JP2007327279A - 鎖錠用ハンドル装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】装置本体の短縮による製作コストの節減が可能で、受金の取付け位置に制約がなく、箱本体と扉の関係位置の誤差修正や締め代調整ができる鎖錠用ハンドル装置を提供する。
【解決手段】作動リンク8の基端部が1枢軸7によってハンドル用台座6の下部に連結され、操作ハンドル10の中間部が第2枢軸9で作動リンク8の先端部に連結され、掛金レバー13の基端部が第3枢軸11によって操作ハンドル10の先端部に連結され、掛金レバー13の中間部が第4枢軸12によってハンドル用台座6の上部に連結される。扉5の閉鎖施錠状態では、掛金レバー13が操作ハンドル10の裏側に入り込み、掛金レバー13の先端フック部14が抱え込むようにして錠止部15に係合する。受金4は受金用台座4A受金本体4Bとで構成され、受金本体4Bは箱本体1の前後方向に位置調節して受金用台座4Aに嵌合固定される。
【選択図】図4

Description

本発明は、電気機器等の収納箱の扉に装着される鎖錠用ハンドル装置に関する。
従来の鎖錠用ハンドル装置は、扉の前面部に形成した取付孔にハンドル用ケースを埋め込んでハンドル用ケースを扉に固着し、扉前面と平行な枢軸によって操作ハンドルをハンドル用ケースに連結し、ハンドル用ケースの背面部に掛金板を配置したものであり、操作ハンドルをハンドル用ケースから引出して回転操作することによって、掛金板を扉前面と平行に回動させ、箱本体の前面開口部の縁枠部の内側に設けた受金に係脱させるものであった(特許文献1参照)。
この特許文献1の鎖錠用ハンドル装置は平面ハンドルと称され、扉前面側への突出量が極めて小さいという利点がある反面、ハンドル用ケースが扉の前面部に埋設され、掛金板が箱本体の前面開口部内に突き出して位置しているため、その分だけ、箱本体内や扉前面に電気機器等を設置するためのスペースが狭くなるという不都合があった。
前記不都合を解消するために、箱本体の前面開口部に掛金板等の鎖錠部材が位置することのない鎖錠用ハンドル装置が提案された(特許文献2)。
この特許文献2の鎖錠用ハンドル装置は、箱本体の前面開口部の縁枠部の外側面に固着される受金と、扉の外側面に固着されるハンドル用ケースと、扉外側面に垂直な第1枢軸によって中間部が前記ハンドル用ケースの中間部に連結された操作ハンドルと、扉外側面に垂直な第2枢軸によって基端部が前記操作ハンドルの先端部に連結された作動リンクと、扉外側面に垂直な第3枢軸によって基端部が前記ハンドル用ケースの端部に連結され、扉外側面に垂直な第4枢軸によって中間部が前記作動リンクの先端部に連結された掛金レバーとからなり、前記操作ハンドルの回動操作によって、前記掛金レバーの先端フック部が前記受金に係合するものである。
しかしながら、この鎖錠用ハンドル装置では、扉の閉鎖施錠状態では、前記掛金レバーは前記操作ハンドルの裏側に位置せず、前記操作ハンドルの端部より外方に突き出して位置するため、前記ハンドル用ケースの全体の長さがその分だけ長大化し、製作の材料コストが嵩むことになる。
また、この鎖錠用ハンドル装置では、前記受金の全体が剥きだし状態で箱本体の前面開口部の縁枠部の外側面に固着されているため、施錠状態における悪戯や不正解錠を防止するには、前記縁枠部に水切り用段差部を形成し、該段差部の肩面部を利用して前記受金への接近や干渉工作を排除する必要があるので、取付け位置に制約があった。
さらにまた、この鎖錠用ハンドル装置では、前記受金が箱本体の前記縁枠部に特定位置に固定されており、締め代の調整ができない構成になっているため、箱本体と扉が設計通りの関係位置に組立てられていない場合には、前記掛金レバーの先端フック部と前記受金との間に十分な締付け力を働かせることができないことがあった。
実公平8−8212号公報 特開2003−328604号公報
本発明の課題は、装置本体の長さの短縮化による製作コストの節減が可能な鎖錠用ハンドル装置を提供することである。
本発明の別の課題は、受金の取付け位置に制約を受けることがない鎖錠用ハンドル装置を提供することである。
本発明のさらに別の課題は、箱本体と扉の関係位置に食い違いがあっても、その誤差を的確に吸収したり、締め代を的確に調整して掛金レバーと受金を緊密に係合させることができる鎖錠用ハンドル装置を提供することである。
