JP5787672B2 - 情報処理装置、及び、情報処理方法、画像形成装置 - Google Patents

情報処理装置、及び、情報処理方法、画像形成装置 Download PDF

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Description

本発明は、担持体上に形成されたトナー像の高さを決定する情報処理装置、及び情報処理方法、画像形成装置に関する。
複写機やレーザープリンタ、ファクシミリ等の電子写真方式を採用した画像形成装置が形成する画像の色は、画像形成時の装置の設定が一定であったとしても、様々な物理パラメータの変化によって変動する。特に、現像・転写プロセスにおける物理パラメータの変化は色の変動の原因となる割合が大きい。なぜならば、温度・湿度等の環境変動で、潜像電位、トナー補給量、転写効率などの物理パラメータが変化し、感光ドラムや転写ベルトに付着するトナー付着量が変化するからである。そこで、感光ドラム上、又は転写ベルト上のトナー付着量を測定し、その測定結果に基づき露光量、現像電圧、転写電流などを制御し、現像・転写プロセスを安定化させる必要がある。一般的に、これらの制御はトナーカートリッジ交換後や所定枚数印刷後、画像形成装置本体の電源投入後等、環境変動が発生する時点において実施される。トナー付着量を測定する場合は、感光ドラム上や転写ベルト上に低濃度から高濃度まで様々な濃度のトナー像(トナーパッチ)を複数形成する。そして、これらのトナー像のトナー付着量をトナー付着量測定装置で測定し、その測定結果を元に適切な画像形成条件で各種制御を行う。
トナー付着量測定装置は、LED光源から光を照射し、トナー像上において反射した反射光の光量を検出することでトナー付着量を測定するものが一般的である。また、レーザ変位計などの表面形状測定器でトナー像の物理的な形状(トナー像の厚さ、即ちトナー高さ)を測定する方法もある。これは、感光体ドラム上や転写ベルト上に形成されているトナー像にレーザービームを照射し、その反射光を受光素子が一列に並んだラインセンサにより撮像することによりトナー高さを測定する(特許文献1)。
特開平4−156479号公報
電子写真方式の画像形成装置で感光ドラム、及び、転写ベルト等の担持体上に形成されたトナー像のトナー高さは数μm〜十数μm程度と非常に小さい。従って、表面形状測定器でトナー高さを測定するには、担持体とトナー像表面の僅かな段差を検出する必要がある。しかしながら、従来の手法(例えば、特許文献1に記載されている手法)では、高精度でトナー高さを得ることはできなかった。
そこで、本発明は、担持体上に形成されたトナー像の高さを高精度に決定することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明の情報処理装置は、担持体上に形成されたトナー像の高さの決定する情報処理装置であって、照射手段により照射され、前記トナー像において反射されたビームを二次元センサを用いて撮像することにより得られる第一の二次元画像データを取得する第一の取得手段と、前記第一の取得手段により取得された第一の二次元画像データから、前記トナー像における前記ビームの反射像に対応する第一の二次元反射光像を検出する第一の検出手段と、前記第一の検出手段により検出された前記第一の二次元反射光像から、前記第一の二次元反射光像の第一の代表位置を特定する第一の特定手段と、前記第一の特定手段により特定された第一の代表位置から前記トナー像の高さを決定する決定手段と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、感光ドラムや転写ベルト等の担持体上に形成されたトナー像の高さを高精度に決定することができる。
画像形成装置の構成を示す図である。 画像形成プロセスの制御を示すブロック図である。 トナー高さ測定装置、担持体、トナー像の位置関係などを示した図である。 トナー高さを測定する手順などを示す図である。 トナー高さ測定装置の主な構成を示した図である。 トナー高さ算出部の処理のフローを示した図である。 トナー高さ算出部の各処理で取得や特定されるデータを示している。 LED光源の構成を示す図である。 第3の実施の形態における二次元画像データを示す図である。 第2の実施の形態におけるトナー高さ測定装置、担持体、トナー像の位置関係などを示した図である。 第4の実施の形態におけるトナー高さ測定装置、担持体、トナー像の位置関係などを示した図である。 二次元センサにより撮像される二次元画像データを示している。 第5の実施の形態におけるトナー高さ算出部の処理のフローを示した図である。 第5の実施の形態における二次元画像データを示す図である。 第5の実施の形態におけるトナー高さ測定装置の主な構成を示した図である。 第6の実施の形態におけるトナー高さ測定装置、担持体、トナー像の位置関係などを示した図である。 第6の実施の形態におけるトナー高さ測定装置の主な構成を示した図である。
