3電磁鋼板30は、第3電磁鋼板30の積層方向において両側から挟まれた状態で止め板31に溶接されて固定されている。これにより、第2磁気シールド140が一体に保持されている。
止め板31は、非磁性金属で形成されており、複数の第3電磁鋼板30の各々と垂直に位置している。止め板31の長さは、複数の第3電磁鋼板30の各々の長さと略同等であり、止め板31の幅は、第2磁気シールド140を構成する複数の第3電磁鋼板30の厚さの合計と略同等である。止め板31は、第2電磁鋼板20の積層方向における第1磁気シールド130の側面に接している。なお、止め板31の長さは、複数の第3電磁鋼板30の各々の長さより短くてもよい。
第2磁気シールド140の長さは、第1磁気シールド130の長さと同等であることが好ましい。第3電磁鋼板30の積層方向における第2磁気シールド140の幅は、第1磁気シールド130の厚さと同等であることが好ましい。この場合、2つの第2磁気シールド140によって、第2電磁鋼板20の積層方向における第1磁気シールド130の両側面全体を覆うことができる。
第1磁気シールド130および第2磁気シールド140によって、軸部121の主表面121mの全体を覆っていることが好ましい。すなわち、第2電磁鋼板20の積層方向における第1磁気シールド130の幅と2つの第2磁気シールド140の厚さとの合計が、軸部121の主表面121mの幅と同等であることが好ましい。
本実施形態に係る静止誘導機器100は、第1磁気シールド130および第2磁気シールド140を備えているため、図2に示すように、巻線110からの漏れ磁束1が、鉄心120の軸部121を構成する第1電磁鋼板10の主表面に対して直交する方向に侵入することを抑制できる。これにより、軸部121において渦電流損が発生することを抑制できる。
また、第2電磁鋼板20の積層方向における第1磁気シールド130の両端に位置する第2電磁鋼板20の主表面に対して、巻線110からの漏れ磁束1が侵入することを第2磁気シールド140によって抑制することができる。これにより、第1磁気シールド130において渦電流損が発生することを抑制できる。
本実施形態においては、第2磁気シールド140が、第2電磁鋼板20の積層方向における第1磁気シールド130の両側面全体を覆っているため、第1磁気シールド130において渦電流損が発生することを効果的に抑制できる。
上記のように、軸部121および第1磁気シールド130にて生ずる渦電流損を低減することにより、静止誘導機器100における効率を向上することができる。
また、本実施形態においては、第1磁気シールド130および第2磁気シールド140が、軸部121の軸方向における巻線110の幅より長く、軸部121の軸方向における巻線110の両端より外側に突き出している。これにより、巻線110からの漏れ磁束1が、軸部121の軸方向における軸部121の両端に位置する鉄心120の主表面に侵入することを抑制できる。その結果、鉄心120において渦電流損が発生することをさらに抑制できる。
なお、巻線110と鉄心120との間の空間は、巻線110および鉄心120を冷却する冷却媒体の流路となる。鉄心120および第1磁気シールド130にて生ずる渦電流損を低減することにより、鉄心120および第1磁気シールド130にて局所加熱が発生することを抑制できる。そのため、冷却媒体の必要流量を低減することが可能となり、巻線110と鉄心120との間の空間を削減して、巻線110の外径を小さくすることが可能になる。
巻線110の外径を小さくすることにより、巻線110の全長を短くすることができるため、巻線110の製造コストの削減、および、巻線110におけるジュール損失の低減を図ることができる。また、巻線110の外径が小さくなることにより、図示しないタンクを小さくして静止誘導機器100の小形化を図ることができる。
以下、本発明の実施形態2に係る静止誘導機器について説明する。なお、本実施形態に係る静止誘導機器200は、外鉄型変圧器である点が実施形態1に係る静止誘導機器と主に異なるため、他の構成については説明を繰り返さない。
(実施形態2)
図3は、本発明の実施形態2に係る静止誘導機器の構成を示す斜視図である。図4は、図3の静止誘導機器をIV−IV線矢印方向から見た断面図である。図3においては、第1電磁鋼板10の積層方向の一方側のみ図示しているが、第1電磁鋼板10の積層方向の他方側についても同様に第1磁気シールド230および第2磁気シールド240が配置されている。
図3,4に示すように、本発明の実施形態2に係る静止誘導機器200は、外鉄型の変圧器である。静止誘導機器200は、巻線210と、鉄心220と、第1磁気シールド230と、第2磁気シールド240とを備える。
鉄心220は、一方向に積層された複数の第1電磁鋼板10を含む。鉄心220には、複数の第1電磁鋼板10の積層方向の両端に位置する主表面221mを有する軸部221が形成されている。鉄心220は、三脚鉄心である。軸部221は、3つの脚部の中で中央に位置する脚部である。本実施形態においては、軸部221は、横断面にて矩形状である。
巻線210は、軸部221に巻き回されている。巻線210は、高圧コイル211および低圧コイル212を含む。本実施形態においては、図3の手前側から順に、低圧コイル212、高圧コイル211、高圧コイル211および低圧コイル212が、軸部221の軸方向に配置されている。
