JP5804522B2 - ディスプレイ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、液晶ディスプレイやプロジェクタに代表されるディスプレイ装置に関し、特に、LED(Light Emitting Diode)や半導体レーザなどの固体光源を冷却する機能を備えたディスプレイ装置に関する。
赤色(R)、緑色(G)、青色(B)の3色のLEDを備えるプロジェクタが知られている。一般に、LEDは、温度が上昇するとそれに伴って輝度(照度)が低下する特性を有している。このため、プロジェクタの高輝度化を実現するためには、LEDを冷却して輝度(照度)の低下を抑制する必要がある。
特許文献1には、赤色、緑色、青色の各色のLEDを冷却する液冷システムが記載されている。
特許文献1に記載の液冷システムでは、発熱量が各色のLEDで異なることに着目し、発熱量が大きなLEDから順番に冷却する。具体的には、この液冷システムは、ポンプと、このポンプから供給された冷媒が循環する単一の流路と、その流路内を流れる冷媒を冷却するラジエターと、このラジエターに冷却風を供給するファンとを有する。
上記流路は、赤色LED、緑色LED、青色LEDのそれぞれに設けられた熱伝導部の内部を、LEDの発熱量が大きなものから順に通るように形成されている。通常、緑色LEDの発熱量が最も多く、次いで、青色LEDの発熱量が多い。赤色LEDの発熱量は、最も小さい。
上記の液冷システムでは、ポンプから供給された冷媒は、まず、発熱量が最も大きな緑色LEDの熱伝導部を通過する。このとき、熱伝導部と冷媒との間で熱交換が行われることで緑色LEDが冷却されるが、その熱交換によって冷媒の温度も上昇する。
緑色LEDの熱伝導部を通過した冷媒は、青色LEDの熱伝導部を通過し、その後、赤色LEDの熱伝導部を通過する。冷媒が青色LEDおよび赤色LEDの各熱伝導部を通過した際に、熱伝導部と冷媒との間で熱交換が行われ、青色LEDおよび赤色LEDが冷却されるが、その熱交換によって冷媒の温度も上昇する。
赤色LEDの熱伝導部を通過した冷媒は、ラジエターで冷却された後、ポンプに戻される。
特許文献2には、発熱量が最も大きな光源部を冷却する冷却系を、他の光源部を冷却する冷却系と独立して設けたものが記載されている。この構成によれば、発熱量が大きな光源部と他の光源部とをそれぞれ独立した冷却系で冷却するので、光源部を効率よく冷却することが可能である。
特開2009−31557号公報 特開2007−316626号公報
しかしながら、特許文献1に記載の液冷システムでは、発熱量が大きなLEDから順に冷却するようになっているため、以下のような問題が生じる。
一般に、赤色LEDは、緑色LEDや青色LEDに比べて、温度変化に起因する輝度変化が大きい。換言すれば、赤色LEDの温度変化に起因する輝度変化は、緑色LEDや青色LEDのそれに比べて急峻である。このように、赤色LEDは、緑色LEDや青色LEDに比べて、温度変化に対して敏感であるので、赤色LEDの温度管理が最も重要である。
特許文献1に記載の液冷システムにおいて、冷媒は、緑色LEDおよび青色LEDの各熱伝導部を通過した後に、赤色LEDの熱伝導部を通過する。緑色LEDおよび青色LEDの各熱伝導部を通過した際の熱交換により冷媒の温度が上昇し、その結果、温度が上昇した冷媒が赤色LEDの熱伝導部に供給される。温度が上昇した冷媒では十分な冷却効果を得ることは困難であるため、赤色LEDの温度が上昇して、他の色のLEDに比較して赤色LEDの輝度が大きく低下する。その結果、各色のLEDの照度バランスが変化して、各色のLEDからの各色の光を合成した白色光の色味(ホワイトバランス)が変化する。また、赤色LEDの温度上昇を抑制するために、赤色LEDの駆動電流を制限する必要がある。そのため、赤色LEDを高輝度で使用することができない。
