JP5829657B2 - 太陽電池モジュール設置具 - Google Patents

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Description

本発明は、太陽光発電に用いる太陽電池モジュールを設置するのに使用される設置具に関するものである。
近年、クリーンエネルギーとして、太陽光発電が注目されており、この太陽光発電に用いられる太陽電池モジュール(ソーラーパネル)を多数設置して、大規模に発電することが行われている。
しかしながら、従来は、地面にセメントにより基礎を形成し、この基礎にフレームを固定し、このフレームに太陽電池モジュールを固定しており、設置に時間や労力を要した。
本発明が解決しようとする課題は、容易に太陽電池モジュールを設置することができる太陽電池モジュール設置具を提供することにある。
本発明は、前記課題を解決するためになされたもので、請求項1に記載の発明は、杭により固定される支柱部材と、この支柱部材の上端部に取り付けられ、太陽電池モジュールが取り付けられる架台とを備え前記支柱部材は、前後に離隔して設けられ、前方の支柱部材と後方の支柱部材は長さが異なっており、前記架台は、前後の支柱部材の上端部に保持されることで傾斜して取り付けられ前記支柱部材は、基台に取り付けられており、前記基台は、板状の台座と、この台座に軸線を上下方向に沿うようにして固定される円筒状の案内部材と、この案内部材と同軸線上に配置される締付具とを備え、前記案内部材および前記締付具に杭が差し込まれて、前記締付具が杭に固定されることを特徴とする太陽電池モジュール設置具である。
請求項2に記載の発明は、前記架台は、左右に離隔して設けられる支持部と、この支持部同士を連結する連結部とを有し、前記連結部が、前記支柱部材の上端部に設けられた留具により固定されることを特徴とする請求項1に記載の太陽電池モジュール設置具である。
請求項3に記載の発明は、前記留具は、前記連結部が上方からはめ込まれる凹部が形成された留具本体と、この留具本体に取り付けられ、前記凹部にはめ込まれた前記連結部の抜けを防止する留材とを備えることを特徴とする請求項2に記載の太陽電池モジュール設置具である。
請求項4に記載の発明は、前記架台は、左右に離隔して設けられる支持部と、この支持部同士を連結する連結部と、前記連結部から下方へ突出する接続部とを有し、前記接続部が、前記支柱部材の上端部に設けられた受け具にはめ込まれて固定されることを特徴とする請求項1に記載の太陽電池モジュール設置具である。
さらに、請求項5に記載の発明は、前記基台の下部およびその周囲に敷かれる防草部材をさらに備えることを特徴とする請求項1から請求項4までのいずれかに記載の太陽電池モジュール設置具である。
本発明によれば、容易に太陽電池モジュールを設置することができる太陽電池モジュール設置具を提供できる。
本発明の太陽電池モジュール設置具の一実施例を示す斜視図である。 図1の太陽電池モジュール設置具の基台を示す斜視図である。 図2のA部を示す分解斜視図である。 締付具を示す断面図である。 図1の太陽電池モジュール設置具の一部を示す図である。 図5のB部を示す図である。 図5のC部を示す図である。 図6における留具の分解斜視図である。 図1の太陽電池モジュール設置具の架台を示す斜視図である。 図1の太陽電池モジュール設置具に太陽電池モジュールが取り付けられた状態を示す図である。 図10のD部を示す図である。 図10のE部を示す図である。 第一係止具を示す斜視図である。 図13の第一係止具の断面図である。 図10のF部を示す図である。 図15における第二係止具の断面図である。 防草部材を取り付けようとしている状態を示す図である。 防草部材が取り付けられた状態を示す図である。 図1の太陽電池モジュール設置具の変形例の架台を示す図である。 図19の架台が支柱部材に取り付けられた状態を示す図である。
以下、本発明の太陽電池モジュール設置具の一実施例について図面に基づいて具体的に説明する。
図1は、本発明の太陽電池モジュール設置具の一実施例を示す斜視図である。
本実施例の太陽電池モジュール設置具1は、杭Pにより地面に固定される基台3と、この基台3に取り付けられ、太陽電池モジュールMが載せ置かれる架台5とを主要部に備える。
図2は、基台を示す斜視図である。
図3は、図2のA部を示す分解斜視図である。
基台3は、板状の台座7と、この台座7に設けられる3つの案内部材9,9,9と、案内部材9,9間に配置される3つの支柱部材15,17,19とを主要部に備える。
