JP5800536B2 - 編地の編成方法、および編地 - Google Patents

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本発明は、ベース部と、そのベース部の一面側に一体に編成される筒状部と、を備える編地の編成方法、およびその編成方法で得られた編地に関する。
従来から、ベース部と、そのベース部の一面側に一体に形成される突起部と、を備える編地を編成することが行われている。例えば、特許文献1の図1には、筒状に編成されるベース部と、その筒外周面に一体に編成された突起部と、を備えるサポーター(編地)が開示されており、同文献の図2〜3にはその編成方法も開示されている。
ここで、上記突起部を筒状とし、その筒状部の内部に後から部材を挿入できるようにすることも行われている。例えば、サポーターに筒状部を形成し、その筒状部の内部にラバー棒(後入れ部材)を挿入することで、サポーターの機能を向上させることができる。
特許第4353765号公報
しかし、従来のサポーター(編地)に形成される筒状部では、筒状部の内部からラバー棒(後入れ部材)が飛び出さないように、筒状部の両端開口部を縫製により閉じるなどの作業が必要であった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、ベース部の一面側に一体に筒状部を編成するにあたり、その筒状部に一旦挿入した後入れ部材が筒状部から飛び出し難くなるように編成できる編地の編成方法、およびその編成方法により編成された編地を提供することを目的とする。
本発明編地の編成方法は、少なくとも前後一対の針床と、それら針床の編針に編糸を給糸する給糸口とを有し、かつ当該編針に係止される編目を別の編針に目移しが可能な横編機を用いて、ベース部と、このベース部の編幅方向に沿ってベース部の一面側に一体に編成される筒状部と、を備える編地を編成するための編地の編成方法である。本発明編地の編成方法では、前記筒状部を往復編成により形成するにあたり、前記筒状部の内部に後から挿入する後入れ部材が筒状部から脱落することを抑制する脱落抑制部の形成工程を備える。そして、その脱落抑制部の形成工程では、脱落抑制部の筒径を小さくするように、編幅方向の編目(本明細書では、タック目は編目に含まれない)の形成位置が互いに異なる少なくとも2種類の編目列編成をそれぞれ1回以上行うことを特徴とする。
ここで、本明細書における『編目列編成』とは、針床における編幅方向の所定範囲に複数の編目が係止されている場合、それら複数の編目のうち、一部の編目にのみ新たな編目を形成する編成をいう。例えば、後述する実施形態1の図2を用いて説明すると、S0では編針E〜Hの範囲には4つの編目が係止されているが、S1では編針F,Hにしか新たな編目を形成していない。また、S1でも編針E〜Hに4つの編目が係止されているが、S2では編針E,Gにしか新たな編目を形成していない。このように編幅方向に間隔をあけて編目を形成する編成が、本明細書における『編目列編成』である。なお、間隔は一定でなくても良いし、編目が編幅方向に連続する部分があっても良い。
本発明編地の編成方法の一形態として、前記筒状部を往復編成により形成するにあたり、前記筒状部へ後入れ部材を入れ易くする部材挿入部の形成工程を備えることが好ましい。その場合、当該部材挿入部の形成工程では、少なくとも1回のミス編成を行う。
本発明編地の編成方法の一形態として、前記脱落抑制部の形成工程では、ウエール方向に連続する2回の編目列編成を一単位として繰り返すことが好ましい。そして、その繰り返しの際、編幅方向に1回目の編目列編成の編目と2回目の編目列編成の編目とを交互に配置することが好ましい。
本発明編地の編成方法の一形態として、前記筒状部は、弾性糸を用いて編成することが好ましい。
一方、本発明編地は、ベース部と、ベース部の一面側に一体に編成された筒状部と、を備え、少なくとも前後一対の針床と、それら針床の編針に編糸を給糸する給糸口とを有し、かつ当該編針に係止される編目を別の編針に目移しが可能な横編機を用いて編成された編地である。この本発明編地に備わる筒状部は、その筒状部の編幅方向の所定範囲に亘って形成される部分であり、前記筒状部に後から挿入する後入れ部材が前記筒状部から脱落することを抑制する脱落抑制部を備える。そして、前記脱落抑制部は、編幅方向の編目の形成位置が互いに異なる複数の編目列が、表裏に重複する部分を有し、当該脱落抑制部の筒径は、脱落抑制部以外の部分の筒径よりも小さいことを特徴とする。
