JP2019060765A - ケースおよび時計 - Google Patents

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Abstract

【課題】耐衝撃性の高いケースおよびそれを備えた時計を提供する。【解決手段】ケース本体の側部に配置されるバンド取付部3と、ケース本体の上部外周に装着される外装部材11と、バンド取付部3をケース本体の側部に位置決めする位置決め部4と、この位置決め部4の両側に位置し、バンド取付部3に設けられ、外装部材11が第1ねじ部材16によって取り付けられるねじ止め部7と、を備えている。従って、ケース本体の側部に位置決め部4によって位置決めされたバンド取付部3に外装部材11を第1ねじ部材16によって取り付けることができる。このため、外装部材11がその上方から衝撃を受けた際に、その衝撃をバンド取付部3で受け止めることができるので、衝撃が直接ケース本体に加わらないようにすることができる。【選択図】図2

Description

この発明は、腕時計などの電子機器に用いられるケースおよびそれを備えた時計に関する。
例えば、腕時計ケースにおいては、特許文献1に記載されているように、ケース本体の上部外周に外装部材を配置し、この外装部材をケース本体にねじ部材によって取り付けた構造のものが知られている。
特開2002−101923号公報
このような腕時計ケースでは、外装部材が外部からの衝撃を受けた際に、その衝撃が直接ケース本体に伝わり、ケース本体内に組み込まれた電子部品が衝撃によって破損し易いという問題がある。
この発明が解決しようとする課題は、耐衝撃性の高いケースおよびそれを備えた時計を提供することである。
この発明は、ケース本体と、前記ケース本体の側部に配置されるバンド取付部と、前記ケース本体の上部に装着される外装部材と、前記バンド取付部を前記ケース本体の側部に位置決めする位置決め部と、前記位置決め部の両側に位置し、前記バンド取付部に設けられ、前記外装部材が第1ねじ部材によって取り付けられるねじ止め部と、を備えていることを特徴とするケースである。
この発明によれば、外部から衝撃を受けても、その衝撃が直接ケース本体に伝わることがないので、耐衝撃性を高めることができる。
この発明を腕時計ケースに適用した一実施形態を示した拡大斜視図である。 図1に示された腕時計ケースを分解して示した拡大斜視図である。 図1に示された腕時計ケースのA−A矢視における要部を示した拡大断面図である。 図1に示された腕時計ケースのB−B矢視における要部を示した拡大断面図である。
以下、図1〜図4を参照して、この発明を腕時計ケースに適用した一実施形態について説明する。
この腕時計ケースは、図1および図2に示すように、ケース本体1を備えている。このケース本体1は、硬質の合成樹脂によってほぼリング状に形成されている。このケース本体1の2時側、3時側、4時側、および8時側には、スイッチ装置(図示せず)が取り付けられるスイッチ取付孔2がそれぞれ設けられている。
また、このケース本体1の12時側と6時側との各側部には、図1および図2に示すように、一対のバンド取付部3が位置決め部4によって位置決めされている。これら一対のバンド取付部3それぞれは、時計バンド(図示せず)が取り付けられるものであり、ケース本体1の側面に配置されるケース取付片5と、時計バンドが連結されるバンド連結片6とを備え、これらがステンレスなどの金属によって一体に形成されている。
ケース取付片5は、図1および図2に示すように、ケース本体1の側面に対向する内面がケース本体1の側面と同じ曲率の円弧状に形成され、外側面が横長の長方形状に形成され、両側部にねじ止め部7が形成された構造になっている。バンド連結片6は、ケース取付片5の外側面における中間部からケース本体1の外部側に向けて突出し、この突出した部分にバンド取付孔6aがケース本体1の円周方向に貫通して設けられた構造になっている。