<第一の実施の形態>
第1の実施の形態について、レーザダイオードを光源として用いる場合を説明する。
図1は、第1の実施の形態、及び後述する第2乃至第5の実施の形態に係る電子写真方式の画像形成装置の構成を示す図である。図1(a)に示す画像形成装置は、感光ドラム101、露光用レーザ102、ポリゴンミラー103、帯電ローラ104、現像器105、転写ベルト106、トナー高さ測定装置107、定着器110等で構成される。まず、画像形成装置は、帯電ローラ104で感光ドラム101表面を帯電し、露光用レーザ102とポリゴンミラー103で静電潜像を作成する。次に、画像形成装置は、現像器105で感光ドラム101上にトナー像108を形成し、トナー高さ測定装置107で現像後のトナー像108のトナー高さを測定する。トナー高さ測定後、トナー像は、転写ベルト106、及び印刷用紙109に順次転写され、定着器110によって定着され、印刷物として出力される。なお、図1(b)に示すように、感光ドラム101から転写ベルト106にトナー像108を転写した後に、転写ベルト106上でトナー像のトナー高さの測定を行っても良い。感光ドラム101及び転写ベルト106は、トナー像を担持することから、以降、感光ドラム101及び転写ベルト106を担持体101/106と呼ぶ。
図2は、トナー高さ算出部207による画像形成プロセス201の制御を示すブロック図である。トナー高さ算出部207は、現像部204による現像後、もしくは、転写部205による転写後におけるトナー高さを決定し、決定したトナー高さを転写制御部208、現像制御部209、露光制御部210にフィードバックする。転写制御部208、現像制御部209、及び露光制御部210は、フィードバックされたトナー高さに基づいて、それぞれのプロセスを制御する。例えば、転写制御部208においては転写電流を、現像制御部209においては現像バイアス電圧やトナー補給量を、露光制御部210においては階調γ特性等を決定したトナー高さに応じて適正な設定値に補正する。
図3はトナー高さ測定装置107、担持体101/106、並びにトナー像108の位置関係等を示した図である。制御部305は、レーザ光源301を制御することにより、担持体101/106の表面、及び、トナー像108に対して、集光レンズ302を介してレーザビームを照射する。レーザビームはyz平面上に存在し、負のy軸と45°(レーザビーム照射角度θ)をなす。反射したレーザビームは反射面に対し垂直方向(正のZ軸方向)に設置された受光レンズ303を介して二次元センサ304上に結像される。以降、二次元センサ304で撮像される、担持体101/106上またはトナー像108上でのレーザビームの反射光の像を二次元反射光像と呼ぶ。そして、二次元センサ304は担持体101/106、並びにトナー像108を撮像し、二次元反射光像を示す二次元画像データを取得する。図12は、二次元センサ304により取得された二次元画像データを示している。図中の白い部分が二次元反射光像となる。制御部305は、取得された二次元画像データを二次元センサ304からトナー高さ算出部207に送る。トナー高さ算出部207は、後に述べる信号処理を実行しトナー高さを決定する。なお、二次元センサ304の例として、エリア型CCDセンサやエリア型CMOSセンサ等がある。
図4は、トナー高さを測定する手順、及び、二次元センサ304により撮像される二次元画像データを示している。トナー高さを測定する際は、図4(a)に示す様に、まずトナー像108が形成されていない担持体の表面部にレーザビームを照射した状態で、担持体101/106の表面において反射される反射光を二次元センサ304で撮像し、二次元画像データを取得する(図4(c))。次いで担持体101/106を駆動し、レーザビームの照射位置をトナー像108に移動させ(図4(b))、トナー像108において反射される反射光を撮像し、二次元画像データを取得する(図4(d))。図4(c)(d)が示す通り、トナー高さの変化(トナー像がある場合とない場合の変化)に対応して二次元反射光像はY軸方向に移動する。この現象を利用することにより、トナー高さ算出部207は、担持体101/106の表面の反射像を含む二次元画像データ(図4(b))と、トナー像108の表面の反射像を含む二次元画像データ(図4(d))とから、トナー高さを決定する。
図5はトナー高さ測定装置107の主な構成を示したブロック図である。また、図6はトナー高さ測定装置107の処理のフローを示した図である。図7は、図6の各処理で取得や特定されるデータを示している。以下、図5乃至図7を用いてトナー高さの決定処理を説明する。
