JP5839294B2 - スイッチ装置および時計 - Google Patents

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この発明は、腕時計などの電子機器に用いられるスイッチ装置およびそれを備えた時計に関する。
例えば、腕時計においては、特許文献1に記載されているように、竜頭などの操作部材によって腕時計ケース内の時計モジュールをスイッチ操作して時刻修正などを行うスイッチ装置を備えたものが知られている。
特開2012−163340号公報
このようなスイッチ装置の操作部材は、腕時計ケースの貫通孔に挿入された操作軸部と、この操作軸部の外端部に設けられて腕時計ケースの外部に位置する操作頭部とを有している。また、このスイッチ装置は、腕時計ケースの外部に位置する操作頭部を保護する保護部材を備えている。
この保護部材は、操作頭部の両側近傍に位置する腕時計ケースに設けられた一対の保護突起部と、これら一対の保護突起部の各先端部に跨って配置されて操作頭部の外端面を覆うガード部と、このガード部の一端部を一方の保護突起部の先端部に回転可能に取り付ける取付軸とを備えている。
このスイッチ装置では、操作部材の操作頭部を操作する際に、一対の保護突起部の一方に設けられた取付軸を中心にガード部を回転移動させて、操作頭部の外端面を開放させ、この状態で操作頭部を操作することにより、スイッチ操作を行っている。
このようなスイッチ装置では、一対の保護突起部の一方に設けられた取付軸を中心にガード部を回転移動させて、操作頭部の外端面を開放させる構成であるから、構造が複雑で、ガード部の開閉操作が面倒であるという問題があるほか、操作頭部の外端面を開放させた際に、ガード部が邪魔になるという問題もある。
この発明が解決しようとする課題は、簡単な構造で、操作部材を良好に保護することができるスイッチ装置およびそれを備えた時計を提供することである。
この発明は、貫通孔を有するケースと、このケースの前記貫通孔に挿入される軸部およびこの軸部の端部に設けられて前記ケースの外部に突出する頭部を有する操作部材と、前記ケースのケース本体に一体に形成され、前記頭部を前記軸部の軸方向に沿って移動可能に保持するガイド保護部と、前記ガイド保護部の外周を覆う軟質の材料で形成されたベゼルと、を備えていることを特徴とするスイッチ装置である。
この発明によれば、操作部材の頭部を移動可能に保持するガイド保護部をケースに対して設けるだけの簡単な構造で、操作部材の頭部が外部から衝撃を受けても、操作部材の頭部がその軸方向と直交する方向に変位するのをガイド保護部によって防ぐことができ、これにより衝撃による操作部材の軸部の曲がり変形や破損を確実に防ぐことができるので、操作部材を確実にかつ良好に保護することができる。
この発明を腕時計に適用した第1実施形態を示した拡大側面図である。 図1に示された腕時計のA−A矢視における要部の拡大断面図である。 図1に示された腕時計のB−B矢視における要部の拡大断面図である。 この発明の第1実施形態における第1変形例を示した要部の拡大断面図である。 この発明を腕時計に適用した第2実施形態を示した要部の拡大断面図である。 この発明の第2実施形態における第2変形例を示した要部の拡大断面図である。
(第1実施形態)
以下、図1〜図3を参照して、この発明を腕時計に適用した第1実施形態について説明する。
この腕時計は、図1〜図3に示すように、腕時計ケース1を備えている。この腕時計ケース1は、ケース本体2とベゼル3とを有している。ケース本体2は、硬質の合成樹脂で形成され、その合成樹脂中に金属製の補強部材2aを埋め込んだ構成になっている。ベゼル3は、ウレタン樹脂などの軟質の合成樹脂で形成され、ケース本体2の外周面にこれを覆って設けている。
この腕時計ケース1の上部開口部、つまりケース本体2の上部開口部には、図2に示すように、時計ガラス4が取り付けられている。また、この腕時計ケース1の下部、つまりケース本体2の下部には、裏蓋(図示せず)が取り付けられている。さらに、この腕時計ケース1の内部、つまりケース本体2の内部には、時計モジュール5が収納されている。この時計モジュール5は、回路基板などの時計機能に必要な各種の部品(図示せず)が組み込まれている。
