JP5828776B2 - 無人走行作業車の制御装置 - Google Patents

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Description

この発明は無人走行作業車の制御装置に関し、より詳しくは作業エリアを無人走行して搭載作業機に作業させるようにした無人走行作業車の制御装置に関する。
作業エリアを無人走行して芝刈り作業用ブレードなどの搭載作業機に作業させるようにした無人走行作業車の制御装置は種々提案されており、その例として下記の特許文献1記載の技術を挙げることができる。
特許文献1記載の技術においては作業車の前端に取り付けた磁気センサで作業エリアの周縁に配置されたエリアワイヤの磁界強度を検出して作業エリアを認識し、認識された作業エリア内において電動モータを搭載された芝刈り作業用ブレードからなる作業機を駆動して作業させている。
特許文献1記載の技術に係る作業車の電動モータは搭載されたバッテリから通電されて動作するが、バッテリの充電のためにエリアワイヤ上に充電器を設置し、作業車は、バッテリの残量が低下したとき、磁気センサでエリアワイヤを辿って充電器まで帰還するように制御される。
国際公開公報WO2005/074362号公報
ところで、作業エリアは種々であり、場合によって面積の異なる複数の主、副エリアに別れ、その間が隘路で接続されるような作業エリアも存在し、作業は主エリアでは定期的に行う一方、副エリアでは不定期で足るような場合もある。これは作業エリアが一つのエリアの場合でも同様であり、その一部のみでの作業が意図される場合もある。
他方、特許文献1記載の技術に提案されるようにバッテリの残量が低下したときは、作業車は磁気センサでエリアワイヤを辿って充電器まで帰還するように構成されることから、エリアワイヤを別々にして作業エリアを区分すると、作業エリアごとに充電器を設置する必要がある。
従って、この発明の目的は上記した課題を解決し、車体に搭載されてバッテリから通電される電動モータで作業機を駆動して作業させるようにした無人走行作業車の制御装置において、簡易な構成でありながら、作業エリアの一部で作業させないようにした無人走行作業車の制御装置を提供することにある。
上記の目的を達成するために、請求項1にあっては、車体に搭載されてバッテリから通電される電動モータと前記車体に搭載される原動機とを備え、前記原動機で車輪を駆動してエリアワイヤで規定される作業エリアを走行しつつ前記電動モータで前記車体に搭載される作業機を駆動して作業すると共に、前記エリアワイヤの磁界強度を検出して前記バッテリ充電のために前記エリアワイヤ上に配置された充電器に帰還するようにした無人走行作業車において、前記エリアワイヤを任意の位置で所定の離間間隔で折り返すことで折り返し部位を形成して前記作業エリアを複数に切り分け可能とすると共に、前記無人走行作業車が前記作業のために走行するときは前記折り返し部位の通過を禁止するように前記無人走行作業車の走行を制御する走行制御手段を備える如く構成した。
請求項2に係る無人走行作業車の制御装置にあっては、前記充電器の配置位置検出のための充電器検出エリアを設定すると共に、前記走行制御手段は、前記無人走行作業車が前記エリアワイヤの磁界強度を検出して前記充電器に帰還するとき、前記充電器検出エリアに到達したら円弧走行させ、次いで前記エリアワイヤに向けて走行させて前記充電器に案内するように制御する如く構成した。
請求項3に係る無人走行作業車の制御装置にあっては、前記走行制御手段は、前記無人走行作業車が前記充電器に帰還走行するとき、帰還の度に前記充電器に進入する方向を相違させる如く構成した。
請求項4に係る無人走行作業車の制御装置にあっては、前記折り返し部位の所定の離間間隔が前記エリアワイヤの磁界強度に基づいて決定される如く構成した。
請求項5に係る無人走行作業車の制御装置にあっては、前記原動機が前記車体に搭載されるバッテリから通電される第2の電動モータからなる如く構成した。
請求項6に係る無人走行作業車の制御装置にあっては、前記作業機が芝刈り機からなる如く構成した。
請求項1にあっては、車体に搭載されてバッテリから通電される電動モータを備え、エリアワイヤで規定される作業エリアを走行しつつ作業機を駆動して作業すると共に、エリアワイヤの磁界強度を検出してバッテリ充電のためにエリアワイヤ上に配置された充電器に帰還するようにした無人走行作業車において、エリアワイヤを任意の位置で所定の離間間隔で折り返すことで折り返し部位を形成して作業エリアを複数に切り分け可能とすると共に、無人走行作業車が作業のために走行するときは折り返し部位の通過を禁止するように走行を制御する如く構成したので、折り返し部位を形成することで無人走行作業車が作業エリアの一部において作業しないようにすることができる。また、エリアワイヤを局部的に折り返すだけで足り、充電器や他のデバイスを追加する必要がないため、構成においても簡易である。
請求項2に係る無人走行作業車の制御装置にあっては、充電器の配置位置検出のための充電器検出エリアを設定すると共に、無人走行作業車がエリアワイヤの磁界強度を検出して充電器に帰還するとき、前記充電器検出エリアに到達したら円弧走行させ、次いで前記エリアワイヤに向けて走行させて充電器に案内するように制御する如く構成したので、上記した効果に加え、バッテリ充電のために充電器に帰還するときの走行距離を短縮させることができる。
請求項3に係る無人走行作業車の制御装置にあっては、無人走行作業車が充電器に帰還走行するとき、帰還の度に充電器に進入する方向を相違させる如く構成したので、上記した効果に加え、エリアワイヤ上に作業車の車輪によって轍が形成されるのを減少させることができる。
請求項4に係る無人走行作業車の制御装置にあっては、折り返し部位の所定の離間間隔がエリアワイヤの磁界強度に基づいて決定される如く構成したので、上記した効果に加え、エリアワイヤの磁界強度を検出してエリアワイヤに沿って走行するときも、ワイヤ同士の磁界が相殺されて磁界強度が検出できなくなることがないので、走行に支障を来たすことがない。
請求項5に係る無人走行作業車の制御装置にあっては、原動機が車体に搭載されるバッテリから通電される第2の電動モータからなる如く構成したので、上記した効果に加え、エンジンからなる場合に比して騒音を低減することができる。
請求項6に係る無人走行作業車の制御装置にあっては、前記作業機が芝刈り機からなる如く構成したので、上記した効果に加え、作業終了後の作業エリアの美観を一層求められる芝刈り作業においてエリアワイヤ上に作業車の車輪によって轍が形成されるのを減少させることができると共に、芝地を必要以上に傷めることがない。
この発明の実施例に係る無人走行作業車の制御装置を全体的に示す無人走行作業車の側面図である。 図1に示す無人走行作業車の平面図である。 図1に示す無人走行作業車に搭載される機器の入出力関係を示すブロック図である。 図1に示す無人走行作業車が作業を予定する作業エリアの平面図である。 図1に示す充電ST(ステーション)の構成を示すブロック図である。 図5に示す充電STでの充電を示す説明図である。 図4に示す作業エリアに埋設されるエリアワイヤの磁界を示す説明図である。 図1に示す無人走行作業車の制御装置の動作、より具体的には図4の走行軌跡(1)のときの制御を示すフロー・チャートである。 図1に示す無人走行作業車の制御装置の動作、より具体的には図4の走行軌跡(2)のときの制御を示すフロー・チャートである。 図1に示す無人走行作業車の制御装置の動作、より具体的には図4の走行軌跡(3)のときの制御を示すフロー・チャートである。
以下、添付図面に即してこの発明に係る無人走行作業車の制御装置を実施するための形態について説明する。
図1はこの発明の実施例に係る無人走行作業車の制御装置を全体的に示す無人走行作業車の側面図、図2はその無人走行作業車の平面図、図3はその無人走行作業車に搭載される機器の入出力関係を示すブロック図、図4はその無人走行作業車が作業を予定する作業エリアの平面図である。
図1と図2に示す如く、符号10は無人走行作業車(以下「作業車」という)を示す。作業車10は車体12と車輪14を備える。車体12はシャシ12aとそれに取り付けられるフレーム12bからなる。車輪14はシャシ12aの前端側にステー12a1を介して固定される比較的小径の左右の前輪14aとシャシ12aに直接取り付けられる比較的大径の左右の後輪14bとからなる。
作業車10のシャシ12aの中央位置付近には芝刈り作業用のブレード(ロータリブレード。作業機)16が取り付けられると共に、その上部には電動モータ20が配置される。ブレード16は電動モータ20に接続され、電動モータ(以下「作業モータ」という)20によって回転駆動される。
ブレード16にはユーザの手動操作自在なブレード高さ調整機構22が接続される。ブレード高さ調整機構22はネジ(図示せず)を備え、そのネジをユーザが手で廻すことでブレード16の接地面GRからの高さが調整可能に構成される。
また作業車10のシャシ12aには、ブレード16の後端側で2個の電動モータ(原動機。以下「走行モータ」という)24が取り付けられる。走行モータ24は左右の後輪14bに接続され、前輪14aを従動輪、後輪14bを駆動輪として左右独立に正転(前進方向への回転)あるいは逆転(後進方向への回転)させる。ブレード16、作業モータ20、走行モータ24などはフレーム12bで被覆される。
作業車10の後部には充電ユニット(AC/DC変換器を含む)26とバッテリ30が格納されると共に、フレーム12bには充電端子32が2個、前方に突出するように取り付けられる。充電端子32は内側に接点32aを備える。
充電端子32は充電ユニット26に配線を介して接続されると共に、充電ユニット26はバッテリ30に配線を介して接続される。作業モータ20と走行モータ24はバッテリ30に配線を介して接続され、バッテリ30から通電されるように構成される。図1,2では配線の図示を省略する。
このように作業車10は4輪の電動式の無人の走行作業車(芝刈り作業車)として構成され、例えば全長600mm、全幅300mm、高さ300mm程度の大きさを備える。
作業車10の前端には左右2個の磁気センサ(磁気検出手段)34が配置される。またフレーム12bには接触センサ36が取り付けられる。接触センサ36は、障害物や異物との接触によってフレーム12bがシャシ12aから外れるとき、オン信号を出力する。
作業車10の中央位置付近には収納ボックスが設けられ、その内部に収納された基板40上にはCPU,ROM,RAMなどを備えるマイクロコンピュータからなる電子制御ユニット(Electronic Control Unit。制御装置。以下「ECU」という)42が配置されると共に、それに近接して作業車10の重心位置のz軸回りに生じる角速度(ヨーレート)を示す出力を生じるYawセンサ(角速度センサ)44と、作業車10に作用するx,y,z(3軸)方向の加速度Gを示す出力を生じるGセンサ(加速度センサ)46が配置される。
後輪(駆動輪)14bの付近には後輪14bの車輪速を示す出力を生じる車輪速センサ50が配置されると共に、シャシ12aとフレーム12bの間にはリフトセンサ52が配置され、ユーザなどによってフレーム12bがシャシ12aからリフトされた(持ち上げられた)とき、オン信号を出力する。
またバッテリ30には電流・電圧センサ54が配置され、バッテリ30の残量(State of Charge)を示す出力を生じる。作業車10にはメインスイッチ56と非常停止スイッチ60がユーザの操作自在に設けられる。
上記した磁気センサ34、接触センサ36、Yawセンサ44、Gセンサ46、車輪速センサ50、リフトセンサ52、電流・電圧センサ54、メインスイッチ56、および非常停止スイッチ60の出力は、ECU42に送られる。
作業車10のフレーム12bは上面で大きく切り欠かれ、そこにディスプレイ62が設けられる。ディスプレイ62はECU42に接続され、ECU42の指令に応じて作業モードなどを表示する。
次いで、作業車10が走行する作業エリア70を説明すると、作業エリア70は図4に示すように大略矩形状を呈すると共に、図において下方で大きく内側に後退し、図において左側のゾーン1(主エリア)と右のゾーン2(副エリア)からなり、両者は隘路で接続される形状を呈する。
作業エリア70は土地Lの周縁(境界)にエリアワイヤ(電線)72が埋設(配置)されて画成されると共に、エリアワイヤ72上には充電ST(ステーション)74が配置される。また充電ST74にはSTコイル76が配置される。STコイル76から発せられる磁界によって充電ST74を中心として半径1m程度の円内に充電器検出エリア76aが形成される。
充電ST74は、図5に示す如く、商用電源80にコンセント82を介して接続される充電器84と、充電器84に接続されると共に、作業車10の充電端子32の接点32aと接点を介して接続自在な充電端子86を備える。図6に充電端子86を示す(接点の図示省略)。
充電器84は、AC/AC変換器84aと、AC/AC変換器84aの動作を制御する、ECU42と同様にマイクロコンピュータからなる、ECU(電子制御ユニット)84bと、エリアワイヤ72とSTコイル76に交流を通電して信号を発生させる信号発生器84cを備える。
充電ST74において商用電源80からコンセント82を通じて送られる交流は充電器84のAC/AC変換器84aで適宜な電圧に降圧され、帰還した作業車10が充電端子32,86を介して充電ST74に接続されたとき、作業車10に送られて充電ユニット26を介してバッテリ30を充電するように構成される。
図4に示す如く、エリアワイヤ70は任意の位置、より具体的にはゾーン1とゾーン2を接続する隘路の位置で所定の離間間隔wで折り返されることで折り返し部位72aが形成され、よって作業エリア70を複数、図示例の場合は左右の2つのゾーンに切り分け可能に構成される。また、後述するように、作業車10が作業のために走行するときは折り返し部位72aの通過を禁止するように作業車10の走行が制御し、作業エリア70の一部(ゾーン2)で作業させないよう構成した。
作業エリア70の検出について説明すると、信号発生器84cによる通電によってエリアワイヤ72には磁界が生じる。磁界強度はエリアワイヤ72の全長によって相違すると共に、図7に示す如く、エリアワイヤ72からの離間距離によって相違する。
エリアワイヤ72の磁界強度は、作業車10に取り付けられた磁気センサ34によって検出されてECU42に送られる。ECU42は検出値から自車(作業車10)のエリアワイヤ72に対する位置(即ち、自車が作業エリア70の内と外のいずれにいるか)とエリアワイヤ72(作業エリア70の境界)からの離間距離を検出する。
より具体的には、図7に示す如く、自車が作業エリア70を内側から外側に向けて矢印aで示す方向に移動するとき、エリアワイヤ72への離間距離が減少(接近)するにつれ、磁界強度は正側で徐々に増加した後に反転して低下し、エリアワイヤ72の上で零となり、次いでエリアワイヤ72からの離間距離が増加するにつれ、負側で同様の特性を示す。自車が作業エリア70を内側から外側に向けて矢印bで示す方向に移動するときも、同様の特性を示す。
尚、図4においてエリアワイヤ72の折り返し部位72aの所定の離間間隔wはエリアワイヤ72の磁界強度に基づいて決定される。即ち、折り返し部位72aにおいてエリアワイヤ72の磁界が相殺し合って検出不可とならないように適宜な離間間隔、例えば200mmに設定される。
作業車10の作業について説明すると、作業エリア70の芝の生育状況に応じてユーザによってブレード16の高さがブレード高さ調整機構22を介して手動で調整されてメインスイッチ56がオンされてオン信号が出力されたとき、ECU42は動作を開始して作業モードに入り、芝刈り作業を行う。
ECU42は作業モードにおいて、車輪速センサ50から検出される車速が所定の値となるように通電制御値を算出してドライバ24aを介して走行モータ24に供給して作業車10を走行させると共に、ブレード16の回転数が所定の値となる通電制御値を算出してドライバ20aを介して作業モータ20に供給してブレード16で作業させる。
より具体的には、ECU42は作業モードにおいて、作業エリア70の内側で作業車10をランダム(あるいは作業パターンに従って)走行させて作業させると共に、作業車10が磁気センサ34の出力から作業エリア70の外に出たと判断されるとき、Yawセンサ44の出力から検出される進行方向を所定角度変更して作業エリア70の内側に復帰させる。
尚、左右の後輪(駆動輪)14bは左右の走行モータ24で独立して正逆両方向に駆動可能に構成されることから、左右の走行モータ24を同一回転数で正転させると、作業車10は直進し、異なる回転数で正転させると、作業車10は回転数が少ない方向に旋回する。左右の走行モータ24の一方を正転、他方を逆転させると、左右の後輪14bもその方向に回転するため、作業車10はその場旋回(いわゆる超信地旋回)する。
このようにしてECU42は作業モードにおいて走行(作業)して領域に到達する度にランダムな方向に自車の進行を変更しながら、作業エリア70内を走行させ、ブレード16を駆動して作業させる。
また、ECU42は作業モードにおいて電流・電圧センサ54の出力からバッテリ30の残量を監視し、残量が所定値まで低下すると、充電ST74に帰還走行しての充電器84でバッテリ30を充電する帰還モードに移行する。図4に作業モードと帰還モードの走行軌跡の例を(1)から(3)に示す。尚、(1)から(3)はあくまでも例であり、これ以外にも状況に応じて種々の軌跡があることはいうまでもない。
さらに、ECU42は、帰還の度に充電ST74への進入方向を、(図4に示す)作業エリア70の上面視においてCW(Clockwise。右回り)とCCW(Counterclockwise。左回り)の間で交互に変更する。これは具体的にはECU42のRAMに適宜なフラグを設けることで行う。
尚、ECU42は作業モードあるいは帰還モードにおいて接触センサ36とリフトセンサ52と非常停止スイッチ60のいずれかからオン信号が出力されたとき、作業モータ20と走行モータ24を停止させて走行と作業を停止する。
図8から図10はECU42の動作、より具体的には図4の走行軌跡(1)から(3)に対応する動作(制御)を示すフロー・チャートである。
図8はそのうちの走行軌跡(1)に対応するフロー・チャートである。尚、図示の処理は作業をゾーン1に限定する場合の処理である。
以下説明すると、充電ST74で作業車10が充電器84とドッキングしてバッテリ充電する状態から開始し(S10)、その充電が終了すると、作業車10を後進させてから旋回させ(S12,S14)、作業モードに移行して作業エリア70をランダムに走行させて芝刈り作業に入り(S16)、バッテリ30の残量が(所定のしきい値以下となって)低下したと判断されるまで作業を継続させる(S16,S18)。
尚、ECU42は、作業において作業車10を電動モータ24で車輪14を駆動して作業エリア70を走行しつつ電動モータ20でブレード16を駆動して作業させるが、磁気センサ34の出力からエリアワイヤ72の折り返し部位72aは作業エリア70の内、外、内と判断されることになる。
その場合、ECU42は、作業モードにあっては作業エリア70が外と判断される時間を適宜なしきい値と比較することで、折り返し部位72aの通過(横断)を禁止するように作業車10の走行を制御し、ゾーン2で作業させないようにする。
S18においてバッテリ30の残量が低下したと判断されるときは作業を停止し、走行モータ24で直進走行させ(S20)、左右の磁気センサ34の出力からエリアワイヤ72を検出し、作業エリア70の外に一旦出て停止するように制御する(S22)。
軌跡(1)の場合、充電ST74に帰還するときの進入方向がCCWに設定されていることから、走行を再開しつつCCW方向に旋回させ(S24)、磁気センサ34の出力からエリアワイヤ72を検出して作業エリア70の内側に入ったと確認されるまで(S26)上記の処理を繰り返す。
次いで検出されたエリアワイヤ72の磁界強度に基づいて走行モータ24の動作を制御してエリアワイヤ72上を走行させる(S28)。具体的には、ECU42は、左右の磁気センサ32の出力から自車の前部が作業エリア70の内、外、内、外・・・と位置することで微小に首振り運動するように、P項などのフィードバック制御則を用いて走行モータ24への通電量を制御して自車をエリアワイヤ72に沿って走行させるように制御する。
次いで、STコイル76から出力される微弱な磁界強度を磁気センサ34で検出して適宜なしきい値を比較することで充電ST74、即ち、前記した充電器検出エリアが検出されたか否か判断し(S30)、否定される限り、S28に戻って上記の処理を繰り返す。
他方、S30で肯定されるときは走行速度を低下させてそのままCCW方向から充電ST74に進入させ、作業車10の充電端子32を充電端子86に接続(ドッキング)させて作業車10のバッテリ30を充電する(S32)。
図9は図4の走行軌跡(2)に対応するフロー・チャートである。
以下説明すると、充電ST74でバッテリ充電する状態から開始し(S100)、次いで作業車10を後進させてから円弧走行させ(S102,S104)、軌跡aに従ってエリアワイヤ72上を走行してゾーン2に移動する(S106)。
次いでゾーン2は目標位置に到達したか否か判断する(S108)。目標位置は例えばS102の後進を介してから所定距離を走行した位置などと車輪速センサ50の出力から認識可能な位置とする。
次いで旋回して作業モードに移行して作業エリア70をランダムに走行させて芝刈り作業に入り、バッテリ30の残量が低下したと判断されるまで作業を継続させる(S110からS114)。尚、ECU42は、S112の作業モードにあっては折り返し部位72aの通過(横断)を禁止するように作業車10の走行を制御し、ゾーン1では作業させないようにする。
S114においてバッテリ30の残量が低下したと判断されるときは作業を停止し、走行モータ24で直進走行させ(S116)、左右の磁気センサ34の出力からエリアワイヤ72を検出し、作業エリア70の外に一旦出て停止するように制御する(S118)。
軌跡(2)の場合、充電ST74に帰還するときの進入方向がCWに設定されていることから、走行を再開しつつCW方向に旋回させ(S120)、磁気センサ34の出力からエリアワイヤ72を検出して作業エリア70の内側に入ったと確認されるまで(S122)上記の処理を繰り返す。
次いで検出されたエリアワイヤ72の磁界強度に基づいて走行モータ24の動作を制御して軌跡bに従ってエリアワイヤ72上を充電ST74が検出されるまで走行させる(S124)。ここで、留意されるべきことは、図示の制御にあっては、帰路の軌跡bが往路の軌跡aと同様に設定されることである。
即ち、充電ST74に帰還するには図4においてエリアワイヤの上側(折り返し部位72aが形成される側)を通ることも可能であるが、遠回りとなって走行距離が長くなる。従って、離れたエリア(ゾーン1)に移動する場合ときは往路と同じ軌跡を再度辿らせるようにした。
充電ST74が検出されると、図示の如く、円弧走行し(S128)、次いでエリアワイヤ72を検出して作業エリア70の外に出て停止し(S130)、エリアワイヤ72が検出されるまで充電ST74の方向にCCW旋回し(S132,S134)、CCW方向から充電ST74に進入させ、作業車10の充電端子32を充電端子86に接続(ドッキング)させて作業車10のバッテリ30を充電する(S136)。即ち、充電器検出エリア76aに到達したら円弧走行させ、次いでエリアワイヤ72に向けて走行させて充電器74に案内する。
図10は図4の走行軌跡(3)に対応するフロー・チャートである。
以下説明すると、S200からS220まで、図8フロー・チャートのS10からS30と同様(旋回方向を除く)の処理を行い、充電ST74が検出されると、図9フロー・チャートのS128からS136と同様、円弧走行し(S222)、次いで作業エリア70の外に出て停止し(S224)、エリアワイヤ72が検出されるまで充電ST74の方向にCCW旋回し(S226,S228)、CCW方向から充電ST74に進入させ、作業車10の充電端子32を充電端子86に接続させてバッテリ30を充電する(S230)。
尚、図8から図10に示す処理は、例えばその順で繰り返されるものとする。これにより、ゾーン2の作業をゾーン1のそれの半分の回数に低減することができる。
上記した如く、この実施例に係る無人走行作業車10の制御装置(ECU42)にあっては、車体12に搭載されてバッテリ30から通電される電動モータ20と前記車体に搭載される原動機(電動モータ)24とを備え、前記原動機で車輪14を駆動してエリアワイヤ72で規定される作業エリア70を走行しつつ前記電動モータで前記車体に搭載される作業機(ブレード)16を駆動して作業すると共に、前記エリアワイヤの磁界強度を検出して前記バッテリ充電のために前記エリアワイヤ上に配置された充電器(充電ST74(充電器84))に帰還するようにした無人走行作業車10において、前記エリアワイヤ72を任意の位置で所定の離間間隔で折り返すことで折り返し部位72aを形成して前記作業エリアを複数(ゾーン1、ゾーン2)に切り分け可能とすると共に、前記無人走行作業車が前記作業のために走行するときは前記折り返し部位の通過を禁止するように前記無人走行作業車の走行を制御する走行制御手段(S16,S112,S206)を備える如く構成したので、折り返し部位72aを形成することで作業車10が作業エリア70の一部において作業しないようにすることができる。また、エリアワイヤ72を局部的に折り返すだけで足り、充電器84や他のデバイスを追加する必要がないため、構成においても簡易である。
また、前記充電器の配置位置検出のための充電器検出エリア76aを設定すると共に、前記走行制御手段は、前記無人走行作業車が前記エリアワイヤの磁界強度を検出して前記充電器に帰還するとき、前記充電器検出エリアに到達したら円弧走行させ、次いで前記エリアワイヤに向けて走行させて前記充電器に案内するように制御する(S124からS136,S218からS230)如く構成したので、上記した効果に加え、バッテリ充電のために充電器84に帰還するときの走行距離を短縮させることができる。
