JP5831218B2 - 溶融亜鉛鍍金鋼板の製造方法 - Google Patents

溶融亜鉛鍍金鋼板の製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5831218B2
JP5831218B2 JP2011286524A JP2011286524A JP5831218B2 JP 5831218 B2 JP5831218 B2 JP 5831218B2 JP 2011286524 A JP2011286524 A JP 2011286524A JP 2011286524 A JP2011286524 A JP 2011286524A JP 5831218 B2 JP5831218 B2 JP 5831218B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spangles
direct
plating
steel sheet
heating furnace
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2011286524A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013133535A (ja
Inventor
恵介 福士
恵介 福士
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Steel Corp
Original Assignee
JFE Steel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by JFE Steel Corp filed Critical JFE Steel Corp
Priority to JP2011286524A priority Critical patent/JP5831218B2/ja
Publication of JP2013133535A publication Critical patent/JP2013133535A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5831218B2 publication Critical patent/JP5831218B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、直火加熱によって酸化加熱した鋼板について、焼鈍炉において焼鈍を行った後に純亜鉛鍍金浴に浸漬することで溶融亜鉛鍍金を施す溶融亜鉛鍍金鋼板の製造方法の技術であって、鋼板表面の意匠性に影響するスパングルを所望の個数(所望の大きさ)に制御する技術に関する。
従来、特許文献1に記載の従来技術のように、レギュラースパングル材として要求されるスパングルサイズとなるように、鍍金処理の条件を制御している。なお、鋼板を亜鉛鍍金浴に浸漬して鍍金処理を行う。
鍍金処理の条件を制御する具体的な方法としては、例えば結晶粒成長時間を長くしてスパングルを粗大化させることを目的として、亜鉛鍍金浴ヘの侵入板温を下げる、亜鉛鍍金浴温を上げる、ワイピングガス圧を下げるといった制御を一般には実施している。しかし例えば、ワイピングガス圧を下げるとノズルと鋼板とを近づけなくてはならないため、ノズルに鋼板が接触する可能性がある。このように鍍金処理の条件をスパングルだけのために変更することは、鍍金処理の条件の自由度を制限することに繋がる。このため、スパングル粗大化のために、鍍金処理部以外での制御が課題となっていた。
これに対し、上記特許文献1では、鍍金処理の前処理を行う連続焼鈍炉中の加熱帯における雰囲気ガスの露点を少なくとも制御することによって、鍍金表面のスパングル模様を微細化することなく均一に開華させることを提案している。
特開2000−273608号公報
上記特許文献1では、焼鈍炉の加熱帯における雰囲気ガスの露点を制御することで、レギュラースパングルとするためのスパングル径のバラツキを抑えることを提案しているが、目的とするスパングル径が変更された場合にどのように対応するか不明である。また、鍍金前処理としての焼鈍炉の条件の自由度を制限することにも繋がる。
本発明は、上記のような点に対応できるもので、焼鈍炉よりも上流側で且つよりスパングル制御が容易で、更に目的とするスパングル径の変更にも対応可能な溶融亜鉛鍍金鋼板の製造方法を提供することを課題としている。
上記課題を解決するために、本発明のうち請求項1に記載した発明は、鋼板を、直火加熱炉で加熱し更に焼鈍炉において焼鈍を行った後に、純亜鉛鍍金浴で溶融亜鉛鍍金を施す溶融亜鉛鍍金鋼板の製造方法において、