また、この腕時計ケース1の側部には、図1〜図3に示すように、複数のスイッチ装置6が設けられている。このスイッチ装置6は、押釦スイッチであり、腕時計ケース1に設けられた貫通孔7にスライド可能に挿入された操作部材8を備えている。この場合、貫通孔7は、腕時計ケース1のケース本体2に設けられた小径孔7aと、腕時計ケース1のベゼル3に設けられた大径孔7bとを有し、これらが段差状に形成されている。
操作部材8は、図2に示すように、腕時計ケース1の貫通孔7内にスライド可能に挿入される操作軸部9と、この操作軸部9の外端部に設けられて腕時計ケース1の外部に突出する操作頭部10とを有し、これらが一体に形成された構成になっている。操作軸部9は、その内端部が腕時計ケース1のケース本体2の内部に突出し、外端部が腕時計ケース1のベゼル3内に位置する長さに形成されている。
この場合、操作軸部9は、図2に示すように、その内端部にEリングなどの抜止め部材11が取り付けられ、この抜止め部材11がケース本体2の内面に接離可能に当接することにより、腕時計ケース1から外部に抜け出さないように構成されている。また、この操作軸部9は、その外周面に複数の防水リング12が取り付けられ、これら複数の防水リング12がケース本体2の小径孔7aの内面に圧接した状態で摺動するように構成されている。
操作頭部10は、図2に示すように、操作軸部9の外径よりも十分に大きく、かつベゼル3の大径孔7bの内径よりも小さいほぼ円板状に形成されている。この操作頭部10の内端面には、その中心部に操作軸部9の外端部が位置した状態で、操作軸部9が一体に形成されている。また、この操作部材8は、操作頭部10を腕時計ケース1の外部に向けて押し出す方向に付勢するばね部材13を備えている。
このばね部材13は、図2に示すように、コイルばねであり、腕時計ケース1のケース本体2と操作頭部10との間に位置する操作軸部9の外周に配置されている。このばね部材13は、その内端部がケース本体2の外面に設けられた座ぐり部2bに配置され、外端部が操作頭部10の内端面に設けられた座ぐり部10aに配置され、この状態で操作頭部10を腕時計ケース1の外部に向けて押し出す方向に付勢するように構成されている。
これにより、操作部材8は、図2に示すように、通常の状態で、ばね部材13のばね力によって操作頭部10が腕時計ケース1の外部に向けて押し出され、操作軸部9の内端部の抜止め部材11が腕時計ケース1のケース本体2の内面に当接するように構成されている。この場合、操作部材8は、その操作軸部9の内端部が腕時計ケース1内の時計モジュール5に設けられたスイッチ接点板(図示せず)に接触または接近し、このスイッチ接点板をオフ状態にするように構成されている。
また、この操作部材8は、図2に示すように、ばね部材13のばね力に抗して操作頭部10が押込まれた際に、操作軸部9がケース本体2の小径孔7a内をスライドして、操作軸部9の内端部がケース本体2内に突出すように構成されている。この場合、操作部材8は、その操作軸部9の内端部が、時計モジュール5に設けられたスイッチ接点板(図示せず)を押圧してスイッチ動作させるように構成されている。
ところで、操作部材8の操作頭部10とベゼル3との間には、図2に示すように、操作頭部10を操作軸部9の軸方向に沿って移動可能に保持するガイド保護部14が配置されている。このガイド保護部14は、その外径がベゼル3の大径孔7bの内径とほぼ同じで、かつ内径が操作頭部10の外径とほぼ同じ大きさの筒状に形成されている。このガイド保護部14は、ケース本体2の外面から突出した状態で、ケース本体2に一体に形成されている。
この場合、ガイド保護部14は、図2に示すように、その軸方向の長さが操作頭部10の軸方向の長さとほぼ同じ長さに形成されている。これにより、操作頭部10は、ばね部材13のばね力によって腕時計ケース1の外部に向けて押し出された際に、操作頭部10の外端部がガイド保護部14の外端部よりも外部に突出するように構成されている。また、この操作頭部10は、ばね部材13のばね力に抗して腕時計ケース1の内部に向けて押し込まれた際に、操作頭部10の外端部がガイド保護部14の外端部とほぼ同じ位置になるように構成されている。