第1磁気シールド230は、軸部221の軸方向に延在する複数の第2電磁鋼板20が第1電磁鋼板10の積層方向と直交する方向に積層されて構成されている。第1磁気シールド230は、軸部221と巻線210との間にて主表面221mに沿って配置されている。第1磁気シールド230は、図示しないプレスボードなどのスペーサによって、巻線210および鉄心220に対して位置を固定されている。
本実施形態においては、複数の第2電磁鋼板20の各々は、短冊状の形状を有し、両方の主面に絶縁層が形成されている。複数の第2電磁鋼板20は、第2電磁鋼板20の積層方向において両側から挟まれた状態で止め板21に溶接されて固定されている。これにより、第1磁気シールド230が一体に保持されている。
止め板21は、非磁性金属で形成されており、複数の第2電磁鋼板20の各々と垂直に位置している。止め板21の長さは、複数の第2電磁鋼板20の各々の長さと略同等であり、止め板21の幅は、第1磁気シールド230を構成する複数の第2電磁鋼板20の厚さの合計と略同等である。止め板21は、軸部221の主表面221mに接している。なお、止め板21の長さは、複数の第2電磁鋼板20の各々の長さより短くてもよい。
図3に示すように、本実施形態においては、第1磁気シールド230は、軸部221の軸方向において巻線210が位置している領域(図3の手前側に位置する低圧コイル212から奥側に位置する低圧コイル212までを含む領域)の長さより長く、軸部221の軸方向において巻線210が位置している領域の両外側に突き出している。
ただし、第1磁気シールド230の長さは、上記に限られず、軸部221の軸方向おいて巻線210が位置している領域の長さと同等でもよい。この場合は、第1磁気シールド230は、軸部221の軸方向おいて巻線210が位置している領域に配置されている。このように、第1磁気シールド230が、少なくとも軸部221と巻線210との間にて軸部221の主表面221mに沿って配置されていればよい。
第2磁気シールド240は、軸部221の軸方向に延在する複数の第3電磁鋼板30が第2電磁鋼板20の積層方向と直交する方向に積層されて構成されている。第2磁気シールド240は、軸部221と巻線210との間にて軸部221の主表面221mに沿って配置され、かつ、第2電磁鋼板20の積層方向において第1磁気シールド230を挟むように第1磁気シールド230の両側に配置されている。第2磁気シールド240は、図示しないプレスボードなどのスペーサによって、巻線210および鉄心220に対して位置を固定されている。
本実施形態においては、複数の第3電磁鋼板30の各々は、短冊状の形状を有し、両方の主面に絶縁層が形成されている。複数の第3電磁鋼板30は、第3電磁鋼板30の積層方向において両側から挟まれた状態で止め板31に溶接されて固定されている。これにより、第2磁気シールド240が一体に保持されている。
止め板31は、非磁性金属で形成されており、複数の第3電磁鋼板30の各々と垂直に位置している。止め板31の長さは、複数の第3電磁鋼板30の各々の長さと略同等であり、止め板31の幅は、第2磁気シールド240を構成する複数の第3電磁鋼板30の厚さの合計と略同等である。止め板31は、第2電磁鋼板20の積層方向における第1磁気シールド230の側面に接している。なお、止め板31の長さは、複数の第3電磁鋼板30の各々の長さより短くてもよい。
第2磁気シールド240の長さは、第1磁気シールド230の長さと同等であることが好ましい。第3電磁鋼板30の積層方向における第2磁気シールド240の幅は、第1磁気シールド230の厚さと同等であることが好ましい。この場合、2つの第2磁気シールド240によって、第2電磁鋼板20の積層方向における第1磁気シールド230の両側面全体を覆うことができる。
第1磁気シールド230および第2磁気シールド240によって、軸部221の主表面221mの全体を覆っていることが好ましい。すなわち、第2電磁鋼板20の積層方向における第1磁気シールド230の幅と2つの第2磁気シールド240の厚さとの合計が、軸部221の主表面221mの幅と同等であることが好ましい。
本実施形態に係る静止誘導機器200は、第1磁気シールド230および第2磁気シールド240を備えているため、図4に示すように、巻線210からの漏れ磁束2が、鉄心220の軸部221を構成する第1電磁鋼板10の主表面に対して直交する方向に侵入することを抑制できる。これにより、軸部221において渦電流損が発生することを抑制できる。
また、第2電磁鋼板20の積層方向における第1磁気シールド230の両端に位置する第2電磁鋼板20の主表面に対して、巻線210からの漏れ磁束2が侵入することを第2磁気シールド240によって抑制することができる。これにより、第1磁気シールド230において渦電流損が発生することを抑制できる。
本実施形態においては、第2磁気シールド240が、第2電磁鋼板20の積層方向における第1磁気シールド230の両側面全体を覆っているため、第1磁気シールド230において渦電流損が発生することを効果的に抑制できる。
