JP5826133B2 - 充填済みの袋の受け渡し装置 - Google Patents
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Description
特許文献1には、袋の両側縁部を左右一対のグリッパーで挟持して吊り下げ、水平な円形経路に沿って間欠移送し、その移送の過程で前記袋に対し被充填物の充填操作を行うロータリー式充填機と、充填済みの袋をグリッパーで挟持して吊り下げ、水平な円形経路に沿って間欠的又は連続的に移送し、その移送の過程で充填済みの袋に対し真空処理と袋口のシール操作を行うロータリー式シール機(ロータリー式真空シール機)が併設され、その間にロータリー式充填機の停止したグリッパーから充填済みの袋を受け取り、ロータリー式シール機のグリッパーに引き渡す受け渡し装置が配置された2ローター式縦型充填シール装置が記載されている。特許文献2〜4にも、同種の2ローター式縦型充填シール装置が記載されている。
(1)特許文献1〜3に記載された受け渡し装置を用いたとき、ロータリー式シール機のグリッパーに挟持された袋の表裏面の向きは、ロータリー式充填機のグリッパーに挟持された袋の表裏面の向きとは逆になる。例えばロータリー式充填機において袋の表側の面が移送経路の外周側を向いていた場合、ロータリー式シール機では表側の面が移送経路の内周側を向き、さらにロータリー式シール機からシュート等を介してコンベア上に放出された袋は、表側の面が下を向く。このため、ロータリー式充填機で袋の表側の面に製造日や賞味期限等を印字した場合、コンベア上では印字された表側の面が下を向き、コンベア上において印字検査ができない。
(3)特許文献1〜3に記載された受け渡し装置では、挟持部材で挟持した充填済みの袋をその厚み方向に移送するため、移送時に充填済みの袋が揺れる。このような充填済みの袋の揺れは、移送距離が長く、移送スピードが速くなるほど大きくなり、それが受け渡し不良の原因となる。受け渡し不良の例として、例えば、充填済みの袋が挟持部材からずれ落ちたり、移送経路の終点で真空チャンバーに激しく衝突し袋が損傷すること等が挙げられる。
しかし、特許文献4に記載された受け渡し装置は、ロータリー式充填機とロータリー式シール機が大きく離れて設置されている場合は顕著に大型化し、両機の間に広い円形の設置スペースが必要となる。そのうえ、例えばロータリー式充填機とロータリー式シール機の間が一部でも壁等で仕切られているなど、両機の間に円形の設置スペースが確保できない場合は適用できない。このためロータリー式充填機とロータリ式シール装置のレイアウトの自由度が制限される。
(1)前記第1受け渡し装置が水平面内で所定角度往復揺動する第1揺動アームを備え、前記第1挟持部材が前記第1揺動アームの先端部に水平面内で回転可能に設置され、前記第1揺動アームが揺動する過程で回転して90度向きを変え、前記第2受け渡し装置が水平面内で所定角度往復揺動する第2揺動アームを備え、前記第2挟持部材が前記第2揺動アームの先端部に水平面内で回転可能に設置され、前記第2揺動アームが揺動する過程で前記第1挟持部材と同じ方向に回転して90度向きを変える。
この場合、望ましくは、上流側挟持ベルト搬送機構と中間挟持ベルト搬送機構の各一対の挟持ベルトが互いに異なる高さに配置され、かつ中間挟持ベルト搬送機構と下流側挟持ベルト搬送機構の各一対の挟持ベルトが互いに異なる高さに配置されている。
この場合、望ましくは、前記挟持片に磁石が埋設され、前記一対の挟持ベルトの対向する挟持片同士が引き合う。
(4)前記ロータリー式シール機が、被充填物を充填済みの袋をグリッパーで挟持して吊り下げ、水平な円形の移送経路に沿って移送し、その移送の過程で前記充填済みの袋に対し真空処理及び袋口のシール操作を行うロータリー式真空シール機である。
