JP4040055B2 - 手乾燥装置 - Google Patents

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Description

本発明は、洗浄後の濡れた手に空気を吹き付けて衛生的に乾燥させる手乾燥装置に関するものである。
従来の手乾燥装置として、風が吸い込み口、風路部を経由してブロアブロックに引き込まれ、吹き出し口から手挿入部(手挿入室)に風を吹き出して手を乾燥させる手乾燥装置であって、本体ハウジング(筐体)内に配置され、ファン回転軸を水平にしたブロワモータの外周部及びファン側端部を、独立発泡ゴム等で形成した保持材(防振シール材)を介して内壁部に固定したブロワケースが、本体ケーシングの背面側に配設した背面板に固定具によって固定されるものにおいて、前記ブロアケースと背面板との固定が、固定具と背面板とが直接接触しないように弾性保持部を介してなされているものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−000179号公報(請求項1、第3頁、図2、図7)
高速空気流で手を乾燥する手乾燥装置は、ターボファンを高速で回転させるので、ブロワモータの振動が大きく、ブロワモータの振動が手乾燥装置の筐体に伝わって騒音の原因となっている。
ブロワモータの振動をブロワケースに伝えないようにするための、上記の背景技術に記載されているような、独立発泡ゴム等で形成した保持材(防振材)は、ブロワケース内と外との気密シール材としての機能を持たせる必要があり、ブロワモータとブロワケースとの隙間に大きな接触面積で、かつ、圧縮された状態で挿入されていて、高い防振性能を得ることはできなかった。
このため、上記の背景技術に記載されているように、ブロワケースと筐体との間に弾性保持部を介在させることにより、ブロワモータの振動を筐体に伝えないようにする工夫がなされている。しかし、この弾性保持部も、固定具により締め付けられて圧縮されているので、高い防振性能を得ることができないという問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、気密性と防振性の高いブロアモータの支持構造を有し、低振動・低騒音の手乾燥装置を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、手を乾燥させる空気流を噴出するノズルと、吸込口及び吐出口を有し、前記吸込口を下向きにして筐体内に配置され、内部にブロワモータを設置する略水平の支持面を有し、前記ブロワモータの軸中心に沿う面で、第1ケースと第2ケースとに2分割された筒状のブロワケースと、前記ブロワモータに装着され、前記ブロワモータの自重及びブロワモータの吐出圧により前記ブロワモータの支持面に気密に密着して前記ブロワモータを防振支持し、前記ブロワケースの側部内壁とは密着しないリング状の防振シール材と、前記ノズルと前記ブロワケースの吐出口とを接続し、前記ブロアモータで加圧された空気を前記ノズルに供給するダクトと、を備えることを特徴とする。
この発明によれば、防振シール材とブロワケースの側部内壁とは密着していないので、ブロワモータの振動がブロワケースに伝わり難くなり、また、防振シール材は、固定具により締め付けられて圧縮されることもないので、高い防振性能が得られる。また、防振シール材をブロワケースの支持面に、ブロワモータの自重及びブロワモータの吐出圧をかけて密着させるので、防振シール材に十分な密着圧が加えられて高い気密性が得られる。さらに、ブロワモータをブロワケース内に設置するときは、第2ケースを第1ケースから取外した状態で、ブロワモータを、第1ケースの略水平の支持面に位置決めすることにより、簡単にブロワケースの中心位置に設置することができ、取付け不備による防振性能及びシール性能の低下を防止することができる。
以下に、本発明にかかる手乾燥装置の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態
図1は、本発明にかかる手乾燥装置の実施の形態を示す縦断面図であり、図2は、図1のA−A線に沿う拡大断面図である。
図1に示すように、略縦長直方体状の手乾燥装置100は、筐体1の上方及び左右側方に手挿入口Aが開口し(左右側方は閉じていてもよい)、前方に傾斜する略U字溝状の手挿入室3を備えている。また、筐体1内の中央部には、高圧空気流発生装置としてのブロワモータ2が設置され、ブロワモータ2で加圧された高圧空気流が、筐体1内に形成されたダクト20を介して、手挿入室3の前面3a及び後面3bの手挿入口A近傍に設けたノズルB、Bに供給され、ノズルB、Bから高圧空気流となって噴出して手挿入室3に挿入された手の水分を吹き飛ばして手を乾燥させる。図1中の実線矢印は、空気の流れを示し、破線矢印は、手から排除された水滴の流れを示している。
