JP5817548B2 - 車体下部構造 - Google Patents

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Description

本発明は、車体下部構造に関する。
従来、サイドメンバのキック部に結合されたアウタトルクボックス及びインナトルクボックスを備えた前部車体構造が知られている(例えば、特許文献1参照)。この構造では、アウタトルクボックスの外端部にロッカパネルの前端部が結合され、インナトルクボックスの内端部にトンネル部の前端部が結合されている。
特開2009−113638号公報 特開2000−72030号公報 実開平6−27452号公報
この種の構造では、車両前面衝突時に前席乗員の足元部のスペースを確保できることが望ましい。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであって、車両前面衝突時に前席乗員の足元部のスペースを確保できる車体下部構造を提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、請求項1に記載の車体下部構造は、車室に設けられたフロアパネルの前端部から車両上側且つ前側に向けて延びるダッシュ部と、前記ダッシュ部の車両前側に配置され後端部が前記ダッシュ部に結合された前側水平部、前記前側水平部の後端部から前記ダッシュ部の下面に沿って車両後側に延び前記ダッシュ部に結合された傾斜部、及び、前記傾斜部の後端部から車両後側に延びる後側水平部を有するサイドメンバ部と、前記ダッシュ部の車室側に配置されると共に、上端部が車両上下方向において前記傾斜部の上端部の位置する位置にて前記ダッシュ部と結合され、後端部が車両前後方向において前記後側水平部の前端部の位置する位置にて前記フロアパネルと結合されたインナトルクボックスと、前記前側水平部のうち前記ダッシュ部の前部に結合された前記後端部に形成されると共に、前記インナトルクボックスよりも車両前側かつ車両上側に設けられた脆弱部と、を備えている。
この車体下部構造によれば、サイドメンバ部には、前側水平部、傾斜部、及び、後側水平部が形成されており、ダッシュ部の車室側には、インナトルクボックスが配置されている。インナトルクボックスの上端部は、車両上下方向において傾斜部の上端部の位置する位置にてダッシュ部と結合されており、インナトルクボックスの後端部は、車両前後方向において後側水平部の前端部の位置する位置にてフロアパネルと結合されている。従って、前席乗員の足元部を構成するダッシュ部の剛性をインナトルクボックスにより向上させることができる。
しかも、前側水平部のうちダッシュ部の前部に結合された後端部には、インナトルクボックスよりも車両前側かつ車両上側に設けられた脆弱部が形成されている。従って、車両前面衝突時に衝突荷重がサイドメンバ部に入力された場合には、脆弱部を起点としてサイドメンバ部を圧縮変形させることができる。これにより、インナトルクボックスの後端部とフロアパネルとの結合部を支点としてインナトルクボックスに曲げモーメントが作用することを抑制することができるので、車両前面衝突時に前席乗員の足元部の変形を抑制することができる。以上より、車両前面衝突時に前席乗員の足元部のスペースを確保することができる。
なお、請求項2に記載のように、請求項1に記載の車体下部構造において、傾斜部の上端部における下壁部側に形成された脆弱部をさらに備えると、脆弱部を起点としてサイドメンバ部をより一層効果的に圧縮変形させることができる。
請求項3に記載の車体下部構造は、請求項1又は請求項2に記載の車体下部構造において、前記インナトルクボックスが、車両側面視にて前記ダッシュ部と共に閉断面を形成する構成とされている。
この車体下部構造によれば、インナトルクボックスは、車両側面視にてダッシュ部と共に閉断面を形成しているので、前席乗員の足元部を構成するダッシュ部の剛性をより一層向上させることができる。
請求項4に記載の車体下部構造は、請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載の車体下部構造において、前記インナトルクボックスが、車両幅方向に延在されており、前記フロアパネルにおける車両幅方向中央部に形成されたトンネル部と、前記フロアパネルの車両幅方向外側部に設けられたフロントピラーとに結合された構成とされている。
この車体下部構造によれば、インナトルクボックスは、車両幅方向に延在されており、フロアパネルに形成されたトンネル部と、フロントピラーとに結合されている。従って、車両前面衝突時には、衝突荷重をインナトルクボックスを介してトンネル部及びフロントピラーに分散させることができるので、前席乗員の足元部の変形をより一層効果的に抑制することができる。