さらに、このガイド保護部14の外周面には、図3に示すように、ケース本体2に対するベゼル3の剥離を防ぐための抜止め部15が形成されている。この抜止め部15は、ベゼル3の外面側に位置するガイド保護部14の外端部側がベゼル3の大径孔7bの内面に向けて突出する長さが、ベゼル3の内面側に位置するガイド保護部14の内端部側がベゼル3の大径孔7bの内面に向けて突出する長さよりも、長く形成されている。
これにより、抜止め部15は、図3に示すように、アンダーカット形状をなす傾斜面に形成されている。このため、ガイド保護部14の外周面に形成された抜止め部15は、ケース本体2の外周面にベゼル3が装着された際に、抜止め部15の外端部側が抜止め部15の内端部側よりもベゼル3の大径孔7bの内面に食い込むことにより、ベゼル3がケース本体2から剥離するのを防ぐように構成されている。
次に、この腕時計のスイッチ装置6の作用について説明する。
このスイッチ装置6は、通常の状態のときに、ばね部材13のばね力によって操作頭部10が腕時計ケース1の外部に向けて押し出され、操作軸部9の内端部に設けられた抜止め部材11が腕時計ケース1のケース本体2の内面に当接している。
このときには、操作部材8の操作頭部10の外端部がガイド保護部14の外端部よりも外部に突出している。また、この操作部材8は、操作軸部9の内端部が、腕時計ケース1内の時計モジュール5に設けられたスイッチ接点板(図示せず)に接触または接近し、スイッチ接点板がオフ状態になっている。
この状態で、操作頭部10の外周方向、つまり操作頭部10の軸方向と直交する方向から操作頭部10に向けて衝撃が加わった際に、操作頭部10がガイド保護部14で囲われているので、操作頭部10はほとんど衝撃を受けることはないが、ガイド保護部14から外部に突出した個所の操作頭部10が衝撃を受けると、操作頭部10がガイド保護部14の内周面に当接する。
このため、操作頭部10が衝撃を受けても、操作頭部10はその軸方向と直交する方向にほとんど変位することがない。これにより、操作軸部9がケース本体2の小径孔7aの外端部を支点として、操作軸部9の軸方向と直交する方向に曲がることがないため、操作軸部9の曲がり変形や破損、あるいは操作軸部9の抜止め部材11の脱落などを防ぐことができる。
この場合、操作頭部10の外周方向、つまり操作頭部10の軸方向と直交する方向から操作頭部10に向けて衝撃が加わった際に、軟質の合成樹脂からなるベゼル3が操作頭部10に向けて変形しても、そのベゼル3の変形による負荷がガイド保護部14に加わる。このため、このガイド保護部14によってベゼル3の変形による負荷を受け止めることができるので、これによっても操作頭部10が衝撃を受けないようにすることができる。
また、このときには、ガイド保護部14の外周面に形成された抜止め部15によって、ケース本体2に対するベゼル3の剥離を防ぐことができる。すなわち、抜止め部15は、アンダーカット形状をなす傾斜面に形成されているため、ケース本体2の外周面にベゼル3が装着された際に、抜止め部15の外端部側が抜止め部15の内端部側よりもベゼル3の大径孔7bの内面に食い込んでいるので、ベゼル3に衝撃が加わって、ベゼル3が変形しても、ベゼル3がケース本体2から剥離することがない。
一方、この操作部材8を操作してスイッチ動作をさせる場合には、ばね部材13のばね力に抗して操作頭部10を腕時計ケース1の内部に向けて押し込む。すると、操作軸部9がケース本体2の小径孔7a内をスライドして、操作軸部9の内端部がケース本体2内に突出する。これにより、操作部材8の操作軸部9の内端部が、時計モジュール5に設けられたスイッチ接点板(図示せず)を押圧してスイッチ動作させる。
このように、この腕時計のスイッチ装置6によれば、貫通孔7を有する腕時計ケース1と、この腕時計ケース1の貫通孔7に挿入された操作軸部9およびこの操作軸部9の外端部に設けられて腕時計ケース1の外部に突出する操作頭部10を有する操作部材8と、腕時計ケース1に設けられ、操作頭部10をその軸方向に沿って移動可能に保持するガイド保護部14と、を備えていることにより、簡単な構造で、操作部材8を良好に保護することができる。
