JP5834149B2 - 電極組立体及びそれを用いた二次電池 - Google Patents

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Description

本発明は、二次電池及びそれに使用される電極組立体に関し、より詳しくは、二次電池の製造時に電解液の含浸(wetting)性に優れ、脱気(degassing)が容易な電極組立体及びそれを含む二次電池に関する。
本出願は、2011年12月27日出願の韓国特許出願第10−2011−0143762号に基づく優先権を主張し、該当出願の明細書及び図面に開示された内容は、すべて本出願に援用される。
一般に、二次電池は充電が不可能な一次電池と違い、充放電が可能な電池を意味し、携帯電話、ノートパソコン、カムコーダなどの電子機器、または電気自動車などに広く使用されている。特に、リチウム二次電池は、電子装備の電源として多く使用されるニッケル‐カドミウム電池(NiCd)またはニッケル‐水素蓄電池(NiMH)より約3倍の容量を有し、単位重量当たりエネルギー密度が高いため、その活用が急増している。
このようなリチウム二次電池は、主にリチウム系酸化物と炭素材をそれぞれ正極活物質と負極活物質として使用する。リチウム二次電池は、このような正極活物質が塗布された正極板及び負極活物質が塗布された負極板がセパレータを介して配置された電極組立体と、電極組立体及び電解液を共に密封収納する電池ケースとを備える。
なお、リチウム二次電池は、電池ケースの形態によって、電極組立体が金属缶に内蔵されている缶型二次電池と、電極組立体がアルミニウムラミネートシートのパウチに内蔵されているパウチ型二次電池とに分類され得る。通常、缶型二次電池の場合、正極板と負極板、すなわち電極板が巻き取られた形態で電池缶に収納され、パウチ型二次電池の場合、電極板が積層または巻き取られた形態で電池缶に収納される。
図1は、セパレータ10の折り畳むことにより電極板を積層する形態の従来の二次電池用電極組立体の構成を概略的に示した斜視図である。
図1を参照すれば、従来の二次電池用電極組立体は、複数の正極板20と負極板30とがセパレータ10を介して対面する形態で構成され、正極板20には正極タブ21、負極板30には負極タブ31が取り付けられる。このとき、セパレータ10は、正極板20と負極板30との間に介在されて積層されるとき、各層毎に別途分離された形態で構成され得るが、製造工程上の便宜性と構造的安定性のため、図に示されたように一つのセパレータ10が長く延長された形態で構成されて正極板20と負極板30の側面で折り畳まれる形態が広く用いられている。
そして、このように構成された電極組立体は、電池ケースに収納されて電解液の注入工程、活性化工程、及び脱気工程などを経て二次電池として製造される。
しかし、図に示されたようにセパレータ10が折り畳まれた形態の電極組立体構造によれば、セパレータ10が折り畳まれた部位で電解液の浸透、または、ガス排出が容易ではない。
図2は、図1の方式によって構成された電極組立体の上面図である。
図2に示されたように、セパレータ10が折り畳まれた従来の電極組立体の構成によれば、電極板への電解液の浸透及びガスの排出が制限的に行われるしかない。すなわち、従来の電極組立体の構成における電解液の注入またはガスの排出は、図面の矢印a及びbで示されたように、セパレータ10によって遮られていない、電極タブが位置する図の前方側またはその反対側で行われるしかない。そして、電極板の側面が位置する図の左側または右側ではセパレータ10で遮られているため、この部分では電極組立体外部の電解液が浸透するか、または、電極組立体内部のガスが排出することができない。
従って、このような構成によれば、電極板に電解液が含浸し難く、脱気工程も円滑に行われない。そのため、二次電池の製造にかかる時間及びコストが嵩むことはいうまでもなく、二次電池の性能及び寿命にも良くない影響を及ぼす。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、電極板への電解液の含浸性を向上させ、ガス排出が円滑に行われるように構造が改善された電極組立体及びそれを使用する二次電池を提供することを目的とする。
本発明の他の目的及び長所は、下記の説明によって理解され得、本発明の実施例によって更に明確に理解され得る。また、本発明の目的及び長所は、特許請求の範囲に示された手段及びその組合せによって実現できることが容易に理解され得る。
