JP5801480B2 - 電動ロック式外スイングドア - Google Patents

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Description

本発明は、自動車の外スイングドアに関し、より具体的には、バスの外スイングドアに関する。
従来のバスのドアは、いずれもシリンダ又はモータを採用してバスのドアを開閉し、普通の電動の外スイングドアポンプ装置は、バスに取り付けられ、乗客の車両の昇降に便利であり、普通の空気式、電動の外スイングドアポンプ装置で持ち上げ用ドアフレーム・ロック・ブロックによりドアをロックする必要があるが、シリンダ又はモータが故障した後はドアをロックできず、車両を正常に走行できない。本発明はこの状況を解決している。
(特になし)
シリンダ又はモータが故障した場合でも、順調にドアをロックし、車両を正常、安全に走行させることができる車用の電動の外スイングドア装置を提供する。
本発明は、空気式、電動の外スイングドア自動/手動の切り替えを手動的に行う面倒さをさらに解決し、自動/手動の自動的な切り替えを実現する。
ドア、コントローラ、フロントロック、リアロック、セントラル・コントロール・ロック、インナーハンドル、アウターハンドル、ドア駆動機構、リミッタ及びドア・セーフティ・ピンを含み、ドア・セーフティ・ピンは、レバーIを介してインナーハンドルと接続し、インナーハンドルは、レバーIIを介してセントラル・コントロール・ロックのパドルIと接続し、インナーハンドルは、さらにレバーIIIを介してセントラル・コントロール・ロックのパドルIIと接続し、アウターハンドルは、レバーIVを介してセントラル・コントロール・ロックのパドルIIと接続し、セントラル・コントロール・ロックは、操作ソフトロックI及び操作ソフトロックIIを介してそれぞれフロントロック及びフロントロックに接続し、リミッタは、ドア幅の中央位置に設けられ、ドア駆動構造の出力軸は、コネクティングロッドを介して旋回アームと接続する電動ロック式外スイングドア。
前記リアロックは、リア・ロック・モータとリア・ロック・キャッチとをさらに含み、リア・ロック・モータは、サポートとのギア伝動方式によりリア・ロック・キャッチIIと接続し、リア・ロック・キャッチI及びリア・ロック・キャッチIIは互いに噛合し、リア・ロック・キャッチIは操作ソフトロックIIを介してセントラル・コントロール・ロックと接続する。
前記フロントロックは、フロント・ロック・モータとフロント・ロック・キャッチとをさらに含み、フロント・ロック・モータは、サポートとのギア伝動方式によりフロント・ロック・キャッチと接続し、フロント・ロック・キャッチII及びフロント・ロック・キャッチIは互いに噛合し、フロント・ロック・キャッチIは操作ソフトロックIを介してセントラル・コントロール・ロックと接続する。
なお、フロントロック及びリアロックの構造は同じである。
前記セントラル・コントロール・ロックは、主に固定底板、パドルI、パドルII、パドルIII及びねじりばねからなり、パドルI、パドルII、パドルIIIは、スロットを介してセントラル・コントロール・ロックの連動機構をなし、パドルIは、レバーIIを介してドア・セーフティ・ピンと接続し、レバーIIIを介してドア外キーロック解除セーフティと接続し、直接与セントラル・コントロール・ロック解除セーフティ・モータと接続し、パドルIIは、レバーIIIを介してドア・セーフティ・ピンと接続し、レバーIVを介してアウターハンドルと接続し、パドルIIIは操作ソフトロックIIを介してリアロックと接続し、操作ソフトロックIを介してフロントロックと接続し、ロック解除装置と接続する。
前記ドア駆動構造は、モータ、モータ歯車軸の先端下部に出力軸を有し、出力ギアを介してモータ歯車軸と接続し、モータ歯車軸の両端にコイルが設けられ、コイルの脇には導磁体、摩擦片、分割パッド、タービンが順次設けられ、出力軸は導磁体と一体化し、摩擦片と導磁体とはエアギャップを有し、摩擦片とタービンとは摺動溝を介して接続され、タービンと摩擦片とは同時に転動し、摩擦片は軸方向に微量に摺動可能であり、タービンは出力軸と摺動係合する。