請求項5に記載の車体下部構造は、請求項1〜請求項4のいずれか一項に記載の車体下部構造において、前記インナトルクボックスの上端部の車両後側に、ブレーキペダルが設けられ、前記インナトルクボックスの上端が、前記ブレーキペダルの下端よりも車両上側に位置された構成とされている。
この車体下部構造によれば、インナトルクボックスの上端は、ブレーキペダルの下端よりも車両上側に位置されている。従って、インナトルクボックスの上端部がブレーキペダルの下端部と車両上下方向にオーバーラップするので、前席乗員の足元部、特に、ブレーキペダルに近い部位の変形を抑制することができる。
請求項6に記載の車体下部構造は、請求項1〜請求項5のいずれか一項に記載の車体下部構造において、前記フロアパネルに、車両前後方向に延びると共に車両前後方向から見た断面が閉断面状を成すリインフォースメントが設けられ、前記インナトルクボックスの後端部が、前記リインフォースメントの上部を構成するリインフォースメントアッパと結合された構成とされている。
この車体下部構造によれば、フロアパネルには、リインフォースメントが設けられており、インナトルクボックスの後端部は、リインフォースメントの上部を構成するリインフォースメントアッパと結合されている。従って、車両前面衝突時には、衝突荷重をインナトルクボックスを介してリインフォースメントに分散させることができるので、前席乗員の足元部の変形をより一層効果的に抑制することができる。
請求項7に記載の車体下部構造は、請求項6に記載の車体下部構造において、前記インナトルクボックスに、車両上側に膨出された突条部が形成され、前記突条部の後端部が、前記リインフォースメントアッパに車両上側から重ね合わされた状態で結合された構成とされている。
この車体下部構造によれば、インナトルクボックスには、車両上側に膨出された突条部が形成されており、この突条部の後端部は、リインフォースメントアッパに車両上側から重ね合わされた状態で結合されている。これにより、インナトルクボックスからリインフォースメントへの荷重伝達効率を向上させることができる。
請求項8に記載の車体下部構造は、請求項1〜請求項7のいずれか一項に記載の車体下部構造において、前記フロアパネルが、車両上下方向に分割されたフロアパネルアッパ及びフロアパネルロアを有し、前記フロアパネルの車両幅方向外側に、車両前後方向に延在されて、車両前後方向から見た断面が閉断面状を成すロッカが設けられ、前記ロッカが、車両上下方向に分割されて前記フロアパネルアッパ及び前記フロアパネルロアとそれぞれ一体に形成されたロッカアッパ及びロッカロアを有する構成とされている。
この車体下部構造によれば、フロアパネルアッパ及びロッカアッパが一体に形成されると共に、フロアパネルロア及びロッカロアが一体に形成されているので、部品点数の増加を抑制することができ、低コスト化することができる。
請求項9に記載の車体下部構造は、請求項8に記載の車体下部構造において、前記フロアパネルに、車両前後方向に延びると共に車両前後方向から見た断面が閉断面状を成すリインフォースメントが設けられ、前記リインフォースメントが、車両上下方向に分割されると共に、前記フロアパネルアッパ及び前記フロアパネルロアとそれぞれ一体に形成されたリインフォースメントアッパ及びリインフォースメントロアを有する構成とされている。
この車体下部構造によれば、フロアパネルアッパには、リインフォースメントアッパが一体に形成され、フロアパネルロアには、リインフォースメントロアが一体に形成されているので、より一層低コスト化することができる。
以上詳述したように、本発明によれば、車両前面衝突時に前席乗員の足元部のスペースを確保することができる。
本発明の一実施形態に係る車体下部構造の斜視図である。 図1のF2−F2線断面図である。 図1のF3−F3線断面図である。 図1のF4−F4線断面図である。 図1のF5−F5線断面図である。 図1に示される車体下部構造に備えられたフロントピラー及びフロアリインフォースメントロアの斜視図である。 図1に示される車体下部構造における耐力の変化を説明する図である。 本発明の一実施形態に係る車体下部構造の変形例を示す断面図である。 本発明の一実施形態に係る車体下部構造の変形例を示す断面図である。
以下、図面を参照しながら、本発明の一実施形態について説明する。
なお、各図において示される矢印UP、矢印FR、矢印OUTは、車両上下方向上側、車両前後方向前側、車両幅方向外側(右側)をそれぞれ示している。また、以下に説明する本発明の一実施形態に係る車体下部構造10は、車体の車両幅方向中央部(図1の中心線CL)を中心に左右対称に構成されている。従って、以下では、車体下部構造10の右側半分の構成について説明し、車体下部構造10の左側半分の構成については説明を省略する。また、本実施形態では、一例として、本発明の一実施形態に係る車体下部構造10が乗用自動車等の車両に適用された例を説明する。