台座7は、略正三角形状とされ、角部付近には、それぞれ円形の貫通穴7aが形成されている。本実施例では、台座7は、その頂点部が切り欠かれている。
案内部材9は、円筒状とされ、本実施例では金属製のパイプにより構成されている。
案内部材9は、軸線を上下方向に沿うように配置され、その下端部が台座7の貫通穴7aにはめ込まれて溶接より台座7に固定される。
台座7に固定された3つの案内部材9,9,9は、それぞれ案内部材9,9間の距離が同じとされる。
本実施例では、3つの案内部材9,9,9は前後に離隔して設けられる。この際、前方に1つの案内部材9が配置され、後方に2つの案内部材9,9が左右に離隔して配置される。
支柱部材15,17,19は、棒状とされ、本実施例では金属製のパイプにより構成されている。支柱部材15,17,19は、案内部材9,9間の中間部に配置される。支柱部材15,17,19は、軸線を上下方向に沿うようして台座7に載せ置かれ、その下端部が溶接により台座7に固定される。
本実施例では、前方に2つの支柱部材15,17が、左右に離隔して配置され、後方に1つの支柱部材19が配置される。
支柱部材15,17,19は、案内部材9より軸方向の寸法が長く、案内部材9より上方へ突出している。また、本実施例では、図1に示すように、前方に配置された2本の支柱部材15,17は、後方に配置される支柱部材19より短く形成されており、前方の2つの支柱部材15,17は同じ長さとされる。
案内部材9と支柱部材15,17,19、および、支柱部材15,17,19同士を連結するように側壁部材23が設けられ、この側壁部材23の上端部にカバー材25が設けられる。
側壁部材23は、矩形板状とされる。側壁部材23は、案内部材9と支柱部材15,17,19との間、および支柱部材15,17,19間に配置される。側壁部材23は、その下端部が台座7の溝7bにはめ込まれて溶接により台座7に固定されて立設される。本実施例では、9つの側壁部材23が台座7に固定される。また、側壁部材23の両側端部は、案内部材9の外周面または支柱部材15,17,19の外周面に溶接により固定される。本実施例では、側壁部材23には、三角形状の貫通穴23aが4つ形成されている。
カバー材25は、略三角形状の板片とされ、その中央部に三角形状の貫通穴25aが形成されて、環状に形成されている。カバー材25の三辺の中央部には、それぞれ細長い溝25bが形成されている。また、カバー材25の1つの頂点部には、円形の貫通穴25cが形成されており、他の2つの頂点部には、略半円形状の凹部25dが形成されている。
本実施例では、3つのカバー材25,25,25が、9つの側壁部材23,…,23に載せ置かれて固定される。具体的には、カバー材25は、その三辺が、3つの側壁部材23,23,23の上端部に載せ置かれて、各側壁部材23に溶接により固定される。この際、3辺の溝25bに、側壁部材23の上端部がはめ込まれて溶接される。
また、カバー材25は、その貫通穴25cが、案内部材9の内穴と連通するように配置されると共に、凹部25dが、支柱部材15,17,19の外周面にはめ込まれるようにして設けられる。
このようにして、カバー材25は、案内部材9の上端部と支柱部材15,17,19の軸方向中途部とを架け渡すように、および支柱部材15,17,19の軸方向中途部同士を架け渡すように設けられている。
各案内部材9の上端部には、締付具31が設けられている。
図4は、締付具を示す断面図である。
締付具31は、円筒体の一部が軸方向に切り欠かれた略C字形状の部材とされる。締付具31は、その開口端部同士が、近接および離隔可能に撓み変形可能とされる。また、締付具31の開口端部には、外方へ延出して矩形状の板片33,35が一体に形成されている。一方の板片33には、貫通穴37が形成されており、他方の板片35には、ネジ穴39が貫通して形成されている。
締付具31は、取付材41を介してカバー材25に固定されて、案内部材9の上方に配置されている。具体的には、取付材41は略三角形状の板片とされ、板面を上下方向に沿うように配置され、その下端辺41aが、カバー材25に溶接により固定されて、案内部材9より上方へ突出して設けられている。そして、取付材41の縦辺41bに、締付具31の外周面が溶接により固定されている。取付材41を介してカバー材25に固定された締付具31は、案内部材9の上方に、案内部材9と同軸線上に配置されている。
基台3は、地面に載置された状態で、各締付具31および案内部材9に杭Pが差し込まれて、地面に打ち込まれる。杭Pが打ち込まれた後、各締付具31の一方の板片33から他方の板片35に向けてボルト43をねじ込み、締付具31を杭Pに固定させることで、基台3が地面に固定される。本実施例では、3本の杭Pが地面に打ち込まれて、基台3が地面に固定される。
