JP5781198B2 - 放射線撮像装置 - Google Patents

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Description

本発明は、放射線撮像装置、放射線撮像装置の制御方法、およびプログラムに関し、特に放射線をパルス状に断続的に被写体に照射して撮像する場合の画像アーティファクトを低減する放射線撮像装置、放射線撮像装置の制御方法、およびプログラムに関する。
近年、放射線撮像装置、特にデジタルX線撮像装置の分野では、イメージインテンシファイアに代わり、解像度の向上や体積の小型化、画像の歪みを抑えることを目的として、光電変換素子を用いた等倍光学系の大面積フラットパネル式の放射線撮像装置が普及している。
放射線撮像装置に用いられる等倍光学系のフラットパネルセンサの1つとして、シリコン半導体ウェーハ上にCMOS半導体製造プロセスにより生成された光電変換素子を二次元的につなぎ合わせて構成した大面積フラットパネルセンサがある。
特許文献1には、シリコン半導体ウェーハサイズ以上の大面積フラットパネルセンサを実現するために、シリコン半導体ウェーハから光電変換素子を短冊状に切り出した矩形撮像素子である矩形半導体基板を複数枚タイリングして大面積フラットパネルセンサとする製造方法が開示されている。
また、特許文献2には、光電変換素子を短冊状に切り出した矩形半導体基板の回路構成が開示されている。短冊状に切り出した矩形半導体基板上には、二次元的に整列した光電変換素子と共に、読み出し制御回路として垂直シフトレジスタと水平シフトレジスタとが構成されている。水平シフトレジスタの近傍には外部端子(電極パット)が設けられている。外部端子から入力される制御信号およびクロック信号により、矩形半導体基板上の垂直シフトレジスタと水平シフトレジスタとが制御され、クロック信号と同期して各シフトレジスタから順次各画素列が出力される。
特開2002−026302号公報 特開2002−344809号公報
例えば図5(a)で示されるように、すべての光電変換素子の電気信号を出力するために必要な走査時間STと放射線信号蓄積時間XT(曝射時間XT)とを加算した値が、同期信号の撮像間隔FTより小さい撮像モードの場合、つまり、フレームレートが比較的遅い場合は、特に問題は生じない。
一方、図5(b)は、すべての光電変換素子の電気信号を出力するための走査時間STと放射線信号蓄積時間XT(曝射時間XT)とを加算した値が、同期信号の撮像間隔FTより大きい撮像モードの例である。つまり、フレームレートが比較的高速な撮像モードの場合であり、矩形半導体基板のシフトレジスタの走査を行ってアナログ信号の出力期間中の、図5(b)におけるt9で示される時点で放射線信号の蓄積を開始するためのリセット動作が行われる。しかしながら、リセット動作がアナログ信号走査中に行われると、矩形半導体基板の全画素に同時に電流が流れることによって、矩形半導体基板の電源電圧が変動してしまう。すなわち、リセット動作中に出力されるアナログ信号に乱れが生じ、動画像にアーティファクトが発生するという課題がある。
上記の課題に鑑み、本発明は、高速な撮像モードにおいてもアーティファクトを低減した高画質な画像を得ることを目的とする。
上記の目的を達成する本発明に係る放射線撮像装置は、
放射線を信号に変換する変換手段と、前記信号のサンプルホールドを行うサンプルホールド手段と、前記サンプルホールド手段にサンプルホールドされた信号の出力を行う出力手段と、前記変換手段のリセットを行うリセット手段と、を各々が含む複数の画素回路と、
前記複数の画素回路から前記サンプルホールドされた信号を出力するために、前記サンプルホールドされた信号を出力する画素回路を選択する選択動作を行う選択手段と、
前記放射線の発生のタイミングを示す信号に基づいて前記リセットを前記複数の画素に対して一括で行うように、且つ、前記サンプルホールドを前記複数の画素に対して一括で行うように、前記画素回路を制御する制御手段と、
を有する放射線撮像装置であって、
前記タイミングを示す信号に基づく前記リセットが行われる際に、直前の前記タイミングを示す信号に基づく前記複数の画素回路に対する前記選択動作が終了するか否かを判定する判定手段を有し、
前記判定手段により前記選択動作が終了しないと判定された場合、前記選択手段は、前記選択動作を前記複数の画素回路のうち選択動作が終了していない一部の画素回路を残して停止し、前記制御手段によって前記リセットが行われた後に前記一部の画素回路に対する前記選択動作を再開する、ことを特徴とする。
