JP5812652B2 - ティシュペーパーの製造方法 - Google Patents
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Description
〔請求項1記載の発明〕
ティシュペーパー製品の製造方法であって、
抄紙設備により抄造され巻き取られた一次原反ロールから、インターフォルダに供するためのティシュペーパー製品用の二次原反ロールを、連続的に製造するプライマシンにおいて、
複数の一次原反ロールから繰り出された複数の連続シートをその連続方向に沿って積層して積層連続シートとした後、その積層連続シートを積層連続シートの下方側に配置した、表面に凸部を有するコンタクトエンボスロールと積層連続シートの上方側に配置したコンタクトエンボス受けロールとの間を通すことで層間剥離を防止するコンタクトエンボスを付与して積層一体化するにあたり、
前記コンタクトエンボス受けロールに対してドクターブレードを設置して、コンタクトエンボス受けロールに付着した紙粉を掻き取るようにして除去しつつコンタクトエンボスを付与することとし、
そのドクターブレードとコンタクトエンボス受けロールとの接する位置を、コンタクトエンボス受けロールの回転軸より上方かつ、コンタクトエンボス受けロールの回転軸よりも積層連続シートの流れ方向において上流側として、前記ドクターブレードで掻き取られた紙粉をドクターブレード上に堆積させるようにし、
かつ、ドクターブレード上に堆積する紙粉をコンタクトエンボスロール及びコンタクトエンボス受けロールの回転を止めることなく連続的又は間欠的に除去するようにした、
ことを特徴とするティシュペーパー製品の製造方法。
前記ドクターブレードを、カーボン製のドクターブレードとした請求項1記載のティシュペーパーの製造方法。
ドクターブレードのコンタクトエンボス受けロールに対するニップ圧をエアシリンダーにより調節する請求項1又は2に記載のティシュペーパーの製造方法。
ドクターブレードのコンタクトエンボス受けロールに対するニップ圧を50〜300g/cmとする請求項1〜3の何れか1項に記載のティシュペーパーの製造方法。
ドクターブレードに対してエアを噴射してドクターブレードを冷却する請求項1〜4の何れか1項に記載のティシュペーパーの製造方法。
コンタクトエンボス受けロールのドクターブレードと接する位置よりも、コンタクトエンボス受けロールの回転方向前方側にフェルトドクターを設置して、ドクターブレードによる紙粉の掻き取り前に予備的な紙粉清掃を行なう請求項1〜5の何れか1項に記載のティシュペーパーの製造方法。
コンタクトエンボス受けロールに対してドクターブレードを設けることで、コンタクトエンボス付与に伴うコンタクトエンボス受けロールの回転に伴って、コンタクトエンボス受けロール上の紙粉が掻き取られ連続的に確実に除去されるので、コンタクトエンボス受けロールの表面の平滑性が維持されて鮮明で確実なコンタクトエンボスの付与が可能となるとともに、積層連続シートに紙粉が付着することが防止され品質不良の発生が防止される。また、プライマシンを停止させることなく紙粉を除去することができるようになり生産効率も向上する。
また、ドクターブレードに対して噴射するエアのエア圧は、紙粉が過度に飛散しないように0.05〜0.3MPaであるのが望ましい。
〔抄紙工程:一次原反ロールの製造方法及び製造設備〕
本発明にかかる一次原反ロールJR(ジャンボロールとも称される)は、図1に示す抄紙設備例X1により、以下のようにして製造することができる。
クレープ率:{(製紙時のドライヤーの周速)−(リール周速)}/(製紙時のドライヤーの周速)×100。
なお、乾燥紙力剤としては、澱粉、ポリアクリルアミド、CMC(カルボキシメチルセルロース)若しくはその塩であるカルボキシメチルセルロースナトリウム、カルボキシメチルセルロースカルシウム、カルボキシメチルセルロース亜鉛等を用いることができる。湿潤紙力剤としては、ポリアミドポリアミンエピクロルヒドリン樹脂、尿素樹脂、酸コロイド・メラミン樹脂、熱架橋性塗工PAM等を用いることができる。
乾燥紙力剤を内添する場合、その添加量はパルプに対する重量比で0.5〜1.0kg/パルプt程度とすることができる。