位置決め部4は、図2および図3に示すように、ケース本体1の12時側と6時側との各側部に設けられた突起部8と、これに対向する一対のバンド取付部3の各ケース取付片5における円弧状の内面に設けられて突起部8が嵌合する係合凹部9と、を備えている。これにより、位置決め部4は、ケース本体1の側部に設けられた突起部8にケース取付片5の内側部に設けられた係合凹部9が上方から差し込まれて嵌合することにより、バンド取付部3をケース本体1の側部に位置決めするように構成されている。
すなわち、この位置決め部4は、図2および図3に示すように、ケース本体1の突起部8にケース取付片5の係合凹部9が嵌合した際に、ケース本体1の側部に対するバンド取付部3の上下方向の位置を規制すると共に、ケース本体1の側部におけるバンド取付部3の円周方向の位置を規制する。これにより、一対のバンド取付部3は、ケース本体1の12時側と6時側との各側部に位置決め部4によって位置決めされるように構成されている。
この場合、ケース本体1とバンド取付部3との間には、図2および図3に示すように、第1緩衝部材10が設けられている。この第1緩衝部材10は、ウレタン樹脂、シリコーン樹脂などの弾力性のある合成樹脂によってシート状に形成されている。この第1緩衝部材10は、ケース本体1の突起部8の上側とバンド取付部3の係合凹部9の上側とに位置するケース本体1の側部とケース取付片5の内面との間に配置され、バンド取付部3がケース本体1の外周方向から衝撃を受けた際に、その衝撃を緩衝するように構成されている。
一方、ケース本体1の上部外周には、図1〜図4に示すように、外装部材11が第2緩衝部材12を介して設けられている。第2緩衝部材12は、ウレタン樹脂、シリコーン樹脂などの弾力性のある合成樹脂によってほぼリング状に形成されている。この第2緩衝部材12は、ケース本体1の上端面と外装部材11との間に配置されることにより、外装部材11が上方から衝撃を受けた際に、その衝撃を緩衝するように構成されている。
また、この第2緩衝部材12には、図1および図2に示すように、ケース本体1に設けられた複数のスイッチ取付孔2の外周を囲う複数の保護リング部12aと、これら複数の保護リング部12aの各側部に配置されて、スイッチ装置(図示せず)を保護する複数の保護突起部12bと、が一体に設けられている。
外装部材11は、図1〜図4に示すように、ステンレスなどの金属によってほぼリング状に形成されている。すなわち、この外装部材11は、ケース本体1の上端面に第2緩衝部材12を介して配置されると共に、ケース本体1の上部における外周を覆って配置されるように構成されている。
この外装部材11には、図1および図2に示すように、一対のバンド取付部3の各ケース取付片5における両側に位置する各ねじ止め部7の上部を覆って配置される取付カバー部13がそれぞれ設けられている。また、この外装部材11には、第2緩衝部材12の複数の保護突起部12b上にそれぞれ配置されて複数の保護突起部12bの上部を覆う複数の保護カバー部11aが設けられている。
この場合、外装部材11の取付カバー部13とバンド取付部3のケース取付片5との間には、図2〜図4に示すように、装飾部材15が配置されている。この装飾部材15は、ポリアセタール(POM)、ポリアミド(PA)、ポリカーボネート(PC)などの剛性の高い硬質の合成樹脂で形成されている。この装飾部材15は、ケース取付片5における両側のねじ止め部7と外装部材11の取付カバー部13との間に配置された際に、ケース本体1側に向けて突出して配置されている。
これにより、第2緩衝部材12は、図2〜図4に示すように、ケース本体1側に向けて突出した装飾部材15の内端部と外装部材11の取付カバー部13との間に配置されている。また、装飾部材15は、ケース取付片5における両側のねじ止め部7と外装部材11の取付カバー部13との間に配置された際に、ケース本体1の外周方向における装飾部材15の両端部がねじ止め部7と取付カバー部13との間から外部に露出することにより、デザイン的なアクセントになるように構成されている。