特許文献2に記載の冷却系では、発熱量が大きな光源部と、赤色LEDなどの他の光源部とをそれぞれ独立した冷却系で冷却するので、赤色LEDを十分に冷却することが可能である。しかし、この場合は、ポンプやラジエターなどを冷却系毎に設ける必要があり、その分、液冷システムのコストが増大する。
上記のように各固体光源の温度上昇に起因する各固体光源の輝度低下が問題となる。温度上昇に対して敏感な固体光源の冷却が不十分な問題や上記のシステムのコスト増大の問題を解決し、高輝度で、最適なホワイトバランスを得られるディスプレイ装置が求められている。
本発明の一態様によるディスプレイ装置は、複数の固体光源と、前記複数の固体光源の各々を経由するように形成された流路を備え、冷媒が該流路を介して循環する冷媒循環手段とを有する。前記複数の固体光源の各々は、温度変化に応じて輝度が変化する特性を有している。前記流路は、前記冷媒が前記複数の固体光源を前記特性の輝度変化の度合いが大きなものほど最初に通過するように形成されている。
本発明の第1の実施形態であるディスプレイ装置の冷却系に係わる構成を示すブロック図である。 本発明の第2の実施形態であるディスプレイ装置の冷却系に係わる構成を示すブロック図である。 比較用システムの一例を示すブロック図である。 比較用システムの他の一例を示すブロック図である。 図2に示したディスプレイ装置と図3および図4に示した各比較用システムとの比較結果である、赤色の固体光源のジャンクションの温度と流量の関係を示す特性図である。 図2に示したディスプレイ装置と図3および図4に示した各比較用システムとの比較結果である、緑色の固体光源のジャンクションの温度と流量の関係を示す特性図である。 図2に示したディスプレイ装置と図3および図4に示した各比較用システムとの比較結果である、青色の固体光源のジャンクションの温度と流量の関係を示す特性図である。 本発明の一実施形態であるプロジェクタの内部構造の一部を示す斜視図である。 図8に示すプロジェクタの光源ユニットの一例を示す分解斜視図である。 図8に示すプロジェクタの液冷システムにおける冷媒の流れを示す模式図である。
100 冷媒循環手段
100a 流路
101〜103 固体光源
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態であるディスプレイ装置の冷却系に係わる構成を示すブロック図である。
図1を参照すると、ディスプレイ装置は、液晶ディスプレイに代表される画像表示装置やプロジェクタなどであって、発光色が異なる固体光源101〜103と、これら固体光源101〜103の各々を経由するように形成された流路100aを備え、冷媒(液体)が流路100aを介して循環する冷媒循環手段100とを有する。なお、冷却系に係わる構成以外は、既存のものと同じであり、図1では、それらの構成は省略されている。
固体光源101〜103は、LEDや半導体レーザなどであって、温度変化に応じて輝度が変化する特性を有し、該特性の輝度変化の度合い(特性図における傾き)が発光色毎に異なる。ここで、輝度変化の度合いは、例えば使用温度範囲(所定温度範囲)における、温度変化に対する輝度変化の度合いである。固体光源101〜103のうち、固体光源101の輝度変化の度合いが最も大きく、次いで、固体光源102の輝度変化の度合いが大きい。固体光源103の輝度変化の度合いは最も小さい。
冷媒循環手段100は、流路100aに冷媒を供給するポンプ、流路100aを流れる冷媒を冷却するためのラジエター、このラジエターに冷却風を供給するファンを含む。流路100aは、可撓性を有するチューブによって構成されてもよい。
冷媒循環手段100では、ラジエターによって冷却された冷媒は、温度変化に起因する輝度変化の度合いが大きなものから順に、すなわち、固体光源101、固体光源102、固体光源103の順に供給される。
