JP5804724B2 - インクジェット記録装置用インク - Google Patents
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Description
本発明のインクジェット記録装置用インクは、水性インクであり、水を必須に含む。インクに含まれる水は、本発明の目的を阻害しない範囲で特に限定されず、従来から、水性インクの製造に使用されている水から、所望の純度の水を適宜選択して使用できる。本発明のインクジェット記録装置用インクにおける水の含有量は、本発明の目的を阻害しない範囲で特に限定されない。水の含有量は、後述する、他の成分の使用量に応じて適宜変更される。インクにおける典型的な水の含有量としては、インクの全質量に対して20〜70質量%が好ましく、25〜60質量%がより好ましい。
本発明のインクジェット記録装置用インクは、着色剤である顔料と樹脂とを含む顔料分散体を含む。顔料分散体中に含有させることができる顔料は、本発明の目的を阻害しない範囲で特に限定されず、従来からインクジェット記録装置用インクにおいて着色剤として使用されている顔料から適宜選択して使用できる。好適な顔料の具体例は、C.I.ピグメントイエロー74、93、95、109、110、120、128、138、139、151、154、155、173、180、185、193等の黄色顔料、C.I.ピグメントオレンジ34、36、43、61、63、71等の橙色顔料、C.I.ピグメントレッド122、202等の赤色顔料、C.I.ピグメントブルー15等の青色顔料、C.I.ピグメントバイオレット19、23、33等の紫色顔料、C.I.ピグメントブラック7等の黒色顔料等を挙げることができる。
本発明のインクジェット記録装置用インクは、20℃での水への溶解度が5g/100g水以下である有機溶媒を必須に含む。インクが、20℃での水への溶解度が5g/100g水以下である有機溶媒を含む場合、インクの紙等の被記録媒体への浸透性が著しく改善され、オフセットの発生を抑制できる。有機溶媒の溶解度は、20℃において、水層と有機溶媒層とを形成可能な量の水と有機溶媒とを混合し、十分に撹拌した後、撹拌を停止して水層と有機溶媒層とを形成させ、水層の試料を採取し、屈折率測定等の公知の手法によって水層に含まれる有機溶媒の量を測定することにより求められる。
本発明のインクジェット記録装置用インクは、20℃での水への溶解度が5g/100g水以下である有機溶媒の他の液体成分として、インクに含まれる成分の溶解状態を安定化させる溶解安定剤を含んでいてもよい。
保湿剤は、インクから液体成分の揮発を抑制してインクの粘性を安定化させる成分である。保湿剤の具体例は、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール等のポリアルキレングリコール類;エチレングリコール、プロピレングリコール、ブチレングリコール、ジエチレングリコール、ジプロピレングリコール、トリエチレングリコール、トリプロピレングリコール、1,2,6−ヘキサントリオール、チオジグリコール、1,3−ブタンジオール、1,5−ペンタンジオール等のアルキレングリコール類;グリセリンである。これらの、保湿剤の中では、水等の液体成分の揮発の抑制効果に優れることからグリセリンがより好ましい。保湿剤は2種以上を組合せて用いることができる。インクが保湿剤を含有する場合、保湿剤の含有量は、インクの全質量に対して2〜30質量%が好ましく、10〜25質量%がより好ましい。
本発明のインクジェット記録装置用インクの製造方法は、水、顔料分散体、及び20℃での水への溶解度が5g/100g水以下である有機溶媒に対して、必要に応じて、溶解安定剤、及び/又は保湿剤を加えた後に、これらのインク成分を均一に混合することができれば特に限定されない。インクジェット記録装置用インクの製造方法の具体例としては、インクの各成分を混合機により均一に混合した後、孔径10μm以下のフィルターにより異物や粗大粒子を除去する方法が挙げられる。なお、インクジェット記録装置用インクを製造する際には、水、顔料分散体、及び20℃での水への溶解度が5g/100g水以下である有機溶媒に対して、必要に応じて溶解安定剤、保湿剤等の有機溶媒の他の液体成分や、界面活性剤、酸化防止剤、粘度調整剤、pH調整剤、防腐防カビ剤等の、従来、インクジェット記録装置用インクに加えられている種々の添加剤を加えることができる。