上記の課題を達成するため、本発明による電極組立体は、電極集電体に正極活物質が塗布された一つ以上の正極板;電極集電体に負極活物質が塗布された一つ以上の負極板;及び前記正極板と前記負極板との間に介在され、ベント(vent)が一つ以上形成されたセパレータを含む。
望ましくは、前記セパレータは前記正極板と前記負極板の側面で折り畳まれ、前記ベントは該折り畳み部位に形成される。
更に望ましくは、前記セパレータの折り畳み方向は、各層毎に同一である。
また、望ましくは、前記セパレータの折り畳み方向は各層毎に逆方向に変わる。
また、望ましくは、前記セパレータは前記正極板及び前記負極板と共に複数の層に巻き取られる。
また、上記のような目的を果たすための本発明による二次電池は、前記電極組立体及び電池ケースを含む。
本発明によれば、二次電池の製造時に電極組立体の外部に存在する電解液が、電極組立体の内部に浸透し易くなる。従って、電極板への電解液の含浸性を向上させることで、電池の性能及び寿命を向上させることができる。
また、本発明によれば、電極組立体の内部でガスが発生するとき、ガスを円滑に排出することができる。特に、充放電を繰り返す活性化工程で発生するガスを排出するための脱気工程で、電極板の間のガスを外部に円滑に排出することは勿論、電池の使用中に発生するガスも円滑に排出することができる。従って、電極板の間のガスの発生によって電極組立体が歪む現象を防止することで、電極組立体の構造的安定性を向上させ、電池の性能及び安全性を改善することができる。
また、このような電解液の浸透及びガスの排出の容易性により、電解液の注入及び脱気工程に必要な時間が短縮して二次電池の製造時間及びコストを減少させることができる。
本明細書に添付される次の図面は、本発明の望ましい実施例を例示するものであり、発明の詳細な説明とともに本発明の技術的な思想をさらに理解させる役割をするため、本発明は図面に記載された事項だけに限定されて解釈されてはならない。
セパレータ10を折り畳んで電極板を積層する形態の従来の二次電池用電極組立体の構成を概略的に示した斜視図である。 図1の方式によって構成された電極組立体の上面図である。 本発明の一実施例による二次電池用電極組立体の構成を概略的に示した斜視図である。 図3の方式によって構成された電極組立体の上面図である。 図3のe‐e’線部分断面図である。 本発明の他の実施例によるセパレータ100のベント110の構成を示した部分断面図である。 本発明の他の実施例によるセパレータ100のベント110の構成を概略的に示した図である。 本発明の他の実施例によるセパレータ100のベント110の構成を概略的に示した図である。 本発明の他の実施例によるセパレータ100のベント110の構成を概略的に示した図である。 本発明の他の実施例によるセパレータ100のベント110の構成を概略的に示した図である。 本発明の他の実施例による二次電池用電極組立体の構成を概略的に示した斜視図である。 本発明の更に他の実施例による二次電池用電極組立体の構成を概略的に示した斜視図である。 図12のf‐f’線断面図である。
以下、添付された図面を参照して本発明の望ましい実施例を詳しく説明する。これに先立ち、本明細書及び請求範囲に使われた用語や単語は通常的や辞書的な意味に限定して解釈されてはならず、発明者自らは発明を最善の方法で説明するために用語の概念を適切に定義できるという原則に則して本発明の技術的な思想に応ずる意味及び概念で解釈されねばならない。
従って、本明細書に記載された実施例及び図面に示された構成は、本発明のもっとも望ましい一実施例に過ぎず、本発明の技術的な思想のすべてを代弁するものではないため、本出願の時点においてこれらに代替できる多様な均等物及び変形例があり得ることを理解せねばならない。
なお、本明細書には「上部」、「下部」、「左側」及び「右側」など、方向を示す用語が記載されているが、これは相対的な位置を表すものに過ぎず、電極組立体を眺める位置などによって変わり得ることは本発明の当業者にとって自明である。
図3は、本発明の一実施例による二次電池用電極組立体の構成を概略的に示した斜視図である。
図3を参照すれば、本発明による電極組立体は、正極板200、負極板300及びセパレータ100を含む。
前記正極板200は、電極集電体に正極活物質が塗布される形態で構成され、前記負極板300は、電極集電体に負極活物質が塗布される形態で構成される。そして、このような正極板200と負極板300には、それぞれ正極タブ201と負極タブ301が突設され得る。
