JP7112025B2 - ケースおよび時計 - Google Patents

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Description

この発明は、腕時計や携帯通信機などの電子機器に用いられるケースおよびそれを備えた時計に関する。
例えば、腕時計ケースにおいては、特許文献1に記載されているように、時計モジュールを収納する第1ケースと、この第1ケース上に取り付けられて時計ガラスが取り付けられる第2ケースと、第1ケースの外周に取り付けられる外装部材と、を備えた構造のものが知られている。
特開2000-329869号公報
この種の腕時計ケースは、第1ケース上に第2ケースを配置させて第1のねじ部材によって第2ケースを第1ケースに取り付けるように構成されている。
このため、このような腕時計ケースでは、第1ケースの肉厚を厚くしなければならないため、ケース全体が大型化するという問題がある。
この発明が解決しようとする課題は、小型化を図ることができるケースおよびそれを備えた時計を提供することである。
この発明は、外周面から外部向けて突出する係止部が設けられた第1ケースと、前記第1ケースの外周を覆い、且つ前記係止部が係合する係合部が内周面に窪んで設けられた外装部材と、前記第1ケースと前記外装部材との上部に配置される第2ケースと、前記第2ケースを前記外装部材に締結することにより、前記第2ケースを前記第1ケースに取り付ける締結部材と、を備え、前記係合部には、前記係止部が前記外装部材の上方から挿入して係合することを特徴とするケースである。
この発明によれば、小型化を図ることができる。
この発明を腕時計に適用した一実施形態を示した拡大斜視図である。 図1に示された腕時計ケースを分解して示した拡大斜視図である。 図1に示された腕時計のA-A矢視において破断して示した拡大斜視図である。 図3に示された腕時計ケースの要部を示した拡大断面図である。
以下、図1~図4を参照して、この発明を腕時計に適用した一実施形態について説明する。
この腕時計は、図1に示すように、腕時計ケース1を備えている。この腕時計ケース1の12時側と6時側とには、時計バンド(図示せず)が取り付けられるバンド取付部2がそれぞれ設けられている。また、この腕時計ケース1の2時側、3時側、4時側、8時側、および10時側には、スイッチ装置3がそれぞれ設けられている。
この腕時計ケース1は、図1~図4に示すように、第1ケース4と、この第1ケース4の上部に取り付けられる第2ケース5と、第1ケース4の外周にこれを覆って配置されて第2ケース5に取り付けられる外装部材である外装ケース6と、を備えている。第1ケース4は、内部に時計モジュール(図示せず)を収納するものであり、筒状の外周部4aと底部4bとを備え、これらが硬質の合成樹脂によって一体に形成された構造になっている。
すなわち、この第1ケース4は、図2~図4に示すように、硬質の合成樹脂、例えばポリアミド樹脂にガラス繊維またはカーボン繊維を混入させた剛性の高い硬質の合成樹脂によって形成されている。この第1ケース4の外周部4aの外周面には、係止凸部7が設けられている。この係止凸部7は、外周部4aの上部側における外周面から突出して設けられている。
この場合、係止凸部7は、図2~図4に示すように、外周部4aの外周面における全周に亘って設けられていることが望ましいが、部分的に設けられていても良い。また、この係止凸部7は、外周部4aの外周面から突出する長さが、第1ケース4の肉厚よりも十分に薄い長さ、例えば外周部4aにおける下部側の肉厚の1/3程度の長さで形成されている。
また、第1ケース4の上端面には、図2~図4に示すように、ケースパッキン8が装着するパッキン溝4cが全周に亘って連続して設けられている。ケースパッキン8は、断面形状が円形で、全体がリング状に形成されている。パッキン溝4cは、その深さがケースパッキン8の断面形状における半径と同程度の深さに形成されている。このため、ケースパッキン8は、パッキン溝4c内に装着された際に、上部側の半分程度が第1ケース4の上端面から上方に突出するように構成されている。
外装ケース6は、図1~図4に示すように、ステンレスなどの金属によってほぼリング状に形成されている。この外装ケース6の内周面には、第1ケース4の係止凸部7が係合する係合凹部10が設けられている。この係合凹部10は、外装ケース6の内周面における上部側、つまり内周面における中間部から上端面に亘って設けられている。