<遊離樹脂量測定方法>
インクを遠心分離機の所定の容器に入れ、遠心効果800,000Gの条件で、24時間遠心分離する。容器中のインクの透明な上澄み液全量を採取し、上澄み液を0.67Paの減圧条件において150℃で乾燥して、遊離樹脂を主成分とする固形分を得る。遠心分離機に入れたインクの質量をWi(g)とし、上澄み液を乾固して得られる固形分の質量から、遠心分離機に入れたインクに含まれる、界面活性剤、酸化防止剤、粘度調整剤、pH調整剤、防腐防カビ剤等の成分の内、乾燥条件において揮発しない成分の質量を差し引いた質量をWr(g)として、下式によりインク中の遊離樹脂量を算出する。
遊離樹脂量(質量%)=Wr/Wi×100
・顔料分散体を調製する際の樹脂量を調整する方法、
・顔料分散体を調製する際の分散条件を変えて、顔料分散体に含まれる顔料の比表面積を調整し、顔料に吸着される樹脂量を調整する方法、及び、
・インクを遠心分離して顔料を沈降させ、上澄み液の少なくとも一部を、樹脂を含まないインクに含まれる液体成分と置換した後、沈降した顔料を再分散させてインクを調製する方法等が挙げられる。
本発明のインクジェット記録装置用インクにより画像を形成する際に用いる画像形成装置は、インクジェット記録装置である限り特に限定されず、その記録方式は、記録ヘッドが記録媒体上を走査しながら記録を行うシリアル型であっても、装置本体に固定された記録ヘッドにより記録を行うラインヘッド型であってもよい。
(顔料分散体セットAの調製)
シアン色顔料としてP.B−15:3を用いた。顔料分散体の調製に用いる材料の質量の合計に対して、20質量%の顔料、8質量%のスチレン−アクリル酸共重合体樹脂(分子量:20,000、酸価120)、10質量%のグリセリン、及び残余の量の水を、ダイノーミル(株式会社シンマルエンタープライゼス製)に仕込んだ。顔料分散体の調製に用いる材料の質量の合計に対して1.5倍の質量の、ビーズ径0.5mmのガラスビーズをメディアとしてダイノーミルに充填して、顔料とスチレン−アクリル酸共重合体樹脂とを混練してシアン色顔料分散体を得た。得られた顔料分散体をイオン交換水にて300倍に希釈して、動的光散乱式粒径分布装置(ゼータサイザー ナノ、シスメックス株式会社製)により顔料の体積平均粒径D50を測定し、顔料の体積平均粒径が70〜130nmの範囲となっていることを確認した。
また、P.B:15:3をP.R−122に変えることの他は、シアン色顔料分散体と同様にして、マゼンタ色顔料分散体を得た。マゼンタ色顔料分散体の顔料の体積平均粒径が70〜130nmの範囲内であった。
シアン色顔料分散体とマゼンタ色顔料分散体とのセットを、顔料分散体セットAとした。
顔料分散体セットAを用いて、インクセットAを調製した。具体的には、表1に記載の比率で各成分を撹拌機により均一に混合した後、孔径5μmのフィルターによりろ過して、シアン色インクとマゼンタ色インクとを調製し、シアン色インクとマゼンタ色インクとをインクセットAとした。20℃での水への溶解度が5g/100g水以下の有機溶媒として、2−ブチル−2−エチル−1,3−プロパンジオールを用いた。
インク10gを所定の容器に入れ、遠心分離機(himac−CS150GXII(日立工機株式会社製))にて回転数122200rpm(遠心効果800,000G)の条件で、24時間遠心分離した。遠心分離後、容器中のインクの透明な上澄み液全量を採取し、上澄み液を0.67Paの減圧条件において150℃で乾燥して、遊離樹脂を主成分とする固形分を得た。なお、インクに含まれる界面活性剤は、乾燥条件において揮発する。得られた固形分の質量を遊離樹脂の質量として、インク中の遊離樹脂の含有量を算出した。