図1に示す2ローター式縦型充填シール装置は、ロータリー式充填機1とロータリー式シール機(ロータリー式真空シール機)2、及び両機の間に配置された受け渡し装置3からなる。この2ローター式充填シール装置は、ロータリー式充填機1で袋に被充填物を充填し、充填済みの袋を受け渡し装置3によりロータリー式真空シール機2に引き渡し、充填済みの袋の真空処理及び袋口のシールを行うようにした装置である。
(2)停止位置2に印字装置8が設置されている。印字装置8により袋6の表側の面に製造年月日が印字される。
(5)停止位置5にホッパー15が設置されている。ホッパー15が袋6に挿入され、被充填物(固形物)が充填される。
(6)停止位置6に液体充填ノズル16が設置されている。液体充填ノズル16が袋6に挿入され、被充填物(液体)が充填される。
(7)停止位置7にエア噴出ノズル17が設置されている。エア噴出ノズル17が袋6に挿入され、噴出エアにより袋口のシール予定部が清掃される。
(9)停止位置9に冷却装置21が設置されている。袋6のシール部が一対の冷却板22,22に挟まれて冷却される。
(10)停止位置10でグリッパー4,4が開き、充填及びシール済みの袋6を開放する。袋6は下方に設置された製品袋搬出コンベア23により搬出される。
チャンバー本体26には、減圧機構として真空ポンプ及び切替弁に接続された真空配管(いずれも図示せず)が接続され、チャンバー本体26とチャンバー蓋27との密着部(チャンバー蓋27の開口周縁部)には図示しないパッキンがその全周にわたって挿着されている。
(1)停止位置1では、チャンバー蓋27が全開状態であり、充填済みの袋6が受け渡し装置3からチャンバー本体26内に送られ、開いていたグリッパー35が閉じ、シール予定部のやや下方位置が把持される。グリッパー35に挟持された充填済みの袋6は、以後、円形の移送経路に沿って移送される。
(2)チャンバー本体26が停止位置1から停止位置3に移動する間、チャンバー蓋27が前記開閉機構により閉じ、チャンバー本体26内に設置された図示しない整形板とチャンバー蓋27との間で袋6の整形が行われる(特開平9−48409号公報参照)。停止位置3ではチャンバー蓋27が完全に閉じる。
(4)停止位置8〜10にかけてシール部の冷却が行われた後、真空チャンバー28内に大気が導入されて真空チャンバー28内の減圧状態が解除され、続いて前記開閉機構によりチャンバー蓋27が開きはじめ、停止位置11でチャンバー蓋27が完全に開く。
(5)停止位置12では、グリッパー35が開き、真空処理を受けた袋6が真空処理製品袋搬出コンベア39上に落下し、合流シュート41により製品袋搬出コンベア23上に移され、搬出される。
駆動モータ78は間欠的に回転し、その駆動力が駆動ギア79、従動ギア75,76及び軸71,73を介してプーリ61,64に伝達され、一対の中間挟持ベルト63,66が同期して間欠的に、互いに反対方向に回転する。一対の中間挟持ベルト63,66の一回の間欠回転の移動距離(1ピッチ)は、前記設置間隔Pと一致している。
駆動モータ78が間欠的に回転すると、その駆動力が軸72,74を介して一対の上流側挟持ベルト83,86にも伝達され、一対の上流側挟持ベルト83,86が同期して間欠的に、互いに反対方向に回転する。一対の上流側挟持ベルト83,86一回の間欠回転の移動距離(1ピッチ)は、前記設置間隔Pと一致している。
