JP5825060B2 - デバイスドライバーおよびデバイスドライバー装置 - Google Patents

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Description

本発明はデバイスドライバーおよびデバイスドライバー装置に関し、より特定的には、ユーザーインターフェースの操作性および視認性を向上することのできるデバイスドライバーおよびデバイスドライバー装置に関する。
ホストコンピューターに接続された装置や、コンピューター内部に装着された装置(以降、周辺装置と呼ぶことがある)などを制御および操作するためには、その周辺装置に対応したデバイスドライバーをホストコンピューターにインストールする必要がある。デバイスドライバーは、一般的に、周辺装置とともに各周辺装置のメーカーによって作成され提供されている。このため、ホストコンピューターに複数の周辺装置が接続されている場合、ホストコンピューターには複数のデバイスドライバーがインストールされている。
デバイスドライバーに関する従来技術として、下記特許文献1には、あるユーザーがプリンタードライバーに対してデフォルト設定とは異なる設定を行った場合に、他のユーザーがその設定を共通の設定値とすることを容易にする技術が開示されている。下記特許文献1のプリンタードライバーは、ネットワークに接続する他の上位装置が有する他のプリンタードライバーの種別を検索する。そしてプリンタードライバーは、検索された他のプリンタードライバーの内から所定のプリンタードライバーを選択し、選択されたプリンタードライバーに対し設定値の送信を要求する。プリンタードライバーは、選択されたプリンタードライバーから取得した設定値を自己の設定値として設定して管理する。この設定値は、プリンターアドレス、印刷設定値、印刷媒体サイズ、または登録フォームデータなどである。
特開2007−233616号公報
プリンタードライバーなどのデバイスドライバーのユーザーインターフェース(以降UIと呼ぶことがある)画面に含まれる各機能の配置構成は、ユーザーが使い慣れたデバイスドライバーのUI画面に含まれる各機能の配置構成と同じであることが好ましい。ここでのデバイスドライバーのUI画面とは、デバイスドライバーがインストールされたホストコンピューターの表示部に表示されるデバイスドライバーの画面を意味している。
デバイスドライバーのUI画面には、ユーザーが機能の配置を変更できない固定タブと、他のタブに含まれる機能をユーザーが任意に配置できる編集可能なタブとがある。固定タブにおける各機能の配置構成は、デバイスドライバーの設計者の意図により、他のデバイスドライバーにおける各機能の配置構成とほぼ同じとされている。しかし、プリンタードライバーのバージョンが更新された場合には、機能拡張などにより新たな機能が追加されるので、更新後のプリンタードライバーの固定タブにおける各機能の配置構成は、更新前のプリンタードライバーの固定タブにおける各機能の配置構成とは異なっていることが多い。また、編集可能なタブにおける各機能の配置構成は、ユーザーの利用状況によっては、ホストコンピューターに既にインストールされている他のデバイスドライバーの編集可能なタブにおける各機能の配置構成と大きく異なっている。
従来においては、新たなデバイスドライバーを利用する場合、他のデバイスドライバーにおける各機能の配置構成を引き継ぐことができなかった。そのため、デバイスドライバーのUIの操作性および視認性が低いという問題があった。特に、他のデバイスドライバーの編集可能なタブにおける各機能の配置構成を、新たに利用するデバイスドライバーに引き継ぐことはできなかった。
本発明は、上記課題を解決するためのものであり、その目的は、ユーザーインターフェースの操作性および視認性を向上することのできるデバイスドライバーおよびデバイスドライバー装置を提供することである。
本発明の一の局面に従うデバイスドライバーは、表示部を備えたコンピューターにインストールされるデバイスドライバーであって、デバイスドライバーは、表示部に表示するデバイスドライバーの画面に含まれる第1の機能のタイプの情報を予め含んでおり、コンピューターに既にインストールされた他のデバイスドライバーを検出する検出ステップと、表示部に表示する他のデバイスドライバーの画面に含まれる第2の機能のタイプと、他のデバイスドライバーの画面において第2の機能が表示される領域を示す第2の機能の配置情報とを、他のデバイスドライバーから取得する取得ステップと、第1の機能のタイプと、第2の機能のタイプと、第2の機能の配置情報とに基づいて、デバイスドライバーの画面において第1の機能が表示される領域を示す第1の機能の配置情報を決定する決定ステップとをコンピューターに実行させ、他のデバイスドライバーの複数の画面のうち、配置情報の変更の基となる参照画面の選択を受け付ける画面選択ステップをさらにコンピューターに実行させ、決定ステップにて、画面選択ステップにて選択を受け付けた画面に含まれる第1の機能の配置情報を参照する
本発明の他の局面に従うデバイスドライバーは、表示部を備えたコンピューターにインストールされるデバイスドライバーであって、デバイスドライバーは、表示部に表示するデバイスドライバーの画面に含まれ、且つ、当該画面上で表示される領域をユーザーが変更不可能な第1の機能のタイプの情報を予め含んでおり、コンピューターに既にインストールされた他のデバイスドライバーを検出する検出ステップと、表示部に表示する他のデバイスドライバーの画面に含まれる第2の機能のタイプと、他のデバイスドライバーの画面において第2の機能が表示される領域を示す第2の機能の配置情報とを、他のデバイスドライバーから取得する取得ステップと、第1の機能のタイプと、第2の機能のタイプと、第2の機能の配置情報とに基づいて、デバイスドライバーの画面において第1の機能が表示される領域を示す第1の機能の配置情報を決定する決定ステップとをコンピューターに実行させる。
上記デバイスドライバーにおいて好ましくは、検出ステップにて検出した他のデバイスドライバーの中から特定のデバイスドライバーを選択する選択ステップをさらにコンピューターに実行させ、取得ステップにて、第2の機能のタイプと、第2の機能の配置情報とを特定のデバイスドライバーから取得する。
上記デバイスドライバーにおいて好ましくは、デバイスドライバーは、第1の機能の配置情報の初期値をさらに含んでおり、決定ステップにて第1の配置情報の初期値から第1の配置情報を変更する。
上記デバイスドライバーにおいて好ましくは、決定ステップは、第1の機能のタイプと同一または類似したタイプである第2の機能の配置情報に基づいて、第1の機能の配置情報を決定する配置情報決定ステップを含む。
上記デバイスドライバーにおいて好ましくは、決定ステップは、配置情報決定ステップにて決定した第1の機能の配置情報に基づいて第1の機能を表示した場合に、デバイスドライバーの画面において第1の機能とともに表示される他の機能と、第1の機能との重なりを判別する重なり判別ステップと、重なり判別ステップにて他の機能と第1の機能とが重なると判別した場合に、他の機能と第1の機能とが重ならないように、他の機能が表示される領域および第1の機能が表示される領域のうち少なくともいずれか一方を調整する調整ステップとをさらに含む。