すなわち、このスイッチ装置6では、操作部材8の操作頭部10を移動可能に保持するガイド保護部14を腕時計ケース1に設けるだけの簡単な構造で、操作部材8の操作頭部10が外部から衝撃を受けても、操作部材8の操作頭部10がその軸方向と直交する方向に変位するのをガイド保護部14によって確実に防ぐことができ、これにより衝撃による操作部材8の操作軸部9の曲がり変形や破損、あるいは操作軸部9の抜止め部材11の脱落などを確実に防ぐことができるので、操作部材8を確実にかつ良好に保護することができる。
この場合、腕時計ケース1は、硬質の材料で形成されたケース本体2と、このケース本体2の外周面を覆う軟質の材料で形成されたベゼル3とを備えていることにより、腕時計ケース1が外部から衝撃を受けた際に、その衝撃を軟質材料のベゼル3で緩衝することができるので、耐衝撃性の高いものを提供することができる。
また、このスイッチ装置6では、ガイド保護部14が操作部材の操作頭部10の外周面を覆う筒形状に形成され、かつケース本体2に一体に形成されていることにより、ガイド保護部14を備えていても、部品点数が増加することがないので、組み立て作業が煩雑にならないばかりか、ケース本体2と同じ硬質の合成樹脂で形成されているので、ガイド保護部14の強度を確保することができ、これにより操作部材8を確実にかつ良好に保護することができる。
この場合、ガイド保護部14の外周面には、ケース本体2に対するベゼル3の剥離を防ぐための抜止め部15が形成されていることにより、ベゼル3に衝撃が加わって、ベゼル3が変形しても、抜止め部15によってベゼル3がケース本体2から剥離するのを確実に防ぐことができ、これによりベゼル3とガイド保護部14との間からゴミが侵入するのを防ぐこともできる。
すなわち、この抜止め部15は、アンダーカット形状をなす傾斜面に形成されているため、ケース本体2の外周面にベゼル3が装着された際に、抜止め部15の外端部側を、抜止め部15の内端部側よりもベゼル3の大径孔7bの内面に食い込ませることができるので、ベゼル3が衝撃などによって変形しても、ベゼル3がケース本体2から剥離するのを確実にかつ良好に防ぐことができ、これによりベゼル3のねじ止め個所を削減することができる。
なお、上述した第1実施形態では、腕時計ケース1の貫通孔7に操作部材を直接取り付けると共に、この腕時計ケース1のケース本体2にガイド保護部14を一体に形成した場合について述べたが、これに限らず、例えば図4に示す第1変形例のように、腕時計ケース1の貫通孔7に筒状部材17を取り付け、この筒状部材17に操作部材を取り付けると共に、この筒状部材17にガイド保護部18を一体に形成するように構成しても良い。
すなわち、この筒状部材17は、ステンレスなどの剛性の高い金属からなり、図4に示すように、腕時計ケース1の貫通孔7の一部であるケース本体2の小径孔7aに嵌め込まれる小径筒部17aと、腕時計ケース1の貫通孔7の他の一部であるベゼル3の大径孔7bに対応する鍔部17bとを有している。この場合、小径筒部17aは、その外周面に複数の防水リング17cが設けられ、これら複数の防水リング17cがケース本体2の小径孔7aの内周面に圧接した状態で取り付けられるように構成されている。
また、ガイド保護部18は、図4に示すように、筒状部材17の鍔部17bにケース本体2から外部に向けて突出した状態で一体に形成された筒状部であり、第1実施形態と同様、操作部材8の操作頭部10とベゼル3との間に配置されて、操作頭部10を操作軸部9の軸方向に沿って移動可能に保持するように構成されている。
この場合にも、ガイド保護部18は、図4に示すように、その軸方向の長さが操作頭部10の軸方向の長さとほぼ同じ長さに形成されている。また、筒状部材17の鍔部17bと操作頭部10との間には、第1実施形態と同様、ばね部材13が配置されている。これにより、操作頭部10は、ばね部材13のばね力によって腕時計ケース1の外部に向けて押し出された際に、操作頭部10の外端部がガイド保護部18の外端部よりも外部に突出するように構成されている。
