JP5796879B2 - 燃料電池スタック及び燃料電池スタックに用いる変形吸収部材 - Google Patents
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Description
特許文献1に開示された燃料電池スタックは、アノード側電極とカソード側電極との間に電解質が介装されてなる接合体と前記接合体を挟持する1 組のセパレータとを有する単位セルを複数個積層したものであり、前記一組のセパレータのうちの少なくとも一つは、凹部と凸部が交互に連続する部位をそれぞれ有する一組の金属板を有し、その一組の金属板の間には板ばねが介装されている。
また、上記した板ばねには、前記一組の金属板の各凸部の頂部が当接するとともに、一方の金属板の凹部と他方の金属板の凸部とが板ばねを介して対向した構成になっている。
上記構成により、燃料電池の運転中における熱膨張,電解質膜の膨潤等による単位セルの寸法の変化を、板ばねを弾性変形させることにより吸収しようとしたものである。
このために、板ばねのピッチも小さくなり、板ばねの剛性が上がって所定の荷重とストロークを確保できないために単位セルの膨縮変形の吸収が難しく、単位セルのピッチを縮小することが困難である。
一対の縁部と複数の弾性変形部とから成り、前記冷却層内の冷却水の流通方向に直交する方向において、前記複数の弾性変形部を、前記一対の縁部の間に、少なくとも前記接合体が配設された発電エリアと同等の領域となるようにして連成し且つ所定のピッチで突設したものであると共に、前記直交する方向に変位可能に配置され、上記冷却層を区画形成する両セパレータに導通接触し、かつ、単位セルの膨縮変形を吸収する導電性材料によって形成し、前記2つのセパレータの間隔の増減に追従して積層荷重の増加や下がりすぎを防止するものであることを特徴としている。
図2に示すように、単位セル10は、一対のセパレータ30,31間に接合体40を挟入した構造になっている。
このセパレータ30,31は、両端部間にわたり一定の幅にして形成した長辺縁部30b,30b、31b,31b間の所要の領域に、複数の整流部30a,31aを形成している。
また、両端部に、一方の発電用ガスである水素含有ガス、冷却媒体及び他方の発電用ガスである酸素含有ガスをそれぞれ流通させるための流入孔32I,33I,34I、流出孔32O,33O,34Oを方形にして開口形成している。
なお、本実施形態においては、水素含有ガスとして水素ガス、酸素含有ガスとして空気、冷却媒体として冷却水を一例として説明する。
この接合体40は、それらアノード側電極41とカソード側電極42に、上記した二種類の発電用ガスを互いに離隔して流接させることによる発電を行うようになっている。
このフレーム44において、接合体40を配設した所要の領域を「発電エリア」とも称する。
ガス拡散層としては、多孔質を有する基材等、ガスを流通させても圧力損失を低減できる部材とするとよい。
なお、シール材11は、単位セル10の膨縮変形に従って弾性変形可能な材質のものである。
「単位セル10の膨縮変形」とは、単位セル10の主に積層方向の膨張,収縮に伴う寸法変化をいう。
なお、複数の弾性変形部51を、冷却層S内の冷却水の流通方向αに直交するように形成したものに限らず、例えばその流通方向αに交差するように形成してもよい。
例えば両長辺縁部52,52側から中央部にかけて次第に狭いピッチとなるように、また、両長辺縁部52,52から中央部にかけて次第に広いピッチとなるように形成する等である。
なお、上述したように、変形吸収部材50を全ての冷却層Sに介挿することなく、単位セル10の膨縮変形を勘案して、少なくともいずれか一つの冷却層Sに介挿していればよい。これにより、製造コストを下げることができる。
まず、変形吸収部材50を発電エリアのみに限定して配設することにより、発熱の多い発電エリア以外へ無駄に冷却水が流れるのを防ぐことができる。すなわち、無駄に冷却水が流れる量が多いと、単位セル10内での温度ばらつきが大きくなり、発電中にドライアウトしやすくなる。
すなわち、本実施形態に示すように、発電エリアに対応して変形吸収部材50を介挿配設することにより、燃料電池スタックAの性能に重要な発電エリアの荷重管理を適切に行うことができる。
図1,2に示すように、ケース20は、締結板21,21、補強板22,22及びエンドプレート23,24によってセル積層体Bを収容する内容積の直方体形に形成されている。
図4に示す各単位セル10が熱によって膨張し、また、それらの固体高分子電解質膜43が膨潤すると、隣り合う単位セル10,10の対向するセパレータ30,31が、図4に示す間隔L1から図5に示す間隔L2に減少する。
「積層荷重が抜ける方向」は、セパレータ30,31の間隔、換言すると、冷却層Sの高さ寸法が増大することと同義である。
そのため、流通層と冷却層Sの高さ(間隔)を双方ともに減少させることができ、単位セル10の積層方向における寸法を縮小させて、燃料電池スタックA自体の小型化を実現できる。
例えば、冷却水の流入方向及び整流部30a,31aを、空気,水素ガスの流通方向と交差する方向に形成する等である。
また、面接触部71aを平坦(平面)とすることにより面接触となって、接触面積が同様に増加して接触抵抗が下がり、従ってまた、発電性能を向上させることができる。
この場合、上記した変形吸収部材50の弾性変形部51のピッチP2を、整流部30a,31aのピッチに関わらずに設定することができ、また、面接触部を設けなくてもセパレータ81,81との摺動を容易に行わせることができる。
