JP3517624B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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  • Vessels, Lead-In Wires, Accessory Apparatuses For Cathode-Ray Tubes (AREA)
  • Cathode-Ray Tubes And Fluorescent Screens For Display (AREA)
  • Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、気密容器および該
気密容器を用いた画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】平板型の画像形成装置(フラットパネル
ディスプレイ)として、熱電子源を利用する蛍光表示管
や、表面伝導型電子放出素子等の冷陰極電子源を利用す
る画像形成装置などが知られている。
【0003】これらの平板型の画像形成装置は、例えば
特開平10−236851号公報、特開平10−188
787号公報などに開示されている。これらの平板型の
画像形成装置の模式的な構造を図7に示す。図7におい
て、101はフェースプレート(前面基板)、102は
リアプレート(背面基板)、103は外枠であり、10
1,102,103の各当接部を接合することにより気
密容器7が構成されている。一般に、前記接合部は、フ
リットガラスなどの接着剤で接合される。また、図7に
示した画像形成装置では、電子源109から放出された
電子を、蛍光体などの画像形成部材108に印加したア
ノード電圧により加速し、発光表示させるものである。
【0004】図4は、前記フラットパネルディスプレイ
の中でも、特開平10−236851号公報等で開示さ
れている蛍光表示管の基本的な構成を示す断面図であ
る。同図において、14はフロントガラス、12はフロ
ントガラスと対向して配置されたプレートガラスであ
り、16はフロントガラス14とプレートガラス12の
周縁部に、2枚のガラスの間に配置されたスペーサガラ
スである。これらによって気密容器である蛍光表示管1
0が構成される。
【0005】図中の記号で、Wはスペーサガラス16の
幅であり、Tは厚さである。24は電子を放出するフィ
ラメント状の熱電子源、30は電子を照射して発光を得
る蛍光体層であり、それぞれプレートガラス12上に設
置されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような図4、図7
に示した画像形成装置を駆動した時には、主に、電子を
放出する電子源(109、24)と、電子が照射される
蛍光体(画像形成部材)30、108で発熱する。その
ため、発熱源に近い気密容器の構成部材の温度が局所的
に上昇する。特に基板(フェースプレート、リアプレー
ト)においては、厚さ方向と面内的な温度分布が発生
し、そのために不均一な熱膨張が発生し、気密容器は変
形する。以下、図5を用いて、蛍光表示管における変形
の一例を説明する。
【0007】図5は蛍光表示管を構成する気密容器の概
略断面図である。図中、401は前面基板であり、40
2は前面基板401に対向した位置に配置された背面基
板であり、403は接着剤405によって前面基板40
1と背面基板402と気密に接着された外枠(図4では
スペーサガラスと表現したが、これ以降は外枠と称す)
である。外枠403の幅はWで、厚さはTである。そし
て、406は前面基板401と背面基板402と外枠4
03によって構成された気密容器であり、410は気密
空間である。409は背面基板402上に搭載された熱
電子源であるフィラメントカソードであり、408は背
面基板402上に搭載され、フィラメントカソード40
9で発生した電子を照射することで発光する蛍光体であ
る。
【0008】背面基板402の中央部分である領域Aで
は蛍光体408とフィラメント409での発熱によって
温度が上昇し、背面基板402は(−z)方向へ変形す
る。その結果、前面基板401と背面基板402の基板
を連結する外枠403と接着部405である領域Cに
(z)方向へ引き剥がす応力σが発生する。ただし、
(−z)方向への変形は説明のために強調して描いてあ
る。
【0009】図4に示したような画像形成装置では、そ
の表示面積が小さいこともあり、また、蛍光体(図5中
の408)に印加するアノード電圧が数百Vと低いこと
もあり、さらには非常に高熱になるフィラメントカソー
ドが基板から離れて(中空状態)で保持されているた
め、引き剥がし応力σは小さく、上述した変形は問題と
ならなかった。
【0010】しかしながら、近年の画像形成装置には、