また、この操作頭部10は、ばね部材13のばね力に抗して腕時計ケース1の内部に向けて押し込まれた際に、操作頭部10の外端部がガイド保護部18の外端部とほぼ同じ位置になるように構成されている。さらに、このガイド保護部18の外周面には、第1実施形態と同様、ケース本体2に対するベゼル3の剥離を防ぐための抜止め部(図示せず)が形成されている。
このような第1変形例のスイッチ装置6によれば、第1実施形態と同様の作用効果があるほか、筒状部材17がステンレスなどの剛性の高い金属で形成されていることにより、この筒状部材17に一体に形成されたガイド保護部18の強度を第1実施形態のものよりも高めることができるので、第1実施形態のものよりも、より一層、耐衝撃性の高いものを提供することができる。
なおまた、上述した第1実施形態およびその第1変形例では、ガイド保護部14および18の外周面に設けられた抜止め部15がアンダーカット形状の傾斜面に形成されている場合について述べたが、必ずしも抜止め部はアンダーカット形状の傾斜面である必要はなく、例えば波型形状などの凹凸形状に形成されていても良い。
(第2実施形態)
次に、図5を参照して、この発明を適用した腕時計の第2実施形態について説明する。なお、図1〜図3に示された第1実施形態と同一部分には同一符号を付して説明する。
この腕時計は、図5に示すように、操作部材8の操作頭部20の構造が第1実施形態と異なり、これに伴ってガイド保護部21が第1実施形態と異なる構成になっており、これ以外は第1実施形態とほぼ同じ構成になっている。
この場合、操作軸部9は、図5に示すように、その内端部が腕時計ケース1のケース本体2の内部に突出し、外端部が腕時計ケース1のベゼル3内に位置する長さに形成されている。この操作軸部9の内端部には、第1実施形態と同様、Eリングなどの抜止め部材11が取り付けられている。また、この操作軸部9の外周面には、複数の防水リング12が取り付けられている。
操作頭部20は、図5に示すように、ガイド溝20aを有するほぼキャップ形状に形成されている。この操作頭部20は、その外径がベゼル3の大径孔7bの内径と同じか、それよりも少し小さく形成されている。この操作頭部20の内端面には、その中心部に操作軸部9の外端部が位置した状態で、操作軸部9が一体に形成されている。また、この操作頭部20の内端面には、ガイド溝20aが環状に形成されている。
このガイド溝20aは、図5に示すように、操作軸部9の外周に沿って同心円状に形成されている。また、このガイド溝20aは、操作頭部20の軸方向の深さが操作頭部20の軸方向の長さよりも少し浅い深さに形成されている。また、この場合にも、操作部材8は、第1実施形態と同様、操作頭部20を腕時計ケース1の外部に向けて押し出す方向に付勢するばね部材13を備えている。
これにより、操作部材8は、図5に示すように、通常の状態で、ばね部材13のばね力によって操作頭部20が腕時計ケース1の外部に向けて押し出され、操作軸部9の内端部の抜止め部材11が腕時計ケース1のケース本体2の内面に当接するように構成されている。この場合、操作部材8は、その操作軸部9の内端部が腕時計ケース1内の時計モジュール5に設けられたスイッチ接点板(図示せず)に接触または接近し、このスイッチ接点板をオフ状態にするように構成されている。
また、この操作部材8は、図5に示すように、ばね部材13のばね力に抗して操作頭部20が押込まれた際に、操作軸部9がケース本体2の小径孔7a内をスライドして、操作軸部9の内端部がケース本体2内に突出すように構成されている。この場合、操作部材8は、その操作軸部9の内端部が、時計モジュール5に設けられたスイッチ接点板(図示せず)を押圧してスイッチ動作させるように構成されている。
ところで、ガイド保護部21は、図5に示すように、操作部材8の操作頭部20に設けられたガイド溝20a内に操作軸部9の軸方向に沿って移動可能に挿入されて、操作頭部20を保持するように構成されている。すなわち、このガイド保護部21は、操作頭部20のガイド溝20aとほぼ同じ大きさの筒状に形成されている。