3本の支柱部材15,17,19の軸方向中途部において、三角形状の板材47が上下に離隔して2つ取り付けられている。板材47は、頂点付近に貫通穴が形成されており、この貫通穴に支柱部材15,17,19が通されて、支柱部材15,17,19に溶接にて固定されて、支柱部材15,17,19と一体化されている。
図5は、本実施例の太陽電池モジュール設置具の一部を示す図であり、図6は、図5のB部を示す図であり、図7は、図5のC部を示す図である。
図8は、図6に示される留具の分解斜視図である。
各支柱部材15,17,19の上端部には、留具51が取り付けられている。留具51は、各支柱部材15,17,19の上端部に設けられる留具本体53と、この留具本体53に取り付けられる留材55とを有する。
留具本体53は、上下方向に開口する矩形箱状とされ、板片を組み合わせて構成されている。留具本体53は、各支柱部材15,17,19の上端部に載せ置かれて、その下端部が各支柱部材15,17,19の上端部に溶接により固定されている。本実施例では、前方の支柱部材15,17に設けられる留具本体53と、後方の支柱部材19に設けられる留具本体53とは、互いに同一形状であるが、前後対称形状に配置されるように、向きが180度回転した状態で取り付けられている。
留具本体53の左右両側壁には、上方へ開口する矩形状の凹部57が上下方向に沿って形成されている。この凹部57は、板厚方向(左右方向)に貫通して形成されており、その下端部は、半円形状に形成されている。
また、留具本体53には、2本のネジ棒59,59が左右に離隔して、上方へ突出して設けられている。本実施例では、2本のネジ棒59,59は、凹部57の近傍において、その下端部が留具本体53に溶接により固定されて立設されている。
留材55は、正方形の板状とされ、対角線上に、貫通穴61が2つ形成されている。留材55は、その貫通穴61にネジ棒59が通された状態で、ネジ棒59にナット63がねじ込まれることで、留具本体53に固定される。
図9は、架台を示す斜視図である。
架台5は、図9に示すように、左右に離隔して配置される一対の支持部71,71と、この支持部71,71同士を連結する連結部73とを備える。
各支持部71は、2本の棒材75,75により構成されている。本実施例では、各棒材75は、金属製のパイプにより構成されている。2本の棒材75,75は、左右に離隔して配置されると共に、軸方向を前後方向に沿うように平行に配置されている。図示例では、棒材75,75間の隙間は、約11mmとされている。
連結部73は、棒状とされ、本実施例では金属製のパイプにより構成されている。本実施例では、前後に離隔して2本の連結部73,73が設けられる。
2本の連結部73,73は、支持部71の前後方向(長手方向)中間部から、前後に離隔して配置され、各連結部73は、その左右両端部が各支持部71に固定される。具体的には、連結部73の両端部に、支持部71を構成する各棒材75が載置されて、各棒材75の下面に連結部73が溶接にて固定されている。
このように、一対の支持部71,71が、2つの連結部73,73に固定されて一体化され、架台5が構成されている。
一対の支持部71,71同士を架け渡すように、さらに補助連結部79,81が設けられている。本実施例では、支持部71の前部に第一補助連結部79が設けられ、後部に第二補助連結部81が設けられる。
第一補助連結部79は、断面L字形の柱材85と、この柱材85の両端部に設けられる板片87とにより構成される。
柱材85は、左右方向に沿って配置され、両端部が、各支持部71の下面に溶接により固定される一片89と、この一片89の前端部から下方へ突出して設けられる他片91とによりL字形に構成されている。
板片87は、矩形状とされ、左右に離隔して2つの貫通穴87aが形成されている。
板片87は、柱材85の左右両端部において、他片91の前面に重ね合わされて固定されている。この際、板片87は、柱材85より上方へ突出して設けられ、2つの貫通穴87aに支持部71を構成する2つの棒材75が通されており、板片87の上端部は、固定箇所において支持部71より上方へ突出している。
第二補助連結部81は、断面L字形の柱材95と、この柱材95の両端部に設けられる板片97とを備える。柱材95は、左右方向に沿って配置され、左右両端部が、各支持部71の下面に溶接により固定される一片99と、この一片99の後端部から下方へ突出して設けられる他片101とによりL字形に構成されている。
