JP5809306B2 - 極小型ロールコンパクタ - Google Patents

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Description

本発明は、使用済み核燃料や、放射性廃棄物などの粉体や粉末と、一般粉体や粉末などをローラの間に装入し、一定のサイズの製品(または半製品)を成形するためのロール加圧手段として多数のディスクスプリングで構成される弾性ユニットを導入しようとする。すなわち、本発明は、ディスクスプリングを装置内部に内蔵して配置させることによって、装置のコンパクトな構成が可能になると共に、ロール加圧手段のための付帯設備を必要としないので、ホットセルのような狭い空間でも設置及び作業を容易に行うことができる極小型ロールコンパクタに関する。
従来のロールコンパクタや圧延機としては、大韓民国特開1998−0008371号(以下、従来技術という)「圧延機用駆動装置、圧延機及び圧延方法」が開示されている。
その他、このような類似装置として大韓民国実公1995−0003144「糞尿粉砕装置」及び日本国特開2003−290673「 粉粒体粉砕装置」などがある。
このような前記従来技術は、一対の作業ロール、2個〜4個の中間ロール、2個〜4個の補強ロールのうちいずれか1つのロールを駆動する圧延機用駆動装置に関する。
すなわち前記従来技術は、電動機によって回転駆動する駆動ローラと、前記駆動ローラに接する少なくとも1つの従動ローラと、前記駆動ローラと前記従動ローラとの間に接触荷重を付与し、該接触荷重を基礎とする摩擦力によって前記従動ローラを回転させる荷重付与手段と、前記駆動ローラ及び前記従動ローラのうち少なくとも従動ローラに連結され、そのローラの回転を前記ロールに伝達するスピンドルを有するように構成される。
しかし、前記従来技術は、ローラ間の接触荷重を調整するために調節弁による切替弁、すなわち油圧シリンダーによる圧油の供給を用いるか、またはコイルスプリング(coil spring)によってローラ間の接触荷重を調整するように構成されている。
したがって、前述したような油圧方式の圧延機を具現するために、オイルタンク、パイプラインなどのような付帯設備を別に導入しなければならないので、装置のサイズが大きくなって、設置面積が増大される問題がある。
また、オイルの供給のためにパイプラインのような配管で漏油の可能性もあるので、可燃性物質を扱う場合、火災のような安全事故に脆弱であるという問題がある。
また、高放射性物質を扱うホットセル(hot cell)のような狭い空間では、適切なメンタネンスをしにくい問題がある。
一方、コイルスプリングの場合、油圧駆動装置に比べて1〜2個のコイルスプリングによって従動ローラに荷重が加えられるので、装置の規模は小さいが、荷重加圧を変更するときには、適合なコイルスプリングに交替しなければならないし、使用中にコイルスプリングの破損時に稼動が中止されるなど機器の稼動に困難がある。
本発明は、前述したような問題点を解決するためになされたものであって、成形ロールモジュールの各ローラを加圧し、各ローラ間の間隙を調節可能にするロール加圧手段として多数のディスクスプリングで構成された弾性ユニットを導入することによって、ロール加圧手段のための付帯設備が不要である。また、ディスクスプリングを装置内部に内臓させて、装置のコンパクトな構成が可能になって、作業空間が狭小な場所でも、設置と作業を容易にすることを目的とする。
本発明の他の目的は、過多装入された粉末によってローラに加えられる過負荷を防止するためにロール加圧手段がローラ、特に従動ローラの変位を収容するように構成されることによって、ローラを保護し、装置の損傷や、破損を防止することにある。
本発明による極小型ロールコンパクタは、投入口11と吐出口13を有するハウジング10と;前記ハウジング10に内蔵され、前記投入口11から装入される粉末を加圧成形するために駆動部27によって動力を伝達される駆動ローラ21と、前記駆動ローラ21と対を成す従動ローラ23とを含む成形ロールモジュール20と;前記成形ロールモジュール20のローラを加圧調節し、粉末の過多装入時に、前記ローラに加えられる過負荷を防止するために前記ローラの一部または全部の変位を誘導するロール加圧手段30と;を含んでなる。
