JP5804388B2 - 医療チューブ用クランプ - Google Patents

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Description

本発明は、医療分野で用いられる可撓性のチューブに適用されて、かかるチューブを連通状態と閉止状態とに切り換える医療チューブ用クランプに関する。
従来から、医療分野では、血液等の体液の体外循環回路や補助回路または薬液等の輸液ラインなどを構成する管体として可撓性の医療チューブが用いられている。また、医療チューブを、必要に応じて所望の位置で閉止可能とするために、樹脂成形品からなるクランプ装置が用いられている。
かかるクランプ装置は、特開2003−235971号公報(特許文献1)に示されているように、圧迫用突部を各対向面に備えた第1板状部と第2板状部が湾曲部で連結された構造となっている。そして、湾曲部を弾性変形させて第1板状部と第2板状部を相互の接近位置で係止させることで、医療チューブを圧迫用突部間で圧迫して閉止状態に保持するようになっている。
ところで、医療現場において医療チューブを連通状態や閉止状態に切り換える作業には、迅速さと確実さが要求されることが多い。
ところが、従来構造のクランプ装置では、医療チューブが圧迫用突部から側方にずれてしまって閉止が不完全となるおそれがあり、慎重な作業が必要とされていた。
なお、医療チューブの側方へのずれを防止するために、一方の板状部の幅方向両側にずれ防止用の側壁部を形成することも考えられる。しかし、ずれ防止用の側壁部を形成すると、医療チューブの圧迫操作時に、他方の板状部の圧迫用突部等が側壁部の先端面に当たる等して第1板状部と第2板状部との接近方向への相対変位に障害となり、医療チューブの速やかな閉止操作に支障がでるおそれがあったのである。
特開2003−235971号公報
本発明は上述の事情を背景として為されたものであり、その解決課題とするところは、第1板状部と第2板状部との側方への相対的な位置ずれと、それら両板状部に対する医療チューブの側方への位置ずれとを、何れも効果的に防止しつつ、第1板状部と第2板状部とを接近方向へ相対変位させて圧迫用突部間で医療チューブを圧迫閉止する操作を、迅速に且つ確実に行うことができる、新規な構造の医療チューブ用クランプを提供することにある。
本発明の第1の態様の特徴とするところは、湾曲部で連結された第1板状部と第2板状部の各対向面に医療用チューブを圧迫して閉止する圧迫用突部が形成されていると共に、該湾曲部を弾性変形させて該第1板状部と該第2板状部を相互の接近位置で係止して該医療用チューブを閉止状態に保持する係止手段が設けられた医療チューブ用クランプにおいて、前記第1板状部および前記第2板状部には、一方の板状部から他方の板状部に向かって突出して前記医療チューブの側方への位置ずれを防止する両側壁部と、該他方の板状部から該一方の板状部に向かって突出する中央案内突部とが形成されており、該中央案内突部の先端部両側面が中央に向かって突出して該第1板状部と該第2板状部の接近方向への相対変位に際して該両側壁部への引掛かりを防止しつつ該中央案内突部を該両側壁部間へ入り込ませる傾斜案内面とされている医療チューブ用クランプにある。
本態様では、医療チューブを閉止操作するに際して、医療チューブの側方への位置ずれが両側壁部で防止されるから、両板状部の圧迫用突部間で医療チューブを確実に圧迫して閉止することが可能となる。しかも、両板状部が相対的に側方へずれても、傾斜案内面と両側壁部との打ち当りと滑りによる案内作用に基づいて相対的な側方へのずれが修正されて引っ掛かりが防止され、本来の対向状態で第1板状部と第2板状部とを相互に接近させることが出来る。その結果、両板状部の圧迫用突部間で医療チューブを確実に且つ迅速に圧迫して閉止することが可能となる。
本発明の第2の態様は、前記第1の態様に係る医療チューブ用クランプであって、前記両側壁部と前記中央案内突部とが何れも前記圧迫用突部よりも前記湾曲部と反対の開口部側に位置して形成されているものである。
