JP5828135B2 - 電気掃除機 - Google Patents

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本発明は、集塵装置を有する電気掃除機に関する。
従来、この種の電気掃除機においては、集塵装置の内部に蓄積した塵埃の舞い上がりを防止すべく、集塵装置の内部に配置された一次フィルターの下部に、集塵装置の下方に向かって延出する傘状の延出部を設けた構成が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
すなわち、図8に示すように、従来の電気掃除機(図示せず)の集塵装置200は、ダストボックス本体201と、ダストボックス本体201の上面を塞ぐように構成されたカバー202と、カバー202に備え付けられたハンドル体203と、ダストボックス本体201の下面を塞ぐように設けられたフタ204と、から構成されている。また、ダストボックス本体201内には、ダストボックス本体201と略同心状に配置された一次フィルター205が設けられており、この一次フィルター205の下方には、傘状の延出部206が配置されている。さらに、ダストボックス本体201と一次フィルター205の外周との間には、ダストボックス本体201に設けられた吸気口(図示せず)からダストボックス本体201内に流入した塵埃を遠心分離するサイクロン空間207が形成されているとともに、ダストボックス本体の下部には、サイクロン空間207で遠心分離された塵埃を蓄積する塵埃蓄積空間208が形成されている。また、ダストボックス本体201と延出部206との間には、サイクロン空間207で遠心分離された塵埃を塵埃蓄積空間208へと導く集塵通路209が形成されている。
従来の電気掃除機(図示せず)においては、電気掃除機(図示せず)の運転が開始されると、掃除機本体(図示せず)に内蔵された電動送風機(図示せず)で吸引風が発生され、被清掃面の塵埃がダストボックス本体201の吸気口(図示せず)からダストボックス本体201の内部に吸引風とともに流入する。ダストボックス本体201内に流入した塵埃を含む吸引風は、塵埃がサイクロン空間207で遠心分離され、その後、一次フィルター205の内部へと流入し、集塵装置200の外部へと放出される。また、サイクロン空間207で吸引風から遠心分離された塵埃は、集塵通路209を介して塵埃蓄積空間208へと流入し、塵埃蓄積空間208に蓄積される。このとき、塵埃蓄積空間208に蓄積した塵埃には、電動送風機(図示せず)で発生した吸引風によって、サイクロン空間207側へと舞い戻ろうとする現象が生じる。そこで、従来の電気掃除機(図示せず)の集塵装置200においては、一次フィルター205の下方に傘状の延出部206を配置することで、サイクロン空間207から集塵通路209を介して塵埃蓄積空間208に流入した吸引風の一部によって、塵埃蓄積空間208に蓄積した塵埃を圧縮し、塵埃蓄積空間208に蓄積した塵埃がサイクロン空間207へ舞い戻ることを防止するように構成している。
特開2011−110235号公報
しかしながら、上記従来の電気掃除機の集塵装置においては、集塵装置の内部に蓄積された塵埃の舞い上がりを確実に防止するという観点からは未だ改善の余地があった。
すなわち、従来の電気掃除機の集塵装置においては、塵埃蓄積空間に流入した吸引風は、一次フィルターの下部に形成された延出部の内側及び外側の形状に沿って一次フィルター側へと移動し、一次フィルターの内部へと流入する。一般的に、集塵装置の塵埃蓄積空間に蓄積している塵埃中には、砂などの細塵や綿ごみなどの粗塵のほか、犬や猫などのペットの毛や人の髪の毛などの質量が軽く、長さが長い塵埃など、様々な種類の塵埃が含まれている。そのため、塵埃の種類によっては、塵埃蓄積空間に流入した吸引風で圧縮されにくい場合があり、特に、ペットの毛や人の髪の毛などの質量が軽く、長さが長い塵埃は、塵埃蓄積空間に流入した吸引風で圧縮されにくく、塵埃蓄積空間に流入した吸引風とともに一次フィルター側へと移動し、一次フィルターに巻きついてしまう場合があった。