開閉用エアシリンダ93が伸縮作動すると、揺動フレーム88が軸74を中心として揺動し、上流側挟持ベルト86が図4の実線と2点鎖線の間を、軸74を中心に水平面内で揺動する。この実線で示す位置が上流側挟持ベルト86の挟持位置であり、上流側挟持ベルト86がこの挟持位置にきたとき、一対の上流側挟持ベルト83,86が閉じ、これらの互いに対向する側(挟持側)が近接し、かつ平行となる。また、一対の上流側挟持ベルト83,86の互いに対向する側(挟持側)で、各上流側挟持ベルト83,86の挟持片67同士が対向して密接し、その間に充填済みの袋6が挟持される。なお、図4の2点鎖線の位置は、上流側挟持ベルト86の開放位置である。
駆動モータ78が間欠的に回転すると、その駆動力が軸71,73を介して一対の下流側挟持ベルト96,99にも伝達され、一対の下流側挟持ベルト96,99が同期して間欠的に、互いに反対方向に回転する。一対の下流側挟持ベルト96,99一回の間欠回転の移動距離(1ピッチ)は、前記設置間隔Pと一致している。なお、一対の上流側挟持ベルト83,86と一対の下流側挟持ベルト96,99は、同じ高さに設置されている。
開閉用エアシリンダ106が伸縮作動すると、揺動フレーム102が軸71を中心として揺動し、下流側挟持ベルト96が図5の実線と2点鎖線の間を、軸71を中心に水平面内で揺動する。この2点鎖線で示す位置が下流側挟持ベルト96の挟持位置であり、下流側挟持ベルト96がこの挟持位置にきたとき、一対の下流側挟持ベルト96,99が閉じ、これらの互いに対向する側(挟持側)が近接し、かつ平行となる。また、一対の下流側挟持ベルト96,99の互いに対向する側(挟持側)で、各下流側挟持ベルト96,99の挟持片67同士が対向して密接し、その間に充填済みの袋6が挟持される。なお、図5の実線の位置は、下流側挟持ベルト96の開放位置である。
(1)第1受け渡し装置42による受け渡し
(a)第1挟持部材47が、前記第1移動経路の始点(図4の2点鎖線の位置)に待機している。ロータリー式充填機1の停止位置10に、充填済みの袋6(袋口のシールを行っていない)を挟持したグリッパー4,4が停止すると、開閉用エアシリンダ48が作動して第1挟持部材47が閉じ、充填済みの袋6の上部を挟持する。前記第1移動経路の始点において、第1挟持部材47は、停止位置10に停止したグリッパー4,4が挟持した充填済みの袋6の直上位置にあり、第1挟持部材47(挟持片47a,47b)の長手方向の向きは、袋幅方向に平行である。
(c)第1揺動アーム46が揺動し、充填済みの袋6を挟持した第1挟持部材47が前記第1移動経路に沿って水平面内で移動する。同時に回転用モータ51が回転し、第1挟持部材47及び充填済みの袋6が水平面内で回転する。第1挟持部材47が移動するとき、中間移送装置44の上流側挟持ベルト搬送機構58では、開閉用エアシリンダ93が作動してシリンダロッドが縮み、上流側挟持ベルト86が図4の2点鎖線に示す開放位置にきて、一対の上流側挟持ベルト83,86が開いている。第1挟持部材47が前記第1移送経路の終点に到達したとき、第1挟持部材47及び充填済みの袋6は当初の向きから右回転で90°向きを変え、充填済みの袋6の袋幅方向が、上流側挟持ベルト搬送機構58の搬送方向と一致する。
(e)第1受け渡し装置42の開閉用エアシリンダ48が逆に作動して第1挟持部材47が開き、充填済みの袋6を開放する。続いて、第1揺動アーム46が逆方向に揺動し、同時に回転用モータ51が逆方向に回転し、第1挟持部材47が前記第1移動経路に沿って始点に向けて移動し、かつ左回転で90°向きを変える。
一対の上流側挟持ベルト83,86が閉じ(一対の下流側挟持ベルト96,99も閉じる)、第1挟持部材47が開いた後、駆動モータ78が回転し、一対の上流側挟持ベルト83,86、一対の中間挟持ベルト63,66及び一対の下流側挟持ベルト96,99が同時に1ピッチ分回転し、停止する。これにより、一対の上流側挟持ベルト83,86が挟持していた充填済みの袋6が、一対の中間挟持ベルト63,66に移送され、一対の中間挟持ベルト63,66が挟持していた充填済みの袋6のうち最も前方の袋が、一対の下流側挟持ベルト96,99に移送される。