望ましくは、図3に示されたように、正極板200及び負極板300はそれぞれ複数備えられて交互に積層され得る。このような実施例によれば、正極板200及び負極板300が複数存在するため、二次電池の容量を向上させることができる。但し、本発明が必ずしもこのような構成に限定されることはなく、正極板200及び負極板300をそれぞれ一つずつ備える形態も可能であることは勿論である。
前記セパレータ100は、このような正極板200と負極板300との間に介在される。例えば、図3に示されたように、セパレータ100を中心に上部には正極板200、下部には負極板300が位置し得る。そして、セパレータ100は、正極板200と負極板300との間を絶縁させると共に、正極板200と負極板300との間で活物質イオンの交換を助ける。
前記セパレータ100は、長く延長された形態で具現され得るが、この場合、図3に示されたように複数の正極板200及び複数の負極板300が互いに所定距離離隔した状態に配置され得る。例えば、複数の正極板200はセパレータ100の上部で、複数の負極板300はセパレータ100の下部でそれぞれ所定距離離隔した状態で配置され得る。
そして、このように上部及び下部にそれぞれ正極板200及び負極板300が配置されたセパレータ100は、正極板200と負極板300の側面部分で折り畳まれ、正極板200と負極板300とがセパレータ100を介して互いに対面するように配置され得る。すなわち、図3を参照すれば、セパレータ100は正極板200と負極板300が位置しない部分で折り畳まれ得る。
このとき、セパレータ100は、各層毎に同一方向に折り畳まれ得る。例えば、図3に示されたように正面からみたとき、セパレータ100は反時計回りに折り畳まれる形態で具現され得る。
特に、本発明による電極組立体のセパレータ100は、図3に示されたように折り畳まれた部分にベント110が形成されている。ここで、ベント110とは、電解液やガスが流入及び流出できる通路であって、このような役割を果たせるものであればその用語によって制限されることはない。例えば、ベント110は、溝、隙間、穴、孔などのような多様な用語で表現され得る。
前記実施例によれば、電解液の注入工程で電解液がより容易に浸透でき、脱気工程または電池の使用中のガス流出がより円滑に行われる。
図4は、図3の方式によって構成された電極組立体の上面図である。
図4を参照すれば、電解液の浸透は矢印aで示されたように、セパレータ100によって遮られていない前面及び後面から行われる。また、電解液は、矢印cで示されたようにセパレータ100によって遮られている側面でも浸透できる。すなわち、セパレータ100が折り畳まれた電極板の側面に、ベント110が形成されているため、このようなベント110を通じて電解液が流入することができる。従って、電極組立体の外部にある電解液が電極組立体の内部に容易に流入し、電極板への電解液の含浸性を向上させることができる。
また、このようなベント110を通じてガスを排出することもできる。すなわち、電極組立体の内部で発生したガスは、矢印bで示された方向に排出できるだけでなく、ベント110によって矢印dで示された方向に排出されることもできる。従って、電極組立体の内部で発生したガスを、電極組立体の外部に容易に排出することができる。
なお、上記のようにセパレータ100の折り畳み方向が各層毎に同一であるとき、折り畳み部位にはセパレータ100が複数の層で積層され得る。この場合、折り畳み部位の各層に形成されたベント110は、少なくとも一部が互いに重なって一定通路を形成することが望ましい。これについて、図5を参照してより詳しく説明する。
図5は、図3のe−e’線部分断面図である。
図5を参照すれば、セパレータ100が折り畳み部位で複数の層で積層され、折り畳み部位の各層に形成されたベント110が互いに重なっている。従って、電極組立体の外部と内部との間には、このように連通したベント110によって所定の通路が形成され、このような通路は電解液及びガスの流出入の経路になり得る。すなわち、図5を基準にみれば、右側から左側に電解液が電極組立体の内部に流入され得、左側から右側にガスが電極組立体の外部に排出され得る。
より望ましくは、このようにセパレータ100の折り畳み部位で各層に形成されたベント110が互いに連通するとき、各層のベント110の位置及び形態は同一であることが望ましい。このように、セパレータ100の各層のベント110の位置及び形態が同一であれば、通路を通じた電解液及びガスの流出入がより円滑に行われるためである。
なお、図5には、セパレータ100が折り畳み部位で複数の層に積層されるとき、ベント110がそれぞれ同一高さに形成されることが示されているが、本発明が必ずしもこのような実施例に限定されることはない。
