JP5835424B2 - 遊技機 - Google Patents

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本発明は、本体枠を外枠に開閉可能に支持したパチンコ遊技機、パチスロ遊技機等の遊技機において、本体枠が閉じられたときにその本体枠を外枠に係止するための施錠装置を備えた遊技機に関するものである。
パチンコ機、スロットマシン等の遊技機においては、外枠、筐体等の遊技機本体の前面側に、本体枠,前面扉,フロントパネル等の開閉部材が取り付けられている。かかる開閉部材は、閉じた状態で施錠装置によって遊技機本体に対し施錠されており、キー操作等によって解錠することにより開くことができるようになっている。
前記施錠装置をパチンコ機に適用した場合の従来の技術について説明する。パチンコ機は、例えば外枠に対して、遊技盤が取り付けられた本体枠が開閉可能に支持されている。遊技盤にはその前面に遊技領域が形成されている。本体枠の前方には、遊技領域を覆うとともに遊技領域を視認可能とする視認窓が形成された前面扉が開閉可能に支持されている。
本体枠にはキーシリンダが備えられるとともに、キーシリンダに差し込まれるキーの回動操作に連動して回動されるカムや、カムの回動に連動して摺動される摺動杆などが備えられている。また、本体枠側の第1鉤部材に対応して外枠側に受け部材が設けられ、本体枠側の第2鉤部材に対応して前面扉側に受け部材が設けられている。
そして、キーの一方への回動操作によって、第1鉤部材と外枠側の受け部材との係合関係が解除され、本体枠を外枠に対し開放することができる。また、キーの他方への回動操作によって、第2鉤部材と前面扉側の受け部材との係合関係が解除され、前面扉を本体枠に対し開放することができる。また、このような施錠装置を備えた遊技機の中には、摺動杆の外側に立壁部材が立設されたものがある(例えば、特許文献1等参照。)。立壁部材は、本体枠と外枠との隙間から針金等が差し込まれて鉤部材や摺動杆が移動されるのを阻止する役割を果たすと考えられる。
特開2005−168803号公報
しかしながら、施錠装置に設けられた立壁部材には、図20に示すように、鉤部材の組付け等の製造上の理由により一部に切り欠き部を設けざるを得ない場合があり、切り欠き部からの針金等の差し込みを阻止できない場合があった。さらに、針金を屈曲形状とすることにより、立壁部材を乗り越えて鉤部材や摺動杆へアクセスすることも不可能とは言えないという問題があった。ここで、図21は、従来例の施錠装置において施錠時における鉤部材周辺を上面視して示す図であり、針金等による外部から鉤部材へのアクセス例を示している。
本発明は上述した問題点に鑑みてなされたものであり、解決しようとする課題は、不正な外的操作に基づく施錠装置の解錠行為を防止可能な遊技機を提供することである。
請求項1記載の遊技機は、
外枠に対して開閉される本体枠の施錠を行う施錠装置が前記本体枠の開閉軸から遠い側の端部に設けられると共に前記外枠の内側に位置し、その施錠装置に、鍵により解錠操作される錠と、前記外枠の内側に設けられた被係止部に係止及び離脱する鉤部材と、前記鍵の解錠操作に応じた前記錠の動作を前記鉤部材に伝達して前記被係止部から離脱させる鍵解錠伝達機構と、その鍵解錠伝達機構の外側であって前記外枠の内側に重なる位置に配置され、左右方向に厚みを有する形状にて上下方向に連続する立壁部材とを備えてなる遊技機において、
前記外枠には、前記本体枠が閉止された状態で、前記立壁部材の少なくとも一部と左右方向において重なりを有する遮蔽部材が設けられ、
前記立壁部材には、前記鉤部材が設けられる高さ位置少なくとも一つの切り欠き部が設けられ、
前記立壁部材側から前記施錠装置を側面視した場合に、前記鉤部材の一部が前記立壁部材の奥側に重なり、前記切り欠き部が設けられることにより前記鍵解錠伝達機構の一部が視認可能に構成され、
前記遮蔽部材は、左右方向において前記切り欠き部に重なる遮蔽部と前記遮蔽部材を固定するための固定部と、前記被係止部とを有することを特徴とする。
請求項1及び2記載の遊技機によれば、不正な外的操作に基づく施錠装置の解錠行為を防止可能とすることができる。