請求項1の発明に係る鎖錠用ハンドル装置は、箱本体1の前面開口部2の縁枠部3の外側面に装着される受金4と、箱本体1の前面開口部2を閉鎖する扉5の端部外側面に固着されるハンドル用台座6と、扉5の端部外側面に垂直な第1枢軸7によって基端部が前記ハンドル用台座6の下部に連結された作動リンク8と、扉5の端部外側面に垂直な第2枢軸9によって中間部が前記作動リンク8の先端部に連結され、前記作動リンク8に拘束された範囲内において、前記ハンドル用台座6に対して起伏回動する操作ハンドル10と、扉5の端部外側面に垂直な第3枢軸11によって基端部が前記操作ハンドル10の先端部に連結され、扉5の端部外側面に垂直な第4枢軸12によって中間部が前記ハンドル用台座6の上部に連結され、先端フック部14が前記受金4の錠止部15に係脱する掛金レバー13とからなり、
前記掛金レバー13が前記操作ハンドル10の裏側に入り込むことによって、前記受金4の前記先端フック部14が抱え込むようにして前記錠止部15に係合し、箱本体1の前記縁枠部3と扉5の前面部16との間にシール部材17が圧縮された扉の閉鎖施錠状態において、第1枢軸7と第3枢軸11の各中心点を結ぶ直線18に関して、第2枢軸9の中心点が第4枢軸12の側に来るように配置したものである。
請求項2の発明に係る鎖錠用ハンドル装置は、請求項1の前記構成に加えて、前記受金4を箱本体1の前面開口部2の縁枠部3の外側面に固着される受金用台座4Aと、前記受金用台座4Aに嵌合して連結されるボックス状の受金本体4Bとで構成し、前記受金本体4Bは、前記受金用台座4Aを収容する側面開放部19と前記掛金レバー13が出入りする前面開放部20を除く全面が閉塞されており、前記錠止部15を前記前面開放部20の縁部に形成してあり、前記受金本体4Bが箱本体1の前後方向に位置調節して前記受金用台座4Aに嵌合固定されるものである。
請求項3の発明に係る鎖錠用ハンドル装置は請求項1または請求項2の前記構成に加えて、前記受金用台座4Aに箱本体1の縁枠部3の外側面に対して垂直に突出したボス部21を設け、前記受金本体4Bに前記ボス部21が嵌合されるポケット部22を設け、前記ボス部21の外面に箱本体1の縁枠部3の外側面に対して垂直な条溝23を箱本体1の前後方向に並列させて複数個設け、前記ポケット部22の内面に箱本体1の縁枠部3の外側面に対して垂直な突起24を箱本体1の前後方向に並列させて複数個設け、前記条溝23と前記突起24の係合位置を変更することによって、前記受金用台座4Aと前記受金本体4Bの嵌合位置を箱本体1の前後方向に調節し、前記受金本体4Bの前面壁25の貫通孔26から前記ボス部21の螺子孔27に螺合した締付ビス28によって前記受金本体4Bを前記受金用台座4Aに連結したものである。
請求項1の発明では、前記作動リンク8の基端部が前記第1枢軸7によって前記ハンドル用台座6の下部に連結され、前記操作ハンドル10の中間部が前記第2枢軸9によって前記作動リンク8の先端部に連結され、前記掛金レバー13の基端部が前記第3枢軸11によって前記操作ハンドル10の先端部に連結され、前記掛金レバー13の中間部が前記第4枢軸12によって前記ハンドル用台座6の上部に連結されており、前記扉5の閉鎖施錠状態では、前記掛金レバー13が前記操作ハンドル10の裏側に入り込み、前記掛金レバー13の先端フック部14が前記受金4の前記錠止部15を抱え込むようにして前記錠止部15に係合するため、ハンドル用台座6と操作ハンドル10からなる装置本体の長さを短縮設計することができ、製作加工コストを節減することができる。また、この小型化によって鎖錠用ハンドル装置の適用対象を広げることができる。
請求項2の発明では、前記受金4は、箱本体1の前面開口部2の縁枠部3の外側面に固着される受金用台座4Aと、前記受金用台座4Aに嵌合して連結されるボックス状の前記受金本体4Bとで構成され、前記受金本体4Bは、前記受金用台座4Aが収容される側面開放部19と前記掛金レバー13が出入りする前面開放部20を除く全面が閉塞され、前記錠止部15を前記前面開放部20の縁部に形成したものであるため、前記受金4を剥きだし状態のままで箱本体1の縁枠部3の外側面に取付けても、悪戯や不正解錠の目的で前記錠止部15に接近したり干渉工作することは不可能であり、そのため、前記受金4の取付け位置に制約を受けることがない。
