JP5834039B2 - 降圧スイッチング回路 - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、降圧スイッチング回路に関する。
従来、電子機器を実現するために、数多くの電子部品が開発されている。それらの性能を維持し且つ高効率に動かすための電源は、電圧精度、耐ノイズ特性などに差異があり、多岐に渡る選択肢から選び組み合わせて使う必要がある。
特開2011−87442 特開2009−14811
高速化しつつ、負荷応答の向上を図ることが可能な降圧スイッチング回路を提供する。
実施例に従った降圧スイッチング回路は、電源電圧が供給される入力端子に一端が接続され、帰還端子との間にインダクタを接続可能なスイッチ端子に他端が接続された第1のスイッチ素子を備える。降圧スイッチング回路は、前記スイッチ端子の他端に一端が接続され、接地端子に他端が接続された第2のスイッチ素子を備える。降圧スイッチング回路は、基準電圧と前記出力端子の電圧に基づく電圧とが入力され、これら電圧の差に基づいたが第1の入力に供給されるアンプを備える。降圧スイッチング回路は、前記出力端子に一端が接続され、前記アンプの第2の入力に他端が接続されたアンプ用キャパシタを備える。降圧スイッチング回路は、前記アンプ用キャパシタの一端に一端が接続された第1の抵抗を備える。降圧スイッチング回路は、前記第1の抵抗の他端に一端が接続され、前記アンプの出力に他端が接続された第2の抵抗を備える。降圧スイッチング回路は、前記第1の抵抗の他端に一端が接続され、前記アンプ用キャパシタの他端に他端が接続された第3の抵抗を備える。降圧スイッチング回路は、三角波の電圧を出力する発振器を備える。降圧スイッチング回路は、前記三角波の電圧と前記アンプからのアンプ信号の電圧とが供給され、これら電圧の比較信号を出力する比較器を備える。降圧スイッチング回路は、前記比較器から出力された比較信号に基づいて、前記第1のスイッチ素子と前記第2のスイッチ素子を相補的にオン/オフ動作制御する制御回路と、を備える。
図1は、実施例1に係る降圧スイッチング回路100の構成の一例を示す図である。 図2は、図1に示す降圧スイッチング回路100の動作波形の一例を示す図である。 図3は、実施例2に係る降圧スイッチング回路200の構成の一例を示す図である。 図4は、実施例3に係る降圧スイッチング回路300の構成の一例を示す図である。 図5は、実施例4に係る降圧スイッチング回路400の構成の一例を示す図である。
従来の降圧スイッチング回路は、スイッチング波形の積分となるコイル電流を、さらに積分したコンデンサ電圧に平滑する。このため、この2度の積分が消費電流の変動に対して、フィードバック系の遅れ要素となって位相余裕を低減させている。
そのため、フィードバック制御系に上記以外の積分要素がさらに入る場合、出力電圧の安定化のために高周波の利得を上げられない。この場合、少ない位相余裕のもとで負荷変動により発生する出力電圧のオーバーシュートやアンダーシュートを軽減すためは平滑コンデンサの容量を大きくする必要がある。このように、従来の降圧スイッチング回路は、小型化・軽量化が困難である。
そこで、実施例では、高速化しつつ、負荷応答の向上を図ることが可能な降圧スイッチング回路について説明する。
以下、各実施例について図面に基づいて説明する。
図1は、実施例1に係る降圧スイッチング回路100の構成の一例を示す図である。また、図2は、図1に示す降圧スイッチング回路100の動作波形の一例を示す図である。
図1に示すように、降圧スイッチング回路100は、第1のスイッチ素子M1と、第2のスイッチ素子M2と、gmアンプ(アンプ)GMと、アンプ用キャパシタCaと、第1の抵抗R1と、第2の抵抗R2と、第3の抵抗R3と、第4の抵抗R4と、発振器OSCと、コンパレータ(比較器)CMPと、制御回路CONと、を備える。