本発明編地の一形態として、前記筒状部は、筒状部へ後入れ部材を挿入し易くする部材挿入部を備えることが好ましい。その場合、前記部材挿入部は、ミス編成により形成された部分を有している。
本発明編地の編成方法によれば、筒状部から後入れ部材が脱落することを抑制する脱落抑制部を筒状部に編成することができる。その結果、従来必要であった作業である、筒状部に後入れ部材を挿入した後筒状部の開口部を縫製などで閉じる作業を省略することができる。
また、筒状編地の編幅内の所定範囲でミス編成を繰り返すことで、筒状部への後入れ部材の挿入を容易にする部材挿入部を備える本発明編地を編成できる。この部材挿入部には編目が形成されずに編糸が編幅方向に亘っているだけであるので、部材挿入部を引っ張れば、後入れ部材を挿入するための大きな隙間が部材挿入部にできる。そのため、部材挿入部からの後入れ部材の挿入が容易になる。
実施形態1に示す筒状に編成されたサポーターの筒内周面の部分拡大写真を示す図である。 図1に示すサポーターに備わる筒状部の編成工程図である。 図1とは異なる構成の筒状部を備えるサポーターの概略図であって、(A)は部材挿入部がない筒状部、(B)は脱落抑制部が筒状部の中央部に形成された筒状部、(C)は筒状部の一端が閉口している筒状部を備えるサポーターの概略図である。
<実施形態1>
以下、左右方向に延び、かつ前後方向に互いに対向する前後一対の針床と、前後の針床間で編目の目移しが可能な2枚ベッド横編機を用いて、図1の写真に示すサポーターを編成する場合を例にして説明する。なお、使用する横編機は4枚ベッド横編機であっても良い。
図1に示すサポーター1は、筒状に形成されるベース部2と、ベース部2の筒内周面に一体に形成される複数の筒状部3を備える。ベース部2は、非弾性糸と弾性糸を引き揃えて編成するプレーティング編成により編成されており、適度な伸縮性と強度を兼ね備えている。一方、筒状部3は、弾性糸によってのみ形成されており、強い伸縮性を備えている。筒状部3を弾性糸のみで形成することで、筒状部3が大きく膨出したようになることを抑制できるし、後述するように筒状部3の内部に挿入した後入れ部材が筒状部3から脱落することを抑制できる。
本実施形態の筒状部3は、ベース部2の編幅方向に沿って伸びており、その両端部は開口している。また、この筒状部3は、編目の形成状態が互いに異なる筒本体部31と、脱落抑制部32と、部材挿入部33とに分けることができる。本実施形態では、筒状部3の編幅方向の中間部に筒本体部31が、同編幅方向の両端部に脱落抑制部32,32が、筒本体部31と脱落抑制部32,32との間に部材挿入部33,33が配置されている。
筒本体部31は、平編みにより編成された一様な筒径を有する部分であって、その長さは後入れ部材の長さと同じかそれ以上である。この筒本体部31はリブ編みなどで編成しても良い。その場合も、筒本体部31は一様な筒径とすることが好ましい。
脱落抑制部32,32は、筒状部3に挿入した後入れ部材が、筒状部3の両端部から飛び出して脱落することを抑制する部分である。この脱落抑制部32,32は、編幅方向の編目の形成位置が互いに異なる複数の編目列が、ウエール方向の同じ高さに並んだ部分を有している(後述する図2の編成工程図を参照)。そのため、脱落抑制部32,32の筒径は、筒本体部31の筒径よりも小さくなっており、筒状部3の内部からの後入れ部材の飛び出しを抑制できる。つまり、脱落抑制部32,32が存在することにより、従来必要であった筒状部3からの後入れ部材の脱落を抑制する縫製作業を省略することができる。
部材挿入部33,33は、筒状部3へ後入れ部材を挿入し易くする部分である。部材挿入部33はミス編成により編成されており、部材挿入部33には編目がなく、筒本体部31と脱落抑制部32とを繋ぐ編糸が亘っているだけである。そのため、部材挿入部33,33の近傍を引っ張ると、部材挿入部33に大きな隙間ができ、その隙間から筒状部3の筒本体部31へ後入れ部材を容易に挿入できるようになる。また、筒状部3の内部に一旦挿入した後入れ部材を取り出すときにも、部材挿入部33,33の近傍を引っ張って隙間を開ければ、その隙間から後入れ部材を容易に取り出すことができる。ここで、部材挿入部33を含む筒状部3全体が弾性糸により形成されているため、常時は、部材挿入部33に大きな隙間は形成されない。そのため、部材挿入部33,33から後入れ部材が飛び出すことは殆どない。