ところで、外装部材11と装飾部材15とは、図2および図4に示すように、第1ねじ部材16によってケース取付片5における両側のねじ止め部7に取り付けられている。すなわち、ケース取付片5における両側のねじ止め部7には、ねじ孔7aが上下に貫通して設けられている。また、外装部材11の取付カバー部13と装飾部材15とには、第1ねじ部材16が挿入するねじ挿入孔13a、15aがねじ止め部7のねじ孔7aと同一軸上で対応して設けられている。
この場合、第1ねじ部材16は、図2および図4に示すように、段付きねじである。この第1ねじ部材16は、ねじ止め部7のねじ孔7aに螺合するねじ部16aと、外装部材11の取付カバー部13と装飾部材15とに設けられたねじ挿入孔13a、15aに挿入してねじ止め部7の上面に当接する首下部16bと、外装部材11の取付カバー部13におけるねじ挿入孔13aの内径よりも外径が大きい頭部16cと、を備えている。
これにより、第1ねじ部材16は、図2および図4に示すように、外装部材11が第2緩衝部材12を介してケース本体1の上部外周に装着された状態で、ねじ部16aが外装部材11の取付カバー部13のねじ挿入孔13aと装飾部材15のねじ挿入孔15aとに上方から挿入されてねじ止め部7のねじ孔7aに螺合して締め付けられることにより、外装部材11をバンド取付部3のケース取付片5に取り付けるように構成されている。
この場合、第1ねじ部材16は、図2および図4に示すように、ねじ部16aがねじ止め部7のねじ孔7aに螺合して締め付けられた際に、第1ねじ部材16の首下部16bが外装部材11の取付カバー部13のねじ挿入孔13aと装飾部材15のねじ挿入孔15aとに挿入されてねじ止め部7の上面に押し当てられるように構成されている。
また、この第1ねじ部材16は、図2および図4に示すように、首下部16bがねじ止め部7の上面に押し当てられた際に、第1ねじ部材16の頭部16cが外装部材11の取付カバー部13をねじ止め部7に向けて押え付けることにより、第2緩衝部材12と装飾部材15とが外装部材11によってねじ止め部7の上面に押し付けられ、この状態で外装部材11をバンド取付部3のケース取付片5に取り付けるように構成されている。
一方、ケース本体1の下部には、図1〜図4に示すように、裏蓋17が防水パッキン17aを介して配置されている。この裏蓋17の外周には、裏蓋17がケース本体1の下部に配置された際に、一対のバンド取付部3の各ケース取付片5の下面にそれぞれ配置される一対の鍔部18が設けられている。これら一対の鍔部18それぞれには、ケース取付片5のねじ止め部7のねじ孔7aと同一軸上で対応するねじ挿入孔18aがそれぞれ設けられている。
これにより、裏蓋17は、図1〜図4に示すように、一対の鍔部18の各ねじ挿入孔18aが各ケース取付片5のねじ止め部7のねじ孔7aにそれぞれ同一軸上で対応した状態で、第2ねじ部材19が一対の鍔部18の各ねじ挿入孔18aにそれぞれ挿入されて、第2ねじ部材19のねじ部19aがねじ止め部7のねじ孔7aに下側から螺合して締め付けられることにより、一対のバンド取付部3の各ケース取付片5に取り付けられるように構成されている。
すなわち、第2ねじ部材19は、図1〜図4に示すように、ねじ部19aをねじ止め部7のねじ孔7aに螺合させて締め付けた際に、第2ねじ部材19のねじ部19aの先端が第1ねじ部材16のねじ部16aの先端に当接することなく、隙間を持って接近するように構成されている。これにより、第2ねじ部材19は、頭部19bが鍔部18をバンド取付部3のケース取付片5の下面に押し付けることにより、裏蓋17をバンド取付部3のケース取付片5に取り付けるように構成されている。
次に、この腕時計ケースの作用について説明する。
この腕時計ケースを組み立てる場合には、まず、ケース本体1の12時側と6時側との各側部に一対のバンド取付部3を位置決め部4によって位置決めして配置する。このときには、予め、第1緩衝部材10をケース本体1の側部における突起部8の上側に配置する。この状態で、ケース本体1の側部に設けられた突起部8に、バンド取付部3のケース取付片5の内面に設けられた係合凹部9を上方から嵌合させる。