はじめに、フロアパネル12について説明する。図1,図2に示されるように、フロアパネル12は、車室に設けられている。このフロアパネル12は、車両上下方向に分割されたフロアパネルアッパ14及びフロアパネルロア16を有しており、高張力鋼板により形成されている。フロアパネルアッパ14は、フロアパネル12における車両幅方向一端側から他端側に亘って延在されている。このフロアパネルアッパ14における車両幅方向中央部には、車両上側に膨出されると共に車両前後方向に延びるトンネル部18が形成されている。
また、フロアパネルアッパ14には、トンネル部18と後述するフロアリインフォースメントアッパ44との間に一般部20が形成されている。この一般部20は、車両前後方向及び車両幅方向に延在する平板状に形成されている。フロアパネルロア16は、一般部20よりも車両幅方向外側に配置されており、フロアパネルアッパ14に車両下側から重ね合わされている。
続いて、ロッカ22について説明する。ロッカ22は、フロアパネル12の車両幅方向外側に設けられており、車両前後方向に延在されている。このロッカ22は、車両前後方向に延びており、車両前後方向から見た断面が閉断面状を成している。このロッカ22は、車両上下方向に分割されたロッカアッパ24及びロッカロア26を有している。
ロッカアッパ24は、ロッカ22の上部を構成しており、車両上側に凸を成している。一方、ロッカロア26は、ロッカ22の下部を構成しており、車両下側に凸を成している。ロッカアッパ24及びロッカロア26の車両幅方向外側には、車両幅方向外側に向けて延出するフランジ28,30がそれぞれ形成されている。このフランジ28とフランジ30とは、互いに車両上下方向に重ね合わされた状態で結合されている。
また、ロッカアッパ24及びロッカロア26の車両幅方向内側には、車両幅方向内側に向けて延出するフランジ32,34がそれぞれ形成されている。このフランジ32とフランジ34とは、互いに車両上下方向に重ね合わされた状態で結合されている。このロッカ22は、フロントサイドドア36の車両下側に設けられており、このロッカ22の外側には、サイドアウタパネル38が設けられている。
続いて、フロアリインフォースメント40及び中間リインフォースメント42について説明する。フロアリインフォースメント40及び中間リインフォースメント42は、上述のフロアパネル12に一体に形成されている。
フロアリインフォースメント40は、ロッカ22よりも車両幅方向内側、つまり、フロアパネル12におけるロッカ22とトンネル部18との中間部(より具体的には、中央部)に形成されている。このフロアリインフォースメント40は、車両前後方向に延びており、車両前後方向から見た断面が閉断面状を成している。このフロアリインフォースメント40は、車両上下方向に分割されたフロアリインフォースメントアッパ44及びフロアリインフォースメントロア46を有している。
フロアリインフォースメントアッパ44は、フロアリインフォースメント40の上部を構成しており、車両上側に凸を成している。一方、フロアリインフォースメントロア46は、フロアリインフォースメント40の下部を構成しており、車両下側に凸を成している。
フロアリインフォースメントアッパ44及びフロアリインフォースメントロア46の車両幅方向外側には、車両幅方向外側に向けて延出するフランジ48,50がそれぞれ形成されている。このフランジ48とフランジ50とは、互いに車両上下方向に重ね合わされた状態で結合されている。
また、フロアリインフォースメントアッパ44及びフロアリインフォースメントロア46の車両幅方向内側には、車両幅方向内側に向けて延出するフランジ52,54がそれぞれ形成されている。このフランジ52とフランジ54とは、互いに車両上下方向に重ね合わされた状態で結合されている。
中間リインフォースメント42は、フロアパネル12におけるロッカ22とフロアリインフォースメント40との中間部に形成されており、車両前後方向に延びている。この中間リインフォースメント42は、車両前後方向から見た断面が閉断面状を成しており、車両上下方向に分割された中間リインフォースメントアッパ56及び中間リインフォースメントロア58を有している。
中間リインフォースメントアッパ56は、中間リインフォースメント42の上部を構成しており、車両上側に凸を成している。一方、中間リインフォースメントロア58は、中間リインフォースメント42の下部を構成しており、車両下側に凸を成している。
また、中間リインフォースメントアッパ56には、車両幅方向に並ぶ一対の膨出部60,62が形成されている。この一対の膨出部60,62は、それぞれ車両上側に膨出されると共に車両前後方向に延びている。