本発明によれば、高速な撮像モードにおいてもアーティファクトを低減した高画質な画像を得ることを目的とする。
放射線動画撮像装置システム全体を表す模式的ブロック図。 矩形半導体基板の内部構造を模式的に示した図。 画像読み出しの一例を示すタイミングチャート。 矩形半導体基板の1画素分の等価回路。 矩形半導体基板制御信号のタイミングチャート。 矩形半導体基板制御信号のタイミングチャート。 矩形半導体基板制御時のフローチャート。
(第1実施形態)
図1を参照して、大面積フラットパネル式の放射線動画撮像システム全体を表す模式的ブロックについて説明する。放射線動画撮像システムは、放射線撮像装置100と、画像処理およびシステム制御装置101と、画像表示装置102と、X線発生装置103と、X線管104とを備える。撮像時には、画像処理およびシステム制御装置101により、放射線撮像装置100とX線発生装置103とが同期制御される。被写体を透過した放射線は不図示のシンチレータにより可視光に変換され、光量に応じた光電変換がなされた後に、A/D変換が行われる。そして、A/D変換の後にX線照射に対応したフレーム画像データが放射線撮像装置100から画像処理及びシステム制御装置101に転送される。画像処理が行われた後、画像表示装置102に放射線画像がリアルタイムに表示される。
放射線撮像装置100は、フラットパネルセンサ106を備える。フラットパネルセンサ106には、シリコン半導体ウェーハから二次元的に光電変換素子を短冊状に切り出した矩形半導体基板107が、不図示の平面基台上に14列×2行のマトリクス状にタイリングされている。フラットパネルセンサ106の上辺部と下辺部とには、マトリクス状に並んだ矩形半導体基板107に設けられた不図示の外部端子(電極パット)が一列に並んでいる。矩形半導体基板107に設けられた電極パットは不図示のフライングリード式プリント配線板で外部の回路と接続される。アナログマルチプレクサ131乃至アナログマルチプレクサ138は、撮像部制御回路108からの制御信号により、接続された矩形半導体基板107の画素出力を選択し、アナログマルチプレクサ131乃至アナログマルチプレクサ138のそれぞれと接続される差動増幅器141乃至差動増幅器148に出力する。A/D変換器151乃至A/D変換器158は、撮像部制御回路108から出力される同期クロックに従い、A/D変換器151乃至A/D変換器158のそれぞれが接続される差動増幅器141乃至差動増幅器148からのアナログ信号をデジタル化し、撮像部制御回路108に出力する。撮像部制御回路108はA/D変換器151乃至A/D変換器158によりA/D変換されたブロックごとのデジタル画像データをフレームデータに合成し、接続部109を介して画像処理およびシステム制御装置101に転送する。
短冊状に切り出される矩形半導体基板107は、例えば横約20mm、縦約140mmの基板である。また、14列×2行のマトリクス状にタイリングされて構成されたフラットパネルセンサ106は、例えば縦約280mm、横約280mmの約11インチ角の正方形である。
次に、図2を参照して、矩形半導体基板107の内部構造を説明する。そして、図3を参照して、矩形半導体基板107がタイリングされたフラットパネルセンサ106からの画像読み出し処理の一例を示すタイミングチャートを説明する。
図2において、矩形半導体基板107は、画素回路201と、垂直シフトレジスタ202と、水平シフトレジスタ203とを備える。また、行制御信号204は行方向の信号であり、列制御信号205は列方向の信号である。
画素回路201は、矩形半導体基板107上に二次元的に整列した光電変換素子を含む画素回路である。垂直シフトレジスタ202および水平シフトレジスタ203は、読み出し制御回路として機能する。水平シフトレジスタスタート信号HST、垂直シフトレジスタスタート信号VST、水平シフトクロック信号CLKH、および垂直シフトクロック信号CLKVが外部端子から入力される。
図3のタイムチャートにおいて、垂直シフトレジスタスタート信号VSTが“H”の状態でCLKVが立ち上がると、垂直シフトレジスタ202の内部の回路がリセットされる。そして、垂直シフトレジスタ202の出力V0に“H”が出力され、行制御信号204により制御される1ラインの画素出力が有効となる。また、水平シフトレジスタスタート信号HSTが“H”の状態で水平シフトクロック信号CLKHが立ち上がると、水平シフトレジスタ203の内部の回路がリセットされる。そして、水平シフトレジスタ203の出力H0に“H”が出力され、行制御信号204により有効になっている1ラインの画素のうちH0で選択される画素回路201の出力がアナログ出力端子に出力される。順次水平シフトクロック信号CLKHパルスが入力され、水平シフトレジスタ203の“H”出力は、順次H0、H1、・・、H126、H127へとシフトして、1ラインの読み出しが終了する。次に、垂直シフトクロック信号CLKVが入力され垂直シフトレジスタ202の“H”出力はV1に切り替わる。その後、行制御信号204により制御される1ラインの画素出力が有効となり画素の読み出しが行われる。これらの動作を順次繰り返し、矩形半導体基板107全体の画素の読み出しが行われる。