これにより、第1緩衝部材10がケース本体1の側部における突起部8の上側とバンド取付部3のケース取付片5における係合凹部9の上側との間に配置される。この状態では、ケース本体1の側部に対するバンド取付部3の上下方向の位置が位置決め部4によって規制されると共に、ケース本体1の側部の円周方向におけるバンド取付部3の位置が位置決め部4によって規制される。これにより、一対のバンド取付部3がケース本体1の12時側と6時側との各側部に位置決めされて配置される。
この状態で、ケース本体1の上端部に第2緩衝部材12を配置して、ケース本体1の上部外周に外装部材11を配置する。このときには、予め、バンド取付部3のケース取付片5の上面に装飾部材15を配置し、この状態でケース本体1の上端面に第2緩衝部材12を配置する。すると、第2緩衝部材12の複数の保護リング部12aがケース本体1の複数のスイッチ取付孔2の外周に配置されると共に、第2緩衝部材12の複数の保護突起部12bがケース本体1の複数のスイッチ取付孔2の各側部に配置される。
そして、外装部材11をケース本体1の上部外周に配置する。このときには、外装部材11の取付カバー部13をバンド取付部3のケース取付片5における両側のねじ止め部7上に対応させると共に、外装部材11の保護カバー部11aを第2緩衝部材12の複数の保護突起部12b上に対応させる。すると、外装部材11の取付カバー部13とバンド取付部3のケース取付片5における両側のねじ止め部7との間に装飾部材15が挟まれる。
また、このときには、外装部材11の取付カバー部13のねじ挿入孔13aと装飾部材15のねじ挿入孔15aとがケース取付片5のねじ止め部7のねじ孔7aに同一軸上で対応する。この状態で、第1ねじ部材16によって外装部材11をケース取付片5のねじ止め部7に取り付ける。このときには、第1ねじ部材16のねじ部16aを外装部材11の取付カバー部13と装飾部材15とのねじ挿入孔13a、15aに上方から挿入させてねじ止め部7のねじ孔7aに螺合させて締め付ける。
また、このときには、第1ねじ部材16の首下部16bが外装部材11の取付カバー部13と装飾部材15とのねじ挿入孔13a、15aに挿入されてねじ止め部7の上面に接近または接触し、この状態で第1ねじ部材16のねじ部16aがねじ止め部7のねじ孔7aに締め付けられると、第1ねじ部材16の首下部16bがねじ止め部7の上面に押し当てられる。
これにより、第1ねじ部材16の頭部16cが外装部材11の取付カバー部13をねじ止め部7に向けて押え付けられる。このときには、第1ねじ部材16の首下部16bがねじ止め部7の上面に押し当てられていることにより、第2緩衝部材12と装飾部材15とが外装部材11の取付カバー部13によってねじ止め部7の上面に一定の押圧力で押し付けられ、この状態で外装部材11がバンド取付部3のケース取付片5に取り付けられる。
そして、ケース本体1の下部に裏蓋17を配置してバンド取付部3に取り付ける。このときには、裏蓋17をケース本体1の下部に配置し、この裏蓋17の一対の鍔部18を一対のバンド取付部3の各ケース取付片5の下面に配置する。このときには、鍔部18の各ねじ挿入孔18aをケース取付片5の各ねじ止め部7のねじ孔7aに同一軸上で対応させる。
この状態で、第2ねじ部材19のねじ部19aを裏蓋17の下側から鍔部18のねじ挿入孔18aに挿入させて、ねじ止め部7のねじ孔7aに下側から螺合させて締め付ける。すると、裏蓋17の一対の鍔部18が一対のバンド取付部3の各ケース取付片5に取り付けられる。このときには、第2ねじ部材19のねじ部19aの先端が第1ねじ部材16のねじ部16aの先端に当接することなく、隙間を持って接近する。
このため、第2ねじ部材19のねじ部19aをねじ止め部7のねじ孔7aに螺合させて締め付けても、第2ねじ部材19のねじ部19aの先端が第1ねじ部材16のねじ部16aの先端に当接することがないので、第2ねじ部材19の頭部19bが鍔部18をバンド取付部3のケース取付片5の下面に押し付ける。このため、裏蓋17がバンド取付部3のケース取付片5に確実に取り付けられる。