本実施形態においては、弾性変形部91を冷却水の流通方向αと直交する方向に等間隔に形成している。
応力分散部92は、上方に突出した折曲げ部分92aと、下方に突出した折曲げ部分92bとを有するものであるが、一つ又は三つ以上の折曲げ部分を有するものとしてもよい。
このような応力分散部92を設けることにより、変形箇所(ばね要素)が増えて歪エネルギーを蓄える部位が増える。すなわち、応力が分散化されることで、荷重に対するストロークを増やすことができる。
本実施形態においては、一定幅にした長辺縁部102,102間に、冷却水の流通方向αと直交させて、複数の弾性変形部101を一定のピッチP2で形成した弾性帯103を、互いに一定の間隔Tをおいて架設したものである。
「ストローク」は、単位セル10の積層方向における変位可能な寸法のことである。
また、互いに一定の間隔Tを入れることにより、その間隔Tにおける面積分(ばね山数×ばね長さ)だけ、あるストロークに対するばね反力が低下する。このため、狙っている積層荷重を低い領域にシフトさせることができる。
・上述した実施形態においては、弾性変形部を略正弦波形のものを例として説明したが、矩形波、三角波、鋸歯形等に形成してもよい。
例えば、冷却水の流通方向αに直交する方向において、長辺縁部92,92から中央部分に向けて、弾性変形部91,91のピッチが大きくなるようし、また、そのピッチが小さくする。
また、冷却水の流通方向αに沿う方向において、両端部から中央部分に向けて弾性変形部91,91のピッチが大きくなるようし、また、そのピッチが小さくする。
30,31 セパレータ
30a,31a 整流部
40 接合体
41 アノード側電極
42 カソード側電極
43 電解質
50,90,100 変形吸収部材
51,91 弾性変形部
92 応力分散部
A 燃料電池スタック
S 冷却層
α 冷却媒体の流通方向
Claims (7)
- アノード側電極とカソード側電極との間に電解質を接合した接合体を一対のセパレータ間に挟入した複数の単位セルを互いに積層させており、それら各単位セルの両電極に二種類の発電用ガスを互いに離隔して流接させることによる発電を行う燃料電池スタックにおいて、
上記単位セルを、これらの互いに対向する2つのセパレータ間に冷却媒体を一方向に流通させるための冷却層を区画形成して積層させているとともに、
上記冷却層を区画形成する両セパレータに導通接触し、かつ、単位セルの膨縮変形を吸収するための導電性の変形吸収部材を、当該冷却層に介挿しており、
前記変形吸収部材が、一対の縁部と複数の弾性変形部とから成り、前記冷却層内の冷却水の流通方向に直交する方向において、前記複数の弾性変形部を、前記一対の縁部の間に、少なくとも前記接合体が配設された発電エリアと同等の領域となるようにして連成し且つ所定のピッチで突設したものであると共に、前記直交する方向に変位可能に配置してあり、
前記変形吸収部材が、前記2つのセパレータの間隔の増減に追従して積層荷重の増加や下がりすぎを防止するものであることを特徴とする燃料電池スタック。 - 隣り合う単位セル間に形成されている冷却層のうち、少なくともいずれか一つの冷却層に、変形吸収部材を介挿していることを特徴とする請求項1に記載の燃料電池スタック。
- 変形吸収部材の弾性変形部が互いに所定のピッチで突設されているとともに、セパレータには、冷却媒体を整流するための整流部が冷却層に臨む面に所定のピッチで形成されており、
弾性変形部のピッチを整流部のピッチよりも大きくしたことを特徴とする請求項1又は2に記載の燃料電池スタック。 - 変形吸収部材に、これに生じる応力を分散させるための応力分散部を形成していることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の燃料電池スタック。
- 単位セルの部分的な膨縮変形に対応させて、変形吸収部材の弾性変形部を配設していることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の燃料電池スタック。
- 変形吸収部材は、複数の弾性変形部を冷却媒体の流通方向と交差する方向に列設した弾性帯を、冷却媒体の流通方向に沿って所定の間隔に配列していることを特徴とする請求項5に記載の燃料電池スタック。
- アノード側電極とカソード側電極との間に電解質を接合した接合体を一対のセパレータ間に介挿した複数の単位セルを有し、
上記単位セルを、これらの互いに対向する2つのセパレータ間に冷却媒体を一方向に流通させるための冷却層を区画形成して積層させた燃料電池スタックに用いる変形吸収部材であって、
一対の縁部と複数の弾性変形部とから成り、前記冷却層内の冷却水の流通方向に直交する方向において、前記複数の弾性変形部を、前記一対の縁部の間に、少なくとも前記接合体が配設された発電エリアと同等の領域となるようにして連成し且つ所定のピッチで突設したものであると共に、前記直交する方向に変位可能に配置され、
上記冷却層を区画形成する両セパレータに導通接触し、かつ、単位セルの膨縮変形を吸収するように導電性材料によって形成し、前記2つのセパレータの間隔の増減に追従して積層荷重の増加や下がりすぎを防止するものであることを特徴とする燃料電池スタックに用いる変形吸収部材。
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