JP5812943B2 - リールシートを備える釣竿 - Google Patents

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本発明は,魚釣用リールの脚部を固定するリールシートを備える釣竿に関する。
魚釣用リールを固定するためのリールシートを備えた釣竿の開示例がある。例えば,特開2009-65868号公報(特許文献1)には,リール着座部と,当該リール着座面の一端側に固定的に取り付けられた固定フードと,当該リール着座面の他端側に竿軸方向に移動自在に取り付けられた可動フードとを備えた釣竿用リールシートが開示されている。このように構成された釣竿は,使用時には,当該リールシートにリールが取り付けられ,例えば中指と薬指の間にリールの脚部を挟んだ状態で,親指及び人差し指でリールシートの前側の部分を押さえるように把持される(特許文献1の図1参照)。
特開2009-65868号公報
上述したリールシートが,トラウトフィッシング用等の小径の釣竿に装着されることがある。しかしながら,従来のリールシートを小径の竿に装着すると,リールシートの外径と竿本体の外径との差が大きいため,当該釣竿のリールシート付近を把持した掌の指先が竿本体に届きづらく,その結果,釣竿を安定して支持することが困難である。
そこで,本発明は,リールシートを備える釣竿を安定して把持するための改善を提供する。本発明の他の目的は,本明細書全体を参照することにより明らかとなる。
本発明の一実施形態に係る釣竿は,前記釣竿本体の外周面に設けられて魚釣用リールの脚部の一端を受け入れる前方フード,及び,前記釣竿本体の外周面に設けられて前記魚釣用リールの脚部の他端を受け入れる後方フード,を含むリールシートと,前記釣竿本体の外周面の前記前方フードよりも前方に設けられ,前記前方フードの前端の外径よりも小さな外径を有する第1スペーサ部と,を備え,前記第1スペーサ部が,前記前方フード及び前記後方フードに前記魚釣用リールを受け入れた状態で前記魚釣用リールが下側に位置するように前記リールシートが把持された場合に,当該リールシートを把持した掌の前方に伸ばされた親指の第一関節付近に位置するように配置される。
本発明の実施形態により,リールシートを備える釣竿を安定して把持するための改善が提供される。
本発明の一実施形態に係る釣竿を模式的に示す側面図 本発明の一実施形態に係る釣竿に備えられるリールシートを示す側面図 本発明の一実施形態に係る釣竿が把持された状態を模式的に示す図 本発明の他の実施形態に係る釣竿に備えられるリールシートを示す側面図
以下,本発明の様々な実施形態を添付図面を参照して説明する。なお,各図面において共通の構成要素には共通の参照符号が付されている。また,各図面は,説明の便宜上,必ずしも正確な縮尺で記載されているとは限らない点に留意されたい。
図1は,本発明の一実施形態に係る釣竿を模式的に示す側面図である。図示のとおり,本発明の一実施形態に係る釣竿1は、いわゆるワンピースの釣竿であり,中空の元竿部材3に中実の穂先竿部材4を軸方向に継いで構成されている。釣竿1は,その基端側に,後述するリールシート10を備えている。このリールシート10には,リール5が着脱可能に装着される。また,釣竿1には,リール5から繰出された釣糸を案内する複数の釣糸ガイド6が設けられている。
釣竿1は,例えば,トラウトフィッシング用の釣竿である。トラウトフィッシング用の釣竿は小径に構成されることが多い。トラウトフィッシング用の釣竿1の元竿部材3は,典型的には,その直径(外径)が約5mm〜6mmとなるように構成される。図1に示した釣竿1の構成は例示に過ぎず,本発明に係る釣竿は様々な構成を採ることができる。例えば,釣竿1は,2本以上の竿部材を軸方向に継いで振出し式に構成されてもよい。また,釣竿1を構成する一又は複数の竿部材の各々は,その一部又は全体が中実の棒状に構成されてもよく中空の管状に構成されてもよい。中空の管状に構成された竿部材を用いることにより,釣竿1は,釣糸が当該管状体の内部を通過する中通し式に構成され得る。
釣竿1を構成する各竿部材は,典型的には,強化繊維に合成樹脂を含浸させた繊維強化樹脂材料(プリプレグシート)から形成されるが,これ以外にも当業者に明らかな様々な素材又は材料を用いて釣竿1の竿部材を形成することができる。
リール5は,その脚部7を介してリールシート10に装着される。リール5は,リールシート10に装着可能なものである限り特定の構成に限定されるものではない。本発明においては,例えば,両軸受型リール,方軸受型リール,スピニングリール等の様々なリールをリール5として用いることができる。