冷媒による冷却効果は、冷媒の温度が低いほど大きい。冷媒循環手段100によれば、輝度変化の度合いが大きな固体光源ほど、より温度が低い状態の冷媒で冷却される。換言すると、温度変化に対して敏感な固体光源ほどより冷却効果が高くなっている。これにより、固体光源101〜103の温度変化に起因する輝度変化が全体として抑制され、その結果、固体光源101〜103の輝度バランス(照度バランス)が保たれ、高輝度で、最適なホワイトバランスを提供することができる。
また、冷媒循環手段100によれば、特許文献2に記載のもののように、ポンプ、ラジエターおよびファンを2セット用いる必要がないので、特許文献2に記載のものに比較して、低コスト化を図ることができる。
本実施形態のディスプレイ装置において、固体光源101、102、103はそれぞれ赤色LED、緑色LED、青色LEDに対応する。冷媒は、輝度変化の度合いが大きなものから順番に、すなわち、赤色LED、緑色LED、青色LEDの順に供給される。
なお、発熱量に関しては、「緑色LED>青色LED>赤色LED」の条件とされている。通常、冷媒によってLEDを順次冷却する場合は、発熱量の大きなものから順に冷媒がLEDを経由するように流路を形成する。しかし、本実施形態のディスプレイ装置では、そのような発熱量に基づく冷却順序による冷却方式は採用せず、輝度変化の度合いが高いLEDほど温度に敏感である点に着目し、その輝度変化の度合いに基づく冷却順序による新規の冷却方式を採用している。
加えて、緑色LEDの発熱量は青色LEDに比べて大きい。本実施形態では、青色LEDよりも先に、冷媒が発熱量が大きな緑色LEDを通過することで、より効率的な冷却効果を提供することが可能になっている。
また、本実施形態のディスプレイ装置において、冷媒循環手段100は、流路100aを循環する冷媒が分流されてそれぞれ供給される、並列に設けられた複数のラジエターと、ラジエターのそれぞれに取り付けられたファンとを有していてもよい。ラジエターの並列構造によれば、各ラジエターを直列に設けた構成と比較して、各ラジエターを通過する冷媒の流速を遅くすることができる。
さらに、各ラジエターを直列に設けた構成の場合、後段に位置するラジエターへ流入する媒体の温度は低くなるので、後段のラジエターにおける媒体の冷却効果は高くならない。冷却風による冷却効果は、冷媒と冷却風の温度差が大きいほど、また、冷媒の流速が遅いほど増大する。よって、ラジエターを並列構造とすることで、冷却風による冷却効果が増大し、より低い温度の冷媒を供給することができる。
(第2の実施形態)
図2は、本発明の第2の実施形態であるディスプレイ装置の冷却系に係わる構成を示すブロック図である。
図2を参照すると、ディスプレイ装置は、冷媒(液体)が循環する流路200、第1および第2の固体光源201R、第1乃至第3の固体光源201G、固体光源201B、ポンプ202、2個のラジエター203a、203b、2個のファン204a、204b、リザーブタンク205を有する。
第1および第2の固体光源201Rは、赤色の光を出力する。第1乃至第3の固体光源201Gは、緑色の光を出力する。固体光源201Bは、青色の光を出力する。これら固体光源201R、固体光源201Gおよび固体光源201Bとして、例えばLEDや半導体レーザを用いることができる。
ポンプ202は、冷媒が流出する流出口と、冷媒が流入する流入口とを備え、流出口が流路200の一方の側に連結され、流入口が流路200の他方の側に連結されている。ポンプ202の流出口から流出した冷媒は、流路200を介してポンプ202の流入口に戻る(冷媒の循環)。
流路200は、2個のラジエター203a、203b、リザーブタンク205、第1および第2の固体光源201R、第1乃至第3の固体光源201G、固体光源201Bの各部を経由するように形成されている。
ラジエター203a、203bは並列に設けられている。流路200のラジエター203a、203bを経由する流路部分は、並列に設けられた2つの分岐流路200c、200dよりなり、ラジエター203aが分岐流路200c側に配置され、ラジエター203bが分岐流路200d側に配置されている。