上記直火加熱炉出側での鋼板表面の板温と溶融亜鉛鍍金後の単位面積当たりのスパングル個数との相関を予め取得し、その取得した相関に基づき、溶融亜鉛鍍金後に要求される単位面積当たりのスパングル個数の範囲となる上記直火加熱炉の出側での板温を求め、その求めた板温となるように、上記直火加熱炉を制御し、
上記スパングル個数は、レギュラースパングルの個数であることを特徴とするものである。
本発明によれば、直火加熱炉の出側での鋼板表面の板温と溶融亜鉛鍍金後のレギュラースパングルの単位面積当たりの個数との相関を予め取得して、実際の出側板温を制御するので、目的とするレギュラースパングルのサイズ径が変更しても容易に対応することが可能となる。
また、直火加熱炉の出側での鋼板表面の板温を、レギュラースパングルのサイズ径を目的のレギュラースパングルのサイズ径にするための制御変数としているので、加熱帯の露点を制御する場合に比べて制御が容易となる。具体的には、板温の調整は、バーナーの出力を調整するだけで制御することが出来る。
更に、鍍金を施す鍍金部での鍍金条件及びその前処理としての焼鈍条件をスパングルのための制御対象としないので、スパングル条件以外の鍍金条件及び焼鈍条件の自由度を阻害することもない。
本発明に基づく実施形態に係る溶融亜鉛鍍金鋼板の製造設備のライン構成を示す概要図である。 本発明に基づく実施形態に係る板温とスパングル個数との関係例を示す図である。 本発明に基づく実施形態に係る空気比とスパングル個数との関係例を示す図である。
次に、本発明の実施形態について説明する。
図1は、本実施形態に係る溶融亜鉛鍍金鋼板の製造設備のライン構成を示す概要図である。
(設備構成)
本実施形態における溶融亜鉛鍍金鋼板の製造設備は、例えば図1に示すように、直火加熱炉1、連続焼鈍炉5、及び鍍金処理部9がこの順番に配置されて構成される。そして、圧延された鋼板10は、連続して搬送されて、順次、直火加熱され、更に焼鈍をされた後に、鍍金処理が施される。
ここで、鍍金処理される鋼板10は、特に鋼種について制約がない。鋼板10としては、例えばAlキルド鋼、Ti、Nb等を添加した極低炭素鋼、P、Si、Mn等を加えた高強度鋼が例示できる。また、上工程の圧延条件についても、熱間圧延条件や冷間圧延条件に特に左右されない。
直火加熱炉1は、連続して搬送されてくる圧延後の鋼板10に対し直火バーナーによって加熱する。直火加熱炉1は、焼鈍処理に先立って、直火で鋼板10を加熱することで、鋼板表面に残存する圧延油その他の汚れを除去し、酸化皮膜を形成する。
連続焼鈍炉5は、加熱帯2、均熱帯3、及び冷却帯4からなる。加熱帯2は、複数の加熱ゾーンからなっており、各加熱ゾーンを個別に制御する。各加熱ゾーンには、複数のRTバーナー(ラジアントチューブを使用した加熱装置)が設置されて、その複数のRTバーナーによって連続して搬送されてくる鋼板10を加熱する。なお、加熱帯2の雰囲気ガスは還元性である。均熱帯3にも、複数のRTバーナーが設置されて、その複数のRTバーナーによって連続して搬送されてくる鋼板10を加熱する。冷却帯4は、連続して搬送されてくる鋼板10を冷却して、鍍金処理部9に送る。冷却帯4では、例えば560℃など、予め設定した鍍金浴侵入温度までに鋼板10を冷却させる。
鍍金処理部9は、鍍金液6bを収容した鍍金槽6aを有する鍍金浸漬部6、加熱部7、及び冷却部8を備える。
鍍金浸漬部6では、連続して搬送されてくる鋼板10を鍍金槽6a内の亜鉛鍍金浴(鍍金液6b)に浸漬し、続いてシンクロール6cで鋼板10の方向を転換して上方に搬送する。続いて、鋼板10を加熱部7で所定の温度に加熱した後に冷却部8で目的の温度まで冷却する。
ここで、上記亜鉛鍍金浴を構成する鍍金液6bは、純亜鉛鍍金液6bである。純亜鉛鍍金液6bとは、Znが99質量%以上の鍍金液を指す。本実施形態の鍍金液6bは、例えばZn以外には残部としてAl及びPbを含む。
(スパングル制御について)
上記構成の溶融亜鉛鍍金鋼板の製造設備において、直火加熱炉1の出側での鋼板10の表面の板温と、鍍金処理後の単位面積当たりのスパングル個数との関係を予め実験によって求める。なお、連続焼鈍炉5の条件及び鍍金処理部9の条件は、スパングル以外の鍍金条件を満足することを主として設定しておく。
なお、情報取得のための実験時における鍍金液6bは、純亜鉛鍍金液6bであり、Zn以外に残部として下記量だけAl及びPbが含まれていた場合で取得した。
Al:0.140〜0.150質量%
Pb:0.100〜0.120質量%
図2にその結果を示す。図2では、直火加熱炉1での空気比(=設定の空燃比/燃焼ガス理論空燃比)毎に相関が分かるように纏めている。