本発明の第一の実施形態にかかる施錠装置を組み込んだパチンコ機の正面図である。 図1のパチンコ機において外枠から本体枠を開放した状態を示す図である。 施錠装置の右側面図である。 本体枠を外枠から開放した状態において、施錠装置と受け金具との位置関係を示す右側面図である。 パチンコ機の施錠時における右側面図である。 施錠時における鉤部材周辺を上面視して示す拡大図である。 受け金具を示す図であり、(a)は外枠への取付け姿勢における上面図を、(b)は(a)におけるA線矢視図を、(c)は(a)におけるB線矢視図をそれぞれ示している。 外枠の受け金具周辺を示す斜視図である。 立壁部、鉤部材及び受け金具付近を拡大して示す右側面図であり、(a)は施錠した状態を、(b)は解錠した状態をそれぞれ示している。 施錠時における鉤部材周辺を上面視して示す図において、針金等による外部から鉤部材等へのアクセスが阻止される様子を示している。 本発明の第二の実施形態における受け金具を示す図であり、(a)は外枠への取付け姿勢における正面図を、(b)は(a)におけるC線矢視図を、(c)は(a)におけるD線矢視拡大図をそれぞれ示している。 第二の実施形態における外枠の受け金具周辺を示す斜視図である。 第二の実施形態のパチンコ機の施錠時における右側面図である。 第二の実施形態の施錠時における鉤部材周辺を上面視して示す拡大図である。 第二の実施形態の施錠時における鉤部材周辺を上面視して示す図において、針金等による外部から鉤部材等へのアクセスが阻止される様子を示している。 第一の実施形態の変形例における外枠の受け金具周辺を示す斜視図である。 第一の実施形態の変形例の施錠時における鉤部材周辺を上面視して示す図において、針金等による外部から鉤部材等へのアクセスが阻止される様子を示している。 第二の実施形態の変形例における外枠の受け金具周辺を示す斜視図である。 第二の実施形態の変形例の施錠時における鉤部材周辺を上面視して示す図において、針金等による外部から鉤部材等へのアクセスが阻止される様子を示している。 従来例の施錠装置の施錠時における右側面図である。 従来例の施錠装置の施錠時における鉤部材周辺を上面視して示す図において、針金等による外部から鉤部材等へのアクセス例を示している。
以下、上記課題を解決するのに適した各手段につき、必要に応じて作用効果等を付記しつつ説明する。
1.外枠に対して開閉される本体枠の施錠を行う施錠装置を備えると共に、その施錠装置に、鍵により解錠操作される錠と、前記外枠の内側に設けられた被係止部に係止及び離脱する鉤部材と、前記鍵の解錠操作に応じた前記錠の動作を前記鉤部材に伝達して前記被係止部から離脱させる鍵解錠伝達機構と、その鍵解錠伝達機構の外側に立設された立壁部材とを備えてなる遊技機において、
前記外枠には、前記本体枠が閉止された状態で、前記立壁部材の少なくとも一部と重なりを有する遮蔽部材が設けられたことを特徴とする遊技機。
手段1によれば、本体枠が閉止された状態で、外枠に設けられた遮蔽部材が、立壁部材の少なくとも一部と重なるので、本体枠と外枠との隙間からの針金等の差し込みを確実に阻止して、不正な外的操作に基づく施錠装置の解錠行為を防止することができる。
2.前記立壁部材には、少なくとも一つの切り欠き部が設けられ、
前記遮蔽部材は、前記立壁部材の切り欠き部を塞ぐように設けられたことを特徴とする手段1に記載の遊技機。
手段2によれば、遮蔽部材は、立壁部材の切り欠き部を塞ぐように設けられているので、切り欠き部からの針金等の差し込みを確実に阻止することができる。
3.前記遮蔽部材は、前記立壁部材の前記切り欠き部の周辺にのみ設けられたことを特徴とする手段2に記載の遊技機。
手段3によれば、遮蔽部材は、立壁部材の切り欠き部の周辺にのみ設けられているので、重量増加を抑え且つ低コストで実現することができる。
4.前記遮蔽部材は、前記立壁部材の長手方向全体と重なるように設けられたことを特徴とする手段1又は2に記載の遊技機。
手段4によれば、遮蔽部材は、立壁部材の長手方向全体と重なるので、立壁部材と遮蔽部材とで外部から二重に遮蔽されることにより、針金等の差し込みをより一層確実に阻止することができる。
5.前記遮蔽部材は、金属板によって前記被係止部と一体的に形成されたことを特徴とする手段1乃至4のいずれかに記載の遊技機。