ファン204aは、冷却風をラジエター203aに供給する。ラジエター203aでは、分岐流路200c内を流れる冷媒がファン204aからの冷却風によって冷却される。ファン204bは、冷却風をラジエター203bに供給する。ラジエター203bでは、分岐流路200d内を流れる冷媒がファン204bからの冷却風によって冷却される。
リザーブタンク205は、ラジエター203a、203bを通過した冷媒が合流した後の流路部分に設けられている。冷媒はリザーブタンク205に一旦蓄積される。
第1および第2の固体光源201Rは並列に設けられている。流路200の各固体光源201Rを経由する流路部分は、並列に設けられた2つの分岐流路200a、200bよりなり、第1の固体光源201Rが分岐流路200a側に配置され、第2の固体光源201Rが分岐流路200b側に配置されている。
第1乃至第3の固体光源201Gおよび固体光源201Bは、第1および第2の固体光源201Rを通過した冷媒が合流した後の流路部分に直列に設けられている。冷媒は、第1の固体光源201G、第2の固体光源201G、第3の固体光源201G、固体光源201Bをこの順番で通過する。
固体光源201Bを通過した冷媒は、ポンプ202の流入口に供給される。
流路200、ポンプ202、ラジエター203a、203b、ファン204a、204bおよびリザーブタンク205は、図1に示した冷媒循環手段100に相当する。
本実施形態のディスプレイ装置において、固体光源201R、201G、201Bのうち、固体光源201Rの輝度変化の度合いが最も大きく、次いで、固体光源201Gの輝度変化の度合いが大きい。固体光源201Bの輝度変化の度合いは最も小さい。
ラジエター203a、203bによって冷却された冷媒は、リザーブタンク205を介して、まず、温度変化に起因する輝度変化の度合いが最も大きな第1および第2の固体光源201Rが設けられた分岐流路200a、200bを流れる。これにより、第1および第2の固体光源201Rに対して、より高い冷却効果が提供される。
また、各固体光源201Rに対して冷媒を並列に供給することで、以下のような効果も得られる。
分岐流路200a、200bを流れる冷媒の温度はほぼ同じであるので、各固体光源201Rに対する冷却効果もほぼ同じとなり、各固体光源201Rをほぼ同じ温度で維持することができる。この結果、各固体光源201Rの輝度(光量)がほぼ同じとなる。
また、本実施形態のディスプレイ装置において、固体光源201Gの発熱量は固体光源201Bよりも大きい。固体光源201Bよりも前に、発熱量が大きな固体光源201Gを冷媒が通過することで、より効率的な冷却効果を提供することが可能になっている。
また、本実施形態のディスプレイ装置においては、ラジエター203a、203bは並列に設けられている。このようなラジエター203a、203bの並列構造によれば、2個のラジエターを直列に設けたものに比較して、ラジエター203a、203bのそれぞれに流れる冷媒の流速を遅くすることができる。したがって、各ラジエター203a、203bの冷却風による冷却効果が増大し、その結果、より高い冷却効果を提供することができる。
次に、上述した第2の実施形態のディスプレイ装置の効果について、図3および図4に示す構成を有する比較例との比較に基づき、さらに詳細に説明する。
図3は、第1の比較用システムの冷却系に係わる構成を示すブロック図、図4は、第2の比較用システムの冷却系に係わる構成を示すブロック図である。
図3を参照すると、第1の比較用システムは、冷媒(液体)が循環する流路200、第1および第2の固体光源201R、第1乃至第3の固体光源201G、固体光源201B、ポンプ202、2個のラジエター203a、203b、2個のファン204a、204b、リザーブタンク205を有する。
第1の比較用システムは、固体光源201R、固体光源201Gおよび固体光源201Bに対する流路200の経由経路が異なる以外は、第2の実施形態のものと同じ構成である。
