JP5781993B2 - 印刷用塗工紙 - Google Patents
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<原紙1の作製>
濾水度430mlcsfのLBKP100部からなるパルプスラリーに、填料として重質炭酸カルシウム12部、両性澱粉0.8部、硫酸バンド0.3部、アルキルケテンダイマー型サイズ剤(サイズパインK903、荒川化学工業社製)0.14部を添加して、長網抄紙機で抄造し、サイズプレス装置で両面あたりスチレン−アクリル系サイズ剤(ハーサイズKN−500、ハリマ化成社製)を0.06g/m2および酸化澱粉を1.5g/m2付着させ、マシンカレンダー処理をして坪量100g/m2の原紙1を作製した。
濾水度430mlcsfのLBKP100部からなるパルプスラリーに、填料として重質炭酸カルシウム12部、両性澱粉0.8部、硫酸バンド0.3部、アルキルケテンダイマー型サイズ剤(サイズパインK903、荒川化学工業社製)0.09部を添加して、長網抄紙機で抄造し、サイズプレス装置で両面あたりスチレン−アクリル系サイズ剤(ハーサイズKN−500、ハリマ化成社製)を0.01g/m2および酸化澱粉を1.5g/m2付着させ、マシンカレンダー処理をして坪量100g/m2の原紙2を作製した。
濾水度430mlcsfのLBKP100部からなるパルプスラリーに、填料として重質炭酸カルシウム12部、両性澱粉0.8部、硫酸バンド0.3部、アルキルケテンダイマー型サイズ剤(サイズパインK903、荒川化学工業社製)0.14部を添加して、長網抄紙機で抄造し、サイズプレス装置で両面あたりスチレン−アクリル系サイズ剤(ハーサイズKN−500、ハリマ化成社製)を0.2g/m2および酸化澱粉を1.5g/m2付着させ、マシンカレンダー処理をして坪量100g/m2の原紙3を作製した。
濾水度430mlcsfのLBKP100部からなるパルプスラリーに、填料として重質炭酸カルシウム20部、両性澱粉0.8部、硫酸バンド0.3部、アルキルケテンダイマー型サイズ剤(サイズパインK903、荒川化学工業社製)0.14部を添加して、長網抄紙機で抄造し、サイズプレス装置で両面あたりスチレン−アクリル系サイズ剤(ハーサイズKN−500、ハリマ化成社製)を0.06g/m2および酸化澱粉を1.5g/m2付着させ、マシンカレンダー処理をして坪量100g/m2の原紙4を作製した。
濾水度430mlcsfのLBKP80部および濾水度460mlcsfのNBKP20部からなるパルプスラリーに、填料として重質炭酸カルシウム12部、両性澱粉0.8部、硫酸バンド0.3部、アルキルケテンダイマー型サイズ剤(サイズパインK903、荒川化学工業社製)0.14部を添加して、長網抄紙機で抄造し、サイズプレス装置で両面あたりスチレン−アクリル系サイズ剤(ハーサイズKN−500、ハリマ化成社製)を0.06g/m2および酸化澱粉を1.5g/m2付着させ、マシンカレンダー処理をして坪量100g/m2の原紙5を作製した。
濾水度430mlcsfのLBKP100部からなるパルプスラリーに、填料として重質炭酸カルシウム4部、両性澱粉0.8部、硫酸バンド0.3部、アルキルケテンダイマー型サイズ剤(サイズパインK903、荒川化学工業社製)0.14部を添加して、長網抄紙機で抄造し、サイズプレス装置で両面あたりスチレン−アクリル系サイズ剤(ハーサイズKN−500、ハリマ化成社製)を0.06g/m2および酸化澱粉を1.5g/m2付着させ、マシンカレンダー処理をして坪量100g/m2の原紙6を作製した。
濾水度430mlcsfのLBKP100部からなるパルプスラリーに、填料として重質炭酸カルシウム12部、両性澱粉0.8部、硫酸バンド0.3部、アルキルケテンダイマー型サイズ剤(サイズパインK903、荒川化学工業社製)0.14部を添加して、長網抄紙機で抄造し、サイズプレス装置で両面あたりスチレン−アクリル系サイズ剤(ハーサイズKN−500、ハリマ化成社製)を0.4g/m2および酸化澱粉を1.5g/m2付着させ、マシンカレンダー処理をして坪量100g/m2の原紙7を作製した。
