JP5780781B2 - エネルギー補給情報取得装置 - Google Patents
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Description
また、特許文献2に開示される方法では、目的地がどの充電時間の範囲にあるかを逐一確認する必要があり、煩わしさが残るという課題がある。また、目的地に到着した後に所定距離の走行が行えるエネルギーを残しておきたい場合に、どの程度充電すべきかが分かりにくいという課題がある。
実施の形態1.
エネルギー補給情報取得装置1は、ユーザが所定位置から希望する航続範囲を走行するのに必要なエネルギー補給量に関する情報を取得するものである。このエネルギー補給情報取得装置1は、図1に示すように、入力部11、車両情報取得部12、現在地情報取得部13、表示部14、通信部15、記憶部16および制御部17から構成されている。
表示部14は、記憶部16の地図DB161(Data Base)に基づく地図表示を行うものであり、例えば液晶モニタやスクリーン等のディスプレイにより構成される。
記憶部16は、地図DB161や制御部17からの演算データを保存するものである。この記憶部16に記憶された各データは制御部17により抽出される。
エネルギー補給情報取得装置1の動作では、図2に示すように、まず、制御部17は、現状のエネルギー残量で現在地から航続可能な範囲を算出する(ステップST21)。すなわち、現状航続可能範囲算出手段172は、車両情報取得部12により取得された車両情報等に基づいて、車両の現状のエネルギー残量での航続可能範囲を算出する。なおこの際、記憶部16の地図DB161に含まれる道路勾配を示す情報、通信部15から取得可能な渋滞情報、入力部11を介してユーザ入力に入力させたエアコン利用の有無等を示す情報を考慮してもよい。また、季節、雨の有無や時間帯等を考慮してもよい。さらに、ユーザの運転パターンを予め設定し、あるいは学習機能を設けて運転パターンを学習し、航続可能範囲の算出に反映させてもよい(以下、航続可能範囲の算出を行う際にはこれらの情報を用いる可能性を含むものとする)。
このステップST22において、制御部17は、ユーザにより現在地モードが選択されたと判断した場合には、充電量に応じた航続可能範囲を算出する(ステップST23)。すなわち、充電後航続可能範囲算出手段174は、車両情報取得部12により取得された車両情報等に基づいて、エネルギー補給後の航続可能範囲を、現状のエネルギー残量から満タンのエネルギー量まで、所定のエネルギー補給量ごとに算出する。
これにより、図3(a)に示すように、表示部14に表示されている地図上に現状のエネルギー残量で現在地301から航続可能な範囲(現状航続可能範囲302)が描画される。
このステップST25において、制御部17がユーザによる入力は無いと判断した場合には、シーケンスは再びステップST25に戻り、待機状態となる。
このステップST27において、制御部17は、入力情報が終了指示であると判断した場合には、シーケンスは終了する。
ここで、図3(b)に示すように、ユーザが表示部14に表示されている現状航続可能範囲302上をタッチして、そのまま所望の位置までスライドした場合、各スライド位置に対応する充電後航続可能範囲303a,303bが連続的(所定のエネルギー補給量ごと)に描画される。
これにより、図3(b)に示すように、表示部14に表示されている地図上に、現在地301から充電後航続可能範囲303bまで走行するのに必要なエネルギー補給量が表示される。
その後、シーケンスはステップST25に戻る。
ここで、ユーザは、目的地情報を入力する場合には、図4(a)に示すように、表示部14に表示されている地図上の所望の位置にタッチすることで入力を行う。
これにより、図4(a)に示すように、表示部14に表示されている地図上に現状のエネルギー残量で現在地301から航続可能な範囲(現状航続可能範囲302)が描画される。
このステップST35において、制御部17がユーザによる入力は無いと判断した場合には、シーケンスは再びステップST35に戻り、待機状態となる。
次いで、制御部17は、入力情報が、終了指示ではなく描画情報であるかを判断する(ステップST37)。
このステップST37において、制御部17は、入力情報が終了指示であると判断した場合には、シーケンスは終了する。
ここで、例えば図4(b)に示すように、ユーザが表示部14に表示されている地図上の目的地401をタッチして、そのまま所望の位置までスライドした場合、各スライド位置に対応する到着後航続可能範囲402a,402bが連続的(現在地301でのエネルギー補給量ごと)に描画される。