この中間リインフォースメントアッパ56は、上述のフランジ32を介してロッカアッパ24と接続されると共に、上述のフランジ48を介してフロアリインフォースメントアッパ44と接続されている。一方、中間リインフォースメントロア58は、上述のフランジ34を介してロッカロア26と接続されると共に、上述のフランジ50を介してフロアリインフォースメントロア46と接続されている。
このように、フロアパネルアッパ14には、上述のロッカアッパ24に加え、フロアリインフォースメントアッパ44、中間リインフォースメントアッパ56が一体に形成されている。また、フロアパネルロア16には、上述のロッカロア26に加え、フロアリインフォースメントロア46及び中間リインフォースメントロア58が一体に形成されている。
なお、フロアリインフォースメント40及び中間リインフォースメント42は、本発明におけるリインフォースメントに相当する。また、フロアリインフォースメントアッパ44及び中間リインフォースメントアッパ56は、本発明におけるリインフォースメントアッパに相当し、フロアリインフォースメントロア46及び中間リインフォースメントロア58は、本発明におけるリインフォースメントロアに相当する。
続いて、ダッシュパネル64について説明する。ダッシュパネル64は、本発明におけるダッシュ部の一例であり、図4,図5に示されるように、フロアパネル12の車両前側に設けられている。このダッシュパネル64は、フロアパネル12と別体とされており、フロアパネル12の前端部から車両上側且つ前側に向けて延びている。このダッシュパネル64の前部には、車両上下方向上側に延びる隔壁部66が形成されており、この隔壁部66は、車室の車両前側に形成されたエンジンルームと、車室とを区画している。また、ダッシュパネル64の後端部64Aは、フロアパネルロア16の前端部16Aに結合されている。
続いて、フロントピラー74について説明する。図1,図3に示されるように、フロントピラー74は、ロッカ22の前端部から車両上側に延出されている。このフロントピラー74は、車両上面視にて閉断面状を成しており、車両上下方向に分割されたフロントピラーアッパ76及びフロントピラーロア78を有している。
フロントピラーアッパ76は、車両幅方向に分割されたフロントピラーアッパアウタ80及びフロントピラーアッパインナ82を有している。フロントピラーアッパアウタ80は、車両幅方向内側に開口する断面ハット状に形成されており、フロントピラーアッパインナ82は、車両幅方向外側に開口する断面ハット状に形成されている。このフロントピラーアッパアウタ80及びフロントピラーアッパインナ82とは、車両前後方向両側に形成されたフランジ84,86同士にて互いに結合されている。
同様に、フロントピラーロア78は、車両幅方向に分割されたフロントピラーロアアウタ88及びフロントピラーロアインナ90を有している。フロントピラーロアアウタ88は、車両幅方向内側に開口する断面ハット状に形成されており、フロントピラーロアインナ90は、車両幅方向外側に開口する断面ハット状に形成されている。このフロントピラーロアアウタ88及びフロントピラーロアインナ90とは、車両前後方向両側に形成されたフランジ92,94同士にて互いに結合されている。
また、フロントピラーアッパアウタ80とフロントピラーロアアウタ88との重複部96には、図3に示されるように、フロントサイドドア36(図2参照)を開閉可能に支持するドアヒンジ98がボルト100及びナット102により固定されている。
続いて、サイドメンバ部110について説明する。図6に示されるように、サイドメンバ部110は、フロントサイドメンバ112、フロントサイドメンバリア113、及び、フロアリインフォースメントロア46によって構成されている。フロントサイドメンバ112は、フロントサイドメンバリア113の車両前側に配置されており、車両幅方向に分割されたフロントサイドメンバインナ114及びフロントサイドメンバアウタ116を有している。
フロントサイドメンバインナ114における後部よりも車両前側の部分は、車両幅方向外側に開口する断面ハット形状部118とされており、フロントサイドメンバアウタ116における後部よりも車両前側の部分は、車両幅方向を板厚方向とする平板部120とされている。断面ハット形状部118における車両上下方向両側の端部に形成されたフランジ122は、平板部120における車両上下方向両側の端部120Aにそれぞれ結合されている。そして、このようにして互いに結合されたフロントサイドメンバインナ114及びフロントサイドメンバアウタ116によって構成されたフロントサイドメンバ112は、車両正面視にて閉断面状を成している。
また、このフロントサイドメンバ112の後部112Aの内部には、フロントサイドメンバリア113の前端部113Aが挿入されており、このフロントサイドメンバ112の後部112Aと、フロントサイドメンバリア113の前端部113Aとは互いに結合されている。また、フロントサイドメンバリア113の後端部113Bは、フロアリインフォースメントロア46の前端部に結合されている。このサイドメンバ部110は、図4に示されるように、前側水平部124、傾斜部126、及び、後側水平部128を有している。