手段5によれば、遮蔽部材が金属板によって被係止部と一体的に形成されているので、遮蔽部材及び被係止部を外枠へ同時に取付けることができ、組付け工数が従来よりも増加することがない。
6.前記被係止部は、前記遮蔽部材を構成する金属板の一部を切り起こして形成されたことを特徴とする手段5に記載の遊技機。
手段6によれば、遮蔽部材を構成する金属板の一部を切り起こすことにより、遮蔽部材と被係止部とが一体的に形成される構成を簡単且つ確実に実現することができる。
7.前記金属板の一部を切り起こしてなる前記被係止部の基端部分に、三角錐状に打ち出された突出部が形成されたことを特徴とする手段5に記載の遊技機。
手段7によれば、金属板の一部を切り起こしてなる被係止部の基端部分に、三角錐状に打ち出された突出部が形成されているので、被係止部の強度が向上し、外力が加わった場合の変形を防止することができる。
8.前記遮蔽部材は、前記被係止部と別体の金属板によって形成されたことを特徴とする手段1乃至4のいずれかに記載の遊技機。
手段8によれば、遮蔽部材が被係止部と別体の金属板によって形成されているので、被係止部として既存部品を利用可能であると共に、遮蔽部材を外枠の任意の位置に配置することができる。
上記各手段によれば、本体枠と外枠との隙間からの針金等の差し込みを確実に阻止して、不正な外的操作に基づく施錠装置の解錠行為を防止することができる。
以下、本発明の遊技機を具体化したパチンコ遊技機(以下、「パチンコ機」という)の各実施形態について、図面を参照しつつ説明する。
最初に、第一の実施形態について、図1乃至図7を参照しつつ説明する。図1はパチンコ機10の正面図、図2はパチンコ機10の本体枠12を外枠11から開放した状態を示す正面図である。なお、図1,2では便宜上、パチンコ機10の遊技領域内の構成を空白としている。
図1及び図2に示すように、パチンコ機10は、外枠11と、軸11aにより外枠11に開閉可能に支持された本体枠(中枠と呼ばれることもある)12と、本体枠12に組付けられた遊技盤(図示せず)と、軸12aにより本体枠12に開閉可能に支持された前扉枠13とを備えている。
本体枠12には、外枠11に対する本体枠12の閉鎖状態において、本体枠12をロック状態に維持するための機構と、本体枠12に対する前扉枠13の閉鎖状態において、前扉枠13をロック状態に維持するための機構とを兼用する施錠装置24が設けられている。外枠11内の右側部には、本体枠12側の施錠装置24に設けられた鉤部材4,5が係止される2個の受け金具164,165が上部と下部とにそれぞれ木ネジ等によって固定されている。そして、図1に示すようにパチンコ機10の前面右側部においてカバー部材92の孔部を介してシリンダ錠91が露出され、シリンダ錠91への所定のキー操作によって各ロック状態が解除されるようになっている。
次に、施錠装置24の構成について、図3乃至図9を参照しつつ説明する。図3は施錠装置24の右側面図である。図4は、本体枠12を外枠11から開放した状態における施錠装置24と受け金具164,165との位置関係を示す右側面図である。図5は、施錠時におけるパチンコ機10の右側面図である。図6は、施錠時における鉤部材4周辺を上面視して示す図である。図7は、受け金具164(165)を示す図であり、(a)は外枠11への取付け姿勢で上方から視た図を、(b)は(a)におけるA線矢視図を、(c)は(a)におけるB線矢視図をそれぞれ示している。図8は、外枠11の受け金具164周辺を示す斜視図である。図9は、立壁部249、鉤部材4及び受け金具164(165)付近を拡大して示す右側面図であり、(a)は施錠した状態を、(b)は解錠した状態をそれぞれ示している。尚、図9では、外枠11の図示を省略している。
施錠装置24を構成する縦長の基枠247は、取付板2と支持板3とを備えており、これらが一体となって横断面略L字状をなしている。施錠装置24は、図2に示すように、その取付板2が本体枠12の裏面側に縦方向に取付けられている。
取付板2には複数の取付孔が穿設され、さらにその上部と下部とに、矩形状の挿入孔が形成されている。該挿入孔には、前扉枠13の閉時において扉枠鉤部が進入するようになっている。また、挿入孔の下側の取付板2上には、後述の扉枠施錠部材161〜163の摺動をガイドするためのガイドピン2a〜2cがそれぞれ取付けられている。