本発明は、上記従来技術の有する課題に鑑みてなされたものであり、集塵装置の内部に蓄積された塵埃の舞い上がりを確実に防止することができる電気掃除機を提供することを目的とする。
上記従来技術の有する課題を解決するために、本発明は、吸引風を発生させる電動送風機を内蔵する掃除機本体と、前記掃除機本体に取り付けられ、前記電動送風機で発生された吸引風によって吸引された塵埃を捕集する集塵装置と、を備え、前記集塵装置は、略円筒状の集塵装置本体と、一次フィルター取り付け枠に取り付けられた状態で前記集塵装置本体の内部に配置された一次フィルターと、前記一次フィルターの下部に設けられ前記集
塵装置本体の下方に向かって延設された傘状の第1の延出部と、前記一次フィルターと前記第1の延出部との間に設けられた第2の延出部と、から構成されており、前記第2の延出部は、前記一次フィルター側が凸状となるように湾曲し前記一次フィルターから離れる方向に延出され、かつ前記一次フィルター取り付け枠と前記第1の延出部とで挟持されている電気掃除機を提供する。
これにより、一次フィルターの下部に傘状の第1の延出部を形成するとともに、一次フィルターと第1の延出部との間に第2の延出部を形成することで、塵埃蓄積空間部に流入した吸引風とともに塵埃蓄積空間部から遠心分離空間部へと舞い戻ろうとする塵埃を一次フィルターから離れる方向、すなわち、遠心分離空間部の旋回気流の流速が速い領域に導き、塵埃蓄積空間部から遠心分離空間部へ舞い戻ろうとする塵埃を、遠心分離空間部から塵埃蓄積空間部へと流れる塵埃とともに塵埃蓄積空間部へと流入させ、塵埃蓄積空間部に蓄積された塵埃が遠心分離空間部側へと舞い戻り、一次フィルターに付着することを防止することができる。
また、第2の延出部を一次フィルター側が凸状となるように湾曲して形成しているため、第2の延出部の内側で塵埃蓄積空間部方向への下方に向かう空気の流れをさらに発生させることができるため、この塵埃蓄積空間部方向への下方に向かう空気の流れにより、塵埃蓄積空間部に蓄積された塵埃が遠心分離空間部側へと舞い戻り、一次フィルターに付着することをさらに防止することができる。
本発明の電気掃除機によれば、一次フィルターと第1の延出部との間に設けた第2の延出部により、集塵装置内に蓄積された塵埃のうち、電動送風機で発生された吸引風によって、第1の延出部の内側及び外側に沿って一次フィルター側に導かれた塵埃を一次フィルターから離れる方向へと導くことができるため、集塵装置の内部に蓄積された塵埃が一次フィルター側へと舞い上がり、一次フィルターに付着することを十分に防止することができるようになる。
本発明の電気掃除機の実施の形態1における電気掃除機の全体斜視図 本発明の電気掃除機の実施の形態1における掃除機本体及び集塵装置の全体断面図 本発明の電気掃除機の実施の形態1における集塵装置を取り外した状態での掃除機本体の全体斜視図 本発明の電気掃除機の実施の形態1における集塵装置の前方斜視図 本発明の電気掃除機の実施の形態1における集塵装置の後方斜視図 図4に示した集塵装置のA−A線での断面図 図5に示した集塵装置のB−B線での断面図 従来の電気掃除機の集塵装置の中央断面図
第1の発明は、吸引風を発生させる電動送風機を内蔵する掃除機本体と、前記掃除機本体に取り付けられ、前記電動送風機で発生された吸引風によって吸引された塵埃を捕集する集塵装置と、を備え、前記集塵装置は、略円筒状の集塵装置本体と、一次フィルター取り付け枠に取り付けられた状態で前記集塵装置本体の内部に配置された一次フィルターと、前記一次フィルターの下部に設けられ前記集塵装置本体の下方に向かって延設された傘状の第1の延出部と、前記一次フィルターと前記第1の延出部との間に設けられた第2の延出部と、から構成されており、前記第2の延出部は、前記一次フィルター側が凸状となるように湾曲し前記一次フィルターから離れる方向に延出され、かつ前記一次フィルター取り付け枠と前記第1の延出部とで挟持されている電気掃除機としたものである。
これにより、一次フィルターの下部に傘状の第1の延出部を形成するとともに、一次フィルターと第1の延出部との間に第2の延出部を形成することで、塵埃蓄積空間部に流入した吸引風とともに塵埃蓄積空間部から遠心分離空間部へと舞い戻ろうとする塵埃を一次フィルターから離れる方向、すなわち、遠心分離空間部の旋回気流の流速が速い領域に導き、塵埃蓄積空間部から遠心分離空間部へ舞い戻ろうとする塵埃を、遠心分離空間部から
