JP5838905B2 - ヘッドホン - Google Patents
ヘッドホン Download PDFInfo
- Publication number
- JP5838905B2 JP5838905B2 JP2012105620A JP2012105620A JP5838905B2 JP 5838905 B2 JP5838905 B2 JP 5838905B2 JP 2012105620 A JP2012105620 A JP 2012105620A JP 2012105620 A JP2012105620 A JP 2012105620A JP 5838905 B2 JP5838905 B2 JP 5838905B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- bushing
- cord
- housing
- headphones
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Headphones And Earphones (AREA)
Description
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1〜図4は、本実施の形態に係るヘッドホン1の外観を示している。図1は、ヘッドホン1の側面図であり、図2は、ヘッドホン1の正面図であり、図3は、ヘッドホン1の背面図であり、図4は、ヘッドホン1の斜視図である。図5は、ヘッドホン1の装着状態を示している。
最初に、図1〜図4を用いて本実施の形態のヘッドホン1の概要について説明する。
なお、本実施の形態においては、一例として、外耳道に筺体11の一部が挿入されたときにドライバユニット25が外耳道に包含される構成を採用している。
ブッシング4は、コード3と筺体11とを接続する部分に設けられ、筺体11内と外部とを連通させる。ブッシング4は、エラストマ、シリコン等の弾性体からなり、図5に示すように、使用者の珠間切痕7に納まるように触れながら装着可能な形状を有する。このように、ブッシング4が珠間切痕7に装着されることにより、装着感及び装着安定性を向上させることができる。なお、ここまでブッシング4内部の通孔31にコード3を配設する構造について説明したが、通孔31を設けず、コード3をブッシング4外部に配しても装着感及び装着安定性を向上させることが出来る
また、ブッシング4を下方及び後方へ斜めに延出させる形状(延出部10)にしているため、様々な使用者において、ブッシング4が珠間切痕7によって上方に押されやすいようになっている。また、隙間16の幅が後方に向かって徐々に大きくなるようにしているため、後端部15に近い部分ほど、弱い力でも変位しやすいようになっている。
以上のように、本実施の形態のブッシング4は、多くの使用者において、ブッシング4の下面が珠間切痕7と接触するように構成されており、装着感を大きく向上することができる。
また、ブッシング4の後端部15と筺体11との間に隙間16等が形成されていることにより、後端部15の変動の自由度が増加するため、上記引張荷重がより吸収・分散されやすくなる。これにより、コードの保護作用が更に向上する。
また、後述するように、この延出部10の形状に沿ってコード3を蛇行させて配設することにより、ブッシング4とコード3との接触面積をより広くすることができ、さらにタッチノイズを軽減することができる。
以下、本発明の他の実施の形態について図面を参照して説明する。上記実施の形態1と同一又は同様の箇所については、同一の符号を付してその説明を省略する。
図11及び図12は、本発明の実施の形態3に係るヘッドホン61の構成を示している。当該ヘッドホン61と上記実施の形態2に係るヘッドホン51と相違は、筺体11の外面に構造体62が形成されている点にある。
また、同じカナル型であってもドライバユニットが先端にあるものにかぎらず、耳介の外部にあるものであっても同様に適応できる。
2 本体部
3 コード
4 ブッシング
5 耳介
6 外耳道
7 珠間切痕
10 延出部
11 筺体
12 イヤーピース
13 開口部
15 後端部
16 隙間
17 孔
18 薄肉部
21 第1の開口部
22 第2の開口部
25 ドライバユニット
31 通孔
32 導電線
52 音孔
62 構造体
Claims (8)
- 音声を出力するドライバユニットを有するとともに、耳介内に装着される本体部と、
前記本体部の内部機構と接続するコードと、
前記本体部から下方及び後方へ延出する延出部を有するブッシングと、
を備え、
前記延出部と前記本体部との間に隙間又は薄肉部が形成され、
前記本体部の前記延出部と対面する部分に、前記本体部内と外部とを連通する音孔が形成され、
前記音孔は、前記延出部が前記本体部側へ変形して前記本体部に接触しても前記延出部に塞がれないように、前記延出部の根元部分の近傍に形成されていることを特徴とするヘッドホン。 - 前記延出部は、前記本体部内と外部とを連通するとともに前記コードを内蔵し、珠間切痕に装着可能な形状を有する、
ことを特徴とする請求項1に記載のヘッドホン。 - 前記ブッシングは、前記延出部の下部と前記珠間切痕とが接触するよう構成されていることを特徴とする請求項2に記載のヘッドホン。
- 前記延出部は、前記隙間又は薄肉部の幅が後方に向かって徐々に大きくなるように、下方及び後方へ延出していることを特徴とする請求項1または3のいずれかに記載のヘッドホン。
- 前記コードは、前記延出部の下部から下方へ延出する、
ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のヘッドホン。 - 前記本体部の外面の前記延出部が接触する部分には、所定の高さを有する構造体が形成されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のヘッドホン。
- 前記本体部は、カナル型である、