(a)第2挟持部材54が、前記第2移動経路の始点(図5の2点鎖線の位置)で待機している。充填済みの袋6を挟持した一対の下流側挟持ベルト96,99が停止すると、開閉用エアシリンダ55が作動して第2挟持部材54が閉じ、充填済みの袋6の上部を挟持する。前記第2移動経路の始点において、第2挟持部材54は、一対の下流側挟持ベルト96,99が挟持した充填済みの袋6の直上位置にあり、第2挟持部材54(挟持片54a,54b)の長手方向の向きは、袋幅方向に平行である。なお、第2挟持部材54は、第1挟持部材47と同じ高さに位置している。
(c)第2揺動アーム53が揺動し、充填済みの袋6を挟持した第2挟持部材54が前記第2移動経路に沿って水平面内で移動する。同時に回転用モータ57が回転し、第2挟持部材54及び充填済みの袋6が水平面内で回転する。この時点で、ロータリー式真空シール機2の停止位置1に真空チャンバー28が停止している。第2挟持部材54が前記第2移送経路の終点に到達したとき、第2挟持部材54及び充填済みの袋6は当初の向きから右回転で90°向きを変え、充填済みの袋6の袋幅方向が、停止位置1に停止したグリッパー35(特に固定部35a)の挟持面と平行となる。また、第2挟持部材54が前記第2移送経路の終点に到達した時点で、開閉用エアシリンダ106が逆に作動してシリンダロッドが伸び、下流側挟持ベルト96が図5の2点鎖線に示す挟持位置に移動し、一対の下流側挟持ベルト96,99が閉じる。
(e)開閉用エアシリンダ55が逆に作動して第2挟持部材54が開き、充填済みの袋6を開放する。続いて、第2揺動アーム53が逆方向に揺動し、同時に回転用モータ57が逆方向に回転し、第2挟持部材54が前記第2移動経路に沿って始点に向けて移動し、かつ左回転で90°向きを変える。
(1)上記の例では、ロータリー式真空シール機2は間欠回転式であったが、本発明に係る受け渡し装置は連続回転式のロータリー式真空シール機にも適用できる。連続回転式のロータリー式真空シール機への適用は、第2受け渡し装置43の挟持部材54が、第2移動経路の終点において真空チャンバー28の回転に追随する動作(例えば特許文献3参照)を行うことで可能となる。
2 ロータリー式真空シール機
3 受け渡し装置
4 ロータリー式充填機のグリッパー
6 袋
26 チャンバー本体
27 チャンバー蓋
28 真空チャンバー
35 ロータリー式真空シール機のグリッパー
42 第1受け渡し装置
43 第2受け渡し装置
44 中間移送装置
46 第1揺動アーム
47 第1挟持部材
51,57 回転用モータ
53 第2揺動アーム
54 第2挟持部材
58 上流側挟持ベルト搬送機構
59 中間挟持ベルト搬送機構
60 下流側挟持ベルト搬送機構
61,62,64,65 中間挟持ベルトのプーリ
63,66 中間挟持ベルト
78 駆動モータ
81,82,84,85 上流側挟持ベルトのプーリ
83,86 上流側挟持ベルト
93,106開閉用エアシリンダ
94,95,97,98 下流側挟持ベルトのプーリ
96,99 下流側挟持ベルト
Claims (7)