なお、図1に示すインダクタLおよび平滑化キャパシタCoutは、降圧スイッチング回路100の外付けの素子である。しかし、降圧スイッチング回路100は、インダクタLおよび平滑化キャパシタCoutを含めるようにしてもよい。
そして、帰還端子Toutと接地端子TGNDとの間に、負荷回路Rが接続されている。
また、第1のスイッチ素子M1は、電源電圧(入力電圧)Vinが供給される入力端子Tinに一端が接続され、帰還端子Toutとの間にインダクタLが接続されるスイッチ端子TSWに他端が接続されている。
この第1のスイッチ素子M1は、例えば、図1に示すようにpMOSトランジスタである場合は、入力端子にソースが接続され、スイッチ端子TSWにドレインが接続され、制御回路CONが出力する第1の制御信号SC1がゲートに供給される。スイッチ素子M1が、nMOSトランジスタである場合は、入力端子にドレインが接続され、スイッチ端子TSWにソースが接続され、制御回路CONが出力する第1の制御信号SC1がゲートに供給される。制御信号SC1の極性は、スイッチ素子M1がnMOSトランジスタの場合は、スイッチ素子M1がpMOSトランジスタの場合の逆の極性となる。
第2のスイッチ素子M2は、スイッチ端子TSWに一端が接続され、接地端子TGNDに他端が接続されている。接地端子TGNDには、接地電圧GNDが供給され且つ帰還端子Toutとの間に平滑化コンデンサCoutが接続されている。
この第2のスイッチ素子M2は、例えば、図1に示すように、スイッチ端子TSWにドレインが接続され、接地端子TGNDにソースが接続され、制御回路CONが出力する第2の制御信号SC2がゲートに供給されるnMOSトランジスタである。
gmアンプGMは、基準電圧Vrefが第1の入力に供給されるようになっている。
アンプ用キャパシタCaは、帰還端子Toutに、第4の抵抗R4を介して、一端が接続され、gmアンプGMの第2の入力に他端が接続されている。
第1の抵抗R1は、アンプ用キャパシタCaの一端に一端が接続されている。
第2の抵抗R2は、第1の抵抗R1の他端に一端が接続され、gmアンプGMの出力に他端が接続されている。
第3の抵抗R3は、第1の抵抗R1の他端に一端が接続され、アンプ用キャパシタCaの他端に他端が接続されている。
第4の抵抗R4は、アンプ用キャパシタCaの一端と帰還端子Toutとの間に接続されている。
発振器OSCは、三角波を生成し出力するようになっている(図2の電圧VOSC)。
発振器OSCは、例えば、電源電圧Vinに基づいて、三角波を生成する。
この三角波の振幅は、例えば、電源電圧Vinに比例するように設定される。特に、三角波の振幅は、電源電圧Vinの2分の1に設定される。
また、三角波の最高点P1は、基準電圧Vrefよりも高く、三角波の最低点P2は、基準電圧Vrefよりも低く設定される。
さらに、最高点P1と出力電圧Voutとの第1の差(A)に対する、出力電圧Voutと最低点P2との第2の差(B)との第1の比(A:B)が、電源電圧Vinと出力電圧Voutとの第3の差(Vin−Vout)に対する、出力電圧Voutと接地電圧GNDとの第4の差(Vout−GND(0))の第2の比(Vin−Vout:Vout)と、等しくなるように設定される(図2)。なお、このとき、降圧スイッチング電源100のフィードバック制御により、出力電圧Voutは、基準電圧Vrefとほぼ等しい値である。
ここで、発振器OSCによる三角波の生成方法の一例について説明する。
例えば、等価的な三角波の上りスロープは、接地側に放電し終わったコンデンサに、電源電圧Vinに比例した電流を流し込むことでコンデンサ(図示せず)に発生する電圧である。その電圧が、出力設定電圧に達したタイミングで、下りスロープ用の電源側に充電し終わったコンデンサから、電源電圧Vinに比例した電流を流し出す。この下りスロープ用コンデンサに発生する電圧が下りスロープ電圧である。
