JP5786111B2 - 手乾燥装置 - Google Patents

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Description

本発明は、洗面所やトイレなどで手を洗った後、濡れた手を乾燥させる手乾燥装置に関する。
従来より、洗浄後の濡れた手を乾燥させる装置として、高速噴流を送出するためのファンモータを用いて、手を挿入して乾燥させるための乾燥室へノズルから高速空気流を噴出し、手に付着した水滴を吹き飛ばして乾燥させる、手乾燥装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2009−039270号公報
このような従来の手乾燥装置では、ノズルの往復運動による本体の振動が発生するという課題がある。
本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、ノズルが往復運動しても本体の振動が発生することがない手乾燥装置を提供することを目的とする。
本発明の手乾燥装置は、上記目的を達成するために、外気を取り入れる吸込口と、前記吸込口から取り込んだ空気を高圧気流発生装置まで案内する風路を形成する面で構成された吸込風路と、前記高圧気流発生装置により昇圧された空気をノズルまで案内する風路を形成する面で構成された吹出風路を本体内に備え、複数の前記ノズルを間隔をおいて配列し、前記ノズルの噴出方向を往復運動させるようにした手乾燥装置であって、モータにクランクの一方の軸を連結し、前記クランクの偏心された別の軸とリンクを連結し、前記リンクと案内板を連結し、前記クランクから前記リンクを介して前記案内板へ動作を伝え、前記案内板は複数の支持部により保持されて往復運動する構成において、案内板に摺動方向と略平行になるよう壁面を設け、前記壁面間で支持部が摺動するものである。
また、他の手段は、外気を取り入れる吸込口と、前記吸込口から取り込んだ空気を高圧気流発生装置まで案内する風路を形成する面で構成された吸込風路と、前記高圧気流発生装置により昇圧された空気をノズルまで案内する風路を形成する面で構成された吹出風路を本体内に備え、複数の前記ノズルを間隔をおいて配列し、前記ノズルの噴出方向を往復運動させるようにした手乾燥装置であって、モータにクランクの一方の軸を連結し、前記クランクの偏心された別の軸とリンクを連結し、前記リンクと案内板を連結し、前記クランクから前記リンクを介して前記案内板へ動作を伝え、前記案内板は複数の支持部により保持されて往復運動する構成において、前記案内板と前記支持部の間に弾性を有する防振部材を介して支持しているものである。
また、他の手段は、外気を取り入れる吸込口と、前記吸込口から取り込んだ空気を高圧気流発生装置まで案内する風路を形成する面で構成された吸込風路と、前記高圧気流発生装置により昇圧された空気をノズルまで案内する風路を形成する面で構成された吹出風路を本体内に備え、複数の前記ノズルを間隔をおいて配列し、前記ノズルの噴出方向を往復運動させるようにした手乾燥装置であって、モータにクランクの一方の軸を連結し、前記クランクの偏心された別の軸とリンクを連結し、前記リンクと案内板を連結し、前記クランクから前記リンクを介して前記案内板へ動作を伝え、前記案内板は複数の支持部により保持されて往復運動する構成において、前記モータと案内板と支持部は一つの固定部材に固定され、固定部材は弾性体を介して吹出風路に支持し、前記案内板と前記支持部の間に弾性を有する防振部材を介して支持しているものである。
また、他の手段は、案内板と上側の支持部との間にばね機構を有する防振部材を設け、
下方から防振部材に押し荷重を加えて保持しているものである。
また、他の手段は、吹出口より下部にモータを配置しないものである。
また、他の手段は、モータにトルクアップ機構を設けたものである。
また、他の手段は、支持部は回転抵抗の低い回転体のものである。
また、他の手段は、案内板に摺動方向と略平行になるよう壁面を設け、前記壁面間で支持部が摺動するものである。