リールシート10は,前方フード12と,後方フード18とを備える。一実施形態において,前方フード12は,後方フード18とは別体に構成されており,前方フード12と後方フード18とは,元竿部材3の外周面の互いから所定間隔離間した位置に配置される。
本発明の他の実施形態においては,互いに別体に構成された前方フード12と後方フード18とを,他の部材を介して連結することもできる。例えば,前方フード12と後方フード18との間に釣竿1の軸方向に伸びる支持部材を設け,この支持部材により前方フードと後方フードとが連結されてもよい。このような,リールの脚部の一端を受け入れる部材と他端を受け入れる部材とが連結されているリールシートの具体的構成は,例えば特開平06-007059号公報等に開示されており,当業者に明らかであるため,本明細書においてはその詳細な説明は省略する。
本発明の一実施形態に係る釣竿について,図2を参照してさらに説明する。図2は,本発明の一実施形態に係る釣竿に備えられたリールシート10を模式的に示す側面図である。図2に示したリールシート10は,上述のとおり,互いに別体の前方フード12と後方フード18とを備える。後方フード18は,ほぼ円筒状の形状を有しており,その内周面に雌ネジ部が形成されたナット状に構成されている。元竿部材3の外周面にはスペーサ11を介して雄ネジ部14が接着されており,後方フード18は,この雌ネジ部が雄ネジ部14と螺合するように配置される。従って,後方フード18を回転操作することにより,当該後方フード18は,その回転方向に応じて,前方フード12に対して接近する方向又は離反する方向に移動する。後方フード18は,その前端18aが雄ネジ部14の前端14aと一致するまで前方に移動することができるように構成されている。従って,リール5の装着時においては,後方フード18の前端18aは,雄ネジ部14の前端14aと実質的に同一面上まで前進する。後方フード18は,典型的には,ナイロン,ポリエチレン・テレフタレート,ABS樹脂等の硬質合成樹脂部材から射出成型により形成される。
元竿部材3の外周面上の後方フード18の取付位置から所定間隔前方に離間した位置にはスペーサ17が接着されている。前方フード12は,このスペーサ17の外周面に接着等により固定される。前方フード12は,ほぼ円筒状に形成されているが,その外周面は,釣り人の握り易さを考慮して,釣竿1の穂先側から竿尻側に向かって若干拡径するように形成されてもよい。一実施形態において,前方フード12の外径は,釣り人の握り易さを考慮して,約15mm〜25mmの範囲に設定される。一実施形態において,前方フード12の前端12aの外径は,20mm前後となるように設定される。前方フード12は,典型的には,後方フード18と同様に硬質合成樹脂部材から射出成型により形成される。
図2に示すように,前方フード12は,元竿部材3の前端3aから所定距離後方に離間した位置に配置されている。したがって,元竿部材3の前端側は,前方フード12の前端12aよりも前方に,例えば30〜70mm程度突出している。この突出部分の外周面には,円筒状のカバー23が装着されている。このカバー23と,元竿部材3の前方フード12から突出した部分と,によりスペーサ部22が構成される。スペーサ部22については後述する。
前方フード12の下部の後端側には,リール5の脚部の一端を受け入れる受入口16が形成されている。また,固定フード18の下部の前端側には,リール5の脚部の他端を受け入れる受入口20が形成されている。
前方フード12及び後方フード18の材料,製法,及び形状等は,本明細書で明示されたものに限られず,本明細書で例示された態様には様々な変更が加えられ得る。例えば,前方フード12及び/又は後方フード18は,アルミ,SUS,チタン等の金属から構成され得る。また,後方フード18には,不図示の指掛け部(トリガー)を形成することもできる。トリガーは,特開2005−46162号公報等の様々な文献で開示されており,その具体的構成は当業者に明らかであるため,本明細書ではその詳細な説明は省略する。また,図2の実施例では,後方フード18が釣竿1に対して移動可能で前方フード12が釣竿1に固定されているが,前方フード12を釣竿1に対して移動可能に構成しても良い。
リール5の装着時には,まず前方フード12の受入口16にリール5の脚部7の一端を挿入する。続いて当該脚部7の他端が後方フード18の受入口20に挿入されるように,後方フード18を回転させて前方フード12に近づく方向に移動させることで,リール5の脚部の両端を受入口14及び受入口20内にそれぞれ収容することができる。このようにして,リール5を,リールシート10に装着することができる。