そして、下りスロープが、出力設定電圧より高い電圧域で、上りスロープと交差するタイミングで、上りスロープ用のコンデンサを接地に放電開始する。そして、放電は下りスロープが出力電圧設定値に達するまで続ける。その後は、再びコンデンサに比例電流を流しこむ。
再び上昇する上りスロープが出力設定電圧以下で下りスロープと交差するタイミングは、下りスロープ用コンデンサをVDDに充電する開始タイミングである。そして、上りスロープが出力設定電圧に達するタイミングで充電を終了し、電源電圧Vinに比例する比例電流で放電を開始する。
以降、上記動作を繰り返す。これにより、出力設定電圧の下でスロープが交差してから、上で交差するまでの上りスロープと、上で交差してから下で交差するまでの下りスロープを合わせることにより、等価的な三角波が生成される。 また、コンパレータCMPは、発振器OSCからの三角波の電圧VOSCが第1の入力に供給され、gmアンプGMが出力したgmアンプGMの出力電圧Veが第2の入力に供給され、これら入力に基づく比較信号SXを出力するようになっている。なお、図1に示す例では、コンパレータCMPの第1の入力は、コンパレータCMPの非反転入力端子であり、コンパレータCMPの第2の入力は、コンパレータCMPの反転入力端子である。また、図1に示す例では、gmアンプGMの第1の入力は、gmアンプGMの非反転入力端子であり、gmアンプGMの第2の入力は、gmアンプGMの反転入力端子である。
gmアンプGMの第1の入力には基準電圧Vrefが入力され、第2の入力には抵抗R1〜R4及びキャパシタCaを介して出力電圧Voutに基づく電圧が入力される。
したがって、出力電圧Voutに基づきgmアンプGMの第2の入力に入力される電圧が基準電圧Vrefよりも大きい場合は、gmアンプGMからの出力電圧Veは、基準電圧Vrefよりも小さくなり、出力電圧Voutに基づきgmアンプGMの第2の入力に入力される電圧が基準電圧Vrefよりも小さい場合は、gmアンプGMからの出力電圧Veは、基準電圧Vrefよりも大きくなる。
ここで、gmアンプGMの出力電圧Veを、gmアンプGMの第2の入力に入力される電圧と同相にする場合は、gmアンプGMの第1の入力を反転入力端子とし、gmアンプGMの第2の入力を非反転入力端子であるようにしてもよい。
さらに、gmアンプの出力を第2の入力と同相にする場合や、制御回路CONで論理を奇数回反転する場合には、コンパレータCMPの第1の入力を、コンパレータCMPの反転入力端子とし、コンパレータCMPの第2の入力を、コンパレータCMPの非反転入力端子としてもよい。
また、制御回路CONは、コンパレータCMPの出力した比較信号SXに基づいて、制御信号SC1、SC2により、第1のスイッチ素子M1と第2のスイッチ素子M2をPWM(Pulse Width Modulation)制御するようになっている。
すなわち、制御回路CONは、比較信号SXに基づいて、第1の制御信号SC1により第1のスイッチ素子M1を制御し、且つ、第2の制御信号SC2により第2のスイッチ素子M2を制御する。
例えば、この制御回路CONは、第1のスイッチ素子M1及び第2のスイッチ素子M2を排他的にオン/オフ動作すべく、比較信号SXに基づいて、三角波の電圧VOSCがgmアンプGMからの出力電圧Ve以上であると判断した場合には、第1のスイッチ素子M1をオフし且つ第2のスイッチ素子M2をオンするようになっている。
一方、制御回路CONは、比較信号SXに基づいて、三角波の電圧VOSCがgmアンプGMからの出力電圧Ve未満であると判断した場合には、第1のスイッチ素子M1をオンし且つ第2のスイッチ素子M2をオフするようになっている。
この仕組みにより、制御回路CONは、gmアンプGMからの出力電圧Veが小さくなるに連れて、第1のスイッチ素子M1のオンデューティを小さくし且つ第2のスイッチ素子M2のオンデューティを大きくするようになっている。