(1)モータが故障した場合でも、順調にドアをロックし、車両を正常、安全に走行させることができる車用の電動の外スイングドア装置を提供する。
(2)自動車走行の安全係数を高め、乗客も運転手も、押しボタンを軽く押すだけで、ドア開閉を実現できる。
(3)電動の外スイングドアは、挟み込み防止機能を備え、身体に傷害をもたらさない。
(4)バスのドアが常に閉じていることを確実にし、誤閉現象の発生を防止する。
本発明の構造概略図である。 本発明のセントラル・コントロール・ロックとその他の部材の接続関係の構造概略図である。 リアロック2のロック解除状態の構造概略図である。 リアロック2の半ロック状態の構造概略図である。 リアロック2のフルロック状態の構造概略図である。 パドルIの構造概略図である。 パドルIIの構造概略図である。 パドルIIIの構造概略図である。 セーフティピン(パドルI)を開いた状態の概略図である。 セーフティピン(パドルI)を閉じた状態の概略図である。 ドア駆動構造の断面図である。 ドア駆動の構造概略図である。
次に、図面および実施例と合わせて本発明についてさらに説明する。
図1に示すように、電動開扉は、開扉押しボタンを押すと、ロック解除モータが動作し、ロック解除装置32が、レバーVI96を介してセントラル・コントロール・ロック3を動作させ、セントラル・コントロール・ロック3が、操作ソフトロックI97、操作ソフトロックII98を介してフロント/リアロック(1,2)を同時に解除する。ロック解除信号を得た後、ロック解除モータがリセットするとともに、ドア駆動機構(6)が動作を開始し、コネクティングロッド(62)、旋回アーム61を介してドアを開き、ドアがリミッタ7を超えたときに、ドアが全開位置になり、ドアが外部からの力の作用の下で自由摺動することをリミッタ7が防止する。
図1に示すように、電動閉扉は、閉扉押しボタンを押すと、ドア駆動機構(6)が動作を開始し、コネクティングロッド、旋回アーム61を介してドアが閉まり、リミッタ7を超え、ロックがロックキャッチに衝突し、ドアが半閉じ状態になる。このときに、フロント・ロック・モータ11、リア・ロック・モータ21が動作を開始し、ロックをロックキャッチと固定し、ドアが完全に閉じた状態になるとともに、フロントロック1及びフロント・ロック・キャッチ12が自動的に固定される。
電源喪失の場合、図1に示すように、手動開扉は、開扉方向に内ハンドル4(外ハンドル5)を引き、レバーIII(レバーIV)が動作し、セントラル・コントロール・ロック3を介して操作ソフトロックI97、操作ソフトロックII98でフロントロック1、リアロック2を同時に解除する。手でドアを引き、ドアが開き、ドアがリミッタ7を超えたときに、ドアが全開位置になり、ドアが外部からの力の作用の下で自由摺動することをリミッタ7が防止する。
図1に示すように、手動閉扉は、閉扉方向に内ハンドル4(外ハンドル5)を引き、ドアがリミッタ7を超えると、ドアが閉まり、ドアが完全閉扉位置に至ったときに、フロントロック1、リアロック2がロックキャッチ(12,22)に衝突することによってフルロック状態に達する。
図3に示すように、この図はロック解除状態のときのリアロック2の状態である。このとき、サポート23はすでに元の位置に戻っており、ロックキャッチI24は、シフトレバーの作用の下でロック状態が解除され、ロックキャッチII25は、ねじりばねの作用の下で初期状態に戻り、マイクロスイッチを制御して停電状態を形成する。その後、シフトレバーをリセットし、ロックキャッチI24もねじりばねの作用の下で初期状態に戻る。ロック解除を制御するシフトレバーの他端は、セントラル・コントロール・ロック3上にあり、ロック解除全体の制御は、セントラル・コントロール・ロック3の運動によって行われる。
図4に示すように、この図は半ロック状態のときのリアロック2の状態である。リア・ロック・モータ21は、サポート23とのギア伝動方式によりロックキャッチII25をこの位置まで運動させ、ロックキャッチII25が電子素子を制御して通電状態を形成し、コントローラ信号を与え、コントローラがロックモータを駆動してドアをロックする。ロックキャッチI24が、ロックキャッチII25と係合し、ロック状態を形成する。