図6は、本発明の他の実施例によるセパレータ100のベント110の構成を示した部分断面図である。
図6を参照すれば、折り畳み部位で複数の層で積層されたセパレータ100は、内部層に形成されたベント110が外部層に形成されたベント110に連通するように形成され、セパレータ100の外部層にいくほどベント110の個数が多くなるように構成され得る。セパレータ100の折り畳み部位から外部層にいくほど囲む電極板の個数が増加するが、このような実施例によれば、外部層にいくほどベント110の個数も増加するため、電解液の浸透及びガスの排出が各層毎に均等に行われる。
セパレータ100の折り畳み部位にベント110を形成するためには、図3に示されたように、セパレータ100を折り畳む前に電極板の間にベント110を形成した後、折り畳む方式で具現することができる。但し、本発明が必ずしもこのような方式に限定されることはなく、セパレータ100を折り畳んだ後、側面にベント110を形成する方式で具現することもできることは勿論である。
また、図3に示されたベント110の構成は、一例に過ぎず、セパレータ100のベント110は、多様な形態で具現され得る。
図7ないし図10は、本発明の他の実施例によるセパレータ100のベント110の構成を概略的に示した図である。
図7を参照すれば、セパレータ100の折り畳み部位に2個のベント110が形成され、それぞれ電極タブが位置する正面と裏面の端部から長く延長されて切り取られた形態で構成され得る。
また、図8を参照すれば、図7と同様にセパレータ100の折り畳み部位に2個のベント110が形成され、それぞれ正面と裏面の端部でから異なる高さをもって長く延長されて切り取られることによって、互いに交差した形態で構成され得る。
また、図9を参照すれば、セパレータ100の折り畳み部位に多数のベント110が形成され、このような多数のベント110が電極組立体の正面から裏面にかけて二列を成し、ベント110同士は所定距離離隔した形態で構成され得る。
なお、図3または図7ないし図9に示されたように、セパレータ100の一つの折り畳み部位で複数のベント110が形成されることが望ましい。このように一つの折り畳み部位で複数のベント110が形成されれば、セパレータ100の構造的安定性を低下させず、ベント110を通じた電解液及びガスの流出入をより容易にすることができる。しかし、本発明が必ずしもこのような実施例によって限定されることはない。すなわち、図10に示されたように、セパレータ100の一つの折り畳み部位に一つのベント110のみを形成することもできる。
また、その他にもベント110は、セパレータ100に多様な形態で形成され得る。
なお、上述した実施例では、セパレータ100が各層毎に同一方向に折り畳まれた形態を中心に説明したが、セパレータ100は各層毎に方向を変えて折り畳まれ得る。
図11は、本発明の他の実施例による二次電池用電極組立体の構成を概略的に示した斜視図である。
図11を参照すれば、複数の正極板200と負極板300とが交互に積層され、セパレータ100はこのような正極板200と負極板300との間に介在されて正極板200及び負極板300の側面で折り畳まれる。しかし、このとき、折り畳み方向は一つの方向ではなく二つの方向を有する。すなわち、セパレータ100は、隣接する層の折り畳み方向の逆方向に折り畳まれる。より具体的には、図11のセパレータ100は、最下部層で負極板300の側面を囲むように左側に折り畳まれ、次の層で正極板200の側面を囲むように右側に折り畳まれ、その次の層で再び負極板300の側面を囲むように左側に折り畳まれる。
このようにセパレータ100が折り畳み方向を各層毎に逆方向に変えながら折り畳まれる場合にも、本発明による電極組立体のセパレータ100は、そのような折り畳み部位にベント110が1つ以上形成される。従って、この場合、電解液及びガスの流出入は、セパレータ100によって遮られていない部分で行われるだけでなく、セパレータ100によって遮られている部分でもベント110によって行われる。すなわち、図11の実施例において、電解液の流入及びガスの排出はセパレータ100が存在しない負極板300の左側及び正極板200の右側で行われるだけでなく、セパレータ100が存在する負極板300の右側及び正極板200の左側でもセパレータ100の折り畳み部位に形成されたベント110によって行われる。
従って、このような実施例によれば、セパレータ100が各層毎に方向を変えて折り畳まれる場合にも、電解液及びガスの流出入が更に円滑に行われる。