塗工層の塗工液は、下記の内容により調製した。
顔料 100部
バインダー 配合部数は表1に記載
カチオン性化合物 配合部数は表1に記載
界面活性剤 配合部数は表1に記載
上記の内容で配合し、水で混合・分散して、固形分濃度40%に調整した。
A:軽質炭酸カルシウム(犬牙状、短径0.3μm、長径1.7μm)
B:軽質炭酸カルシウム(犬牙状、短径0.15μm、長径0.6μm)
C:軽質炭酸カルシウム(犬牙状、短径0.15μm、長径2.3μm)
D:軽質炭酸カルシウム(犬牙状、短径0.4μm、長径0.6μm)
E:軽質炭酸カルシウム(犬牙状、短径0.4μm、長径2.3μm)
F:軽質炭酸カルシウム(犬牙状、短径0.07μm、長径0.4μm)
G:軽質炭酸カルシウム(犬牙状、短径0.07μm、長径2.7μm)
H:軽質炭酸カルシウム(犬牙状、短径0.6μm、長径2.7μm)
I:軽質炭酸カルシウム(針状、平均粒子径0.4μm)
J:軽質炭酸カルシウム(立方体状、平均粒子径0.15μm)
K:重質炭酸カルシウム
L:カオリン
M:合成非晶質シリカ(P705、東ソー・シリカ社製)
(バインダー)
N:ポリビニルアルコール(PVA105、クラレ社製)
O:エチレン−酢酸ビニル共重合体(リカボンドBEF−9857、中央理化工業社製)
P:リン酸エステル化澱粉(MS#4600、日本食品化工社製)
(カチオン性化合物)
Q:ジメチルアミン−エピクロルヒドリン縮合物(ジェットフィックス5052、里田化工社製)
R:ジアリルアミン−アクリルアミド共重合体(SR1001、住友化学社製)
S:塩化カルシウム
T:ギ酸カルシウム
(界面活性剤)
U:アセチレングリコール系(サーフィノールSE−F、日信化学工業社製)
V:アセチレングリコール系(サーフィノール465、日信化学工業社製)
W:シリコーン系(プロナールEX−300、東邦化学工業社製)
原紙上に、塗工層の塗工液を、カーテンコーターを用いて片面あたり6.5g/m2となるように両面に塗工・乾燥させた。乾燥後に、カレンダー処理を施して印刷用塗工紙を作製した。カレンダーは、弾性ロールと金属ロールからなる装置を用いて、ニップ線圧は幅方向の厚みプロファイルが適切に得られる範囲において、線圧60kN/mで行った。また金属ロールの温度を40℃とした。
JIS P−8140に準じ、印刷用塗工紙の表面の水との接触時間30秒のときの吸収量(g/m2)を測定した。
ミヤコシ社製オフセットフォーム輪転機で、印刷速度:150m/分、使用インク:T&K TOKA UVベストキュア墨および金赤、UV照射量:8kW2基の条件で6000mの印刷を行い、印刷後ブランパイリングの発生状況および印刷サンプルの状態について目視評価で判定した。3〜5の評価であれば、実用上に問題はない。
5:極めて良好。
4:良好。
3:実用上問題ない範囲。
2:不良。
1:極めて不良。
ミヤコシ社製インクジェット印刷機NewMJP−600(型式:MJP−20C)を用い、水性染料インクにて評価画像を150m/分で印字した。ブラック、シアン、マゼンタ、イエロー、各単色およびブラックを除く他の3色インクでの2重色(レッド、グリーン、ブルー)の計7色のベタパターンを、2cm×2cm四方で横一列に隙間なく並べて記録するという方法で印刷を行った。印刷部分の各色ベタ部および境界部について目視評価で判定した。3〜5の評価であれば、実用上に問題はない。
5:色の境界部に滲みがない。
4:色の境界部にほとんど滲みがない。
3:色の境界部に滲みはあるものの、境界部がはっきり識別できる。
2:色の境界部がはっきりせず、隣接する色が境界部を越えて若干移動している。
1:各色の境界がわからず、隣接する色への滲み出しが大きい。