図5に示すように、この図はフルロック状態のときのリアロック2の状態である。リア・ロック・モータ21が、サポート23の運動を継続させ、ロックキャッチIIをこの位置まで運動させるとともに、モータがサポート23を以前の位置に戻す。ロックキャッチI24が、ロックキャッチII25と係合し、ロック状態を形成する。
セントラル・コントロール・ロック3は、主にドアのフロントロック1、リアロック2及び電動ロック解除の中心的な役割を果たす。簡単に言えば、ドアロックの開閉は、いずれもセントラル・コントロール・ロック3により関係が生じる。セントラル・コントロール・ロック3は、主に固定底板、パドルI34、パドルII35、パドルIII36、及びねじりばねからなる。
図6に示すように、この図はパドルI34の外形である。
341の位置は、レバー(92)を介してドアの内セーフティと接続する。
342の位置は、レバーを介してドアの外キーロック(33)と接続する。
343の位置は、セーフティ解除モータ(31)と接続する。
レバーを介して手動セーフティピン及びドア外キーロック解除セーフティ(33)を接続し、本体をセーフティ解除モータ(31)と直接接続する。
セーフティ解除モータの作用:運転手は、電気制御スイッチによりセーフティ解除モータを制御することによって、パドルI開閉位置を動かすことができる。 パドルI開閉概略図,パドルIがセーフティ解除状態で動作するときに、関連するドア開閉機構が正常に開/閉でき、これによってロック解除及びロックの機能を達成する。
セントラル・コントロール・ロック・セーフティ・モータの作用:セントラル・コントロール・ロック・セーフティ・モータを固定したとき、セントラル・コントロール・ロックは動作せず、ドアを開くことができず、走行中にドアを誤って開くことを防止する。
ドア・セーフティ・ピンの作用:下向きにドア・セーフティ・ピン(8)を押し、レバーIを動作し、レバーIIを動作させ、セントラル・コントロール・ロック・セーフティ・モータ(31)を強制的に固定位置にする。このとき、電動でも手動でもドアを開くことができず、セントラル・コントロール・ロック・セーフティ・モータを解除しなければ、正常運行に戻ることができない。
図7に示すように、この図はパドルII35の外形である。
351の位置は、レバー(93)を介してドア内開扉ハンドル(4)と接続する。
352の位置は、レバー(94)を介してドア外開扉ハンドル(5)と接続する。
図8に示すように、この図はパドルIII36の外形である。
361の位置は、レバー(98)を介してリアロック部材(2)と接続する。
362の位置は、レバー(96)を介してロック解除モータ(32)と接続する。
363の位置は、レバー(97)を介してフロントロック部材(1)と接続する。
図9に示すように、この図はセーフティピン(パドルI)を開いた状態の概略図である。
パドルI(34)を開くと、図に示すように、パドルII(35)及びパドルIII(36)のスロットがピン軸を介してパドルIのスロットの中で同時に摺動し、フロントロック1及びリアロック2はレバーを介してパドルIIIに接続されているため、ロック解除機構全体が運行可能である。
図10に示すように、この図はセーフティピン(パドルI)を閉じた状態の概略図である。
パドルI(34)を開くと、図に示すように、パドルII(35)のスロットがピン軸を介してパドルIのスロットの中で同時に摺動するが、このときパドルIII(36)とパドルII(35)は分離した状態にあり、連動が生じない。フロントロック1及びリアロック2は、レバーを介してパドルIIIに接続されているため、ロック解除機構全体がニュートラルギアで運行し、ロック解除できない。
バランスバー10の作用:バランスバーがない場合、ドアを開くときに、ドアが回転運動し、バランスバーを加えた後、ドアが回転及び平行運動でき、ドアを順調に開くことができる。