取付け板2の外側(支持板3との非接続側)の端部には、長手方向に沿って立壁部249が後方側へ垂直に起立形成されている。この立壁部249は、外枠11と本体枠12との隙間から針金等などが差し込まれた場合に、摺動杆248が設けられる基枠247内部まで到達することを阻止する役割を有している。
また、立壁部249には、鉤部材4,5を後述する摺動杆248にそれぞれ固定するガイドピン4a,5aの近傍において円弧状に切り欠かれた切り欠き部249a,249bが形成されている。このように切り欠き部249a,249bを設けたのは、ガイドピン4a,5aの先端を、パンチを用いて変形させて摺動杆248にそれぞれ結合させる製造工程において、立壁部249がパンチに干渉しないようにするためである。
支持板3の内側には、移動部材としての摺動杆248が上下に摺動可能に配設されている。基枠247の上部及び下部に設けられた施錠部材(第1施錠部材)としての鉤部材4,5は、前記摺動杆248が上方へ移動したときのみ連動して摺動するようになっている。摺動杆248は、金属板により帯状に形成されている。
摺動杆248の上部及び下部にはガイド孔がそれぞれ設けられ、下部のガイド孔の上方には、後述のカム板8が係合可能な2個の矩形状の係合部248c,248dが形成されている。なお、本体枠12を解錠する際に、キーKを挿入してシリンダ錠91に関し時計方向にキー操作したとき、後述するカム板8の第一係合凸部8aが係合部248dに係合する。また、前扉枠13を解錠する際に、シリンダ錠91に関し反時計方向にキー操作したとき、カム板8の第二係合凸部8bが係合部248cに係合する。
上部と下部の鉤部材4,5は、三角形頭部を有しており、その先端下部が係合部となっている。また、図3に示すように、上下の鉤部材4,5には、各々ガイドピン4a,5aが固定されており、各ガイドピン4a,5aは、支持板3の上部と下部に設けられた小判形のガイド孔に係合状態でそれぞれ挿通されている。さらに、鉤部材4,5は、支持板3の上部と下部に設けられたガイド部3c,3dにガイドされるようになっている。即ち、当該ガイドピン4a,5aとガイド部3c,3dとによって、鉤部材4,5は、所定の範囲で上下に摺動可能に支持されている。
上記ガイドピン4a,5aは上記摺動杆248の2個のガイド孔にそれぞれ挿通されており、かつ、鉤部材4,5と取付板2との間にコイルばね9b,9dが掛けられ、鉤部材4,5は常には下方に引っ張られている。また、ガイドピン4a,5aが摺動杆248の2個のガイド孔248と支持板3の2個のガイド孔の各下側縁部に当接している。
従って、摺動杆248が上方に摺動するのに伴って、鉤部材4,5も連動して上方へ移動するようになっている。一方で、各々の鉤部材4,5は、独立して上方に移動可能であり、針金などで上下の鉤部材4,5を上方に移動させようとする場合(不正行為が行われる場合)は、両方の鉤部材4,5に針金を引っ掛けて上に引かなければならない。
取付板2の下部の拡幅部分には、シリンダ錠91を取り付けるための異形孔が形成されていると共に、該異形孔に対応して取付ブラケット部が形成されている。取付ブラケット部は、取付板2の一部を切り欠くとともに、上下の切り欠き片をそれぞれ内側に鉤状に折り曲げることにより形成されている。そして、シリンダ錠91は、基枠247の異形孔に挿入された状態で、その先端部分が取付ブラケット部に固定されている。より詳しくは、シリンダ錠91は、その先端部分においてフランジを有しており、シリンダ錠91の本体の一部が基枠247の内側に挿入された状態で、フランジが取付ブラケット部に対しねじ止め固定されている。
シリンダ錠91の錠軸には第一係合凸部8aと第二係合凸部8bとを備えてなるカム板8が固定される。キー操作によってカム板8が時計方向に回動された場合、カム板8の第一係合凸部8aが摺動杆248の係合部248dに係合し、摺動杆248が上方に摺動する。これにより、鉤部材4,5が上方に摺動する。このとき、鉤部材4,5と外枠11側の受け金具164,165との係合が解除され、本体枠12が解錠される。従って、上記鉤部材4,5、摺動杆248、カム板8、シリンダ錠91等によって、外枠11に対する本体枠12の施錠・解錠機構が形成されることになる。