塵埃蓄積空間部へと流れる塵埃とともに塵埃蓄積空間部へと流入させ、塵埃蓄積空間部に蓄積された塵埃が遠心分離空間部側へと舞い戻り、一次フィルターに付着することを防止することができる。
また、第2の延出部を一次フィルター側が凸状となるように湾曲して形成しているため、第2の延出部の内側で塵埃蓄積空間部方向への下方に向かう空気の流れをさらに発生させることができるため、この塵埃蓄積空間部方向への下方に向かう空気の流れにより、塵埃蓄積空間部に蓄積された塵埃が遠心分離空間部側へと舞い戻り、一次フィルターに付着することをさらに防止することができる。
の発明は、特に、第1または第2の発明において、集塵装置本体と一次フィルターとの間には、電動送風機で発生された吸引風によって吸引された塵埃を遠心分離する遠心分離部が形成されており、集塵装置の下方には、遠心分離部で遠心分離された塵埃を捕集する塵埃蓄積部が形成されており、集塵装置の内部には、遠心分離部で遠心分離された塵埃を塵埃蓄積部へと導く集塵通路が形成されており、集塵通路の一部には、集塵装置の径方向に向かって幅が広くなる拡大部が形成されている構成としたものである。
これにより、遠心分離空間部に体積の大きな塵埃が流入した場合であっても、体積の大きな塵埃を拡大部から塵埃蓄積部に容易に導くことができるため、集塵装置の内部で塵埃が詰まることがなく、電気掃除機の使い勝手を向上させることができる。
以下、図面を参照しながら本発明の電気掃除機の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、以下の説明では、同一または相当部分には同一符号付し、重複する説明は省略する。
(実施の形態1)
本発明の電気掃除機の実施の形態1について、図1〜図7を用いて説明する。
図1は、本発明の電気掃除機の実施の形態1における電気掃除機の全体斜視図である。また、図2は、本発明の電気掃除機の実施の形態1における掃除機本体及び集塵装置の全体断面図である。さらに、図3は、本発明の電気掃除機の実施の形態1における集塵装置を取り外した状態での掃除機本体の全体斜視図である。また、図4は、本発明の電気掃除機の実施の形態1における集塵装置の前方斜視図である。さらに、図5は、本発明の電気掃除機の実施の形態1における集塵装置の後方斜視図である。また、図6は、図4に示した集塵装置のA−A線での断面図である。さらに、図7は、図5に示した集塵装置のB−B線での断面図である。
図1に示すように、電気掃除機100は、吸引風を発生させる電動送風機(図示せず)を内蔵する掃除機本体1と、掃除機本体1に着脱自在に接続される集塵装置2と、被清掃面の塵埃を吸引する吸込具3と、一端が吸込具3に着脱自在に接続される伸縮自在或いは継ぎ自在の延長管4と、一端が延長管4の他端に着脱自在に接続され、他端が掃除機本体1に設けられた吸入口1aに着脱自在に接続されるホース5、とから構成されている。
吸込具3には、被清掃面の塵埃を掻きあげる回転ブラシ(図示せず)と、回転ブラシ(図示せず)を回転駆動する電動機(図示せず)と、が内蔵されている。また、ホース5の延長管4側の端部には、掃除の際に使用者が保持する把手部6を有する先端パイプ7が設けられており、この先端パイプ7を介して延長管4とホース5とが着脱自在に接続されている。さらに、ホース5の掃除機本体1側の端部には、接続パイプ8が設けられており、この接続パイプ8を介して掃除機本体1の吸入口1aとホース5とが着脱自在に接続されている。
図2及び図3に示すように、掃除機本体1の後部には、吸引風を発生させる電動送風機9を内蔵する電動送風機室10と、商用電源に接続される電源コード(図示せず)を巻き取る電源コード巻取り装置(図示せず)が配置されている。また、掃除機本体1の後部には、電動送風機9から排出された排気風を掃除機本体1の外部へと排出する排気口1bが形成されている。