前側水平部124は、ダッシュパネル64の車両前側に配置されている。この前側水平部124の後端部124Aには、フランジ130,132(図6も参照)が形成されており、このフランジ130,132は、ダッシュパネル64の前部に結合されている。傾斜部126は、前側水平部124の後端部124Aからダッシュパネル64の下面に沿って車両後側に延びている。この傾斜部126には、フランジ134,136(図6も参照)が形成されており、このフランジ134,136は、ダッシュパネル64における前部よりも後側の傾斜部分64Bに結合されている。後側水平部128は、傾斜部126の後端部126Bから車両後側に延びている。
また、図4,図6に示されるように、上述の前側水平部124の後端部124A、及び、傾斜部126の上端部126Aには、脆弱部140,142がそれぞれ形成されている。脆弱部140,142は、一例として、いずれもノッチ(断面V字状の凹み)により形成されている。図6に示されるように、脆弱部140は、フランジ132の基端側に形成された稜線144の一部を切断しており、脆弱部142は、フロントサイドメンバ112における側壁部147と下壁部148との間の稜線146の一部を切断している。
続いて、インナトルクボックス150について説明する。図4,図5に示されるように、インナトルクボックス150は、ダッシュパネル64の車室側であってフロアパネル12の車両前側(つまり、前席乗員の足元部)に設けられている。このインナトルクボックス150は、車両幅方向及び車両前後方向に延在されており、車両前側に向かうに従って車両上側に向かうように湾曲して形成されている。
図4に示されるように、インナトルクボックス150の上端部150Aは、車両上下方向において傾斜部126の上端部126Aの位置する位置にてダッシュパネル64に結合されている。つまり、このインナトルクボックス150の上端部150Aは、ダッシュパネル64における傾斜部分64Bの上端部と結合されている。このインナトルクボックス150の上端部150Aは、ダッシュパネル64における傾斜部分64Bの上端部と車両幅方向に亘って結合されている。
インナトルクボックス150の上端部150Aの車両後側には、ブレーキペダル152が設けられており、インナトルクボックス150の上端150A1は、ブレーキペダル152の下端152Aよりも車両上側に位置されている。
なお、図4では、ブレーキペダル152の非操作状態が実線で示されており、ブレーキペダル152の操作状態(最も踏み込まれた状態)が二点鎖線で示されている。このインナトルクボックス150の上端150A1は、ブレーキペダル152の可動範囲のいずれの位置においても、ブレーキペダル152の下端152Aよりも車両上側に位置される。また、図5に示される符号153は、アクセルペダルである。
インナトルクボックス150の後端部150Bは、車両前後方向において後側水平部128の前端部128Aの位置する位置においてフロアパネルアッパ14と結合されている。つまり、このインナトルクボックス150は、フロアパネルアッパ14の前端部14Aと結合されている。このインナトルクボックス150の後端部150Bは、フロアパネルアッパ14の前端部14Aと車両幅方向に亘って結合されている。
また、図1に示されるように、インナトルクボックス150の後端部150Bにおける車両幅方向中央側の部分150B1は、上述のトンネル部18に車両上側から重ね合わされた状態で結合されている。また、インナトルクボックス150における車両幅方向外側の部分は、上述のフロアリインフォースメント40及び中間リインフォースメント42よりも車両幅方向外側に延びている。このインナトルクボックス150における車両幅方向外側の端部には、車両上側に向けて延びるフランジ160が形成されている。
このフランジ160の前部160Aは、図3に示されるように、上述のフロントピラーロアインナ90の下部90Aに車両幅方向内側から重ね合わされた状態で結合されている。また、図1に示されるフランジ160の前部160A及び後部160Bは、フロントピラーロアインナ90の他に、上述のロッカアッパ24にも適宜位置において結合されている。なお、このフランジ160は、フロントピラーロアインナ90に結合されずに、上述のロッカアッパ24のみに結合されていても良く、ロッカアッパ24に結合されずに、フロントピラーロアインナ90のみに結合されていても良い。
また、図1に示されるように、上述のインナトルクボックス150には、複数の突条部162,164,166,168,170が形成されている。この複数の突条部162,164,166,168,170は、それぞれ車両上側に膨出されると共に車両前後方向に延びており、互いに車両幅方向に並んでいる。