これにより、図4(b)に示すように、表示部14に表示されている地図上に、目的地401から到着後航続可能範囲402bまで走行するのに現在地301で必要なエネルギー補給量が表示される。
その後、シーケンスはステップST35に戻る。
実施の形態1では、ユーザが希望する航続範囲までの走行に必要なエネルギー補給量を提示するものについて示したが、電気自動車に対するエネルギー補給では、エネルギー補給機の性能に応じて、補給にかかる時間が大きく異なる。そこで、実施の形態2では、エネルギー補給機の性能を考慮したエネルギー補給時間をユーザに提示するものについて示す。
図5に示す実施の形態2における制御部17aは、図1に示す実施の形態1における制御部17に、性能情報取得手段181、充電(補給)時間算出・表示手段182および充電(補給)終了時刻算出・表示手段183を追加したものである。なお、図5に示す実施の形態2に係るエネルギー補給情報取得装置1aにおいて、以下の文中に説明のない構成は図1に示す実施の形態1の構成と同様である。
図6に示す実施の形態3における制御部17bは、図1に示す実施の形態1における制御部17に、施設選択手段184、施設情報取得手段185および施設描画手段186を追加したものである。なお、図6に示す実施の形態3に係るエネルギー補給情報取得装置1bにおいて、以下の文中に説明のない構成は図1に示す実施の形態1の構成と同様である。
図7に示す実施の形態4における制御部17cは、図1に示す実施の形態1における制御部17に、エネルギー補給施設情報取得手段187、エネルギー補給施設描画手段188およびエネルギー補給施設目的地設定手段189を追加したものである。また、到着後航続可能範囲算出手段179および到着後航続可能範囲描画手段180をそれぞれ到着後航続可能範囲算出手段179cおよび到着後航続可能範囲描画手段180cに変更したものである。なお、図7に示す実施の形態4に係るエネルギー補給情報取得装置1cにおいて、以下の文中に説明のない構成は図1に示す実施の形態1の構成と同様である。
なお、到着後航続可能範囲算出手段179cは、実施の形態1における機能に加えて、エネルギー補給施設目的地設定手段189によりエネルギー補給施設が目的地に設定された場合には、この目的地(エネルギー補給施設)からの航続可能範囲を、現在地での所定のエネルギー補給量ごとに算出する。また、到着後航続可能範囲描画手段180cは、実施の形態1における機能に加えて、エネルギー補給施設目的地設定手段189によりエネルギー補給施設が目的地に設定された場合には、この目的地(エネルギー補給施設)からの到着後航続可能範囲を描画する。
実施の形態1〜4では、ユーザによりタッチ・スライド入力動作で所定位置からの航続範囲が入力されることで、航続範囲まで走行するのに必要なエネルギー補給量に関する情報を提示するものについて示した。それに対して、実施の形態5では、ユーザにより手書き入力動作で希望する航続範囲が入力された際に、その軌跡に最もマッチングする航続可能範囲を算出・表示して、必要なエネルギー補給量に関する情報を提示するものについて示す。
図8に示す実施の形態5における制御部17dは、図1に示す実施の形態1における制御部17に、補給情報取得方法選択手段190、最大航続可能範囲描画手段191、軌跡描画手段192、航続範囲マッチング手段193およびマッチング範囲描画手段194を追加したものである。また、必要充電量表示手段177を必要充電量表示手段177dに変更したものである。なお、図8に示す実施の形態5に係るエネルギー補給情報取得装置1dにおいて、以下の文中に説明のない構成は図1に示す実施の形態1の構成と同様である。
軌跡描画手段192は、入力部11を介してユーザにより入力された軌跡を表示部14に表示されている地図上に描画するものである。
図9には、車両の現在地901と描画可能な航続可能範囲の候補が3つ(範囲A〜C)示されている(この範囲A〜Cは実際には非表示)。この航続可能範囲候補は、充電後航続可能範囲算出手段174により算出される航続可能範囲と同等のものである。
この状態において、航続範囲マッチング手段193は、図9に示すように、ユーザにより軌跡902が入力された場合に、以下のような処理で軌跡902に近い航続可能範囲を算出する。
次に、入力線902と線分との交点(I.1,I.2)から現在地901側で最も近い航続可能範囲候補(内側範囲候補)と、反対側で最も近い範囲候補(外側範囲候補)に加点する。図9の例では、範囲Aは0点となり、範囲Bは2点(内側範囲候補)となり、範囲Cは2点(最近外側範囲候補)となる。
次に、入力線902の内側と外側のそれぞれで、最も点数が高い航続可能範囲をマッチング候補に設定する。図9の例では、範囲Bと範囲Cがマッチング候補として残る。