上記のように、軸部221および第1磁気シールド230にて生ずる渦電流損を低減することにより、静止誘導機器200における効率を向上することができる。
また、本実施形態においては、第1磁気シールド230および第2磁気シールド240が、軸部221の軸方向において巻線210が位置している領域の長さより長く、軸部221の軸方向において巻線210が位置している領域の両外側に突き出している。これにより、巻線210からの漏れ磁束2が、軸部221の軸方向における軸部221の両端に位置する鉄心220の主表面に侵入することを抑制できる。その結果、鉄心220において渦電流損が発生することをさらに抑制できる。
なお、巻線210と鉄心220との間の空間は、巻線210および鉄心220を冷却する冷却媒体の流路となる。鉄心220および第1磁気シールド230にて生ずる渦電流損を低減することにより、鉄心220および第1磁気シールド230にて局所加熱が発生することを抑制できる。そのため、冷却媒体の必要流量を低減することが可能となり、巻線210と鉄心220との間の空間を削減して、巻線210の外径を小さくすることが可能になる。
巻線210の外径を小さくすることにより、巻線210の全長を短くすることができるため、巻線210の製造コストの削減、および、巻線210におけるジュール損失の低減を図ることができる。また、巻線210の外径が小さくなることにより、図示しないタンクを小さくして静止誘導機器200の小形化を図ることができる。
以下、本発明の実施形態3に係る静止誘導機器について説明する。なお、本実施形態に係る静止誘導機器300は、軸部および第1磁気シールドの幅が段階的に狭くなっている点が実施形態2に係る静止誘導機器と主に異なるため、他の構成については説明を繰り返さない。
(実施形態3)
図5は、本発明の実施形態3に係る静止誘導機器の構成を示す断面図である。図5においては、図4と同一の断面視にて示している。図5においては、第1電磁鋼板10の積層方向の一方側のみ図示しているが、第1電磁鋼板10の積層方向の他方側についても同様に第1磁気シールド330および第2磁気シールド340が配置されている。
図5に示すように、本発明の実施形態3に係る静止誘導機器300は、外鉄型の変圧器である。静止誘導機器300は、巻線310と、鉄心320と、第1磁気シールド330と、第2磁気シールド340とを備える。本実施形態においては、第1電磁鋼板10の積層方向において巻線310に近づくに従って、軸部321の幅が段階的に狭くなっている。
第1磁気シールド330は、軸部321の軸方向に延在する複数の第2電磁鋼板20が第1電磁鋼板10の積層方向と直交する方向に積層されて構成されている。第1磁気シールド330は、軸部321と巻線310との間にて主表面321mに沿って配置されている。
本実施形態においては、第1磁気シールド330は、第1電磁鋼板10の積層方向において巻線310に近づくに従って、第2電磁鋼板20の積層方向の幅が段階的に狭くなる2つの狭小部331を有している。ただし、狭小部331の数は、2つに限られず、少なくとも1つであればよい。第1磁気シールド330は、図示しないプレスボードなどのスペーサによって、巻線310および鉄心320に対して位置を固定されている。
本実施形態においては、複数の第2電磁鋼板20の各々は、短冊状の形状を有し、両方の主面に絶縁層が形成されている。互いに幅の異なる3種類の第2電磁鋼板20を用いている。複数の第2電磁鋼板20は、第2電磁鋼板20の積層方向において両側から挟まれた状態で止め板21に溶接されて固定されている。これにより、第1磁気シールド330が一体に保持されている。
止め板21は、非磁性金属で形成されており、複数の第2電磁鋼板20の各々と垂直に位置している。止め板21の長さは、複数の第2電磁鋼板20の各々の長さと略同等であり、止め板21の幅は、第1磁気シールド330を構成する複数の第2電磁鋼板20の厚さの合計と略同等である。止め板21は、軸部221の主表面321mに接している。なお、止め板21の長さは、複数の第2電磁鋼板20の各々の長さより短くてもよい。
第2磁気シールド340は、軸部321の軸方向に延在する複数の第3電磁鋼板30が第2電磁鋼板20の積層方向と直交する方向に積層されて構成されている。第2磁気シールド340は、軸部321と巻線310との間にて軸部321の主表面221mに沿って配置され、かつ、第2電磁鋼板20の積層方向において第1磁気シールド330を挟むように第1磁気シールド330の両側に配置されている。第2磁気シールド340は、図示しないプレスボードなどのスペーサによって、巻線310および鉄心320に対して位置を固定されている。
本実施形態においては、複数の第3電磁鋼板30の各々は、短冊状の形状を有し、両方の主面に絶縁層が形成されている。複数の第3電磁鋼板30は、第3電磁鋼板30の積層方向において両側から挟まれた状態で止め板31に溶接されて固定されている。これにより、第2磁気シールド340が一体に保持されている。
止め板31は、非磁性金属で形成されており、複数の第3電磁鋼板30の各々と垂直に位置している。止め板31の長さは、複数の第3電磁鋼板30の各々の長さと略同等であり、止め板31の幅は、第2磁気シールド340を構成する複数の第3電磁鋼板30の厚さの合計と略同等である。止め板31は、第2電磁鋼板20の積層方向における第1磁気シールド330の側面に接している。なお、止め板31の長さは、複数の第3電磁鋼板30の各々の長さより短くてもよい。