一方、制御回路CONは、gmアンプGMからの出力電圧Veが大きくなるに連れて、第1のスイッチ素子M1のオンデューティを大きくし且つ第2のスイッチ素子M2のオンデューティを小さくするようになっている。
ここで、図1に示すように、第1、第2のスイッチ素子M1、M2のオンデューティを決めるgmアンプGMのDCレベルが抵抗のみで決定される。
Veの時間微分を考慮したsを含んだ近似式は、以下のように表される。

Ve=Vref+(Vref-Vout)×R2{1+sCa(R1+R3)}/[R1+R4{1+sCa(R1+R3)}]

この式の中のsCa(R1+R3)は、R1<R3とすることで、R3=0の場合に較べsの項の効果が1+R3/R1倍大きくできることを示す。
多くの場合、半導体chipではCaを大きくするより、R3を大きくするほうが少ない面積で済み、R3=0の場合に較べ回路を小さくする効果が得られる。
負荷変動速度が小さい場合、とくに1>>sCa(R1+R3)とみなせる場合、DC負荷(s=0)の場合を含んで、この式は、以下のようになる、

Ve=Vref+(Vref-Vout)×R2/(R1+R4)

この場合、M1のオンデューティD1は、以下のようになる。

D1=(2Ve−Vref)/Vin
={(Vref-Vout)×R2/(R1+R4)+Vref}/Vin
なお、M2のオンデューティD2は、D2=1-D1と、それぞれ抵抗で決定される。
負荷変動速度が大きい場合、とくに1<<sCa(R1+R3)の場合、以下のようにdutyの変化率と、Voutの変化率の比も抵抗で決定される。

sVe=-sVout×R2/R4
sD1=-2sVout/Vin×R2/R4
さらに、s=jωの周波数帯でみると、1≒|jωCa(R1+R3)|近傍の周波数では、
利得R2{1+jωCa(R1+R3)}/[R1+R4{1+jωCa(R1+R3)}]の位相がarcTan(ωCa(R1+R3)R4/(R1+R4))の位相進みとなる。
そして、R4=0とすると、利得はR2{1+jωCa(R1+R3)}/R1のようにωに対して比例項を持つ。位相進みはarcTan(ωCa(R1+R3))となり、ωが大きくなるにつれ位相進みが90°に近づく。
ノイズの重畳が影響しない場合は、位相を最大90°戻せることは発振し難さから高速化に適するが、多くの場合は、この利得で高周波ノイズが強調されVeに重畳し、比較される三角波を水平方向にスライスするのでなく上下に跨ぎ、正しくdutyを決められない状況の恐れがあるため、R4>0.01R2やR4>0.03R1のようにある程度の大きさを持たせることが推奨される。
降圧DCDCでは、外付けされるLとCoutできまる周波数1/{2π√(LCout)}でLとCoutがLCフィルタとしては位相を180°遅らせるが、先ほどのCa(R1+R3)できまる周波数1/{2πCa(R1+R3)}をこの近くに設定することで、先ほどの位相進みで位相補償することが出来る。
さらに位相進みが正である範囲をスイッチング周波数まで伸ばし、かつ、スイッチング周波数の手前で利得の絶対値を<1とすると安定した帰還に適したループゲインが得られる。
すなわち、gmアンプGMの高速応答が可能になる。これにより、負荷変動により発生する出力電圧のオーバーシュートやアンダーシュートが軽減される。
したがって、負荷変動の影響を低減するための平滑化コンデンサを小さくすることができる。
ここで、図1に示す降圧スイッチング回路100の動作特性について説明する。
既述のように、制御回路CONは、コンパレータCMPの出力した比較信号SXに基づいて、制御信号SC1、SC2により、第1のスイッチ素子M1と第2のスイッチ素子M2をPWM制御する。