ことを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載のヘッドホン。 - 前記ブッシングは、エラストマからなることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載のヘッドホン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012105620A JP5838905B2 (ja) | 2012-03-14 | 2012-05-07 | ヘッドホン |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012056730 | 2012-03-14 | ||
JP2012056730 | 2012-03-14 | ||
JP2012105620A JP5838905B2 (ja) | 2012-03-14 | 2012-05-07 | ヘッドホン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013219729A JP2013219729A (ja) | 2013-10-24 |
JP5838905B2 true JP5838905B2 (ja) | 2016-01-06 |
Family
ID=49591325
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012105620A Active JP5838905B2 (ja) | 2012-03-14 | 2012-05-07 | ヘッドホン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5838905B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7445993B2 (ja) | 2019-07-23 | 2024-03-08 | 株式会社Param | 電子銃装置 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58161383U (ja) * | 1982-04-21 | 1983-10-27 | ソニー株式会社 | イヤホン |
JPH0450718Y2 (ja) * | 1986-02-28 | 1992-11-30 | ||
JP3834846B2 (ja) * | 1995-08-23 | 2006-10-18 | ソニー株式会社 | 電気音響変換器 |
-
2012
- 2012-05-07 JP JP2012105620A patent/JP5838905B2/ja active Active
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7445993B2 (ja) | 2019-07-23 | 2024-03-08 | 株式会社Param | 電子銃装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2013219729A (ja) | 2013-10-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US11997442B2 (en) | Open-ear headphone | |
JP6107581B2 (ja) | 耳掛け式ヘッドホン | |
EP2606659B1 (en) | Audio ear bud headphone with extended curvature | |
JP6408243B2 (ja) | 耳近接スピーカ装置 | |
JP2011114512A (ja) | ヘッドホルダーを用いた骨伝導ヘッドホン | |
JP5062150B2 (ja) | イヤホン | |
JP5838905B2 (ja) | ヘッドホン | |
JP6115187B2 (ja) | ヘッドホン | |
JP5795359B2 (ja) | イヤホン | |
JP5907274B2 (ja) | イヤホン装置 | |
JP2009019325A (ja) | 風切り音を軽減する装置 | |
JP5806272B2 (ja) | イヤーフック | |
JP3193854U (ja) | カナル型イヤホンマイクアセンブリ | |
JP2010252132A (ja) | ステレオイヤホン | |
JP2012015690A (ja) | ヘッドホン | |
US11962965B2 (en) | Wireless earbud having external ear contact point | |
JP6028463B2 (ja) | ヘッドホン | |
JP2013192032A (ja) | ヘッドホン | |
US9301038B2 (en) | Audio headset | |
JP2017139523A (ja) | ヘッドホン | |
JP4244328B2 (ja) | ヘッドホン | |
JP4894024B2 (ja) | ヘッドホンの耳掛け具取り付け構造 | |
CN218103455U (zh) | 一种包耳式耳机 | |
JP2016072946A (ja) | イヤホン | |
JP2015198328A (ja) | ヘッドホン |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140829 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20150406 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150414 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150512 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20151013 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20151026 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5838905 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |