JP5826666B2 - タイヤバランス測定装置、およびタイヤのダイナミックバランス測定方法 - Google Patents
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Description
タイヤバランス測定装置1は、下部リム8と上部リム9との間にタイヤを挟み込んで保持し、タイヤ内に空気を供給して膨らませ、その後タイヤを鉛直軸まわりに回転させるように構成されている。
スピンドル6は、筒状の下部スピンドル軸11と、中空の上部スピンドル軸12とを同軸に結合固定してなるものである。下から順に、下部スピンドル軸11、上部スピンドル軸12と配置される。
下部スピンドル軸11は、スピンドルハウジング22によって軸受け21を介して鉛直且つ回転自在に支持されている。この下部スピンドル軸11の中心部にはタイヤに空気を供給するためのエア通路11aが形成され、エア通路11aの外側の下部スピンドル軸11内には空圧シリンダ17に空気を供給するためのエア通路11bが形成されている。下部スピンドル軸11は、駆動モータ(不図示)によって回転させられる。
上部スピンドル軸12は、その上端部にリム保持部12cが形成されており環状の下部リム8が固定される。上部スピンドル軸12は、その下端部にフランジ状の連結部12eが形成されており下スピンドル軸が固定される。この上部スピンドル軸12の中心にはロックシャフト7が挿入される嵌合穴12aがあけられている。また、リム保持部12cの下端部には、コイルばね20を収容するための有底の穴13が、スピンドル軸心に対する周方向に等位相差で(90°毎に)4箇所あけられている。
ロックシャフト7は、ロックピース2〜5を介してスピンドル6に係合固定される部材であって、下部リム8と上部リム9との間隔(タイヤの幅)が調整可能となるよう複数段の溝71からなる係合部7bがその外周面に形成されている(例えば図2参照)。溝71は環状に形成されている。下部リム8と上部リム9との間隔は、溝71のピッチ単位で任意の間隔に調整可能である。また、図1に示したように、ロックシャフト7の中心部にはタイヤに空気を供給するためのエア通路7aが形成されている。
図3などに示したように、ロック部12dに形成された4つのガイド部12bの間には、それぞれ、ロックピース2〜5が、当該ガイド部12bの側面に対して摺動自在となる態様で配置されている。ロックピース2〜5は、スピンドル6に対してロックシャフト7を溝71のピッチ単位で(任意の高さで)係合させて固定するための部材である。図1に示したように、ロックピース2〜5は、鉛直方向においては、リム保持部12cとロック部12dとの間に摺動自在に配置されている。これらにより、ロックピース2〜5は、スピンドル6の径方向Rには移動可能、鉛直方向にはスピンドル6に対して固定されている。
ロックピース2〜5は、係合部材駆動手段によって、スピンドル6の径方向Rに進退させられる。この係合部材駆動手段は、駆動源である流体圧シリンダ(本実施形態においては空圧シリンダ17)と、ロックピース2〜5に係合するリードピース19と、空圧シリンダ17とリードピース19とを連結する連結部材18と、を具備してなる。リードピース19は、本発明におけるリード部材に相当する。
タイヤバランス測定装置1の動作について説明する。なお、タイヤバランス測定装置1は、図示しない制御部によりその動作が制御されている。
本発明では、タイヤへの空気供給の前に、スピンドル6の嵌合穴(12a)の内壁面の周方向における所定の位置にロックシャフト7を当接させて、ロックシャフト7とスピンドル6とをロックピース2〜5を介して係合させている。これにより、下部リム8に対する上部リム9の位置が、径方向R(水平方向)で固定される。この状態で、タイヤに空気が供給されるので、タイヤへの空気供給毎に生じるロックシャフト7の傾きが防止されて、下部リム8およびスピンドル6と上部リム9およびロックシャフト7とが有する不釣合いが一定となるため、タイヤのダイナミックバランスの測定値の補正が容易にできるようになり、ダイナミックバランスが精度良く測定可能となる。また、ロックシャフト7は、タイヤに空気が供給されることで、嵌合穴の内壁面の周方向における所定の位置に当接したまま上方へ持ち上がるので、ロックシャフト7と嵌合穴との間の嵌合公差分の大きさの傾きが生じることを防止できる。すなわち、ロックシャフト7が嵌合公差分、傾くこと自体を抑制することができる。
ここで、ロックピース2〜5に関し、ロックピース2の移動方向長さを他のロックピース3、4、5の移動方向長さよりも長くするとともに、係合部材駆動手段(空圧シリンダ17、リードピース19など)によるロックピース2〜5の移動量を全て同じとしてもよい。これにより、ロックピース2の嵌合穴内への突出量を、ロックピース3、4、5の突出量よりも大きくして、スピンドル6の嵌合穴の内壁面の周方向における所定の位置にロックシャフト7を移動・当接させる。
2:位置決め用ロックピース(位置決め用係合部材)
3、4、5:ロックピース(係合部材)
6:スピンドル(リム回転支持軸)
7:ロックシャフト(嵌合軸)
7b:ロックシャフト(嵌合軸)に形成された係合部
8:下部リム
9:上部リム
17:空圧シリンダ
18:連結部材
19:リードピース(リード部材)
20:コイルばね
21:軸受け
Claims (9)
- 軸受けを介して鉛直且つ回転自在に支持されたリム回転支持軸と、
前記リム回転支持軸に固定された下部リムと、
前記リム回転支持軸の嵌合穴に挿入された嵌合軸と、
前記嵌合軸に固定され、前記下部リムの上方に配置された上部リムと、
前記リム回転支持軸に対して前記嵌合軸を任意の高さで係合させて固定するための複数の係合部材と、
前記嵌合軸に形成された係合部と前記係合部材とを係合させるために前記係合部材を移動させる係合部材駆動手段と、
を備える、タイヤのダイナミックバランスを測定するためのタイヤバランス測定装置において、
前記複数の係合部材のうちの少なくとも2つは、前記嵌合穴の内壁面の周方向における所定の位置に前記嵌合軸を当接させる位置決め用係合部材であり、
タイヤへのガス供給の前に、前記複数の係合部材と前記嵌合軸とを前記係合部材駆動手段で係合させるとともに、前記少なくとも2つの位置決め用係合部材のそれぞれの突出方向のベクトル合成方向に前記嵌合軸を移動させて、当該ベクトル合成方向で定まる前記所定の位置に前記嵌合軸を当接させることを特徴とする、タイヤバランス測定装置。 - 軸受けを介して鉛直且つ回転自在に支持されたリム回転支持軸と、
前記リム回転支持軸に固定された下部リムと、
前記リム回転支持軸の嵌合穴に挿入された嵌合軸と、
前記嵌合軸に固定され、前記下部リムの上方に配置された上部リムと、
前記リム回転支持軸に対して前記嵌合軸を任意の高さで係合させて固定するための複数の係合部材と、
前記嵌合軸に形成された係合部と前記係合部材とを係合させるために前記係合部材を移動させる係合部材駆動手段と、
を備える、タイヤのダイナミックバランスを測定するためのタイヤバランス測定装置において、
前記複数の係合部材のうちの少なくとも1つは、前記嵌合穴の内壁面の周方向における所定の位置に前記嵌合軸を当接させる位置決め用係合部材であり、
前記位置決め用係合部材の移動方向長さを前記複数の係合部材の他の部材よりも長くするとともに、前記係合部材駆動手段による前記複数の係合部材の移動量を全て同じとすることで、前記位置決め用係合部材の前記嵌合穴内への突出量が前記他の部材の突出量よりも大きくされており、
タイヤへのガス供給の前に、前記複数の係合部材と前記嵌合軸とを前記係合部材駆動手段で係合させるとともに、前記位置決め用係合部材により前記所定の位置に前記嵌合軸を移動させて当接させることを特徴とする、タイヤバランス測定装置。 - 軸受けを介して鉛直且つ回転自在に支持されたリム回転支持軸と、
前記リム回転支持軸に固定された下部リムと、
前記リム回転支持軸の嵌合穴に挿入された嵌合軸と、
前記嵌合軸に固定され、前記下部リムの上方に配置された上部リムと、
前記リム回転支持軸に対して前記嵌合軸を任意の高さで係合させて固定するための複数の係合部材と、