より大きな画面で、より高輝度な画像表示などが望まれ
ている。それらの新しい要求に対しては、図7に示した
フェースプレート101およびリアプレート102を数
十インチのものにし、また、前記したアノード電圧を数
kVから数十kVの非常に高い電圧を印加することが望
まれる。
【0011】しかしながら、従来の画像形成装置を単
に、フェースプレート101とリアプレート102間の
距離を数mmに維持しつつ、大型化し、さらにアノード
電圧を高くしたのでは、画像形成装置を長時間駆動して
いる際に、気密容器の外枠、および外枠と基板との接着
部にスローリークにつながるクラックが発生する場合が
あった。
【0012】スローリークとは、微少なリークパスを伝
わって気密容器外部の空気(気体)が気密空間へ侵入す
ることにより、気密空間の真空度が徐々に悪化する現象
である。
【0013】上記のように対向する基板間に数kVから
数十kVもの高電圧を印加するには、気密容器内を10
-5Pa以上、より好ましくは10-7Pa以上の非常に高
真空な状態に維持しなければならない。また、対向する
基板間の距離は、数mmに抑える必要がある。そのた
め、上記スローリークが発生すると、気密容器としての
性能は低下し、同時に画像形成装置の性能(アノードと
カソード間の電気的絶縁性)が低下することによって放
電が起るなどして、電子放出素子の寿命が低下する。
このスローリークの発生は、大画面化によって発熱部の
面積が広くなったこと、高輝度化(アノード電圧の大幅
な上昇)によって発熱量が増加したこと、高精細化によ
って発熱密度が増加したことに起因する。
【0014】このために、従来では問題のなかった外枠
の引き剥がし応力σが大きくなり、スローリークが発生
する場合があった。
【0015】引き剥がし応力σについて、気密容器40
6を前面基板401側から見た図6を用いて詳しく説明
する。引き剥がし応力σは外枠403においてその大き
さに分布をもっている。領域Cは外枠403の長手方向
の中央部であり、領域Cにおいて引き剥がし応力σは最
大となる。領域Dは外枠403の短手方向の中央部であ
り、領域Cに次いで引き剥がし応力σは大きい。従っ
て、領域Cおよび領域Dにおいてスローリークにつなが
るクラックや剥離が発生し、スローリークが発生する。
【0016】以上に述べたような気密容器のスローリー
クの発生は、大型、高輝度、高精細な画像形成装置を製
造するにあたり重大な課題であった。
【0017】そこで本発明は、このような問題点に鑑み
てなされたものであり、より気密構造に適した外枠構造
を提供し、スローリークが発生しにくい気密容器とそれ
を用いた画像形成装置を提供することを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明は、画像形成部材
と導電性膜とを有する前面基板と、前記前面基板に対向
して配置され電子源を有する背面基板と、前記前面基板
と前記背面基板の間に設けられた外枠とを備え、前記前
面基板および背面基板と、前記外枠とが、前記前面基板
と前記外枠との間および前記背面基板と前記外枠との間
に配置されてなる接着剤で接合されることにより気密空
間が形成された気密容器を用いた画像形成装置であっ
て、前記外枠の幅Wと厚さTの比W/T(=外枠の縦横
比A)が1.5以上であり、Tが1mm以上5mm以下
であり、Wが、1.5mm以上30mm以下であり、前
記前面基板、前記背面基板および前記外枠がガラスから
なることを特徴とする画像形成装置である。
【0019】
【0020】本発明の画像形成装置または気密容器にお
いては、前記外枠の縦横比Aは、1.5≦A≦30であ
ることが好ましい。
【0021】
【発明の実施の形態】図3は本発明による気密容器の一
例(また、画像形成装置の1例でもある)を説明する概
略断面図であり、図中、201は前面基板(フェースプ
レート)であり、背面基板(リアプレート)202は前
面基板201に対向した位置に配置され、外枠203は
接着剤(接合部材)205によって、前面基板201と
背面基板202とに気密に接着されている。
【0022】外枠203の幅はWで、厚さはTである。
厚さTは、通常1mm以上10mm以下であり、好まし
くは、1mm以上5mm以下である。
【0023】そして、気密容器206は前面基板201
と背面基板202と外枠203によって構成され、内部
に気密空間211を形成している。気密空間は、10-5
Pa以上、さらに好ましくは10-7Pa以上の真空度
(気密空間内の圧力として、10-5Pa以下、さらに好
ましくは10-7Pa以下という意味である。)に保持さ
れている。
【0024】また、前面基板201、背面基板202、
および外枠203の材質は、通常はガラスが用いられる
(詳細は後述)。
【0025】電子源(カソード)209は背面基板20