手挿入室3の前面3aの下部には、手の挿入を検知してブロワモータ2を作動させるための第1の手検知センサ14が設置され、後面3bの略中央部には、第2の手検知センサ15が設置されている。
筐体1は、背面外郭としてのベース部4と正面外郭としての正面パネル5とを備え、ベース部4が部屋の壁等に取付けられる。手挿入室3の内壁面は、前面3aと、後面3bと、底部の水受け部6とを備えている。
手挿入室3の内壁面には、シリコン系やフッ素系等の撥水性コーティング、又は、酸化チタン等の親水性を有するコーティングが施され、さらに、コーティングには抗菌剤が含浸されており、汚れを着き難くするとともに、細菌が繁殖しないようにしている。
水受け部6の低くなった部分には、手から飛散した水を排水する排水口7が設けられていて、排水口7には排水管8が接続され、排水管8の下端は、筐体1の下部に、前方向へ抜き出して取外し可能に設置されたドレンタンク9まで延びている。ドレンタンク9は、配水管8の下端が挿入される孔を設けた取外し可能な蓋10を有している。
手挿入室3内で手から吹き飛ばされた水滴は、前面3a及び後面3bを伝って水受け部6へ落ち、排水口7から排水管8内を流れ落ちてドレンタンク9で回収される。ドレンタンク9及び蓋10は、耐薬品性のあるポリプロピレン樹脂又はABS樹脂等で製作されていて、中性洗剤やアルコール等で洗浄することができる。
ブロワモータ2は、DCブラシレスモータ(整流子モータ又は誘導電動機であっても良い)と、モータのロータシャフト23に取付けられて駆動されるターボファン16とを備えている。この実施の形態においては、ブロワモータ2は、手挿入室3の直下に、ターボファン16の吸込口を下向きにして設置されている。
筐体1の下部には、吸気路21が形成されている。吸気路21は、ブロワモータ2のブロワケース22の下端部の吸込口11に接続し、前後に蛇行するようにして下方に延び、ドレンタンク9の背後を通って、筐体1の最下部に達し、筐体1の底面に吸気口12を開口している。
吸気口12には、エアフィルタ13が装着され、ブロワモータ2を塵埃から保護するとともに、ノズルB、Bから塵埃が吹き出さないようにしている。吸気路21及びエアフィルタ13は、吸気の圧力損失が大きくならないように設計されていて、ブロワケース22の吸込口11近傍の吸気路21の圧力は、概ね大気圧となっている。
図1及び図2に示すように、吸込口11及び吐出口17を有し、内部にブロワモータ2が設置される中膨れ筒状のブロワケース22は、吸込口11にブロワモータ2の支持面としての内フランジ部18が形成され、吸込口11を下向きにして筺体1内に配置されている。
独立発泡ゴム等でリング状に形成した防振シール材26は、ブロワモータ2の吸込側端部2aに当接する内フランジ部26aと、吸込側外周部2bに外嵌する筒状部26bとを有し、内フランジ部26aをブロワケース22の内フランジ部18に、ブロワモータ2の自重及びブロワモータ2の吐出圧をかけて気密に密着させるようにし、ブロワモータ2をブロワケース22内に防振支持するとともに、ブロワケース22内部を吸込口11側空間と吐出口17側空間とに気密に隔離している。防振シール材26の筒状部26bとブロワケース22の側部内壁との間には、隙間29が設けられていて、防振シール材26とブロワケース22の側部内壁とは密着していない。
図1に示すように、ダクト20は、ノズルB、Bとブロワケース22の吐出口17とを接続し、ブロアモータ2で加圧された空気をノズルB、Bに供給する。
ブロワケース22は、ブロワモータ2のロータシャフト23の軸中心に沿う面で2分割されて形成されていて、第1ケース22aと第2ケース22bとで形成されている。第1ケース22aと第2ケース22bとの合せ面24には、ブロワケース22内の加圧された空気が外部へ漏れ出さないように、パッキン25が装着されている。
パッキン25は、合せ面24で防振シール材26の内フランジ部26aと気密に接触している。これにより、ブロワケース22の吐出口17側から吸込口11側へ合せ面24を通って漏れようとする空気も遮断することができ、高い気密性を得ることができる。
ブロワモータ2をブロワケース22内に設置するときは、第2ケース22bを第1ケース22aから取外した状態で、ブロワモータ2を、第1ケース22aの下フランジ部18の外周部に複数設けられた位置決めリブ28に合せて位置決めすることにより、簡単にブロワケース22の中心位置に設置することができ、取付け不備による防振性能及びシール性能の低下を防止することができる。