また、前記受金本体4Bは箱本体1の前後方向に位置調節して前記受金用台座4Aに嵌合固定されるものであるため、箱本体1と扉5の関係位置に設計寸法と食い違いが存在していても、その誤差を的確に吸収して、掛金レバー13の先端フック部14と受金4の錠止部15を緊密に係合させることができる。仮に箱本体1と扉5の関係位置に設計寸法との誤差が存在していなくても、必要に応じて任意に締め代を的確に調整して締付け力を変更することができる。
請求項3の発明では、前記受金用台座4Aにボス部21を設け、前記受金本体4Bにポケット部22を設け、前記ボス部21の外面に複数個の条溝23を箱本体1の前後方向に並列させて設け、前記ポケット部22の内面に複数個の突起24を箱本体1の前後方向に並列させて設け、前記条溝23と前記突起24の係合位置を変更することによって、前記受金用台座4Aと前記受金本体4Bの嵌合位置を箱本体1の前後方向に調節し、前記受金本体4Bの前面壁25と前記ボス部21を前記締付ビス28によって連結するものであるから、箱本体1と扉5の関係位置に設計寸法と食い違いが存在していても、その誤差を的確に吸収して、掛金レバー13の先端フック部14と受金4の錠止部15を緊密に係合させることができる。また、仮に箱本体1と扉5の関係位置に設計寸法との誤差が存在していなくても、必要に応じて任意に締め代を的確に調整して締付け力を変更することができる。
図示の実施例では、箱本体1の前面開口部2を取り巻く縁枠部3には水切り用の段差部29が形成されており、段差部29の前面板部30にシール部材17が装着されている。扉5の密閉施錠時には、シール部材17は扉5の前面部16によって押圧される。シール部材17の圧縮量すなわち締め代の調整は、受金用台座4Aに対する受金本体4Bの嵌合位置を箱本体1の前後方向に移動させることによって行なわれる。
箱本体1の左側壁板部31の外側面には、水切り用段差部29よりずらした部位に取付孔32が上下2個形成されており、受金用台座4Aの主体板部33にはビス挿入孔34が上下2個形成されている。受金用台座4は、ビス挿入孔34と取付孔32を通る2本の固着用ビス35によって、箱本体1の外側面に締付け固着されている。
締め代の調整に当たっては、前記締付ビス28を緩めて受金本体4Bを箱本体1の外側面に対して垂直に引き、受金本体4Bのポケット部22と受金用台座4Aのボス部21との嵌合を解除する。ボス部21の条溝23とポケット部22の突起24のピッチ寸法を単位として、受金本体4Bを受金用台座4Aに対して箱本体1の前後方向に移動調整した後、ボス部21の条溝23とポケット部22の突起24を係合させて、ボス部21にポケット部22を嵌合させる。所定の深さまで嵌合させた段階で、締付ビス28を締め込み、締付ビス28をボス部21の螺子孔27に螺合させることによって、移動調整後の受金用台座4Aと受金本体4Bの関係位置を固定する。
扉5の後面側に屈曲形成された左側壁板部36は、箱本体1の縁枠部3の水切り用段差部29を覆うように形成されており、該左側壁板部36には、取付孔37が上下2個形成されており、ハンドル用台座6の右側の主体板部38にはビス挿入孔39が上下2個形成されている。ハンドル用台座6は、ビス挿入孔38と取付孔37を通る2本の固着用ビス40によって、扉5の外側面に締付け固着されている。
第4枢軸12はハンドル用台座6の左側の側壁部41と前記右側の主体板部36に架設されている。ハンドル用台座6の左側の側壁部41は上方部分を除く他の部分が欠落しており、当該欠落部分は、操作ハンドル10の左側の側壁部42によって埋め合わせられて居る。すなわち、装置本体の横断面における外郭部形状は、ハンドル用台座6と操作ハンドル10の合成によって四角形状になっている。
操作ハンドル10の下方部分は、ハンドル用台座6の下端部よりも下方に張出しており、錠前ユニット収納部43が形成されている。錠前ユニット収納部43に埋設された錠前ユニット44のロータ45の先端部にはカム突起46が設けられ、錠前ユニット収納部43の先端部に形成したガイド溝47には、ロック板48が摺動可能に装着されている。
前記カム突起46はロック板48のカム孔49に係合しており、適正な鍵(図示していない)をロータ45の鍵孔50に挿入して、ロータ45を所定方向に回したとき、前記ロック板48が第1枢軸7方向に摺動するようになっている。ロック板48の先端部が、ハンドル用台座6に形成した受溝部51に係合することによって、操作ハンドル10はハンドル用台座6に対して起伏不可能に拘束されることになる。