例えば、制御回路CONは、比較信号SXに基づいて、三角波の電圧VOSCがgmアンプGMからの出力電圧Ve以上であると判断した場合には、第1のスイッチ素子をオフし且つ第2のスイッチ素子をオンする(図2に示す、比較信号SXに基づいたPWM信号が“Low”レベルの期間)。
一方、制御回路CONは、比較信号SXに基づいて、三角波の電圧VeがgmアンプGMの出力電圧Ve未満であると判断した場合には、第1のスイッチ素子をオンし且つ第2のスイッチ素子をオフする(図2に示す、比較信号SXに基づいたPWM信号が“High”レベルの期間)。
さらに、図2に示すように、gmアンプGMからの出力電圧Veが小さくなるに連れて、PWM信号の“High”レベルのデューティ比が小さくなるように(“Low”レベルのデューティ比が大きくなるように)制御される。
すなわち、制御回路CONは、gmアンプGMからの出力電圧Veが小さくなるに連れて、第1のスイッチ素子M1のオンデューティを小さくし且つ第2のスイッチ素子M2のオンデューティを大きくする。
一方、図2に示すように、gmアンプGMからの出力電圧Veが大きくなるに連れて、PWM信号の“High”レベルのデューティ比が大きくなるように(“Low”レベルのデューティ比が小さくなるように)制御される。
すなわち、制御回路CONは、gmアンプGMからの出力電圧Veが基準電圧Vref未満の場合には、gmアンプGMからの出力電圧Veが大きくなるに連れて、第1のスイッチ素子M1のオンデューティを大きくし且つ第2のスイッチ素子M2のオンデューティを小さくする。
これらの動作により、降圧スイッチング回路100は、負荷変動により発生する出力電圧のオーバーシュートやアンダーシュートを軽減した出力電圧Voutを出力する。
そして、既述のように、第1、第2のスイッチ素子M1、M2のオンデューティを決めるgmアンプGMのDCレベルが抵抗のみで決定される。
特に、第3の抵抗R3の抵抗値を調整することにより、gmアンプGMの応答性を調整することができ、例えば、第3の抵抗R3の抵抗値を増加させることにより、gmアンプGMの応答速度が高速化する。
すなわち、gmアンプGMの高速応答が可能になる。これにより、負荷変動により発生する出力電圧のオーバーシュートやアンダーシュートが軽減される。
したがって、負荷変動の影響を低減するための平滑化コンデンサを小さくすることができる。
以上のように、本実施例1に係る降圧スイッチング回路によれば、高速化しつつ、負荷応答の向上を図ることができる。
図3は、実施例2に係る降圧スイッチング回路200の構成の一例を示す図である。なお、この図3において、図1と同じ符号は、実施例1と同様の構成を示す。
図3に示すように、降圧スイッチング回路200は、例えば、第1のスイッチ素子M1と、第2のスイッチ素子M2と、gmアンプGMと、アンプ用キャパシタCaと、第1の抵抗R1と、第2の抵抗R2と、第3の抵抗R3と、発振器OSCと、コンパレータCMPと、制御回路CONと、を備える。
この降圧スイッチング回路200において、アンプ用キャパシタCaは、帰還端子Toutに、直接、一端が接続されている。
すなわち、降圧スイッチング回路200は、実施例1と比較して、第4の抵抗R4が省略されている。この第4の抵抗R4を省略することにより、ノイズ特性が低下するが、回路面積を縮小することができる。
この降圧スイッチング回路200のその他の構成は、図1に示す実施例1に係る降圧スイッチング回路100と同様である。
そして、この実施例2に係る降圧スイッチング回路200も、既述の実施例1に係る降圧スイッチング回路100の動作と同様である。
すなわち、本実施例2に係る降圧スイッチング回路によれば、実施例1と同様に、高速化しつつ、負荷応答の向上を図ることができる。
既述の実施例1では、降圧スイッチング回路100の第1の抵抗R1、第2の抵抗R2、および第3の抵抗R3は、Y型に結線されている。しかし、このY型接続を等価回路であるΔ型接続に置き換えてもよい。