これにより、この腕時計ケースでは、ケース本体1の側部に位置決め部4によって位置決めされたバンド取付部3に、外装部材11が第1ねじ部材16によって取り付けられていると共に、裏蓋17が第2ねじ部材19によって取り付けられているので、ケース本体1を外装部材11と裏蓋17とで挟み込むことができる。
このため、外装部材11と裏蓋17とが外部から衝撃を受けても、その衝撃をバンド取付部3で受け止めることができ、これにより衝撃が直接ケース本体1に加わることがないので、耐衝撃性を高めることができ、かつケース本体1をコンパクトに形成することができるので、ケース全体の小型化を図ることができる。
すなわち、この腕時計ケースでは、ケース本体1の側部に位置決め部4によって位置決めされたバンド取付部3に外装部材11が第1ねじ部材16によって取り付けられているので、外装部材11がその上方から衝撃を受けると、その衝撃をバンド取付部3で受け止めることができる。このため、外装部材11が受けた衝撃が直接ケース本体1に加わることがない。
このときには、外装部材11とケース本体との間に第2緩衝部材12が配置されているので、外装部材11がその上方から衝撃を受けた際に、第2緩衝部材12によって衝撃を緩衝することができる。このため、バンド取付部3に加わる衝撃を軽減することができるので、衝撃が直接ケース本体1に伝わるのを防ぐことができる。
この場合、外装部材11は、第1ねじ部材16のねじ部16aがバンド取付部3のケース取付片5における両側のねじ止め部7のねじ孔7aに螺合して締め付けられた際に、第1ねじ部材16の首下部16bがねじ止め部7の上面に当接した状態で、外装部材11がバンド取付部3に取り付けられているので、外装部材11がその上方から衝撃を受けた際に、その衝撃を第2緩衝部材12が良好に緩衝することができ、これにより外装部材11が受けた衝撃がバンド取付部3に伝わるのを確実に防ぐことができる。
また、バンド取付部3のバンド連結片6がケース本体1の外周側の外部から衝撃を受けた際には、ケース本体1とバンド取付部3のケース取付片5との間に配置された第1緩衝部材10によって衝撃を緩衝することができるので、バンド取付部3のバンド連結片6が受けた衝撃がケース本体1に伝わらないようにすることができる。
また、裏蓋17が下側から衝撃を受けた際には、裏蓋17の一対の鍔部18が第2ねじ部材19によって一対のバンド取付部3における各ケース取付片5の下面に取り付けられているので、裏蓋17が受けた衝撃を一対のバンド取付部3における各ケース取付片5で受け止めることができ、これにより衝撃が直接ケース本体1に加わらないようにすることができる。
この場合、裏蓋17は、ケース本体1の下面に防水パッキン17aを介して配置されているので、裏蓋17が下側から衝撃を受けた際に、その衝撃を防水パッキン17aによって緩衝することができるので、これによっても衝撃がケース本体1に加わらないようにすることができる。
このように、この腕時計ケースによれば、ケース本体1と、このケース本体1の側部に配置されるバンド取付部3と、ケース本体1の上部外周に装着される外装部材11と、バンド取付部3をケース本体1の側部に位置決めする位置決め部4と、この位置決め部4の両側に位置し、バンド取付部3に設けられて、外装部材11が第1ねじ部材16によって取り付けられるねじ止め部7と、を備えていることにより、耐衝撃性を高めることができる。
すなわち、この腕時計ケースでは、ケース本体1の側部に位置決め部4によって位置決めされたバンド取付部3に外装部材11が第1ねじ部材16によって取り付けられているので、外装部材11がその上方から衝撃を受けると、その衝撃をバンド取付部3で受け止めることができる。このため、外装部材11が受けた衝撃が直接ケース本体1に加わることがないので、耐衝撃性を高めることができる。
この場合、位置決め部4は、ケース本体1の側部に設けられた突起部8と、バンド取付部3に設けられて突起部8が嵌合する係合凹部9と、を備えていることにより、ケース本体1の突起部8にバンド取付部3の係合凹部9を嵌合させることにより、バンド取付部3をケース本体1の側部に確実に位置決めすることができる。