水平シフトクロック信号CLKHに同期して矩形半導体基板107の画素値が順次外部アナログ出力端子に出力されるので、A/D変換器は、水平シフトクロック信号CLKHと同期するA/D変換クロックCLKADによりA/D変換を行う。
図4は、タイリングされた矩形半導体基板の1画素分の回路図を示す。図4において、スイッチ用MOSトランジスタ301は、リセット電圧VRESを印加することにより、フォトダイオード部302およびフローティング・ディフュージョン容量310をリセットさせる。スイッチ用MOSトランジスタ303は、フローティング・ディフュージョンアンプとして機能するMOSトランジスタ314を起動し、スイッチ用MOSトランジスタ313は、ソースフォロワアンプとして機能するMOSトランジスタ315を起動する。スイッチ用MOSトランジスタ304は、クランプ容量305(コンデンサ305)と組み合わせることによりクランプ回路を構成し、フォトダイオード部302で発生するkTCノイズ(リセットノイズ)を除去することができる。スイッチ用MOSトランジスタ306は、光量に応じた信号電圧のサンプルホールドを行い、スイッチ用MOSトランジスタ307は、クランプ電圧VCLのサンプルホールドを行う。スイッチ用MOSトランジスタ306がONの状態にされると、コンデンサ308は電荷を蓄積する。コンデンサ308は、フォトダイオード部302の電圧にノイズ成分および暗電流成分を加えた電荷を蓄積する。スイッチ用MOSトランジスタ307がONの状態にされると、コンデンサ309は電荷を蓄積する。コンデンサ309は、クランプ電圧VCL、すなわちノイズ成分および暗電流成分の電荷を蓄積する。コンデンサ308に蓄積された電荷からコンデンサ309に蓄積された電荷を減算することにより、フォトダイオード部302の光量に応じた電圧を得ることができる。この減算は、差動増幅器141乃至差動増幅器148により行われる。
しかし、矩形半導体基板107から得られた画素値データは、コンデンサ308に蓄積された電荷からのコンデンサ309に蓄積された電荷の減算では排除できないフォトダイオード部302のノイズ成分を含む。そのため、放射線を照射せずに撮像された画素値データを固定パターンノイズ(FPN)とし、当該FPN画像により補正を行うことが公知である。
ここで、放射線をパルス状に断続的に被写体に照射して動画像を撮像する場合のサンプリング動作について、図4および図5(a)を参照して説明する。
図5(a)において、時刻t1で画像処理およびシステム制御装置101から同期信号SYNCが入力される。画像処理およびシステム制御装置101は、同期信号SYNCが入力されると、放射線の蓄積を開始するため、時刻t2でEN信号をHighとすることによりスイッチ用MOSトランジスタ303およびスイッチ用MOSトランジスタ313をONの状態にする。そして、センサチップ上の画素回路を起動すると共に、PRES信号をHighとすることによってスイッチ用MOSトランジスタ301をONの状態にする。そして、フローティング・ディフュージョン容量310にリセット電圧VRESを印加し、センサをリセットする。この同期信号SYNCが入力される間隔が、動画像の撮像間隔FTとなる。
続いて、画像処理およびシステム制御装置101は、時刻t3でスイッチ用MOSトランジスタ301(PRES信号)をOFFの状態にすることによりリセットを解除した後、PCL信号をHighとすることにより、スイッチ用MOSトランジスタ304をONの状態にし、コンデンサ305にクランプ電圧VCLの電圧を印加する。
画像処理およびシステム制御装置101は、時刻t4でスイッチ用MOSトランジスタ303(EN信号)およびスイッチ用MOSトランジスタ304(PCL信号)をOFFの状態にすることにより、画素のリセット動作を終了し、フォトダイオード部302における蓄積が開始され、放射線の曝射が有効になる。
放射線は所定時間のパルスで被写体に照射される。従って、フォトダイオード部302のノイズ成分の影響を最小限にするため、その照射時間に対応した時間が経過したら蓄積を終了させる。