上記デバイスドライバーにおいて好ましくは、決定ステップは、配置情報決定ステップにて決定した第1の機能の配置情報に基づいて第1の機能を表示した場合に、表示部に表示するデバイスドライバーの画面の表示可能領域内に第1の機能が表示されるか否かを判別する領域内判別ステップと、領域内判別ステップにて表示可能領域内に第1の機能が表示されないと判別した場合に、第1の機能が表示される領域を縮小する縮小ステップとを含む。
上記デバイスドライバーにおいて好ましくは、決定ステップにおいて、配置情報をユーザーが変更可能である機能および配置情報をユーザーが変更不可能である機能の両方の配置情報を決定する。
上記デバイスドライバーにおいて好ましくは、デバイスドライバーはプリンターを制御するプリンタードライバーである。
本発明のさらに他の局面に従うデバイスドライバー装置は、上記のいずれかのデバイスドライバーがインストールされている。
本発明によれば、ユーザーインターフェースの操作性および視認性を向上することのできるデバイスドライバーおよびデバイスドライバー装置を提供することができる。
本発明の一実施の形態におけるプリントシステムの概略的な構成を示す図である。 PC1の構成を示すブロック図である。 プリンター2〜4の各々の構成を示すブロック図である。 PC1の機能的構成を示すブロック図である。 HDD105が記憶するプリンタードライバー部202のUI構成情報206を模式的に示す図である。 プリンタードライバー部202が表示するUI画面を模式的に示す図である。 機能332と、機能332を構成する各コントロールとを拡大して示す図である。 コントロール334が表示される領域342を模式的に示す図である。 画面表示装置106に表示されるドライバー選択画面を模式的に示す図である。 画面表示装置106に表示される変更選択画面を模式的に示す図である。 UI構成情報206を変更する前に、プリンタードライバー部202が表示するUI画面(変更前の選択元プリンタードライバーのUI画面)を模式的に示す図である。 プリンタードライバー部209が表示するUI画面(選択先プリンタードライバーのUI画面)を模式的に示す図である。 UI構成情報206を変更した後で、プリンタードライバー部202が表示するUI画面(変更後の選択元プリンタードライバーのUI画面)を模式的に示す図である。 図11〜図13に示すUI画面における機能801または811に対応するUI構成情報206または212を模式的に示す図である。 重なっている状態にある機能同士の関係を説明する図である。 調整後の2つの機能の関係を説明する図である。 機能の表示可能領域がUI画面におけるタブ画面の表示可能領域外にある場合を示す図である。 調整後の機能の表示可能領域を説明する図である。 UI構成情報206の変更動作のフローチャートである。 図19のステップS17のサブルーチンである。
以下、本発明の一実施の形態について、図面に基づいて説明する。
以下の実施の形態においては、デバイスドライバーがプリンタードライバーである場合について説明するが、デバイスドライバーは、たとえばスキャナーやカメラなど、プリンター以外のデバイスのドライバーであってもよい。
[プリントシステムの構成]
図1は、本発明の一実施の形態におけるプリントシステムの概略的な構成を示す図である。図1は、PC(Personal Computer)とプリンターとの接続形態を示している。
図1を参照して、このプリントシステムは、PC(デバイスドライバー装置の一例)1と、複数のプリンター2〜4とを備えている。PC1と複数のプリンター2〜4の各々とはネットワーク5を通じて相互に接続されている。
ネットワーク5は、たとえば有線または無線のLAN(Local Area Network)などの専用回線を用いたものである。ネットワーク5は、TCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)のプロトコルを用いて各種機器を接続する。ネットワーク5に接続された機器は、お互いに各種データのやり取りが可能となっている。なお、ネットワーク5は、一般回線を用いたものや無線通信を用いたものであってもよい。
プリンター2〜4は、PC1から受信したプリントデータに基づいて生成した画像などを用紙上に形成する装置である。プリントデータとは、たとえば、PC1のオペレーティングシステムやアプリケーションプログラムが発行する描画命令を、プリンタードライバーによってプリンター2〜4が処理可能なページ記述言語に変換したものである。プリントデータは、PDF、TIFF、JPEG、またはXPSなどのファイルフォーマットで記述された文書データなどであってもよい。
なお、プリントシステムは、プリンターと、プリンタードライバーがインストールされたPCとを備えていればよく、図1とは異なる構成を有していてもよい。
PC1は、CPU、RAM、固定記憶装置(ハードディスク装置など)、モニター、キーボード、およびマウスなどを有する一般的なコンピューターである。PC1にはプリントドライバーがインストールされている。PC1は、ユーザーの指示によりプリントデータを生成し、生成したプリントデータをプリンター2〜4のいずれかに送信する。
図2は、PC1の構成を示すブロック図である。
図2を参照して、PC1は、ホストコンピューターであり、CPU101と、ネットワーク接続部102と、ROM103と、RAM104と、HDD105と、画像表示装置106(表示部の一例)と、操作部107とを備えている。
CPU101は、PC1全体の制御を行う。CPU101は、ROM103に記憶されたプログラムを実行して動作する。
ネットワーク接続部102は、イーサネット(登録商標)やUSBを通じてプリンター2〜4などの外部機器との通信を行う。
ROM103は、CPU101を動作させるためのプログラムを格納している。
RAM104は、CPU101がプログラムを動作するために必要なデータや画像データを一時的に記憶する。
HDD105は、プリンタードライバーなどのプログラムや、各種データなどを記憶している。
画像表示装置106は、たとえばプリンタードライバーのUI画面などの各種情報をユーザーに対して表示する。
操作部107は、PC1に関するユーザーからの入力操作を受け付ける。
図3は、プリンター2〜4の各々の構成を示すブロック図である。
図3を参照して、プリンター2〜4の各々は、CPU151と、画像処理部152と、プリントエンジン部153と、ネットワーク接続部154と、ROM155と、RAM156と、HDD157と、操作パネル158とを含んでいる。画像処理部152は画像データに対して処理を行う。プリントエンジン部153は画像処理部152にて処理された画像データに基づいて用紙などに画像を形成する。ネットワーク接続部154はプリンター2〜4とPC1などの外部機器との接続を制御する。ROM155は、プリンター2〜4の制御プログラムなどを保存する。RAM156は、画像データなどのデータを一時的に記憶する。HDD157は、各種データを保存し、データの書き換えが可能である。操作パネル158は、ユーザーからプリンター2〜4の操作を受け付けたり、ユーザーへの各種情報の表示を行ったりする。
CPU151は、画像処理部152、プリントエンジン部153、ネットワーク接続部154、ROM155、RAM156、HDD157、操作パネル158の各々と、通信または信号の送受信を実施することで、プリンター2〜4全体を制御する。