まず、ステップS601において、二次元センサ304は、担持体101/106、又はトナー像108の二次元反射光像を撮像し、二次元反射光像を含む二次元画像データを生成する。図7(a)は二次元画像データが示す画像を示しており、画像中の白い部分は二次元反射光像に対応している。そして、二次元センサ304は、生成された二次元画像データを二次元画像データ記憶部へ出力する。ステップS602において、二次元画像データ記憶部501は、二次元センサ304から出力された二次元画像データを記憶する。
レーザービームの照射特性から、二次元反射光像の画素値の分布はガウス分布となる。しかしながら、担持体101/106やトナー像108の表面には細かい表面凹凸や周方向回転にともなう筋状の傷が存在しており、サンプル位置によって反射率が変化することから、二次元反射光像の画素値の分布は誤差を含むこととなる。本実施の形態では、この誤差の影響を低減するために、裾領域検出部502は所定の閾値内にある画素値を有する画素の集合である裾領域を検出し、その領域をガウス分布の裾領域であるとみなしてガウス分布のピーク位置を求める。そして、このピーク位置をレーザビームの二次元反射光像の代表位置とすることにより誤差の影響を低減した高精度なトナー高さ測定を可能としている。ステップS603において、裾領域検出部502は、二次元画像データ記憶部501に記憶されている二次元画像データ中の最大画素値Aを検出する。ステップ604において、裾領域検出部502は、上限閾値Rmax及び下限閾値Rminを保持している裾領域検出閾値保持部506から、上限閾値Rmax及び下限閾値Rminを読み出す。そして、以下の式に基づいて、上限画素閾値Thmaxと下限画素閾値Thminを導出する。
Thmax=Rmax×A (1)
Thmin=Rmin×A (2)
次に、ステップS605において、裾領域検出部502は、二次元画像データにおいて注目画素を設定する。注目画素の初期値は二次元画像データの左上画素とし、続くステップS606からステップS609までの処理が完了するたびに、処理が完了した注目画素の右隣りの画素を新たな注目画素とする。なお、二次元画像データの右端の画素の処理が完了した場合は、次の走査線の左端の画素が注目画素となる。ステップS606において、裾領域検出部502は、注目画素の画素値がステップS604で導出された上限画素閾値Thmaxと下限画素閾値Thminの間にあるか否かを判定する(閾値処理)。注目画素の画素値が、上限画素閾値Thmaxと下限画素閾値Thminの間にあると判定された場合は、ステップS607に進み、そうでない場合はステップS608に進む。ステップS607において、裾領域検出部502は注目画素が二次元反射光像の裾領域の一部であることを示す情報を裾領域保持部507に保持させる。一方、ステップS608において、裾領域検出部502は注目画素が二次元反射光像の裾領域の一部でないことを示す情報を裾領域保持部507に保持させる。図7(b)(c)は、二次元画像データ(x軸、y軸)と画素値(z軸)との対応を示している。図中、黒く示されている画素は、ステップS607において二次元反射光像の裾領域の画素であることを示している。ステップS607及びステップS608の結果、裾領域保持部907は、各画素が二次元反射光像の裾領域の一部であるか否かを示す二次元反射光像データを保持することとなる。図7(d)は、裾領域保持部907が保持している二次元反射光像データが示す裾領域を示している。
ステップS609において、裾領域検出部502は、二次元画像データの全ての画素に対してステップS605からステップS607(又はステップS608)の処理が完了したか否かを判定する。二次元画像データの全ての画素に対して処理が完了されていないと判定された場合は、ステップS605に戻り、注目画素を隣の画素に設定して、処理を続ける。一方、二次元画像データの全ての画素に対して処理が完了されていると判定された場合は、ステップS610に進む。
ステップS610において、代表位置特定部504は、ビーム形状情報保持部503が保持しているビーム形状情報を読み出す。ビーム形状情報は、以下のような円を表すフィッティング関数からなる。
Figure 0005787672