流路200は並列に設けられた分岐流路200a、200bを有し、第1の固体光源201R、第1の固体光源201G、第2の固体光源201Gがこの順番で分岐流路200a側に直列に設けられ、第2の固体光源201R、第3の固体光源201G、固体光源201Bがこの順番で分岐流路200b側に直列に設けられている。
ラジエター203a、203bによって冷却された冷媒は、リザーブタンク205を介して、まず、温度変化に起因する輝度変化の度合いが最も大きな第1および第2の固体光源201Rを通過する。これにより、第1および第2の固体光源201Rに対して、より高い冷却効果が提供される。
また、各固体光源201Rに対して冷媒を並列に供給することで、上述した第2の実施形態と同様、各固体光源201Rをほぼ同じ温度で維持することができる。
図4に示す第2の比較用システムは、流路200に対して、第1および第2の固体光源201R、第1乃至第3の固体光源201G、固体光源201Bを直列に設けた以外は、第2の実施形態および第1の比較用システムのものと同じである。
図5に、図2に示したディスプレイ装置と図3および図4に示した各比較用システムとの比較結果である、固体光源201Rに関するジャンクション(pn接合部)の温度と流量の関係を示す。流量は、リザーブタンク205と固体光源201Rとの間の流路で測定した値である。
図5において、白の四角と破線で示したもの(R1、R2)が図3の第1および第2の固体光源201Rに対応する。白の丸と一点鎖線で示したもの(R1)が図4の第1の固体光源201Rに対応し、黒の丸と一点鎖線で示したもの(R2)が図4の第2の固体光源201Rに対応する。白の三角と実線で示したもの(R1、R2)が図2の第1および第2の固体光源201Rに対応する。
図5から分かるように、第2の比較用システムでは、第1の固体光源201Rの温度は低く抑えることができるものの、第2の固体光源201Rの温度は高くなる。これに対して、第2の実施形態の構成によれば、第1および第2の固体光源201Rはともに同じ温度で維持され、かつ、第1および第2の固体光源201Rの温度は第2の比較用システムにおける第2の固体光源201Rよりも低くすることができる。
図6に、図2に示したディスプレイ装置と図3および図4に示した各比較用システムとの比較結果である、固体光源201Gに関するジャンクション(pn接合部)の温度と流量の関係を示す。流量は、リザーブタンク205と固体光源201Rとの間の流路で測定した値である。
図6において、白の四角と破線で示したもの(G1、G2)が図3の第1および第2の固体光源201Gに対応する。黒の四角と破線で示したもの(G3)が図3の第3の固体光源201Gに対応する。白の丸と一点鎖線で示したもの(G1)が図4の第1の固体光源201Gに対応し、黒の丸と一点鎖線で示したもの(G2)が図4の第2の固体光源201Gに対応し、グレーの丸と一点鎖線で示したもの(G3)が図4の第3の固体光源201Gに対応する。白の三角と実線で示したもの(G1)が図2の第1の固体光源201Gに対応し、黒の三角と実線で示したもの(G2)が図2の第2の固体光源201Gに対応し、グレーの三角と実線で示したもの(G3)が図2の第3の固体光源201Gに対応する。
図6から分かるように、第2の実施形態の構成(図2)によれば、第1乃至第3の固体光源201Gの温度はいずれも、第1の比較用システム(図3)および第2の比較用システム(図4)の第1乃至第3の固体光源201Gの温度よりも低い。
図7に、図2に示したディスプレイ装置と図3および図4に示した各比較用システムとの比較結果である、固体光源201Bに関するジャンクション(pn接合部)の温度と流量の関係を示す。流量は、リザーブタンク205と固体光源201Rとの間の流路で測定した値である。
図7において、白の四角と破線で示したものが図3の固体光源201Bに対応する。白の丸と一点鎖線で示したものが図4の固体光源201Bに対応する。白の三角と実線で示したものが図2の固体光源201Bに対応する。