本態様では、傾斜案内面と両側壁部との滑りによる案内作用に基づく第1板状部と第2板状部との側方への相対ずれの修正効果や引っ掛かりの防止効果が、一層効果的に発揮される。即ち、第1板状部と第2板状部とにおける側方への相対ずれは湾曲部側を中心に発生することから、湾曲部側よりも側方への相対ずれが大きくなる開口部側に傾斜案内面と両側壁部を設けることが有効である。
本発明の第3の態様は、前記第1又は第2の態様に係る医療チューブ用クランプであって、前記中央案内突部の先端部分において、前記傾斜案内面の頂部から前記一方の板状部に向かって突出する噛込防止突片が形成されているものである。
本態様では、第1板状部と第2板状部が、湾曲部と反対の開口部側の端部間で口を開いたように開放されているところに、噛込防止突片が位置して設けられることにより、かかる開口部への異物の入り込みが防止される。それ故、多数のクランプを箱等に収容した際に、第1板状部と第2板状部との開口部から他のクランプの板状部等が入って相互に噛み込むことで、複数のクランプが分離し難い状態になるという問題を、噛込防止突片で回避できる。
本発明の第4の態様は、前記第1〜3の何れかの態様に係る医療チューブ用クランプであって、前記一方の板状部における前記湾曲部と反対の開口部側の端部から前記他方の板状部に向かって立ち上がる係止板部が設けられており、前記他方の板状部が該係止板部に対して係止可能とされて前記係止手段が構成されているものである。
特に本態様は、前記第3の態様と組み合わせて好適に採用され、一方の板状部に設けられた係止板部と他方の板状部に設けられた噛込防止突片とによって、第1板状部と第2板状部との間の開口部側の開口寸法を一層小さくすることが出来る。
本発明の第5の態様は、前記第1〜4の何れかの態様に係る医療チューブ用クランプであって、前記両側壁部が、前記圧迫用突部よりも前記湾曲部側と、前記圧迫用突部よりも、該湾曲部と反対の開口部側とに、それぞれ形成されているものである。
本態様では、圧迫用突部の湾曲側と開口部側との両方に形成された両側壁部によって医療チューブの側方への位置ずれが一層効果的に防止されると共に、それら両側壁部が何れも圧迫用突部を外れて形成されていることから、圧迫用突部による医療用チューブの圧迫閉止状態を容易に目視確認することも可能である。
本発明の医療チューブ用クランプでは、医療チューブを閉止操作するに際して、医療チューブの側方への位置ずれが両側壁部で防止されて医療チューブを圧迫用突部間で確実に圧迫して閉止することができる。また、傾斜案内面と両側壁部とによる案内作用で第1板状部と第2板状部との相互の横ずれによる引っ掛かりを防止しつつ両板状部を接近させて、医療チューブを圧迫用突部間で迅速に圧迫して閉止状態とすることが可能となる。
本発明の一実施形態としての医療チューブ用クランプの斜視図。 図1に示した医療チューブ用クランプの側面図。 図1に示した医療チューブ用クランプの正面図。 図2におけるIV−IV断面図。 図1に示した医療チューブ用クランプの医療チューブへの装着状態を示す側面図。 図5に示した医療チューブ用クランプによる医療チューブの閉止状態を示す側面図。 図6に示した医療チューブ用クランプによる医療チューブの閉止状態を示す正面図。 図6におけるVIII−VIII断面図。 図7におけるIX−IX断面図。
図1〜4には、本発明の一実施形態としての医療チューブ用クランプ10が示されている。このクランプ10は、合成樹脂材料で一体成形されており、図5に示すように、血液や輸液の流通ラインを構成する可撓性の医療チューブ12に装着されて用いられ、図6〜9に示すように、医療チューブ12を必要に応じて圧迫して閉止状態に保持するものである。
より詳細には、クランプ10は、それぞれ略平板形状とされた第1板状部14と第2板状部16を有しており、それら両板状部14,16が長さ方向(図2中の左右方向)の一方の端部で湾曲部18により連結されている。湾曲部18で連結された第1板状部14と第2板状部16は、長さ方向の他方の端部側に向かって僅かに広がる状態で、図2中の上下で所定距離を隔てて対向位置している。そして、第1板状部14および第2板状部16における長さ方向他方の端部側には、それら両板状部14,16の対向面間の領域を外部に向かって開放する開口部20が設けられている。
また、第1板状部14の長さ方向中間部分には、第2板状部16への対向面に突出する第1圧迫用突部22が形成されている。一方、第2板状部16の長さ方向中間部分には、第1板状部14への対向面に突出する第2圧迫用突部24が形成されている。