現在、中国の直流モータは、一般的にウォームギヤ減速を採用している。クラッチ機能を有さず、自動ドアシステムに用いた場合、緊急時に、自動ドアを開くことができず、乗客が挟まって怪我をする。中国の現在の方法は、クラッチ機構を追加して、ハンドル又はプッシュプルケーブルを介して自動ドアの緊急ロック解除を制御するものである。ハンドルを用いた場合、車内でしか緊急ロック解除できず(車内車外でいずれもロック解除できるという関連規格に適合しない)、プッシュプルケーブルを用いた場合、車内車外でロック解除機構に連結され、構造が複雑になり、故障率が高くなり、広範に普及していない。
本発明は、ドア駆動構造を採用し、上述した課題を解決することができる。図11、図12に示すように、前記ドア駆動構造6は、モータ歯車軸63を含み、モータ歯車軸63の先端下部に出力軸64を有し、出力ギア60を介してモータ歯車軸63と接続し、モータ歯車軸63の両端にコイル65が設けられ、コイル65の脇には導磁体66、摩擦片67、仕切りパッド68、タービン69が順次設けられ、出力軸63は導磁体66と一体化し、摩擦片67と導磁体66とはエアギャップを有し、摩擦片67とタービン69とは摺動溝を介して接続され、タービン69は出力軸63と摺動係合する。
モータに通電すると、ウォームが回転し、タービン(69)及び摩擦片(67)が回転するとともに、コイル(65)が動作を開始し、導磁体(66)が磁力を生じ、磁力が摩擦片に伝導され、導磁体(66)と摩擦片(67)とが密着し、噛合を実現し、出力軸を回転させる。モータが電源喪失すると、コイルが動作せず、摩擦片は重力の影響下で導磁体と自動的に分離し、出力軸が外部からの力の作用の下で回転自在となる。
1 フロントロック
11 フロント・ロック・モータ
12 フロント・ロック・キャッチ(ラッチ本体部)
2 リアロック
21 リア・ロック・モータ
22 リア・ロック・キャッチ(ラッチ本体部)
23 サポート(作動レバー)
24 リア・ロック・キャッチI(第1のラッチ用可動片)
25 リア・ロック・キャッチII(第2のラッチ用可動片)
3 セントラル・コントロール・ロック
31 セントラル・コントロール・ロック解除セーフティ・モータ
32 ロック解除装置
33 ドア外キーロック解除セーフティ
34 パドルI
35 パドルII
36 パドルIII
4 インナーハンドル
5 アウターハンドル
6 ドア駆動機構
60 出力ギア
61 旋回アーム
62 コネクティングロッド
63 モータ歯車軸
64 出力軸
65 コイル
66 導磁体
67 摩擦片
68 仕切りパッド
69 タービン(ウォームホイール)
7 リミッタ
8 ドア・セーフティ・ピン
91 レバーI(第1ロッド)
92 レバーII(第2ロッド)
93 レバーIII(第3ロッド)
94 レバーIV(第4ロッド)
95 レバーV
96 レバーVI(ロッド)
97 操作ソフトロックI(線状連結部材)
98 操作ソフトロックII(線状連結部材)
10 バランスバー

Claims (2)

  1. ドア、コントローラ、フロントロック(1)、リアロック(2)、セントラル・コントロール・ロック(3)、根元部分を持ったインナーハンドル(4)、アウターハンドル(5)、ドア駆動機構(6)、リミッタ(7)及びドア・セーフティ・ピン(8)を含み、
    前記セントラル・コントロール・ロック(3)は、固定底板、それぞれにスロットが形成された板状の部材であるパドルI(34)、パドルII(35)及びパドルIII(36)、並びに、ねじりばねを備えており、パドルI(34)、パドルII(35)及びパドルIII(36)は、これらのスロット内に位置するピン軸によって連動可能であり、
    ドア・セーフティ・ピン(8)は、第1ロッド(91)を介してインナーハンドル(4)の根元部分と接続し、
    インナーハンドル(4)の根元部分は、第2ロッド(92)を介してセントラル・コントロール・ロック(3)のパドルI(34)と接続し、
    インナーハンドル(4)の根元部分は、さらに第3ロッド(93)を介してセントラル・コントロール・ロック(3)のパドルII(35)と接続し、