- 袋の両側縁部を左右一対のグリッパーで挟持して吊り下げ、水平な円形の移送経路に沿って間欠移送し、その移送の過程で前記袋に対し被充填物の充填操作を行うロータリー式充填機と、充填済みの袋をグリッパーで挟持して吊り下げ、水平な円形の移送経路に沿って移送し、その移送の過程で前記充填済みの袋に対し袋口のシール操作を行うロータリー式シール機の間に配置され、前記ロータリー式充填機の停止したグリッパーから充填済みの袋を受け取り、前記ロータリー式シール機のグリッパーに引き渡す受け渡し装置において、前記ロータリー式充填機の近傍に配置される第1受け渡し装置と、前記ロータリー式シール機の近傍に配置される第2受け渡し装置と、前記第1受け渡し装置と第2受け渡し装置の間に配置される中間移送装置からなり、前記第1受け渡し装置は、前記ロータリー式充填機から充填済みの袋を受け取り、前記中間移送装置に引き渡すもので、充填済みの袋の上部を挟持し又は開放する第1挟持部材を備え、前記第1挟持部材は水平面内を所定の移動経路に沿って移動し、その移動の過程で水平面内で90度向きを変え、前記中間移送装置は、前記第1受け渡し装置から充填済みの袋を受け取り、前記第2受け渡し装置に向けて移送するもので、水平面内で互いに逆方向に同期して間欠回転する一対の挟持ベルトにより前記充填済みの袋を挟持し袋幅方向に移送する挟持ベルト搬送機構を備え、前記第2受け渡し装置は、前記中間移送装置から充填済みの袋を受け取り、前記ロータリー式シール機のグリッパーに引き渡すもので、充填済みの袋の上部を挟持し又は開放する第2挟持部材を備え、前記第2挟持部材は水平面内を所定の移動経路に沿って移動し、その移動の過程で水平面内で前記第1挟持部材と同じ方向に90度向きを変えることを特徴とする充填済みの袋の受け渡し装置。
- 前記第1受け渡し装置が水平面内で所定角度往復揺動する第1揺動アームを備え、前記第1挟持部材が前記第1揺動アームの先端部に水平面内で回転可能に設置され、前記第1揺動アームが揺動する過程で回転して90度向きを変え、前記第2受け渡し装置が水平面内で所定角度往復揺動する第2揺動アームを備え、前記第2挟持部材が前記第2揺動アームの先端部に水平面内で回転可能に設置され、前記第2揺動アームが揺動する過程で前記第1挟持部材と同じ方向に回転して90度向きを変えることを特徴とする請求項1に記載された充填済みの袋の受け渡し装置。
- 前記中間移送装置の挟持ベルト搬送機構が、移送方向に沿って直列に配置された上流側挟持ベルト搬送機構、中間挟持ベルト搬送機構及び下流側挟持ベルト搬送機構の3つからなり、前記上流側挟持ベルト搬送機構と下流側挟持ベルト搬送機構において、各一対の挟持ベルトはいずれも水平面内で開閉可能で、閉じたとき充填済みの袋を挟持することを特徴とする請求項1又は2に記載された充填済みの袋の受け渡し装置。
- 上流側挟持ベルト搬送機構と中間挟持ベルト搬送機構の各一対の挟持ベルトが互いに異なる高さに配置され、かつ中間挟持ベルト搬送機構と下流側挟持ベルト搬送機構の各一対の挟持ベルトが互いに異なる高さに配置されていることを特徴とする請求項3に記載された充填済みの袋の受け渡し装置。
- 一対の挟持ベルトはそれぞれの外周面に凸状の挟持片が複数個設置され、前記一対の挟持ベルトの互いに対向する側で各挟持ベルトの挟持片同士が対向し、充填済みの袋を挟持することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載された充填済みの袋の受け渡し装置。
- 前記挟持片に磁石が埋設され、前記一対の挟持ベルトの対向する挟持片同士が引き合うことを特徴とする請求項5に記載された充填済みの袋の受け渡し装置。
- 前記ロータリー式シール機が、被充填物を充填済みの袋をグリッパーで挟持して吊り下げ、水平な円形の移送経路に沿って移送し、その移送の過程で前記充填済みの袋に対し真空処理及び袋口のシール操作を行うロータリー式真空シール機であることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載された充填済みの袋の受け渡し装置。
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