一方、キー操作によってカム板8が反時計方向に回動された場合、カム板8の第二係合凸部8bが摺動杆248の係合部248cに係合し、摺動杆248が下方に摺動し、扉枠施錠部材161,162が下方に摺動する。このとき、扉枠施錠部材161,162,163と前扉枠13側の各扉枠鉤部との係合が解除され、前扉枠13が解錠される。従って、扉枠施錠部材161,162,163、摺動杆248、カム板8、シリンダ錠91等によって、前扉枠13の施錠・解錠機構が形成されることになる。
次に、受け金具164の構成について説明する。受け金具164は、略矩形状の金属板(例えば、厚さ1〜2mm程度の冷間圧延鋼板)を切断及び曲げ加工してなるものであり、図7及び図8に示すように、取付部164aと、被係止部164bと、遮蔽部164cとを有している。
取付部164aは、受け金具164の後方側の略半分を占める部分であり、2個のネジ孔164d,164dを有し、2本の木ネジ164sによって外枠11右側の内側面11bに密着して取付けられる(図8参照)。
被係止部164bは、受け金具164の略中央部分を取付部164aに対して垂直(左右方向)に所定長さ分(例えば、十数mm程度)を切り起こして外枠前端面11cと平行な面が形成された矩形片状部分であり、鉤部材4が係止される。被係止部164bは、鉤部材4が水平方向の外力によって離脱することを防止するために、先端部164eが後方側へ直角に折り曲げられている。また、被係止部164bには、その基端部分を後方側へ三角錐状に打ち出すことにより突出部164pが形成されている。突出部164pは、被係止部164bの強度を向上させるために設けられたものであり、前後方向(すなわち、図7(a)におけるB線方向及びその逆方向)に外力が加わった場合に変形が生じにくいという効果を奏する。
遮蔽部164cは、受け金具164の前方側の略半分を占める部分であり、取付部164aに対して右側(外側)へ段違いとなっている平行面であり、外枠内側面11bと平行な面である。そして、遮蔽部164cは、その略半分が外枠前端面11cよりも前方へ突出しており、本体枠12を外枠11に対して閉止した状態で、立壁部249の切り欠き部249aを内側から塞ぐ役割を有している。尚、遮蔽部164cは、切り欠き部249a全体を塞ぐことができるように、外枠前端面11cからの突出長さは、切り欠き部249aの深さ以上且つ立壁部249の高さ未満(例えば、数mm程度)に設定され、上下方向の長さは、切り欠き部249aの長さ以上(例えば、30mm程度)に設定される。
尚、受け金具165は、受け金具164と同一の部品であり、受け金具165と鉤部材5及び切り欠き部249bとの関係は、受け金具164と鉤部材4及び切り欠き部249aとの関係と同一であるので、それらについての詳細な説明を省略する。
次に、上記のように構成されてなる本実施の形態のパチンコ機10の施錠関係の作用効果について説明する。
パチンコ機10における本体枠12を外枠11に対し閉じると、施錠装置249の上下の鉤部材4,5が、各々独立して、コイルばね9b,9dの引張力に抗して、外枠11側の受け金具164,165に当りながら上方に移動し、その後、コイルばね9b,9dの引張力により戻って受け金具164,165に係止され、図5、図6、図9(a)に示す施錠状態となる。この施錠状態において、本体枠12と外枠11との隙間から針金などが不正に差し込まれたとしても、立壁部249によって針金などの摺動杆248への到達が確実に阻止される。また、立壁部249の切り欠き部249a,249bにおいては、受け金具164,165の遮蔽部164c,165cによって内側が塞がれているので、針金などの鉤部材4,5への到達も確実に阻止される。ここで、図10は、施錠時における鉤部材周辺を上面視して示す図において、針金等による外部から鉤部材4や摺動杆248へのアクセスが阻止される様子を示している。従って、不正行為者が針金などにより鉤部材4又は5を解錠方向に移動させたり、針金などを摺動杆248に引っ掛けてそれを上方に摺動させて解錠することは不可能であり、本体枠12の不正解錠は完全に防止される。