掃除機本体1の前部には、電動送風機9で発生された吸引風によって吸引された塵埃を分離及び捕集する集塵装置2が着脱自在に取り付けられる集塵装置収納部11が配置されている。集塵装置収納部11の下部には、電動送風機9から排出された排気風が流入する
空間部12が形成されている。また、電動送風機室10と空間部12との間には、電動送風機9から排出された排気風が通過する排気フィルター13が配置されている。図2中の矢印Xで示すように、電動送風機9から排出された排気風は、排気フィルター13、空間部12、及び、電動送風機室10を介して排気口1bから掃除機本体1の外部へと排出される。
集塵装置収納部11の中央部、すなわち、掃除機本体1の前方の集塵装置2と対向する面の中央部には、掃除機本体1の前部に設けられた吸入口1aと連通するとともに、後述する集塵装置2の流入口23aと連通する排出口14が設けられている。また、吸入口1aと排出口14との間には、吸入口1aと排出口14とを連通する連通風路15が形成されている。また、排出口14には、集塵装置2が掃除機本体1の集塵装置収納部11に取り付けられた状態において、排出口14と後述する集塵装置2の流入口23aとの気密性を保持する第1のシール部材16が設けられている。
また、集塵装置収納部11の上部、すなわち、掃除機本体1の前方の集塵装置2と対向する面の上部には、後述する集塵装置2の流出口29aと連通するとともに、電動送風機9の吸気口(図示せず)と連通する連通口17が形成されており、連通口17と電動送風機9の吸気口(図示せず)との間には、連通口17と電動送風機9の吸気口(図示せず)とを連通する吸気通路18が形成されている。また、連通口17には、集塵装置2が掃除機本体1の集塵装置収納部11に取り付けられた状態において、連通口17と後述する集塵装置2の流出口29aとの気密性を保持する第2のシール部材19が設けられている。
掃除機本体1の後方の下部の両側には、1対の走行用の車輪20が掃除機本体1に回動自在に取り付けられている。また、掃除機本体1の底面の前方には、同じく走行用のキャスター21が回動自在に配置されている。
掃除機本体1の上部には、使用者が掃除機本体1を持ち運ぶ際に保持する本体ハンドル22が設けられている。この本体ハンドル22は、掃除機本体1に集塵装置2が取り付けられた状態で、集塵装置2の上方に位置するように設けられている。また、本体ハンドル22の掃除機本体1側の両端部には、集塵装置2が掃除機本体1に取り付けられた際に、後述する集塵装置2のハンドル体35に設けられた係合爪部35aと係合する係合凹部22aが設けられている。
図4〜図7に示すように、集塵装置2は、両端に開口部(図示せず)を有する略円筒状の集塵装置本体23と、集塵装置本体23内の内部に集塵装置本体23と同心状に配置されており、一次フィルター24を有する一次フィルター取り付け枠25と、一次フィルター24の上方に配置された二次フィルター26と、一次フィルター24の下部に設けられた傘状の第1の延出部27と、一次フィルター24と第1の延出部27との間に配置された第2の延出部28と、集塵装置本体23に着脱自在に取り付けられており、集塵装置本体23の上端の開口部(図示せず)及び一次フィルター24の上面を覆う上蓋体29と、集塵装置本体23に回動自在に軸支されており、集塵装置本体23の下端の開口部(図示せず)を開閉自在に覆う下蓋体30と、から構成されている。
集塵装置本体23は、集塵装置本体23の長手方向の中央部の内径が集塵装置本体23の長手方向の両端の内径よりも小さくなるように形成されている。また、集塵装置本体23の後部には、掃除機本体1の集塵装置収納部11に集塵装置2が取り付けられた状態で、掃除機本体1の排出口14と連通する流入口23aが形成されている。さらに、集塵装置本体23の後部には、使用者が集塵装置2の内部に付着した塵埃を掃除する際に使用するブラシ体31を収納するブラシ収納部32が形成されている。