ブロワモータ2の位置決め後、第2ケース22bの合せ面24を第1ケース22aの合せ面24に合せ、両者を締結部27でねじにより締結する。防振シール材26の筒状部26bとブロワケース22の側部内壁とは密着しておらず、防振シール材26は、ブロワケース22と実質的に内フランジ部26aのみで接触している。ただし、隙間29の幅を略零とし、筒状部26bが、ブロワケース22の内壁と振動を伝えない程度に接触するようにしてもよい。また、隙間29に柔らかい吸音材を挟んでもよい。
以上のように構成した手乾燥装置100の動作を説明する。手乾燥装置100の手挿入室3に、洗浄後の濡れた手を手首付近まで挿入すると、手挿入室3に設置した第1、第2の手検知センサ14、15が手の挿入を検知して、ブロワモータ2を作動させる。ブロワモータ2が作動すると、エアフィルタ13を通って吸気口12から空気が流入し、吸気路21を通ってブロワモータ2に送られ、ブロワモータ2により加圧される。
ブロワモータ2で加圧された空気は、ブロワケース22内で高圧空気流となり、吐出口17からダクト20を通り、ノズルB、Bから手挿入室3内に噴出される。ノズルB、Bから噴出された高圧空気流は、手挿入室3内に挿入された手に吹き付け、手に付着している水を水滴として吹き飛ばす。
さらに、手挿入室3に手を挿抜すると、手全体に付着していた水がすべて吹き飛ばされ、手が乾燥する。手を手挿入室3から抜き出すと、第1、第2の手検知センサ14、15がこれを検知し、ブロワモータ2を停止させる。濡れた手から吹き飛ばされた水滴は手挿入室3の前面3a及び後面3bに付着し、前面3a及び後面3bを伝わって流れ、水受け部6に設けられた排水口7及び排水管8を通って、ドレンタンク9に回収される。
以上のように、本発明にかかる手乾燥装置は、低振動・低騒音の手乾燥装置として、公共施設等に設置するのに適している。
本発明にかかる手乾燥装置の実施の形態を示す縦断面図である。 図1のA−A線に沿う拡大断面図である。
符号の説明
A 手挿入口
B ノズル
1 筐体
2 ブロワモータ
2a 吸込側端部
2b 吸込側外周部
3 手挿入室
3a 前面
3b 後面
4 ベース部
5 正面パネル
6 水受け部
7 排水口
8 排水管
9 ドレンタンク
10 蓋
11 吸込口
12 吸気口
13 エアフィルタ
14、15 手検知センサ
16 ターボファン
17 吐出口
18 ブロワケースの内フランジ部(支持面)
20 ダクト
21 吸気路
22 ブロワケース
22a 第1ケース
22b 第2ケース
23 ロータシャフト
24 合せ面
25 パッキン
26 防振シール材
26a 防振シール材の内フランジ部
26b 防振シール材の筒状部
27 締結部
28 位置決めリブ
29 隙間

Claims (6)

  1. 手を乾燥させる空気流を噴出するノズルと、
    吸込口及び吐出口を有し、前記吸込口を下向きにして筐体内に配置され、内部にブロワモータを設置する略水平の支持面を有し、前記ブロワモータの軸中心に沿う面で、第1ケースと第2ケースとに2分割された筒状のブロワケースと、
    前記ブロワモータに装着され、前記ブロワモータの自重及びブロワモータの吐出圧により前記ブロワモータの支持面に気密に密着して前記ブロワモータを防振支持し、前記ブロワケースの側部内壁とは密着しないリング状の防振シール材と、
    前記ノズルと前記ブロワケースの吐出口とを接続し、前記ブロアモータで加圧された空気を前記ノズルに供給するダクトと、
    を備えることを特徴とする手乾燥装置。
  2. 前記防振シール材と前記ブロワケースの側部内壁との間には、隙間が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の手乾燥装置。
  3. 前記ブロワケースの支持面は、前記ブロワケースの吸込口に形成された内フランジ部であることを特徴とする請求項1又は2に記載の手乾燥装置。
  4. 前記防振シール材は、前記ブロワモータの吸込側端部に当接する内フランジ部と、吸込側外周部に外嵌する筒状部とを有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の手乾燥装置。
  5. 前記ブロワケースの第1ケースと第2ケースとの合せ面には、空気漏れを防止するパッキンを備えることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載の手乾燥装置。
  6. 前記パッキンが、前記合せ面で前記防振シール材と気密に接触していることを特徴とする請求項に記載の手乾燥装置。
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