これにより、外装ケース6は、図2~図4に示すように、第1ケース4の外周に下側から装着されて第1ケース4の係止凸部7が係合凹部10に係合した際に、係止凸部7の下端部7aが係合凹部10の下端部10aに当接して、第1ケース4が外装ケース6の下側に抜け出さないように構成されている。
また、この外装ケース6の12時側と6時側とには、図1~図4に示すように、腕時計ケース1のバンド取付部2がそれぞれ突出して設けられている。これらバンド取付部2のうち、6時側のバンド取付部2は、6時に対応して外周面から斜め下側に向けて突出する連結突起部2aと、5時と7時とに対応するほぼ三角形状の取付突起部2bと、を備えている。この場合、連結突起部2aは、その両側に位置する取付突起部2bよりも大きく突出している。
また、12時側のバンド取付部2は、図1~図4に示すように、6時側のバンド取付部2と同様、12時に対応して外周面から斜め下側に向けて突出する連結突起部2aと、1時と11時とに対応するほぼ三角形状の取付突起部2bと、を備えている。これらバンド取付部2の各取付突起部2bにおける上端面には、外周の縁部を除いて、ほぼ円形状の座面部2cがそれぞれ窪んで設けられている。この座面部2cは、底面である座面が第1ケース4の上端面よりも少し低くなるように形成されている。
すなわち、バンド取付部2における各取付突起部2bの座面部2cそれぞれは、図4に示すように、外装ケース6が第1ケース4の外周に装着され、第1ケース4の係止凸部7が外装ケース6の係合凹部10に係合して、係止凸部7の下端部7aが係合凹部10の下端部10aに当接した状態のときに、座面部2cの座面が第1ケース4の上端面よりも少し低く形成されている。
一方、第2ケース5は、図1~図4に示すように、第1ケース4と外装ケース6との上端部に配置されて取り付けられるものであり、ステンレスなどの金属によってほぼリング状に形成されている。この第2ケース5の内周部には、上側に時計ガラス12がガラスパッキン12aを介して嵌め込まれており、時計ガラス12の下側に位置する内周部には、リング状の見切り部材13が嵌め込まれている。
また、この第2ケース5の下端面には、図3および図4に示すように、位置規制部14が下側に突出して設けられている。この位置規制部14は、第2ケース5の下端面が第1ケース4の上端面に配置された際に、第1ケース4の内周面に当接して嵌ることにより、第2ケース5を第1ケース4の上端部に位置規制するように構成されている。
この第2ケース5の12時側と6時側とには、図1~図4に示すように、外装ケース6に設けられたバンド取付部2の各取付突起部2b上に設けられたほぼ円形状の座面部2c内に配置される固定部15がそれぞれ外周面から突出して設けられている。これら固定部15のうち、6時側の固定部15は、5時と7時とに対応してほぼ円形状に形成されている。同様に、12時側の固定部15は、1時と11時とに対応してほぼ円形状に形成されている。
この場合、第2ケース5の固定部15は、図2~図4に示すように、外装ケース6の取付突起部2bの上端部に設けられた座面部2cと同じ大きさのほぼ円形状に形成され、上下方向の厚みが座面部2cの深さと同程度の肉厚で形成されている。これにより、固定部15は、第2ケース5が外装ケース6上に配置された際に、取付突起部2bの座面部2c内に配置されるように構成されている。
また、固定部15に対応する第2ケース5の外側面には、図1~図4に示すように、ほぼ半円形状の切欠き部15aが固定部15の上側に設けられている。すなわち、この切欠き部15aは、外装ケース6のバンド取付部2における取付突起部2bの上端部に設けられた座面部2cに対応する第2ケース5の固定部15を除いて、その上部側をほぼ半円形の溝状に切り欠いて形成されている。
ところで、第2ケース5は、図1~図4に示すように、締結部材であるねじ部材16によって外装ケース6に取り付けられている。すなわち、ねじ部材16は、頭部16aと首部16bとねじ部16cとを備えている。この場合、頭部16aは、外径が第2ケース5の固定部15の外径とほぼ同じ大きさに形成されている。また、固定部15には、ねじ部材16の首部16bが挿入するねじ挿入孔17が上下に貫通して設けられている。
また、外装ケース6のバンド取付部2における取付突起部2bの上端部に設けられた座面部2cには、図2~図4に示すように、ねじ取付穴18が第2ケース5の固定部15のねじ挿入孔17と同一軸上に対応して設けられている。このねじ取付穴18は、ねじ部材16の首部16bが挿入する首挿入穴部18aと、ねじ部材16のねじ部16cが螺合するねじ穴部18bと、を備え、これらが同一軸上に設けられている。