図7から分かるように、第2の実施形態の構成(図2)によれば、固体光源201Bの温度は、わずかであるが、第1の比較用システム(図3)および第2の比較用システム(図4)の固体光源201Bの温度よりも低い。
次に、本発明のディスプレイ装置の冷却系を適用したプロジェクタの構成について説明する。
図8は、本発明の一実施形態であるプロジェクタの内部構造の一部を示す斜視図である。なお、図8では、内部構造を示すために筺体の図示は省略してある。
本実施形態に係るプロジェクタは、画像形成ユニット1と、画像形成ユニット1の周囲に配置された3つのLED(Light Emitting Diode)光源ユニット2と、画像形成ユニット1において形成された画像を投射する投射レンズ3と、液冷システム4とを有する。
3つのLED光源ユニット2には、赤色光を発生させる赤色光源ユニット2R、緑色光を発生する緑色光源ユニット2Gおよび青色光を発生する青色光源ユニット2Bが含まれる。
図9に示すように、各光源ユニット2は、LED10がそれぞれ搭載された一対のホルダー11と、LED10の温度を所定温度以下に維持するための冷却機構12と、集光レンズ13とを少なくとも含む。ホルダー11、冷却機構12および集光レンズ13を含む各光源ユニット2の構成要素は、ボックス14内に収容されて一体化されている。また、各光源ユニット2内の一対のホルダー11は対向配置されており、それぞれのホルダー11に搭載されているLED10から発せられた光は集光レンズ13によって集光されて画像形成ユニット1(図8)に入射する。
再び図8を参照する。画像形成ユニット1は、クロスダイクロイックプリズムと、該プリズムの周囲に配置された3つの液晶パネルとを少なくとも含む。3つの液晶パネルは、光源ユニット毎に用意されている。各液晶パネルは、各光源ユニット2から出射された光を映像信号に基づいて変調する。すなわち、赤色光源ユニット2Rから出射された光(赤色光)は、赤色用の液晶パネルに入射して変調される。緑色光源ユニット2Gから出射された光(緑色光)は、緑色用の液晶パネルに入射して変調される。青色光源ユニット2Bから出射された光(青色光)は、青色用の液晶パネルに入射して変調される。そして、各液晶パネルによって変調された光は、クロスダイクロイックプリズムによって合成され、投射レンズ3を介してスクリーンなどに投射される。
次に、液冷システム4について説明する。液冷システム4は、光源ユニット2R、2G、2Bを経由する流路20を有する。流路20上には、ポンプ21、リザーブタンク22、ラジエター23およびラジエター23に冷却風を供給するファン24が少なくとも配置されている。さらに、液冷システム4は、2つのラジエター(第1のラジエター23a、第2のラジエター23b)と、それぞれのラジエター23a、23bに冷却風を供給する2つのファン(第1のファン24a、第2のファン24b)を備えている。なお、流路20は可撓性を有するチューブによって構成されている。
図10に、液冷システム4における冷媒の流れを模式的に示す。図10中の矢印が液冷システム4内における冷媒の流れを示している。もっとも、図10中の矢印は、冷媒の主な流れを示しており、実際の流路デザインと完全には一致していない。
ポンプ21から送り出された冷媒は、ラジエター23の手前で分流され、第1のラジエター23aおよび第2のラジエター23bにそれぞれ流入する。各ラジエター23a、23bに流入した冷媒は熱交換によって冷却される。第1のラジエター23aおよび第2のラジエター23bから流出した冷媒は、合流してリザーブタンク22に流入する。
リザーブタンク22から流出した冷媒は、赤色光源ユニット2Rに流入し、該光源ユニット2R内のLEDを冷却する。その後、冷媒は、緑色光源ユニット2G、青色光源ユニット2Bを経由してポンプ21に戻る。
緑色光源ユニット2Gおよび青色光源ユニット2Bに流入した冷媒は、各光源ユニット2G、2B内のLEDを冷却する。すなわち、ポンプ21を起点としたとき、冷媒は、ポンプ21⇒ラジエター23⇒リザーブタンク22⇒赤色光源ユニット2R⇒緑色光源ユニット2G⇒青色光源ユニット2B⇒ポンプ21の順で循環する。