図2の実施形態においては,元竿部材3は中空の管状に形成されており,この中空部分の所定位置まで穂先竿部材4が挿入されている。本発明の一態様において,穂先竿部材4は,その後端4bが雄ネジ部14の前端14a(又は,後方フード18が最前部まで移動したときの後方フード18の前端18a)よりも後方に位置まで元竿部材3の内部に挿入され,その位置で固定される。このような配置とすることにより,穂先竿部材4と元竿部材3との接合部分が,リールシード10(前方フード12及び後方フード18)によって部分的に補強され,当該接合部分の曲げ剛性が大きくなる。このように,穂先竿部材4の後端4bを雄ネジ部14の前端14a(又は,後方フード18が最前部まで移動したときの後方フード18の前端18a)よりも後方まで挿入した位置で固定することにより,実釣時において応力が集中する穂先竿部材4と元竿部材3との接合部分の曲げ剛性を大きくし,穂先竿部材4や元竿部材3の破断を防止できる。
リール5としてスピニングリールを用いる場合には,釣竿1は,図3に示すように,リールシート10に装着されたスピニングリールが下側に位置する状態で使用される。釣り人は,典型的には,薬指と小指との間に当該スピニングリールの脚部7を挟んだ状態で,親指がスペーサ部22の上側に位置するように,リールシート10と元竿部材3とを共握りする。つまり,本発明の一実施形態においては,スペーサ部22は,元竿部材3の外周面における,リールシート10を把持した掌の前方に伸ばされた親指の第一関節と対応する位置に配置される。その結果,釣り人は,実釣時に親指の第一関節の腹(又は人差し指の腹)でスペーサ部22を押さえることができる。なお,リールシート10の把持方法は,掌の大きさ等によって適宜変更され得る。例えば,リールシート10は,中指と薬指との間に当該スピニングリールの脚部7を挟み込んだ状態で把持してもよい。
スペーサ部22を構成するカバー23は,典型的にはカーボンから形成される。カバー23をカーボンから形成することにより,釣竿1からの振動がカバー23に触れている釣り人の指先に伝達されやすくなる。しかしながら,カバー23の材料はカーボンに限られず,ABS樹脂等の様々な材料を用いてカバー23を形成することができる。
カバー23は,例えば,その内周面と元竿部材3の外周面とを接着することにより,元竿部材3に固定される。カバー23は,その外径が,元竿部材3の外径よりも大きいが,前方フード12の前端12aの外径よりも小さくなるように構成される。カバー23の典型的な外径は,10mm前後である。
一実施形態において,元竿部材3の外周面の前方フード12と後方フード18との間にはカバー25が設けられている。そして,このカバー25と,元竿部材3の前方フード12と後方フード18との間の中間部分と,によりスペーサ部24が構成される。カバー25は,カバー23と同様に筒状に形成され,その内周面が元竿部材3の外周面に固定されている。カバー25は,カーボンやABS樹脂等の様々な材料から形成される。カバー25は,その外径が,前方フード12の後端12bの外径及び後方フード18の前端18aの外径のいずれよりも小さくなるように構成される。また,一実施形態においては,カバー25の外径は,スペーサ22の外径よりも若干大きい。カバー25の典型的な外径は,12mm前後である。
以上述べたように,本発明の一実施形態に係る釣竿1は,リールシート10を構成する前方フード12の前方にスペーサ部22を備える。このスペーサ部22により,前方フード12の前方部分の外径が元竿部材3の外径よりも大きくなるので,釣り人が釣竿1のリールシート10付近を把持した状態において,当該釣り人のリールシート10を把持する掌の指(特に親指の第一関節)がより安定的に支持されるようになる。つまり,スペーサ部22を設けない場合(例えば,元竿部材3の前端が前方フード12の前端12aよりも後方にある場合)には,元竿部材3を押さえるために親指の第一関節を下方に深く曲げる必要があるが,スペーサ部22により釣竿1の親指の第一関節と対向する部分が拡径されているため,第一関節を浅く曲げるだけでスペーサ部22の外周面を押さえつけることができる。このように,釣り人は,親指により釣竿1を上部から押さえやすくなり,釣竿1をより安定して把持できるようになる。また,元竿部材3の外周面の前方フード12と後方フード18との間に設けられたスペーサ部24によって,元竿部材3のリールシート10を把持した掌の中指,薬指,及び/又は小指が支持されやすくなる。これにより,釣り人は,中指,薬指,及び/又は小指により釣竿1を下部又は側部から押さえやすくなるので,釣竿1をより安定して把持できるようになる。