これにより、第2ケース5と外装ケース6とは、図4に示すように、第2ケース5が第1ケース4と外装ケース6との上端部に配置されて、第2ケース5の固定部15が外装ケース6の取付突起部2bの座面部2cに配置された際に、第2ケース5の固定部15に設けられたねじ挿入孔17が、取付突起部2bの座面部2cに設けられたねじ取付穴18と同一軸上で対応するように構成されている。
このため、ねじ部材16は、図4に示すように、第2ケース5が第1ケース4と外装ケース6との上端部に配置されて、第2ケース5の固定部15のねじ挿入孔17が外装ケース6の取付突起部2bの上端部に設けられた座面部2cのねじ取付穴18と同一軸上で対応した状態で、ねじ部16cがねじ挿入孔17に上方から挿入され、この挿入されたねじ部16cがねじ取付穴18に挿入されてねじ穴部18bに螺合されるように構成されている。
この場合、ねじ部材16は、図4に示すように、ねじ部16cが第2ケース5の固定部15のねじ挿入孔17に上方から挿入され、この挿入されたねじ部16cが外装ケース6の取付突起部2bにおける座面部2cのねじ取付穴18に挿入されてねじ穴部18bに螺合される際に、首部16bがねじ挿入孔17とねじ取付穴18の首挿入穴部18aに挿入されて、頭部16aが第2ケース5の固定部15を覆い、且つ頭部16aの一部つまりほぼ半円部が固定部15の上側の切欠き部15aに配置された状態で、締め付けられるように構成されている。
これにより、ねじ部材16は、図4に示すように、頭部16aが第2ケース5の固定部15上にこれを覆って当接して、ねじ部16cが外装ケース6の座面部2cに設けられたねじ取付穴18のねじ穴部18bに螺入しながら外装ケース6を第2ケース5に引き寄せると共に、外装ケース6の係合凹部10の下端部10aが第1ケース4の係止凸部7の下端部7aを引き上げて、第2ケース5の下端面に第1ケース4の上端面を押し当てることにより、外装ケース6を介して第2ケース5を第1ケース4に取り付けるように構成されている。
この場合、腕時計ケース1は、図4に示すように、ねじ部材16、第2ケース5、第1ケース4、外装ケース6が、図4に2点鎖線で示す直線上にあり、平面視において重なっている。すなわち、この腕時計ケース1は、ねじ部材16の頭部16a、第2ケース5の固定部15、第1ケース4の係止凸部7、外装ケース6の係合凹部10の下端部10aが、その順で図4に2点鎖線で示す直線上において重なるように構成されている。
この場合、第1ケース4と第2ケース5とは、図4に示すように、ねじ部材16によって取り付けられた際に、第1ケース4のパッキン溝4cに配置されたケースパッキン8を第2ケース5の下端面が押え付けてパッキン溝4c内に向けて圧縮変形させ、この圧縮変形したケースパッキン8によって第1ケース4の上端面と第2ケース5の下端面との間の防水が図られるように構成されている。
また、第2ケース5と外装ケース6とは、図4に示すように、ねじ部材16によって取り付けられて、第1ケース4の上端面と第2ケース5の下端面とがケースパッキン8を圧縮変形させて接触または接近した際に、第2ケース5の固定部15が外装ケース6の取付突起部2bの上端部に設けられた座面部2cに配置され、この状態で第2ケース5の固定部15の下端面と座面部2cの座面との間に隙間Sが設けられるように構成されている。
次に、このような腕時計ケース1の作用について説明する。
この腕時計ケース1を組み立てる場合には、まず、第1ケース4の外周に外装ケース6を装着する。このときには、外装ケース6を第1ケース4に下側から挿入させて、第1ケース4の外周部4aに設けられた係止凸部7を外装ケース6の内周面に設けられた係合凹部10に係合させる。
すると、外装ケース6の係合凹部10の下端部10aが第1ケース4の係止凸部7の下端部7aに当接して保持される。これにより、第1ケース4の外周部4aに外装ケース6が上方に抜け出すことなく装着される。この状態で、第1ケース4の上端面に設けられたパッキン溝4cにケースパッキン8を上方に突出させた状態で配置する。この状態で、第1ケース4と外装ケース6との上端部に第2ケース5を配置させる。
