JP5776822B2 - 電気掃除機 - Google Patents
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Description
また、本発明に係る電気掃除機は、含塵空気から塵埃を分離する旋回室、及び該旋回室で分離された塵埃を捕集する有底の集塵室からなり、持ち手としてのハンドルが設けられた集塵部と、集塵部を着脱可能に取り付けるためのロック部を有する掃除機本体と、を備え、掃除機本体は、上面に形成された集塵部の取付部に設けられハンドルが収容されるハンドル収容部を備え、集塵部は、旋回室の下端部と集塵室とが着脱自在に分離され、ハンドルは集塵室の旋回室側から底側に向かって当該集塵室の外壁面に設けられるとともに、旋回室と集塵室とを分離する操作ボタンがハンドルの旋回室側端部に設けられ、集塵部内の塵埃を廃棄するときは、ハンドルを持って、操作ボタンを圧下して旋回室と集塵室とを分離し、集塵室の上部から廃棄し、集塵部が掃除機本体に取り付けられたときにハンドルを把持できないようにハンドルをハンドル収容部に収容して、集塵部を取付部に着脱可能に取り付けるように構成したものである。
掃除機本体から集塵部を取外した状態を示す斜視図である。
掃除機本体1は、前面に後述のホースユニット60の接続口2を有し、この接続口2を
囲むようにして門型のハンドル3が設けられている。
集塵部20は、複数のパーツ22a,22b,22cを連結してなる旋回室22と、この旋回室22の下端部に着脱可能に連結された集塵室30とからなっており、旋回室22を構成する複数のパーツ22a〜22cは、その前面側と背面側に設けた各一対のロック部23a,23bによりロックされている。24は旋回室22の上面に設けられたロック部で、掃除機本体1の係止部11に係止する係止爪25aを有するロックレバー25(図7)、このロックレバー25を操作する操作ボタン26を備えている。27は前面側のロック部23aを覆う前面カバーである。
また、操作ボタン36を圧下すると、操作ボタン36と一体に成形された係止レバー34は、軸35を中心に時計方向周りに回動し、係止爪34aを旋回室22の係止部28から離脱し、ロックを解除する。
先ず、集塵部20を、集塵室30の前面カバー27を前面側(接続口2側)にし、ハンドル31を下にして掃除機本体1の取付部7上に位置させる。そして、ハンドル31をハンドル収容部8内に挿入し、先端部(集塵室30の底部)を接続口2の背面側に設けた壁面9に押し付ける。ここで、集塵部20が掃除機本体1に取り付けられたときに、ハンドル31を使用者が把持できないようにハンドル31をハンドル収容部8に収容して、集塵部20が取付部7に着脱可能に取付けられる。
そして、前面側は係止片39がハンドル収容部8の底板と壁面9との間に形成されたすき間10に挿入され、後部側は掃除機本体1に設けた係止部11に集塵部20のロック部24の係止爪25aが係止するので、集塵部20は掃除機本体1に確実に取付けられる。
なお、集塵部20の掃除機本体1への着脱にあたっては、集塵室30のハンドル31の上に設けたロック部32がハンドル収容部8の周壁などに接触することがあるが、操作ボタン36の両側にはこれより高いガイドリブ38が設けられているので、このガイドリブ38が周壁などに接触して操作ボタン36が周壁などに接触することがなく、このため、集塵部20の着脱の途中で旋回室22と集塵室30が分離するようなことはない。
先ず、コードリールから引き出した電源コードを商用電源のコンセントに接続し、ホースユニット60の手元ハンドル62に設けた操作部63の電源スイッチをONして、掃除機本体1内の電動送風機13に通電し、電気掃除機の運転を開始する。
これにより、電動送風機13の吸引力により吸込み口体65から含塵空気が吸引され、この含塵空気は、ホースユニット60、吸引風路4を経て、一次サイクロン部40の一次流入口41から一次旋回室42に流入し、その周壁に沿って流れて旋回気流となる。
このとき、旋回している含塵空気中の塵埃に遠心力が作用し、含塵空気は塵埃と空気に分離される。ここで、一次旋回室42では、塵埃を大きく分けて、比重/大きさにより大、中、小に分離される。
そして、二次旋回室51の円錐部内を下降して微細塵が分離され、分離された微細塵は二次集塵室52内に捕集されて、蓄積される。微細塵が除去されて清浄化された空気は、二次旋回室51内を上昇し、二次排出口54からフィルタ14を介して掃除機本体1内に流入し、電動送風機13や制御部、コードリール部などの発熱部を冷却したのち、排気口6から外部へ排出される。
集塵部20の集塵室30内に塵埃が溜ったときは、前述の要領で集塵部20を掃除機本体1から取り出して集塵室30を旋回室22から分離し、ハンドル31を持って集塵室30を移動し、塵埃を廃棄する。そして、必要に応じて集塵室30を水洗いし、また、旋回室22も適宜水洗する。
塵埃の廃棄などが終わったときは集塵室30を旋回室22に連結し、再び掃除機本体1にセットする。
また、集塵部20のハンドル31は、ハンドル収容部8内に収容されるため、掃除機本体1を移動する際に、集塵部20のハンドル31を持たれることがないので、ロック部24に余分な荷重がかかることがなく、このためロック部24が破損したり掃除機本体1が落下したりすることがないので、安全である。
Claims (2)
- 含塵空気から塵埃を分離する旋回室、及び該旋回室で分離された塵埃を捕集する有底の集塵室からなり、持ち手としてのハンドルが設けられた集塵部と、
前記集塵部を着脱可能に取り付けるためのロック部を有する掃除機本体と、を備え、
前記集塵部は、前記旋回室の下端部と前記集塵室とが着脱自在に分離され、
前記ハンドルは前記集塵室の旋回室側から底側に向かって当該集塵室の外壁面に設けられるとともに、前記旋回室と前記集塵室とを分離する操作ボタンが前記ハンドルの前記旋回室側端部に設けられ、
前記集塵部内の塵埃を廃棄するときは、前記ハンドルを持って、前記操作ボタンを圧下して前記旋回室と前記集塵室とを分離し、前記集塵室の上部から廃棄し、
前記集塵部は、前記ハンドルを前記掃除機本体内に収容して該掃除機本体に取り付けるように構成した電気掃除機。 - 含塵空気から塵埃を分離する旋回室、及び該旋回室で分離された塵埃を捕集する有底の集塵室からなり、持ち手としてのハンドルが設けられた集塵部と、
前記集塵部を着脱可能に取り付けるためのロック部を有する掃除機本体と、を備え、
前記掃除機本体は、上面に形成された前記集塵部の取付部に設けられ前記ハンドルが収容されるハンドル収容部を備え、
前記集塵部は、前記旋回室の下端部と前記集塵室とが着脱自在に分離され、
前記ハンドルは前記集塵室の旋回室側から底側に向かって当該集塵室の外壁面に設けられるとともに、前記旋回室と前記集塵室とを分離する操作ボタンが前記ハンドルの前記旋回室側端部に設けられ、
前記集塵部内の塵埃を廃棄するときは、前記ハンドルを持って、前記操作ボタンを圧下して前記旋回室と前記集塵室とを分離し、前記集塵室の上部から廃棄し、
前記集塵部が前記掃除機本体に取り付けられたときに前記ハンドルを把持できないように前記ハンドルを前記ハンドル収容部に収容して、前記集塵部を前記取付部に着脱可能に取り付けるように構成した電気掃除機。
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