<オフセット試験方法>
ラインヘッド型の記録方式のインクジェット記録装置を用いて、25℃50%の環境下にてオフセット性の評価を行った。記録ヘッドにインクを充填した後、記録ヘッドのノズル形成面から出ている余剰液をワイプブレードにより掻き取った。記録ヘッドのノズル面と記録紙との距離を1mmに設定した。シアン色インク、マゼンタ色インクの順にインク液滴を記録ヘッドのノズルから被記録媒体に打ち込み、30mm×30mmのサイズ内に最大濃度のベタ画像を連続して被記録媒体10枚に印字した。被記録媒体として、OKHJ−オフ用紙(王子製紙株式会社製)を用いた。オフセット試験は、記録ヘッドの圧電素子に印加する駆動信号の周波数を変更して、ヘッド間の時間間隔0.0950(秒)、0.0286(秒)、0.0229(秒)、及び0.0190(秒)において行った。最終印字位置から、0.5秒の位置にある排出ローラーへのインクの付着と、10枚目に印字された被記録媒体の被印字部への版画の有無によりオフセット性を評価した。なお、排出ローラーの位置は、ヘッド間の時間間隔を変更した場合も、ヘッド間の時間間隔0.0286(秒)の条件における最終印字位置から0.5秒の位置で固定されている。オフセット性の評価基準は以下の通りである。
○:排出ローラーにインクが付着しておらず、非印字部に画像が版画されていない。
△:排出ローラーにインクが付着していないが、非印字部に画像が版画されている。
×:排出ローラーにインクが付着しており、非印字部に画像が版画されている。
(顔料分散体セットBの調製)
顔料分散体の調製に用いる材料の質量の合計に対する、スチレン−アクリル酸共重合体樹脂の量を8質量%から5質量%に変えることの他は、顔料分散体セットAと同様にして、シアン色顔料分散体とマゼンタ色顔料分散体とを調製し、顔料分散体セットBを得た。
顔料分散体セットAを顔料分散体セットBに変えることの他は、実施例1と同様にしてシアン色インクとマゼンタ色インクとからなるインクセットBを調製した。シアン色インクとマゼンタ色インクとについて、遊離樹脂の含有量を測定したところ、0.1質量%であった。実施例2で得た、インクセットBのオフセット性の評価を表2に記す。
(インクセットCの調製)
インクセットAのシアン色インクとマゼンタ色インクとを、それぞれ、遊離樹脂量の測定と同条件にて遠心分離し、上澄み液の一部を、2−ブチル−2−エチル−1,3−プロパンジオール、1,2−へキシレングリコール、2−ピロリドン、グリセリン、界面活性剤、及び水を表1に記載の割合で含む溶液と置換して、遊離樹脂の含有量が0.2質量%であるシアン色インクとマゼンタ色インクとを得た。得られたシアン色インクとマゼンタ色インクとからなるインクセットをインクセットCとした。実施例3で得た、インクセットCのオフセット性の評価結果を表2に記す。
(インクセットDの調製)
2−ブチル−2−エチル−1,3−プロパンジオールを、20℃での水への溶解度が5g/100g水を超える有機溶媒であるトリエチレングリコールモノブチルエーテルに変えることの他は、実施例1と同様にしてシアン色インクとマゼンタ色インクとからなるインクセットDを調製した。シアン色インクとマゼンタ色インクとについて、遊離樹脂の含有量を測定したところ、0.4質量%であった。比較例1で得た、インクセットDのオフセット性の評価結果を表2に記す。
(顔料分散体セットCの調製)
顔料分散体の調製に用いる材料の質量の合計に対する、スチレン−アクリル酸共重合体樹脂の量を8質量%から9.0質量%に変えることの他は、顔料分散体セットAと同様にして、シアン色顔料分散体とマゼンタ色顔料分散体とを調製し、顔料分散体セットBを得た。
顔料分散体セットAを顔料分散体セットCに変えることの他は、実施例1と同様にしてシアン色インクとマゼンタ色インクとからなるインクセットEを調製した。シアン色インクとマゼンタ色インクとについて、遊離樹脂の含有量を測定したところ、0.6質量%であった。比較例2で得たインクセットEのオフセット性の評価結果を表2に記す。