板片97は、矩形状とされ、その上端部には、左右に離隔して2つの半円形状の凹部103が上方へ開口して形成されている。板片97は、柱材95の左右両端部において、柱材95の他片101に重ね合わされて固定されている。この際、板片97は、柱材95より上方へ突出して設けられ、その2つの凹部103に、支持部71を構成する棒材75がはめ込まれている。
架台5は、2つの連結部73が、各支柱部材15,17,19の上端部に設けられた留具本体53の凹部57にはめ込まれて基台3に載せ置かれる。
具体的には、前方の連結部73が、前方に配置された2つの支柱部材15,17の留具本体53の凹部57にはめ込まれ、後方の連結部73が、後方に配置された支柱部材19の留具本体53の凹部57にはめ込まれる。
そして、留具本体53のネジ棒59に、留材55が取り付けられ、ナット63がネジ棒59にねじ込まれることで、支柱部材15,17,19の上端部に架台5が固定される。留材55が、連結部73の上部に設けられることで、連結部73の抜けが防止される。
架台5を基台3に固定した状態では、架台5は、前方へ行くにしたがって下方へ傾斜して取り付けられており、本実施例では、約30°傾斜した状態で架台5は基台3に取り付けられる。
また、本実施例では、架台5の連結部73が、留具本体53の凹部57にはめ込まれていることで、ナット63を緩めた状態では、架台5は、基台3に対して左右方向に沿って移動可能であり、現場の状況に応じて位置を調整することができる。
図10は、架台に太陽発電モジュールを取り付けた状態を示す図であり、図11は、図10のD部を示す図であり、図12は、図10のE部を示す図である。
太陽電池モジュールは、矩形板状とされ、支柱部材15,17,19に取り付けられた架台5に載せ置かれて、係止具111,113により架台5に固定される。本実施例では、前後に隣接して2枚の太陽電池モジュールM1,M2が架台5に載せ置かれる。前方に配置される太陽電池モジュールM1は、第一補助連結部79の板片87に当接することで、傾斜して設けられた架台5から滑り落ちることがない。
本実施例では、支持部71の前後両端部に配置される第一係止具111と、支持部71の中途部に設けられ、隣接する太陽電池モジュールM1,M2間に配置される第二係止具113とにより、太陽電池モジュールM1,M2が架台5に固定される。
図13および図14は、第一係止具を示す図であり、図13は斜視図、図14は断面図である。
第一係止具111は、円筒体の一部が軸方向に切り欠かれた断面略C字形状とされる。第一係止具111は、その開口端部同士が、近接および離間可能に撓み変形可能とされる。また、第一係止具111の開口端部には、外方へ突出して、矩形板状の板片115,117が一体に形成されている。一方の板片115には、板厚方向に沿って貫通穴115aが形成されており、他方の板片117には、ネジ穴117aが貫通して形成されている。
また、第一係止具111には、その周側壁に径方向外側へ突出して矩形状の板材119の一端部が固定されており、この板材119の他端部には、丸棒状の係止部121が固定されている。係止部121は、第一係止具111の軸線と平行に配置され、その両端部121aが板材119より外方へ突出して設けられている。本実施例では、板材119は、第一係止具111の開口部に対して周方向に90度ずれた位置に設けられている。
第一係止具111は、各支持部71の左右方向外側の棒材75の前後両端部にそれぞれ通されて設けられる。そして、棒材75の前端部に設けられた第一係止具111は、その係止部121の一端部121aが、前方の太陽電池モジュールM1の前端部上面に当接するように、周方向の位置決めがなされる。また、棒材75の後端部に設けられた第一係止具111は、その係止部121の一端部121aが、後方の太陽電池モジュールM2の後端部上面に当接するように、周方向の位置決めがなされる。係止部121の一端部121aが太陽電池モジュールM1,M2に当接した状態で、各第一係止具111の一方の板片115から他方の板片117にボルト125がねじ込まれて第一係止具111が棒材75に固定される。このようにして、前方の太陽電池モジュールM1の前端部および後方の太陽電池モジュールM2の後端部は、第一係止具111と支持部71に挟み込まれて、架台5に固定される。
図15は、図10のF部を示す図であり、図16は、図15に示す第二係止具の断面図である。