次に、図2を参照して、図1に示す筒状部3の編成工程の一例を説明する。図2における「アルファベット+数字」は工程番号を示す。図中のA〜Xは前針床(以下、FB)の編針を示す。また、図中の○は針床に係止される編目を、▽は給糸口を示す。なお、説明を分かり易くするため、後針床での編成は省略し、編針の数も実際の編成で使用する数より少なくして説明する。
S0には、ベース部2の編目が係止される状態が示されている。このS0の状態から、以降の往復編成により、ベース部2の編幅よりも狭い範囲(編針E〜T)に筒状部3を編成していく。筒状部3の編成にあたっては、図1に示す筒状部3を形成できるように、編幅方向の領域を区分して編成を行う。本実施形態では、編針E〜H,Q〜Tを、脱落抑制部32を形成するための第一領域、編針I,Pを、部材挿入部33を形成するための第二領域、編針J〜Oを、筒本体部31を形成するための残部領域とする。
まず、S1では、給糸口を紙面右方向に移動させる間に、編針F,H,J〜O,Q,Sに編目を形成する。つまり、脱落抑制部32を編成する第一領域(編針E〜H,Q〜T)では編目列編成を行い、部材挿入部33を編成する第二領域(編針I,P)では編目を形成しないミス編成を行い、筒本体部31を編成する残部領域(編針J〜O)では平編みを行う。
次のS2では、給糸口を紙面左方向に移動させる間に、編針T,R,O〜J,G,Eに編目を形成する。つまり、このS2における第一領域(編針E〜H,Q〜T)では、S1で編目を形成した編針F,H,Q,S以外の編針T,R,G,Eに編目を形成する編目列編成を行っている。一方、筒本体部31と部材挿入部33,33の編成については、S1と同様に行う。
以降、S3,S4に示すように、S1,S2と同様の編成を繰り返すことで、筒状部3を完成させることができる。ここで、筒状部3の筒本体部31を編成する残部領域の編針J〜Oでは、ウエール方向に対し4回ずつ編目を形成しているが、脱落抑制部32,32を編成する第一領域の編針E〜H,Q〜Tでは、ウエール方向に対し2回ずつしか編目を形成していない。そのため、脱落抑制部32,32では編幅方向の編目の形成位置が異なる2つの編目列がウエール方向のほぼ同じ高さで筒状部3の表裏に重複して並ぶことになり、筒本体部31の筒径に比べて脱落抑制部32の筒径は小さくなる。
なお、脱落抑制部32,32と部材挿入部33,33を編成する領域において常にS1,S2と同様の編成を行う必要はない。例えば、当該領域において、S1,S2と同様の編成を2〜3回繰り返すごとに平編みを1回行う、といったことを繰り返しても良い。
ここで、図2の編成工程図に示す脱落抑制部32,32の領域(第一領域)では、2種類の編目列編成を一単位として繰り返した。これに対して、3種類以上の編目列編成を一単位として繰り返しても良い。例えば、編針C〜Hを第一領域として規定し、編針C,Fに編目を形成する編目列編成と、編針D,Gに編目を形成する編目列編成と、編針E,Hに編目を形成する編目列編成と、を繰り返すことが挙げられる。その他、編目列編成にタック目を織り交ぜてもかまわない。例えば、図2のS1(S2)において、編針E,G,R,T(F,H,Q,S)にタック目を形成しても良く、そうすることで、脱落抑制部32,32の強度を向上させることができる。その他、S2の後に、第一領域においてタック目を形成して、脱落抑制部32,32の強度を向上させても良い。例えば、S2の後に、編針F,H,Q,Sにタック目、編針J〜Oに編目を形成してから、S3を行うと良い。
<実施形態2〜4>
実施形態1とは筒状部3における各部31,32,33の位置が異なる実施形態2〜4を図3に基づいて説明する。
図3(A)に示す実施形態2では、筒状部3の両端部に脱落抑制部32,32を形成し、残りの部分を筒本体部31とした。つまり、筒状部3に部材挿入部33は設けない。部材挿入部33がなくとも、筒状部3の両端部が開口しているので、筒状部3内に後入れ部材を挿入することは可能である。この実施形態2の筒状部3でも、一旦、後入れ部材を筒状部3に挿入すれば、筒状部3の両端部に形成される筒径の小さな脱落抑制部32,32によって、後入れ部材を筒状部3から脱落し難くできる。