前記嵌合軸に形成された係合部と前記係合部材とを係合させるために前記係合部材を移動させる係合部材駆動手段と、
を備える、タイヤのダイナミックバランスを測定するためのタイヤバランス測定装置において、
前記複数の係合部材のうちの少なくとも1つは、前記嵌合穴の内壁面の周方向における所定の位置に前記嵌合軸を当接させる位置決め用係合部材であり、
前記係合部材駆動手段による前記位置決め用係合部材の移動量を前記複数の係合部材の他の部材よりも大きくするとともに、前記複数の係合部材の移動方向長さを全て同じとすることで、前記位置決め用係合部材の前記嵌合穴内への突出量が前記他の部材の突出量よりも大きくされており、
タイヤへのガス供給の前に、前記複数の係合部材と前記嵌合軸とを前記係合部材駆動手段で係合させるとともに、前記位置決め用係合部材により前記所定の位置に前記嵌合軸を移動させて当接させることを特徴とする、タイヤバランス測定装置。 - 請求項1に記載のタイヤバランス測定装置において、
前記係合部材駆動手段による前記位置決め用係合部材の付勢力を前記複数の係合部材の他の部材の付勢力よりも大きくすることで、前記位置決め用係合部材の前記嵌合穴内への突出量が前記他の部材の突出量よりも大きくされていることを特徴とする、タイヤバランス測定装置。 - 請求項2または3に記載のタイヤバランス測定装置において、
前記位置決め用係合部材を複数備えており、
複数の前記位置決め用係合部材のそれぞれの突出方向のベクトル合成方向に前記嵌合軸を移動させて、当該ベクトル合成方向で定まる前記所定の位置に前記嵌合軸を当接させることを特徴とする、タイヤバランス測定装置。 - 請求項1〜5のいずれかに記載のタイヤバランス測定装置において、
前記嵌合軸に形成された前記係合部の上方位置および下方位置で前記嵌合穴の内壁面に前記嵌合軸が当接するように、前記係合部よりも上方の前記嵌合軸または前記嵌合穴の内壁面に上側当接部位が形成されており、且つ、前記係合部よりも下方の前記嵌合軸または前記嵌合穴の内壁面に下側当接部位が形成されていることを特徴とする、タイヤバランス測定装置。 - 請求項1〜6のいずれかに記載のタイヤバランス測定装置において、
前記係合部材駆動手段は、
上下方向に動作する流体圧シリンダと、
前記流体圧シリンダに取り付けられるとともに前記係合部材に係合され、前記流体圧シリンダの上下方向動作を、前記係合部材の前記嵌合軸の径方向の動作に変換して前記係合部材を当該径方向に進退させるリード部材と、
を備えることを特徴とする、タイヤバランス測定装置。 - タイヤのダイナミックバランスを測定する方法であって、
リム回転支持軸に固定された下部リムの上にタイヤを載置する第1工程と、
上部リムと前記下部リムとでタイヤを挟持する高さまで、当該上部リムが固定された嵌合軸を前記リム回転支持軸の嵌合穴に挿入しながら降下させる第2工程と、
前記嵌合軸と前記リム回転支持軸とを係合させるとともに前記嵌合穴の内壁面の周方向における所定の位置に前記嵌合軸を移動させて当接させることで、前記リム回転支持軸に対して前記嵌合軸を固定する第3工程と、
タイヤの中にガスを供給する第4工程と、
タイヤのガス圧が所定の圧力に達したらタイヤへのガスの供給を停止し、その後、タイヤを回転させながらタイヤのダイナミックバランスを測定する第5工程と、
を備え、
前記第3工程において、複数の位置決め用係合部材のそれぞれの突出方向のベクトル合成方向に前記嵌合軸を移動させて、当該ベクトル合成方向で定まる前記所定の位置に前記嵌合軸を当接させることを特徴とする、タイヤのダイナミックバランス測定方法。 - 請求項8に記載のタイヤのダイナミックバランス測定方法において、
前記第3工程において、前記嵌合軸のうち当該嵌合軸に形成された係合部の上方位置および下方位置で、前記嵌合穴の内壁面に前記嵌合軸を当接させることを特徴とする、タイヤのダイナミックバランス測定方法。
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