本発明による前記ロール加圧手段30は、前記成形ロールモジュール20の各ローラに設けられた支持軸25のための収容部311と、前記収容部311と連通するガイド孔312が設けられ、前記ハウジング10の前後方に装着される支持プレート31と、前記ガイド孔312に貫通結合される調節部材33と、前記調節部材33に装着され、前記従動ローラ23の支持軸25を弾性支持する多数のディスクスプリング351(disc spring)で構成される弾性ユニット35とを含んでなることを特徴とする。
本発明による極小型ロールコンパクタは、ロール加圧手段としてディスクスプリングを導入することによって、装置の構成を単純化し、コンパクトに構成することによって、装置の小型化が可能であり、これにより、ホットセルのような狭い空間でも装置の設置と作業が容易になる。
また、本発明は、ロール加圧手段が装置の内部に内蔵されて設置されることによって、付帯設備と連携される部分がなく、装置の故障を最小化することができると共に、装置の構成が単純で、メンタネンス作業を簡便に行うことができる。
また、本発明は、付帯設備が不要であり、1〜2個よりなるコイルスプリングに比べてディスクスプリングは、個数増減が自由であり、ディスクスプリングの組合によってスプリング特性を変化させることができ、装置操作及び分解が簡便であり、容易になる。また、ディスクスプリングは、単位体積当たり蓄積エネルギーが非常に大きいので、小さい空間で短いストロークで大きい負荷能力を有するので、装置及び設置面積を最小化することができる。また、油圧式加圧方式の場合にあり得るオイル漏れのような問題点を解決し、安全性を向上させることができる。
本発明による極小型ロールコンパクタを示す分解斜視図である。 本発明による極小型ロールコンパクタを示す結合斜視図である。 本発明による極小型ロールコンパクタを示す断面図である。 本発明による極小型ロールコンパクタによる粉末成形過程を示す概念図である。 本発明による極小型ロールコンパクタのディスクスプリングの配列形態を示す断面図である。 本発明による極小型ロールコンパクタにおいて多様な形状の製品を作るための成形ロールモジュールを示す概念図である。
以下では、本発明による極小型ロールコンパクタを添付の図面を参照してさらに詳しく説明する。
図1〜図3に示されたように、本発明による極小型ロールコンパクタは、ハウジング10と、装入された粉末を加圧成形するための成形ロールモジュール20と、成形ロールモジュール20のローラを加圧するためのロール加圧手段30とを含んで構成される。
図1〜図3に示されたように、本発明によるハウジング10は、上下面及び前後面に開口部15が形成され、上面の開口部15には、両側にカバー板17が離隔されて連結される。
図4に示されたように、カバー板17間の離隔空間には、投入口11であるホッパーが連結され、使用済み核燃料や、放射性廃棄物の粉末Pや粉体(以下‘粉末’という)が、ハウジング10の内部に内蔵された成形ロールモジュール20に装入される。
この場合、投入口11であるホッパーには、移送スクリュー11aが設けられ、移送スクリュー11aの回転力によって粉末Pが成形ロールモジュール20に装入され、加圧成形され、下面の開口部15には、吐出口13が設けられ、成形ロールモジュール20によって一定のサイズに製作された製品(または半製品)Gが排出される。
図1〜図3に示されたように、本発明による成形ロールモジュール20は、ハウジング10の内部に内蔵され、駆動部27によって動力を伝達される駆動ローラ21と、ハウジング10の内部に内蔵され、駆動ローラ21と対を成す従動ローラ23とを含んで構成される。
駆動ローラ21及び前記従動ローラ23の前後面には、それぞれ支持軸25が設けられ、駆動部27は、駆動モーター27a(図示せず)に連結される駆動軸27bが設けられる。
そして、駆動ローラ21の後方支持軸25には、一字(または十字)形態の結合突起21aが設けられ、駆動軸27bの前面には、結合突起21aが挿入結合される一字(または十字)形態の結合溝27cが設けられる。
