JP5792676B2 - フィルムコンデンサ - Google Patents

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本発明は、フィルムコンデンサに関する。
近年、電気自動車やハイブリッド自動車等のモータジェネレータを制御するハイブリッドシステムには、大容量で、定格電圧が高く、耐電流の大きな平滑コンデンサが使用されている。平滑コンデンサは、例えば、電解コンデンサやフィルムコンデンサ等によって構成される。
本発明に関連する技術として、例えば、特許文献1には、フィルムコンデンサが開示されている。このフィルムコンデンサは、複数の電極と、電極間に配置されている1層以上の有機材料からなる誘電体フィルムとの積層体または巻回体とを備えることが開示されている。さらに、当該フィルムコンデンサは、その電極引き出し端面に各々設けられ、電極と交互に電気的に接続されている、Agまたは、Agを60重量%以上を含むCu合金を溶射材として溶射した酸化抑制された金属層を含むメタリコン外部電極と、メタリコン外部電極とろう付け材を介して接続されるリード線を備えることが開示されている。
特開平05−121265号公報
ところで、フィルムコンデンサの電極部に外部から浸入した水が付着した場合には、電極部が金属で形成されていると腐食する可能性がある。また、フィルムコンデンサの電極部が、例えば、溶射金属で形成されたメタリコン電極部である場合には、多孔質形状を有することがある。そのため、フィルムコンデンサにおいて、メタリコン電極部に水が付着した場合には、当該メタリコン電極部を介してフィルムコンデンサの誘電体部内へ水が浸入し、誘電体部内の金属電極膜が腐食する可能性がある。このため、これらの電極の腐食を防止することが望まれる。一方、フィルムコンデンサの電極部には、バスバがはんだ付けされているため、これらの接合部を形成する際の作業性も考慮する必要がある。
本発明の目的は、電極部への水の付着を抑制しつつ、簡易な構造で電極部とバスバとを接続するフィルムコンデンサを提供することである。
本発明に係るフィルムコンデンサは、積層又は巻回構造を有する誘電体部と、前記誘電体部の端部に設けられる電極部と、樹脂部材を含み、前記誘電体部の一部と前記電極部とを被覆する被覆部であって、被覆部の端部を溶融させることによってこの端部のみに形成され、前記誘電体部との隙間をシールするような溶融部を有する被覆部と、を備え、前記被覆部に形成される貫通孔を埋める半田を介して前記電極部とバスバとが電気的に接続されることを特徴とする。
また、本発明に係るフィルムコンデンサにおいて、前記誘電体部は、樹脂フィルムを含むことが好ましい。
また、本発明に係るフィルムコンデンサにおいて、前記被覆部は、前記樹脂部材によって被覆される金属箔を含むことが好ましい。
本発明によれば、誘電体部への水の浸入を抑制しつつ、簡易な構造で電極部とバスバとを接続することができる。
本発明に係る実施の形態において、ハイブリッドシステムの回路構成の概要を示している。 本発明に係る実施の形態において、車両用コンデンサの斜視図である。 本発明に係る実施の形態において、車両用コンデンサの断面図である。 本発明に係る実施の形態において、ハイブリッドシステムのフィルムコンデンサの基本構造を示している。
以下では、全ての図面において同様の要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。また、本文中の説明においては、必要に応じそれ以前に述べた符号を用いるものとする。以下では、ハイブリッドシステムは、1つのモータジェネレータを備えるものとして説明するが、もちろん、複数のモータジェネレータを備えてもよい。以下では、誘電体部は、金属電極膜を有する巻回構造を有するものとして説明するが、金属電極膜を有する積層構造を有するものであってもよい。