このときには、予め、第2ケース5内に見切り部材13を上方から嵌め込むと共に、この見切り部材13の上側に位置するように、第2ケース5内に時計ガラス12をガラスパッキン12aと共に嵌め込む。この状態で、第1ケース4と外装ケース6との上端部に第2ケース5が配置されると、第2ケース5の位置規制部14が第1ケース4の内周面に当接して第1ケース4内に嵌め込まれる。これにより、第2ケース5が第1ケース4の上端面に位置規制されて配置される。
また、このときには、第2ケース5の固定部15が外装ケース6のバンド取付部2の取付突起部2b上に配置されることにより、第2ケース5の切欠き部15aの下側の固定部15が取付突起部2bの上端面の座面部2cに対応して配置される。このため、第2ケース5の固定部15に設けられたねじ挿入孔17が外装ケース6の取付突起部2bの座面部2cに設けられたねじ取付穴18に同一軸上で対応する。
この状態で、第2ケース5を第1ケース4と外装ケース6との上端部にねじ部材16によって取り付ける。このときには、ねじ部材16のねじ部16cをねじ挿入孔17に上方から挿入させ、この挿入されたねじ部16cをねじ取付穴18に挿入させると共に、ねじ部材16の首部16bをねじ挿入孔17とねじ取付穴18の首挿入穴部18aとに挿入させて、頭部16aを第2ケース5の固定部15上にこれを覆って配置されると共に、頭部16aの一部つまり半円部を切欠き部15aに配置させる。
この状態で、ねじ部材16のねじ部16cをねじ取付穴18のねじ穴部18bに螺合させてねじ部材16を締め付けると、ねじ部材16の頭部16aが第2ケース5の固定部15の上面にこれを覆って当接して、ねじ部16cがねじ取付穴18のねじ穴部18bに螺入しながら外装ケース6を第2ケース5に引き寄せる。これにより、外装ケース6の係合凹部10の下端部10aが第1ケース4の係止凸部7の下端部7aを引き上げる。
この場合、ねじ部材16、第2ケース5、第1ケース4、外装ケース6は、図4に2点鎖線で示す直線上にあり、平面視において重なる。すなわち、ねじ部材16の頭部16a、第2ケース5の固定部15、第1ケース4の係止凸部7、外装ケース6の係合凹部10の下端部10aは、その順で図4に2点鎖線で示す直線上において重なる。
このため、ねじ部材16の頭部16aが第1ケース4の係止凸部7の上側に位置しているので、第2ケース5と第1ケース4とが確実に且つ強固に押え付けられる。これにより、第2ケース5、第1ケース4、外装ケース6が強固に取り付けられると共に、腕時計ケース1の小型化が図れる。
このときには、第2ケース5の下端面が第1ケース4の上端面のパッキン溝4cに装着されたケースパッキン8を押し付けて圧縮変形させて、第2ケース5の下端面が第1ケース4の上端面に接近または接触して押し付けられる。これにより、第1ケース4の上端面と第2ケース5の下端面との間の防水がケースパッキン8によって図られて、気密性が確保される。また、このときには、第2ケース5が外装ケース6を介して第1ケース4に取り付けられる。
また、この場合には、第1ケース4の上端面と第2ケース5の下端面とがケースパッキン8を圧縮変形させて接触または接近した状態で、第2ケース5の固定部15が外装ケース6のバンド取付部2における取付突起部2bの上部に設けられた座面部2cに配置され、この状態で第2ケース5の固定部15の下端面と座面部2cの座面との間に隙間Sが設けられる。
このため、第2ケース5と外装ケース6とは、ねじ部材16の締め付けによって取り付けられる際に、第2ケース5の固定部15の下面と座面部2cの座面との間の隙間Sによって、ねじ部材16が確実に締め付けられる。これにより、外装ケース6が第2ケース5に確実に引き寄せられて、第1ケース4が第2ケース5に強く押し付けられる。
この場合、第2ケース5と外装ケース6とは、腕時計ケース1のバンド取付部2における対角線上、すなわち1時側の第2ケース5の固定部15と7時側の第2ケース5の固定部15との対角線上、および11時側の第2ケース5の固定部15と5時側の第2ケース5の固定部15との対角線上において、ねじ部材16が取り付けられていることにより、外装ケース6を介して第2ケース5が第1ケース4に確実に押し付けられる。
これにより、ケースパッキン8が第1ケース4の上端面と第2ケース5の下端面との間に強く挟まれて圧縮変形するので、第1ケース4の上端面と第2ケース5の下端面との間の防水が確実に図られると共に、第1ケース4が外装ケース6を介して第2ケース5に強固に取り付けられる。