エネルギー補給情報取得装置1dの動作では、図10に示すように、まず、制御部17dは、現状のエネルギー残量で現在地から航続可能な範囲を算出する(ステップST101)。次いで、制御部17dは、充電量に応じた航続可能範囲を算出する(ステップST102)。次いで、制御部17dは、現状のエネルギー残量での現在地からの航続可能範囲を地図上に描画する(ステップST103)。
このステップST104において、制御部17dは、ユーザによりタッチ・スライド入力モードが選択されたと判断した場合には、タッチ・スライド入力モードへ移行する(ステップST105)。すなわち、図2のステップST25以降の動作に移行する。
これにより、図11(a)に示すように、車両の現在地301と現状航続可能範囲302が描画された地図上に最大航続可能範囲1101が描画される。
このステップST107において、制御部17dがユーザによる入力は無いと判断した場合には、シーケンスは再びステップST107に戻り、待機状態となる。
一方、ステップST107において、制御部17dは、ユーザによる入力が有ったと判断した場合には、ユーザにより入力された情報を解析する(ステップST108)。すなわち、入力情報解析手段171は、入力部11を介して入力された情報を解析する。ここで、入力情報解析手段171は、例えば軌跡情報として各座標値を示す情報が入力された場合には、この情報を地図上の座標値に変換する。
このステップST109において、制御部17dは、入力情報が終了指示であると判断した場合には、シーケンスは終了する。
これにより、図11(a)に示すように、地図上にユーザがなぞった軌跡1102が描画される。
これにより、図11に示すように、ユーザが手書き入力した軌跡1102にマッチングした航続可能範囲1103が描画される。
これにより、図11(b)に示すように、表示部14に表示されている地図上に、現在地301からマッチング航続可能範囲1103まで走行するのに必要なエネルギー補給量が表示される。
その後、シーケンスはステップST107に戻る。
実施の形態6では、通信機能を有するエネルギー補給機と通信を行い、エネルギー補給機に対する制御を行う場合について示す。
図12に示す実施の形態6における制御部17eは、図1に示す実施の形態1における制御部17に、エネルギー補給機検索手段195、検索結果表示手段196、通信接続手段197、補給可能状況確認手段198およびエネルギー補給機制御手段199を追加したものである。なお、図12に示す実施の形態6に係るエネルギー補給情報取得装置1eにおいて、以下の文中に説明のない構成は図1に示す実施の形態1の構成と同様である。
検索結果表示手段196は、エネルギー補給機検索手段195により通信可能なエネルギー補給機が見つかった場合に、その情報を表示部14に表示するものである。
通信接続手段197は、検索結果表示手段196により表示されたエネルギー補給機が入力部11を介してユーザにより選択された場合に、選択されたエネルギー補給機の通信部との通信接続を通信部15を介して行うものである。
エネルギー補給機制御手段199は、通信接続手段197により車両とエネルギー補給機との通信接続がなされ、補給可能状況確認手段198によりエネルギー補給開始が可能な状態であると確認された場合に、入力部11を介してユーザにより入力された指示に基づいて、通信部15を介して、このエネルギー補給機に対するエネルギー補給の条件設定や補給開始・終了命令等の制御を行うものである。
エネルギー補給情報取得装置1eの動作では、図13に示すように、まず、制御部17eが、入力部11を介してユーザにより通信可能なエネルギー補給機の検索を開始するためのボタンが押されたと判断した場合(ステップST131‘YES’)、エネルギー補給機検索手段195は、通信部15を介して、周囲に通信可能なエネルギー補給機があるかを検索する(ステップST132)。
このステップST137において、補給可能状況確認手段198が、エネルギー補給機から車両へのエネルギー補給が開始可能であると判断した場合は、以降のステップに進み、エネルギー補給が開始不可能であると判断した場合は、待機状態となる。また、この待機時に、車両情報取得部12と通信部15の一方あるいは両方を介して、エネルギー補給機から車両へのエネルギー補給が開始可能となったことが確認された場合には、以降のステップに進む。
以降のステップST138〜146の処理は、図2に示すステップST21〜30の動作と同様であり、その説明を省略する。
このように地図上に充電後の最大航続可能範囲も描画することで、ユーザが入力を行う前に、ユーザが望む移動範囲が一回の充電で走行可能な範囲であるかを知ることができる。
このステップST147において、制御部17eがユーザにより変更ボタンが押されたと判断した場合には、シーケンスはステップST141に戻る。