図4に示したように掛金レバー13が操作ハンドル10の裏側に入り込み、掛金レバー13の先端フック部14が受金本体4Bの錠止部15に係合して、シール部材17が圧縮された扉の閉鎖施錠状態においては、第1枢軸7と第3枢軸11の各中心点を結ぶ直線18に関して、第2枢軸9の中心点は第4枢軸12の側に来ており、このトッグルジョイント機構の採用によって、外部振動が付加されても妄りに先端フック部14と錠止部15の締付け係合が解かれることがない。
前記錠前ユニット44のロック板48を解錠位置に移動させた後、操作ハンドル10の下端指掛け部52に指先を掛け、操作ハンドル10を手前に引き上げると、図4において、作動リンク8がハンドル用台座6に対して第1枢軸7を中心に時計回り方向に回動する一方、操作ハンドル10が作動リンク8に対して第2枢軸9を中心として反時計回り方向に回動することによって、操作ハンドル10はハンドル用台座6より大きく引き出される。
このように操作ハンドル10が作動リンク8に規制されながら引き出し回動させられる過程において、操作ハンドル10の上部の第3枢軸11に下向きに牽引された掛金レバー13は、ハンドル用台座6に対して第4枢軸12を中心として時計回り方向に回動し、掛金レバー13の先端フック部14が受金本体4Bの錠止部15から離脱する。
操作ハンドル10の引き出し回動がさらに継続すると、図7に示したように操作ハンドル10と掛金レバー13は一直線上に整列した状態になり、扉5の開放回転に伴って、掛金レバー13は受金本体4Bの前面開放部20を通過する。扉5の開閉回転は、鎖錠用ハンドル装置が装着されている側端部とは反対側の側端部にある蝶番軸を中心として行なわれる。
扉5の施錠は上記とは逆の手順に従って行なわれる。図7に示したように操作用ハンドル10と整列状態に配置されて受金本体4Bの前面開放部20に進入した掛金レバー13は、扉5の閉鎖回転終了後に、操作ハンドル10をハンドル用台座6に対して押し倒し回動させることによって、先端フック部14が受金本体4Bの錠止部15に係合する。
すなわち、操作ハンドル10が押し倒し回動させられると、作動リンク8がハンドル用台座6に対して第1枢軸7を中心に反時計回り方向に回動する一方、操作ハンドル10が作動リンク8に対して第2枢軸9を中心として時計回り方向に回動する。
このように操作ハンドル10が作動リンク8に規制されながら押し倒し回動させられる過程において、操作ハンドル10の上部の第3枢軸11に上向きに牽引された掛金レバー13は、ハンドル用台座6に対して第4枢軸12を中心として反時計回り方向に回動し、図4に示したように掛金レバー13の先端フック部14が受金本体4Bの錠止部15に緊密に係合する。この最終過程で前記シール部材17が、段差部29の前面板部30と扉5の前面部16との間に圧縮される。
本実施例では、受金本体4Bの錠止部15の幅寸法、すなわち箱本体1の外側面に対して垂直方向の寸法は、掛金レバー13の先端フック部14の幅寸法、すなわち箱本体1の外側面に対して垂直方向の寸法よりも一定幅広く形成してあるため、両者の差分の範囲内において、箱本体1の外側面と扉5の外側面間の段差を吸収し対応することができる。
本発明の一実施例に係る鎖錠用ハンドル装置の装着状態の正面図であり、扉は閉鎖施錠位置にある。 図1の鎖錠用ハンドル装置の平面図であり、箱本体と扉の一部を水平断面で示してある。 図1の鎖錠用ハンドル装置の左側面図である。 図1のA−A線断面図である。 図1の鎖錠用ハンドル装置の扉閉鎖直前における平面図である。 図1の鎖錠用ハンドル装置の扉閉鎖直前における左側面図である。 図1の鎖錠用ハンドル装置の扉閉鎖直前における図4に対応した断面図である。 図1の鎖錠用ハンドル装置の未装着状態の背面図である。 図1の鎖錠用ハンドル装置の未装着状態の右側面図である。 図1の鎖錠用ハンドル装置の未装着状態の底面図である。 図1の鎖錠用ハンドル装置の装置本体の正面図である。 図11の装置本体の右側面図である。 図1の鎖錠用ハンドル装置の受金の正面図である。 図13の受金の右側面図である。
符号の説明
1 箱本体
2 箱本体の前面開口部
3 前面開口部の縁枠部
4 受金