すなわち、この位置決め部4は、ケース本体1の突起部8にケース取付片5の係合凹部9が嵌合した際に、ケース本体1の側部に対するバンド取付部3の上下方向の位置を規制することができると共に、ケース本体1の側部におけるバンド取付部3の円周方向の位置を規制することができる。これにより、ケース本体1の側部にバンド取付部3を位置決め部4によって確実にかつ良好に位置決めすることができる。
また、この腕時計ケースでは、ケース本体1とバンド取付部3との間に第1緩衝部材10が設けられていることにより、バンド取付部3がケース本体1の外周側の外部から衝撃を受けた際に、ケース本体1とバンド取付部3との間に配置された第1緩衝部材10によって衝撃を緩衝することができるので、バンド取付部3が受けた衝撃がケース本体1に伝わらないようにすることができ、これによっても耐衝撃性を高めることができる。
また、この腕時計ケースでは、外装部材11とケース本体1との間に第2緩衝部材12が設けられていることにより、外装部材11がその上方から衝撃を受けた際に、第2緩衝部材12によって衝撃を緩衝することができる。このため、バンド取付部3に加わる衝撃を軽減することができるので、衝撃が直接ケース本体1に伝わるのを防ぐことができ、これによっても耐衝撃性を高めることができる。
この場合、外装部材11とねじ止め部7との間には、装飾部材15が設けられていることにより、外装部材11がその上方から衝撃を受けた際に、第2緩衝部材12と共に装飾部材15によっても衝撃を軽減することができる。また、この装飾部材15は、外装部材11とねじ止め部7との間に配置された際に、装飾部材15の両端部がねじ止め部7と取付カバー部13との間から外部に露出するので、この露出した装飾部材15の両端部がデザイン的なアクセントになるので、デザイン性を高めることができる。
また、この腕時計ケースでは、第1ねじ部材16が、外装部材11と装飾部材15とのねじ挿入孔13a、15aに挿入されてねじ止め部7に当接する首下部16bを備えた段付きねじであることにより、外装部材11がその上方から衝撃を受けた際に、その衝撃を第2緩衝部材12によって確実にかつ良好に緩衝させることができ、これにより外装部材11が受けた衝撃がバンド取付部3に伝わるのを軽減することができる。
すなわち、第1ねじ部材16は、ねじ止め部7のねじ孔7aに螺合するねじ部16aと、外装部材11の取付カバー部13のねじ挿入孔13aと装飾部材15のねじ挿入孔15aとに挿入してねじ止め部7の上面に当接する首下部16bと、外装部材11の取付カバー部13におけるねじ挿入孔13aの内径よりも外径が大きい頭部16cと、を備えているので、第1ねじ部材16によって外装部材11をバンド取付部3のケース取付片5に確実にかつ良好に取り付けることができる。
この場合、第1ねじ部材16は、ねじ部16aがねじ止め部7のねじ孔7aに螺合して締め付けられた際に、第1ねじ部材16の首下部16bを外装部材11の取付カバー部13のねじ挿入孔13aと装飾部材15のねじ挿入孔15aとに挿入させてねじ止め部7の上面に押し当てることができるので、外装部材11と第2緩衝部材12と装飾部材15とを頭部16cで押し付けすぎずに、一定の押圧力で良好に押えることができる。
このため、この腕時計ケースでは、外装部材11がその上方から衝撃を受けた際に、その衝撃を第2緩衝部材12によって確実にかつ良好に緩衝することができ、これにより外装部材11が受けた衝撃がバンド取付部3に伝わらないようにすることができるので、より一層、耐衝撃性を高めることができる。
さらに、この腕時計ケースでは、ケース本体1の下部に配置される裏蓋17と、ねじ止め部7のねじ孔7aに下側から螺合して裏蓋17をねじ止め部7に取り付ける第2ねじ部材19と、を備えていることにより、裏蓋17が下側から衝撃を受けた際に、裏蓋17が受けた衝撃を一対のバンド取付部3における各ケース取付片5で確実に受け止めることができるので、衝撃が直接ケース本体1に加わらないようにすることができる。