第2磁気シールド340の長さは、第1磁気シールド330の長さと同等であることが好ましい。第3電磁鋼板30の積層方向における第2磁気シールド340の幅は、第2電磁鋼板20の積層方向における第1磁気シールド330の端部の厚さと同等であることが好ましい。この場合、2つの第2磁気シールド340によって、第2電磁鋼板20の積層方向における第1磁気シールド330の両側面全体を覆うことができる。
第1磁気シールド330および第2磁気シールド340によって、軸部321の主表面321mの全体を覆っていることが好ましい。すなわち、第2電磁鋼板20の積層方向における第1磁気シールド330の幅と2つの第2磁気シールド340の厚さとの合計が、軸部321の主表面321mの幅と同等であることが好ましい。
本実施形態に係る静止誘導機器300は、第1磁気シールド330および第2磁気シールド340を備えているため、図5に示すように、巻線310からの漏れ磁束2が、鉄心320の軸部321を構成する第1電磁鋼板10の主表面に対して直交する方向に侵入することを抑制できる。これにより、軸部321において渦電流損が発生することを抑制できる。
また、第2電磁鋼板20の積層方向における第1磁気シールド330の両端に位置する第2電磁鋼板20の主表面に対して、巻線310からの漏れ磁束2が侵入することを第2磁気シールド340によって抑制することができる。これにより、第1磁気シールド330において渦電流損が発生することを抑制できる。
本実施形態においては、第2磁気シールド340が、第2電磁鋼板20の積層方向における第1磁気シールド330の両側面全体を覆っているため、第1磁気シールド330において渦電流損が発生することを効果的に抑制できる。
上記のように、軸部321および第1磁気シールド330にて生ずる渦電流損を低減することにより、静止誘導機器300における効率を向上することができる。
また、鉄心320および第1磁気シールド330の両方にて、第1電磁鋼板10の積層方向において巻線310に近づくに従って幅が段階的に狭くなっているため、巻線310と鉄心320とを互いに近接させて配置することができる。これにより、巻線310と鉄心320との間の空間を削減して、巻線310の外径を小さくすることが可能になる。
巻線310の外径を小さくすることにより、巻線310の全長を短くすることができるため、巻線310の製造コストの削減、および、巻線310におけるジュール損失の低減を図ることができる。また、巻線310の外径が小さくなることにより、図示しないタンクを小さくして静止誘導機器300の小形化を図ることができる。
以下、本発明の実施形態4に係る静止誘導機器について説明する。なお、本実施形態に係る静止誘導機器は、第2磁気シールドが各狭小部の両側にさらに配置されている点のみが実施形態3に係る静止誘導機器と異なるため、他の構成については説明を繰り返さない。
(実施形態4)
図6は、本発明の実施形態4に係る静止誘導機器の構成を示す断面図である。図6においては、図5と同一の断面視にて示している。図6においては、第1磁気シールド330および第2磁気シールド340のみ図示している。
図6に示すように、本発明の実施形態4に係る静止誘導機器の第2磁気シールド340は、第2電磁鋼板20の積層方向において狭小部331を挟むように狭小部331の両側にさらに配置されている。本実施形態においては、第1磁気シールド330が、2つの狭小部331を有しており、各狭小部331が第2磁気シールド340に挟まれている。第2磁気シールド340が、第2電磁鋼板20の積層方向における狭小部331の両側面全体を覆っていることが好ましい。
本実施形態においては、各狭小部331が第2磁気シールド340に挟まれているため、第1磁気シールド330において渦電流損が発生することを効果的に抑制できる。さらに、第2磁気シールド340が、第2電磁鋼板20の積層方向における狭小部331の両側面全体を覆っているため、第1磁気シールド330において渦電流損が発生することをより効果的に抑制できる。第1磁気シールド330にて生ずる渦電流損を低減することにより、静止誘導機器における効率を向上することができる。
なお、今回開示した上記実施形態はすべての点で例示であって、限定的な解釈の根拠となるものではない。したがって、本発明の技術的範囲は、上記した実施形態のみによって解釈されるものではなく、請求の範囲の記載に基づいて画定される。また、請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
1,2 漏れ磁束、10 第1電磁鋼板、20 第2電磁鋼板、21,31 止め板、30 第3電磁鋼板、100,200,300 静止誘導機器、110,210,310 巻線、111,211 高圧コイル、112,212 低圧コイル、120,220,320 鉄心、121,221,321 軸部、121m,221m,321m 主表面、130,230,330 第1磁気シールド、140,240,340 第2磁気シールド、331 狭小部。