5.0kg/パルプt未満ではティシューに必要な湿潤紙力が得られないのと同時に、サイズ剤の定着が遅くなりサイズ剤の効果が十分に発現しない。20.0kg/パルプt超とすれば、カチオン性の強い湿潤紙力剤が抄紙原料中の微細繊維を集め、ティシューの紙質を硬くしたり、あるいは白水系を含む系内でアニオン性物質をトラップし、凝集物の原因となりシートに異物を混入させる恐れがある。
本発明においては、原料パルプは特に限定されず、ティシュペーパーに用いられる適宜の原料パルプを選択して使用することができる。
本発明においては、抄紙設備X1で製造された一次原反ロールJRを、図2に例示するプライマシンX2において二次原反ロールRを製造する。
本発明においては、このプライマシンX2が、重ね合わせ部51、コンタクトエンボス付与手段54、巻き取り手段56を有し、かかるプライマシンX2において積層連続シートを巻取った二次原反ロールRを製造する。なお、図示の形態のプライマシンでは、好適な例として、カレンダー処理を行なうカレンダー部52、ローション薬液を付与する薬液付与手段53及び積層連続シートをスリットするスリット手段55も設けられている。以下、各手段、各部における工程についてさらに詳述する。
プライマシンX2は、一次原反ロールJRを2つ以上セット可能であり、各一次原反ロールJR,JRから繰り出した一次連続シート(図示例ではS11、S12)は、その連続方向に沿って積層して積層連続シートS2とする重ね合わせ部(積層手段)51に供給されるように構成されている。ここで重ね合わせ部51はガイドロール或いは一対のニップロールで構成され、各一次連続シートS11,S12を積層して各一次連続シートを積層する。
本形態にかかるプライマシンX2では、積層手段51の後段にコンタクトエンボス付与手段54を有し、積層連続シートS2がコンタクトエンボス手段54に供給される。
コンタクトエンボス付与手段54は、図3に示すように、積層連続シートの上方に位置する金属ロール又は弾性ロールであるコンタクトエンボス受けロール54Bと、積層連続シートの下方に位置する表面に細かい凸部を有する金属製で硬質のコンタクトエンボスロール54Aとが所定の圧力を有して相互に外周面同士を当接しつつ、それぞれ回転可能に設置されており、コンタクトエンボスロール54Aとコンタクトエンボス受けロール54Bとの間で積層連続シートS2を挟みつつ搬送することで、積層連続シートS2に対して、積層連続シートS2の連続方向に沿って層間剥離を防止するライン状のコンタクトエンボスCEが施される。
このようにコンタクトエンボスCEを付与することによって、複数の一次連続シート(S11、S12)を積層して成る積層連続シートS2の層間剥離が防止される。
この場合の冷却用のエアの噴射圧は、0.05〜0.3MPa、好ましくは0.5〜0.15MPaである。
他方、本形態にかかるプライマシンX2は、コンタクトエンボス付与手段54の後段にスリット手段55を有し、コンタクトエンボスが付与された積層連続シートS2がスリット手段55に供給される。
スリット手段55は、積層連続シートS2の幅方向に間隔を開けて並設された複数のロールカッター及び受け部からなり、かかるスリット手段55において積層連続シートS2は、後段設備のインターフォルダに適した所定の幅にスリットされる。すなわち、マルチスタンド式インターフォルダで折り畳むのであれば、ティシュペーパーの幅又はその複数倍幅となるようにスリットされる。また、ロータリー式インターフォルダであれば、ロータリー式インターフォルダの幅に応じた幅にスリットする。
かくして本発明にかかる二次原反ロールRが形成される。
なお、プライマシンX2においては、重ね合わせ部51から巻き取り部56までの間にカレンダー部52を一つ以上設けて積層連続シートS2に対してカレンダー加工をすることができる。図示の本形態では、好ましく、重ね合わせ部51の後段に設けられ連続シートS11、S12が積層された状態でカレンダー処理を行なえるようにしている。