すなわち、裏蓋17は、一対のバンド取付部3の下部に配置される一対の鍔部18を備え、これら一対の鍔部18に設けられたねじ挿入孔18aに第2ねじ部材19のねじ部19aを挿入させてねじ止め部7のねじ孔7aに下側から螺合させ、この状態で第2ねじ部材19を締め付けることにより、裏蓋17をバンド取付部3に確実にかつ良好に取り付けることができる。
このため、この腕時計ケースでは、裏蓋17が下側から衝撃を受けた際に、その衝撃を一対のバンド取付部3における各ケース取付片5で確実にかつ良好に受け止めることができる。この場合、裏蓋17は、ケース本体1の下面に防水パッキン17aを介して配置されているので、裏蓋17が下側から衝撃を受けた際に、その衝撃を防水パッキン17aによって緩衝することができるので、これによっても耐衝撃性を高めることができる。
このように、この腕時計ケースでは、ケース本体1の側部に位置決め部4によって位置決めされたバンド取付部3に、外装部材11が第1ねじ部材16によって取り付けられていると共に、裏蓋17が第2ねじ部材19によって取り付けられているので、ケース本体1を外装部材11と裏蓋17とで挟み込むことができる。
このため、この腕時計ケースでは、外装部材11と裏蓋17とが外部から衝撃を受けても、その衝撃をバンド取付部3で受け止めることができ、これにより衝撃が直接ケース本体1に加わることがないので、耐衝撃性を高めることができ、かつケース本体1をコンパクトに形成することができるので、ケース全体の小型化を図ることができる。
なお、上述した実施形態では、ケース本体1の側部に突起部8を設け、バンド取付部3に係合凹部9を設けた場合について述べたが、この発明は、これに限らず、例えば、ケース本体1の側部に係合凹部9を設け、バンド取付部3に突起部8を設けた構造であっても良い。
また、上述した実施形態では、第1緩衝部材10は、ケース本体1の突起部8の上側とバンド取付部3の係合凹部9の上側とに位置するケース本体1の側部とケース取付片5の内面との間に配置された場合について述べたが、第1緩衝部材10は、ケース本体1の突起部8とバンド取付部3の係合凹部9との間に配置されても良く、さらに、両方に配置されても良い。
また、上述した実施形態では、バンド取付部3のバンド連結片6は、ケース取付片5の外側面における中間部からケース本体1の外部側に向けて突出した構造であったが、ケース取付片5の外側面における両端部からケース本体1の外部側に向けて2箇所突出した部分を設けた構造であっても良い。
また、上述した実施形態では、第1ねじ部材16と第2ねじ部材19は、同じねじ止め部7のねじ孔7aに螺合する構造であったが、ねじ止め部7のねじ孔7aを別々に設けた構造であっても良い。
また、上述した実施形態では、腕時計に適用した場合について述べたが、この発明は必ずしも腕時計である必要はなく、例えばトラベルウオッチ、目覚まし時計、置き時計、掛け時計などの各種の時計に適用することができる。また、この発明は、必ずしも時計である必要はなく、携帯電話機や携帯端末機などの電子機器にも適用することができる。
以上、この発明の一実施形態について説明したが、この発明は、これに限られるものではなく、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲を含むものである。
以下に、本願の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
(付記)
請求項1に記載の発明は、ケース本体と、前記ケース本体の側部に配置されるバンド取付部と、前記ケース本体の上部に装着される外装部材と、前記バンド取付部を前記ケース本体の側部に位置決めする位置決め部と、前記位置決め部の両側に位置し、前記バンド取付部に設けられ、前記外装部材が第1ねじ部材によって取り付けられるねじ止め部と、を備えていることを特徴とするケースである。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のケースにおいて、前記位置決め部は、前記ケース本体と前記バンド取付部との一方に設けられた突起部と、前記ケース本体と前記バンド取付部との他方に設けられて前記突起部が係合する係合部と、を備えていることを特徴とするケースである。