また、このガイド保護部21は、図5に示すように、ケース本体2の外面から突出した状態で、ケース本体2に一体に形成されている。この場合、ガイド保護部21は、その軸方向の長さが操作頭部20のガイド溝20aの深さ、つまり操作頭部20の軸方向におけるガイド溝20aの長さとほぼ同じ長さに形成されている。
これにより、操作頭部20は、ばね部材13のばね力によって腕時計ケース1の外部に向けて押し出された際に、ガイド保護部21のほぼ半分程度がガイド溝20a内に挿入するように構成されている。また、この操作頭部20は、ばね部材13のばね力に抗して腕時計ケース1の内部に向けて押し込まれた際に、ガイド保護部14のほぼ全体がガイド溝20a内に挿入するように構成されている。
次に、この第2実施形態における腕時計のスイッチ装置6の作用について説明する。
このスイッチ装置6は、第1実施形態と同様、通常の状態のときに、ばね部材13のばね力によって操作頭部20が腕時計ケース1の外部に向けて押し出され、操作軸部9の内端部の抜止め部材11が腕時計ケース1のケース本体2の内面に当接している。
このときには、操作部材8の操作頭部20の外端部が腕時計ケース1の外端面、つまりベゼル3の大径孔7bの外端面よりも外部に突出している。このため、ガイド保護部21は、その外端部側のほぼ半分程度が操作頭部20のガイド溝20a内に挿入された状態になっている。また、この操作部材8は、操作軸部9の内端部が、腕時計ケース1内の時計モジュール5に設けられたスイッチ接点板(図示せず)に接触または接近し、スイッチ接点板がオフ状態になっている。
この状態で、操作頭部20の外周方向、つまり操作頭部20の軸方向と直交する方向から操作頭部20に向けて衝撃が加わった際に、操作頭部20のガイド溝20a内にガイド保護部21のほぼ半分程度が挿入されているので、このガイド溝20a内に挿入されているガイド保護部21の外周面に、操作頭部20のガイド溝20aの内周面が当接する。
このため、操作頭部20が衝撃を受けても、操作頭部20はその軸方向と直交する方向にほとんど変位することがない。これにより、操作軸部9がケース本体2の小径孔7aの外端部を支点として、操作軸部9の軸方向と直交する方向に曲がることがない。このため、操作軸部9の曲がり変形や破損、あるいは操作軸部9の抜止め部材11の脱落などを防ぐことができる。
この場合、操作頭部20の外周方向、つまり操作頭部20の軸方向と直交する方向から操作頭部20に向けて衝撃が加わった際に、軟質の合成樹脂からなるベゼル3が操作頭部20に向けて変形することがあり、このときには、ベゼル3の変形による負荷が操作頭部20の外周面に加わる。しかし、このときにも、ガイド保護部21によって操作頭部10がほとんど変位することがない。このため、操作軸部9の曲がり変形や破損、あるいは操作軸部9の抜止め部材11の脱落などを防ぐことができる。
一方、この操作部材8を操作してスイッチ動作をさせる場合には、ばね部材13のばね力に抗して操作頭部20を腕時計ケース1の内部に向けて押し込む。すると、操作頭部20のガイド溝20a内にガイド保護部21が相対的に挿入するので、操作軸部9がケース本体2の小径孔7a内をスライドして、操作軸部9の内端部がケース本体2内に突出する。これにより、操作部材8の操作軸部9の内端部が、時計モジュール5に設けられたスイッチ接点板(図示せず)を押圧してスイッチ動作させる。
このように、この第2実施形態における腕時計のスイッチ装置6によれば、第1実施形態と同様、操作部材8の操作頭部20をその軸方向に沿って移動可能に保持するガイド保護部21を、腕時計ケース1に設けるだけの簡単な構造で、操作部材8の操作頭部20が外部から衝撃を受けても、操作頭部20がその軸方向と直交する方向に変位するのをガイド保護部21によって確実に防ぐことができる。これにより、衝撃による操作部材8の操作軸部9の曲がり変形、あるいは操作軸部9の抜止め部材11の脱落などを確実に防ぐことができるので、操作部材8を確実にかつ良好に保護することができる。
すなわち、このスイッチ装置6では、操作部材8の操作頭部20が、ケース本体2側に位置する内側面にガイド溝20aが環状に形成され、ガイド保護部21が操作頭部20のガイド溝20a内に移動可能に挿入して操作頭部20を保持する筒形状に形成されているので、操作部材8を確実にかつ良好に保護することができるほか、ガイド保護部21が腕時計ケース1の外部から見えないように隠すことができ、これにより外観的にもデザイン的にも好ましいものを提供することができる。