ここで、(x、y)は裾領域の画素の画素位置、(a,b)は裾領域の中心位置、rは裾領域の半径である。x,y,a,b,rの単位は、画素である。ステップS610において、代表位置特定部504は、裾領域保持部507に保持されて二次元反射光像データが示す裾領域に対して、最小二乗法を用いて式(3)のフィッティング関数によりフィッティング処理を行い、a,b,rを算出する。次に、ステップS611において、代表位置特定部504は、フィッティング処理の結果から裾領域の代表位置を特定する。二次元反射光像の画素値のガウス分布のピーク位置は、裾領域の中心位置と対応している。そこで、本実施の形態では、代表位置を裾領域の中心位置のy座標bを代表位置とする。図7(e)は、図7(d)の裾領域に対して式(3)を用いたフィッティング処理、及び代表位置の特定を行った際の結果を示している。図中、裾領域に対して中央位置(a,b)702を有するフィッティング関数701が算出され、代表位置としてこの中央位置(a,b)のy座標bが特定される。ステップS613において、トナー高さを決定するために必要な代表位置を全て特定したか否かを判定する。トナー高さを決定するためには、担持体101/106に対する代表位置とトナー像108に対する代表位置を夫々少なくとも一つは必要とする。ステップS613において、トナー高さを決定するために必要な代表位置を全て特定していると判定された場合は、ステップS615に進む。一方で、トナー高さを決定するために必要な代表位置を全て特定していないと判定された場合は、ステップS614に進む。ステップS614において、次の撮像ポイントまで担持体101/106は駆動され、続いてステップS601以降の処理が繰り返される。
ステップS615において、担持体101/106における代表位置bとトナー像108における代表位置bとに基づいて、トナー高さを取得する。図4に示す通り、トナー像の高さに応じて反射位置が変わり、二次元センサにおける反射光像の撮像位置が変わる。本実施の形態ではトナー像の高さが高くなるにつれ、反射光像はy軸の正方向に移動する。従って、二次元反射光像の代表位置bの値が高さに応じて変化することになる。まず、担持体101/106における代表位置bとトナー像108における代表位置bとの差を求めることにより、トナー高さの影響による代表位置の移動量ΔLを導出する。
ΔL=b−b (4)
代表位置bの単位系は画素単位であるため、ΔLの単位系も画素単位となる。二次元センサの画素ピッチをp(μm/ピクセル)、受光レンズ303の光学倍率M、およびレーザ照射角θとすると、トナー高さΔhは以下のように決定することができる。
Figure 0005787672
以上、二次元センサ304により撮像された二次元画像データからトナー高さΔhを決定することを示した。
担持体101/106やトナー像108の表面には細かい表面凹凸や周方向回転にともなう筋状の傷が存在しており、サンプル位置によって反射率が変化する。よって、この反射率の変化によって測定されるトナー高さにノイズが含まれてしまう。このノイズの影響を小さなものにするために、より多くのサンプルデータに基づいてトナー高さを測定することが望まれる。従来の表面形状測定器は、ラインセンサにより取得された一次元の画素値情報を用いて高さを測定している。一方で、本実施の形態は、二次元エリアセンサにより撮像された二次元画像データを用いてトナー高さを測定している。よって、従来の表面形状測定器のラインセンサを用いて高さを測定する場合に比べて、本実施の形態の二次元センサを用いて高さを測定する場合に、より多くのサンプルデータ(図7(d)の裾領域のデータ)に基づいて高さを測定することができる。従って、本実施の形態によれば、担持体上に形成されたトナー像の高さを高精度に測定することができる。
[変形例]
・図6の処理フローの例では、担持体101/106に対応する代表位置bとトナー像108に対応する代表位置bはそれぞれ一つの二次元画像データから特定されている。しかしながら、担持体101/106やトナー像108の表面の表面凹凸や傷の影響を低減するために、例えば一つのトナー像に対して複数の代表位置を特定し、それらを平均化することにより平均化された代表位置b’を求める。同様に、担持体101/106に対応する代表位置bについても平均化された代表位置b’を求める。これら平均化された代表位置b’とb’を式(4)においてbとbの代わりに用いることにより、より高精度にトナー高さを決定することができる。
・担持体101/106における代表位置bとトナー像108における代表位置bとの差を求めることによりトナー高さΔhを求めるとしたが、これに限らない。すなわち、担持体101/106における代表位置bを一定とみなし、トナー像108における代表位置bのみからトナー高さΔhを求めても良い。
・ビーム形状情報保持部503に保持されているビーム形状情報は、式(3)に示されている円を表すフィッティング関数に限らない。例えば、以下のような楕円を表すフィッティング関数であってもよい。
Figure 0005787672
(s、t)は楕円の長辺・短辺を表すパラメータであり、(a、b)は楕円の中心を表すパラメータである。
・代表位置特定部504で、代表位置を特定する際に円の中心位置を用いたが、これに限らない。例えば、フィッティングされた円において最大のy座標値(b+r)を代表位置として設定しても良い。