第二係止具113は、前後に隣接する太陽電池モジュールM1,M2間に配置される。第二係止具113は、板状の押え部131と、この押え部131に設けられる取付棒133と、この取付棒133の下端部に設けられる保持部135とを備える。
押え部131は、矩形状の板片とされ、左右に離隔して2本の丸棒状のピン部材137が、下方へ突出して設けられている。ピン部材137は、太陽電池モジュールM1,M2の厚さより短い寸法とされる。
取付棒133は、丸棒状とされ、その上端部が押え部131の中心部に固定されて、下方へ突出して設けられている。取付棒133の下端部外周面には、ネジ溝が形成されている。
保持部135は、上方に開口する矩形箱状とされ、本実施例では、板片を組み合わせて構成されている。保持部135の左右片139,139は、前後片141,141より上方へ突出している。また、保持部135の下片143の中央部には、取付棒133が通される貫通穴145が形成されている。
第二係止具113は、ピン部材137,137および取付棒133が、太陽電池モジュールM1,M2間に配置され、さらに取付棒133は、支持部71の棒材75,75間に通される。そして、押え部131は、前方の太陽電池モジュールM1の後端部上面および後方の太陽電池モジュールM2の前端部上面に当接して設けられる。
保持部135は、支持部71の下方に配置され、取付棒133が下片143の貫通穴145に通される。そして、取付棒133の下端部にナット149がねじ込まれることで、第二係止具113が、支持部71に取り付けられる。この際、支持部71の2つの棒材75は、保持部135の左右片139,139間に配置される。このように第二係止具113が支持部71に取り付けられることで、太陽電池モジュールM1,M2は、押え部131と保持部135により挟み込まれて架台5に固定される。
本実施例では、架台5の支持部71が、2本の棒材75,75により構成されており、その間に第二係止具113の取付棒133を差し込み、押え部131と各棒材75,75とにより太陽電池モジュールM1,M2を挟み込むことで、太陽電池モジュールM1,M2を安定して架台5に取り付けることができる。また、第二係止具113の取付棒133は、支持部71の棒材75,75間に沿って前後方向に沿って移動可能とされ、太陽電池モジュールを架台5に取り付ける際に、調整が可能とされる。
図17は、基台の下部に防草部材を取り付けようとしている状態を示す図であり、図18は、防草部材を取り付けた状態を示す図である。
本実施例では、基台3の周囲に、草が生えるのを防止する防草部材151を設けることができる。防草部材151は、一対の板状の防草材153,153により構成されている。
防草材153は、矩形状とされ、その一端辺部の中央部には、略三角形状の切欠き部157が形成されている。具体的には、防草材153の一端辺部には、左右方向外側へ延出する第一辺161と、この第一辺161から後方へ行くにしたがって左右方向外側へ傾斜する第二辺163と、この第二辺163から左右方向内側へ延出する第三辺165とにより形成される切欠き部157が形成されている。
各防草材153は、その一端辺同士が向き合うようにして、基台3の下部に配置される。本実施例では、杭Pにより地面に固定された基台3の台座7の下部に、スライドさせて防草材153を設けることができる。この際、防草材153,153同士は、第一辺161に対応する箇所が重ね合わされる。
防草材153が基台3の下部に配置された状態では、第一辺161と第二辺163との境界となる角部および、第二辺163と第三辺165との境界となる角部が、それぞれ案内部材9に通された杭Pの外周面に当接して配置されている。そして、防草材153の外周部に形成された貫通穴169を介して杭が地面に打ち込まれて、防草部材151が地面に固定される。本実施例では、防草材153,153同士が重ね合わされた位置では、各防草材153の貫通穴169が重ね合わされて杭Pが打ち込まれる。
このように、基台3の下部およびその周囲を防草部材151で覆うことで、草が生えるのを防止することができる。
本実施例では、杭Pにより地面に立設された支柱部材15,17,19に架台5を取り付け、この架台5に太陽電池モジュールを取り付けるだけでよく、太陽電池モジュールの設置が容易とされる。
また、本実施例では、支柱部材15,17,19が固定された基台3と架台5とにより構成されてユニット化されており、基台3を杭Pで地面に固定し、この基台3に架台5を取り付けるだけでよく、太陽電池モジュールの設置が容易である。
次に、本実施例の太陽電池モジュール設置具の変形例について説明する。