また、他の手段は、案内板は摺動性の良い材料を使用したものである。
また、他の手段は、防振部材に摺動方向と略平行になるよう壁面を設けたものである。
また、他の手段は、防振部材は摺動性の良い材料を使用したものである。
また、他の手段は、案内板の上側を支持する支持部は、ばね機構で上方から押し荷重を加えて保持しているものである。
また、他の手段は、支持部は回転軸を有し、ばね機構で引っ張り荷重を加えて案内板を保持しているものである。
また、他の手段は、回転軸を有する支持部で案内板を押さえ、前記支持部にかかる荷重を調整できるようばね固定位置が変更できるものである。
また、他の手段は、回転軸を有する支持部で案内板を押さえ、前記支持部にかかる荷重が一定となるよう自動で調整するものである。
本発明によれば、外気を取り入れる吸込口と、前記吸込口から取り込んだ空気を高圧気流発生装置まで案内する風路を形成する面で構成された吸込風路と、前記高圧気流発生装置により昇圧された空気をノズルまで案内する風路を形成する面で構成された吹出風路を本体内に備え、複数の前記ノズルを間隔をおいて配列し、前記ノズルの噴出方向を往復運動させるようにした手乾燥装置であって、モータにクランクの一方の軸を連結し、前記クランクの偏心された別の軸とリンクを連結し、前記リンクと案内板を連結し、前記クランクから前記リンクを介して前記案内板へ動作を伝え、前記案内板は複数の支持部により保持されて往復運動する構成において、案内板に摺動方向と略平行になるよう壁面を設け、前記壁面間で支持部が摺動することにより、スムーズに案内板が往復運動することにより、摺動方向と垂直方向の振動を低減するこができるという効果のある手乾燥装置を提供することができる。
また、外気を取り入れる吸込口と、前記吸込口から取り込んだ空気を高圧気流発生装置まで案内する風路を形成する面で構成された吸込風路と、前記高圧気流発生装置により昇圧された空気をノズルまで案内する風路を形成する面で構成された吹出風路を本体内に備え、複数の前記ノズルを間隔をおいて配列し、前記ノズルの噴出方向を往復運動させるようにした手乾燥装置であって、モータにクランクの一方の軸を連結し、前記クランクの偏心された別の軸とリンクを連結し、前記リンクと案内板を連結し、前記クランクから前記リンクを介して前記案内板へ動作を伝え、前記案内板は複数の支持部により保持されて往復運動する構成において、前記案内板と前記支持部の間に弾性を有する防振部材を介して
支持していることにより、ノズルが往復運動しても本体の振動が発生することがないという効果のある手乾燥装置を提供することができる。
また、外気を取り入れる吸込口と、前記吸込口から取り込んだ空気を高圧気流発生装置まで案内する風路を形成する面で構成された吸込風路と、前記高圧気流発生装置により昇圧された空気をノズルまで案内する風路を形成する面で構成された吹出風路を本体内に備え、複数の前記ノズルを間隔をおいて配列し、前記ノズルの噴出方向を往復運動させるようにした手乾燥装置であって、モータにクランクの一方の軸を連結し、前記クランクの偏心された別の軸とリンクを連結し、前記リンクと案内板を連結し、前記クランクから前記リンクを介して前記案内板へ動作を伝え、前記案内板は複数の支持部により保持されて往復運動する構成において、前記モータと案内板と支持部は一つの固定部材に固定され、固定部材は弾性体を介して吹出風路に支持し、前記案内板と前記支持部の間に弾性を有する防振部材を介して支持していることにより、ノズルが往復運動しても本体の振動がより発生することがないという効果のある手乾燥装置を提供することができる。
また、案内板と上側の支持部との間にばね機構を有する防振部材を設け、下方から防振部材に押し荷重を加えて保持していることにより、部品のばらつきによる振動を低減することができるという効果のある手乾燥装置を提供することができる。
また、吹出口より下部にモータを配置しないことにより、水がかかりモータが故障することによる振動を低減することができるという効果のある手乾燥装置を提供することができる。