第1圧迫用突部22は、山形断面形状とされて、第1板状部14の幅方向全体に延びており、先端部分が円弧状の押圧面26とされている。第2圧迫用突部24は、開口部20側に傾斜して突出する板形状とされて、第2板状部16の幅方向全体に延びており、先端部分が円弧状の押圧面28とされている。これら第1圧迫用突部22と第2圧迫用突部24の各押圧面26,28が、図5に示されているように、所定の距離を隔てて対向位置している。
なお、第1圧迫用突部22には、幅方向両端面に開口する肉抜穴30,30が形成されている。一方、第2圧迫用突部24には、その幅方向中央部分から開口部20側に向かって延びる三角板形状の補強リブ32が設けられている。
さらに、第1板状部14には、開口部20側の先端部分から第2板状部16に向かって立ち上がる係止板部34が設けられている。この係止板部34の先端部分には、内方に向かって突出する係止爪35が形成されており、第2板状部16の先端部分に対して所定距離の開口部20を隔てて対向位置して係止手段を構成している。
すなわち、図6〜9に示されているように、湾曲部18を弾性変形させて第1板状部14と第2板状部16を相互に接近方向へ変位させることで、第2板状部16の先端縁部36が、係止爪35を乗り越えて係止板部34の内面に位置させることが出来る。また、第2板状部16の先端縁部36が係止爪35で係止されることにより、第1板状部14と第2板状部16の離隔方向への相対的な復元変位が阻止される。一方、係止板部34を外方に変形させて係止爪35の係止を解除することにより、湾曲部18の弾性で第1板状部14と第2板状部16が、図5に示されるように相互に離隔した初期位置に戻るようになっている。
なお、係止板部34は、第1板状部14から立ち上がる基端部分38が円弧板形状に湾曲されて弾性応力と歪みの分散が図られている。また、第1及び第2の板状部14,16の長さ方向で対向位置する湾曲部18と係止板部34の基端部分38には、幅方向中央部分で内外に貫通する挿通孔39,40が形成されている。そして、これら挿通孔39,40に対して医療用チューブ12が挿通されることにより、第1板状部14と第2板状部16の対向面間の領域を貫通して医療用チューブ12が配されるようになっている。
しかも、湾曲部18と係止板部34の基端部分38に挿通孔39,40が形成されることで、それら湾曲部18や係止板部34の基端部分38が、第1及び第2の板状部14,16等に比して容易に弾性変形するようになっている。
また、本実施形態において、一方の板状部である第1板状部14には、第1圧迫用突部22よりも開口部20側に位置して、幅方向両側で第2板状部16に向かって突出する第1の両側壁部41,41が形成されている。この第1の両側壁部41,41は、第1圧迫用突部22よりも大きな突出高さで、且つ、第1板状部14と第2板状部16との相互の接近位置において第2板状部16にまで達しない突出高さで形成されている。なお、第1の両側壁部41,41は、略平板形状とされており、略平坦な突出先端面を有している。
一方、本実施形態において、他方の板状部である第2板状部16には、第2圧迫用突部24よりも湾曲部18側に位置して、幅方向両側で第1板状部14に向かって突出する第2の両側壁部42,42が形成されている。この第2の両側壁部42,42は、板形状で開口部20側に向かって傾斜して突設された第2圧迫用突部24の高さ方向中間部分の幅方向両端部から、湾曲部18側に傾斜して、第1板状部14に向かって突出している。この第2の両側壁部42,42は、第2圧迫用突部24よりも大きな突出高さで、且つ、第1板状部14と第2板状部16との相互の接近位置において第1板状部14にまで達しない突出高さで形成されている。なお、第2の両側壁部42,42は、略平板形状とされている。
さらに、第2板状部16では、第2圧迫用突部24の押圧面28よりも開口部20側において、補強リブ32が、第2板状部16の幅方向中央部分で第1板状部14に向かって突出している。なお、補強リブ32の突出先端部は、第2圧迫用突部24の先端部から開口部20側に向かって次第に高さが小さくなるように傾斜している。そして、この補強リブ32の傾斜した突出先端部に対して、リブ厚方向の両側に向かってそれぞれ突出する傾斜板44,44が設けられている。