また,上述したように,元竿部材3の典型的な外径は5mmであり,前方フード12の前端12aの典型的な外径は20mmであるから,スペーサ部22の外径(カバー23の外径)を10mm程度とすれば,釣竿1において,前方フード12の前端12a,スペーサ部22,元竿部材3が,元釣竿1の竿尻側から穂先側に向かって緩やかに縮径するように配置される。このような配置により,前方フード12の前端12a,スペーサ22,元竿部材3のそれぞれの外周面が,釣竿1のリールシート10付近を把持する掌の指に概ね沿うように配置されるので,釣り人の掌が前方フード12,スペーサ部22,元竿部材3によって安定的に支持される。このように,元竿部材3の外径とスペーサ部22の外径と前方フード12の前端12aの外径との比が概ね1:2:4であれば,リールシート10付近を把持する掌がより安定的に支持される。
図4は,本発明の他の実施形態に係る釣竿のリールシート付近を模式的に示す側面図である。図示のとおり,本実施形態に係る釣竿1’は,単一の竿部材3’から構成されている。この竿部材3’の外周面の前方フード12よりも前方には,リング31が装着され,このリング31の外周面に円筒状のカバー35がさらに装着されている。このリング31とカバー35とにより,スペーサ部22’が構成される。また,竿部材3’の外周面の前方フード12と後方フード18との間には,リング33が装着され,このリング33の外周面に円筒状のカバー37がさらに装着される。このリング33とカバー37とにより,スペーサ部24’が構成される。本実施形態の釣竿1’においても,竿部材3’の親指の第一関節と対向する部分がスペーサ部22’によって拡径されているため,第一関節を浅く曲げるだけでスペーサ部22’の外周面を押さえつけることができ,これにより,釣り人は,釣竿1をより安定して把持できるようになる。
本明細書で説明された各構成要素の寸法,材料,及び配置は,実施形態中で明示的に説明されたものに限定されず,むしろ本発明の範囲に含まれうる任意の寸法,材料,及び配置を有するように各構成要素を変形することができる。また,本明細書において明示的に説明した以外の構成要素を,説明した実施形態に付加することもできるし,各実施形態において説明した構成要素の一部を省略することもできる。
1 釣竿
3 元竿部材
4 穂先竿部材
5 リール
10 リールシート
12 前方フード
14,20 受入口
18 後方フード
22,22’,24,24’ スペーサ

Claims (7)

  1. 釣竿本体と、
    前記釣竿本体の外周面に設けられて魚釣用リールの脚部の一端を受け入れる前方フード、及び、前記釣竿本体の外周面に設けられて前記魚釣用リールの脚部の他端を受け入れる後方フード、を含むリールシートと、
    前記釣竿本体の外周面の前記前方フードよりも前方に設けられ、前記前方フードの前端の外径よりも小さな外径を有する第1スペーサ部と、
    を備え、
    前記第1スペーサ部は、前記竿部材の外周面の前記前方フードよりも前方に設けられた前方リングと、前記前方リングの外周面に装着される前方リングカバーとを含む、
    釣竿。
  2. 釣竿本体と、
    前記釣竿本体の外周面に設けられて魚釣用リールの脚部の一端を受け入れる前方フード、及び、前記釣竿本体の外周面に設けられて前記魚釣用リールの脚部の他端を受け入れる後方フード、を含むリールシートと、
    前記釣竿本体の外周面の前記前方フードよりも前方に設けられ、前記前方フードの前端の外径よりも小さな外径を有する第1スペーサ部と、
    を備え、
    前記釣竿本体は、前記リールシートが設けられる元竿部材と、当該元竿部材に前側から挿入される穂先竿部材と、を含み、
    前記第1スペーサ部は、前記元竿部材の前記前方フードから前方に突出する突出部分と、前記突出部分の外周面に装着された第1カバーと、を含む、
    釣竿。
  3. 前記後方フードが前記前方フードとは別体に構成され、
    前記釣竿本体の外周面の前記前方フードと前記後方フードとの間に設けられ、前記前方フードの後端の外径及び前記後方フードの前端の外径のいずれよりも小さな外径を有する第2スペーサ部、
    をさらに備える請求項1又は請求項2に記載の釣竿。
  4. 前記第1スペーサ部の外径は、前記第2スペーサ部の外径よりも小さい、
    請求項3に記載の釣竿。
  5. 前記釣竿本体の外径と前記第1スペーサ部の外径と前記前方フードの前端の外径との比が1:2:4である、
    請求項1又は請求項2に記載の釣竿。
  6. 前記第2スペーサ部は、前記竿部材の外周面の前記前方フードと前記後方フードとの間に設けられた後方リングと、前記後方リングの外周面に装着される後方リングカバーと、を含む、
    請求項3に記載の釣竿。
  7. 前記第2スペーサ部は、前記元竿部材の前記前方フードと前記後方フードとの間の中間部分と、前記中間部分の外周面に装着された第2カバーとを含む、
    請求項3に記載の釣竿。
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