2上に搭載され、この例では冷陰極電子源である。上記
電子源としては、表面伝導型電子放出素子、電界放出型
電子放出素、MIM型電子放出素子などが好ましく適用で
きる。特に、表面伝導型電子放出素子は大面積に容易に
形成できるので、本発明にもっとも適した電子放出素子
である。
【0026】蛍光体208は前面基板上に搭載され、該
電子源209から放出された電子を照射することで発光
する。蛍光体208のリアプレート側の表面には、導電
性膜(アノード電極、メタルバック)210が配置され
ており、この導電性膜に、気密容器外部に配置された高
圧電源から数kVから十数kV(好ましくは1kV以上
20kV以下、さらには5kV以上15kV以下)の電
圧が印加される。導電性膜210の膜厚は30nm以上
から200nm以下であり、好ましくは50nm以上1
00nm以下である。
【0027】本発明では、課題の説明で述べたように、
外枠の断面形状における縦横比(W/T):Aに対する
要求を以下に述べるように求めた。
【0028】一つ目は、FEM(有限要素法)解析によ
る検討である。FEM解析にて、画像形成装置を駆動す
る状態、すなわち気密容器の構成部材である基板に発熱
を与えて熱伝導解析を行うことで温度分布を作り出し、
さらにその温度分布を熱的荷重として応力解析を行い、
領域Bおよび領域Cに相当する外枠と、外枠と基板との
接着部に発生する熱応力である引き剥がし応力σを求め
た。引き剥がし応力σが、実験からもとめた接着剤(こ
の例ではフリットガラス)の剥離強度およびガラスの破
壊強度である12MPa以下であることが外枠に求めら
れる第一の条件である。
【0029】二つ目は、様々な外枠を用いて画像形成装
置を駆動する状態と同じ発熱源を含む気密容器を作成
し、発熱による気密容器の変形を長期間発生させ、ヘリ
ウムリークディテクタなどを用いてスローリークの発生
を調べた。ここで、スローリークが発生しないことが第
二の条件である。
【0030】以上、2つの条件より、外枠の縦横比Aは
1.5≦Aが必要であることがわかった。
【0031】さらに、外枠を接合する際の装置コスト、
外枠の部材重量コストなどの実用性の判断を行い、実用
的であることが第三の条件である。
【0032】これら3つの条件を判断すると、1.5≦
A≦30が好ましく、また1.5mm≦W≦30mmが
適当である。
【0033】詳しい判断内容については、実施例にて述
べる。
【0034】次に、本発明の画像形成装置の製造方法の
一例を説明する。はじめに、前面基板201の内面に赤
色、緑色及び青色の蛍光体膜(208)を形成し、さら
に蛍光体膜上に導電性膜(アノード電極、メタルバッ
ク)210を形成し、次に、背面基板202上に電子源
209などを設け、その後、背面基板202の上に接着
剤205と外枠203を積層して配置して、さらに前面
基板201をのせ、治具等で各部材間の相対位置を固定
し、真空中で、ホットプレート等で加熱してフリットガ
ラスである接着剤205を軟化接着させ、気密に接合す
る。そして、降温してホットプレートから取り出し、気
密空間211を具備する気密容器206を完成する。
【0035】以上のように形成した画像形成装置の駆動
中に前面基板201および背面基板202の温度がそれ
ぞれ上昇しても、外枠203および接着剤205におい
て10倍のルーペで見えるクラックが入ることがなくな
り、同時にスローリークの発生がなくなり、安定した性
能を具備する気密容器206とそれを用いた画像形成装
置を製造できたことを確認した。
【0036】前面基板201および背面基板202の材
質は青板ガラスが製造コストが低く望ましいが、高歪点
ガラス、無アルカリガラス、パイレックスガラス、など
のガラスであればよい。
【0037】外枠203の材質は前面基板201または
背面基板202と同じ材質が望ましいが、高歪点ガラ
ス、無アルカリガラス、パイレックスガラスなどのガラ
スでも、セラミクス、または金属、あるいは426合金
などの金属合金でもよい。また、外枠203は前面基板
201あるいは背面基板202のどちらか一方と連続な
一体形でもよく、その場合、外枠203に相当する領域
にある前面または背面基板部分を外枠と定義する。
【0038】外枠203と前面基板201および背面基
板202を接合する接着剤205は、フリットガラスな
どの無機系接着剤でもポリイミド系やエポキシ系の有機
系接着剤でもよい。
【0039】また、本実施形態では、電子源として冷陰
極電子源を用いた例を示したが、本発明はこれに限定す
るものではなく、熱電子源であるフィラメントカソード
を用いてもよいが、熱電子源は、発熱量が多いので、好
ましくは、前述した冷陰極電子源を用いる。
【0040】
【実施例】(実施例1)本実施例は、画像形成装置の大
画面化における課題に対して、目標を達成した例であ