また、この腕時計ケース1は、第1ケース4にねじ部材16が取り付けられるねじ取付穴18が設けられていないので、第1ケース4の肉厚が薄く形成され、これにより腕時計ケース1全体の小型化が図られている。この場合、ねじ部材16は、外装ケース6のバンド取付部2の取付突起部2bに取り付けられることにより、外装ケース6が第1ケース4の外周部4aに装着されても、外装ケース6の外形が小さく抑えられ、これによっても腕時計ケース1全体の小型化が図られている。
さらに、この腕時計ケース1は、第1ケース4が硬質の合成樹脂で形成され、この第1ケース4の外周部4aがステンレスなどの金属製の外装ケース6で覆われ、第1ケース4の上部側がステンレスなどの金属製の第2ケース5で覆われているので、第1ケース4が外装ケース6と第2ケース5とによって確実に且つ良好に保護される。このため、腕時計ケース1が外部から衝撃を受けても、その衝撃によって第1ケース4が傷ついたり破損したりすることがない。
このように、この腕時計ケース1によれば、外周に係止凸部7が設けられた第1ケース4と、この第1ケース4の外周を覆い、且つ係止凸部7に係止される係合凹部10を備えた外装部材である外装ケース6と、第1ケース4と外装ケース6との上部に配置される第2ケース5と、この第2ケース5を外装ケース6に締結して第2ケース5を第1ケース4に取り付ける締結部材であるねじ部材16と、を備えていることにより、部品点数の削減を図ることができると共に、腕時計ケース1全体の小型化を図ることができる。
すなわち、この腕時計ケース1では、第1ケース4の係止凸部7が外装ケース6の係合凹部10に係合していることにより、ねじ部材16によって第2ケース5を外装ケース6に取り付ける際に、ねじ部材16の締め付けによって外装ケース6の係合凹部10が第1ケース4の係止凸部7を第2ケース5に引き寄せるので、外装ケース6によって第1ケース4を第2ケース5に確実に且つ良好に取り付けることができる。
このため、この腕時計ケース1では、第2ケース5を外装ケース6にねじ部材16によって取り付けるだけであるから、ねじ部材16の部品点数を削減することができ、これにより組立作業の簡素化を図ることができる。また、第1ケース4にねじ部材16が取り付けられることがないので、第1ケース4の肉厚を薄く形成することができ、これにより腕時計ケース1全体の小型化を図ることができる。
この場合、この腕時計ケース1では、係止凸部7が第1ケース4の外周面から外部に向けて突出して設けられており、係合凹部10が外装ケース6の内周面に窪んで設けられ、係止凸部7が外装ケース6の上方から係合凹部10に挿入して係合することにより、係止凸部7の下端部7aを係合凹部10の下端部10aに当接させることができ、これにより第1ケース4が外装ケース6の下側に抜け出さないように保持することができる。
すなわち、この腕時計ケース1では、第1ケース4の係止凸部7を外装ケース6の係合凹部10に係合させて、ねじ部材16によって第2ケース5を外装ケース6に取り付ける際に、ねじ部材16の締め付けによって外装ケース6の係合凹部10の下端部10aが第1ケース4の係止凸部7の下端部7aを確実に第2ケース5に引き寄せることができるので、外装ケース6によって第1ケース4を第2ケース5に確実に且つ良好に取り付けることができる。
また、この腕時計ケース1では、第1ケース4と第2ケース5との対向面間にケースパッキン8が配置されていることにより、ねじ部材16によって第2ケース5が外装ケース6に取り付けられる際に、第1ケース4と第2ケース5との間にケースパッキン8を挟み付けることができ、この挟み付けられたケースパッキン8によって第1ケース4と第2ケース5との間の防水を確実に且つ良好に図ることができる。
すなわち、この腕時計ケース1では、第1ケース4の上端面に設けられたパッキン溝4cにケースパッキン8が上方に突出して配置されていることにより、第2ケース5が外装ケース6にねじ部材16の締め付けによって取り付けられる際に、第1ケース4と第2ケース5との間にケースパッキン8を強く挟んで圧縮変形させることができ、これにより第1ケース4と第2ケース5との間の防水を確実に図ることができる。
また、この腕時計ケース1では、第2ケース4と外装ケース6との対向面間、つまり第2ケース4の下面と外装ケース6の上面との間に隙間Sが設けられていることにより、第2ケース5を外装ケース6にねじ部材16によって取り付ける際に、ねじ部材16を十分に締め付けることができ、これにより第1ケース4の上面を第2ケース5の下面に確実に押し付けることができる。