また、このスイッチ装置6では、ガイド保護部21がケース本体2に一体に形成されていることにより、第1実施形態と同様、ガイド保護部21を備えていても、部品点数が増加することがないので、組み立て作業が煩雑にならないばかりか、ケース本体2と同じ硬質の合成樹脂で形成されているので、ガイド保護部21の強度を確保することができ、これにより操作部材8を確実にかつ良好に保護することができる。
なお、上述した第2実施形態では、腕時計ケース1の貫通孔7に操作部材8を直接取り付けると共に、この腕時計ケース1のケース本体2にガイド保護部21を一体に形成した場合について述べたが、これに限らず、例えば図6に示す第2変形例のように、腕時計ケース1の貫通孔7に筒状部材25を取り付け、この筒状部材25に操作部材8を取り付けると共に、この筒状部材25にガイド保護部26を一体に形成するように構成しても良い。
この場合にも、筒状部材25は、ステンレスなどの剛性の高い金属からなり、図6に示すように、腕時計ケース1の貫通孔7の一部であるケース本体2の小径孔7aに嵌め込まれる小径筒部25aと、腕時計ケース1の貫通孔7の他の一部であるベゼル3の大径孔7bに対応する鍔部25bとを有している。この場合、小径筒部25aは、その外周面に複数の防水リング25cが設けられ、これら複数の防水リング25cがケース本体2の小径孔7aの内周面に圧接した状態で取り付けられるように構成されている。
また、ガイド保護部26は、図6に示すように、筒状部材25の鍔部25bにケース本体2から外部に向けて突出した状態で一体に形成された筒状部であり、第2実施形態と同様、操作部材8の操作頭部20に設けられたガイド溝20a内に挿入されて、操作頭部20を操作軸部9の軸方向に沿って移動可能に保持するように構成されている。
この場合にも、ガイド保護部26は、図6に示すように、その軸方向の長さが操作頭部20のガイド溝20aの深さ、つまりガイド溝20aの軸方向の長さとほぼ同じ長さに形成されている。また、筒状部材25の鍔部25bと操作頭部20との間には、第2実施形態と同様、ばね部材13が配置されている。
これにより、操作頭部20は、図6に示すように、ばね部材13のばね力によって腕時計ケース1の外部に向けて押し出された際に、ガイド保護部26の外端部側のほぼ半分程度が操作頭部20のガイド溝20a内に挿入するように構成されている。また、この操作頭部20は、ばね部材13のばね力に抗して腕時計ケース1の内部に向けて押し込まれた際に、ガイド保護部18のほぼ全部が操作頭部20のガイド溝20a内に挿入するように構成されている。
このような第2変形例のスイッチ装置6によれば、第2実施形態と同様の作用効果があるほか、筒状部材25がステンレスなどの剛性の高い金属で形成されていることにより、この筒状部材25に一体に形成されたガイド保護部26の強度を第2実施形態のものよりも高めることができるので、第2実施形態のものよりも、耐衝撃性の高いものを提供することができる。
なおまた、上述した第1、第2の各実施形態およびその各変形例では、押釦式のスイッチ装置6に適用した場合について述べたが、これに限らず、例えば竜頭などの巻真を備えたスイッチ装置にも適用することができる。
また、上述した第1、第2の各実施形態およびその各変形例では、腕時計に適用した場合について述べたが、必ずしも腕時計である必要はなく、例えばトラベルウオッチ、目覚まし時計、置き時計、掛け時計などの各種の時計に適用することができるほか、スイッチ装置を備えた電子機器にも広く適用することができる。
以上、この発明のいくつかの実施形態について説明したが、この発明は、これらに限られるものではなく、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲を含むものである。
以下に、本願の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
(付記)