一対の突条部162,164は、一般部20と車両幅方向の位置が一致するように形成されている。また、突条部166は、フロアリインフォースメントアッパ44と車両幅方向の位置が一致するように形成されており、突条部168,170は、中間リインフォースメントアッパ56に形成された膨出部60,62とそれぞれ車両幅方向の位置が一致するように形成されている。
突条部166の後端部166Aは、フロアリインフォースメントアッパ44に車両上側から重ね合わされた状態で結合されている。また、突条部168,170の後端部168A,170Aは、中間リインフォースメントアッパ56(膨出部60,62)に車両上側から重ね合わされた状態で結合されている。この突条部166,168,170の後端部166A,168A,170Aは、本発明におけるインナトルクボックスの後端部の一例である。
次に、本発明の一実施形態の作用及び効果について説明する。
以上詳述したように、本発明の一実施形態に係る車体下部構造10によれば、図4に示される如く、サイドメンバ部110には、前側水平部124、傾斜部126、及び、後側水平部128が形成されており、ダッシュパネル64の車室側には、インナトルクボックス150が配置されている。インナトルクボックス150の上端部150Aは、車両上下方向において傾斜部126の上端部126Aの位置する位置にてダッシュパネル64と結合されており、インナトルクボックス150の後端部150Bは、車両前後方向において後側水平部128の前端部128Aの位置する位置にてフロアパネル12と結合されている。従って、前席乗員の足元部を構成するダッシュ部の剛性をインナトルクボックス150により向上させることができる。
しかも、サイドメンバ部110には、前側水平部124の後端部124A、及び、傾斜部126の上端部126Aに、脆弱部140,142がそれぞれ形成されている。従って、車両前面衝突時に衝突荷重がサイドメンバ部110に入力された場合には、脆弱部140,142を起点としてサイドメンバ部110を圧縮変形させることができる。これにより、インナトルクボックス150の後端部150Bとフロアパネル12との結合部を支点としてインナトルクボックス150に曲げモーメントが作用することを抑制することができるので、車両前面衝突時に前席乗員の足元部の変形を抑制することができる。以上より、車両前面衝突時に前席乗員の足元部のスペースを確保することができる。
また、図1に示されるように、インナトルクボックス150は、車両幅方向に延在されており、フロアパネル12に形成されたトンネル部18と、フロントピラー74とに結合されている。従って、車両前面衝突時には、衝突荷重をインナトルクボックス150を介してトンネル部18及びフロントピラー74に分散させることができるので、前席乗員の足元部の変形をより一層効果的に抑制することができる。
また、フロアパネル12には、フロアリインフォースメント40及び中間リインフォースメント42が設けられており、インナトルクボックス150の後端部は、フロアリインフォースメントアッパ44及び中間リインフォースメントアッパ56と結合されている。従って、車両前面衝突時には、衝突荷重をインナトルクボックス150を介してフロアリインフォースメント40及び中間リインフォースメント42に分散させることができるので、前席乗員の足元部の変形をより一層効果的に抑制することができる。
特に、インナトルクボックス150には、車両上側に膨出された突条部166,168,170が形成されており、この突条部166,168,170の後端部166A,168A,170Aが、上述のフロアリインフォースメントアッパ44及び中間リインフォースメントアッパ56(膨出部60,62)に車両上側から重ね合わされた状態で結合されている。これにより、インナトルクボックス150からフロアリインフォースメントアッパ44及び中間リインフォースメントアッパ56への荷重伝達効率を向上させることができる。
また、図4に示されるように、インナトルクボックス150の上端150A1は、ブレーキペダル152の下端152Aよりも車両上側に位置されている。従って、インナトルクボックス150の上端部150Aがブレーキペダル152の下端部と車両上下方向にオーバーラップするので、前席乗員の足元部、特に、ブレーキペダル152に近い部位の変形を抑制することができる。
また、図2に示されるように、フロアパネルアッパ14及びロッカアッパ24が一体に形成されると共に、フロアパネルロア16及びロッカロア26が一体に形成されているので、部品点数の増加を抑制することができ、低コスト化することができる。
さらに、フロアパネルアッパ14には、フロアリインフォースメントアッパ44及び中間リインフォースメントアッパ56が一体に形成され、フロアパネルロア16には、フロアリインフォースメントロア46及び中間リインフォースメントロア58が一体に形成されているので、より一層低コスト化することができる。