図2から分かるように、直火加熱炉1の出側での板温とスパングル個数とは、相関がある。そして、空気比を一定にした場合、いずれも板温700℃でスパングル個数が最小となるようになって相関がある。
この図2に示すように、他の焼鈍条件及び鍍金処理部9の条件に焼鈍炉5及び鍍金処理部9を設定した状態で、直火加熱炉1出側での板温とスパングル個数との相関を取得する。
そして、取得した相関に基づき、目的とするスパングル個数の範囲となる板温を求め、その温度となるように、直火加熱炉1のバーナーを制御する。
ここで、レギュラースパングル材として要求されるスパングル個数は、通常は20〜50個の範囲である。従って、レギュラースパングル材にするには、図2から、出側の板温を670℃から720℃の範囲に設定すればよいことが分かる。好ましくは690℃〜710℃の範囲である。またこのとき、図2から分かるように、空気比を0.95〜1.05の範囲に制御することで、より確実にスパングル個数を20〜50個の範囲に収めることが可能となる。
ここで、求めるスパングル個数に応じて、上記予め求めた相関から出側の板温を求めると良い。例えば、スパングル個数を多めにするには、上記板温範囲よりも低温側若しくは高温側に板温の制御範囲をずらせば良い。逆に、スパングル個数を少なめにするには、板温を700℃近傍であって且つ板温の範囲を狭めて制御すれば良い。
更に、図2から分かるように、直火加熱炉1での空気比を変更することでもスパングル個数が変化する。
上記板温を一定にした場合における、空気比とスパングル個数との関係を図3に示す。図3から分かるように、直火加熱炉1での空気比とスパングル個数との間にも相関がある。特に直火加熱炉1の出側の板温が700℃に近いほど、空気比の変化に対しスパングル個数が大きく変化することが分かる。
ここで、上記板温が700℃を境界としてスパングル個数が増加、つまりスパングルのサイズが小さくなる理由は、次のように考えられる。
上記板温が低い場合には、酸化不足によって、直火加熱炉1出側において鋼板10の表面に圧延油の洗浄残りが発生し、酸化皮膜も不十分となる傾向となり、スパングル形成を阻害するものと考えられる。一方、直火加熱炉1出側での板温が高すぎる場合には、過酸化状態となって、連続焼鈍炉5の加熱帯2で還元できないほどの厚い酸化皮膜が形成される傾向となり、鍍金を弾き易くなってスパングルのサイズが小さくなると考えられる。そして、直火加熱炉1出側での板温を670℃〜720℃の範囲、特に700℃に近づくほど、鋼板10表面が圧延油に対して表層が清浄化し、酸化皮膜が形成すると考えられる。
同様に、空気比についても空気比=1を境界として同様なことが考えられる。すなわち、空気比が低いほど、酸化力が不足し、鋼板10の表面の汚れ等が除去できず、酸化皮膜の形成も不十分な傾向となる。一方、空気比が高いほど、鋼板10の深部まで酸化し、表面の鍍金濡れ性が悪化する傾向になる。
(本実施形態の効果)
(1)上記直火加熱炉1出側での鋼板10表面の板温と溶融亜鉛鍍金後のスパングルの単位面積当たりの個数との相関に基づき、要求される単位面積当たりのスパングル個数の範囲となる上記直火加熱炉1の出側での板温を求め、その求めた板温となるように、上記直火加熱炉1を制御する。
これによって、鍍金を施す鍍金処理部9での鍍金条件及び焼鈍炉5の焼鈍条件をスパングルのための制御対象とする必要がない。この結果、スパングル条件以外の鍍金条件に対する、鍍金処理部での鍍金条件及び焼鈍炉の焼鈍条件の自由度を確保しつつ、目的とするスパングルに制御することが可能となる。
また、直火加熱炉1の出側での鋼板10表面の板温と溶融亜鉛鍍金後のスパングルの単位面積当たりの個数と相関を予め取得して、板温を制御するので、目的とするスパングルのサイズ径が変更しても容易に対応することが可能となる。
また、直火加熱炉1の出側での鋼板10表面の板温を、スパングルのサイズ径を目的のサイズ径にするための制御変数としているので、加熱帯2の露点を制御する場合に比べて制御が容易となる。具体的には、板温の調整は、バーナーの出力を調整するだけで容易に制御することが出来る。
(2)このとき、目的とするスパングルがレギュラースパングルの場合には、上記板温を670℃以上720℃以下、好ましくは690℃以上710℃以下に制御する。
これによって、上記効果を奏しつつ、レギュラースパングルのサイズ径に制御することが可能となる。
(3)さらにまた、上記直火加熱炉1での空気比を、0.95以上1.05以下の範囲内に設定する。
これによって、スパングルのバラツキを抑制出来て、より所望のスパングルを得ることが可能となる。
1 直火加熱炉
2 加熱帯
3 均熱帯
4 冷却帯
5 焼鈍炉
6 鍍金浸漬部
6a 鍍金槽
6b 鍍金液
6c シンクロール
7 加熱部
8 冷却部
9 鍍金処理部
10 鋼板