図12は、本発明の更に他の実施例による二次電池用電極組立体の構成を概略的に示した斜視図であり、図13は図12のf‐f’線断面図である。
図12及び図13を参照すれば、セパレータ100は正極板200及び負極板300と共に複数の層で巻き取られる。すなわち、セパレータ100のように長く形成された一つの正極板200と一つの負極板300との間にセパレータ100を位置させ、また、外側に他のセパレータ100を位置させてこれらを巻き取ることで、ゼリーロール形態の電極組立体を形成することができる。そして、このように正極板200及び負極板300と共に巻き取られたセパレータ100には、ベント110が形成されている。
特にこの場合、図13に示されたように、正極板200及び負極板300にもセパレータ100と同様にベント210、310が形成され得る。そして、このように正極板200及び負極板300に形成されたベント210、310は、セパレータ100に形成されたベント110と少なくとも一部が互いに連通して一定通路を形成することができる。セパレータ100、正極板200及び負極板300が巻き取られた形態の電極組立体の構造によれば、セパレータ100にベント110が形成されても、正極板200及び負極板300によって電解液の流入及びガスの排出が遮断される恐れがある。しかし、本実施例のように、正極板200及び負極板300にもベント210、310を形成し、このような電極板のベント210、310とセパレータ100のベント110とが電極組立体の外部から内部に至るまで連通するように構成すれば、電極組立体の中心と外部との間で電解液及びガスの流出入が円滑に行われる。
なお、図12に示されたベント110、210、310の形態は一例に過ぎず、本発明がこのようなベント110、210、310の具体的な形態によって制限されることはない。特に、図13では、電極組立体に3個の通路が形成されるようにセパレータ100、正極板200及び負極板300にベント110、210、310が形成されているが、これは一例に過ぎず、このような通路が3個未満または4個以上形成されるようにベント110、210、310を形成することができることは勿論である。
本発明による二次電池は、上述した電極組立体及び電池ケースを含む。このような電池ケースは、電極組立体及び電解液を収納し、金属缶の形態またはアルミニウムパウチ型など、多様な材質及び形態で具現され得る。
以上、本発明を限定された実施例と図面によって説明したが、本発明はこれらによって限定されず、本発明が属する技術分野で通常の知識を持つ者にとって、本発明の技術思想と特許請求の範囲の均等範囲内で多様な修正及び変形が可能であることは勿論である。

Claims (6)

  1. 二次電池用電極組立体であって、
    電極集電体に正極活物質が塗布された一つ以上の正極板と、
    電極集電体に負極活物質が塗布された一つ以上の負極板と、及び
    前記正極板と前記負極板との間に介在し、ベントが一つ以上形成されたセパレータとを備えてなり、
    前記セパレータが前記正極板と前記負極板の側面で折り畳まれてなり、
    前記ベントが前記折り畳み部位に形成されてなり、
    前記セパレータの折り畳み方向が、各層毎に逆方向に変わることを特徴とする、二次電池用電極組立体。
  2. 前記折り畳まれたセパレータを介して、前記正極板と前記負極板とが交互に複数個積層されたことを特徴とする、請求項1に記載の二次電池用電極組立体。
  3. 前記ベントが、前記セパレータの一つの折り畳み部位に複数形成されたことを特徴とする、請求項1又は2に記載の二次電池用電極組立体。
  4. 二次電池であって、
    正極板と、負極板と、及び前記正極板と前記負極板との間に介在され、ベントが一つ以上形成されたセパレータとを備えた電極組立体と、並びに
    前記電極組立体及び電解液を収納する電池ケースとを備えてなり、
    前記セパレータが前記正極板と前記負極板の側面で折り畳まれてなり、
    前記ベントが前記折り畳み部位に形成されてなり、
    前記セパレータの折り畳み方向が、各層毎に逆方向に変わることを特徴とする、二次電池。
  5. 前記折り畳まれたセパレータを介して、前記正極板と前記負極板とが交互に複数個積層されたことを特徴とする、請求項4に記載の二次電池。
  6. 前記ベントが、前記セパレータの一つの折り畳み部位に複数形成されたことを特徴とする、請求項5に記載の二次電池。
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