そこで、画像処理およびシステム制御装置101は、時刻t5で再びEN信号をHighとすることによりスイッチ用MOSトランジスタ303およびスイッチ用MOSトランジスタ313をONの状態にし、センサチップ上の画素回路を起動する。そして、TS信号をHighとすることによりスイッチ用MOSトランジスタ306をONの状態にし、コンデンサ308にフォトダイオード部302の電圧をサンプルホールドする。
画像処理およびシステム制御装置101は、時刻t6でスイッチ用MOSトランジスタ306(TS信号)をOFFの状態にすることによりサンプルホールドを終了し、放射線曝射を無効にする。続いて、PRES信号をHighとすることによりスイッチ用MOSトランジスタ301をONの状態にし、フローティング・ディフュージョン容量310にリセット電圧VRESを印加して、センサをリセットする。
画像処理およびシステム制御装置101は、時刻t7でスイッチ用MOSトランジスタ301(PRES信号)をOFFの状態にした後、PCL信号をHighとすることによりスイッチ用MOSトランジスタ304をONの状態にし、コンデンサ305にクランプ電圧VCLの電圧を印加する。続いて、TN信号をHighとすることによりスイッチ用MOSトランジスタ307をONの状態にしてコンデンサ309にクランプ電圧VCLをサンプルホールドする。
画像処理およびシステム制御装置101は、時刻t8でスイッチ用MOSトランジスタ307(TN信号)、スイッチ用MOSトランジスタ304(PCL信号)、スイッチ用MOSトランジスタ303、およびスイッチ用MOSトランジスタ313(EN信号)をOFFの状態することにより、サンプルホールドを終了する。そして、垂直シフトレジスタおよび水平シフトレジスタを走査することによって、コンデンサ308とコンデンサ309とにサンプルホールドされた電圧を順次外部に出力する。
これらの駆動タイミングは予め定められた設定によって変更可能だが、撮像中は設定した駆動が繰り返され、制御の簡略化を図っている。すなわち、画像処理およびシステム制御装置101は、時刻t9で再度同期信号SYNCを検出する。同期信号SYNCをすると、時刻t10でEN信号をHighとすることによりスイッチ用MOSトランジスタ303およびスイッチ用MOSトランジスタ313をONの状態にし、センサチップ上の画素回路を起動して、上記の動作を繰り返している。以上のサンプリング動作をすべての画素で同時に行う。これにより一括電子シャッターを実現し、各画素の蓄積時間を同一にし、矩形半導体基板の貼り合わせによる画素値不連続性を防止している。サンプルホールドされた電圧は、矩形半導体基板ごとに水平方向および垂直方向のシフトレジスタを走査することによって、アナログ信号として読み出される。このアナログ信号をA/D変換器でデジタル信号に変換することにより、デジタル画像信号が生成される。放射線曝射を行っている時に走査するようにすると、放射線の蓄積および走査が同じタイミングで行えるため、動画撮像時の高速なフレームレートに対応できる。
図5、図6、および図7を参照して、放射線をパルス状に断続的に被写体に照射して動画像を撮像する場合のサンプリング動作について説明する。
まず、図7のステップS401において、放射線撮像装置100は画像処理およびシステム制御装置101により撮像モードを設定されて動作を開始する。撮像モードは、例えば高速または低速のフレームレートによる撮像である。
ステップS402において、画像処理およびシステム制御装置101により入力される最初の1枚目の画像に対する同期信号が検出されたか否かが判定される。同期信号が検出されたと判定された場合(ステップS402;YES)、ステップS403へ進む。一方、同期信号が検出されていないと判定された場合(ステップS402;NO)、検出されるまで待機する。
ステップS403において、画像処理およびシステム制御装置101は、すべての画素をリセットし、放射線の蓄積を開始する。図6の時刻t1で画像処理およびシステム制御装置101から最初の同期信号SYNCが入力されると、放射線の蓄積を開始するため、画像処理およびシステム制御装置101は、時刻t2でEN信号をHighとすることによりスイッチ用MOSトランジスタ303およびスイッチ用MOSトランジスタ313をONの状態にし、センサチップ上の画素回路を起動する。これとともに、PRES信号をHighとすることによってスイッチ用MOSトランジスタ301をONの状態にし、フォトダイオード部302およびフローティング・ディフュージョン容量310にリセット電圧VRESを印加して、センサをリセットする。続いて、画像処理およびシステム制御装置101は、時刻t3でスイッチ用MOSトランジスタ301(PRES信号)をOFFの状態にすることによりリセットを解除する。その後、PCL信号をHighとすることにより、スイッチ用MOSトランジスタ304をONの状態にし、クランプ容量305(コンデンサ305)にクランプ電圧VCLの電圧を印加する。画像処理およびシステム制御装置101は、時刻t4でスイッチ用MOSトランジスタ304(PCL信号)およびスイッチ用MOSトランジスタ301(PRES信号)をOFFの状態にすることにより、画素のリセット動作を終了する。これにより、フォトダイオード部302の蓄積が開始され、放射線の曝射が有効になる。
ステップS404において、画像処理およびシステム制御装置101は、所定の蓄積時間Xが経過した後に、サンプルホールドを行う。放射線は所定の照射時間のパルスで被写体に照射される。その照射時間に対応した蓄積時間Xが経過したら、蓄積を終了させるため、画像処理およびシステム制御装置101は、時刻t5でEN信号をHighとすることによりスイッチ用MOSトランジスタ303およびスイッチ用MOSトランジスタ313をONの状態にし、センサチップ上の画素回路を起動する。これとともに、画像処理およびシステム制御装置101は、TS信号をHighとすることによりスイッチ用MOSトランジスタ306をONの状態にし、コンデンサ308にフォトダイオード部302の電圧をサンプルホールドする。画像処理およびシステム制御装置101が、時刻t6でスイッチ用MOSトランジスタ306(TS信号)をOFFの状態にすると、サンプルホールドが終了し、放射線曝射が無効になる。続いて、画像処理およびシステム制御装置101は、PRES信号をHighとすることによってスイッチ用MOSトランジスタ301をONの状態にし、フローティング・ディフュージョン容量310にリセット電圧VRESを印加し、センサをリセットする。画像処理およびシステム制御装置101は、時刻t7でスイッチ用MOSトランジスタ301(PRES信号)をOFFの状態にした後、PCL信号をHighとすることによりスイッチ用MOSトランジスタ304をONの状態にし、コンデンサ305にクランプ電圧VCLの電圧を印加する。続いて、画像処理およびシステム制御装置101は、TN信号をHighとすることによりスイッチ用MOSトランジスタ307をONの状態にして、コンデンサ309にクランプ電圧VCLをサンプルホールドする。
画像処理およびシステム制御装置101は、時刻t8でスイッチ用MOSトランジスタ307(TN信号)をOFFの状態にし、スイッチ用MOSトランジスタ304(PCL信号)、スイッチ用MOSトランジスタ303およびスイッチ用MOSトランジスタ313(EN信号)をOFFの状態にすることにより、サンプルホールドを終了する。
ステップS405において、画像処理およびシステム制御装置101は、設定された撮像モードから最小となる同期信号の撮像間隔FTを決定する。そして、画像処理およびシステム制御装置101は、すべての光電変換素子の電気信号を出力するのに要する走査時間ST(出力時間STとも称する)と放射線信号蓄積時間XT(曝射時間XTとも称する)とを加算した合計時間の値が、同期信号の撮像間隔FTより大きいか否かを判定する。加算した合計時間の値が同期信号の撮像間隔FTより大きいと判定された場合(ステップS405;YES)、ステップS406へ進む。一方、加算した値が同期信号の撮像間隔FTより小さいと判定された場合(ステップS405;NO)、ステップS412へ進む。ステップS412における駆動信号のタイミングは、図5(a)と同じタイミングであるので、説明を省略する。
なお、上記のサンプリング動作では、矩形半導体基板の全画素回路に同時に電流が流れるため、矩形半導体基板の電源電圧が変動してしまう。
そこで本実施形態では、ステップS406において、画像処理およびシステム制御装置101は、電源電圧の変動が収まるまで所定の時間待機し、図6の時刻t9において、放射線曝射Aにより蓄積された各画素回路を走査して、アナログ信号として出力する走査A1を開始する。そして、所定の画素回路数分のアナログ信号が出力されると、画像処理およびシステム制御装置101は、時刻t10でシフトレジスタの走査を一時停止する。具体的には、図2の垂直シフトレジスタ202と水平シフトレジスタ203とに入力される水平シフトレジスタスタート信号HST、垂直シフトレジスタスタートVST、水平シフトクロック信号CLKH、および垂直シフトクロック信号CLKVを停止し、アナログ信号の出力を一時停止させる。
ステップS407において、図6の時刻t11で画像処理およびシステム制御装置101により2枚目の画像に対する同期信号SYNCを検出したか否かが判定される。同期信号SYNCを検出したと判定された場合(ステップS407;YES)、ステップS408へ進む。一方、同期信号SYNCを検出していないと判定された場合(ステップS407;NO)、検出されるまで待機する。
ステップS408において、画像処理およびシステム制御装置101は、放射線の蓄積を開始するため、時刻t12でEN信号をHighとすることによってスイッチ用MOSトランジスタ303およびスイッチ用MOSトランジスタ313をONの状態にし、センサチップ上の画素回路を起動する。これとともに、PRES信号をHighとすることによってスイッチ用MOSトランジスタ301をONの状態にし、フォトダイオード部302およびフローティング・ディフュージョン容量310にリセット電圧VRESを印加し、センサをリセットする。
この時、すべての画素回路に電流が流れるため、半導体回路基板の電源電圧が変動するが、走査は一時停止しているため、出力されるアナログ信号が乱れることはない。しかし、画素回路の構成によっては、電源電圧の変動が、サンプルホールドされているアナログ信号にオフセットを与えてしまう場合がある。この電源電圧の変動によって発生するオフセットは一定である。そのため、放射線を曝射する前に、上記と同様の駆動によノイズ部分のオフセット補正用のためのFPN画像(固定パターンノイズ画像)を取得し、当該オフセット補正用のFPN画像の画素値データと放射線画像との差分に基づいて、オフセットをキャンセルすることができる。
続いて、画像処理およびシステム制御装置101は、時刻t13でスイッチ用MOSトランジスタ301(PRES信号)をOFFの状態にすることによりリセットを解除する。その後、PCL信号をHighとすることにより、スイッチ用MOSトランジスタ304をONの状態にし、コンデンサ305にクランプ電圧VCLの電圧を印加する。画像処理およびシステム制御装置101は、時刻t14でスイッチ用MOSトランジスタ304(PCL信号)およびスイッチ用MOSトランジスタ303およびスイッチ用MOSトランジスタ313(EN信号)をOFFの状態にすることにより、画素のリセット動作を終了する。これにより、フォトダイオード部302の蓄積が開始され、放射線曝射Bが有効になる。
時刻t12から時刻t14までのリセット動作によって、半導体回路基板の電源電圧が変動する。この電源電圧の変動が収まるまでの所定時間経過後、時刻t15になったら、画像処理およびシステム制御装置101は、まだ出力されていない半導体回路基板のアナログ信号を出力させるため、走査A2を再開する。そして、時刻t16ですべての半導体回路基板のアナログ信号が出力されたら走査を停止する。この時、走査A2の走査時間ST2が曝射時間XT以下となるように走査時間ST1を決定し、走査A1で走査される画素数は、走査時間ST1に相当する画素数とすればよい。
例えば、図1に示されるように、矩形半導体基板107の画素数を128×896=114688画素とし、水平シフトクロック信号CLKHを20MHzとする。走査時間STは、矩形半導体基板107を4枚分走査するために必要な時間になるので、
ST=114688×(1/20M)×4=約23ms
フレームレートが15FPSの場合の撮像間隔FTは、
FT=1/15=66.7ms
放射線信号の蓄積時間XT(曝射時間XT)を16msとすると、
XT+ST=16ms+23ms=39ms<FT=66.7ms
となるので、この場合、図7のステップS405からステップS412へ遷移し、シフトレジスタの走査は一時停止をせず、図5(a)のように制御がなされる。
しかしながら、フレームレートをより高速な30FPSとした場合の撮像間隔FTは、
FT=1/30=33.3ms
となるので、放射信号の蓄積時間XTを16msとすると、
XT+ST=16ms+23ms=39ms>FT=33.3ms
となり、図7のステップS405からステップS406へ遷移し、画像処理およびシステム制御装置101は、シフトレジスタの走査を一時停止して、図6のように制御がなされる。このとき、リセット時間を考慮して走査時間ST2=14ms<XT=16msとすれば、例えば走査時間ST1を9msとすればよく、9msに相当する画素数を走査したら、走査を一時停止すればよい。
上記のように、所定の画素数で走査を一時停止し、同期信号を検出するまで待機することにより、同期信号にジッタが生じても、リセット動作前とリセット動作後とで走査する画素数は変わらない。そのため、オフセット補正用のFPN画像を取得し、放射線画像との差分を取っても、アーティファクトを低減することができる。これにより、高画質な放射線画像を出力することが可能である。
(第2実施形態)
第1実施形態では、所定の画素数に達した場合に、垂直シフトレジスタ202と水平シフトレジスタ203とに入力される水平シフトレジスタスタート信号HST、垂直シフトレジスタスタートVST、水平シフトクロック信号CLKH、および垂直シフトクロック信号CLKVを一時停止して、同期信号を検出するようにした。しかしながら、必ずしもその方法に限定されず、所定の行数を走査した場合に、水平シフトレジスタスタート信号HST、垂直シフトレジスタスタートVST、水平シフトクロック信号CLKH、および垂直シフトクロック信号CLKVを一時停止して、同期信号を検出する構成にしてもよい。
これにより、シフトレジスタ走査の一時停止および再開の制御を、垂直シフトクロック信号CLKVをカウントするだけで可能になるので、シフトレジスタの制御を容易にすることができる。また、一時停止および再開する位置がライン単位になるので、アーティファクトがより目立たなくなるという効果もある。
さらに、複数の矩形半導体基板107のアナログ出力を選択するためのアナログマルチプレクサ131乃至アナログマルチプレクサ138の制御信号単位で、シフトレジスタの走査を制御するようにしてもよい。これにより、走査時間ST1およびST2の設定精度を向上させることができる。
(その他の実施形態)
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。

Claims (5)

  1. 放射線を信号に変換する変換手段と、前記信号のサンプルホールドを行うサンプルホールド手段と、前記サンプルホールド手段にサンプルホールドされた信号の出力を行う出力手段と、前記変換手段のリセットを行うリセット手段と、を各々が含む複数の画素回路と、
    前記複数の画素回路から前記サンプルホールドされた信号を出力するために、前記サンプルホールドされた信号を出力する画素回路を選択する選択動作を行う選択手段と、
    前記放射線の発生のタイミングを示す信号に基づいて前記リセットを前記複数の画素に対して一括で行うように、且つ、前記サンプルホールドを前記複数の画素に対して一括で行うように、前記画素回路を制御する制御手段と、
    を有する放射線撮像装置であって、
    前記タイミングを示す信号に基づく前記リセットが行われる際に、直前の前記タイミングを示す信号に基づく前記複数の画素回路に対する前記選択動作が終了するか否かを判定する判定手段を有し、
    前記判定手段により前記選択動作が終了しないと判定された場合、前記選択手段は、前記選択動作を前記複数の画素回路のうち選択動作が終了していない一部の画素回路を残して停止し、前記制御手段によって前記リセットが行われた後に前記一部の画素回路に対する前記選択動作を再開する、ことを特徴とする放射線撮像装置。
  2. 前記放射線は、連続した2つの前記タイミングを示す信号の間隔で規定される撮像間隔よりも短い曝射時間のパルスで前記複数の画素回路に照射されており、
    前記選択手段は、前記曝射時間のパルスの後に前記選択動作を開始し、前記制御手段によって前記リセットが行われてから所定時間経過後に前記一部の画素回路に対する前記選択動作を行う、ことを特徴とする請求項1に記載の放射線撮像装置。
  3. 前記選択手段は、前記制御手段によって前記リセットが行われてから所定時間経過後に前記選択動作を再開する、ことを特徴とする請求項に記載の放射線撮像装置。
  4. 前記選択手段は、前記判定手段により前記選択動作が終了すると判定された場合、前記選択動作を前記複数の画素回路のうちの前記一部の画素回路を残して停止しないことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の放射線撮像装置。
  5. 前記出力手段により前記放射線を曝射する前に予め出力された信号に基づいて固定パターンノイズの画素値データを取得し、当該取得された画素値データと、前記出力手段により出力された信号に基づく放射線画像と、の差分に基づいてノイズのオフセットを補正する補正手段をさらに備えることを特徴とする請求項1からのいずれか1項に記載の放射線撮像装置。
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