なお、以下に、本発明の一実施形態の作用及び効果について補足する。
車両前面衝突時に、フロアリインフォースメント40には、フロントサイドメンバ112からの軸力と、フロントサイドメンバ112との高低差によるモーメント荷重が入力される。ところが、本実施形態では、サイドメンバ部110の傾斜部126がインナトルクボックス150によって補強されているので、前席乗員の足元部の変形を抑制することができる。
また、サイドメンバ部110における前側水平部124の後端部124Aは、車両前面衝突時にモーメント荷重が入りにくい。ところが、本実施形態では、前側水平部124の後端部124Aに脆弱部140が形成されているので、この脆弱部140を起点として前側水平部124を圧縮変形させることができる。
図7には、本発明の一実施形態に係る車体下部構造10における耐力の変化が示されている。この図7において、縦軸は耐力を示しており、横軸は車両前後方向の位置を示している。この図7中の実線L1で示されるように、前側水平部124の後端部124Aには、脆弱部140が形成されているので、この脆弱部140が位置する部位において耐力が低下している。一方、傾斜部126では、インナトルクボックス150により剛性が向上されているので、耐力が増加されている。
このように、この車体下部構造10では、前側水平部124と傾斜部126とで耐力差が大きく確保されている。従って、車両前面衝突時には脆弱部140を起点としてサイドメンバ部110を圧縮変形させることができると共に、前席乗員の足元部の変形を抑制することができる。
なお、本実施形態に係る車体下部構造10に対し、前側水平部124にダッシュクロスを設けると共に、脆弱部140,142及びインナトルクボックス150を省いた構造では、図7中の破線L2で示されるように、前側水平部124と傾斜部126とで耐力差が小さくなる。従って、前席乗員の足元部が変形する虞がある。このため、前席乗員の足元部の変形を抑制するためには、傾斜部126を強力に補強する必要があり、コスト及び重量が増加する。なお、図7における位置P1での軸力の上昇は、上述のダッシュクロスによるものである。
この点、本実施形態に係る車体下部構造10によれば、前側水平部124に脆弱部140を形成しているので、傾斜部126についてはインナトルクボックス150で補強するだけで済み、低コスト化及び軽量化を図ることができる。
次に、本発明の一実施形態の変形例について説明する。
上記実施形態では、ダッシュパネル64がフロアパネル12と別体とされていたが、フロアパネル12の前部が車両上側且つ前側に向けて延長され、この延長された部分がダッシュ部とされていても良い。つまり、ダッシュ部は、フロアパネル12と別体とされたダッシュパネル64により構成されていても良く、また、フロアパネル12と一体に形成されていても良い。
また、上記実施形態では、フロアパネル12が車両上下方向に分割されたフロアパネルアッパ14及びフロアパネルロア16を有していたが、フロアパネル12は、図8,図9に示されるように、車両上下方向に分割されずに一枚のパネルにより構成されていても良い。また、この場合に、インナトルクボックス150の後端部150Bがフロアパネル12の前端部12A及びダッシュパネル64の後端部64Aと結合され、このインナトルクボックス150が車両側面視にてダッシュパネル64と共に閉断面180を形成していても良い。
このように構成されていると、前席乗員の足元部を構成するダッシュパネル64の剛性をより一層向上させることができる。
なお、フロアパネル12が車両上下方向に分割されたフロアパネルアッパ14及びフロアパネルロア16を有する構成とされた上で、インナトルクボックス150が車両側面視にてダッシュパネル64と共に閉断面を形成していても良い。
また、上記実施形態において、脆弱部140,142は、ノッチにより形成されていたが、例えば、ビード、板厚変化部、切欠き、穴などの応力が集中しやすく脆弱性を有する構成とされていても良い。
また、上記実施形態では、前側水平部124の後端部124A、及び、傾斜部126の上端部126Aにそれぞれ脆弱部140,142が形成されていたが、脆弱部140,142のうち脆弱部142は省かれても良い。
また、上記複数の変形例は、適宜組み合わされて実施可能である。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は、上記に限定されるものでなく、上記以外にも、その主旨を逸脱しない範囲内において種々変形して実施可能であることは勿論である。
なお、以下、参考例について説明する。
脆弱部140,142は、インナトルクボックス150の上端部150Aの近傍に設定されても良い。
インナトルクボックス150の上端部150Aは、傾斜部126の範囲に設けられていても良い。