図4は、PC1の機能的構成を示すブロック図である。
図4を参照して、PC1は、OS(Operating System)部200と、アプリケーション部201と、プリンタードライバー部202と、プリンタードライバー部209〜211を含んでいる。OS部200およびアプリケーション部201は、たとえばCPU101がHDD105からRAM104にロードした所定のOSプログラムおよびアプリケーションプログラムを実行することにより実現される。
プリンタードライバー部202および209〜211の各々は、たとえばCPU101がHDD105からRAM104にロードしたプリンタードライバー(プリンタードライバープログラム)を実行することにより実現される。このプリンタードライバーは、たとえばネットワーク5上のサーバー(図示無し)からダウンロードされて、PC1にインストールまたは更新されるものであってもよい。また、CD−ROM、USBインターフェイス、またはフラッシュROMなどの記憶媒体から読み出されて、PC1にインストールまたは更新されるものであってもよい。
OS部200は、基本ソフトウェアの機能を有しており、PC1のシステム管理と基本的なユーザー操作環境を提供する。アプリケーション部201ならびにプリンタードライバー部202および209〜211は、OS部200の管理の下に実現される。
アプリケーション部201は、アプリケーションソフトウェアの機能を有しており、各種目的に応じた特定の機能をユーザーに提供する。アプリケーション部201は、たとえば文書ファイルや画像ファイルの作成、表示、または編集などの処理を行う。
また、アプリケーション部201は、プリンタードライバーのUI画面を介してユーザーにより選択されたファイル(印刷対象データ)についての印刷指示を受け付ける。アプリケーション部201は、印刷指示を受け付けると、印刷対象データとともに受け付けた印刷設定をプリンタードライバー部202に通知して、印刷を指示する。
プリンタードライバー部202および209〜211の各々は、利用可能なネットワーク5上のプリンターまたはローカルプリンターを検索し、選択されたプリンターを制御して印刷を実行させるための処理を行う。プリンタードライバー部202および209〜211の各々は、たとえば、プリンタードライバーの各種UI画面の表示を制御する処理、UI画面を介したユーザーの操作の入力を制御する処理、アプリケーション部201から受け付けた印刷対象のデータに基づいて印刷データを生成する処理、または印刷データをプリンターに送信して印刷を実行させる処理などを行う。
プリンタードライバー部202および209〜211の各々は、プリンタードライバーのUI画面に含まれる各機能のタイプ、各機能の領域を示す配置情報、および各機能に含まれるコントロールの縮小可能幅を含むUI構成情報206および212〜214の各々を保持している。
プリンタードライバー部202のプリンタードライバー(以下、選択元プリンタードライバーと呼ぶことがある)が新たにPC1にインストールされた場合、または選択元プリンタードライバーのドライバー選択画面(図9)がPC1で起動された場合、プリンタードライバー部202は、PC1に既にインストールされているプリンタードライバーを検索し、検索されたプリンタードライバーのうち特定のプリンタードライバー(以下、選択先プリンタードライバーと呼ぶことがある)のUI構成情報(UI構成情報212〜214のいずれか)に基づいて、UI構成情報206を変更する。具体的には、プリンタードライバー部202は、選択先プリンタードライバーのUI構成情報に含まれる機能のうち、選択元プリンタードライバーのUI構成情報206に含まれる機能と同一または類似したタイプ(目的)を有する機能(以下、類似機能と呼ぶことがある)の配置情報を、選択先プリンタードライバーのUI構成情報から引き継ぐ。
プリンタードライバー部202は、上述の処理を実現するために、インストール済みプリンタードライバーのUI構成情報を参照し、自らのUI構成情報206を変換するUI処理部203を含んでいる。UI処理部203は、ドライバー選択処理部204と、UI構成変換処理部205と、UI構成情報206と、UI画面更新部207とを含んでいる。
ドライバー選択処理部204は、PC1にインストール済みのプリンタードライバーを検索するドライバー検索部204aと、ドライバー検索部204aにて検索したプリンタードライバーを一覧で表示し、検索したプリンタードライバーの中から選択先プリンタードライバーを選択するドライバー選択画面表示部204bと、選択先プリンタードライバーからUI構成情報を取得するUI構成情報取得部204cとを含んでいる。
UI構成変換処理部205は、UI構成情報取得部204cにて取得したUI構成情報を解析する解析処理部205aと、解析処理部205aでの解析を基にUI構成情報に含まれる各機能の配置を計算する配置計算部205bと、配置計算部205bでの配置計算結果を基にUI構成情報206を更新するUI構成情報更新部205cとを含んでいる。
UI画面更新部207は、UI構成情報更新部205cによって更新されたUI構成情報206を基に、画面表示装置106に表示するUI画面を生成する。
[UI画面における表示とUI構成情報との関係]
続いて、プリンタードライバー部202が表示するUI画面と、プリンタードライバー部202のUI構成情報との関係について説明する。
図5は、HDD105が記憶するプリンタードライバー部202のUI構成情報206を模式的に示す図である。
図5を参照して、UI構成情報206の縦方向(列方向)には、タブ画面およびタブ画面に含まれる機能に関するUI構成情報が並べられている。たとえば、「Mytab」というタブ画面に関するUI構成情報308は、ユーザーが任意に配置できる編集可能なタブのタブ画面に関するUI構成情報であり、「MYTAB」というタブ画面のID(Identification)と、タブ画面のタイプと、タブ画面の表示可能領域の配置情報とを含んでいる。
「WATERMARK」というIDを持つ機能332に関するUI構成情報309は、「MyTab」というタブ画面に含まれる機能に関するUI構成情報である。このUI構成情報は、IDと、機能332のタイプと、機能332の表示可能領域の配置情報と、機能332を構成するコントロール333〜335の各々のIDであるコントロールIDと、コントロール333〜335の各々の表示領域の配置情報と、コントロール333〜335の各々のx軸縮小可能幅と、コントロール333〜335の各々のy軸縮小可能幅とを含んでいる。
プリンタードライバー部202内で同じ目的の機能がある場合、それらの機能のタイプの欄には同じタイプ名が記入される。機能のタイプは、異なるプリンタードライバー同士の間で類似機能があるか否かを判定することに用いられる。
タブ画面の表示可能領域とは、機能を配置可能なタブ画面の領域であり、機能の表示可能領域とは、機能を構成するコントロール群を配置可能な機能内の領域である。x軸縮小可能幅とは、機能を構成するコントロールのx軸方向(UI画面中横方向)の縮小可能な幅の範囲である。y軸縮小可能幅とは、機能を構成するコントロールのy軸方向(UI画面中縦方向)の縮小可能な幅の範囲である。
UI構成情報は、図5に示すものである場合の他、全項目を列挙した1つのテーブルであってもよいし、もしくは、コントロール単位(たとえばチェックボックスという単位)、機能単位(たとえばラベル+チェックボックス+コンボボックスという単位)、またはタブ画面単位(1つのタブに含まれる機能およびコントロール群という単位)で区分されていてもよい。
図6は、プリンタードライバー部202が表示するUI画面を模式的に示す図である。
図5および図6を参照して、プリンタードライバー部202が表示するUI画面には、「MyTab」、「Basic」、または「Layout」などの複数のタブが含まれている。図6では、複数のタブのうち「MyTab」のタブが選択されており、このタブに関する画面(タブ画面)330が表示されている。タブ画面330では、そのタブに関する各種機能の設定を受け付ける。タブ画面330は、図6中点線で囲まれた表示可能領域331を有している。表示可能領域331は、(AX,AY,BX,BY)という座標(以下、(A,B)という座標と(C,D)という座標とが対角線となる矩形を表示可能領域が有している場合、その座標を(A,B,C,D)と表す)で表され、この座標は「MyTab」のタブ画面330の配置情報としてプリンタードライバー部202のUI構成情報206の配置情報の欄に記憶されている。表示可能領域331としては、タブ画面330内の任意の領域を定義することできる。タブ画面330には、透かし機能(Watermark機能)の設定を受け付ける機能332が表示されている。
図7は、機能332と、機能332を構成する各コントロールとを拡大して示す図である。図7において、(a)は機能332を示す図であり、(b)は機能332を構成するコントロール333を示す図であり、(c)は機能332を構成するコントロール334を示す図であり、(d)は機能332を構成するコントロール335を示す図である。
図5および図7(a)を参照して、機能332の表示可能領域340は、(X1,Y1,X2,Y2)という座標で表され、この座標は、機能332の配置情報としてプリンタードライバー部202のUI構成情報206の配置情報の欄に記憶されている。機能332は、チェックボックスであるコントロール333と、リストボックスであるコントロール334と、ボタンであるコントロール335とを含んでいる。
図5および図7(b)を参照して、コントロール333が表示される領域341は、(ax1,ay1,ax2,ay2)という座標で表され、この座標は、コントロール333の配置情報としてプリンタードライバー部202のUI構成情報206の配置情報の欄に記憶されている。
図5および図7(c)を参照して、コントロール334が表示される領域342は、(bx1,by1,bx2,by2)という座標で表され、この座標は、コントロール334の配置情報としてプリンタードライバー部202のUI構成情報206の配置情報の欄に記憶されている。
図5および図7(d)を参照して、コントロール335が表示される領域343は、(cx1,cy1,cx2,cy2)という座標で表され、この座標は、コントロール335の配置情報としてプリンタードライバー部202のUI構成情報206の配置情報の欄に記憶されている。
図8は、コントロール334が表示される領域342を模式的に示す図である。(a)は最大の状態の(縮小前の)領域342を示す図であり、(b)は最小の状態の(縮小後の)領域342を示す図である。
図5および図8を参照して、領域342が一定の範囲で変更可能であり、領域342が最大である場合の領域342の座標が(bx1,by1,bx2,by2)であり、領域342が最小である場合の領域342の座標が(bx1,by1,bx3,by3)であると想定する。この場合、領域342のx軸方向(図8中横方向)に縮小可能な最大幅354は、座標bx2と座標bx3との差で表される。この場合、領域342はゼロから最大幅354までの範囲でx軸方向に縮小可能である。領域342のy軸方向(図8中縦方向)に縮小可能な最大幅355は、座標by2と座標by3との差で表される。この場合、領域342はゼロから最大幅355までの範囲でy軸方向に縮小可能である。最大幅354から導かれる領域342のx軸方向の縮小可能な幅の範囲は、UI構成情報206のコントロール334のx軸縮小可能幅の欄に記憶されている。最大幅355から導かれる領域342のy軸方向の縮小可能な幅の範囲は、UI構成情報206のコントロール334のy軸縮小可能幅の欄に記憶されている。
[UI構成情報の変更方法]
続いて、プリンタードライバー部202がUI構成情報206を変更する方法について説明する。
選択元プリンタードライバーが新たにPC1にインストールされるタイミング、もしくは、選択元プリンタードライバーのインストール後に図9に示すドライバー選択画面が起動されたタイミングで、ドライバー検索部204aは、インストール済みのプリンタードライバーをHDD105内から検索する。そしてドライバー選択画面表示部204bは、図9に示すドライバー選択画面を画面表示装置106に表示する。
図9は、画面表示装置106に表示されるドライバー選択画面を模式的に示す図である。
図9を参照して、このドライバー選択画面には、プリンタードライバーのリスト401と、OKボタン402およびキャンセルボタン403とが表示される。リスト401には、ドライバー検索部204aが検索した結果見つかったプリンタードライバーA〜Cが表示される。プリンタードライバーAはプリンタードライバー部209のプログラムであり、プリンタードライバーBはプリンタードライバー部210のプログラムであり、プリンタードライバーCはプリンタードライバー部211のプログラムである。
ユーザーは、検出されたプリンタードライバーA〜Cの中から特定のプリンタードライバーを選択し、OKボタン402を押下する。ユーザーによってプリンタードライバーA〜Cのうちいずれかが選択された状態でOKボタン402が押下された場合、ドライバー選択画面表示部204bは、その選択に従って選択先プリンタードライバーを選択(決定)する。一方、キャンセルボタン403が押下された場合、ドライバー選択画面表示部204bはUI構成情報206の変更処理を中止する。
なお、ドライバー選択画面表示部204bは、プリンタードライバーの製造元や機種などの情報に基づいて、ユーザーからの選択を受け付けずに選択先プリンタードライバーを選択してもよい。ドライバー検索部204aが検索した結果見つかったプリンタードライバードライバーが1つのみである場合、ドライバー選択画面表示部204bは、ユーザーからの選択を受け付けずにそのプリンタードライバーを選択先プリンタードライバーに決定してもよい。
ドライバー選択画面表示部204bは、選択先プリンタードライバーの選択処理を完了すると、図10に示す変更選択画面を画面表示装置106に表示する。
図10は、画面表示装置106に表示される変更選択画面を模式的に示す図である。なお、図10では選択先プリンタードライバーとしてプリンタードライバーAを選択した場合について説明する。
図10を参照して、変更選択画面は、選択先プリンタードライバーの複数の画面のうち、配置情報の変更の基となる参照画面の選択を受け付ける画面である。この変更選択画面には、選択先プリンタードライバーとして選択されたプリンタードライバーAにおける参照可能なタブ画面の一覧である画面リスト503と、OKボタン512およびキャンセルボタン513とが表示される。画面リストに含まれる各タブ画面の名称の図10中左側には、各タブ画面を参照画面として選択するためのチェックボックス504〜511がさらに表示される。画面リスト503の図10中上部には、画面リスト503に含まれる全てのタブ画面を参照画面として選択するための(全画面変換のための)チェックボックス502がさらに表示される。
ユーザーがプリンタードライバーAの参照可能なタブ画面の全てを参照してUI構成情報206を変更することを望む場合、ユーザーはチェックボックス502にチェックを入れ、OKボタン512を押下する。ユーザーがプリンタードライバーAの参照可能なタブ画面のうち任意のタブ画面のみを参照してUI構成情報206を変更することを望む場合、ユーザーはチェックボックス504〜511のうち参照先とするタブ画面のチェックボックスにチェックを入れ、OKボタン512を押下する。チェックを入れるチェックボックスの数は1つでも複数でもよい。ユーザーによってチェックボックス502および504〜511のいずれかがチェックされた状態でOKボタン512が押下された場合、ドライバー選択画面表示部204bは、チェックされたタブ画面のUI構成情報212を参照して、UI構成情報206を変更する。具体的には、ドライバー選択画面表示部204bは、UI構成情報206に含まれる機能の類似機能であって、チェックされたタブ画面のUI構成情報212に含まれる機能の配置情報に基づいて、UI構成情報206に含まれる機能の配置情報を変更する。一方、キャンセルボタン513が押下された場合、ドライバー選択画面表示部204bは、図9に示すドライバー選択画面を画面表示装置106に再度表示する。
図11は、UI構成情報206を変更する前に、プリンタードライバー部202が表示するUI画面(変更前の選択元プリンタードライバーのUI画面)を模式的に示す図である。以降の図11〜図13では、選択先プリンタードライバーとしてプリンタードライバーAを選択し、かつ参照するタブ画面として「MyTab」のタブ画面を選択した場合について説明する。
図11を参照して、プリンタードライバー部202が表示するUI画面を構成する複数のタブのうち、「MyTab」のタブが選択されており、このタブのタブ画面800が表示されている。タブ画面800は、プリントする画像の向きを設定する「Original Orientation」の機能801と、プリントする画像のサイズを設定する「Original Size」の機能802と、両面印刷または片面印刷を設定する「Print Type」の機能803と、コピープロテクトなどを設定する「Copy Security」の機能804と、モノクロコピーまたはカラーコピーを設定する「Select Color」の機能805などが表示されている。機能801はタブ画面800における中段中央部に表示されており、機能802はタブ画面800における機能801の下側に表示されており、機能803はタブ画面800における機能802の右側に表示されている。機能804および機能805は図11では見えていないが、スクロールタブ807を下方向に移動することによってタブ画面800に表示される。図11の状態では、機能801〜805の各々はUI構成情報206の初期設定の位置に表示される。
図12は、プリンタードライバー部209が表示するUI画面(選択先プリンタードライバーのUI画面)を模式的に示す図である。
図12を参照して、プリンタードライバー部209が表示するUI画面を構成する複数のタブのうち、「MyTab」のタブが選択されており、このタブのタブ画面810が表示されている。タブ画面810の表示状態は、プリンタードライバー部209のUI構成情報212に基づいている。タブ画面810は、プリントする画像の向きを設定する「Original Orientation」の機能811と、プリントする画像のサイズを設定する「Original Size」の機能812と、両面印刷または片面印刷を設定する「Print Type」の機能813と、コピープロテクトなどを設定する「Copy Protect」の機能814と、モノクロコピーまたはカラーコピーを設定する「Select Color」の機能815などが表示されている。これらの機能811〜815は、ユーザーが任意に配置を設定した機能である。機能815はタブ画面810における中段中央部に表示されており、機能811はタブ画面810における機能815の下側に表示されており、機能812はタブ画面810における機能811の下側に表示されている。機能813はタブ画面810における機能815の右側に表示されており、機能814はタブ画面810における機能813の下側に表示されている。
図13は、UI構成情報206を変更した後で、プリンタードライバー部202が表示するUI画面(変更後の選択元プリンタードライバーのUI画面)を模式的に示す図である。
図13を参照して、プリンタードライバー部202のUI構成情報206(選択元プリンタードライバーのUI構成情報)は、プリンタードライバー部209のUI構成情報212(選択先プリンタードライバーのUI構成情報)から、UI構成情報を引き継ぐ。図13に示すタブ画面800の表示状態は、変更後のUI構成情報206に基づいている。
具体的には、機能805は、類似機能である機能815の配置情報に基づいて、タブ画面800における中段中央部に表示されている。但し、機能805は機能拡張によりコントロールが機能815とは異なっている。機能801は、機能801の類似機能である機能811の配置情報に基づいて、タブ画面800における機能805の下側に表示されている。機能802は、機能802の類似機能812の配置情報に基づいて、タブ画面800における機能801の下側に表示されている。機能803は、機能803の類似機能である機能813の配置情報に基づいて、タブ画面800における機能805の右側に表示されている。機能804は、機能804の類似機能である機能814の配置情報に基づいて、機能803の下側に配置されている。但し、機能804は機能拡張によりコントロールおよびサイズが機能814とは異なっている。
なお、図13では、機能801〜805の各々に含まれる各コントロール(ビュー、ラベル、またはチェックボックスなど)の配置情報も選択先プリンタードライバーのUI構成情報から引き継いでいる。引き継ぐ範囲は、タブ画面の表示可能領域331(図6)によって指定可能である。
図14は、図11〜図13に示すUI画面における機能801または811に対応するUI構成情報206または212を模式的に示す図である。(a)は図11に示すタブ画面800における機能801のUI構成情報206を示しており、(b)は図12に示すタブ画面810における機能811のUI構成情報212を示しており、(c)は図13に示すタブ画面800における機能801のUI構成情報206を示している。
図14(a)を参照して、初期設定の状態の機能801のUI構成情報206は、「Original Orientation」というIDと、「Orientation_FUNC」という機能801のタイプと、「(dx1,dy1,dx2,dy2)」という機能801の表示可能領域の配置情報を含んでいる。また、機能801のUI構成情報は、機能332を構成する3つのコントロールの各々の「Title」、「Portrait」、および「Landscape」というコントロールIDと、「(ex1,ey1,ex2,ey2)」、「(fx1,fy1,fx2,fy2)」、および「(gx1,gy1,gx2,gy2)」という3つのコントロールの各々の表示領域の配置情報と、3つのコントロールの各々のx軸縮小可能幅と、3つのコントロールの各々のy軸縮小可能幅とを含んでいる。
図14(b)を参照して、機能811のUI構成情報212は、「Original Orientation」というIDと、「Orientation_FUNC」という機能801のタイプと、「(hx1,hy1,hx2,hy2)」という機能801の表示可能領域の配置情報を含んでいる。また、機能811のUI構成情報は、機能332を構成する3つのコントロールの各々の「Title」、「Portrait」、および「Landscape」というコントロールIDと、「(jx1,jy1,jx2,jy2)」、「(kx1,ky1,kx2,ky2)」、および「(lx1,ly1,lx2,ly2)」という3つのコントロールの各々の表示領域の配置情報と、3つのコントロールの各々のx軸縮小可能幅と、3つのコントロールの各々のy軸縮小可能幅とを含んでいる。
図14(c)を参照して、変更後の機能801のUI構成情報206は、機能801の表示可能領域の配置情報が、UI構成情報212に基づいて「(hx1,hy1,hx2,hy2)」に変更されている。「Title」というコントロールの表示領域の配置情報が、UI構成情報212に基づいて「(jx1,jy1,jx2,jy2)」に変更されている。「Portrait」というコントロールの表示領域の配置情報が、UI構成情報212に基づいて「(kx1,ky1,kx2,ky2)」に変更されている。「Landscape」というコントロールの表示領域の配置情報が、UI構成情報212に基づいて「(lx1,ly1,lx2,ly2)」に変更されている。
[UI構成情報の調整]
選択元プリンタードライバーのUI構成情報における機能の配置情報を選択先プリンタードライバーのUI構成情報における機能の配置情報に基づいて変更した場合に、変更後の選択元プリンタードライバーのUI画面において、変更した機能が他の機能と重なることがある。このような場合、選択元プリンタードライバーのプリンタードライバー部は、変更した機能が表示される領域および他の機能が表示される領域のうち少なくともいずれか一方を調整することが好ましい。これにより、機能同士が重なることを抑止することができる。
図15は、重なっている状態にある機能同士の関係を説明する図である。(a)は、タブ画面における2つの機能の各々の表示領域を模式的に示す図であり、(b)は、(a)のタブ画面における2つの機能の各々のUI構成情報を模式的に示す図である。
図15(a)および(b)を参照して、たとえば、図13に示すタブ画面800に示すように、「Original Size」の機能802の配置情報を変更した結果、機能802の表示可能領域REG1(図15(a)中実線で示す領域)が、機能802の下側に表示された,用紙サイズを設定する「Paper Size」の機能806の表示可能領域REG2(図15(a)中点線で示す領域)と重なった場合を想定する。UI構成情報における機能802の配置情報(表示可能領域REG1の座標)は、(−10,90,10,80)であり、機能806の配置情報(表示可能領域REG2の座標)は、(−10,85,10,75)である。
図16は、調整後の2つの機能の関係を説明する図である。(a)は、タブ画面における2つの機能の各々の表示領域を模式的に示す図であり、(b)は、(a)のタブ画面における2つの機能の各々のUI構成情報を模式的に示す図である。
図16(a)および(b)を参照して、2つの機能が図15のような状態にある場合、プリンタードライバー部202は、機能806の表示可能領域REG2を下側(y軸のマイナス方向)へ移動させる。移動後の機能806の配置情報(表示可能領域REG2の座標)は、(−10,75,10,65)となる。機能806を構成する各コントロールの表示領域も合わせて下側へ移動される。その結果、機能802の表示可能領域REG1と機能806の表示可能領域REG2とが互いに重ならないようになる。
なお、機能806の表示可能領域REG2を調整する代わりに、機能802の表示可能領域REG1を調整してもよいし、これらの両方を調整してもよい。
また、選択元プリンタードライバーのUI構成情報における機能の配置情報を選択先プリンタードライバーのUI構成情報の機能の配置情報に基づいて変更した場合に、変更後の選択元プリンタードライバーのUI画面の表示可能領域内に、変更した機能が表示されないことがある。このような場合、選択元プリンタードライバーのプリンタードライバー部は、変更した機能が表示される領域(各コントロールの幅)を縮小することが好ましい。これにより、変更後の機能をタブ画面の表示領域内に表示することができる。
図17は、機能の表示可能領域がUI画面におけるタブ画面の表示可能領域外にある場合を示す図である。(a)は、タブ画面の表示可能領域および機能の表示可能領域を模式的に示す図であり、(b)は、(a)のタブ画面における機能のUI構成情報を模式的に示す図である。
図17を参照して、たとえば、図13に示すタブ画面810において、「Original Size」の機能802の配置情報を変更した結果、機能802の表示可能領域REG1(図17(a)中実線で示す領域)が、タブ画面810の表示可能領域REG3(図17(a)中点線で示す領域)外にはみ出した場合を想定する。UI構成情報における機能802の配置情報(表示可能領域REG1の座標)は、(−152,90,−132,80)であり、タブ画面810の配置情報(表示可能領域REG3の座標)は、(−150,100,150,−100)である。
図18は、調整後の機能の表示可能領域を説明する図である。(a)は、タブ画面における機能の表示可能領域を模式的に示す図であり、(b)は、(a)のタブ画面における機能のUI構成情報を模式的に示す図である。
図18(a)および(b)を参照して、機能802が図17のような状態にある場合、プリンタードライバー部202は、機能802の表示可能領域REG1を縮小する。縮小後の機能806の配置情報(表示可能領域REG1の座標)は、(−150,89,−134,81)となる。機能802を構成する各コントロールの表示領域も合わせて縮小される。その結果、機能802の表示可能領域REG1がタブ画面810の表示可能領域REG3内に収まる。
[UI構成情報の変更動作のフローチャート]
次に、プリンタードライバー部202が実行するUI構成情報206の変更動作について説明する。
図19は、UI構成情報206の変更動作のフローチャートである。
図19を参照して、選択元プリンタードライバー(自ドライバー)がPC1にインストールされ(S1)、選択元プリンタードライバーのUI構成情報206がHDD105に記憶される。この時点でのUI構成情報206は、機能の配置情報の初期値を含んでいる。続いて、図9に示す選択元プリンタードライバーのドライバー選択画面がPC1で起動されると(S3)、ドライバー検索部204aは、UI構成情報を持つインストール済みのプリンタードライバーを検索(検出)する(S4)。次にドライバー検索部204aは、インストール済みのプリンタードライバーがPC1内に存在しているか否かを判別する(S5)。
ステップS5において、インストール済みのプリンタードライバーが存在していると判別した場合(S5でYes)、ドライバー選択画面表示部204bは、図9に示すドライバー選択画面(ドライバー一覧)を画面表示装置106に表示し、検索したプリンタードライバーの中から、選択先プリンタードライバーの選択をユーザーから受け付ける(S7)。次にドライバー選択画面表示部204bは、検索したプリンタードライバーの中から、選択先プリンタードライバーが選択されたか否かを判別する(S8)。
ステップS8において、選択先プリンタードライバーが選択されたと判別した場合(S8でYes)、UI構成情報取得部204cは、選択先プリンタードライバーのプリンタードライバー部からUI構成情報を取得し(S11)、図10に示す変更選択画面(変更画面一覧)を画面表示装置106に表示し、選択先プリンタードライバーのタブ画面の中からUI構成情報を参照するタブ画面の選択をユーザーから受け付ける(S13)。続いてUI構成情報取得部204cは、UI構成情報を参照するタブ画面(変換画面)の選択を受け付けたか否かを判別する(S15)。
ステップS15において、タブ画面の選択を受け付けたと判別した場合(S15でYes)、UI構成変換処理部205は、図20に示すUI構成情報の変換処理を行う(S17)。その後、UI画面更新部207は、選択元プリンタードライバーの変更後のUI構成情報に基づいて、画面表示装置106に表示するUI画面を生成し(S18)、処理を終了する。一方、ステップS15において、タブ画面の選択を受け付けないと判別した場合(S15でNo)、ドライバー選択画面表示部204bはステップS8の処理へ進む。
ステップS5において、インストール済みのプリンタードライバーが存在していないと判別した場合(S5でNo)、またはステップS8において、選択先プリンタードライバーが選択されないと判別した場合(S8でNo)、UI構成情報更新部205cは、選択元プリンタードライバーのUI構成情報206を初期値(初期設定)のままとし(S19)、処理を終了する。
図20は、図19のステップS17のサブルーチンである。
図20を参照して、ステップS17のUI構成情報の変換処理において、解析処理部205aは、選択元プリンタードライバーのUI構成情報(機能のタイプ)と選択先プリンタードライバーのUI構成情報(機能のタイプ)とを比較し(S101)、選択先プリンタードライバーのUI構成情報に、選択元プリンタードライバーのUI構成情報と同じタイプの機能が存在するか否かを判別する(S103)。
ステップS103において、同じタイプの機能が存在すると判別した場合(S103でYes)、UI構成情報取得部204cは、選択先プリンタードライバーから同じタイプの機能の配置情報を取得する(S105)。次に配置計算部205bは、選択先プリンタードライバーにおける同じタイプの機能に関する配置情報を選択元プリンタードライバーの機能に引き継ぎ、選択元プリンタードライバーの機能の変更後の配置情報を算出する(S107)。続いて解析処理部205aは、配置情報変更後の機能の表示可能領域と、他の機能の表示領域とに重複がないかを判別する(S109)。
ステップS109において、重複があると判別した場合(S109でNo)、配置計算部205bは、重複しないように、選択元プリンタードライバーの機能の配置情報を再度算出(調整)し(S121)、ステップS111の処理へ進む。一方、ステップS109において、重複が無いと判別した場合(S109でYes)、解析処理部205aはステップS111の処理へ進む。
ステップS111において、解析処理部205aは、配置情報変更後の機能の表示可能領域が、タブ画面の表示可能領域内にあるか否かを判別する(S111)。ステップS111において、表示可能領域外にあると判別した場合(S111でNo)、配置計算部205bは、機能のx軸縮小可能幅およびy軸縮小可能幅を基に、機能またはコントロールを縮小することにより、表示可能領域内に収まる配置情報を再度算出し(S123)、配置計算部205bはステップS113の処理へ進む。一方、ステップS111において、表示可能領域内にあると判別した場合(S111でYes)、配置計算部205bはステップS113の処理へ進む。
ステップS113において、配置計算部205bは、選択元プリンタードライバーの機能のうち、選択先プリンタードライバーのUI構成情報の中に類似機能が存在しなかった機能(同タイプの機能以外の機能)がタブ画面の表示可能領域に収まるように、この機能の配置情報を算出する(S113)。変換対象であるタブ画面の全ての機能の配置情報を算出した後で、UI構成情報更新部205cは、これらの配置情報に基づいて、選択元プリンタードライバーのUI構成情報を初期値から変更(更新)し(S115)、リターンする。
ステップS103において、同じタイプの機能が存在しないと判別した場合(S103でNo)、UI構成情報更新部205cは、選択元プリンタードライバーのUI構成情報206を初期値(初期設定)のままとし(S131)、リターンする。
[実施の形態の効果]
上述の実施の形態によれば、インストール済みのプリンタードライバーとは異なるプリンタードライバーを新たに利用する場合であっても、新たに利用するプリンタードライバーのUI構成(機能の配置)として、インストール済みのプリンタードライバーの類似機能のUI構成を引き継いだ構成を採ることができる。このため、たとえば、マイタブやかお気に入りタブなどと呼ばれる編集可能なタブにおける機能の配置を、使い慣れたプリンタードライバーに近い構成に、容易に変更することができる。また、プリンタードライバーのバージョンを更新した場合、新しいバージョンのプリンタードライバーの固定タブにおける機能の配置は、旧バージョンバージョンにおける機能の配置と異なっている場合があるので、このような場合に、使い慣れた旧バージョンにおける機能の配置を新しいバージョンに引き継ぐことが可能である。その結果、プリンタードライバーのユーザーインターフェースの操作性および視認性を向上することができる。
加えて、引き継ぎ先となるプリンタードライバーを選択するだけで、自動的にUI構成情報を引き継ぐことができるので、ユーザーが編集可能なタブにおける機能配置を自ら行う手間を省くことができる。
さらに、1台のPCを複数ユーザーで利用する場合には、使用の都度にUI構成を引き継ぐ処理を行うことにより、個々のユーザーが使い慣れた任意のインストール済みのプリンタードライバーのUI構成に、新たなプリンタードライバーのUI構成を変更することができる。
また、プリンタードライバーの種類やバージョンによって、機能拡張の程度は異なっているので、選択元プリンタードライバーと選択先プリンタードライバーとの間で、機能を構成するコントロール数や、コントロールサイズが異なり、機能の表示領域が異なることがある。このような場合にも、機能の配置情報を調節することで、機能を正常に表示することができる。
[その他]
UI構成情報は、少なくとも機能のタイプと、デバイスドライバーの画面において機能が表示される領域を示す配置情報とを含んでいればよい。
上述の実施の形態に示すように、選択元プリンタードライバーのUI構成情報を選択先プリンタードライバーのUI構成情報に基づいて変更する場合の他、選択元プリンタードライバーのインストール時に、選択元プリンタードライバーのUI構成情報の初期値を、選択先プリンタードライバーのUI構成情報に基づいて設定してもよい。
上述の実施の形態では、配置情報をユーザーが変更可能である「MyTab」のタブ画面に含まれる機能の配置情報を変更する場合について示したが、プリンタードライバー装置は、配置情報をユーザーが変更不可能である固定タブに含まれる機能の配置情報をさらに変更してもよい。
上述の実施の形態における処理は、ソフトウェアにより行なっても、ハードウェア回路を用いて行なってもよい。また、上述の実施の形態における処理を実行するプログラムを提供することもできるし、そのプログラムをCD−ROM、フレキシブルディスク、ハードディスク、ROM、RAM、メモリカードなどの記録媒体に記録してユーザーに提供することにしてもよい。プログラムは、CPUなどのコンピューターにより実行される。また、プログラムはインターネットなどの通信回線を介して、装置にダウンロードするようにしてもよい。
上述の実施の形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 PC
2〜4 プリンター
5 ネットワーク
101,151 CPU
102,154 ネットワーク接続部
103,155 ROM
104,156 RAM
105,157 HDD
106 画面表示装置
107 操作部
152 画像処理部
153 プリントエンジン部
158 操作パネル
200 OS部
201 アプリケーション部
202、209〜211 プリンタードライバー部
203 UI処理部
204 ドライバー選択処理部
204a ドライバー検索部
204b ドライバー選択画面表示部
204c UI構成情報取得部
205 UI構成変換処理部
205a 解析処理部
205b 配置計算部
205c UI構成情報更新部
206,212〜214,308,309 UI構成情報
207 UI画面更新部
330,800,810 タブ画面
タブ画面
331,340 表示可能領域
332,801〜806,811〜815 機能
333〜335 コントロール
341〜343 コントロールが表示される領域
354 x軸方向に縮小可能な最大幅
355 y軸方向に縮小可能な最大幅
401 プリンタードライバーのリスト
402,512 OKボタン
403,513 キャンセルボタン
502,504〜511 チェックボックス
503 画面リスト
807 スクロールタブ
REG1,REG2,REG3 表示可能領域

Claims (10)

  1. 表示部を備えたコンピューターにインストールされるデバイスドライバーであって、
    前記デバイスドライバーは、前記表示部に表示するデバイスドライバーの画面に含まれる第1の機能のタイプの情報を予め含んでおり、
    前記コンピューターに既にインストールされた他のデバイスドライバーを検出する検出ステップと、
    前記表示部に表示する他のデバイスドライバーの画面に含まれる第2の機能のタイプと、前記他のデバイスドライバーの画面において前記第2の機能が表示される領域を示す第2の機能の配置情報とを、前記他のデバイスドライバーから取得する取得ステップと、
    前記第1の機能のタイプと、前記第2の機能のタイプと、前記第2の機能の配置情報とに基づいて、前記デバイスドライバーの画面において前記第1の機能が表示される領域を示す第1の機能の配置情報を決定する決定ステップとをコンピューターに実行させ
    前記他のデバイスドライバーの複数の画面のうち、配置情報の変更の基となる参照画面の選択を受け付ける画面選択ステップをさらにコンピューターに実行させ、
    前記決定ステップにて、前記画面選択ステップにて選択を受け付けた画面に含まれる第1の機能の配置情報を参照する、デバイスドライバー。
  2. 表示部を備えたコンピューターにインストールされるデバイスドライバーであって、
    前記デバイスドライバーは、前記表示部に表示するデバイスドライバーの画面に含まれ、且つ、当該画面上で表示される領域をユーザーが変更不可能な第1の機能のタイプの情報を予め含んでおり、
    前記コンピューターに既にインストールされた他のデバイスドライバーを検出する検出ステップと、
    前記表示部に表示する他のデバイスドライバーの画面に含まれる第2の機能のタイプと、前記他のデバイスドライバーの画面において前記第2の機能が表示される領域を示す第2の機能の配置情報とを、前記他のデバイスドライバーから取得する取得ステップと、
    前記第1の機能のタイプと、前記第2の機能のタイプと、前記第2の機能の配置情報とに基づいて、前記デバイスドライバーの画面において前記第1の機能が表示される領域を示す第1の機能の配置情報を決定する決定ステップとをコンピューターに実行させる、デバイスドライバー。
  3. 前記検出ステップにて検出した他のデバイスドライバーの中から特定のデバイスドライバーを選択する選択ステップをさらにコンピューターに実行させ、
    前記取得ステップにて、前記第2の機能のタイプと、前記第2の機能の配置情報とを前記特定のデバイスドライバーから取得する、請求項1または2に記載のデバイスドライバー。
  4. 前記デバイスドライバーは、前記第1の機能の配置情報の初期値をさらに含んでおり、
    前記決定ステップにて前記第1の配置情報の初期値から前記第1の配置情報を変更する、請求項1〜3のいずれかに記載のデバイスドライバー。
  5. 前記決定ステップは、
    前記第1の機能のタイプと同一または類似したタイプである第2の機能の配置情報に基づいて、前記第1の機能の配置情報を決定する配置情報決定ステップを含む、請求項1〜4のいずれかに記載のデバイスドライバー。
  6. 前記決定ステップは、
    前記配置情報決定ステップにて決定した第1の機能の配置情報に基づいて前記第1の機能を表示した場合に、前記デバイスドライバーの画面において前記第1の機能とともに表示される他の機能と、前記第1の機能との重なりを判別する重なり判別ステップと、
    前記重なり判別ステップにて前記他の機能と前記第1の機能とが重なると判別した場合に、前記他の機能と前記第1の機能とが重ならないように、前記他の機能が表示される領域および前記第1の機能が表示される領域のうち少なくともいずれか一方を調整する調整ステップとをさらに含む、請求項5に記載のデバイスドライバー。
  7. 前記決定ステップは、
    前記配置情報決定ステップにて決定した第1の機能の配置情報に基づいて前記第1の機能を表示した場合に、前記表示部に表示するデバイスドライバーの画面の表示可能領域内に前記第1の機能が表示されるか否かを判別する領域内判別ステップと、
    前記領域内判別ステップにて前記表示可能領域内に前記第1の機能が表示されないと判別した場合に、前記第1の機能が表示される領域を縮小する縮小ステップとを含む、請求項5または6に記載のデバイスドライバー。
  8. 前記決定ステップにおいて、配置情報をユーザーが変更可能である機能および配置情報をユーザーが変更不可能である機能の両方の配置情報を決定する、請求項1および3〜7のいずれかに記載のデバイスドライバー。
  9. 前記デバイスドライバーはプリンターを制御するプリンタードライバーである、請求項1〜8のいずれかに記載のデバイスドライバー。
  10. 請求項1〜9のいずれかに記載のデバイスドライバーがインストールされたデバイスドライバー装置。
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