したがって、駆動部27の駆動モーター27aが回転すれば、前記駆動軸27bによって駆動ローラ21に動力が伝達され、駆動ローラ21は、回転駆動をする。
なお、駆動ローラ21及び従動ローラ23の外周面には、相互対応するように成形溝24が設けられ、装入された粉末Pが成形溝24に収容され、加圧成形されたペレットや、グレイン形態の製品Gが前記吐出口13に排出される(図4参照)。
また、図6に示されたように、成形ロールモジュール20の駆動ローラ21及び従動ローラ23の外周面は、図6のように平面形態であるか、または成形溝24の形状を四角形態や、楕円形態に製作し、その形状に対応する多様な形態の製品(または半製品)を成形することができるようにすることが好ましい。
図1〜図3に示されたように、本発明によるロール加圧手段30は、成形ロールモジュール20のローラ間に装入される粉末を加圧し、一定のサイズに成形され得るように成形ロールモジュール20のローラを加圧するように構成される。
このために、ロール加圧手段30は、成形ロールモジュール20のローラの支持軸25のための収容部311と該収容部311と連通するガイド孔312が設けられ、ハウジング10の前後方に装着される支持プレート31と、ガイド孔312に貫通結合される調節部材33とで構成される。
また、ロール加圧手段30は、調節部材33に装着され、従動ローラ23の支持軸25を弾性支持する多数のディスクスプリング(disc spring)351で構成される弾性ユニット35を含んで構成される。
まず、ロール加圧手段30の支持プレート31は、ハウジング10の前後面が装着され得るように一対で構成される。
また、収容部311は、各支持プレート31を穿孔し、ホール形状よりなり、駆動ローラ21の支持軸25が収容される第1収容部311aと、従動ローラ23の支持軸25が収容される第2収容部311bとで構成される。
ガイド孔312は、各支持プレート31の一側面、すなわち図1の図示において支持プレート31の右側面に形成され、第2収容部311bと連通されるように構成されるが、必要に応じて支持プレート31の上面または下面に形成され、第2収容部311bに連通するように形成されることが可能である。
この場合、各支持プレート31には、各収容部311を覆うことができるようにカバー部材313が結合され、カバー部材313のうち後方支持プレート31の第1収容部311aを覆うためのカバー部材313には、駆動ローラ21の支持軸25と駆動部27の駆動軸27bとの連結のために貫通孔313aが形成される。
次に、ロール加圧手段30の調節部材33と弾性ユニット35は、ガイド孔312を介して従動ローラ23を弾性支持し、各ローラ相互間の弾性力、すなわち加圧力を調節するようことができるに構成される。
まず、調節部材33は、弾性ユニット35が装着されるガイドバーと、該ガイドバーの内側端部に連結され、収容部311に内蔵され、従動ローラ23の支持軸25と弾性ユニット35に接するプッシュ部材332とを含んで構成される。
また、調節部材33は、支持プレート31に形成され、ガイド孔312の周辺に配列される調節ナット333と、調節ナット333に締結され、ガイドバーの外側端部に当接する調節ボルト334とを含んで構成される。
この場合、弾性ユニット35は、多数のディスクスプリング351で構成され、ガイドバーが嵌着された状態でガイド孔312に内蔵される。
調節部材33のガイドバーは、内側端部がプッシュ部材332に連結される第1ガイドバー331aと、調節ボルト334の内側端部に当接するヘッド部331cが設けられた第2ガイドとを含んで構成される。
この際、各ガイドバーは、弾性ユニット35のディスクスプリング351が弾性力を発揮することができるように分離構成され、第1ガイドバー331a及び第2ガイドバー331bには、弾性ユニット35のディスクスプリング351の一部が嵌着される。
また、第2ガイドバー331bの外側端部には、ヘッド部331cが設けられ、外郭に配置されるディスクスプリング351と当接し、この際、ヘッド部331cの外側面は、調節ボルト334の内側端部に当接して支持されることによって、それぞれ分離したディスクスプリング351がガイド孔312から排出されることが防止される。