・代表位置の移動量ΔLは、中心位置bのy軸方向の移動量b−bとしたが、これに限らない。例えば、二次元センサ304の取り付け誤差などにより、代表位置がx方向にも移動する場合は、ΔLを以下のように導出しても良い。
Figure 0005787672
(a,b)は、担持体101/106に対応する代表位置のxy座標、(a,b)は、トナー像108に対応する代表位置のxy座標である。式(7)を用いることにより、より高精度にトナー高さΔhを決定することが可能となる。
・裾領域検出閾値保持部506は上限閾値Rmax及び下限閾値Rminを保持するとしたが、これに限らない。例えば、裾領域検出閾値保持部506は、中央閾値Rcenterと閾値幅Rwidthを保持してもよい。この場合、裾領域検出部502は、上限画素閾値Thmaxと下限画素閾値Thminを以下の式により求める。
Thmax=Rcenter×A+Rwidth (8)
Thmin=Rcenter×A―Rwidth (9)
また、上限画素閾値Thmaxと下限画素閾値Thminは、最大画素値Aと独立して取得しても良い。即ち、裾領域検出閾値保持部506が、上限画素閾値Thmaxと下限画素閾値Thminを保持し、裾領域検出部502は、この閾値に基づいて裾領域の検出を行うとしてもよい。
・レーザビーム照射角度θは45°以外でも良い。またレーザビームを反射面に対して垂直方向(正のz軸方向)にし、二次元センサ304を45°に傾けて設置しても良い。
・本実施の形態の各処理は、例えば式(1)−(5)の演算するとしたが、この演算をルックアップテーブルで代用しても構わない。例えば、入力をRmaxとAとの組合せとし、出力をThmaxとするルックアップテーブルを用いて式(1)の演算の代用としても良い。
<第2の実施の形態>
次に、第2の実施の形態について、発光ダイオード光源(以下、LED光源)を用いて担持体101/106の表面、及び、トナー像108の表面を照射し、反射光像の裾部分を検出する方法を説明する。なお、本実施の形態において第1の実施の形態と同様の構成については、同一符号を付して、その説明を省略する。
図10はLED光源を使用した場合のトナー高さ測定装置107の構成図である。LED光源1001と前記LED光源を所望の倍率で結像するための集光レンズ1002で構成される。本実施の形態で使用するLED光源1001は、担持体101/106の表面、もしくは、トナー像108の表面上に照射した際の二次元反射光像を制御するために、半導体チップの発光層上に所望の発光面形状となるようなマスクを蒸着したものを使用する(図8(a))。具体的には、発光面の中心付近にφ50μmの円形状の発光面が露出するように蒸着膜が形成されており、これを図8(b)における拡大レンズで2倍に拡大することで測定表面上にφ100μmの円形状スポットとして照射することができる。
なお、本実施の形態における集光後のビーム形状は、円形状や先の第1の実施の形態で示した円形状や楕円形状に限るわけではなく、例えば、図8(c)に示すような菱形等であっても良い。また、チップ上のマスク蒸着以外にもアパーチャなどの光学部品をLED光源の直後に配置するなどして形状を制御しても良い。
<第3の実施の形態>
次に、第3の実施の形態について、光学的手法を用いて二次元反射光像から裾領域を検出する方法について述べる。なお、本実施の形態において第1、及び第2の実施の形態と同様の構成については、同一符号を付して、その説明を省略する。
図9に二次元画像データの一例を示す。本実施の形態においては、光源パワー、もしくは、二次元センサ304の感度・露光時間などを制御部305で制御し、一部の画素値を飽和させる。飽和した画素値をもつ画素を値を持たない画素とみなすと、結果として図7(d)に示されるような裾領域を持つ二次元画像データを撮像することができる。この二次元画像データを裾領域保持部507に記憶することで、裾領域を検出する裾領域検出部502を簡略化できる。また、センサ出力信号の振幅自体も大きくなるため、後段の増幅アンプの設計やA/Dコンバータでデジタル変換する際のビット精度も向上する。
<第4の実施の形態>
次に、第4の実施の形態について、電気的手法を用いて二次元反射光像から裾領域を検出する方法について述べる。なお、本実施の形態において第1乃至3の実施の形態と同様の構成については、同一符号を付して、その説明を省略する。
図11に本実施の形態におけるトナー高さ測定装置107の構成を示す。信号制御部1101によって二次元センサ304から出力される信号に対し電圧、もしくは、電流等を制限することで、二次元画像データの一部をクリップさせて電気的に裾領域のみを検出する。信号制御部1103は、アンプやレギュレータなどのアナログ素子でも良いし、または、AD変換器を用いて、デジタル信号に変換した後に裾領域の比較的低い電圧を表すデジタル信号の下位ビットのみを検出するなどの構成にしても良い。