Claims (3)

  1. 一方向に積層された複数の第1電磁鋼板を含み、該複数の第1電磁鋼板の積層方向の両端に位置する主表面を有する軸部が形成されている鉄心と、
    前記軸部に巻き回された巻線と、
    少なくとも前記軸部と前記巻線との間にて前記主表面に沿って配置され、前記軸部の軸方向に延在する複数の第2電磁鋼板が前記第1電磁鋼板の積層方向と直交する方向に積層されて構成された第1磁気シールドと、
    少なくとも前記軸部と前記巻線との間にて前記主表面に沿って配置され、かつ、前記第2電磁鋼板の積層方向において前記第1磁気シールドを挟むように前記第1磁気シールドの両側に配置され、前記軸部の軸方向に延在する複数の第3電磁鋼板が前記第2電磁鋼板の積層方向と直交する方向に積層されて構成された第2磁気シールドとを備え
    前記第1磁気シールドは、前記第1電磁鋼板の積層方向において前記巻線に近づくに従って、前記第2電磁鋼板の積層方向の幅が段階的に狭くなる少なくとも1つの狭小部を有し、
    前記第2磁気シールドは、前記第2電磁鋼板の積層方向において前記狭小部を挟むように前記狭小部の両側にさらに配置されている、静止誘導機器。
  2. 前記第2磁気シールドが、前記第2電磁鋼板の積層方向における前記第1磁気シールドの両側面全体を覆っている、請求項1に記載の静止誘導機器。
  3. 前記第2磁気シールドが、前記第2電磁鋼板の積層方向における前記狭小部の両側面全体を覆っている、請求項1または請求項2に記載の静止誘導機器。
JP2015526429A 2014-12-08 2014-12-08 静止誘導機器 Expired - Fee Related JP5840330B1 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/JP2014/082410 WO2016092612A1 (ja) 2014-12-08 2014-12-08 静止誘導機器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP5840330B1 true JP5840330B1 (ja) 2016-01-06
JPWO2016092612A1 JPWO2016092612A1 (ja) 2017-04-27