また、プッシュ部材332は、第1ガイドバー331aの内側端部に連結され、従動ローラ23の支持軸25に当接し、この場合、従動ローラ23の支持軸25は、回転駆動をするので、プッシュ部材332が直接従動ローラ23の支持軸25に当接する場合、摩擦によって部材間の摩耗や騒音が発生することができる。
したがって、従動ローラ23の支持軸25に支持ベアリング37を装着し、ベアリングハウジングにプッシュ部材332が当接するようにして、部材間の摩耗と騒音の発生を防止することができるようにすることが好ましい。
また、各部材間の摩耗による回転力損失と、弾性力の損失を防止し、さらに精密な装置の駆動を保障することができるようにすることが好ましい。
また、駆動ローラ21の支持軸25には、支持ベアリング37を装着し、第1収容部311aに支持ベアリング37が収容されて回転支持することができるようにすることが好ましい。
また、調節ナット333と調節ボルト334は、弾性ユニット35の加圧力を調節することができるように構成され、まず、調節ナット333は、ガイド孔312外側周辺に配列されるように支持プレート31の側面部に設けられ、調節ボルト334が調節ナット333に締結され、その内側端部が第2ガイドのヘッド部331cに当接する。
したがって、調節ボルト334を回転させて、内側方向に引き込まれるようにすれば、各ディスクスプリング351は、圧縮され、従動ローラ23による加圧力が増大され、反対に、調節ボルト334を外側方向に引き出されるようにすれば、ディスクスプリング351は引張され、従動ローラ23による加圧力は減少するようになる。
さらに、図5に示されたように、弾性ユニット35のディスクスプリング351は、同一の方向に平衡配列されるか、または互いに異なる方向に非平衡配列されるように組み合わせて、弾性ユニット35による加圧力を調節することが可能になる。
すなわち図5の(A)の図示のように、多数のディスクスプリング351が平衡配列される場合、弾性ユニット35の全体加圧力は、ディスクスプリング351の個数に比例して増大される。
但し、図5の(B)及び(C)の図示のように、多数のディスクスプリング351が非平衡配列される場合、弾性ユニット35の全体加圧力は、単一ディスクスプリング351に比例する。
したがって、ディスクスプリング351の配列形態を可変し、弾性ユニット35の全体加圧力を増減させることができる。
すなわち前述したようなディスクスプリング351の配列を応用して組み合わせるようになれば、例えば、多数のディスクスプリング351を平衡配列される様々な群に分けた後、これら群を非平衡配列されるようにすれば、弾性ユニット35の全体加圧力は、1群を構成するディスクスプリング351の個数に比例するので、ディスクスプリング351の組合を通じて弾性ユニット35による全体加圧力を任意的に可変させることができる。
また、弾性ユニット35の加圧力調節のために調節ナット333から調節ボルト334を完全に緩めて分離すれば、ガイド孔312からディスクスプリング351が排出される。
このように排出されたディスクスプリング351をさらに再配列させて、ガイド孔312を投入した後、調節ナット333に調節ボルト334を締結し、作業を終了する。
したがって、弾性ユニット35による加圧力調節が、調節ナット333から調節ボルト334を緩めたり締めたりする作業だけで簡単且つ容易に行われることによって、弾性ユニット35の調節作業が簡単且つ容易で、作業能率を向上させることができる。
一方、本発明によるロール加圧手段30は、粉末がローラの間に過多に装入される場合、各ローラに過負荷が加えられることを防止するために、従動ローラの一部または全部の変位を誘導するように構成される。
このために、第2収容部311bは、従動ローラ23の支持軸25またはプッシュ部材332、またはこれら両方の変位を収容するための遊空間Sが形成される。
したがって、過多装入された粉末が弾性ユニット35の加圧力より大きい力で作用する場合、従動ローラ23が後退することができるように遊空間Sが支持軸25(より正確には、支持軸25と支持ベアリング37)とプッシュ部材332の移動空間を形成することによって、各ローラに印加される過負荷を防止することができる。