<第5の実施の形態>
次に、第5の実施の形態について説明する。本実施の形態では、二次元センサ304により撮像された二次元画像データ中の二次元反射光像の重心を算出することで代表位置を検出する。なお、本実施の形態において第1乃至4の実施の形態と同様の構成については、同一符号を付して、その説明を省略する。
図13は、本実施の形態の処理フローを示している。また、図15は、本実施の形態におけるトナー高さ測定装置107の各構成を示す図である。
ステップS1304において、照射光像検出部1502は、照射光像検出閾値保持部1506に保持されている閾値情報と最大画素値Aとに基づいて重心位置特定のための閾値を設定する。この閾値は、二次元反射光像を検出するための閾値であり、注目画素の画素値が閾値以上であれば、注目画素は二次元反射光像の一部であり、注目画素の画素値が閾値よりも小さければ、注目画素は二次元反射光像の一部ではないと判定される。
ステップS1306では、照射光像検出部1502は、注目画素の画素値がステップS1304で設定された閾値以上か否かを判定する。ステップS1306で注目画素の画素値がステップS1004で設定された閾値以上であると判定された場合は、ステップS1307に進み、そうでない場合は、ステップS1308に進む。ステップS1307において、照射光像検出部1502は、注目画素が二次元反射光像の一部であることを示す情報を照射光像保持部1507に保持させる。一方で、ステップS1308において、照射光像検出部1502は、注目画素が二次元反射光像の一部でないことを示す情報を照射光像保持部1507に保持させる。ステップS1307とステップS1308の結果、照射光像保持部1507は、各画素が二次元反射光像の一部であるか否かを示す二次元反射光像データを保持することとなる。図14は、照射光像保持部1507に保持されている二次元反射光像データが示す二次元反射光像を示している。
ステップS1312において、代表位置特定部1504は、二次元反射光像の重心位置1401(c、d)を算出する。重心位置のy軸の座標dを代表位置とし、以降、第一の実施の形態と同様にトナー高さを決定する。本実施の形態は、第一の実施の形態と同様に、担持体上に形成されたトナー像の高さを高精度に決定することができる。また、第一の実施の形態は代表位置を特定するためにフィッティング処理が必要であるが、本実施の形態は、単に重心位置を算出することにより代表位置を特定することができることから、計算コストを軽減することができる。
<第6の実施の形態>
次に、第6の実施の形態について説明する。本実施の形態では、二次元エリアセンサではなく一次元ラインセンサとその走査機構を用いることで二次元画像を取得する方法について説明する。なお、本実施の形態において第1乃至5の実施の形態と同様の構成については、同一符号を付して、その説明を省略する。
図16に本実施の形態におけるトナー高さ測定装置107の構成を示す。ラインセンサ1604は短冊形状の受光面をしており、短冊の長辺方向に1列に画素が並んでいる構成である。長辺の方向は図中のY軸方向と平行に設置されているため、高さが変化した時の反射スポットのY軸方向の移動を検出できる配置になっている。本実施の形態においては、二次元画像を取得するために、上記方向に設置されたラインセンサ1604と、このラインセンサを図中のX軸方向の任意の位置に駆動する制御部1605を有する。
図17に本実施の形態におけるトナー高さ算出部1607のブロック図を示す。制御部1605はラインセンサを、ある一定の撮像時間で駆動すると同時に、一定の間隔でX軸方向に順次移動させることで時系列な1次元撮像波形を撮像する。この時の撮像、及び、移動のタイミング信号は二次元画像データ生成部1701に入力されており、一次元撮像波形の時分割データをタイミング信号に同期して並べ替えることで所望の二次元画像を生成する。この生成された二次元画像から中心、ないしは、重心などを算出することでトナー高さを算出する。
<第7の実施の形態>
第1から第6の実施の形態の機能(例えば、フローチャートにより示される機能)を実現するソフトウェアのコンピュータプログラムコードを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体を、システム或いは装置に供給することによっても実現できる。この場合、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU)が、コンピュータが読み取り可能に記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することにより、上述した実施例の機能を実現する。

Claims (14)

  1. 担持体上に形成されたトナー像の高さの決定する情報処理装置であって、
    照射手段により照射され、前記トナー像において反射されたビームを撮像することにより得られる第一の二次元画像データを取得する取得手段と、
    前記第一の二次元画像データにおいて、前記第二次元画像データにおける最大の画素値よりも小さく、かつ0よりも大きい所定の範囲の画素値を有する画素を検出する検出手段と、
    前記検出手段により検出された複数の画素に近似される形状に基づいて、前記第二次元画像データの代表位置を特定する特定手段と、
    前記特定手段により特定された代表位置から前記トナー像の高さを決定する決定手段と、
    を有することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記検出手段は、前記画像データに対して閾値処理することにより、前記所定の範囲の画素値をもつ画素を検出することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記ビームの形状情報を保持させる保持手段を更に有し、前記特定手段は、前記検出手段により検出された画素と前記保持手段に保持されている形状情報とに基づいて、前記代表位置を特定することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 前記取得手段は、前記照射手段により照射され、前記担持体において反射されたビームを撮像することにより得られる第二の二次元画像データを取得し、
    前記検出手段は、前記第二の二次元画像データにおいて、前記第二の二次元画像データにおける最大の画素値よりも小さく、かつ0よりも大きい所定の範囲の画素値を有する画素を検出し、
    前記特定手段は、前記検出手段により検出された複数の画素に近似される形状に基づいて、前記第二の二次元画像データの代表位置を特定し、
    前記決定手段は、前記第一の二次元画像データにおける代表位置と前記第二の二次元画像データにおける代表位置から前記トナー像の高さを決定することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  5. 前記形状情報は、円又は楕円の関数を示す情報であることを特徴とする請求項3に記載のトナー像の高さの決定装置。
  6. 前記特定手段は、前記形状の重心位置を代表位置として特定することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  7. 前記特定手段は、前記形状の中心位置を代表位置として特定することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  8. 前記閾値処理は、上限の閾値と下限の閾値とを有する閾値処理であることを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  9. 前記閾値処理に用いられる閾値は、前記第一の二次元画像データの最大画素値に基づいて設定されることを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  10. 前記第一の二次元画像データは、二次元センサを用いて撮像することにより得られることを特徴とする請求項1乃至の何れか1項に記載の情報処理装置。
  11. 前記第一の二次元画像データは、一次元センサを短辺方向に走査させて撮像することにより得られることを特徴とする請求項1乃至の何れか1項に記載の情報処理装置。
  12. 請求項1乃至1の何れか1項に記載の情報処理装置を用いて画像形成プロセスを制御する画像形成装置。
  13. コンピュータを、請求項1乃至11の何れか1項に記載の情報処理装置が有する各手段として機能させるためのコンピュータプログラム。
  14. 担持体上に形成されたトナー像の高さの決定する情報処理方法であって、
    照射手段により照射され、前記トナー像において反射されたビームを撮像することにより得られる第一の二次元画像データを取得し、
    前記取得された第一の二次元画像データにおいて、前記第一の二次元画像データにおける最大の画素値よりも小さく、かつ0よりも大きい所定の範囲の画素値を有する画素を検出し、
    前記検出された複数の画素に近似される形状に基づいて、前記検出された前記第一の二次元画像データの代表位置を特定し、
    前記特定された代表位置から前記トナー像の高さを決定する、
    ことを特徴とする情報処理方法。
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