図3(B)に示す実施形態3では、筒状部3の両端部に部材挿入部33,33を、筒状部3の中間部に脱落抑制部32を形成し、残りの部分を筒本体部31とした。但し、紙面左側(紙面右側)の部材挿入部33の左端(右端)には、編目が形成されており、それによって筒状部3の開口端が形成されている。この実施形態3の筒状部3でも、一旦、後入れ部材を筒状部3に挿入すれば、筒状部3の中間部に形成される筒径の小さな脱落抑制部32によって後入れ部材が外周側から締め付けられるので、後入れ部材を筒状部3から脱落し難くできる。
なお、筒状部3の両端部に部材挿入部33,33を形成しているので、筒状部3の両端部が閉口するようにしても良く、当該両端部が閉口していても後入れ部材の挿入に支障はない。
図3(C)に示す実施形態4では、筒状部3の紙面右側端部に脱落抑制部32と部材挿入部33を形成し、残りの部分を筒本体部31とした。また、筒状部3の紙面左側端部は閉口させた。この場合も、紙面右側端部の開口端、もしくは部材挿入部33から後入れ部材を挿入することができ、一旦挿入した後入れ部材を筒状部3から脱落し難くできる。
なお、本発明の実施形態は、上述した実施形態に限定されるわけではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で適宜変更することができる。実施形態1では、脱落抑制部32の編成にあたり、S1の編目とS2の編目とが交互に規則正しく並ぶようにしたが、S1の編目とS2の編目を不規則に並べても良い。例えば、図2の編針A〜Hを第一領域としたとき、S1で編針B,C,E,Fに編目を形成し、S2で編針A,D,G,Hに編目を形成しても良い。
1 サポーター(編地)
2 ベース部
3 筒状部 31 筒本体部 32 脱落抑制部 33 部材挿入部

Claims (6)

  1. 少なくとも前後一対の針床と、それら針床の編針に編糸を給糸する給糸口とを有し、かつ当該編針に係止される編目を別の編針に目移しが可能な横編機を用いて、ベース部と、このベース部の編幅方向に沿ってベース部の一面側に一体に編成される筒状部と、を備える編地を編成するための編地の編成方法であって、
    前記筒状部を往復編成により形成するにあたり、前記筒状部の内部に後から挿入する後入れ部材が筒状部から脱落することを抑制する脱落抑制部の形成工程を備え、
    その脱落抑制部の形成工程では、脱落抑制部の筒径を小さくするように、編幅方向の編目の形成位置が互いに異なる少なくとも2種類の編目列編成をそれぞれ1回以上行うことを特徴とする編地の編成方法。
  2. 前記筒状部を往復編成により形成するにあたり、前記筒状部へ後入れ部材を入れ易くする部材挿入部の形成工程を備え、
    その部材挿入部の形成工程では、少なくとも1回のミス編成を行うことを特徴とする請求項1に記載の編地の編成方法。
  3. 前記脱落抑制部の形成工程では、ウエール方向に連続する2回の編目列編成を一単位として繰り返し、
    その繰り返しの際、編幅方向に1回目の編目列編成の編目と2回目の編目列編成の編目とを交互に配置することを特徴とする請求項1または2に記載の編地の編成方法。
  4. 前記筒状部は、弾性糸を用いて編成することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の編地の編成方法。
  5. ベース部と、ベース部の一面側に一体に編成された筒状部と、を備え、
    少なくとも前後一対の針床と、それら針床の編針に編糸を給糸する給糸口とを有し、かつ当該編針に係止される編目を別の編針に目移しが可能な横編機を用いて編成された編地であって、
    前記筒状部は、その筒状部の編幅方向の所定範囲に亘って形成される部分であり、前記筒状部に後から挿入する後入れ部材が前記筒状部から脱落することを抑制する脱落抑制部を備え、
    前記脱落抑制部は、編幅方向の編目の形成位置の全てが互いに異なる複数の編目列が、表裏に重複する部分を有し、
    当該脱落抑制部の筒径は、脱落抑制部以外の部分の筒径よりも小さいことを特徴とする編地。
  6. 前記筒状部は、筒状部へ後入れ部材を挿入し易くする部材挿入部を備え、
    前記部材挿入部は、ミス編成により形成された部分を有していることを特徴とする請求項5に記載の編地。
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