すなわち、この腕時計ケース1では、第2ケース5と外装ケース6とがねじ部材16の締め付けによって取り付けられる際に、第2ケース5の固定部15の下面と外装ケース6のバンド取付部2における取付突起部2bの上端部に設けられた座面部2cの座面との間の隙間Sによって、ねじ部材16を確実に締め付けることができるので、外装ケース6を第2ケース5に確実に引き寄せて、第1ケース4を第2ケース5に確実に押し付けることができる。
また、この腕時計ケース1では、外装ケース6の外周にバンド取付部2が突出して設けられ、第2ケース5にバンド取付部2上に配置される固定部15が設けられ、外装ケース6のバンド取付部2と第2ケース5の固定部15とがねじ部材16によって取り付けられていることにより、腕時計ケース1全体の小型化を確実に且つ良好に図ることができる。
すなわち、この腕時計ケース1では、外装ケース6のバンド取付部2における取付突起部2bにねじ部材16が取り付けられることにより、第1ケース4の外周部4aに装着される外装ケース6の外形を小さく抑えることができ、これによっても腕時計ケース1全体の小型化を図ることができる。この場合、ねじ部材16は、頭部16aの外径が第2ケース5の固定部15の外径とほぼ同じ大きさであるから、頭部16aによって固定部15を外部から見えないように覆い隠すことができる。
この場合、この腕時計ケース1では、ねじ部材16が第2ケース5の対角線上における固定部15の箇所に取り付けられていることにより、ねじ部材16が外装ケース6を第2ケース5の対角線上において確実に締め付けて取り付けることができる。これにより、第1ケース4を第2ケース5に確実に押し付けて取り付けることができると共に、ケースパッキン8を第1ケース4と第2ケース5との間に確実に挟み付けることができる。
すなわち、この腕時計ケース1では、腕時計ケース1のバンド取付部2における対角線上、すなわち1時側の第2ケース5の固定部15と7時側の第2ケース5の固定部15との対角線上、および11時側の第2ケース5の固定部15と5時側の第2ケース5の固定部15との対角線上において、ねじ部材16が第2ケース5と外装ケース6とを締め付けて取りけることができるので、外装ケース6を介して第1ケース4を第2ケース5に効率良く確実に取り付けることができる。
このため、この腕時計ケース1では、ねじ部材16によるねじ止め個所を最小限に抑えることができるので、少ないねじ部材16で外装ケース6を介して第1ケース4を第2ケース5に強固に取り付けることができると共に、ケースパッキン8を第1ケース4の上端面と第2ケース5の下端面との間に確実に挟むことができ、これにより第1ケース4と第2ケース5との間の防水を確実に図ることができる。
また、この腕時計ケース1では、第2ケース5の外側面にねじ部材16の頭部16aが配置される切欠き部15aが固定部15に対応して設けられていることにより、ねじ部材16によって第1ケース4と第2ケース5とを取り付けた際に、ねじ部材16の頭部16aによって第2ケース5の固定部15を覆い隠することができると共に、頭部16aの一部を切欠き部15aに配置させることができるので、頭部16aが邪魔にならないばかりか、デザイン的に好ましいものを提供することができる。
また、この腕時計ケース1では、ねじ部材16、第2ケース5、第1ケース4、外装ケース6が、図4に2点鎖線で示す直線上にあり、平面視において重なっていることにより、第2ケース5、第1ケース4、外装ケース6を強固に取り付けることができる。すなわち、この腕時計ケース1では、ねじ部材16の頭部16a、第2ケース5の固定部15、第1ケース4の係止凸部7、外装ケース6の係合凹部10の下端部10aが、その順で直線上において重なっているので、ねじ部材16の頭部16aを第1ケース4の係止凸部7の上側に位置させることができる。
これにより、この腕時計ケース1では、ねじ部材16の頭部16aによって第2ケース5と第1ケース4とを確実に且つ強固に押え付けることができるので、第2ケース5、第1ケース4、外装ケース6を強固に取り付けることができると共に、腕時計ケース1の小型化を図ることができる。
さらに、この腕時計ケース1では、第1ケース4が合成樹脂によって形成され、外装ケース6と第2ケース5とが金属によって形成されていることにより、合成樹脂製の第1ケース4を金属製の外装ケース6と第2ケース5とによって確実に且つ良好に保護することができる。このため、腕時計ケース1が外部から衝撃を受けても、その衝撃によって第1ケース4が傷ついたり破損したりしないようにすることができる。