そこで、本実施例3では、第1から第3の抵抗の結線をΔ型接続にした例について説明する。なお、このΔ型接続に置き換えた場合の降圧スイッチング回路の特性は、Y型接続にした場合と同様である。
図4は、実施例3に係る降圧スイッチング回路300の構成の一例を示す図である。なお、この図4において、図1と同じ符号は、実施例1と同様の構成を示す。
図4に示すように、降圧スイッチング回路300は、例えば、第1のスイッチ素子M1と、第2のスイッチ素子M2と、gmアンプGMと、アンプ用キャパシタCaと、第1の抵抗r12と、第2の抵抗r23と、第3の抵抗r31と、第4の抵抗R4と、発振器OSCと、コンパレータCMPと、制御回路CONと、を備える。
ここで、アンプ用キャパシタCaは、帰還端子Toutに一端が接続され、gmアンプGMの第2の入力に他端が接続されている。
また、第1の抵抗r12は、アンプ用キャパシタCaの他端に一端が接続され、gmアンプGMの出力に他端が接続されている。
第2の抵抗r23は、アンプ用キャパシタCaの一端に一端が接続され、アンプ用キャパシタCaの他端に他端が接続されている。
第3の抵抗r31は、第2の抵抗r23の一端に一端が接続され、第1の抵抗r12の他端に他端が接続されている。
ここで、以下の式に示すように、第1の抵抗R1、第2の抵抗R2、および第3の抵抗R3のY型接続と、第1の抵抗r12、第2の抵抗r23、および第3の抵抗r31のΔ型接続とは、等価回路である。
Figure 0005834039
なお、三角波の最高点と、最低点のうち基準電圧Vrefに近い方の電圧と基準電圧Vrefの差をΔVTとすると、出力リプルΔVRは、以下の式で表される(Voは出力電圧を表し、Viは入力電圧を表す)。以下の式において、ESRは、平滑化キャパシタCoutの容量成分に直列に接続される寄生抵抗である。
Figure 0005834039
なお、この出力リプルΔVRの式において、負荷応答を向上するために、差ΔVTは、以下の式のような関係になることが望ましい。
Figure 0005834039
このような降圧スイッチング回路300のその他の構成は、図1に示す実施例1に係る降圧スイッチング回路100と同様である。
そして、この実施例3に係る降圧スイッチング回路300も、既述の実施例1に係る降圧スイッチング回路100の動作と同様である。
すなわち、本実施例3に係る降圧スイッチング回路によれば、実施例1と同様に、高速化しつつ、負荷応答の向上を図ることができる。
図5は、実施例4に係る降圧スイッチング回路400の構成の一例を示す図である。なお、この図5において、図4と同じ符号は、実施例3と同様の構成を示す。
図5に示すように、降圧スイッチング回路400は、例えば、第1のスイッチ素子M1と、第2のスイッチ素子M2と、gmアンプGMと、アンプ用キャパシタCaと、第1の抵抗r12と、第2の抵抗r23と、第3の抵抗r31と、発振器OSCと、コンパレータCMPと、制御回路CONと、を備える。
この降圧スイッチング回路400において、アンプ用キャパシタCaは、帰還端子Toutに、直接、一端が接続されている。
すなわち、降圧スイッチング回路400は、実施例3と比較して、第4の抵抗Rが省略されている。この第4の抵抗R4を省略することにより、ノイズ特性が低下するが、回路面積を縮小することができる。
この降圧スイッチング回路400のその他の構成は、図4に示す実施例3に係る降圧スイッチング回路300と同様である。
そして、この実施例4に係る降圧スイッチング回路400も、既述の実施例3に係る降圧スイッチング回路300の動作と同様である。
すなわち、本実施例4に係る降圧スイッチング回路によれば、実施例3と同様に、高速化しつつ、負荷応答の向上を図ることができる。
なお、実施形態は例示であり、発明の範囲はそれらに限定されない。