本体枠12を解錠する場合は、キーKをシリンダ錠91の鍵穴に差し込んだ状態でシリンダ錠91の錠軸を時計方向へ回し、カム板8を回動させる。すると、カム板8の第一係合凸部8aが摺動杆248の係合部248dと係合して、摺動杆248が上方へ摺動する。そして、摺動杆248の上昇時のみ連動する上下の鉤部材4,5が上方に移動され、これによって、外枠11の受け金具164,165との係合が外れ、本体枠12は開放可能な状態となる(図9(b)参照)。
一方、本体枠12内の前扉枠13を本体枠12に対し閉じると、前扉枠13の後方へ突出した各扉枠鉤部が、本体枠12の各挿入孔を通過した後に、取付板2に形成された各挿入孔から基枠247内に進入し、扉枠施錠部材161〜163の各係止孔に入る。そして、扉枠施錠部材161〜163をコイルばね9a,9c,9eの引張力に抗して下方に摺動させた後、コイルばね9a,9c,9eの引張力により扉枠施錠部材161〜163が上方に戻る。これにより、扉枠鉤部が各係止孔の縁部に係止され、前扉枠13は施錠状態となる。
前扉枠13を解錠する場合は、キーKをシリンダ錠91の鍵穴に差し込んだ状態でシリンダ錠91の錠軸を反時計方向へ回し、カム板8を回動させると、カム板8の第二係合凸部8bが摺動杆248の係合部248cと係合し、摺動杆248がコイルばね9a,9c,9eの引張力に抗して下方へ摺動する。そして、摺動杆248の下方への摺動時にのみ連動する上下の扉枠施錠部材161〜163が下方に摺動し、これによって前扉枠13の各扉枠鉤部と各係止孔の縁部の係合が外れ、前扉枠13は開放される。
以上詳述したことから明らかなように、本実施形態の遊技機10によれば、外枠11に対して開閉される本体枠12の施錠を行う施錠装置24を備えると共に、その施錠装置24に、キーKにより解錠操作されるシリンダ錠91と、外枠11の内側に設けられた受け部材としての受け金具164,165の被係止部164b,165bに係止及び離脱する鉤部材4,5と、キーKの解錠操作に応じたシリンダ錠91の動作を鉤部材4,5に伝達して被係止部164b,165bから離脱させる鍵解錠伝達機構としての摺動杆248と、その摺動杆248の外側に立設された立壁部249とを備え、受け金具164,165には、本体枠12が閉止された状態で、立壁部249の切り欠き部249a,249bを塞ぐように遮蔽部164c,165cが設けられている。よって、本体枠12と外枠11との隙間からの針金等の差し込みを確実に阻止して、不正な外的操作に基づく施錠装置24の解錠行為を防止することができる。
また、本実施形態では、遮蔽部164c(165c)が金属板によって被係止部164b(165b)と一体的に形成されているので、遮蔽部164c(165c)及び被係止部164b(165b)を外枠11へ同時に取付けることができ、組付け工数が従来よりも増加することがない。
また、遮蔽部164c(165c)を構成する金属板(受け金具164(165))の一部を切り起こすことにより、遮蔽部164c(165c)と被係止部164b(165b)とが一体的に形成される構成を簡単且つ確実に実現することができる。
また、遮蔽部164c(165c)は、立壁部249の切り欠き部249a(249b)周辺にのみ設けられているので、重量増加を抑え且つ低コストで実現することができる。
次に、本発明の第二の実施形態について、図11乃至図15を参照しつつ説明する。図11は、第二の実施形態における受け金具364を示す図であり、(a)は外枠11への取付け姿勢における正面図を、(b)は(a)におけるC線矢視図を、(c)は(a)におけるD線矢視拡大図をそれぞれ示している。図12は、第二の実施形態における外枠11の受け金具364上部周辺を示す斜視図である。図13は、第二の実施形態のパチンコ機310の施錠時における右側面図である。図14は、第二の実施形態の施錠時における鉤部材4周辺を上面視して示す拡大図である。図15は、第二の実施形態の施錠時における鉤部材4周辺を上面視して示す図において、針金等による外部から鉤部材4や摺動杆248へのアクセスが阻止される様子を示している。