冷媒は上記のような循環経路をたどるので、冷媒の温度はラジエター23から流出した直後において最も低く、各光源ユニット2R、2G、2Bを経由する過程で冷媒の温度が次第に上昇する。
ここで、赤色光源ユニット2Rに内蔵されている赤色LEDの発熱量は、他の光源ユニット2G、2Bに内蔵されている緑色LEDや青色LEDの発熱量よりも小さい。
しかし、赤色LEDは、緑色LEDや青色LEDに比べて、温度変化に対して敏感である。換言すれば、赤色LEDの温度特性の変化は、緑色LEDや青色LEDの温度特性の変化に比べて急峻である。したがって、赤色LEDの温度管理が最も重要である。
そこで、上記のような流路デザインが採用されている。すなわち、ラジエター23において冷却された冷媒が最初に赤色光源ユニット2Rに供給される流路デザインが採用されている。
さらに、各光源ユニット2には一対のLED10が内蔵されている。温度管理の他にも、一対のLED10の間の温度差は小さいことが好ましい。特に、赤色光源ユニット2Rに内蔵されている一対の赤色LED10の間の温度差は可能な限り零に維持されることが好ましい。
そこで、赤色光源ユニット2Rとその他の光源ユニット2G、2Bとで異なる流路デザインが採用されている。具体的には、赤色光源ユニット2Rには並行な流路が設けられており、緑色光源ユニット2Gおよび青色光源ユニット2Bには直列の流路が設けられている。
図9に示すように、各光源ユニット2のボックス14内には、表面にLED10が搭載された一対のホルダー11が対向配置されている。また、赤光源ユニット2Rの各ホルダー11の裏面には放熱素子(本実施形態ではペルチェ素子15)がそれぞれ密接して配置されている。さらに、ペルチェ素子15の背面にはコールドプレート16がそれぞれ密接して配置されている。なお、ボックス14内には、ホルダー11、ペルチェ素子15およびコールドプレート16のアッセンブリーが2つ内蔵されているが、図9には一方のアッセンブリーの構造のみを示す。ただし、2つのアッセンブリーは同一の構造を有する。
冷媒は、流入口を介してコールドプレート16に流入し、流出口を介してコールドプレート16から流出する。換言すれば、コールドプレート16を介してペルチェ素子15と冷媒との間で熱交換が行われる。さらに換言すれば、コールドプレート16およびペルチェ素子15を介して、冷媒とLED10との間で熱交換が行われる。
光源ユニットの流路デザインの違いの説明に戻る。上記構造を有する赤色光源ユニット2Rに流入した冷媒は分流され、2つのコールドプレート16にそれぞれ供給される。一方、緑色光源ユニット2Gおよび青色光源ユニット2Bに流入した冷媒は分流されることなく、2つのコールドプレート16に順次供給される。したがって、赤色光源ユニット2Rに内蔵されている2つの赤色LED10は、同一温度の冷媒によって冷却される。
上記のように、赤色光源ユニット2Rには、最も温度の低い状態の冷媒が供給される。すなわち、赤色光源ユニット2Rに内蔵されている2つの赤色LED10は、最も温度が低く、かつ、同一温度の冷媒によって均一に冷却される。結果、2つの赤色LED10の温度が所定温度以下に維持され、かつ、2つの赤色LED10の間の温度差が可能な限り零に維持される。
直列の流路を有する緑色光源ユニット2Gおよび青色光源ユニット2Bに内蔵されている2つのLED10は、異なる温度の冷媒によって冷却される。具体的には、後段のLED10は、前段のLED10との間の熱交換によって温度が上昇した冷媒によって冷却される。より具体的には、緑色光源ユニット2Gに流入した冷媒は、前段のコールドプレート16に流入して前段の緑色LED10を冷却した後に後段のコールドプレート16に流入して後段の緑色LED10を冷却する。同様に、青色光源ユニットに流入した冷媒は、前段のコールドプレート16に流入して前段の青色LED10を冷却した後に後段のコールドプレート16に流入して後段の青色LED10を冷却する。
