JP5832065B2 - 透明導電性フィルム - Google Patents

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本発明は、透明電極、タッチパネル又は電磁波遮蔽膜等として用いられる透明導電性フィルムに関するものである。
透明導電フィルムは、導電性と光学的な透明性とを合わせ持つという特性を有しているため、産業的には、透明電極、電磁波遮蔽膜、面状発熱膜及び反射防止膜等として使用されており、近年ではタッチパネル向け電極として注目を集めている。タッチパネルに使用される透明導電フィルムは特許文献1等で提案されている。
タッチパネルには、静電容量結合式や光学式等の多様な方式のものが存在する。その中で、透明導電フィルムが使用されるのは、上下の電極が接触することでタッチ位置を特定する抵抗膜式や、静電容量の変化を感知する静電容量結合方式のものである。タッチパネルは、携帯用端末装置及び携帯ゲーム機等のディスプレイ前面に使用されており、そのため、ディスプレイの表示を損なわない透過・反射特性が必要である。
特許第3510698号公報
しかしながら、静電容量結合方式のタッチパネルの透明導電性フィルムにおいては、透明導電層をパターニングするため、導電面と絶縁面との間の光学特性が異なるから、視認性の差が生じるという問題がある。
本発明の目的は、透明導電層をパターニングしても、導電面と絶縁面とで視認性の差を抑制することができる透明導電性フィルムを提供することにある。
請求項1の発明に係る透明導電性フィルムは、透明基材と、前記透明基材の少なくとも一面に形成されている絶縁色差調整層と、前記絶縁色差調整層の表面に形成されている透明導電層と、前記絶縁色差調整層の表面でパターンが形成された前記透明導電層の上面の導電面と前記絶縁色差調整層の上面の絶縁面とを有し、前記導電面と前記絶縁面とのL*a*b*表色系における反射色差ΔE*a*b*が6.10の範囲であり、前記導電面と前記絶縁面とのL*a*b*表色系における反射明度の差の絶対値ΔL*が0〜2.5の範囲であることを特徴とする。
請求項2の発明に係る透明導電性フィルムは、請求項1記載の透明導電性フィルムにおいて、前記導電面と前記絶縁面とのL*a*b*表色系における透過明度の差の絶対値ΔL* が0〜2.5の範囲であり、かつ、透過色差ΔE*a*b* が0〜10の範囲であることを特徴とする。
請求項3の発明に係る透明導電性フィルムは、請求項1及び請求項2のいずれかに記載の透明導電性フィルムにいて、前記透明導電層の膜厚が10nm以上25nm未満であることを特徴とする。
請求項4の発明に係る透明導電性フィルムは、請求項1から請求項3のいずれかに記載の透明導電性フィルムにおいて、前記絶縁色差調整層が、積層されている複数の薄膜を具備することを特徴とする。
本発明によれば、絶縁色差調整層の表面に透明導電層を具備することにより、透明導電層をパターニングしたときの導電面と絶縁面の視認性の差を抑制することができる。
本発明の実施の形態に係る透明導電性フィルムの基本的な層構成を表す概略断面図である。 本発明の実施の形態に係る透明導電性フィルムにパターニング処理を行った層構成を表す概略断面図である。 本発明の実施例と比較例の評価結果を説明するための図である。 比較例の透明導電性フィルムを示す概略断面図である。
(実施の形態)
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しつつ詳細に説明する。実施の形態において、同一構成要素には同一符号を付け、重複する説明は省略する。
図1は、本発明の実施の形態に係る透明導電性フィルムの基本的な層構成を表す概略断面図である。図2は、本発明の実施の形態に係る透明導電性フィルムにパターニング処理を行った層構成を表す概略断面図である。
図1に示すように、本発明の実施の形態に係る透明導電性フィルム1は、透明基材2、絶縁色差調整層3及び透明導電層4を具備している。絶縁色差調整層3は、透明基材2の一面に形成されている。透明導電層4は、絶縁色差調整層3の表面に形成されている。なお、絶縁色差調整層3及び透明導電層4は、透明基材2の両面に形成されてもよい。
図2に示すように、本発明の実施の形態に係る透明導電性フィルム1は、透明導電層4をパターニングすることにより形成されている透明導電層4の上面の導電面5と絶縁色差調整層3の上面の絶縁面6と、を具備している。
本発明の実施の形態に係る透明導電性フィルム1は、絶縁色差調整層3の表面に透明導電層4を具備することにより、透明導電層4をパターニングしたときの導電面5と絶縁面6の視認性の差を抑制することができる。