    アウターハンドル(5)は、第4ロッド(94)を介してセントラル・コントロール・ロック(3)のパドルII(35)と接続し、
    セントラル・コントロール・ロック(3)のパドルIII(36)は、線状連結部材としての操作ソフトロックI(97)及び操作ソフトロックII(98)を介してそれぞれフロントロック(1)及びリアロック(2)に接続し、
    ドアの開度を制限するリミッタ(7)は、ドア幅の中央位置に設けられ、
    ドア駆動機構(6)の出力軸は、コネクティングロッド(62)及び旋回アーム(61)を介してドアに接続されており、
    前記リアロック(2)は、
    リア・ロック・モータ(21)と、
    ラッチ本体部としてのリア・ロック・キャッチ(22)と、
    第1のラッチ用可動片としてのリア・ロック・キャッチI(24)と、
    第2のラッチ用可動片としてのリア・ロック・キャッチII(25)とを含み、
    リア・ロック・モータ(21)は、作動レバーとしてのサポート(23)を介してリア・ロック・キャッチII(25)と接続可能であり、リア・ロック・キャッチI(24)及びリア・ロック・キャッチII(25)は互いに噛合し、リア・ロック・キャッチI(24)は、線状連結部材としての操作ソフトロックII(98)を介してセントラル・コントロール・ロック(3)と接続され、
    前記フロントロック(1)は、
    フロント・ロック・モータ(11)と、
    ラッチ本体部としてのフロント・ロック・キャッチ(12)と、
    第1のラッチ用可動片としてのフロント・ロック・キャッチIと、
    第2のラッチ用可動片としてのフロント・ロック・キャッチIIとを含み、
    フロント・ロック・モータ(11)は、作動レバーとしてのサポート(23)を介してフロント・ロック・キャッチIIと接続可能であり、フロント・ロック・キャッチII及びフロント・ロック・キャッチIは互いに噛合し、フロント・ロック・キャッチIは、線状連結部材としての操作ソフトロックI(97)を介してセントラル・コントロール・ロック(3)と接続され、
    前記ドア駆動機構(6)は、モータ歯車軸(63)を含み、モータ歯車軸(63)の先端下部に出力軸(64)を有し、その出力軸(64)は出力ギア(60)を介してモータ歯車軸(63)と接続しており、
    モータ歯車軸(63)の両側にコイル(65)が設けられ、コイル(65)の脇には導磁体(66)、摩擦片(67)、仕切りパッド(68)、タービン(69)が順次設けられ、モータ歯車軸(63)は導磁体(66)と一体化し、摩擦片(67)と導磁体(66)とはエアギャップを有し、摩擦片(67)とタービン(69)とは摺動溝を介して接続され、タービン(69)はモータ歯車軸(63)上に回転可能に設けられており、前記タービン(69)は、モータにより回転されるウォームと噛合するウォームホイールである、
    ことを特徴とする電動ロック式外スイングドア。
  2. 前記パドルI(34)は、第2ロッド(92)、インナーハンドル(4)の根元部分及び第1ロッド(91)を介してドア・セーフティ・ピン(8)と接続し、ロッドを介して、ドア外側からロック解除操作可能な操作部としてのドア外キーロック解除セーフティ(33)と接続し、更に、セントラル・コントロール・ロック解除セーフティ・モータ(31)と接続しており、
    前記パドルII(35)は、第3ロッド(93)、インナーハンドル(4)の根元部分及び第1ロッド(91)を介してドア・セーフティ・ピン(8)と接続し、第4ロッド(94)を介してアウターハンドル(5)と接続しており、
    前記パドルIII(36)は、線状連結部材としての操作ソフトロックII(98)を介してリアロック(2)と接続し、線状連結部材としての操作ソフトロックI(97)を介してフロントロック(1)と接続し、更に、ロッド(96)を介してロック解除モータを含むロック解除装置(32)と接続している、
    ことを特徴とする請求項1に記載の電動ロック式外スイングドア。
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