る。
【0041】図1および図2は本発明の実施例1を説明
する図である。図1は気密容器の概略断面図であり、図
2は気密容器の構成部材を分解した概略斜視図である。
【0042】図に示すように、前面基板101(厚さ
2.8mm)と背面基板102(厚さ2.8mm)とは
対向した位置に配置され、外枠103はフリットガラス
105によって前面基板101と背面基板103と気密
に接着されている。外枠103の幅Wは3mm、厚さT
は1mmであり、縦横比Aは3である。また、フリット
ガラス105の厚みは0.2mmである。
【0043】スペーサ104は気密容器106の内部を
真空にした時に外部から印加される大気圧に対して、気
密容器の変形を抑制するための部材である。大きさは、
x方向長さtは0.2mm、y方向長さ40mm、z方
向長さ1.2mmであり、フリットガラス107(厚さ
0.2mm)にて背面基板102側にのみ固定されてい
る(前面基板101側には当接するのみ)。図1、2で
はスペーサは3本しか記載されていないが、実際は25
0本である。
【0044】気密容器106が前面基板101と背面基
板102と外枠103によって構成され、内部に気密空
間110が形成されている。気密容器106の大きさ
は、x方向900mm、y方向580mm、z方向7m
mである。また、前面基板101と背面基板102と外
枠103とスペーサ104の材質は青板ガラスである。
背面基板102上に、表面伝導型電子放出素子109が
搭載され、蛍光体108が前面基板上に搭載されて、表
面伝導型電子放出素子109で発生した電子が照射され
ることで発光する。表面伝導型電子放出素子109につ
いての詳しい技術は特開平7−235255号公報等に
開示されている。
【0045】次に、本実施例の画像形成装置の製造方法
を説明する。はじめに、前面基板101に蛍光体108
を形成し、さらに、Alからなるメタルバックを60n
mの厚みで形成した。次に、背面基板102上に表面伝
導型電子放出素子109などを設け、その後、背面基板
102の上にフリットガラス105と外枠103を積層
して配置して、さらにスペーサ104とフリットガラス
107を治具にて位置決めして配置し、外枠103とス
ペーサ104に荷重を加えながらホットプレートにてフ
リットガラス105の接着温度まで加熱し、接着させ、
冷却する。さらに、外枠103の上に、フリットガラス
105と前面基板101をのせ、治具等で適切な位置で
固定し、ホットプレートでフリットガラス105の接着
温度まで加熱し、フリットガラス105に荷重を加えな
がら、気密に接合する。そして、降温してホットプレー
トから取り出し、空間110を具備する容器106を完
成した。
【0046】次に、排気管(不図示)を介して空間11
0の空気(ガス)を排出して真空にし、表面伝導型電子
放出素子109と外部の駆動回路(不図示)等を接続
し、表面伝導型電子放出素子109に通電することで電
子放出部を形成した。その後、排気管(不図示)を封止
し、気密容器を得た。
【0047】次に、上記気密容器に外部の駆動回路を接
続し、前記メタルバックに、前記電子源に印加される電
圧に対して10kV高い電圧を印加し、画像形成装置と
して長時間駆動を行ったところ、前面基板101および
背面基板102の温度がそれぞれ上昇しても、外枠10
3およびフリットガラス105においてスローリークは
発生せず、安定した気密容器と画像形成装置を得ること
ができた。
【0048】続いて、厚さT=1mmを対象にし、上述
した第一の条件である外枠103の幅W=3mmを中心
として、幅W=1、1.5、2、5、30、40mmで
ある外枠についてFEM解析を行い、引き剥がし応力σ
がスローリークにつながるクラックが発生しないと考え
られる12MPa以下であることを判定基準とした。ま
た、外枠103の幅W=1、1.5、2、5、30、4
0mmである外枠を用いて気密容器を作成し、画像形成
装置として駆動を行い、ヘリウムリークディテクタを用
いてスローリークチェックを特に領域CおよびDにて行
い、スローリークがないことを確認した。
【0049】また、外枠の幅Wが大きくなると、それに
伴って、気密容器を製造する際にフリットガラス105
を用いて外枠と前面基板および背面基板を加熱接合する
ために必要な荷重が大きくなり、製造装置の消耗等が激
しくなり、製造コストが高くなってしまう。従って、実
用的には、幅Wは1.5mm以上30mm以下であるこ
とが適当である。
【0050】これらの結果を表1に示す。
【0051】
【表1】 表1の結果より、平板状の大面積の気密容器およびそれ
を用いた大画面の画像形成装置において、外枠幅Wが
1.5mm≦W≦30mmであれば実用的な範囲であ
り、外枠の縦横比(W/T):Aが、1.5≦Aであれ
ば、スローリークが発生しにくいことがわかる。