かかる傾斜板44,44は、第1板状部14の第1の両側壁部41,41に達しない突出高さとされている。そして、図6〜9に示されているとおり、第1板状部14と第2板状部16が相互に接近方向へ変位された際に、第1板状部14の第1の両側壁部41,41間に傾斜板44,44が入り込むようになっている。
また、傾斜板44,44における第1板状部14への対向面は、補強リブ32から両側外方に行くに従って次第に第2板状部16に近づく方向に傾斜した傾斜案内面46,46とされている。換言すれば、これらの傾斜案内面46,46は、第2板状部16の幅方向両側から中央に向かって突出する方向に傾斜している。
そして、本実施形態では、補強リブ32と傾斜板44,44とによって中央案内突部48が構成されており、第1板状部14と第2板状部16を相互に接近方向へ変位させた際、それら両板状部14,16が横方向へ相互に位置ずれしていた場合には、傾斜板44の傾斜案内面46に対して第1の側壁部41の先端部が打ち当るようになっている。この打ち当りにより、第1の両側壁部41,41の先端部が、中央案内突部48の先端部両側面としての傾斜案内面46,46の傾斜面に沿って案内されることとなり、第1の両側壁部41,41への引っ掛かりが防止されると共に、第1板状部14と第2板状部16を更に接近方向に相対変位させるに伴って、第1板状部14と第2板状部16の横方向の位置ずれが修正される。
その結果、最終的に図6〜9に示されているように、第1板状部14の第1の両側壁部41,41間に第2板状部16の傾斜板44,44が入り込んで、第1板状部14と第2板状部16が正規の本来あるべき位置に対峙した対向状態で、且つ相互に接近した状態で、係止板部34の係止爪35で第2板状部16の先端縁部36が係止されて保持されるようになっている。
更にまた、第2板状部16における中央案内突部48の突出先端部には、第1板状部14に向かって突出する噛込防止突片50が形成されている。この噛込防止突片50は、平板形状とされており、両傾斜板44,44の傾斜案内面46,46の頂部から突出し、中央案内突部48の先端部の稜線上に延びている。この噛込防止突片50における第2板状部16からの突出高さは、開口部20側の端部において、第2板状部16との先端部と係止板部34との離隔寸法と略同じか僅かに大きくされていることが望ましい。
上述の構造とされたクランプ10は、図1に示された状態で出荷されるが、取扱いに際して複数個が一つの袋や箱等の収容体に入れられた場合でも、その開口部20に対して噛込防止突片50が臨むように設けられているから、他のクランプ10の第1及び第2の板状部14,16や係止板部34等が開口部20に嵌まり込んで容易に外れなくなってしまう問題が防止される。
そして、かかるクランプ10は、図5に示されているように、医療現場において医療用チューブ12への外挿状態で装着されて用いられるが、そのような状態下、医療用チューブ12は、湾曲部18と係止板部34の各挿通孔39,40に挿通されると共に、各一対の第1及び第2の側壁部41,42によって側方への位置ずれが防止される。それ故、医療用チューブ12が、第1板状部14と第2板状部16との対向面間の領域への挿通状態に安定して保持される。
さらに、そのような医療用チューブ12への装着状態から、第1板状部14と第2板状部16の各外面を手指で挟んで相互に接近させる方向に押し付け、係止板部34に対して第2板状部16を係止させることにより、第1板状部14と第2板状部16とを相互の接近状態に保持させる。これにより、図6〜9に示されているように、医療用チューブ12に対して、第1圧迫用突部22と第2圧迫用突部24とが両側から押し付けられる。これら第1圧迫用突部22と第2圧迫用突部24との対向間距離は、重ね合わされた医療用チューブ12の肉厚寸法よりも小さくされており、それによって、両圧迫用突部22,24間で医療用チューブ12が完全に押しつぶされて内部流通路が遮断された閉止状態に保持される。