請求項1に記載の発明は、貫通孔を有するケースと、このケースの前記貫通孔に挿入される軸部およびこの軸部の端部に設けられて前記ケースの外部に突出する頭部を有する操作部材と、前記ケースに対して設けられ、前記頭部を前記軸部の軸方向に沿って移動可能に保持するガイド保護部と、を備えていることを特徴とするスイッチ装置である。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のスイッチ装置において、前記ケースは、硬質の材料で形成されたケース本体と、このケース本体の外周面を覆う軟質の材料で形成されたベゼルとを備えていることを特徴とするスイッチ装置である。
請求項3に記載の発明は、請求項1または請求項2に記載のスイッチ装置において、前記ガイド保護部は、前記操作部材の前記頭部の外周面を覆う筒形状に形成され、かつ前記ケース本体に一体に形成されていることを特徴とするスイッチ装置である。
請求項4に記載の発明は、請求項2または請求項3に記載のスイッチ装置において、前記ガイド保護部の外周面には、前記ケース本体に対する前記ベゼルの剥離を防ぐための抜止め部が形成されていることを特徴とするスイッチ装置である。
請求項5に記載の発明は、請求項1または請求項2に記載のスイッチ装置において、前記操作部材の前記頭部は、前記ケース本体側に位置する内側面にガイド溝が環状に形成され、前記ガイド保護部は、前記頭部の前記ガイド溝内に移動可能に挿入して前記頭部を保持する筒形状に形成され、かつ前記ケース本体に一体に形成されていることを特徴とするスイッチ装置である。
請求項6に記載の発明は、請求項1または請求項2に記載のスイッチ装置において、前記ケースの前記貫通孔内には筒状部材が取り付けられており、この筒状部材には、前記操作部材の前記軸部が挿入されていると共に、前記ガイド保護部が一体に形成されていることを特徴とするスイッチ装置である。
請求項7に記載の発明は、請求項1〜請求項6のいずれかに記載のスイッチ装置を備えていることを特徴とする時計である。
1 腕時計ケース
2 ケース本体
3 ベゼル
5 時計モジュール
6 スイッチ装置
7 貫通孔
7a 小径孔
7b 大径孔
8 操作部材
9 操作軸部
10、20 操作頭部
13 ばね部材
14、18、21、26 ガイド保護部
15 抜止め部
17、25 筒状部材
20a ガイド溝

Claims (6)

  1. 貫通孔を有するケースと、
    このケースの前記貫通孔に挿入される軸部およびこの軸部の端部に設けられて前記ケースの外部に突出する頭部を有する操作部材と、
    前記ケースのケース本体に一体に形成され、前記頭部を前記軸部の軸方向に沿って移動可能に保持するガイド保護部と、
    前記ガイド保護部の外周を覆う軟質の材料で形成されたベゼルと、
    を備えていることを特徴とするスイッチ装置。
  2. 請求項1に記載のスイッチ装置において、前記ケースは、硬質の材料で形成されたケース本体と、このケース本体の外周面を覆う軟質の材料で形成されたベゼルとを備えていることを特徴とするスイッチ装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載のスイッチ装置において、前記ガイド保護部は、前記操作部材の前記頭部の外周面を覆う筒形状に形成されていることを特徴とするスイッチ装置。
  4. 請求項1〜請求項3のいずれかに記載のスイッチ装置において、前記ガイド保護部の外周面には、前記ケース本体に対する前記ケース本体の外周面を覆うベゼルの剥離を防ぐためのアンダーカット形状をなす傾斜面に形成された抜止め部が形成されていることを特徴とするスイッチ装置。
  5. 請求項1または請求項2に記載のスイッチ装置において、前記操作部材の前記頭部は、前記ケース本体側に位置する内側面にガイド溝が環状に形成され、前記ガイド保護部は、前記頭部の前記ガイド溝内に移動可能に挿入して前記頭部を保持する筒形状に形成されていることを特徴とするスイッチ装置。
  6. 請求項1〜請求項5のいずれかに記載のスイッチ装置を備えていることを特徴とする時計。
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