10 車体下部構造
12 フロアパネル
14 フロアパネルアッパ
16 フロアパネルロア
18 トンネル部
22 ロッカ
24 ロッカアッパ
26 ロッカロア
40 フロアリインフォースメント(リインフォースメントの一例)
42 中間リインフォースメント(リインフォースメントの一例)
44 フロアリインフォースメントアッパ(リインフォースメントアッパの一例)
46 フロアリインフォースメントロア(リインフォースメントロアの一例)
56 中間リインフォースメントアッパ(リインフォースメントアッパの一例)
58 中間リインフォースメントロア(リインフォースメントロアの一例)
64 ダッシュパネル
74 フロントピラー
110 サイドメンバ部
124 前側水平部
124A 後端部
126 傾斜部
126A 上端部
126B 後端部
128 後側水平部
128A 前端部
140,142 脆弱部
150 インナトルクボックス
150A 上端部
150A1 上端
150B 後端部
152 ブレーキペダル
152A 下端
166,168,170 突条部
166A,168A,170A 後端部
180 閉断面

Claims (9)

  1. 車室に設けられたフロアパネルの前端部から車両上側且つ前側に向けて延びるダッシュ部と、
    前記ダッシュ部の車両前側に配置され後端部が前記ダッシュ部に結合された前側水平部、前記前側水平部の後端部から前記ダッシュ部の下面に沿って車両後側に延び前記ダッシュ部に結合された傾斜部、及び、前記傾斜部の後端部から車両後側に延びる後側水平部を有するサイドメンバ部と、
    前記ダッシュ部の車室側に配置されると共に、上端部が車両上下方向において前記傾斜部の上端部の位置する位置にて前記ダッシュ部と結合され、後端部が車両前後方向において前記後側水平部の前端部の位置する位置にて前記フロアパネルと結合されたインナトルクボックスと、
    前記前側水平部のうち前記ダッシュ部の前部に結合された前記後端部に形成されると共に、前記インナトルクボックスよりも車両前側かつ車両上側に設けられた脆弱部と、
    を備えた車体下部構造。
  2. 前記傾斜部の上端部における下壁部側に形成された脆弱部をさらに備える、
    請求項1に記載の車体下部構造。
  3. 前記インナトルクボックスは、車両側面視にて前記ダッシュ部と共に閉断面を形成している、
    請求項1又は請求項2に記載の車体下部構造。
  4. 前記インナトルクボックスは、車両幅方向に延在されており、前記フロアパネルにおける車両幅方向中央部に形成されたトンネル部と、前記フロアパネルの車両幅方向外側部に設けられたフロントピラーとに結合されている、
    請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載の車体下部構造。
  5. 前記インナトルクボックスの上端部の車両後側には、ブレーキペダルが設けられ、
    前記インナトルクボックスの上端は、前記ブレーキペダルの下端よりも車両上側に位置されている、
    請求項1〜請求項4のいずれか一項に記載の車体下部構造。
  6. 前記フロアパネルには、車両前後方向に延びると共に車両前後方向から見た断面が閉断面状を成すリインフォースメントが設けられ、
    前記インナトルクボックスの後端部は、前記リインフォースメントの上部を構成するリインフォースメントアッパと結合されている、
    請求項1〜請求項5のいずれか一項に記載の車体下部構造。
  7. 前記インナトルクボックスには、車両上側に膨出された突条部が形成され、
    前記突条部の後端部は、前記リインフォースメントアッパに車両上側から重ね合わされた状態で結合されている、
    請求項6に記載の車体下部構造。
  8. 前記フロアパネルは、車両上下方向に分割されたフロアパネルアッパ及びフロアパネルロアを有し、
    前記フロアパネルの車両幅方向外側には、車両前後方向に延在されて、車両前後方向から見た断面が閉断面状を成すロッカが設けられ、
    前記ロッカは、車両上下方向に分割されて前記フロアパネルアッパ及び前記フロアパネルロアとそれぞれ一体に形成されたロッカアッパ及びロッカロアを有している、
    請求項1〜請求項7のいずれか一項に記載の車体下部構造。
  9. 前記フロアパネルには、車両前後方向に延びると共に車両前後方向から見た断面が閉断面状を成すリインフォースメントが設けられ、
    前記リインフォースメントは、車両上下方向に分割されると共に、前記フロアパネルアッパ及び前記フロアパネルロアとそれぞれ一体に形成されたリインフォースメントアッパ及びリインフォースメントロアを有している、
    請求項8に記載の車体下部構造。
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