このように第1圧迫用突部22と第2圧迫用突部24とを医療用チューブ12に押し付けて、内部流通路を連通状態から閉止状態に変化させる際にも、医療用チューブ12の側方への位置ずれが、湾曲部18と係止板部34の各挿通孔39,40に加えて各一対の第1及び第2の側壁部41,42によって防止されることから、医療用チューブ12を確実に閉止状態とすることが出来る。
特に本実施形態では、第1圧迫用突部22と第2圧迫用突部24とが、医療用チューブ12の長さ方向で僅かにずれて設けられており、これら両圧迫用突部22、24間で挟圧された医療用チューブ12が、かかる挟圧部よりも湾曲部18側では第2板状部16側に変位する一方、挟圧部よりも開口部20側では第1板状部14側に変位するようになっている。それ故、挟圧部よりも湾曲部18側では第2板状部16に突設された第2の両側壁部42,42によるずれ防止効果が一層効果的に発揮されると共に、挟圧部よりも開口部20側では第1板状部14に突設された第1の両側壁部41,41によるずれ防止効果が一層効果的に発揮される。
また、第1の両側壁部41,41と第2の両側壁部42,42は、第1圧迫用突部22及び第2圧迫用突部24による医療用チューブ12の挟圧部位を両側に外れて設けられていることから、医療用チューブ12の挟圧状態を外部から容易に目視で確認することが出来る。
なお、本発明は上述の実施形態の具体的な記載によって限定されるものでない。例えば、前記実施形態では、クランプの全体が合成樹脂材料で一体成形されていたが、複数の部品を相互に固定した分割構造のクランプとして形成することも可能である。また、第1圧迫用突部22及び第2圧迫用突部24や、第1の側壁部41及び第2の側壁部42等の具体的形状は任意に設定可能である。更にまた、本実施形態では、医療用チューブ12の側方への位置ずれを防止する両側壁部として、クランプの閉止操作に際して中央案内突部48の傾斜案内面46,46によって案内される第1の両側壁部41,41を備えていれば良く、第2の両側壁部42,42は必須でない。更に、係止手段を設ける位置は、開口部20側に限定されない。
10:医療チューブ用クランプ、12:医療チューブ、14:第1板状部、16:第2板状部、18:湾曲部、20:開口部、22:第1圧迫用突部、24:第2圧迫用突部、34:係止板部、41:第1の側壁部、42:第2の側壁部、46:傾斜案内面、48:中央案内突部、50:噛込防止突片

Claims (5)

  1. 湾曲部で連結された第1板状部と第2板状部の各対向面に医療用チューブを圧迫して閉止する圧迫用突部が形成されていると共に、該湾曲部を弾性変形させて該第1板状部と該第2板状部を相互の接近位置で係止して該医療用チューブを閉止状態に保持する係止手段が設けられた医療チューブ用クランプにおいて、
    前記第1板状部および前記第2板状部には、一方の板状部から他方の板状部に向かって突出して前記医療チューブの側方への位置ずれを防止する両側壁部と、該他方の板状部から該一方の板状部に向かって突出する中央案内突部とが形成されており、該中央案内突部の先端部両側面が中央に向かって突出して該第1板状部と該第2板状部の接近方向への相対変位に際して該両側壁部への引掛かりを防止しつつ該中央案内突部を該両側壁部間へ入り込ませる傾斜案内面とされていることを特徴とする医療チューブ用クランプ。
  2. 前記両側壁部と前記中央案内突部とが何れも前記圧迫用突部よりも前記湾曲部と反対の開口部側に位置して形成されている請求項1に記載の医療チューブ用クランプ。
  3. 前記中央案内突部の先端部分において、前記傾斜案内面の頂部から前記一方の板状部に向かって突出する噛込防止突片が形成されている請求項1又は2に記載の医療チューブ用クランプ。
  4. 前記一方の板状部における前記湾曲部と反対の開口部側の端部から前記他方の板状部に向かって立ち上がる係止板部が設けられており、前記他方の板状部が該係止板部に対して係止可能とされて前記係止手段が構成されている請求項1〜3の何れか1項に記載の医療チューブ用クランプ。
  5. 前記両側壁部が、前記圧迫用突部よりも前記湾曲部側と、前記圧迫用突部よりも、該湾曲部と反対の開口部側とに、それぞれ形成されている請求項1〜4の何れか1項に記載の医療チューブ用クランプ。
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