また、モータにトルクアップ機構を設けたことにより、モータの負荷を低減し、振動を低減することができるという効果のある手乾燥装置を提供することができる。
また、支持部は回転抵抗の低い回転体であることにより、回転抵抗が低いことにより、スムーズに案内板が往復運動することにより、振動を低減するこができるという効果のある手乾燥装置を提供することができる。
また、案内板に摺動方向と略平行になるよう壁面を設け、前記壁面間で支持部が摺動することにより、スムーズに案内板が往復運動することにより、摺動方向と垂直方向の振動を低減するこができるという効果のある手乾燥装置を提供することができる。
また、案内板は摺動性の良い材料を使用したことにより、案内板がスムーズに摺動することにより、振動を低減することができるという効果のある手乾燥装置を提供することができる。
また、防振部材に摺動方向と略平行になるよう壁面を設けたことにより、スムーズに防振部材が往復運動することにより、摺動方向と垂直方向の振動を低減するこができるという効果のある手乾燥装置を提供することができる。
また、防振部材は摺動性の良い材料を使用したことにより、防振部財がスムーズに摺動することにより、振動を低減することができるという効果のある手乾燥装置を提供することができる。
また、案内板の上側を支持する支持部は、ばね機構で上方から押し荷重を加えて保持していることにより、部品のばらつきによる振動を低減することができるという効果のある手乾燥装置を提供することができる。
また、支持部は回転軸を有し、ばね機構で引っ張り荷重を加えて案内板を保持していることにより、部品のばらつきによる振動を低減することができるという効果のある手乾燥装置を提供することができる。
また、回転軸を有する支持部で案内板を押さえ、前記支持部にかかる荷重を調整できるようばね固定位置が変更できることにより、案内板が安定した往復運動をし、振動を低減することができるという効果のある手乾燥装置を提供することができる。
また、回転軸を有する支持部で案内板を押さえ、前記支持部にかかる荷重が一定となるよう自動で調整することにより、案内板が更に安定した往復運動をし、振動を低減することができるという効果のある手乾燥装置を提供することができる。
本発明の実施の形態1の手乾燥装置の内部を示す構成図 同手乾燥装置のノズルを示す斜視図 同手乾燥装置のノズルを示す拡大斜視図 同手乾燥装置のノズルを示す断面図 同手乾燥装置のノズルを示す正面図 同手乾燥装置のノズルを示す正面図 同手乾燥装置のノズルを示す正面図 本発明の実施の形態2の手乾燥装置のノズルを示す構成図 同手乾燥装置の案内板を示す斜視図
本発明の請求項1記載の手乾燥装置は、外気を取り入れる吸込口と、前記吸込口から取り込んだ空気を高圧気流発生装置まで案内する風路を形成する面で構成された吸込風路と、前記高圧気流発生装置により昇圧された空気をノズルまで案内する風路を形成する面で構成された吹出風路を本体内に備え、複数の前記ノズルを間隔をおいて配列し、前記ノズルの噴出方向を往復運動させるようにした手乾燥装置であって、モータにクランクの一方の軸を連結し、前記クランクの偏心された別の軸とリンクを連結し、前記リンクと案内板を連結し、前記クランクから前記リンクを介して前記案内板へ動作を伝え、前記案内板は複数の支持部により保持されて往復運動する構成において、案内板に摺動方向と略平行になるよう壁面を設け、前記壁面間で支持部が摺動することとしたものであり、案内板に摺動方向と略平行になるよう壁面で、支持部が摺動するという作用を有する。
また、外気を取り入れる吸込口と、前記吸込口から取り込んだ空気を高圧気流発生装置まで案内する風路を形成する面で構成された吸込風路と、前記高圧気流発生装置により昇圧された空気をノズルまで案内する風路を形成する面で構成された吹出風路を本体内に備え、複数の前記ノズルを間隔をおいて配列し、前記ノズルの噴出方向を往復運動させるようにした手乾燥装置であって、モータにクランクの一方の軸を連結し、前記クランクの偏心された別の軸とリンクを連結し、前記リンクと案内板を連結し、前記クランクから前記リンクを介して前記案内板へ動作を伝え、前記案内板は複数の支持部により保持されて往復運動する構成において、前記案内板と前記支持部の間に弾性を有する防振部材を介して支持していることとしたものであり、モータと案内板から発生する振動が固定部材に伝搬し、本体の外郭に伝わるのを、防振部材が吸収するという作用を有する。
また、外気を取り入れる吸込口と、前記吸込口から取り込んだ空気を高圧気流発生装置まで案内する風路を形成する面で構成された吸込風路と、前記高圧気流発生装置により昇圧された空気をノズルまで案内する風路を形成する面で構成された吹出風路を本体内に備え、複数の前記ノズルを間隔をおいて配列し、前記ノズルの噴出方向を往復運動させるよ
うにした手乾燥装置であって、モータにクランクの一方の軸を連結し、前記クランクの偏心された別の軸とリンクを連結し、前記リンクと案内板を連結し、前記クランクから前記リンクを介して前記案内板へ動作を伝え、前記案内板は複数の支持部により保持されて往復運動する構成において、前記モータと案内板と支持部は一つの固定部材に固定され、固定部材は弾性体を介して吹出風路に支持し、前記案内板と前記支持部の間に弾性を有する防振部材を介して支持していることとしたものであり、モータと案内板から発生する振動が固定部材に伝搬し、本体の外郭に伝わるのを、弾性体が吸収し、かつ、防振部材でも吸収するという作用を有する。
また、案内板と上側の支持部との間にばね機構を有する防振部材を設け、下方から防振部材に押し荷重を加えて保持していることとしたものであり、案内板と上側の支持部との間にばね機構を有する防振部材を設けて、下方から防振部材に押し荷重を加えて保持するという作用を有する。
また、吹出口より下部にモータを配置しないこととしたものであり、吹出口より下部にモータを配置しない、すなわち、左右あるいは上部に配置するという作用を有する。
また、モータにトルクアップ機構を設けたこととしたものであり、トルクアップ機構によりモータのトルクを向上させるという作用を有する。
また、支持部は回転抵抗の低い回転体であることとしたものであり、回転抵抗の低い回転体で支持部が回転するという作用を有する。
また、案内板に摺動方向と略平行になるよう壁面を設け、前記壁面間で支持部が摺動することとしたものであり、案内板に摺動方向と略平行になるよう壁面で、支持部が摺動するという作用を有する。
また、案内板は摺動性の良い材料を使用したこととしたものであり、案内板が摺動性の良い材料であるという作用を有する。
また、防振部材に摺動方向と略平行になるよう壁面を設けたこととしたものであり、防振部材に摺動方向と略平行になるよう壁面を設けるという作用を有する。
また、防振部材は摺動性の良い材料を使用したこととしたものであり、防振部材が摺動性の良い材料であるという作用を有する。
また、案内板の上側を支持する支持部は、ばね機構で上方から押し荷重を加えて保持していることとしたものであり、案内板の上側を支持する支持部は、ばね機構で上方から押して荷重を加えて保持するという作用を有する。
また、支持部は回転軸を有し、ばね機構で引っ張り荷重を加えて案内板を保持していることとしたものであり、回転軸を有した支持部を、ばね機構で引っ張り荷重を加えて案内板を保持するという作用を有する。
また、回転軸を有する支持部で案内板を押さえ、前記支持部にかかる荷重を調整できるようばね固定位置が変更できることとしたものであり、回転軸を有する支持部で案内板を押さえて、支持部にかかる荷重を調整できるようばね固定位置が変更でき、一定の荷重で押さえられるという作用を有する。
また、回転軸を有する支持部で案内板を押さえ、前記支持部にかかる荷重が一定となる
よう自動で調整することとしたものであり、回転軸を有する支持部で案内板を押さえ、自動で支持部にかかる荷重が一定となるようにするという作用を有する。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1〜図7に示すように、外気1を取り入れる吸込口2と、吸込口2から取り込んだ空気を高圧気流発生装置3まで案内する風路4を形成する面5で構成された吸込風路6と、高圧気流発生装置3により昇圧された空気をノズル7まで案内する風路8を形成する面9で構成された吹出風路10を本体11内に備え、複数のノズル7を間隔をおいて配列し、ノズル7の噴出方向12を往復運動させるようにした手乾燥装置であって、モータ13にクランク14の一方の軸15を連結し、クランク14の偏心16された別の軸17とリンク18を連結し、リンク18と案内板19を連結し、クランク14からリンク18を介して案内板19へ動作を伝え、案内板19は複数の支持部20により保持されて往復運動する構成において、モータ13と案内板19と支持部20は一つの固定部材21に固定され、固定部材21は弾性体を介して吹出風路10に支持し、案内板19と支持部20の間に弾性を有する防振部材22を介して支持している構成とする。
上記構成により、モータ13と案内板19から発生する振動が固定部材21に伝搬し、本体11の外殻23に伝わるのを、弾性体が吸収し、かつ、防振部材22でも吸収する。
このように、ノズルが往復運動しても本体の振動がより発生することがないこととなる。
また、案内板19と上側24の支持部20との間にばね機構25を有する防振部材22を設け、下方26から防振部材22に押し荷重を加えて保持している構成とする。
上記構成により、案内板19と上側24の支持部20との間にばね機構25を有する防振部材22を設けて、下方26から防振部材22に押し荷重を加えて保持する。
このように、部品のばらつきによる振動を低減することができることとなる。
また、吹出口27より下部28にモータ13を配置しない構成とする。
上記構成により、吹出口27より下部28にモータ13を配置しない、すなわち、左右あるいは上部に配置する。
このように、水がかかりモータが故障することによる振動を低減することができることとなる。
また、モータ13にトルクアップ機構29を設けた構成とする。
上記構成により、トルクアップ機構29によりモータ13のトルクを向上させる。
このように、モータの負荷を低減し、振動を低減することができることとなる。
また、支持部20は回転抵抗の低い回転体30である構成とする。
上記構成により、回転抵抗の低い回転体30で支持部20が回転する。
このように、回転抵抗が低いことにより、スムーズに案内板が往復運動することにより、振動を低減するこができることとなる。
また、案内板19に摺動方向31と略平行になるよう壁面32を設け、壁面32間で支持部20が摺動する構成とする。
上記構成により、案内板19に摺動方向31と略平行になるよう壁面32で、支持部20が摺動する。
このように、スムーズに案内板が往復運動することにより、摺動方向と垂直方向の振動を低減するこができることとなる。
また、案内板19は摺動性の良い材料を使用した構成とする。
上記構成により、案内板19が摺動性の良い材料である。
このように、案内板がスムーズに摺動することにより、振動を低減することができることとなる。
また、防振部材22に摺動方向31と略平行になるよう壁面33を設けた構成とする。
上記構成により、防振部材22に摺動方向31と略平行になるよう壁面33を設ける。
このように、スムーズに防振部材が往復運動することにより、摺動方向と垂直方向の振動を低減するこができることとなる。
また、防振部材22は摺動性の良い材料を使用した構成とする。
上記構成により、防振部材22が摺動性の良い材料である。
このように、防振部財がスムーズに摺動することにより、振動を低減することができることとなる。
また、案内板19の上側24を支持する支持部20は、ばね機構25で上方から押し荷重を加えて保持している構成とする。
上記構成により、案内板19の上側を支持する支持部20は、ばね機構25で上方から押して荷重を加えて保持する。
このように、部品のばらつきによる振動を低減することができることとなる。
また、支持部20は回転軸34を有し、ばね機構25で引っ張り荷重を加えて案内板を保持している構成とする。
上記構成により、回転軸34を有した支持部20を、ばね機構25で引っ張り荷重を加えて案内板を保持する。
このように、部品のばらつきによる振動を低減することができることとなる。
また、回転軸34を有する支持部20で案内板19を押さえ、支持部20にかかる荷重
を調整できるようばね固定位置35が変更できる構成とする。
上記構成により、回転軸34を有する支持部20で案内板19を押さえて、支持部20にかかる荷重を調整できるようばね固定位置35が変更でき、一定の荷重で押さえられる。
このように、案内板が安定した往復運動をし、振動を低減することができることとなる。
また、支持部20にかかる荷重が一定となるよう自動で調整する構成とする。
上記構成により、回転軸34を有する支持部20で案内板19を押さえ、自動で支持部にかかる荷重が一定となるようにする。
このように、案内板が更に安定した往復運動をし、振動を低減することができることとなる。
(実施の形態2)
実施の形態1と同じ構成ついては同じ符号を付し、詳しい説明は省略する。
実施の形態1と異なるところは、図8、図9に示すように、案内板19のリンク18側に、案内板19を補強する補強部36を設ける。そして、その補強部36の形状は、リンク18と案内板19との間にR形状部37を設ける、詳しくは、案内板19側に凹を形成しその凹の部分が曲線状となるようにR状の形状とする。更に、案内板19に、R形状部37からノズルを挟んだ反対側38に案内板19を補強する補強リブ39を設けたものである。
このような構成により、摺動による案内板19の亀裂破損を力がかかるリンク18側に補強部36を設けたので、力が補強部36にかかるが補強部36により力が吸収されるので、結果、案内板が亀裂破損をして他部品を当たって破損したり振動を発生したりということが防げる。
また、補強部36に、リンク18と案内板19との間にR形状部を設けたので、摺動による案内板19の亀裂破損を力がかかるリンク18側に補強部36を、材料を少なくしたR形に力がかかり実用上問題なく吸収されるので、より少ない材料で案内板が亀裂破損をして他部品を当たって破損したり振動を発生したりということが防げる。
また、更に、案内板19に補強リブ39を設けたので、摺動による案内板19の亀裂破損を力がかかるノズル7を挟んだ反対側38のリンク18側、すなわち、補強部36に相対する側に補強リブ39を設けたので、力が補強リブ39にかかるが補強リブ39により力が吸収されるので、結果、案内板が亀裂破損をして他部品を当たって破損したり振動を発生したりということが防げる。
本発明の手乾燥装置は、レストランやホテルなどの洗面所やトイレに設置され、また病院や手術室や調理場においても適用される。
1 外気
2 吸込口
3 高圧気流発生装置
4 風路
5 面
6 吸込風路
7 ノズル
8 風路
9 面
10 吹出風路
11 本体
12 噴出方向
13 モータ
14 クランク
15 一方の軸
16 偏心
17 別の軸
18 リンク
19 案内板
20 支持部
21 固定部材
22 防振部材
23 外殻
24 上側
25 ばね機構
26 下方
27 吹出口
28 下部
29 トルクアップ機構
30 回転体
31 摺動方向
32 壁面
33 壁面
34 回転軸
35 ばね固定位置
36 補強部
37 R形状部
38 反対側
39 補強リブ

Claims (15)

  1. 外気を取り入れる吸込口と、前記吸込口から取り込んだ空気を高圧気流発生装置まで案内する風路を形成する面で構成された吸込風路と、前記高圧気流発生装置により昇圧された空気をノズルまで案内する風路を形成する面で構成された吹出風路を本体内に備え、複数の前記ノズルを間隔をおいて配列し、前記ノズルの噴出方向を往復運動させるようにした手乾燥装置であって、モータにクランクの一方の軸を連結し、前記クランクの偏心された別の軸とリンクを連結し、前記リンクと案内板を連結し、前記クランクから前記リンクを介して前記案内板へ動作を伝え、前記案内板は複数の支持部により保持されて往復運動する構成において、案内板に摺動方向と略平行になるよう壁面を設け、前記壁面間で支持部が摺動することを特徴とする手乾燥装置。
  2. 外気を取り入れる吸込口と、前記吸込口から取り込んだ空気を高圧気流発生装置まで案内する風路を形成する面で構成された吸込風路と、前記高圧気流発生装置により昇圧された空気をノズルまで案内する風路を形成する面で構成された吹出風路を本体内に備え、複数の前記ノズルを間隔をおいて配列し、前記ノズルの噴出方向を往復運動させるようにした手乾燥装置であって、モータにクランクの一方の軸を連結し、前記クランクの偏心された別の軸とリンクを連結し、前記リンクと案内板を連結し、前記クランクから前記リンクを介して前記案内板へ動作を伝え、前記案内板は複数の支持部により保持されて往復運動する構成において、前記案内板と前記支持部の間に弾性を有する防振部材を介して支持し、案内板に摺動方向と略平行になるよう壁面を設け、前記壁面間で支持部が摺動することを特徴とする手乾燥装置。
  3. 前記モータと案内板と支持部は一つの固定部材に固定され、固定部材は弾性体を介して吹出風路に支持していることを特徴とする請求項1または2記載の手乾燥装置。
  4. 案内板と上側の支持部との間にばね機構を有する防振部材を設け、下方から防振部材に押し荷重を加えて保持していることを特徴とする請求項2または3記載の手乾燥装置。
  5. 吹出口より下部にモータを配置しないことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の
    手乾燥装置。
  6. モータにトルクアップ機構を設けたことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の手乾燥装置。
  7. 支持部は回転抵抗の低い回転体であることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の手乾燥装置。
  8. 案内板は摺動性の良い材料を使用したことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の手乾燥装置。
  9. 外気を取り入れる吸込口と、前記吸込口から取り込んだ空気を高圧気流発生装置まで案内する風路を形成する面で構成された吸込風路と、前記高圧気流発生装置により昇圧された空気をノズルまで案内する風路を形成する面で構成された吹出風路を本体内に備え、複数の前記ノズルを間隔をおいて配列し、前記ノズルの噴出方向を往復運動させるようにした手乾燥装置であって、モータにクランクの一方の軸を連結し、前記クランクの偏心された別の軸とリンクを連結し、前記リンクと案内板を連結し、前記クランクから前記リンクを介して前記案内板へ動作を伝え、前記案内板は複数の支持部により保持されて往復運動する構成において、前記案内板と前記支持部の間に弾性を有する防振部材を介して支持し、防振部材に摺動方向と略平行になるよう壁面を設けたことを特徴とする手乾燥装置。
  10. 案内板と上側の支持部との間にばね機構を有する防振部材を設け、下方から防振部材に押し荷重を加えて保持していることを特徴とする請求項9記載の手乾燥装置。
  11. 防振部材は摺動性の良い材料を使用したことを特徴とする請求項24、9、10のいずれかに記載の手乾燥装置。
  12. 案内板の上側を支持する支持部は、ばね機構で上方から押し荷重を加えて保持していることを特徴とする請求項2〜4、9、10のいずれかに記載の手乾燥装置。
  13. 案内板のリンク側に、案内板を補強する補強部を設けたことを特徴とする請求項1〜12のいずれかに記載の手乾燥装置。
  14. 補強部に、リンクと案内板との間にR形状部を設けたことを特徴とする請求項13記載の手乾燥装置。
  15. 案内板に、R形状部からノズルを挟んだ反対側に案内板を補強する補強リブを設けたことを特徴とする請求項1〜14のいずれかに記載の手乾燥装置。
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