Family

ID=55069315

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015526429A Expired - Fee Related JP5840330B1 (ja) 2014-12-08 2014-12-08 静止誘導機器

Country Status (4)

Country Link
US (1) US10102966B2 (ja)
JP (1) JP5840330B1 (ja)
DE (1) DE112014007238T5 (ja)
WO (1) WO2016092612A1 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20160005530A1 (en) * 2014-07-02 2016-01-07 Analog Devices Global Inductive component for use in an integrated circuit, a transformer and an inductor formed as part of an integrated circuit
US10403429B2 (en) * 2016-01-13 2019-09-03 The Boeing Company Multi-pulse electromagnetic device including a linear magnetic core configuration
JP6727314B2 (ja) * 2016-09-13 2020-07-22 三菱電機株式会社 ステータコア、ステータ、電動機、駆動装置、圧縮機、空気調和機、及びステータコアの製造方法
JP6857494B2 (ja) * 2016-12-26 2021-04-14 株式会社日立産機システム 静止誘導電器
US11404197B2 (en) 2017-06-09 2022-08-02 Analog Devices Global Unlimited Company Via for magnetic core of inductive component

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60125719U (ja) * 1984-01-31 1985-08-24 日新電機株式会社 分路リアクトル
JP2011023630A (ja) * 2009-07-17 2011-02-03 Mitsubishi Electric Corp 静止誘導機器
WO2011111257A1 (ja) * 2010-03-09 2011-09-15 三菱電機株式会社 静止器
JP2012230957A (ja) * 2011-04-25 2012-11-22 Mitsubishi Electric Corp 静止誘導機器

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1610867A (en) * 1923-09-18 1926-12-14 Gen Electric Transformer
US2370045A (en) * 1942-10-22 1945-02-20 Westinghouse Electric & Mfg Co Shielding transformer structures
US3464041A (en) * 1968-03-06 1969-08-26 Allis Chalmers Mfg Co Electrical transformer having leakage flux shield
US3577109A (en) * 1968-09-18 1971-05-04 Allis Chalmers Mfg Co Magnetic shielding construction for electric transformers
SE506893C2 (sv) * 1996-05-23 1998-02-23 Asea Brown Boveri Styrbar induktor
JP2012222332A (ja) 2011-04-14 2012-11-12 Mitsubishi Electric Corp 静止誘導機器

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60125719U (ja) * 1984-01-31 1985-08-24 日新電機株式会社 分路リアクトル
JP2011023630A (ja) * 2009-07-17 2011-02-03 Mitsubishi Electric Corp 静止誘導機器
WO2011111257A1 (ja) * 2010-03-09 2011-09-15 三菱電機株式会社 静止器
JP2012230957A (ja) * 2011-04-25 2012-11-22 Mitsubishi Electric Corp 静止誘導機器

Also Published As

Publication number Publication date
JPWO2016092612A1 (ja) 2017-04-27
DE112014007238T5 (de) 2017-09-28
US20170330681A1 (en) 2017-11-16
WO2016092612A1 (ja) 2016-06-16
US10102966B2 (en) 2018-10-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5840330B1 (ja) 静止誘導機器
JP2016152248A (ja) 三相五脚型鉄心および静止電磁機器
JP2012023090A (ja) リアクトル
JP5701120B2 (ja) 変圧器用磁気遮蔽装置
WO2021045169A1 (ja) 巻鉄心
JP5930780B2 (ja) リアクトル
JP2018117061A (ja) 静止誘導電器用鉄心
US20150371769A1 (en) Stationary induction device
JP7365120B2 (ja) 静止誘導機器
JP7176306B2 (ja) 変圧器
JP6977369B2 (ja) 変圧器の鉄心支持構造
JP2017063567A (ja) 無接点給電装置
JP2016096313A (ja) 誘導機器
JP5885898B1 (ja) 静止誘導機器
JP6426903B2 (ja) 零相変流器
JP2013229529A (ja) 変圧器鉄心
JP6890210B2 (ja) 静止機器
JP7149908B2 (ja) 静止誘導機器
JP5815116B2 (ja) 静止誘導機器
JP2012222332A (ja) 静止誘導機器
JP2012230957A (ja) 静止誘導機器
JP2013004767A (ja) 静止誘導器及びその製造方法
JP2011023630A (ja) 静止誘導機器
JP5388975B2 (ja) 静止誘導器における冷却構造、及び該冷却構造を有する静止誘導器
JP6594597B1 (ja) 静止誘導機器

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20151013

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20151110

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5840330

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees