JP2018072070A - 情報処理装置、端末装置、走行制御装置、制御方法、プログラム及び記憶媒体 - Google Patents

情報処理装置、端末装置、走行制御装置、制御方法、プログラム及び記憶媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】推奨すべき走行軌跡を好適に決定することが可能な情報処理装置、及びこれに関する端末装置、走行制御装置を提供する。【解決手段】サーバ装置1は、車両が自動運転又は手動運転のいずれにより走行したかを示す自動運転識別情報が対応付けられた車両の位置情報をプローブ情報Ipとして取得する。そして、サーバ装置1は、取得した位置情報から、手動運転を示す自動運転識別情報が対応付けられた位置情報を抽出し、抽出した位置情報から、交差点等における推奨軌跡を決定する。【選択図】図6

Description

本発明は、運転を支援する技術に関する。
従来から、車両の走行を自動制御する所謂自動運転の技術が知られている。自動運転を実行する場合には、例えば、カメラなどの外界センサを用いて、白線や前方車両などの自車両周辺の情報を認識することや、加速度センサやジャイロ等の内界センサを用いて車両の姿勢や状態を把握する必要がある。特許文献1には、車両に設置されたカメラの画像等に基づいて走行中の車線や静止物標を認識する技術が開示されている。また、特許文献2には、目標軌道に基づいて走行する自動運転に関する技術が開示されている。さらに、特許文献3には、サーバ装置が車載機から特定の車両の挙動に関する特定挙動情報を収集して解析する技術が開示されている。
特開2014−093018号公報 特開2015−184155号公報 特開2008−234044号公報
自動運転では、例えば、交差点で進行方向を変更する場合、どのような走行軌跡を辿って走行すべきかについては、通行する交差点ごとに異なる。このように、自動運転では、区画線が存在しない地点においてどのような走行軌跡を設定して走行するかが問題となる。この点については、特許文献1〜3には何ら記載がない。
本発明は、例えば、上記のような課題を解決するためになされたものであり、推奨すべき走行軌跡を好適に決定することが可能な情報処理装置、及びこれに関する端末装置、走行制御装置を提供することを主な目的とする。
請求項1に記載の発明は、車両が自動運転又は手動運転のいずれにより走行したかを示す識別情報が対応付けられた車両の位置情報を取得する取得部と、前記取得部が取得した位置情報から、手動運転を示す識別情報が対応付けられた位置情報を抽出する抽出部と、前記抽出部が抽出した位置情報から、所定の地点における推奨軌跡を決定する決定部と、を備える。
請求項9に記載の発明は、情報処理装置が実行する制御方法であって、車両が自動運転又は手動運転のいずれにより走行したかを示す識別情報が対応付けられた車両の位置情報を取得する取得工程と、前記取得工程が取得した位置情報から、手動運転を示す識別情報が対応付けられた位置情報を抽出する抽出工程と、前記抽出工程が抽出した位置情報から、所定の地点における推奨軌跡を決定する決定工程と、を有する
請求項10に記載の発明は、コンピュータが実行するプログラムであって、車両が自動運転又は手動運転のいずれにより走行したかを示す識別情報が対応付けられた車両の位置情報を取得する取得部と、前記取得部が取得した位置情報から、手動運転を示す識別情報が対応付けられた位置情報を抽出する抽出部と、前記抽出部が抽出した位置情報から、所定の地点における推奨軌跡を決定する決定部として前記コンピュータを機能させる。
実施例に係る走行軌跡管理システムの概略構成である。 サーバ装置及び運転支援装置のブロック構成を示す。 プローブ情報の概略的なデータ構造の一例を示す。 プローブ情報送信処理の手順を示すフローチャートの一例である。 手動運転車両が交差点を右折した場合に生成された位置情報が示す位置をプロットした図である。 推奨軌跡DBの更新処理の手順を示すフローチャートの一例である。 自動運転時における推奨軌跡走行処理の手順を示すフローチャートの一例である。 変形例において、手動運転車両が交差点を右折した場合に生成された位置情報が示す位置をプロットした図である。
本発明の好適な実施形態によれば、情報処理装置は、車両が自動運転又は手動運転のいずれにより走行したかを示す識別情報が対応付けられた車両の位置情報を取得する取得部と、前記取得部が取得した位置情報から、手動運転を示す識別情報が対応付けられた位置情報を抽出する抽出部と、前記抽出部が抽出した位置情報から、所定の地点における推奨軌跡を決定する決定部と、を備える。
上記情報処理装置は、取得部と、抽出部と、決定部とを備える。取得部は、車両が自動運転又は手動運転のいずれにより走行したかを示す識別情報が対応付けられた車両の位置情報を取得する。抽出部は、取得部が取得した位置情報から、手動運転を示す識別情報が対応付けられた位置情報を抽出する。決定部は、抽出部が抽出した位置情報から、所定の地点における推奨軌跡を決定する。このように、手動運転により走行した車両の位置情報を用いて推奨軌跡を決定することで、地点ごとの形状等を勘案した円滑な走行が可能な推奨軌跡を好適に決定することができる。
上記情報処理装置の一態様では、前記所定の地点は、区画線が存在しない地点であり、前記抽出部は、前記取得部が取得した位置情報から、手動運転を示す識別情報が対応付けられ、かつ、区画線が存在しない地点の位置情報を抽出する。この態様では、情報処理装置は、走行上の目安となる区画線が存在しない地点の推奨軌跡を、手動運転により走行した車両の位置情報を用いて好適に決定することができる。
上記情報処理装置の他の一態様では、前記取得部は、前記車両から、前記識別情報及び前記位置情報と共に、区画線の検出の有無を示す区画線情報を取得する。この場合、「車両」とは、車両と共に移動する端末装置等も含む。この態様により、情報処理装置は、区画線が存在しない地点における位置情報を好適に抽出することができる。
上記情報処理装置の他の一態様では、前記決定部は、前記抽出部が抽出した複数の車両に対する位置情報から、統計的に前記推奨軌跡を算出する。これにより、情報処理装置は、推奨軌跡をより高精度に求めることができる。
本発明の他の好適な実施形態によれば、車両と共に移動する端末装置であって、前記車両の位置情報を取得する位置情報取得部と、前記位置情報取得部が取得した位置情報を、前記車両が自動運転又は手動運転のいずれにより走行したかを示す識別情報と共に上記記載の情報処理装置へ送信する送信部と、を有する。この態様によれば、端末装置は、情報処理装置が推奨軌跡を決定するのに必要な位置情報を情報処理装置へ好適に供給することができる。
上記端末装置の一態様では、前記位置情報取得部は、前記車両が区画線の存在しない地点を走行中のときに前記位置情報を取得する時間間隔を、前記車両が区画線の存在する地点を走行中のときよりも短くする。この態様により、端末装置は、区画線が存在しない地点における推奨軌跡の決定に用いる位置情報のサンプルを多くし、推奨軌跡の精度向上に寄与することができる。
上記端末装置の他の一態様では、前記位置情報取得部は、外界センサの出力に基づき、区画線の存在しない地点を検出する。この態様により、端末装置は、区画線の有無を好適に判定することができる。
本発明の他の好適な実施形態によれば、車両の走行を制御する走行制御装置であって、上記記載の情報処理装置から所定の地点における推奨軌跡の情報を受信する受信部と、前記車両が前記所定の地点を走行する場合、前記推奨軌跡に沿って前記車両が走行するように前記車両の走行を制御する走行制御部と、を有する。この態様によれば、走行制御装置は、情報処理装置から受信した推奨軌跡の情報に基づき、車両の走行軌跡を好適に制御することができる。
本発明の他の好適な実施形態によれば、情報処理装置が実行する制御方法であって、車両が自動運転又は手動運転のいずれにより走行したかを示す識別情報が対応付けられた車両の位置情報を取得する取得工程と、前記取得工程が取得した位置情報から、手動運転を示す識別情報が対応付けられた位置情報を抽出する抽出工程と、前記抽出工程が抽出した位置情報から、所定の地点における推奨軌跡を決定する決定工程と、を有する。情報処理装置は、この制御方法を実行することで、地点ごとの形状等を勘案した円滑な走行が可能な推奨軌跡を好適に決定することができる。
本発明の他の好適な実施形態によれば、コンピュータが実行するプログラムであって、車両が自動運転又は手動運転のいずれにより走行したかを示す識別情報が対応付けられた車両の位置情報を取得する取得部と、前記取得部が取得した位置情報から、手動運転を示す識別情報が対応付けられた位置情報を抽出する抽出部と、前記抽出部が抽出した位置情報から、所定の地点における推奨軌跡を決定する決定部として前記コンピュータを機能させる。コンピュータは、このプログラムを実行することで、地点ごとの形状等を勘案した円滑な走行が可能な推奨軌跡を好適に決定することができる。好適には、上記プログラムは、記憶媒体に記憶される。
以下、図面を参照して本発明の好適な実施例について説明する。
[走行軌跡管理システムの概要]
図1は、本実施例に係る走行軌跡管理システムの概略構成である。走行軌跡管理システムは、自動運転時の交差点などの地点を走行する際に推奨される走行軌跡(「推奨軌跡」とも呼ぶ。)を管理するシステムであって、サーバ装置1と、運転支援装置2A、2Bとを有する。ここで、運転支援装置2Aは、運転者の運転操作に基づき走行する手動運転車両に搭載され、運転支援装置2Bは、右左折などの運転操作を自動で行う自動運転に対応した自動運転車両に搭載される。
サーバ装置1は、地点ごとの推奨軌跡に関する情報を記録した推奨軌跡DB10を有する。そして、サーバ装置1は、運転支援装置2A、2Bから走行軌跡を示す位置情報及び時刻情報などを含んだ走行履歴の情報(「プローブ情報Ip」とも呼ぶ。)を受信し、プローブ情報Ipを解析することで推奨軌跡DB10を更新する。また、サーバ装置1は、自動運転車両に搭載される運転支援装置2Bに対し、所定の要求信号等に基づいて、推奨軌跡DB10から抽出した推奨軌跡の情報(「推奨軌跡情報Ir」とも呼ぶ。)を送信する。サーバ装置1は、本発明における「情報処理装置」の一例である。
運転支援装置2Aは、手動運転車両の運転者に対して経路案内のための情報等を出力するナビゲーション装置であって、所定の時間間隔ごとにプローブ情報Ipをサーバ装置1へ送信する。運転支援装置2Aは、本発明における「端末装置」の一例である。
運転支援装置2Bは、カメラやライダなどの外界センサの出力に基づき、予め設定された経路に沿って自動運転車両を自動走行させるための自動運転制御を行う。また、運転支援装置2Bは、運転支援装置2Aと同様に、プローブ情報Ipを所定の時間間隔ごとにサーバ装置1へ送信する。また、運転支援装置2Bは、サーバ装置1から推奨軌跡情報Irを受信し、受信した推奨軌跡情報Irに基づき推奨軌跡に沿って自動運転車両が走行するように運転制御を行う。なお、運転支援装置2Bは、全ての走行区間において自動運転車両の自動運転制御を行うものに限らず、一部の走行区間において自動運転車両の自動運転制御を行うものであってもよい。例えば、運転支援装置2Bは、自動運転をオンにする旨の設定がされている場合であって、かつ、予め定められた自動運転が可能な道路を走行中の場合に限り、自動運転車両の自度運転制御を行うものであってもよい。運転支援装置2Bは、本発明における「端末装置」及び「走行制御装置」の一例である。
[装置構成]
図2(A)は、サーバ装置1の概略構成を示す。図2(A)に示すように、サーバ装置1は、通信部11と、記憶部12と、制御部15とを有する。通信部11、記憶部12、及び制御部15は、バスラインを介して相互に接続されている。
通信部11は、制御部15の制御に基づき、運転支援装置2A、2Bと各種データの通信を行う。本実施例では、通信部11は、運転支援装置2A、2Bからプローブ情報Ipを受信する。また、通信部11は、運転支援装置2Bから所定の要求信号等を受信した場合に、制御部15が推奨軌跡DB10から抽出した推奨軌跡情報Irを運転支援装置2へ送信する。
記憶部12は、サーバ装置1の動作を制御するためのプログラムを保存したり、サーバ装置1の動作に必要な情報を保持したりする。また、記憶部12は、推奨軌跡DB10や図示しない地図データ等を記憶する。また、記憶部12は、通信部11が受信したプローブ情報Ipを記憶する。
制御部15は、図示しないCPU、ROM及びRAMなどを備え、サーバ装置1内の各構成要素に対して種々の制御を行う。後述するように、制御部15は、プローブ情報Ipに基づく推奨軌跡DB10の更新処理及び推奨軌跡情報Irの配信処理などを行う。制御部15は、本発明における「取得部」、「抽出部」、「決定部」及びプログラムを実行するコンピュータの一例である。
図2(B)は、運転支援装置2A、2Bに共通する概略的なブロック構成を示す。図2(B)に示すように、運転支援装置2A、2Bは、主に、通信部21と、記憶部22と、センサ部23と、入力部24と、制御部25と、出力部26とを有する。通信部21、記憶部22、センサ部23、入力部24、制御部25及び出力部26は、バスラインを介して相互に接続されている。
通信部21は、制御部25の制御に基づき、サーバ装置1とプローブ情報Ipなどのデータ通信を行う。また、通信部21は、車両を制御するための信号を車両に送信したり、車両の状態に関する信号を車両から受信したりする。
記憶部22は、制御部25が実行するプログラムや、制御部25が所定の処理を実行するのに必要な情報を記憶する。本実施例では、記憶部22は、道路データや施設情報などを含む地図DB20を記憶する。また、運転支援装置2Bの場合、記憶部22は、サーバ装置1から受信した推奨軌跡情報Irを記憶する。
センサ部23は、絶対的な位置情報などを生成するGPS受信機27と、ジャイロセンサ及び速度センサなどの自律測位装置28と、車両周辺の環境を認識するための1又は複数の外界センサ29とを含む。本実施例では、外界センサ29には、区画線の有無を検出するためのカメラ等が含まれる。また、運転支援装置2Bの場合、外界センサ29には、自動運転に好適に用いられるライダ(LIDAR:Laser Illuminated Detection and Ranging、Laser Imaging Detection and Ranging または LiDAR:Light Detection and Ranging)などが含まれる。センサ部23は、生成した出力信号を、制御部25へ供給する。
入力部24は、ユーザが操作するためのボタン、タッチパネル、リモートコントローラ、音声入力装置等であり、経路探索のための目的地を指定する入力、自動運転のオン及びオフを指定する入力などを受け付け、生成した入力信号を制御部25へ供給する。出力部26は、例えば、制御部25の制御に基づき出力を行うディスプレイやスピーカ等である。
制御部25は、プログラムを実行するCPUなどを含み、運転支援装置2の全体を制御する。例えば、制御部25は、入力部24により入力された目的地までの経路探索を行い、自動運転や経路案内のための経路を設定する。また、制御部25は、センサ部23の出力信号に基づきプローブ情報Ipを生成し、通信部21によりサーバ装置1へプローブ情報Ipを送信する。また、運転支援装置2Bの場合、制御部25は、後述するように、推奨軌跡情報Irをサーバ装置1から受信し、推奨軌跡情報Irを用いて自動運転車両の運転制御を行う。運転支援装置2A、2Bの制御部25は、本発明における「位置情報取得部」及び「送信部」の一例である。また、運転支援装置2Bの制御部25は、本発明における「受信部」及び「走行制御部」の一例である。
[プローブ情報送信処理]
まず、運転支援装置2A、2Bが実行するプローブ情報Ipの送信処理について説明する。以下では、運転支援装置2A、2Bを特に区別しない場合、これらを単に「運転支援装置2」とも表記する。
図3は、プローブ情報Ipの概略的なデータ構造を示す。図3に示すように、プローブ情報Ipは、位置情報と、時刻情報と、速度情報と、進行方向情報と、区画線情報と、自動運転識別情報とを含む。
ここで、図3における「位置情報」は、緯度経度などで表された車両の絶対的な位置を示し、「時刻情報」は、位置情報を生成した時の日時を示す。「速度情報」は、位置情報を生成した時の車両の速度を示す。「進行方向情報」は、位置情報を生成した時における車両の進行方向の方角を示す。「区画線情報」は、位置情報を生成した時における区画線の検出の有無を示す。後述するように、区画線情報は、推奨軌跡を生成する地点であるか否かをサーバ装置1が判定するのに用いられる。自動運転識別情報は、位置情報を生成した時に自動運転を実行していたか否かを識別する情報である。後述するように、自動運転識別情報は、対応する位置情報を推奨軌跡の算出に用いるか否かをサーバ装置1が判定するのに用いられる。
運転支援装置2は、図3に示すようなデータ構造を有するプローブ情報Ipを生成し、サーバ装置1へ所定の時間間隔ごとに送信する。この場合、運転支援装置2は、例えば、位置情報、速度情報、進行方向情報等を、GPS受信機27又は/及び自律測位装置28の出力に基づき生成する。また、運転支援装置2は、例えば外界センサ29であるカメラが出力する画像に対して公知の区画線の画像認識処理を実行することで、区画線の有無を判定し、その判定結果を区画線情報として生成する。また、運転支援装置2は、自動運転を実行中であるか否か判定し、その判定結果を自動運転識別情報として生成する。なお、運転支援装置2は、上述した位置情報、時刻情報、速度情報、進行方向情報、区画線情報、及び自動運転識別情報を関連付けて記憶部22に一旦記憶させ、所定組数分のこれらの情報をプローブ情報Ipとして一括送信してもよい。
図4は、プローブ情報送信処理の手順を示すフローチャートの一例である。運転支援装置2は、図4に示すフローチャートの処理を繰り返し実行する。
まず、運転支援装置2は、所定の時間間隔ごとに、GPS受信機27又は/及び自律測位装置28等の出力に基づき、位置情報、時刻情報、速度情報、進行方向情報等を生成する(ステップS101)。そして、運転支援装置2は、外界センサ29の出力に基づき区画線の有無を判定することで区画線情報を生成すると共に、自動運転中であるか否かを示す自動運転識別情報を生成する(ステップS102)。この場合、運転支援装置2は、直前のステップS101で生成した位置情報等と関連付けて区画線情報及び自動運転識別情報を記憶部22に記憶する。
次に、運転支援装置2は、プローブ情報Ipの送信タイミングであるか否か判定する(ステップS103)。そして、運転支援装置2は、プローブ情報Ipの送信タイミングである場合(ステップS103;Yes)、記憶部22に記憶させた未送信分の位置情報及びこれに関連付けた情報を、プローブ情報Ipとしてサーバ装置1へ送信する(ステップS104)。一方、運転支援装置2は、プローブ情報Ipの送信タイミングではない場合(ステップS103;No)、再びステップS101へ処理を戻す。
[推奨軌跡DB更新処理]
次に、推奨軌跡DB10の更新処理について説明する。概略的には、サーバ装置1は、手動運転中に生成されたプローブ情報Ipから、区画線が存在しない地点に対応する推奨軌跡を算出し、算出した推奨軌跡を示す情報を推奨軌跡DB10に登録する。
図5は、運転支援装置2Aを搭載した手動運転車両39が道路44から交差点40を通って道路45へ進入するように右折した場合に生成されたプローブ情報Ipの位置情報が示す位置をプロットした図である。図5の例では、車両39が交差点40を略一定の速度で右折したことにより、略等間隔によりプロット点「P1」〜「P9」が並んでいる。そして、プロット点P1〜P3については、区画線41を運転支援装置2Aが検出している期間に生成された位置情報に対応し、プロット点P9については、区画線42を運転支援装置2Aが検出している期間に生成された位置情報に対応する。一方、プロット点P4〜P8については、運転支援装置2Aがいずれの区画線も検出していない期間に生成された位置情報に対応する。
この場合、サーバ装置1は、区画線情報を参照し、区画線を検出していない期間に生成された位置情報に対応するプロット点P4〜P8を認識する。そして、サーバ装置1は、プロット点P4〜P8に基づき、破線の走行軌跡Tr1を特定する。例えば、サーバ装置1は、この場合、スプライン補間やラグランジュ補間などの公知の補間方法を用いて、プロット点P4〜P8を制御点とみなし、走行軌跡Tr1を表す緯度経度の点列又は曲線式を算出する。そして、サーバ装置1は、例えば、算出した走行軌跡Tr1の情報を、交差点40のノードID、交差点40へ入る道路44のリンクID及び交差点40から出た道路45のリンクIDと関連付けて推奨軌跡DB10に記憶させる。
また、サーバ装置1は、推奨軌跡DB10に既に道路44から交差点40を通って道路45へ進入するように右折する走行軌跡の情報が記録されていた場合には、既に推奨軌跡DB10に記録された走行軌跡と、新たに算出した走行軌跡Tr1とに基づき、統計的手法により、推奨軌跡DB10に新たに登録する推奨軌跡を算出するとよい。この場合、例えば、サーバ装置1は、これらの2つの走行軌跡の点列に対して最小二乗法等を適用することにより近似曲線を求めることで、推奨軌跡を算出する。このように、サーバ装置1は、複数の車両の走行軌跡から推奨軌跡を算出することで、より信頼性の高い推奨軌跡を算出することができる。
図6は、推奨軌跡DB10の更新処理の手順を示すフローチャートの一例である。サーバ装置1は、図6に示すフローチャートの処理を、繰り返し実行する。
まず、サーバ装置1は、運転支援装置2からプローブ情報Ipを受信し、記憶部12に受信したプローブ情報Ipを記憶する(ステップS201)。そして、サーバ装置1は、推奨軌跡DB10の更新タイミングであるか否か判定する(ステップS202)。例えば、サーバ装置1は、推奨軌跡DB10を前回更新してから所定時間経過した場合に、推奨軌跡DB10の更新タイミングであると判断する。そして、サーバ装置1は、推奨軌跡DB10の更新タイミングでない場合(ステップS202;No)、引き続きステップS201でプローブ情報Ipの受信及び記憶を行う。
一方、サーバ装置1は、推奨軌跡DB10の更新タイミングであると判断した場合(ステップS202;Yes)、ステップS201で記憶したプローブ情報Ipに含まれる位置情報から、手動運転時に生成された位置情報を抽出する(ステップS203)。この場合、サーバ装置1は、各位置情報に関連付けられた自動運転識別情報を参照することで、手動運転時に生成された位置情報を抽出する。さらに、サーバ装置1は、ステップS203で抽出された位置情報から、区画線の非検出時に生成された位置情報をさらに抽出する(ステップS204)。この場合、サーバ装置1は、各位置情報に関連付けられた区画線情報を参照することで、区画線の非検出時に生成された位置情報を抽出する。
そして、サーバ装置1は、ステップS203及びステップS204により抽出した位置情報に基づき、推奨軌跡を算出する(ステップS205)。この場合、例えば、サーバ装置1は、車両ごとに、時系列の位置情報から区画線が存在しない各地点での走行軌跡を進行方向ごとに算出する。この場合、サーバ装置1は、複数の車両に対応する同一地点及び同一進行方向の走行軌跡を算出した場合、又は/及び、既に推奨軌跡DB10に同一地点及び同一進行方向の推奨軌跡が記録されている場合、これらの走行軌跡から推奨軌跡DB10に登録すべき推奨軌跡を統計的手法により算出する。そして、サーバ装置1は、ステップS205での算出結果に基づき、推奨軌跡DB10の更新を行う(ステップS206)。このように、サーバ装置1は、手動運転時に各車両で生成された位置情報に基づき、区画線が存在しない各地点における推奨軌跡を記録した推奨軌跡DB10を、好適に生成、更新することができる。
[推奨軌跡走行処理]
次に、推奨軌跡情報Irを受信した自動運転車両の運転支援装置2Bが実行する処理である推奨軌跡走行処理について説明する。運転支援装置2Bは、受信した推奨軌跡情報Irを記憶部22に記憶し、記憶した推奨軌跡情報Irに基づく推奨軌跡が存在する地点を走行する場合に、当該推奨軌跡に沿って走行するように自動運転車両の運転制御を行う。
図7は、自動運転時における推奨軌跡走行処理の手順を示すフローチャートの一例である。運転支援装置2Bは、図7のフローチャートの処理を繰り返し実行する。
まず、運転支援装置2Bは、入力部24へのユーザ入力等に基づき、目的地を設定し、現在位置から目的地まで自動運転するための走行経路を決定する(ステップS301)。その後、運転支援装置2Bは、決定した走行経路に関連する推奨軌跡情報Irをサーバ装置1から受信し、記憶部22に記憶する(ステップS302)。この場合、推奨軌跡情報Irには、例えば、推奨軌跡を特定するための緯度経度の点列情報に加え、適用する地点及び進行方向を特定するためのノードIDやリンクIDなどが含まれている。なお、運転支援装置2Bは、走行経路に関連する推奨軌跡情報Irを受信する代わりに、現在位置情報等を含む所定の要求信号をサーバ装置1へ送信することで、サーバ装置1から現在位置周辺の地点に関する推奨軌跡情報Irを受信してもよい。
次に、運転支援装置2Bは、記憶部22に記憶した推奨軌跡情報Irを参照し、推奨軌跡が存在する地点に差し掛かったか否か判定する(ステップS303)。この場合、運転支援装置2Bは、例えば、記憶部22に記憶した推奨軌跡情報Ir及び地図データと、GPS受信機27の出力等に基づく現在位置情報とに基づき、推奨軌跡が存在する地点に差し掛かったか否か判定する。また、運転支援装置2Bは、対象の地点の推奨軌跡のうち、自車両の進行方向に対応する推奨軌跡が存在するか否かについても判定する。
そして、運転支援装置2Bは、推奨軌跡が存在する地点に差し掛かったと判断した場合(ステップS303;Yes)、自車両の進行方向に対応する推奨軌跡に沿って走行するように自動運転車両を制御する(ステップS304)。これにより、区画線が存在しない経路中の地点を通過する場合であっても、手動運転と同様の走行軌跡により対象の地点を円滑に通行することができる。一方、運転支援装置2Bは、推奨軌跡が存在する地点に差し掛かっていないと判断した場合(ステップS303;No)、フローチャートの処理を終了する。
以上説明したように、本実施例に係るサーバ装置1は、車両が自動運転又は手動運転のいずれにより走行したかを示す自動運転識別情報が対応付けられた車両の位置情報をプローブ情報Ipとして取得する。そして、サーバ装置1は、取得した位置情報から、手動運転を示す自動運転識別情報が対応付けられた位置情報を抽出し、抽出した位置情報から、区画線が存在しない地点における推奨軌跡を決定する。このように、サーバ装置1は、手動運転により走行した車両の位置情報を用いて推奨軌跡を決定することで、地点ごとの形状等を勘案した円滑な走行が可能な推奨軌跡を好適に決定することができる。
[変形例]
次に、実施例に好適な変形例について説明する。以下の変形例は、任意に組み合わせて上述の実施例に適用してもよい。
(変形例1)
運転支援装置2は、区画線が存在しないと判定している期間では、プローブ情報Ipにより送信する位置情報の生成頻度を高くしてもよい。
図8は、運転支援装置2Aを搭載した手動運転車両39が交差点40を右折した場合に生成されたプローブ情報Ipの位置情報が示す位置をプロットした図である。
図8の例では、運転支援装置2Aは、交差点40を通過する期間において区画線が存在しないと判定し、当該期間では、プローブ情報Ipに含める位置情報の生成頻度を2倍、即ち位置情報を生成する時間間隔を1/2にしている。その結果、運転支援装置2Aは、位置情報の生成頻度を区画線の検出の有無によらず一定とした場合に生成されるプロット点P4〜P8(図5参照)に加えて、プロット点「P10」〜「P13」に相当する位置情報をさらに生成し、サーバ装置1に送信する。このようにすることで、運転支援装置2Aは、区画線が存在しない地点における推奨軌跡の決定に用いる位置情報のサンプル(制御点)を多くし、推奨軌跡の精度向上に好適に寄与することができる。
(変形例2)
サーバ装置1は、区画線のない地点として、交差点のみを対象として推奨軌跡を算出してもよい。
この場合、運転支援装置2は、図4のプローブ情報送信処理では、ステップS102において区画線情報を生成することなく、プローブ情報Ipを生成する。そして、サーバ装置1は、図6の推奨軌跡DB更新処理では、ステップS204において、プローブ情報Ipに含まれる位置情報と、交差点の位置情報を含む地図データとに基づき、交差点の推奨軌跡を算出するための位置情報を抽出する。これにより、プローブ情報Ipの生成時に区画線検出処理を運転支援装置2が実行することなく、サーバ装置1が各交差点の推奨軌跡を好適に算出することができる。
1 サーバ装置
2(2A、2B) 運転支援装置
10 推奨軌跡DB
11、21 通信部
12、22 記憶部
15、25 制御部
20 地図DB
23 センサ部
24 入力部
26 出力部

Claims (11)

  1. 車両が自動運転又は手動運転のいずれにより走行したかを示す識別情報が対応付けられた車両の位置情報を取得する取得部と、
    前記取得部が取得した位置情報から、手動運転を示す識別情報が対応付けられた位置情報を抽出する抽出部と、
    前記抽出部が抽出した位置情報から、所定の地点における推奨軌跡を決定する決定部と、を備える情報処理装置。
  2. 前記所定の地点は、区画線が存在しない地点であり、
    前記抽出部は、前記取得部が取得した位置情報から、手動運転を示す識別情報が対応付けられ、かつ、区画線が存在しない地点の位置情報を抽出する請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記取得部は、前記車両から、前記識別情報及び前記位置情報と共に、区画線の検出の有無を示す区画線情報を取得する請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記決定部は、前記抽出部が抽出した複数の車両に対する位置情報から、統計的に前記推奨軌跡を算出する請求項1〜3のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  5. 車両と共に移動する端末装置であって、
    前記車両の位置情報を取得する位置情報取得部と、
    前記位置情報取得部が取得した位置情報を、前記車両が自動運転又は手動運転のいずれにより走行したかを示す識別情報と共に請求項1〜4のいずれか一項に記載の情報処理装置へ送信する送信部と、
    を有する端末装置。
  6. 前記位置情報取得部は、前記車両が区画線の存在しない地点を走行中のときに前記位置情報を取得する時間間隔を、前記車両が区画線の存在する地点を走行中のときよりも短くする請求項5に記載の端末装置。
  7. 前記位置情報取得部は、外界センサの出力に基づき、区画線の存在しない地点を検出する請求項6に記載の端末装置。
  8. 車両の走行を制御する走行制御装置であって、
    請求項1〜4のいずれか一項に記載の情報処理装置から所定の地点における推奨軌跡の情報を受信する受信部と、
    前記車両が前記所定の地点を走行する場合、前記推奨軌跡に沿って前記車両が走行するように前記車両の走行を制御する走行制御部と、
    を有する走行制御装置。
  9. 情報処理装置が実行する制御方法であって、
    車両が自動運転又は手動運転のいずれにより走行したかを示す識別情報が対応付けられた車両の位置情報を取得する取得工程と、
    前記取得工程が取得した位置情報から、手動運転を示す識別情報が対応付けられた位置情報を抽出する抽出工程と、
    前記抽出工程が抽出した位置情報から、所定の地点における推奨軌跡を決定する決定工程と、を有する制御方法。
  10. コンピュータが実行するプログラムであって、
    車両が自動運転又は手動運転のいずれにより走行したかを示す識別情報が対応付けられた車両の位置情報を取得する取得部と、
    前記取得部が取得した位置情報から、手動運転を示す識別情報が対応付けられた位置情報を抽出する抽出部と、
    前記抽出部が抽出した位置情報から、所定の地点における推奨軌跡を決定する決定部
    として前記コンピュータを機能させるプログラム。
  11. 請求項10に記載のプログラムを記憶した記憶媒体。
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