また、前記走行制御手段は、前記無人走行作業車が前記充電器(充電ST74(充電器84))に帰還走行するとき、帰還の度に前記充電器に進入する方向を相違させる如く構成したので、上記した効果に加え、エリアワイヤ72上に作業車10の車輪によって轍が形成されるのを減少させることができる。
また、前記折り返し部位72aの所定の離間間隔wが前記エリアワイヤ72の磁界強度に基づいて決定される如く構成したので、上記した効果に加え、エリアワイヤ72の磁界強度を検出してエリアワイヤ72に沿って走行するときも、ワイヤ同士の磁界が相殺されて磁界強度が検出できなくなることがないので、走行に支障を来たすことがない。
また、前記原動機が前記車体に搭載されるバッテリから通電される第2の電動モータ24からなる如く構成したので、上記した効果に加え、エンジンからなる場合に比して騒音を低減することができる。
また、前記作業機が芝刈り機からなる如く構成したので、上記した効果に加え、作業終了後の作業エリア70の美観を一層求められる芝刈り作業においてエリアワイヤ72上に作業車10の車輪14によって轍が形成されるのを減少させることができると共に、芝地を必要以上に傷めることがない。
尚、上記において原動機として電動モータを開示したが、それに限られるものではなく、エンジン(内燃機関)あるいはエンジンと電動モータのハイブリッドであっても良い。
作業機として芝刈り作業用のブレードを示したが、それに限られるものではなく、作業エリアの美観が要求されるものであれば、どのようなものであっても良い。
10 無人走行作業車(作業車)、12 車体、12a シャシ、14 車輪、 14a 前輪(従動輪)、14b 後輪(駆動輪)、16 ブレード(作業機)、20 電動モータ(作業モータ)、22 ブレード高さ調整機構、24 電動モータ(走行モータ。原動機)、26 充電ユニット、30 バッテリ、32 充電端子、34 磁気センサ(磁気検出手段)、42 ECU(電子制御ユニット)、44 Yawセンサ、46 Gセンサ、50 車輪速センサ、54 電流・電圧センサ、70 作業エリア、72 エリアワイヤ、72a 折り返し部位、74 充電ST(ステーション)、76 STコイル、76a 充電器検出エリア、84 充電器、86 充電端子

Claims (6)

  1. 車体に搭載されてバッテリから通電される電動モータと前記車体に搭載される原動機とを備え、前記原動機で車輪を駆動してエリアワイヤで規定される作業エリアを走行しつつ前記電動モータで前記車体に搭載される作業機を駆動して作業すると共に、前記エリアワイヤの磁界強度を検出して前記バッテリ充電のために前記エリアワイヤ上に配置された充電器に帰還するようにした無人走行作業車において、前記エリアワイヤを任意の位置で所定の離間間隔で折り返すことで折り返し部位を形成して前記作業エリアを複数に切り分け可能とすると共に、前記無人走行作業車が前記作業のために走行するときは前記折り返し部位の通過を禁止するように前記無人走行作業車の走行を制御する走行制御手段を備えたことを特徴とする無人走行作業車の制御装置。
  2. 前記充電器の配置位置検出のための充電器検出エリアを設定すると共に、前記走行制御手段は、前記無人走行作業車が前記エリアワイヤの磁界強度を検出して前記充電器に帰還するとき、前記充電器検出エリアに到達したら円弧走行させ、次いで前記エリアワイヤに向けて走行させて前記充電器に案内するように制御することを特徴とする請求項1記載の無人走行作業車の制御装置。
  3. 前記走行制御手段は、前記無人走行作業車が前記充電器に帰還走行するとき、帰還の度に前記充電器に進入する方向を相違させることを特徴とする請求項1または2記載の無人走行作業車の制御装置。
  4. 前記折り返し部位の所定の離間間隔が前記エリアワイヤの磁界強度に基づいて決定されることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の無人走行作業車の制御装置。
  5. 前記原動機が前記車体に搭載されるバッテリから通電される第2の電動モータからなることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の無人走行作業車の制御装置。
  6. 前記作業機が芝刈り機からなることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の無人走行作業車の制御装置。
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