透明基材2の材料としては、ポリエチレンやポリプロピレンなどのポリオレフィン;ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレートなどのポリエステル;ナイロン6、ナイロン66などのポリアミド;ポリイミド;ポリアリレート;ポリカーボネート;ポリアクリレート;ポリエーテルサルフォン、ポリサルフォン、又は、これらの共重合体の無延伸あるいは延伸されたプラスチックフィルムを用いることができる。
また、透明基材2の材料としては、透明性の高い他のプラスチックフィルムを用いることもでき,ポリエチレンテレフタレートなどを用いることが好ましい。透明基材2の厚さは、可撓性を考慮し、10〜200μm程度である。
透明基材2は、一方又は両方の面にハードコート層などのプライマー層が積層されているものが好ましい。「ハードコート層は、透明性と適度な硬度と機械的強度があれば、特に限定されるものではない。ハードコート層としては、電離放射線や紫外線の照射による硬化樹脂や熱硬化性の樹脂が使用でき、特に紫外線照射硬化型のアクリルや有機珪素系の樹脂や、熱硬化型のポリシロキサン樹脂が好適である。これらの樹脂は、透明基材と屈折率が同等もしくは近似していることがより好ましい。ハードコート層の膜厚は、3μm以上あれば十分な強度となるが、透明性、塗工精度、取り扱いから3〜7μmの範囲が好ましい。」
透明基材2は、易接着処理、プラズマ処理及びコロナ処理などの表面処理が施されていてもよい。
絶縁色差調整層3の材料としては、金属またはその酸化物、窒化物、硫化物、フッ化物等の無機化合物、又は、これらの微粒子を分散させたポリマーを用いることができる。絶縁色差調整層3の材料としては、実用上、酸化珪素、酸化アルミニウムなどが特に好適に用いられる。
この場合に、透明導電層4の屈折率をN1とし、透明基材2の屈折率をN2とし、絶縁色差調整層の屈折率をN3とする場合に、N1>N2>N3の条件を満たしていることが望ましい。または、N1≒N3>N2の条件を満たしていることが望ましい。こ関係を満たすことにより、透明基材2と絶縁色差調整層3の界面からの反射光、絶縁色差調整層3と透明導電層4の界面からの反射光及び透明導電層4からの反射光は、相殺的に干渉し、反射率が低減される。
なお、絶縁色差調整層3は、前記材料が積層された複数の薄膜を具備するようにしてもよい。透明導電層4の導電性材料としては、酸化インジウム、酸化鈴、酸化亜鉛、又は、これらの混合物を用いることができる。透明導電層4の導電性材料としては、酸化インジウムと酸化鈴の混合酸化物が用いられることが特に好ましい。透明導電層4の導電性材料には、必要に応じて、Al、Zr、Ga、Ge、Si、Ti又はW等の添加物を含有させることができる。
透明導電層4の膜厚は,透明性を考慮して、10以上25nm未満であることが望ましい。透明導電層4の膜厚が10nm以下になると膜の均一性が得にくくなり、かつ、透明導電層4の膜厚が25nm以上になると膜の光の吸収により透明性の低下が起こる。透明導電層4の膜厚は,15〜20nmであることがより望ましい。
本発明の実施の形態に係る透明導電性フィルム1において、導電面5と絶縁面6のL*a*b*表色系における反射色差ΔE*a*b*は0〜10であることが望ましい。反射色差ΔE*a*b*がこの範囲を外れると、パターニングの面が見え易くなる。また、本発明の実施の形態に係る透明導電性フィルム1において、導電面5と絶縁面6とのL*a*b*表色系における透過明度の差の絶対値ΔL*が0〜2.5であり、反射明度の差の絶対値ΔL*が0〜2.5であり、かつ、透過色差ΔE*a*b*が0〜10の範囲であることが好ましい。この範囲を外れると、パターニングの面が見え易くなる。また、ΔL*が0〜1.5であり、ΔE*a*b*が0〜5の範囲であることがより望ましい。
絶縁色差調整層3及び透明導電層4の製造方法については、特に限定はないが、スパッタリング法、蒸着法、イオンプレーティング法又はCVD法等の真空成膜法が用いられる。透明導電膜4のパターニング方法としては、エッチング法や印刷法などを用いることができるが、これらに限定されるものではない。
以下、本発明の実施例について具体的に説明する。
(実施例1)
図1に示すような層構成の透明導電膜性フィルム1が実施例1として製作された。実施例1の透明導電膜性フィルム1の透明基材2は、PETフィルムで188μmの厚さに形成されている。透明基材2の一面には、ハードコート層が塗布されている。絶縁色差調整層3は、透明基材2の他の面にDCマグネトロンスパッタリング法により成膜された。この場合に、絶縁色差調整層3は、酸化珪素で膜厚が30nmであるように形成された。