図1は、ハイブリッドシステム1の回路構成の概要を示している。ハイブリッドシステム1は、システム全体を制御する制御装置2を備えている。また、ハイブリッドシステム1は、二次電池3から電力の供給を受けるインバータ4aによって制御されるモータジェネレータ5と、図示しない内燃機関とを備えている。ハイブリッドシステム1では、制御装置2によってスイッチング制御がなされるトランジスタQ1,Q2と、ダイオードD1,D2と、インダクタLと、インダクタLによって発生した誘導起電力に電池電圧を加えた電圧を平滑する車両用コンデンサ6とを有するコンバータ4bによって二次電池3の電圧が昇圧され、その昇圧電圧がインバータ4aに供給される。インバータ4aは、トランジスタQ3〜Q8及びダイオードD3〜D8を備え、昇圧された直流電圧を三相交流(U相,V相,W相)に変換して三相交流モータであるモータジェネレータ5を駆動する。
制御装置2は、パワーコントロールユニット(PCU)を形成するコンバータ4b及びインバータ4aのトランジスタQ1〜Q8をPWM(Pulse Width Modulation)信号によってスイッチング制御する。車両用コンデンサ6(C1)は、コンバータ4bによって昇圧された直流電圧(例えば、500V以上)を平滑するためのコンデンサであるため、大きな静電容量が要求される。従って、車両用コンデンサ6は複数のコンデンサ素子を並列接続したコンデンサモジュールとして形成される。
図2は、車両用コンデンサ6の斜視図を示している。車両用コンデンサ6は、3つの四角形のフィルムコンデンサ7と、各フィルムコンデンサ7のメタリコン電極部8a,8bにそれぞれ接続されたバスバ9a,9bと、ケース10内において3つのフィルムコンデンサ7を絶縁して固定するためのエポキシ樹脂11とを有している。
図3は、車両用コンデンサ6の断面図であり、図を簡単にするためにケース10とエポキシ樹脂11とを省略している。図4は、図3に示したフィルムコンデンサ7の基本構造を示しており、巻回構造を分かりやすくするために被覆部13a,13bを省略している。
フィルムコンデンサ7は、巻回構造を有する誘電体部12と、誘電体部12の端部に設けられるメタリコン電極部8a,8bと、被覆部13a,13bとを備える。
誘電体部12は、誘電体フィルム14と、金属電極15a,15bとを備える。誘電体フィルム14は、例えば、ポリフッ化ビリニデン(PVDF)等の樹脂を使用し、巻回構造を有している樹脂フィルムである。また、誘電体フィルム14には、その誘電体フィルム14の片側の面に蒸着によって金属電極15a,15b(蒸着膜)が形成されている。また、金属電極15a,15bは、例えば、アルミニウム、銅、銀、金等の金属で形成されている。なお、金属電極15a,15bのうち、金属電極15aは正極に対応する電極膜であり、金属電極15bは負極に対応する電極膜である。また、巻回構造を有する誘電体部12の最も外側には誘電体フィルム14が位置するようになっている。
メタリコン電極部8a,8bは、誘電体部12の端部にそれぞれ設けられている。各メタリコン電極部8a,8bは、金属電極15a,15bと電気的に接続している。すなわち、メタリコン電極部8aは、フィルムコンデンサ7の正極側の電極となり、メタリコン電極部8bは、フィルムコンデンサ7の負極側の電極となる。なお、各メタリコン電極部8a,8bは、フィルムコンデンサ7の両端部に金属を溶射することで形成されている。このため、メタリコン電極部8a,8bは、多孔質形状(ポーラス状)を有している。ここで、「多孔質形状」とは、メタリコン電極部8a,8bを貫通する細孔を複数有する形状を示している。
被覆部13a,13bは、誘電体部12の一部と、メタリコン電極部8a,8bとを被覆するようなキャップ形状を有している。すなわち、被覆部13a,13bは、メタリコン電極部8a,8bを完全に覆っている状態である。また、被覆部13a,13bは、誘電体部12との隙間をシールするような溶融部16a,16bを有する。
被覆部13a,13bは、それぞれ、略板状の金属箔17と、金属箔17を被覆する樹脂部材18とを備える。すなわち、図3の拡大図Eに示すように、被覆部13a,13bは、金属箔17と樹脂部材18からなる三層構造である。
金属箔17は、例えば、例えば、アルミニウム、銅、銀、金等の金属で形成されている折り曲げ可能な略板状部材である。また、樹脂部材18は、例えば、ポリフッ化ビリニデン(PVDF)等の樹脂で形成されている。