なお、上述した実施形態では、第1ケース4の係止凸部7が第1ケース4の外周部4aの外周面から外部に突出して設けられ、外装ケース6の係合凹部10が外装ケース6の内周面に窪んで設けられ、係止凸部7が外装ケース6の上方から係合凹部10に挿入して係合するように構成されている場合について述べたが、この発明は、これに限らず、例えば第1ケース4の外周部4aの外面に係止凹部を設け、外装ケース6の内周面に係合凸部を設けた構造であっても良い。
この場合には、係止凹部を第1ケース4の外周部4aにおける外面の中間部から下端部に亘って設け、係合凸部を外装ケース6の内周面における下部に設け、外装ケース6を第1ケース4の外周部4aに取り付ける際に、外装ケース6の係合凸部を第1ケース4の下側から係止凹部に挿入させ、係合凸部の上端部を係止凹部の上端部に当接させて係合させるようにすれば良い。
また、上述した実施形態では、第1ケース4の上端面にパッキン溝4cを設け、このパッキン溝4cにケースパッキン8を装着した場合について述べたが、この発明は、これに限らず、例えば第2ケース5の下端面にパッキン溝を設け、このパッキン溝にケースパッキン8を装着するようにしても良い。
また、上述した実施形態では、ねじ部材16が頭部16aと首部16bとねじ部16cとを備えている場合について述べたが、この発明は、これに限らず、ねじ部材16が頭部とねじ部とを備えただけの構造であっても良い。この場合には、外装ケース6のねじ取付穴18がねじ穴部18bのみで形成されていても良い。
また、上述した実施形態では、締結部材としてねじ部材16を用いた場合について述べたが、この発明は、必ずしもねじ部材16である必要はなく、第2ケース5を外装ケース6に押し当てように締結するものであれば、どのようなものであっても良い。
また、上述した実施形態では、第1ケース4の肉厚が薄く形成されているので、外装ケース6を厚くして、外部から衝撃に対する腕時計ケース1の耐衝撃性を高めることもできる。
さらに、上述した実施形態では、腕時計に適用した場合について述べたが、この発明は必ずしも腕時計である必要はなく、例えばトラベルウオッチ、目覚まし時計、置き時計、掛け時計などの各種の時計に適用することができる。また、この発明は、必ずしも時計である必要はなく、例えば携帯端末や携帯通信機などの電子機器にも適用することができる。
以上、この発明の一実施形態について説明したが、この発明は、これに限られるものではなく、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲を含むものである。
以下に、本願の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
(付記)
請求項1に記載の発明は、外周に係止部が設けられた第1ケースと、前記第1ケースの外周を覆い、且つ前記係止部に係止される係合部を備えた外装部材と、前記第1ケースと前記外装部材との上部に配置される第2ケースと、前記第2ケースを前記外装部材に締結して前記第2ケースを前記第1ケースに取り付ける締結部材と、を備えていることを特徴とするケースである。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のケースにおいて、前記係止部は、前記第1ケースの外周面から外部に向けて突出して設けられており、前記係合部は、前記外装部材の内周面に窪んで設けられ、前記係止部が前記外装部材の上方から挿入して係合する、ことを特徴とするケースである。
請求項3に記載の発明は、請求項1または請求項2に記載のケースにおいて、前記第1ケースと前記第2ケースとの対向面間には、パッキンが配置されている、ことを特徴とするケースである。
請求項4に記載の発明は、請求項1~請求項3のいずれかに記載のケースにおいて、前記第2ケースと前記外装部材との対向面間には、隙間が設けられている、ことを特徴とするケースである。
請求項5に記載の発明は、請求項1~請求項4のいずれかに記載のケースにおいて、前記外装部材の外周にはバンド取付部が突出して設けられ、前記第2ケースには前記バンド取付部上に配置される固定部が設けられ、前記第2ケースの前記固定部と前記外装部材の前記バンド取付部とが前記締結部材によって取り付けられている、ことを特徴とするケースである。
請求項6に記載の発明は、請求項1~請求項5のいずれかに記載のケースにおいて、前記締結部材は、ねじ部材である、ことを特徴とするケースである。