このステップST150において、制御部17eは、追加命令が入力されたと判断した場合には、シーケンスはステップST148に戻る。
一方、ステップST148において、制御部17eが、終了指示が入力されたと判断した場合、または、ステップST150において、制御部17eは、追加命令が入力されていないと判断した場合には、シーケンスを終了する。
実施の形態7では、実施の形態1〜6における制御部17内で行っていた演算処理を外部で行わせる場合について示す。
図15に示すように、エネルギー補給情報取得装置1fの外部には外部情報端末2が設けられている。この外部情報端末2は、実施の形態1〜6における制御部17内の一部または全ての機能部が備えられ、各種演算処理を行うものである。
なお、本願発明はその発明の範囲内において、各実施の形態の自由な組み合わせ、あるいは各実施の形態の任意の構成要素の変形、もしくは各実施の形態において任意の構成要素の省略が可能である。
Claims (12)
- ユーザによる入力を受け付ける入力部と、
車両のエネルギー残量を含む車両情報を取得する車両情報取得部と、
前記車両の現在地情報を取得する現在地情報取得部と、
地図DBを記憶する記憶部と、
前記記憶部に記憶されている地図DBに基づいて地図表示を行う表示部と、
自機全体の動作を制御する制御部とを備え、
前記制御部は、
前記車両情報取得部により取得された車両情報に基づいて、現状での航続可能範囲を算出する現状航続可能範囲算出手段と、
前記車両情報取得部により取得された車両情報に基づいて、エネルギー補給後の航続可能範囲を、所定のエネルギー補給量ごとに算出する補給後航続可能範囲算出手段と、
前記現在地情報取得部により取得された現在地情報および前記現状航続可能範囲算出手段により算出された現状航続可能範囲に基づいて、前記表示部に表示されている地図上に現状航続可能範囲を描画する現状航続可能範囲描画手段と、
前記現在地情報取得部により取得された現在地情報、前記補給後航続可能範囲算出手段により算出された各補給後航続可能範囲および前記入力部を介してユーザにより入力された地図上の位置を示す描画情報に基づいて、前記表示部に表示されている地図上の当該描画情報が示す位置に対応する補給後航続可能範囲を描画する補給後航続可能範囲描画手段と、
現在地から前記補給後航続可能範囲描画手段により描画された補給後航続可能範囲まで走行するのに必要なエネルギー補給量を取得し、前記表示部に表示する必要補給量表示手段とを有し、
前記補給後航続可能範囲描画手段は、前記描画情報が示す位置のスライド移動にともない前記補給後航続可能範囲を連続的に変化させて描画することを特徴とするエネルギー補給情報取得装置。 - 前記現状航続可能範囲描画手段は、前記現状航続可能範囲を描画する際に、前記現在地情報取得部により取得された現在地情報および前記補給後航続可能範囲算出手段により算出された最大エネルギー補給量での補給後航続可能範囲に基づいて、前記表示部に表示されている地図上に当該補給後航続可能範囲を描画する
ことを特徴とする請求項1記載のエネルギー補給情報取得装置。 - 前記制御部は、
前記入力部を介してユーザにより入力された目的地情報、前記車両情報取得部により取得された車両情報、前記現在地情報取得部により取得された現在地情報および前記記憶部に記憶されている地図DBに基づいて、目的地からの航続可能範囲を、現在地での所定のエネルギー補給量ごとに算出する到着後航続可能範囲算出手段と、
前記入力部を介してユーザにより入力された目的地情報、描画情報および前記到着後航続可能範囲算出手段により算出された各到着後航続可能範囲に基づいて、前記表示部に表示されている地図上の当該描画情報が示す位置に対応する到着後航続可能範囲を描画する到着後航続可能範囲描画手段とをさらに有し、
前記到着後航続可能範囲描画手段は、前記描画情報が示す位置のスライド移動にともない前記到着後航続可能範囲を連続的に変化させて描画し、
前記必要補給量表示手段は、目的地から前記到着後航続可能範囲描画手段により描画された到着後航続可能範囲まで走行するのに現在地で必要なエネルギー補給量を取得し、前記表示部に表示する
ことを特徴とする請求項1記載のエネルギー補給情報取得装置。 - 前記現状航続可能範囲描画手段は、現状航続可能範囲を描画する際に、前記入力部を介してユーザにより入力された目的地情報および前記到着後航続可能範囲算出手段により算出された最大エネルギー補給量での到着後航続可能範囲に基づいて、前記表示部に表示されている地図上に当該到着後航続可能範囲を描画する
ことを特徴とする請求項3記載のエネルギー補給情報取得装置。 - 前記制御部は、
エネルギー補給を行うエネルギー補給機の性能情報を取得する性能情報取得手段と、
前記必要補給量表示手段により取得された必要なエネルギー補給量および前記性能情報取得手段により取得された性能情報に基づいて、エネルギー補給時間を算出し、前記表示部に表示する補給時間算出表示手段とをさらに有する
ことを特徴とする請求項1から請求項4のうちのいずれか1項記載のエネルギー補給情報取得装置。 - 前記制御部は、
前記補給時間算出表示手段により算出されたエネルギー補給時間および保持している現在時刻に基づいて、エネルギー補給終了時刻を算出し、前記表示部に表示する補給終了時刻算出表示手段をさらに有する
ことを特徴とする請求項5記載のエネルギー補給情報取得装置。 - 前記制御部は、
前記入力部を介してユーザに施設種別を選択させる施設種別選択手段と、
前記施設種別選択手段によりユーザに選択させた施設種別に基づいて、該当する施設情報を取得する施設情報取得手段と、
前記施設情報取得手段により取得された施設情報に基づいて、前記表示部に表示されている航続可能範囲内に存在する施設を描画する施設描画手段とをさらに有する
ことを特徴とする請求項1から請求項6のうちのいずれか1項記載のエネルギー補給情報取得装置。 - 前記制御部は、
前記入力部を介してユーザにより入力された目的地情報、前記車両情報取得部により取得された車両情報、前記現在地情報取得部により取得された現在地情報および前記記憶部に記憶されている地図DBに基づいて、満タンのエネルギー量で現在地から目的地へ到着可能かを判断する目的地到着可否判断手段と、
前記目的地到着可否判断手段により満タンのエネルギー量で目的地に到着できないと判断された場合に、前記現在地情報取得部により取得された現在地情報、前記記憶部に記憶されている地図DB、前記現状航続可能範囲算出手段または前記補給後航続可能範囲算出手段により算出された航続可能範囲に基づいて、現在地からの航続可能範囲内に存在するエネルギー補給施設情報を取得するエネルギー補給施設情報取得手段と、
前記エネルギー補給施設情報取得手段により取得されたエネルギー補給施設情報に基づいて、前記表示部に表示されている航続可能範囲内に存在するエネルギー補給施設を描画するエネルギー補給施設描画手段とをさらに有する
ことを特徴とする請求項3から請求項7のうちのいずれか1項記載のエネルギー補給情報取得装置。 - 前記入力部を介してユーザに選択されたエネルギー補給施設を目的地に設定するエネルギー補給施設目的地設定手段をさらに有し、
前記到着後航続可能範囲算出手段は、前記エネルギー補給施設目的地設定手段により設定された目的地情報、前記車両情報取得部により取得された車両情報、前記現在地情報取得部により取得された現在地情報および前記記憶部に記憶されている地図DBに基づいて、目的地からの航続可能範囲を、現在地での所定のエネルギー補給量ごとに算出し、
前記到着後航続可能範囲描画手段は、前記エネルギー補給施設目的地設定手段により設定された目的地情報、前記入力部を介してユーザにより入力された描画情報および前記到着後航続可能範囲算出手段により算出された各到着後航続可能範囲に基づいて、前記表示部に表示されている地図上に当該描画情報に対応する到着後航続可能範囲を描画する
ことを特徴とする請求項3または請求項4記載のエネルギー補給情報取得装置。 - 前記制御部は、
前記入力部を介してユーザにより手書き入力された軌跡および前記補給後航続可能範囲算出手段により取得された各補給後航続可能範囲に基づいて、入力された軌跡にマッチングする航続可能範囲を算出する航続範囲マッチング手段と、
前記現在地情報取得部により取得された現在地情報および前記航続範囲マッチング手段により算出されたマッチング航続可能範囲に基づいて、前記表示部に表示されている地図上に当該マッチング航続可能範囲を描画するマッチング範囲描画手段とをさらに有する
ことを特徴とする請求項1から請求項9のうちのいずれか1項記載のエネルギー補給情報取得装置。 - 前記制御部は、
エネルギー補給機との通信接続を行う通信接続手段と、
前記エネルギー補給機から車両へのエネルギー補給が可能であるかを確認する補給可能状況確認手段と、
前記通信接続手段により通信接続がなされ、前記補給可能状況確認手段によりエネルギー補給が可能であると確認された場合に、前記入力部を介してユーザにより入力された指示に基づいて、前記エネルギー補給機を制御するエネルギー補給機制御手段とをさらに有する
ことを特徴とする請求項1から請求項10のうちのいずれか1項記載のエネルギー補給情報取得装置。 - 前記制御部の少なくとも一部の機能部を自機の外部に設けた
ことを特徴とする請求項1から請求項11のうちのいずれか1項記載のエネルギー補給情報取得装置。
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