4A 受金用台座
4B 受金本体
5 扉
6 ハンドル用台座
7 第1枢軸
8 作動リンク
9 第2枢軸
10 操作ハンドル
11 第3枢軸
12 第4枢軸
13 掛金レバー
14 掛金レバーの先端フック部
15 受金本体の錠止部
16 扉の前面部
17 シール部材
18 第1枢軸と第3枢軸の各中心点を結ぶ直線
19 受金本体の側面開放部
20 受金本体の前面開放部
21 受金用台座のボス部
22 受金本体のポケット部
23 ボス部の条溝
24 ポケット部の突起
25 受金本体の前面壁
26 前面壁の貫通孔
27 ボス部の螺子孔
28 締付ビス
29 箱本体の水切り用の段差部
30 水切り用段差部の前面板部
31 箱本体の左側壁板部
32 箱本体側の取付孔
33 受金用台座の主体板部
34 受金用台座のビス挿入孔
35 受金用台座の固着用ビス
36 扉の左側壁板部
37 扉側の取付孔
38 ハンドル用台座の主体板部
39 ハンドル用台座のビス挿入孔
40 ハンドル用台座の固着用ビス
41 ハンドル用台座の側壁部
42 操作ハンドルの側壁部
43 操作ハンドルの錠前ユニット収納部
44 錠前ユニット
45 錠前ユニットのロータ
46 カム突起
47 錠前ユニット収納部のガイド溝
48 ロック板
49 ロック板のカム孔
50 ロータの鍵孔
51 ハンドル用台座の受溝部
52 操作ハンドルの指掛け部

Claims (3)

  1. 箱本体1の前面開口部2の縁枠部3の外側面に装着される受金4と、
    箱本体1の前面開口部2を閉鎖する扉5の端部外側面に固着されるハンドル用台座6と、
    扉5の端部外側面に垂直な第1枢軸7によって基端部が前記ハンドル用台座6の下部に連結された作動リンク8と、
    扉5の端部外側面に垂直な第2枢軸9によって中間部が前記作動リンク8の先端部に連結され、前記作動リンク8に拘束された範囲内において、前記ハンドル用台座6に対して起伏回動する操作ハンドル10と、
    扉5の端部外側面に垂直な第3枢軸11によって基端部が前記操作ハンドル10の先端部に連結され、扉5の端部外側面に垂直な第4枢軸12によって中間部が前記ハンドル用台座6の上部に連結され、先端フック部14が前記受金4の錠止部15に係脱する掛金レバー13とからなり、
    前記掛金レバー13が前記操作ハンドル10の裏側に入り込むことによって、前記受金4の前記先端フック部14が抱え込むようにして前記錠止部15に係合し、箱本体1の前記縁枠部3と扉5の前面部16との間にシール部材17が圧縮された扉の閉鎖施錠状態において、第1枢軸7と第3枢軸11の各中心点を結ぶ直線18に関して、第2枢軸9の中心点が第4枢軸12の側に来るように配置してなる鎖錠用ハンドル装置。
  2. 前記受金4を箱本体1の前面開口部2の縁枠部3の外側面に固着される受金用台座4Aと、前記受金用台座4Aに嵌合して連結されるボックス状の受金本体4Bとで構成し、前記受金本体4Bは、前記受金用台座4Aを収容する側面開放部19と前記掛金レバー13が出入りする前面開放部20を除く全面が閉塞されており、前記錠止部15を前記前面開放部20の縁部に形成してあり、前記受金本体4Bが箱本体1の前後方向に位置調節して前記受金用台座4Aに嵌合固定されることを特徴とする請求項1に記載の鎖錠用ハンドル装置。
  3. 前記受金用台座4Aに箱本体1の縁枠部3の外側面に対して垂直に突出したボス部21を設け、前記受金本体4Bに前記ボス部21が嵌合されるポケット部22を設け、前記ボス部21の外面に箱本体1の縁枠部3の外側面に対して垂直な条溝23を箱本体1の前後方向に並列させて複数個設け、前記ポケット部22の内面に箱本体1の縁枠部3の外側面に対して垂直な突起24を箱本体1の前後方向に並列させて複数個設け、前記条溝23と前記突起24の係合位置を変更することによって、前記受金用台座4Aと前記受金本体4Bの嵌合位置を箱本体1の前後方向に調節し、前記受金本体4Bの前面壁25の貫通孔26から前記ボス部21の螺子孔27に螺合した締付ビス28によって前記受金本体4Bを前記受金用台座4Aに連結したことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の鎖錠用ハンドル装置。
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