2−ブチル−2−エチル−1,3−プロパンジオールを、2,4−ジエチル−1,5−ペンタンジオールに変えることの他は、実施例1と同様にしてシアン色インクとマゼンタ色インクとからなるインクセットFを調製した。シアン色インクとマゼンタ色インクとについて、遊離樹脂の含有量を測定したところ、0.4質量%であった。実施例4で得たインクセットFのオフセット性の評価結果を表3に記す。
2−ブチル−2−エチル−1,3−プロパンジオールを、2,2,4−トリメチル−1,3−ペンタンジオールに変えることの他は、実施例1と同様にしてシアン色インクとマゼンタ色インクとからなるインクセットFを調製した。シアン色インクとマゼンタ色インクとについて、遊離樹脂の含有量を測定したところ、0.4質量%であった。実施例5で得たインクセットGのオフセット性の評価結果を表3に記す。
2−ブチル−2−エチル−1,3−プロパンジオールを、ジエチレングリコールモノブチルエーテルに変えることの他は、実施例1と同様にしてシアン色インクとマゼンタ色インクとからなるインクセットHを調製した。シアン色インクとマゼンタ色インクとについて、遊離樹脂の含有量を測定したところ、0.4質量%であった。比較例4で得たインクセットHのオフセット性の評価結果を表3に記す。
2−ブチル−2−エチル−1,3−プロパンジオールを、2−メチル−2,4−ペンタンジオールに変えることの他は、実施例1と同様にしてシアン色インクとマゼンタ色インクとからなるインクセットIを調製した。シアン色インクとマゼンタ色インクとについて、遊離樹脂の含有量を測定したところ、0.4質量%であった。比較例5で得たインクセットIのオフセット性の評価結果を表3に記す。
I:2−ブチル−2−エチル−1,3−プロパンジオール
II:2,4−ジエチル−1,5−ペンタンジオール
III:2,2,4−トリメチル−1,3−ペンタンジオール
VI:トリエチレングリコールモノブチルエーテル
V:ジエチレングリコールモノブチルエーテ
VI:2−メチル−2,4−ペンタンジオール
3 給紙ローラー
4 従動ローラー
5 搬送ベルト
6 ベルト駆動ローラー
7 ベルトローラー
8 排出部
8a 排出ローラー
8b 従動ローラー
10 排紙トレイ
11C、11M、11Y、11K ラインヘッド
12a〜12p、12a’〜12p’ ノズル
20 制御部
30 検出手段
100 インクジェット記録装置
D1〜D4 ドット列(行方向)
L1〜L16 ドット列(搬送方向)
N1、N2 ノズル列
P 記録用紙
Claims (3)
- 少なくとも、水と、顔料及び樹脂を含む顔料分散体と、20℃での水への溶解度が5g/100g水以下である有機溶媒と、1,2−ヘキシレングリコールと、2−ピロリドンと、グリセリンとを含み、
前記1,2−ヘキシレングリコールのインク中の含有量が、インクの質量に対して1.0〜10質量%であり、
前記2−ピロリドンのインク中の含有量が、インクの質量に対して5〜15質量%であり、
前記グリセリンのインク中の含有量が、インクの質量に対して10〜25質量%であり、
インク中の遊離樹脂量がインクの質量に対して0.4質量%以下であり、
前記20℃での水への溶解度が5g/100g水以下である有機溶媒が、2−ブチル−2−エチル−1,3−プロパンジオール、2,4−ジエチル−1,5−ペンタンジオール、及び2,2,4−トリメチル−1,3−ペンタンジオールからなる群より選択される1種以上であり、
前記20℃での水への溶解度が5g/100g水以下である有機溶媒のインク中の含有量が、インクの質量に対して、0.01〜5.0質量%である、インクジェット記録装置用インク。 - 前記20℃での水への溶解度が5g/100g水以下である有機溶媒が、2−ブチル−2−エチル−1,3−プロパンジオールである、請求項1記載のインクジェット記録装置用インク。
- 前記インク中の遊離樹脂量が0.15質量%以下である、請求項1又は2記載のインクジェット記録装置用インク。
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