本変形例の太陽電池モジュール設置具は、基本的には上記実施例の太陽電池モジュールと同様である。そのため、以下では、両者の異なる部分を中心に説明し、対応する箇所には同じ符号を付して説明する。
本変形例では、架台5と支柱部材15,17,19との接続の仕方が上記実施例と異なっている。
架台5の連結部73には、下方へ突出して棒状の接続部201が設けられている。具体的には、前方の連結部73に、左右に離隔して2つの接続部201,201が設けられ、後方の連結部の左右方向中央部に1つの接続部201が設けられている。各接続部201には、左右方向に沿って貫通穴203が形成されている。
また、各支柱部材15,17,19の上端部には、円筒状の受け具207が、軸方向を上下方向に沿うように配置されて設けられている。受け具207には、左右方向に沿って貫通穴が形成されている。
本変形例では、架台の接続部201が、支柱部材15,17,19の受け具207にはめ込まれて、架台5が支柱部材15,17,19に取り付けられる。そして、受け具207の貫通穴と、接続部201の貫通穴203が同軸線上に配置された状態で、ボルト209が貫通穴203に差し込まれ、このボルト209にナットがねじ込まれて、架台5が支柱部材15,17,19に固定される。
本発明の太陽電池モジュール設置具は、上記実施例の構成に限らず、適宜変更可能である。
たとえば、上記実施例では、架台5は、支柱部材15,17,19に30°傾斜して取り付けられたが、10°や60°傾斜して取り付けられたり、または水平に取り付けられたりしてもよく、その取付角度は適宜変更可能である。この際、各支柱部材15,17,19の長さを変更することで、架台5の取付角度を変更することができる。
また、上記実施例では、支柱部材は、前方に2本設けられ、後方に1本設けられたが、前方に1本設け、後方に2本設けるようにしてもよい。さらに、支柱部材や案内部材の本数は適宜変更可能である。
さらに、上記実施例では、架台5に太陽電池モジュールを2枚取り付けたが、1枚としたり、3枚以上取り付けるようにしてもよい。
3 基台
5 架台
7 台座
9 案内部材
15 支柱部材
17 支柱部材
19 支柱部材
31 締付具
51 留具
53 留具本体
55 留材
71 支持部
73 連結部
151 防草部材

Claims (5)

  1. 杭により固定される支柱部材と、
    この支柱部材の上端部に取り付けられ、太陽電池モジュールが取り付けられる架台とを備え、
    前記支柱部材は、3本が前後に離隔して設けられ、
    前方の支柱部材と後方の支柱部材は長さが異なっており、
    前記架台は、前後の支柱部材の上端部に保持されることで傾斜して取り付けられ、
    前記支柱部材は、基台に取り付けられており、
    前記基台は、板状の台座と、この台座に軸線を上下方向に沿うようにして、略正三角形の頂点の位置に固定される3本の円筒状の案内部材と、この案内部材と同軸線上で、案内部材の上方にそれぞれ配置され固定された締付具とを備え、
    前記案内部材の中間にそれぞれ前記支柱部材が配置され、
    前記案内部材と前記支柱部材、及び、支柱部材同士は、それぞれ連結されて固定され、
    前記案内部材および前記締付具にそれぞれ前記杭が差し込み可能とされ
    前記杭が差し込まれたとき、前記締付具が前記杭にそれぞれ固定可能とされている
    ことを特徴とする太陽電池モジュール設置具。
  2. 前記架台は、左右に離隔して設けられる支持部と、この支持部同士を連結する連結部と
    を有し、
    前記連結部が、前記支柱部材の上端部に設けられた留具により固定される
    ことを特徴とする請求項1に記載の太陽電池モジュール設置具。
  3. 前記留具は、前記連結部が上方からはめ込まれる凹部が形成された留具本体と、
    この留具本体に取り付けられ、前記凹部にはめ込まれた前記連結部の抜けを防止する留材と
    を備えることを特徴とする請求項2に記載の太陽電池モジュール設置具。
  4. 前記架台は、左右に離隔して設けられる支持部と、この支持部同士を連結する連結部と、前記連結部から下方へ突出する接続部とを有し、
    前記接続部が、前記支柱部材の上端部に設けられた受け具にはめ込まれて固定されてい
    ことを特徴とする請求項1に記載の太陽電池モジュール設置具。



  5. 前記基台の下部およびその周囲に敷かれる防草部材をさらに備えることを特徴とする請求項1から請求項4までのいずれかに記載の太陽電池モジュール設
    置具。
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