請求項7に記載の発明は、請求項5に記載のケースにおいて、前記締結部材は、ねじ部材であり、前記第2ケースの外側面には、前記ねじ部材の頭部が配置される切欠き部が、前記固定部に対応して設けられている、ことを特徴とするケースである。
請求項8に記載の発明は、請求項1~請求項7のいずれかに記載のケースにおいて、
前記締結部材、前記第2ケース、前記第1ケース、前記外装部材は、直線上にあり、平面視において重なっている、ことを特徴とするケースである。
請求項9に記載の発明は、請求項1~請求項8のいずれかに記載のケースにおいて、前記第1ケースは、合成樹脂によって形成され、前記外装部材と前記第2ケースとは、金属によって形成されている、ことを特徴とするケースである。
請求項10に記載の発明は、請求項1~請求項9のいずれかに記載されたケースを備えている、ことを特徴とする時計である。
1 腕時計ケース
2 バンド取付部
2a 連結突起部
2b 取付突起部
2c 座面部
4 第1ケース
4a 外周部
4b 底部
4c パッキン溝
5 第2ケース
6 外装ケース
7 係止凸部
7a 下端部
8 ケースパッキン
10 係合凹部
10a 下端部
12 時計ガラス
13 見切り部材
14 位置規制部
15 固定部
15a 切欠き部
16 ねじ部材
16a 頭部
16b 首部
16c ねじ部
17 ねじ挿入孔
18 ねじ取付穴
18a 首挿入穴部
18b ねし穴部

Claims (10)

  1. 外周面から外部向けて突出する係止部が設けられた第1ケースと、
    前記第1ケースの外周を覆い、且つ前記係止部が係合する係合部が内周面に窪んで設けられた外装部材と、
    前記第1ケースと前記外装部材との上部に配置される第2ケースと、
    前記第2ケースを前記外装部材に締結することにより、前記第2ケースを前記第1ケースに取り付ける締結部材と、
    を備え
    前記係合部には、前記係止部が前記外装部材の上方から挿入して係合することを特徴とするケース。
  2. 外周面から外部に向けて突出する係止部が設けられた第1ケースと、
    前記第1ケースの外周を覆い、且つ前記係止部が係合する係合部が内周面に窪んで設けられた外装部材と、
    前記第1ケースと前記外装部材との上部に配置される第2ケースと、
    前記第2ケースを前記外装部材に締結することにより、前記第2ケースを前記第1ケースに取り付ける締結部材と、
    を備えていることを特徴とするケース。
  3. 請求項2に記載のケースにおいて、
    前記係合部には、前記係止部が前記外装部材の上方から挿入して係合する、
    ことを特徴とするケース。
  4. 請求項1または請求項2に記載のケースにおいて、
    前記第1ケースと前記第2ケースとの対向面間には、パッキンが配置されている、
    ことを特徴とするケース。
  5. 請求項1~請求項4のいずれかに記載のケースにおいて、
    前記外装部材の外周にはバンド取付部が突出して設けられ、前記第2ケースには前記バンド取付部上に配置される固定部が設けられ、前記第2ケースの前記固定部と前記外装部材の前記バンド取付部とが前記締結部材によって取り付けられている、
    ことを特徴とするケース。
  6. 請求項1~請求項5のいずれかに記載のケースにおいて、
    前記締結部材は、ねじ部材である、
    ことを特徴とするケース。
  7. 請求項5に記載のケースにおいて、
    前記締結部材は、ねじ部材であり、
    前記第2ケースの外側面には、前記ねじ部材の頭部が配置される切欠き部が、前記固定部に対応して設けられている、
    ことを特徴とするケース。
  8. 請求項7に記載のケースにおいて、
    前記締結部材の前記頭部、前記第2ケースの前記固定部、前記第1ケースの前記係止部、前記外装部材の前記係合部は、直線上にあり、平面視において重なっている、
    ことを特徴とするケース。
  9. 請求項1~請求項8のいずれかに記載のケースにおいて、
    前記第1ケースは、合成樹脂によって形成され、
    前記外装部材と前記第2ケースとは、金属によって形成されている、
    ことを特徴とするケース。
  10. 請求項1~請求項9のいずれかに記載されたケースを備えている、
    ことを特徴とする時計。
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