Claims (1)

  1. 鋼板を、直火加熱炉で加熱し更に焼鈍炉において焼鈍を行った後に、純亜鉛鍍金浴で溶融亜鉛鍍金を施す溶融亜鉛鍍金鋼板の製造方法において、
    上記直火加熱炉出側での鋼板表面の板温と溶融亜鉛鍍金後の単位面積当たりのスパングル個数との相関を予め取得し、
    その取得した相関に基づき、溶融亜鉛鍍金後に要求される単位面積当たりのスパングル個数の範囲となる上記直火加熱炉の出側での板温を求め、その求めた板温となるように、上記直火加熱炉を制御し、
    上記スパングル個数は、レギュラースパングルの個数であることを特徴とする溶融亜鉛鍍金鋼板の製造方法。
JP2011286524A 2011-12-27 2011-12-27 溶融亜鉛鍍金鋼板の製造方法 Expired - Fee Related JP5831218B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011286524A JP5831218B2 (ja) 2011-12-27 2011-12-27 溶融亜鉛鍍金鋼板の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011286524A JP5831218B2 (ja) 2011-12-27 2011-12-27 溶融亜鉛鍍金鋼板の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013133535A JP2013133535A (ja) 2013-07-08
JP5831218B2 true JP5831218B2 (ja) 2015-12-09

Family

ID=48910431

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011286524A Expired - Fee Related JP5831218B2 (ja) 2011-12-27 2011-12-27 溶融亜鉛鍍金鋼板の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5831218B2 (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3159135B2 (ja) * 1997-07-18 2001-04-23 住友金属工業株式会社 微小スパングル溶融亜鉛合金めっき鋼板と製造方法
JP3367452B2 (ja) * 1999-03-19 2003-01-14 住友金属工業株式会社 意匠性に優れた溶融Zn系合金めっき鋼板の製造方法
JP2006183080A (ja) * 2004-12-27 2006-07-13 Jfe Steel Kk 溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2013133535A (ja) 2013-07-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6797901B2 (ja) 降伏強度600MPa級高伸び率アルミニウム亜鉛溶融メッキの鋼板及びカラーメッキの鋼板の製造方法
US20230082367A1 (en) Method of producing high-strength hot-dip galvanized steel sheet
KR101011897B1 (ko) Si를 함유하는 강판의 연속 어닐링 용융 도금 방법 및연속 어닐링 용융 도금 장치
JP6025867B2 (ja) メッキ表面品質及びメッキ密着性に優れた高強度溶融亜鉛メッキ鋼板及びその製造方法
CN101376956B (zh) 控制合金化热镀锌钢板镀层相结构的方法及合金化热镀锌钢板
JP2018529842A5 (ja)
JP5799819B2 (ja) めっき濡れ性及び耐ピックアップ性に優れる溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法
JP5636683B2 (ja) 密着性に優れた高強度合金化溶融亜鉛めっき鋼板および製造方法
CN105229193B (zh) 高强度合金化热浸镀锌钢板的制造方法
JP6131919B2 (ja) 合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法
JP2013510233A (ja) 電解加工シートを熱処理することによってガルバニール処理シートを製造する方法
KR20160085830A (ko) 강판의 어닐링 방법
RU2766611C1 (ru) Способ изготовления стальной полосы c улучшенной адгезией наносимых методом горячего погружения металлических покрытий
JP5488322B2 (ja) 鋼板の製造方法
JP4904887B2 (ja) Nbを含有する極低炭素鋼の焼付け硬化性調整方法
JP5831218B2 (ja) 溶融亜鉛鍍金鋼板の製造方法
CN106884131B (zh) 一种钢板二次镀锌的工艺及连续热镀锌钢带退火炉
JP6128068B2 (ja) 合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法
KR101500282B1 (ko) 도금표면 품질 및 도금밀착성이 우수한 고강도 용융아연도금강판 제조방법
JP6137002B2 (ja) 溶融亜鉛めっき鋼板および合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法および溶融亜鉛めっき鋼板および合金化溶融亜鉛めっき鋼板
JP6194019B2 (ja) 鋼板の熱処理方法およびその実施のための装置
JP5354156B2 (ja) 合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法
CN106884119A (zh) 一种厚镀层热镀锌钢板的制造方法
JP6740973B2 (ja) 溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法
JP3889019B2 (ja) 溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140825

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150212

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150303

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150413

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20150929

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20151012

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5831218

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees