JP5821777B2 - アンモニア合成方法 - Google Patents
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Description
(A1)CnHm + nH2O → nCO + (n+m/2)H2
(A2)CO + H2O → CO2 + H2
全反応:CnHm + 2nH2O → nCO2 + (2n+m/2)H2
(B1)H2SO4(液体)
→ H2O(気体) + SO2(気体) + 1/2O2(気体)
(反応温度=約950℃、ΔH=188.8kJ/mol−H2)
(B2)I2(液体) + SO2(気体) + 2H2O(液体)
→ 2HI(液体) + H2SO4(液体)
(反応温度=約130℃、ΔH=−31.8kJ/mol−H2)
(B3)2HI(液体) → H2(気体) + I2(気体)
(反応温度=約400℃、ΔH=146.3kJ/mol−H2)
H2O → H2 + 1/2O2
(ΔH=286.5kJ/mol−H2(高位発熱量基準)
(ΔH=241.5kJ/mol−H2(低位発熱量基準)
(B1−1)H2SO4(液体) → H2O(気体) + SO3(気体)
(反応温度=約300℃、ΔH=90.9kJ/mol−H2)
(B1−2)SO3(気体) → SO2(気体) + 1/2O2(気体)
(反応温度=約950℃、ΔH=97.9kJ/mol−H2)
(a)窒素と水素とを反応させてアンモニアを合成するアンモニア合成反応を行わせること、
(b)熱媒体を、太陽熱エネルギー、及び上記アンモニア合成反応の反応熱エネルギーによって加熱すること、そして
(c)水を水素と酸素とに分解する水分解反応の少なくとも一部を、加熱された上記熱媒体の熱エネルギーを用いて行わせることによって、上記水素を得ること。
〈2〉工程(a)において、上記アンモニア合成反応の少なくとも一部を、550℃以上の温度において行わせ、そしてその後で、上記アンモニア合成反応の他の少なくとも一部を、550℃未満の温度において行わせ、かつ
工程(b)において、550℃以上の温度における上記アンモニア合成反応の反応熱エネルギーによって、上記熱媒体の少なくとも一部を加熱する、
上記〈1〉項に記載の方法。
〈3〉工程(a)において、550℃以上の温度における上記アンモニア合成反応の前に、下記の(i)〜(iii)の少なくとも1つによって、上記窒素及び上記水素を加熱する、上記〈2〉項に記載の方法:
(i)550℃未満の温度における上記アンモニア合成反応の反応熱、
(ii)太陽熱エネルギーによって加熱された上記熱媒体、及び
(iii)水分解反応に熱エネルギーを供給した後の上記熱媒体。
〈4〉工程(a)において、550℃以上の温度における上記アンモニア合成反応の前に、上記水素及び上記窒素を別々に加熱する、上記〈2〉又は〈3〉項に記載の方法。
〈5〉工程(b)において、上記熱媒体の第1の部分を、上記太陽熱エネルギー、及び上記アンモニア合成反応の反応熱エネルギーの両方によって加熱する、上記〈1〉〜〈4〉項のいずれか一項に記載の方法。
〈6〉工程(b)において、上記熱媒体の第2の部分を、上記太陽熱エネルギーによって加熱せず、かつ上記アンモニア合成反応の反応熱エネルギーによって加熱する、上記〈1〉〜〈5〉項のいずれか一項に記載の方法。
〈7〉工程(b)において、上記熱媒体の第3の部分を、上記太陽熱エネルギーによって加熱し、かつ上記アンモニア合成反応の反応熱エネルギーによって加熱しない、上記〈1〉〜〈6〉項のいずれか一項に記載の方法。
〈8〉工程(b)で用いる上記太陽熱エネルギーを、パラボリックディッシュ型集光器、ソーラータワー型集光器、パラボリックトラフ型集光器、又はそれらの組合せによって得る、上記〈1〉〜〈7〉項のいずれか一項に記載の方法。
〈9〉工程(c)の上記水分解反応が、下記式(X1)で示される反応で、硫酸を、水、二酸化硫黄、及び酸素に分解することを含み、且つ下記式(X1)で示される反応の素反応である式(X1−1)及び(X1−2)の素反応のうち、式(X1−2)の素反応を、三酸化硫黄分解触媒を用いて800℃以下の温度で行う、上記〈1〉〜〈8〉項のいずれか一項に記載の方法:
(X1)H2SO4 → H2O + SO2 + 1/2O2
(X1−1)H2SO4 → H2O + SO3
(X1−2)SO3 → SO2 + 1/2O2
〈10〉工程(c)の上記水分解反応が、I−Sサイクル法、ウエスティングハウス・サイクル法、Ispra−Mark 13サイクル法、又はロスアラモス・サイエンスラボラトリ・サイクル法である、上記〈9〉項に記載の方法。
〈11〉工程(c)の上記水分解反応で用いられる上記三酸化硫黄分解触媒が、遷移金属及び希土類元素からなる群より選択される少なくとも1つの金属とバナジウムとの複合酸化物を含む、上記〈9〉又は〈10〉項に記載の方法。
アンモニアを合成する本発明の方法は、下記の工程(a)〜(c)を含む:
(a)窒素と水素とを反応させてアンモニアを合成するアンモニア合成反応を行わせること、
(b)熱媒体を、太陽熱エネルギー、及びアンモニア合成反応の反応熱エネルギーによって加熱すること、そして
(c)水を水素と酸素とに分解する水分解反応の少なくとも一部を、加熱された熱媒体の熱エネルギーを用いて行わせることによって、水素を得ること。
工程(a)では、アンモニア合成反応器10において、矢印64で示されるように供給される窒素及び水素(N2+H2)を反応させて、アンモニアを合成し、そしてこのアンモニア(NH3)を矢印66で示されるように回収する。
1/2N2 + 3/2H2 → NH3
(ΔH0=−45.9kJ/mol−NH3)
(i)550℃未満の温度におけるアンモニア合成反応の反応熱、
(ii)太陽熱エネルギーによって加熱された熱媒体59、及び
(iii)水分解反応に熱エネルギーを供給した後の熱媒体59。
(a−1)白矢印で示されるように反応領域からの熱の供給を受けて、窒素及び水素を加熱する加熱領域10p、
(a−2)加熱された窒素及び水素を550℃以上の温度で反応させる第1の反応領域10a、
(a−3)第1の反応領域からの流出物を供給されて、この流出中の窒素及び水素を550℃未満の温度で反応させる第2の反応領域10b、及び
(a−4)第2の反応領域からの流出物を供給されて、この流出中の窒素及び水素を第2の反応領域よりも低い温度で反応させる第3の反応領域10c。
工程(b)では、太陽光集光器20において太陽熱エネルギー100を収集して、熱媒体経路55の熱媒体を加熱する。
工程(c)では、水分解反応器30において、加熱された熱媒体の熱エネルギーを用いて、水(H2O)62の分解反応の少なくとも一部を行わせて、水素及び酸素(H2+O2)64に分解する。
(X1)H2SO4 → H2O + SO2 + 1/2O2
(X1−1)H2SO4 → H2O + SO3
(X1−2)SO3 → SO2 + 1/2O2
(X1)H2SO4 → H2O + SO2 + 1/2O2
(X1−1)H2SO4 → H2O + SO3
(X1−2)SO3 → SO2 + 1/2O2
(X2)I2 + SO2 + 2H2O → 2HI + H2SO4
(X3)2HI → H2 + I2
全反応:H2O → H2 + 1/2O2
(X1)H2SO4 → H2O + SO2 + 1/2O2
(X1−1)H2SO4 → H2O + SO3
(X1−2)SO3 → SO2 + 1/2O2
(X4)SO2 + 2H2O → H2SO3
(X5)H2SO3 + H2O+ → H2 + H2SO4(電気分解)
全反応:H2O → H2 + 1/2O2
(X1)H2SO4 → H2O + SO2 + 1/2O2
(X1−1)H2SO4 → H2O + SO3
(X1−2)SO3 → SO2 + 1/2O2
(X6)2HBr → Br2 + H2
(X7)Br2 + SO2 + 2H2O+ → 2HBr + H2SO4
全反応:H2O → H2 + 1/2O2
(X1)H2SO4 → H2O + SO2 + 1/2O2
(X1−1)H2SO4 → H2O + SO3
(X1−2)SO3 → SO2 + 1/2O2
(X8)Br2 + SO2 + 2H2O+ → 2HBr + H2SO4
(X9)2CrBr3 → 2CrBr2 + Br2
(X10)2HBr + 2CrBr2 → 2CrBr3 + H2
全反応:H2O → H2 + 1/2O2
参考例1では、銅(Cu)とバナジウム(V)との複合金属酸化物(Cu−V−O)を単身触媒として用いた。
参考例1の単身触媒は、それぞれの金属の原子比が1:1である酸化銅及び酸化バナジウムを、乳鉢で粉砕し、良く混合し、アルミナ性るつぼに入れ、そして750℃で12時間にわたって焼成して得た。
参考比較例1では、銅(Cu)の酸化物(Cu−O)を単身触媒として用いた。ここでは、参考例1で原料として用いた酸化銅をそのまま単身触媒として用いた。
参考比較例2では、バナジウム(V)の酸化物(V−O)を触媒として用いた。ここでは、参考例1で原料として用いた酸化バナジウムをそのまま単身触媒として用いた。
参考比較例3では触媒を用いなかった。
図4に示す固定床流通反応装置を用いて、参考例1及び参考比較例1〜3の単身触媒について、下記式(X1−2)の三酸化硫黄分解反応の転化率を評価した:
(X1−2)SO3 → SO2 + 1/2O2
10a 第1の反応領域
10b 第2の反応領域
10c 第3の反応領域
15a、15b 熱交換器
10p 加熱領域
20 太陽光集光器
30 水分解反応器
51、51a、51b、52、53、54、55、59 熱媒体
92、94、96 熱媒体タンク
Claims (11)
- (a)窒素と水素とを反応させてアンモニアを合成するアンモニア合成反応を行わせること、
(b)熱媒体を、太陽熱エネルギー、及び前記アンモニア合成反応の反応熱エネルギーによって加熱すること、そして
(c)水を水素と酸素とに分解する水分解反応の少なくとも一部を、加熱された前記熱媒体の熱エネルギーを用いて行わせることによって、前記水素を得ること
を含み、
工程(a)において、前記アンモニア合成反応の少なくとも一部を、550℃以上の温度において行わせ、そしてその後で、前記アンモニア合成反応の他の少なくとも一部を、550℃未満の温度において行わせ、かつ
工程(b)において、550℃以上の温度における前記アンモニア合成反応の反応熱エネルギーによって、前記熱媒体の少なくとも一部を加熱し、
工程(a)において、550℃以上の温度における前記アンモニア合成反応の前に、下記の(i)〜(iii)の少なくとも1つによって、前記窒素及び前記水素を加熱し、かつ:
(i)550℃未満の温度における前記アンモニア合成反応の反応熱、
(ii)太陽熱エネルギーによって加熱された前記熱媒体、及び
(iii)水分解反応に熱エネルギーを供給した後の前記熱媒体、
前記窒素及び前記水素の加熱の際に、前記窒素と前記水素とが反応しないようにする、
太陽熱エネルギーを用いるアンモニアの合成方法。 - 工程(a)において、550℃以上の温度における前記アンモニア合成反応の前に、触媒が存在しない条件で前記窒素及び前記水素を加熱することによって、及び/又は前記窒素及び前記水素を別々に加熱することによって、前記窒素と前記水素とが反応しないようにする、請求項1に記載の方法。
- 工程(a)において、550℃以上の温度における前記アンモニア合成反応の前に、触媒が存在しない条件で前記窒素及び前記水素を加熱することによって、前記窒素と前記水素とが反応しないようにする、請求項2に記載の方法。
- 工程(a)において、550℃以上の温度における前記アンモニア合成反応の前に、前記窒素及び前記水素を別々に加熱することによって、前記窒素と前記水素とが反応しないようにする、請求項2に記載の方法。
- 工程(b)において、前記熱媒体の一部を、前記太陽熱エネルギー、及び前記アンモニア合成反応の反応熱エネルギーの両方によって加熱する、請求項1〜4のいずれか一項に記載の方法。
- 工程(b)において、前記熱媒体の一部を、前記太陽熱エネルギーによって加熱せず、かつ前記アンモニア合成反応の反応熱エネルギーによって加熱する、請求項1〜5のいずれか一項に記載の方法。
- 工程(b)において、前記熱媒体の一部を、前記太陽熱エネルギーによって加熱し、かつ前記アンモニア合成反応の反応熱エネルギーによって加熱しない、請求項1〜6のいずれか一項に記載の方法。
- 工程(b)で用いる前記太陽熱エネルギーを、パラボリックディッシュ型集光器、ソーラータワー型集光器、パラボリックトラフ型集光器、又はそれらの組合せによって得る、請求項1〜7のいずれか一項に記載の方法。
- 工程(c)の前記水分解反応が、下記式(X1)で示される反応で、硫酸を、水、二酸化硫黄、及び酸素に分解することを含み、且つ下記式(X1)で示される反応の素反応である式(X1−1)及び(X1−2)の素反応のうち、式(X1−2)の素反応を、三酸化硫黄分解触媒を用いて800℃以下の温度で行う、請求項1〜8のいずれか一項に記載の方法:
(X1)H2SO4 → H2O + SO2 + 1/2O2
(X1−1)H2SO4 → H2O + SO3
(X1−2)SO3 → SO2 + 1/2O2 - 工程(c)の前記水分解反応が、I−Sサイクル法、ウエスティングハウス・サイクル法、Ispra−Mark 13サイクル法、又はロスアラモス・サイエンスラボラトリ・サイクル法である、請求項9に記載の方法。
- 工程(c)の前記水分解反応で用いられる前記三酸化硫黄分解触媒が、遷移金属及び希土類元素からなる群より選択される少なくとも1つの金属とバナジウムとの複合酸化物を含む、請求項9又は10に記載の方法。
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