しかし、緑色LED10および青色LED10の温度変化に起因する輝度変化は、赤色LED10のそれに比べて小さい。よって、緑色光源ユニット2G内の2つの緑色LED10の間の多少の温度差は許容できる。同様に、青色光源ユニット2B内の2つの青色LED10の間の多少の温度差は許容できる。
以上説明した本発明のディスプレイ装置の冷却系によれば、輝度変化の度合いが大きな固体光源ほど(温度上昇に起因する輝度低下が大きな固体光源ほど)、より低い温度の冷媒で冷却される。換言すると、温度変化に対して敏感な固体光源ほどより冷却効果が高くなっている。これにより、各固体光源の温度上昇に起因する輝度低下が全体として抑制されるので、その結果、各固体光源の輝度バランス(照度バランス)が保たれ、高輝度で、最適なホワイトバランスを有するディスプレイ装置を提供することができる。
以上、実施形態を参照して本発明を説明したが、本発明は上述した実施形態に限定されるものではない。本発明の構成および動作については、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、当業者が理解し得る様々な変更を行うことができる。
この出願は、2010年5月31日に出願された日本出願特願2010−125109を基礎とする優先権を主張し、その開示の全てをここに取り込む。
本発明は、光源として発光色が異なる複数の光源を備えるディスプレイ装置全般に適用することができ、より具体的には、液晶パネルやDMDなどの光変調装置を用いる、ディスプレイ装置やプロジェクタに適用することができる。

Claims (5)

  1. 複数の固体光源と、
    前記複数の固体光源の各々を経由するように形成された流路を備え、冷媒が該流路を介して循環する冷媒循環手段と、を有し、
    前記複数の固体光源の各々は、温度変化に応じて輝度が変化する特性を有し、
    前記流路は、前記冷媒が前記複数の固体光源の前記特性の輝度変化の度合いが大きなものほど最初に通過するように形成されている、ディスプレイ装置であって、
    前記複数の固体光源は、第1の色の光を出射する複数の第1の固体光源を有し、これら第1の固体光源の前記輝度変化の度合いは他の固体光源よりも大きいものとされており、
    前記流路は、前記複数の第1の固体光源を一つずつ別々に経由する、並列に設けられた複数の分岐流路を有する、ディスプレイ装置
  2. 前記他の固体光源は、前記複数の分岐流路が合流した後の流路に直列に設けられている、請求項に記載のディスプレイ装置。
  3. 前記他の固体光源は、
    前記第1の色とは異なる第2の色の光を出射する複数の第2の固体光源と、
    前記第1および第2の色とは異なる第3の色の光を出射する少なくとも1つの第3の固体光源と、を有し、
    前記複数の第2の固体光源の前記輝度変化の度合いは前記第3の固体光源よりも大きいものとされており、
    前記複数の分岐流路が合流した後の流路は、前記冷媒が前記第3の固体光源より前記複数の第2の固体光源を先に通過するように形成されている、請求項またはに記載のディスプレイ装置。
  4. 前記複数の第1の固体光源は、赤色の光を出射する2個の赤色LEDよりなり、前記複数の第2の固体光源は、緑色の光を出射する3個の緑色LEDよりなり、前記第3の固体光源は青色の光を出射する1個のLEDよりなる、請求項に記載のディスプレイ装置。
  5. 前記冷媒循環手段は、
    並列に設けられた複数のラジエターと、
    前記複数のラジエターのそれぞれに冷却風を供給する複数のファンと、を有し、
    前記流路を循環する前記冷媒が分流されて前記複数のラジエターにそれぞれ供給される、請求項1からのいずれか1項に記載のディスプレイ装置。
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