また、プライマシンX2は、保湿系のローションティシューの生産が行えるようにローション薬液手段53を設けることができる。なお、本発明においては薬液付与手段は必須ではない。但し、本発明においてはコンタクトエンボス受けロールの紙粉除去性能が高められている。ローション薬液を付与したティシューなどは紙粉が発生しやすいため本発明にかかるコンタクトエンボス受けロールにおける紙粉除去は、かかるローション薬液を付与したティシュペーパーの製造には特に適する。
水系のローション薬液を十分な量、用いつつも安定的かつ高速に生産することができ、保湿性(しっとり感)、柔軟性(柔らかさ感)、表面の滑らかさ性(滑らかさ感)の向上と生産性の向上が図られる。
また、薬液付与装置53Bで付与する際のローション薬液は、粘度が40℃で1〜700mPa・sが望ましい。より好ましくは50〜400mPa・s(40℃)である。1mPa・sより小さいと特に、薬液が飛散しやすくなり、逆に700mPa・sより大きいと安定した付与量とするコントロールがしにくくなる。
上述のプライマシンX2で製造された二次原反ロールRは、既知のマルチスタンド式インターフォルダやロータリー式インターフォルダにセットされ、セットされた二次原反ロールRから二次連続シートを繰り出して折り畳むと共に積層することによって、所謂ポップアップ式に折り畳まれた長尺のティシュペーパー束を製造する。
52・・・カレンダー手段(平滑化工程)
53・・・ローション薬液付与手段(ローション薬液付与工程)
54・・・コンタクトエンボス手段(コンタクトエンボス工程)
55・・・スリット手段(スリット工程)
56・・・巻き取り手段(巻き取り工程)
S11、S12・・・連続シート
S2・・・積層連続シート
JR・・・一次原反ロール
R・・・二次原反ロール
Claims (6)
- ティシュペーパー製品の製造方法であって、
抄紙設備により抄造され巻き取られた一次原反ロールから、インターフォルダに供するためのティシュペーパー製品用の二次原反ロールを、連続的に製造するプライマシンにおいて、
複数の一次原反ロールから繰り出された複数の連続シートをその連続方向に沿って積層して積層連続シートとした後、その積層連続シートを積層連続シートの下方側に配置した、表面に凸部を有するコンタクトエンボスロールと積層連続シートの上方側に配置したコンタクトエンボス受けロールとの間を通すことで層間剥離を防止するコンタクトエンボスを付与して積層一体化するにあたり、
前記コンタクトエンボス受けロールに対してドクターブレードを設置して、コンタクトエンボス受けロールに付着した紙粉を掻き取るようにして除去しつつコンタクトエンボスを付与することとし、
そのドクターブレードとコンタクトエンボス受けロールとの接する位置を、コンタクトエンボス受けロールの回転軸より上方かつ、コンタクトエンボス受けロールの回転軸よりも積層連続シートの流れ方向において上流側として、前記ドクターブレードで掻き取られた紙粉をドクターブレード上に堆積させるようにし、
かつ、ドクターブレード上に堆積する紙粉をコンタクトエンボスロール及びコンタクトエンボス受けロールの回転を止めることなく連続的又は間欠的に除去するようにした、
ことを特徴とするティシュペーパー製品の製造方法。 - 前記ドクターブレードを、カーボン製のドクターブレードとした請求項1記載のティシュペーパーの製造方法。
- ドクターブレードのコンタクトエンボス受けロールに対するニップ圧をエアシリンダーにより調節する請求項1又は2に記載のティシュペーパーの製造方法。
- ドクターブレードのコンタクトエンボス受けロールに対するニップ圧を50〜300g/cmとする請求項1〜3の何れか1項に記載のティシュペーパーの製造方法。
- ドクターブレードに対してエアを噴射してドクターブレードを冷却する請求項1〜4の何れか1項に記載のティシュペーパーの製造方法。
- コンタクトエンボス受けロールのドクターブレードと接する位置よりも、コンタクトエンボス受けロールの回転方向前方側にフェルトドクターを設置して、ドクターブレードによる紙粉の掻き取り前に予備的な紙粉清掃を行なう請求項1〜5の何れか1項に記載のティシュペーパーの製造方法。
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