受け金具364は、全体形状が上下に長い長尺状を呈する金属板(例えば、厚さ1〜2mm程度の冷間圧延鋼板)を切断及び曲げ加工してなるものであり、立壁部249の長手方向と同一の長さを有する取付部364aと、取付部364aの上部と下部とにそれぞれ鉤部材4,5が係止される被係止部364b、364cと、取付部364aから前方へ延設されて段違いをなし且つ立壁部249の長手方向と同一の長さを有する遮蔽部364dと、複数のネジ孔364eとを備えている。すなわち、本実施形態の受け金具364aでは、遮蔽部364dが立壁部249の長手方向全体と重なるように設けられている。
取付部364aは、受け金具364の後方側の略半分を占める部分であり、6個のネジ孔364dを有し、6本の木ネジ364sによって外枠11右側の内側面11bに密着して取付けられる(図12参照)。
被係止部364bは、受け金具364の鉤部材4に対応する部分を取付部364aに対して垂直(左右方向)に所定長さ分(例えば、十数mm程度)を切り起こして外枠前端面11cと平行な面が形成された矩形片状部分であり、鉤部材4が係止される。被係止部364bは、鉤部材4が水平方向の外力によって離脱することを防止するために、先端部364fが後方側へ直角に折り曲げられている。また、被係止部364bには、その基端部分を後方側へ三角錐状に打ち出すことにより突出部364pが形成されている。突出部364pは、被係止部364bの強度を向上させるために設けられたものであり、前後方向に外力が加わった場合に変形が生じにくいという効果を奏する。尚、もう一つの被係止部364cは、受け金具364の鉤部材5に対応する部分を取付部364aに対して垂直に所定長さ分を切り起こして形成された矩形片状部分であり、鉤部材5が係止される。被係止部364cは、被係止部364bと同一の形状を有しているので詳細な説明を省略する。
遮蔽部364dは、受け金具364の前方側の略半分を占める部分であり、取付部364aに対して右側(外側)へ段違いとなっている平行面であり、外枠内側面11bと平行な面である。そして、遮蔽部364dは、その略半分が外枠前端面11cよりも前方へ突出しており、本体枠12を外枠11に対して閉止した状態で、立壁部249の長手方向全体を内側から塞ぐ役割を有している。尚、遮蔽部364dは、立壁部249の長手方向全体を塞ぐことができるように、外枠前端面11cからの突出長さは、立壁部249の高さと略同一に設定され、上下方向の長さは、上述したとおり立壁部249の長手方向と同一に設定される。
本実施形態の遊技機301によれば、図15に示すように、立壁部249と遮蔽部364dとで外部から二重に遮蔽されることにより、本体枠12と外枠11との隙間からの針金等の差し込みをより一層確実に阻止することができる。
尚、本発明は上述した各実施の形態に限定されるものではなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲で種々の変更を施すことが可能である。例えば、外枠11に設けられた受け金具164,165は、本体枠12が閉止された状態で、立壁部249の少なくとも一部と重なりを有する遮蔽部が設けられる構成であればよい。本体枠12が閉止された状態で、遮蔽部が立壁部材の少なくとも一部と重なることにより、本体枠12と外枠11との隙間からの針金等の差し込みを確実に阻止して、不正な外的操作に基づく施錠装置の解錠行為を防止することができる。
また、上記第一の実施形態では、遮蔽部164cが金属板によって被係止部164bと一体的に形成された例を示したが、遮蔽部164cを被係止部164bと別体の金属板で形成してもよい。図16は第一の実施形態の変形例を示す図であり、受け金具464と遮蔽部材474とが別体の金属板で形成されている。受け金具464は、金属板を切断及び折曲げ加工してなるものであり、取付部464aと、取付部464aに対して直角に折曲げられた被係止部464bとを有し、取付部464aにおいて木ねじ464sによって外枠11右側の内側面11bに密着して取付けられる。一方、遮蔽部材474は、金属板からなり、複数の木ねじ474sによって外枠11右側の内側面11bの前端寄り位置に密着して取付けられる。遮蔽部材474は、前方側の略半分が外枠前端面11cよりも前方へ突出しており、本体枠12を外枠11に対して閉止した状態で、立壁部249の切り欠き部249aを内側から塞ぐ役割を有している。