【0052】また、本実施例ではスペーサ104として
長さ40mm、厚さ0.2mmの形状を用いたが、形状
および大きさをこれに限定するものではない。例えば、
長さが200mm、厚さ0.1mmでもよく、また、半
径が0.1mm程度の円柱形状でもよい。
【0053】(実施例2)本実施例では、実施例1と同
じく、画像形成装置の大画面化における課題に対して、
目標を達成した例である。
【0054】本実施例は、外枠103とスペーサ104
のサイズが異なるだけで、その他の構成部材のサイズは
実施例1と同じである。
【0055】本実施例では、外枠103の幅Wは12m
mであり、厚さTは3mmであり、外枠の縦横比Aは4
である。またそれにともない、スペーサ104のz方向
の長さが3.2mmである。
【0056】また、フリットガラス105の厚みは0.
2mmである。また、前面基板101、背面基板10
2、外枠103およびスペーサ104の材質は、高歪点
ガラスである。
【0057】これらの部材を用いて、実施例1と同じ方
法で気密容器を製造し、そして画像形成装置を製造し、
最大能力における駆動においてスローリークがないこと
を確認した。
【0058】さらに、外枠の幅W=12mmに対して、
厚さTを、T=3mmを中心としてT=2、4mmと振
って気密容器、さらには画像形成装置を製造し、実施例
1と同様の検討、確認を行った。その結果を表2に示
す。なお、厚さTを変化させるにあたり、スペーサ10
4のz方向の長さも、それぞれ、2.2mm,4.2m
mと変更した。
【0059】
【表2】 表2の結果より、平板状の大面積の気密容器およびそれ
を用いた大画面の画像形成装置において、外枠の厚さT
を変えたときでも、1.5≦Aであれば、スローリーク
が発生しにくいことがわかる。
【0060】(実施例3)図8は本実施例を説明する図
である。図8は気密容器の概略断面図であり、図中、前
面基板801(厚さ2.8mm)と背面基板802(厚
さ2.8mm)とは対向した位置に配置され、外枠80
3がポリイミド系の接着剤805(厚さ0.2mm)に
よって前面基板201と背面基板802と気密に接着さ
れている。外枠803の幅Wは10mm、厚さTは5m
mであり、縦横比Aは2である。気密容器806は、前
面基板801と背面基板802と外枠803によって構
成され、その内部に気密空間810が形成されている。
気密容器806の大きさは、x方向250mm、y方向
50mm、z方向11mmである。
【0061】前面基板801、背面基板802および外
枠803の材質は青板ガラスである。
【0062】そして、背面基板802上に、熱電子の電
子放出部であるフィラメント809が搭載され、蛍光体
808が前面基板上に搭載されて、該フィラメント80
9で発生した熱電子が照射されることで発光する。本実
施例では、蛍光体部分などの細部の説明は従来例と同じ
なので省略する。本実施例では、従来より輝度をあげる
ために、熱電子を加速するための電圧を従来の2倍と
し、高精細化のために、フィラメント809の本数を従
来の約2倍とした。
【0063】次に、製造方法を説明する。はじめに、前
面基板801の内面には、赤色、緑色及び青色のフィル
ター膜(不図示)を形成し、さらにフィルター膜上にア
ノードとしての透明なITO膜(不図示)と蛍光体80
8を形成し、次に、背面基板802上にフィラメント8
09などを設け、その後、背面基板802の上に接着剤
805と外枠803を積層して配置して、さらに前面基
板801をのせ、治具等で各部材間の相対位置を固定
し、ホットプレート等で接着剤805の硬化まで加熱
し、気密に接合を行う。そして、降温してホットプレー
トから取り出し、気空間810を具備する容器806を
完成する。
【0064】次に、容器806を利用する画像形成装置
の製造方法について説明する。はじめに、排気管(不図
示)を介して空間810の空気(ガス)を排出して真空
にし、フィラメント809と外部の駆動回路(不図示)
等を接続し、フィラメント809に通電することで電子
放出部としての性能を与えた。その後、排気管(不図示)
を封止し気密容器を得た。
【0065】次に、上記気密容器に外部の駆動回路を接
続し、画像形成装置として駆動を行ったところ、前面基
板801および背面基板802の温度がそれぞれ上昇し
ても、外枠803および接着剤805においてスローリ
ークは発生せず、安定した気密容器と画像形成装置を得
ることができた。
【0066】続いて、厚さT=5mmを対象にし、上述
した第一の条件である幅W=10mmを中心として、幅
W=5,7.5,30,40mmである外枠803につ
いてFEM解析を行い、引き剥がし応力σがスローリー
クにつながるクラックが発生しないと考えられる12M
Pa以下であることを判定基準とした。さらにW=7.