ミヤコシ社製インクジェット印刷機NewMJP−600(型式:MJP−20C)を用い、水性染料インクにて評価画像を150m/分で印字した。ブラック、シアン、マゼンタ、イエロー、各単色の50%網点パターンおよび文字の印刷を行った。24時間放置後の印刷部分を水中に30秒間浸け、余分な水分を濾紙で拭き取った後、自然乾燥を行い、印字部分の滲み具合を目視評価で判定した。3〜5の評価であれば、実用上に問題はない。
5:滲みがまったくない。
4:僅かに滲みがあるが、ほとんど気にならない。
3:滲みはあるものの、網点ドットおよび文字がはっきり識別できる。
2:滲みがあり、網点ドットおよび文字がはっきりせず、ぼやけて見える。
1:滲み出しが大きく、網点ドットおよび文字が明らかに不明瞭。
コダック社製インクジェット印刷機Versamark VL2000を用い、水性顔料インクにて評価画像を75m/分で印字した。ブラック、シアン、マゼンタ、イエロー、各単色およびブラックを除く他の3色インクでの2重色(レッド、グリーン、ブルー)の計7色のベタパターンを、2cm×2cm四方で横一列に隙間なく並べて記録するという方法で印刷を行った。印刷部分の各色ベタ部および境界部について目視評価で判定した。3〜5の評価であれば、実用上に問題はない。
5:色の境界部に滲みがない。
4:色の境界部にほとんど滲みがない。
3:色の境界部に滲みはあるものの、境界部がはっきり識別できる。
2:色の境界部がはっきりせず、隣接する色が境界部を越えて若干移動している。
1:各色の境界がわからず、隣接する色への滲み出しが大きい。
コダック社製インクジェット印刷機Versamark VL2000を用い、水性顔料インクにて評価画像を75m/分で印字した。ブラック、シアン、マゼンタ、イエローの各単色およびブラックを除く他の3色インクでの2重色(レッド、グリーン、ブルー)の計7色のベタパターンを、3cm×3cm四方で横一列に隙間なく並べて記録するという方法で印刷を行った。印刷部分の各色ベタ部の印刷濃度ムラについて目視評価で判定した。3〜5の評価であれば、実用上に問題はない。
5:印刷濃度ムラが認められない。
4:色によっては極僅かに印刷濃度ムラが認められる。
3:印刷濃度ムラが僅かに認められる。
2:印刷濃度ムラが部分的に認められる。
1:印刷部分の全体に、印刷濃度ムラが認められる。
コダック社製インクジェット印刷機Versamark VL2000を用い、水性顔料インクにて評価画像を75m/分で印字した。ブラックインクによる18cm×18cmのベタパターンを、印字してから24時間後に500gまたは300gの荷重で木綿のガーゼを押し付けて1回摩擦試験を行った。3〜5の評価であれば、実用上に問題はない。
5:500gの荷重のとき、ほとんど傷が認められない。
4:500gの荷重のとき、僅かに傷が認められるが、許容レベルである。
3:300gの荷重のとき、僅かに傷が認められるが、許容レベルである。
2:300gの荷重のとき、多少の傷が認められる。
1:300gの荷重のとき、著しく傷が認められる。
Claims (3)
- 原紙の少なくとも一方の面に顔料とバインダーを主成分とする塗工層を設けた印刷用塗工紙において、塗工層が、アセチレングリコール系界面活性剤およびカチオン性化合物並びに顔料として短径0.1μm以上0.5μm以下且つ長径0.5μm以上2.5μm以下である犬牙状軽質炭酸カルシウムを含有し、該犬牙状軽質炭酸カルシウムの含有量が塗工層の全顔料固形分100質量部に対して100質量部であり、さらに該印刷用塗工紙のJIS P−8140に規定されたコッブ法による接触時間30秒のときのコッブ吸水度が51g/m2以上であることを特徴とする印刷用塗工紙。
- バインダーが、エチレン−酢酸ビニル共重合体およびポリビニルアルコールの併用である請求項1に記載の印刷用塗工紙。
- 塗工層が、カチオン性化合物として少なくともカチオン性樹脂および塩化カルシウムを含有する請求項1または2に記載の印刷用塗工紙。
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