また、被覆部13a,13bの表面の中央部には、貫通孔19a,19bが設けられている。そして、バスバ9a,9bは、その端部が貫通孔19a,19bの近傍に位置するように配置され、半田20a,20bを介してメタリコン電極部8a,8bと電気的に接続されている。このとき、半田20a,20bは、貫通孔19a,19bを埋め、貫通孔19a,19bからはみ出した部分が被覆部13a,13bの表面上に載る程度の量を使用することが好適である。これにより、貫通孔19a,19bをより好適に塞ぐことができる。
溶融部16a,16bは、被覆部13a,13bの端部を溶融することによって形成される。すなわち、被覆部13a,13bの樹脂部材18を過熱して溶かすことによって、誘電体部12の最も外側に位置する誘電体フィルム14にしっかりと接合する。
続いて、ハイブリッドシステム1に用いられるフィルムコンデンサ7の作用について説明する。
フィルムコンデンサ7において、被覆部13a,13bは、メタリコン電極部8a,8bを完全に覆っている状態となっている。また、被覆部13a,13bの貫通孔19a,19bも半田20a,20bによって完全に塞がれている。このため、仮に、ケース10に水が入り込んだ場合であってもメタリコン電極部8a,8bに水が付着することを防止することができる。これにより、メタリコン電極部8a,8bが腐食してしまうことを防止することができる。
また、メタリコン電極部8a,8bは、多孔質形状を有しているが、上述したようにメタリコン電極部8a,8bに水が付着することが防止されているため、メタリコン電極部8a,8bを介して、誘電体部12内に水が入り込むことによって金属電極15a,15bが腐食してしまうような事態を防止することができる。
さらに、フィルムコンデンサ7によれば、被覆部13a,13bの端部は、溶融して形成された溶融部16a,16bであり、被覆部13a,13bの樹脂部材18が誘電体フィルム14にしっかり接合して、被覆部13a,13bと誘電体部12との隙間をシールしている。これにより、被覆部13a,13bと誘電体部12との隙間から水が回り込むことを防止することができる。
また、フィルムコンデンサ7において、被覆部13a,13bには、貫通孔19a,19bが形成されており、半田20a,20bを用いてバスバ9a,9bとメタリコン電極部8a,8bとを接続することができる。すなわち、より簡単な構造で、バスバ9a,9bとメタリコン電極部8a,8bとを電気的に接続することができる。
1 ハイブリッドシステム、2 制御装置、3 二次電池、4a インバータ、4b コンバータ、5 モータジェネレータ、6 車両用コンデンサ、7 フィルムコンデンサ、8a,8b メタリコン電極部、9a,9b バスバ、10 ケース、11 エポキシ樹脂、12 誘電体部、13a,13b 被覆部、14 誘電体フィルム、15a,15b 金属電極、16a,16b 溶融部、17 金属箔、18 樹脂部材、19a,19b 貫通孔、20a,20b 半田。

Claims (3)

  1. 積層又は巻回構造を有する誘電体部と、
    前記誘電体部の端部に設けられる電極部と、
    樹脂部材を含み、前記誘電体部の一部と前記電極部とを被覆する被覆部であって、被覆部の端部を溶融させることによってこの端部のみに形成され、前記誘電体部との隙間をシールするような溶融部を有する被覆部と、
    を備え、
    前記被覆部に形成される貫通孔を埋める半田を介して前記電極部とバスバとが電気的に接続されることを特徴とするフィルムコンデンサ。
  2. 請求項1に記載のフィルムコンデンサにおいて、
    前記誘電体部は、樹脂フィルムを含むことを特徴とするフィルムコンデンサ。
  3. 請求項1または請求項2に記載のフィルムコンデンサにおいて、
    前記被覆部は、前記樹脂部材によって被覆される金属箔を含むことを特徴とするフィルムコンデンサ。
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