本変形例によれば、本体枠12と外枠11との隙間からの針金等の差し込みを確実に阻止して、不正な外的操作に基づく施錠装置24の解錠行為を防止することができる。尚、図17は、本変形例の施錠時における鉤部材4周辺を上面視して示す図において、針金等による外部から鉤部材4や摺動杆248へのアクセスが阻止される様子を示している。また、被係止部464bを有する受け金具464として既存部品を利用可能であると共に、遮蔽部材474を外枠11の任意の位置に配置することができる。
また、上記第二の実施形態では、遮蔽部364dが金属板によって被係止部364b、364cと一体的に形成された例を示したが、遮蔽部364dを被係止部364b、364cと別体の金属板で形成してもよい。図18は第二の実施形態の変形例を示す図であり、受け金具564と遮蔽部材574とが別体の金属板で形成されている。受け金具564は、金属板を切断及び折曲げ加工してなるものであり、取付部564aと、取付部564aに対して直角に折曲げられた被係止部564bとを有し、取付部564aにおいて木ねじ564sによって外枠11右側の内側面11bに密着して取付けられる。一方、遮蔽部材574は、立壁部249の長手方向と同一長さの長尺状の金属板からなり、複数の木ねじ574sによって外枠11右側の内側面11bの前端寄り位置に密着して取付けられる。遮蔽部材574は、前方側略半分が外枠前端面11cよりも前方へ突出しており、本体枠12を外枠11に対して閉止した状態で、立壁部249の長手方向全体を内側から塞ぐ役割を有している。
本変形例によれば、立壁部249と遮蔽部材574とで外部から二重に遮蔽されることにより、本体枠12と外枠11との隙間からの針金等の差し込みをより一層確実に阻止することができる。尚、図19は、本変形例の施錠時における鉤部材4周辺を上面視して示す図において、針金等による外部から鉤部材4や摺動杆248へのアクセスが阻止される様子を示している。また、被係止部564bを有する受け金具564として既存部品を利用可能である。
パチンコ機等の施錠装置を備えた各種遊技機に適用することができる。
4,5 鉤部材
10 パチンコ機(遊技機)
11 外枠
12 本体枠
24 施錠装置
91 シリンダ錠(錠)
164,165 受け金具(遮蔽部材)
164b,165b 被係止部(遮蔽部材の一部)
164c,165c 遮蔽部(遮蔽部材の一部)
248 摺動杆(鍵解錠伝達機構)
249 立壁部(立壁部材)
249a,249b 切り欠き部
310 パチンコ機(遊技機)
364 受け金具
364b,364c 被係止部
364d 遮蔽部
464 受け金具
464b 被係止部
474 遮蔽部材
564 受け金具
564b 被係止部
574 遮蔽部材
K キー(鍵)

Claims (2)

  1. 外枠に対して開閉される本体枠の施錠を行う施錠装置が前記本体枠の開閉軸から遠い側の端部に設けられると共に前記外枠の内側に位置し、その施錠装置に、鍵により解錠操作される錠と、前記外枠の内側に設けられた被係止部に係止及び離脱する鉤部材と、前記鍵の解錠操作に応じた前記錠の動作を前記鉤部材に伝達して前記被係止部から離脱させる鍵解錠伝達機構と、その鍵解錠伝達機構の外側であって前記外枠の内側に重なる位置に配置され、左右方向に厚みを有する形状にて上下方向に連続する立壁部材とを備えてなる遊技機において、
    前記外枠には、前記本体枠が閉止された状態で、前記立壁部材の少なくとも一部と左右方向において重なりを有する遮蔽部材が設けられ、
    前記立壁部材には、前記鉤部材が設けられる高さ位置少なくとも一つの切り欠き部が設けられ、
    前記立壁部材側から前記施錠装置を側面視した場合に、前記鉤部材の一部が前記立壁部材の奥側に重なり、前記切り欠き部が設けられることにより前記鍵解錠伝達機構の一部が視認可能に構成され、
    前記遮蔽部材は、左右方向において前記切り欠き部に重なる遮蔽部と前記遮蔽部材を固定するための固定部と、前記被係止部とを有することを特徴とする遊技機。
  2. 前記遊技機は、パチンコ機であることを特徴とする請求項1記載の遊技機。
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