透明導電層4は、絶縁色差調整層3の表面に直流マグネトロンスパッタリング法により成膜された。この場合に、スパッタリングターゲットとして、10重量%の酸化スズを含有するITOが使用された。また、透明導電層4は、膜厚が16nmであるように形成された。
(実施例2)
絶縁色差調整層3の膜厚が20nmであり、かつ、透明導電層4の膜厚が19nmであること以外は、実施例1と同様にして透明導電膜性フィルム1が製作された。
(比較例1)
図3に示すように、比較例1の透明導電性フィルム11は、片面にハードコート層が塗布された透明基材12の他の面に非晶質のITO層(透明導電層)14を具備するものである。比較例1の透明導電膜性フィルム11の透明基材12は、PETフィルムで188μmの厚さに形成されている。
ITO層(透明導電層)14は、透明基材12の表面に直流マグネトロンスパッタリング法により成膜された。この場合に、スパッタリングターゲットとして、10重量%の酸化スズを含有するITOが使用された。また、ITO層(透明導電層)14は、膜厚が16nmであるように形成された。
(比較例2)
ITO層(透明導電層)14の膜厚が25nmであること以外は、比較例1と同様にして透明導電膜性フィルム11が製作された。
(比較例3)
絶縁色差調整層3として、酸化ニオブ層と酸化珪素層が順次に成膜され、前記酸化ニオブ層の膜厚が15nmであり、前記酸化珪素層の膜厚が50nmであること以外は、実施例1と同様にして透明導電膜性フィルムが製作された。
以上の実施例1、2及び比較例1、2、3について、塩酸系溶剤により透明導電層を部分的に溶解してパターンが形成された。これらの透明導電膜性フィルムの導電面と絶縁面のそれぞれについて、光学特性の測定及び目視による検査が行なわれた。その結果、実施例1、2は、目視によるパターンが見え難くいことが確認された。光学特性と併せて、その評価結果が図3に示されている。光学特性は、日立U−4000分光光度計でD65光源2度視野にて測定を行い、JISZ8701に準じて色彩計算が行なわれた。
光学特性の評価にはL*a*b*表色系が用いられた。それぞれの数値は、次に示す式により求められる。
ΔL*T=|透過L*(絶縁面)−透過L*(導電面)|
Δa*T=|透過a*(絶縁面)−透過a*(導電面)|
Δb*T=|透過b*(絶縁面)−透過b*(導電面)|
ΔL*R=|反射L*(絶縁面)−反射L*(導電面)|
Δa*R=|反射a*(絶縁面)−反射a*(導電面)|
Δb*R=|反射b*(絶縁面)−反射b*(導電面)|
ΔE*a*b*T=[(ΔL*T)2+(Δa*T)2+(Δb*T)2]1/2
ΔE*a*b*R=[(ΔL*R)2+(Δa*R)2+(Δb*R)2]1/2
図3に示す評価結果から、本発明の実施例1、2の透明導電性フィルムは、比較例1、2、3より、導電面と絶縁面とで視認性の差を抑制することができることが分かる。
1 透明導電性フィルム
2 透明基材
3 絶縁色差調整層
4 透明導電層
5 導電面
6 絶縁面

Claims (4)

  1. 透明基材と、
    前記透明基材の少なくとも一面に形成されている絶縁色差調整層と、
    前記絶縁色差調整層の表面に形成されている透明導電層と、
    前記絶縁色差調整層の表面でパターンが形成された前記透明導電層の上面の導電面と前記絶縁色差調整層の上面の絶縁面とを有し、
    前記導電面と前記絶縁面とのL*a*b*表色系における反射色差ΔE*a*b*が6.10の範囲であり、
    前記導電面と前記絶縁面とのL*a*b*表色系における反射明度の差の絶対値ΔL*が0〜2.5の範囲である、
    ことを特徴とする透明導電性フィルム。
  2. 前記導電面と前記絶縁面とのL*a*b*表色系における透過明度の差の絶対値ΔL*Tが0〜2.5の範囲であり、かつ、透過色差ΔE*a*b*Tが0〜10の範囲であることを特徴とす
    る請求項1に記載の透明導電性フィルム。
  3. 前記透明導電層の膜厚は10nm以上25nm未満であることを特徴とする請求項1及び請求項2のいずれかに記載の透明導電性フィルム。
  4. 前記絶縁色差調整層は、積層されている複数の薄膜を具備することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の透明導電性フィルム。
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