5、30、40mmである外枠を用いて気密容器を作成
し、さらに画像形成装置を製造した。
【0067】そして、能力最大の駆動を行い、ヘリウム
リークディテクタを用いてスローリークチェックを行
い、スローリークがないことを確認した。
【0068】また、枠幅Wが大きくなると、それに伴っ
て、外枠803の重量が増加し、部材コストが高くなっ
てしまう。従って、実用的には、外枠の幅Wは30mm
以下であることが適当である。
【0069】これらの結果を表3に示す。
【0070】
【表3】 表3の結果より、高輝度表示、高精細表示を目標とする
気密容器およびそれを用いた画像形成装置において、外
枠の縦横比Aが、1.5≦Aであればスローリークが発
生しにくく、また、枠幅WがW≦30であれば、実用的
な範囲であることがわかる。
【0071】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
外枠および基板との接着部におけるスローリークにつな
がるクラックの発生が起きにくいため、安定した性能を
具備する気密容器およびそれを用いた電子放出源の寿命
が長い画像形成装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例で作成した画像形成装置を説明する気密
容器の概略断面図である。
【図2】実施例で作成した画像形成装置を説明する概略
斜視図である。
【図3】実施例を説明する気密容器の概略断面図であ
る。
【図4】従来例を説明する断面図である。
【図5】課題を説明する概略断面図である。
【図6】課題を説明する概略図である。
【図7】平板型の画像形成装置の構造を説明する概略図
である。
【図8】実施例で作成した画像形成装置を説明する模式
図である。
【符号の説明】
10 蛍光表示管 12 プレートガラス 14 フロントガラス 16 スペーサガラス 24 フィラメント 30 蛍光体層 101 前面基板 102 背面基板 103 外枠 104 スペーサ 105 フリットガラス 106 気密容器 107 フリットガラス 109 電子源 110 気密空間 201 前面基板 202 背面基板 203 外枠 205 接着剤 206 気密容器 209 電子源 210 導電性膜 211 気密空間

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成部材と導電性膜とを有する前面
    基板と、前記前面基板に対向して配置され電子源を有す
    る背面基板と、前記前面基板と前記背面基板の間に設け
    られた外枠とを備え、前記前面基板および背面基板と、
    前記外枠とが、前記前面基板と前記外枠との間および前
    記背面基板と前記外枠との間に配置されてなる接着剤で
    接合されることにより気密空間が形成された気密容器を
    用いた画像形成装置であって、前記外枠の幅Wと厚さT
    の比W/T1.5以上であり、Tが1mm以上5mm
    以下であり、Wが、1.5mm以上30mm以下であ
    り、前記前面基板、前記背面基板および前記外枠がガラ
    スからなることを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記導電性膜に、前記電子源に印加され
    る電圧に対して1kV以上20kV以下の電圧が印加さ
    れることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記気密空間が10-5Pa以上の真空度
    に保持されてなることを特徴とする請求項1または2に
    記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記気密容器がその内部に大気圧を支持
    するスペーサを具備することを特徴とする請求項1乃至
    のいずれかに記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記比W/Tが、1.5以上30以下
    あることを特徴とする請求項1乃至のいずれかに記載
    の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記電子源が、表面伝導型電子放出素子
    であることを特徴とする請求項1乃至のいずれかに記
    載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】 前記電子源が、電界放出型電子放出素子
    であることを特徴とする請求項1乃至のいずれかに記
    載の画像形成装置。
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