100、200、300、400 降圧スイッチング回路
M1 第1のスイッチ素子
M2 第2のスイッチ素子
GM gmアンプ
Ca アンプ用キャパシタ
R1 第1の抵抗
R2 第2の抵抗
R3 第3の抵抗
R4 第4の抵抗
OSC 発振器
CMP コンパレータ
CON 制御回路

Claims (5)

  1. 入力端子に一端が接続され、帰還端子との間にインダクタを接続可能なスイッチ端子に他端が接続された第1のスイッチ素子と、
    前記スイッチ端子に一端が接続され、接地端子に他端が接続された第2のスイッチ素子と、
    基準電圧が第1の入力に供給されるアンプと、
    前記帰還端子に一端が接続され、前記アンプの第2の入力に他端が接続されたアンプ用キャパシタと、
    前記アンプ用キャパシタの一端に一端が接続された第1の抵抗と、
    前記第1の抵抗の他端に一端が接続され、前記アンプの出力に他端が接続された第2の抵抗と、
    前記第1の抵抗の他端に一端が接続され、前記アンプ用キャパシタの他端に他端が接続された第3の抵抗と、
    三角波の電圧と前記アンプから出力されたアンプ信号の電圧とが供給され、これら電圧の比較信号を出力する比較器と、
    前記比較器から出力された比較信号に基づいて、前記第1のスイッチ素子と前記第2のスイッチ素子を相補的にオン/オフ動作制御する制御回路と、を備えたことを特徴とする降圧スイッチング回路。
  2. 電源電圧が供給される入力端子に一端が接続され、帰還端子との間にインダクタを接続可能なスイッチ端子に他端が接続された第1のスイッチ素子と、
    前記スイッチ端子に一端が接続され、接地端子に他端が接続された第2のスイッチ素子と、
    基準電圧が第1の入力に供給されるアンプと、
    前記帰還端子に一端が接続され、前記アンプの第2の入力に他端が接続されたアンプ用キャパシタと、
    前記アンプ用キャパシタの他端に一端が接続され、前記アンプの出力に他端が接続された第1の抵抗と、
    前記アンプ用キャパシタの一端に一端が接続され、前記アンプ用キャパシタの他端に他端が接続された第2の抵抗と、
    前記第2の抵抗の一端に一端が接続され、前記第1の抵抗の他端に他端が接続された第3の抵抗と、
    三角波の電圧を出力する発振器と、
    前記三角波の電圧と前記アンプからのアンプ信号の電圧とが供給され、これら電圧の比較信号を出力する比較器と、
    前記比較器から出力された比較信号に基づいて、前記第1のスイッチ素子と前記第2のスイッチ素子を相補的にオン/オフ動作制御する制御回路と、を備えたことを特徴とする降圧スイッチング回路。
  3. 前記制御回路は、
    前記アンプ信号の電圧が前記基準電圧以上の場合には、前記アンプ信号の電圧が前記基準電圧に近づくに連れて、前記第1のスイッチ素子のオンデューティを小さくし且つ前記第2のスイッチ素子のオンデューティを大きくし、
    一方、前記アンプ信号の電圧が前記基準電圧未満の場合には、前記アンプ信号の電圧が前記基準電圧に近づくに連れて、前記第1のスイッチ素子のオンデューティを大きくし且つ前記第2のスイッチ素子のオンデューティを小さくする
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の降圧スイッチング回路。
  4. 前記アンプ用キャパシタの一端と前記帰還端子との間に接続された第4の抵抗をさらに備える
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の降圧スイッチング回路。
  5. 前記発振器は、前記電源電圧に基づいて、前記三角波を生成することを特徴とする請求項2に記載の降圧スイッチング回路。
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