請求項3に記載の発明は、請求項1または請求項2に記載のケースにおいて、前記ケース本体と前記バンド取付部との間には、第1緩衝部材が設けられていることを特徴とするケースである。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜請求項3のいずれかに記載のケースにおいて、前記外装部材と前記ケース本体との間には、第2緩衝部材が設けられていることを特徴とするケースである。
請求項5に記載の発明は、請求項1〜請求項4のいずれかに記載のケースにおいて、前記外装部材と前記ねじ止め部との間には、装飾部材が設けられていることを特徴とするケースである。
請求項6に記載の発明は、請求項1〜請求項5のいずれかに記載のケースにおいて、前記第1ねじ部材は、前記外装部材と前記装飾部材との挿入孔に挿入されて前記ねじ止め部に当接する首下部を備えた段付きねじであることを特徴とするケースである。
請求項7に記載の発明は、請求項1〜請求項6のいずれかに記載のケースにおいて、前記ケース本体の下部に配置される裏蓋と、前記裏蓋を前記ねじ止め部に取り付ける第2ねじ部材と、を備えていることを特徴とするケースである。
請求項8に記載の発明は、請求項1〜請求項7のいずれかに記載されたケースを備えていることを特徴とする時計である。
1 ケース本体
3 バンド取付部
4 位置決め部
5 ケース取付片
6 バンド連結片
7 ねじ止め部
7a ねじ孔
8 突起部
9 係合凹部
10 第1緩衝部材
11 外装部材
12 第2緩衝部材
13 取付カバー部
13a 15a ねじ挿入孔
15 装飾部材
16 第1ねじ部材
16a ねじ部
16b 首下部
16c 頭部
17 裏蓋
18 鍔部
18a ねじ挿入孔
19 第2ねじ部材

Claims (8)

  1. ケース本体と、
    前記ケース本体の側部に配置されるバンド取付部と、
    前記ケース本体の上部に装着される外装部材と、
    前記バンド取付部を前記ケース本体の側部に位置決めする位置決め部と、
    前記位置決め部の両側に位置し、前記バンド取付部に設けられ、前記外装部材が第1ねじ部材によって取り付けられるねじ止め部と、
    を備えていることを特徴とするケース。
  2. 請求項1に記載のケースにおいて、前記位置決め部は、前記ケース本体と前記バンド取付部との一方に設けられた突起部と、前記ケース本体と前記バンド取付部との他方に設けられて前記突起部が係合する係合部と、を備えていることを特徴とするケース。
  3. 請求項1または請求項2に記載のケースにおいて、前記ケース本体と前記バンド取付部との間には、第1緩衝部材が設けられていることを特徴とするケース。
  4. 請求項1〜請求項3のいずれかに記載のケースにおいて、前記外装部材と前記ケース本体との間には、第2緩衝部材が設けられていることを特徴とするケース。
  5. 請求項1〜請求項4のいずれかに記載のケースにおいて、前記外装部材と前記ねじ止め部との間には、装飾部材が設けられていることを特徴とするケース。
  6. 請求項1〜請求項5のいずれかに記載のケースにおいて、前記第1ねじ部材は、前記外装部材と前記装飾部材との挿入孔に挿入されて前記ねじ止め部に当接する首下部を備えた段付きねじであることを特徴とするケース。
  7. 請求項1〜請求項6のいずれかに記載のケースにおいて、前記ケース本体の下部に配置される裏蓋と、前記裏蓋を前記ねじ止め部に取り付ける第2ねじ部材と、を備えていることを特徴とするケース。
  8. 請求項1〜請求項7のいずれかに記載されたケースを備えていることを特徴とする時計。


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