以上、添付の図面を参照して本発明の極小型ロールコンパクタを説明するに際して特定形状及び方向を主として説明したが、本発明は、当業者によって多様な変形及び変更が可能であり、このような変形及び変更は、本発明の権利範囲に含まれるものと解釈されなければならない。
P 粉末
G 製品(または半製品)
S 遊空間
10 ハウジング
11 投入口
11a 移送スクリュー
13 吐出口
15 開口部
17 カバー板
20 成形ロールモジュール
21 駆動ローラ
21a 結合突起
23 従動ローラ
24 成形溝
25 支持軸
27 駆動部
27a 駆動モーター
27b 駆動軸
27c 結合溝
30 ロール加圧手段
31 支持プレート
311 収容部
311a 第1収容部
311b 第2収容部
312 ガイド孔
313 カバー部材
313a 貫通孔
33 調節部材
331a 第1ガイドバー
331b 第2ガイドバー
331c ヘッド部
332 プッシュ部材
333 調節ナット
334 調節ボルト
35 弾性ユニット
351 ディスクスプリング(または皿ばね)
37 支持ベアリング

Claims (5)

  1. 投入口11と吐出口13を有するハウジング10と;
    前記ハウジング10に内蔵され、前記投入口11から装入される粉末を加圧成形するために駆動部27によって動力を伝達される駆動ローラ21と、前記駆動ローラ21と対を成す従動ローラ23とを含む成形ロールモジュール20と;
    前記成形ロールモジュール20のローラを加圧調節し、粉末の過多装入時に、前記ローラに加えられる過負荷を防止するために、前記ローラの一部または全部の変位を誘導するロール加圧手段30と;
    を含み、
    前記ロール加圧手段30は、
    前記成形ロールモジュール20の各ローラに設けられた支持軸25のための収容部311と、前記収容部311と連通するガイド孔312が設けられ、前記ハウジング10の前後方に装着される支持プレート31と、
    前記ガイド孔312に貫通結合される調節部材33と、
    前記調節部材33に装着され、前記従動ローラ23の支持軸25を弾性支持する多数のディスクスプリング(disc spring)351で構成される弾性ユニット35と、を含み、
    前記ロール加圧手段30の調節部材33は、
    前記弾性ユニット35が装着されるガイドバーと、
    前記ガイドバーの内側端部に連結され、前記収容部311に内蔵され、前記従動ローラ23の支持軸25と前記弾性ユニット35に当接するプッシュ部材332と、
    前記支持プレート31に形成され、前記ガイド孔312周辺に配列される調節ナット333と、
    前記調節ナット333に締結され、前記ガイドバーの外側端部に接する調節ボルト334と、
    を含む、極小型ロールコンパクタ。
  2. 前記収容部311には、前記従動ローラ23の支持軸25または前記プッシュ部材332、またはこれら両方の変位を収容するための遊空間Sがさらに設けられていることを特徴とする請求項に記載の極小型ロールコンパクタ。
  3. 前記ガイドバーは、
    内側端部が前記プッシュ部材332に連結される第1ガイドバー331aと、
    前記調節ボルト334の内側端部に当接するヘッド部331cが設けられた第2ガイドとを含み、
    前記第1及び第2ガイドバー331a、331bは、前記弾性ユニット35のディスクスプリング351の弾性力発揮のために相互分離構成されることを特徴とする請求項に記載の極小型ロールコンパクタ。
  4. 前記従動ローラ23の支持軸25に結合され、前記プッシュ部材332に接する支持ベアリング37がさらに設けられていることを特徴とする請求項に記載の極小型ロールコンパクタ。
  5. 前記弾性ユニット35のディスクスプリング351は、同一の方向に平配列されるか、または互いに異なる方向に非平配列され、前記弾性ユニット35による加圧力を可変させることができることを特徴とする請求項に記載の極小型ロールコンパクタ。
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