一次フィルター24は、金属材料で構成されており、金属表面部分には樹脂などによる凹凸形状を設けない構成とすることで、旋回流が滑らかに流れることになり、分離効率を高めるとともに、塵埃などの巻きつきを軽減する効果を発揮する。なお、一次フィルター24の表面に研磨処理を施すことによって、その効果を高めることができ、また抗菌処理を施すことによって、一次フィルター24を清潔に保つことができる。また、一次フィルター24は、集塵装置本体23と略同心状に形成された一次フィルター取り付け枠25に取り付けられた状態で集塵装置本体23の内部に配置されているとともに、一次フィルター取り付け枠25が集塵装置本体23の内部に取り付けられた状態で、一次フィルター24は集塵装置本体23の流入口23aに対向する位置に位置するように構成されている。
一次フィルター24の上方、すなわち、一次フィルター取り付け枠25の上部には、プリーツ状に形成された二次フィルター26が配置されており、一次フィルター24を通過した塵埃が二次フィルター26によって捕集されるように構成されている。また、二次フィルター26の上部には、二次フィルター26に付着した塵埃を除塵する除塵部33と、除塵部33を駆動させる駆動部34と、が配置されている。除塵部33は、二次フィルター26の上面と当接するように二次フィルター26と上蓋体29との間に配置されており、駆動部34は、上蓋体29の内部に配置されている。
上蓋体29は、集塵装置本体23内に一次フィルター取り付け枠25及び二次フィルター26が取り付けられた状態において、集塵装置本体23の上端の開口部(図示せず)及び二次フィルター26の上面を覆うように、集塵装置本体23の上部に設けられている。また、上蓋体29の上面には、使用者が掃除機本体1から集塵装置2を取り外し、集塵装置2を持ち運ぶ際に使用するハンドル体35が、上蓋体29に回動自在に軸支されている。このハンドル体35の端部には、集塵装置2が掃除機本体1に取り付けられた際に、掃除機本体1の本体ハンドル22に設けられた係合凹部22aと係合する係合爪部35aが形成されており、この係合爪部35aと係合凹部22aとが係合することで、掃除機本体1に集塵装置2が取り付けられる。さらに、上蓋体29の後部には、掃除機本体1の集塵装置収納部11に集塵装置2が取り付けられた状態において、掃除機本体1の連通口17と連通する流出口29aが形成されている。また、上蓋体29の上面の後部には、後述する尾錠部38と下蓋体30と係合を解除する操作部36が配置されている。さらに、上蓋体29は、集塵装置本体23の上部に回動自在に設けられた一対のバックル部23bが上蓋体29のバックル部23bに対応する位置に設けられた係合凸部29bと係合することで、集塵装置本体23の上部に取り付けられる。
下蓋体30は、集塵装置本体23の前方の下部に設けたヒンジ部37によって集塵装置本体23に回動自在に取り付けられるとともに、集塵装置本体23に設けた尾錠部38によって、集塵装置本体23の下端の開口部(図示せず)を閉塞した状態で集塵装置本体23に保持される。また、下蓋体30の集塵装置本体23に対向する位置にはパッキン39が配置されており、このパッキン39によって、下蓋体30が集塵装置本体23の下端の開口部(図示せず)を閉塞した状態で、集塵装置本体23と下蓋体30との間の気密性が保持されている。さらに、下蓋体30は、使用者が操作部36を操作することで、集塵装置本体23の後部に設けられたスライダー40が下方に押し下げられ、このスライダー40によって尾錠部38が回動されることで、下蓋体30と尾錠部38との係合が解除され、集塵装置本体23の下端の開口部(図示せず)を開放するように構成されている。
一次フィルター24の下部には、一次フィルター24から集塵装置本体23の下方に向かって延設された傘状の第1の延出部27が設けられている。第1の延出部27は、集塵装置本体23の長手方向の中心軸に対して所定角度傾斜するように一次フィルター24の下端から集塵装置本体23の下方に向けた延出された傾斜部27aと、集塵装置本体23の長手方向の中心軸に対して略平行となるように傾斜部27aの下端から集塵装置本体2
3の下方に向けて延設された垂直部27bと、を有するとともに、第1の延出部27と集塵装置本体23との間、及び、第1の延出部27の下端と下蓋体30との間に隙間(図示せず)が形成されるように構成されており、傾斜部27aは下方に行くに連れて集塵装置本体23の径方向に広がるように構成されている。また、第1の延出部27の内側には、第1の延出部27の一次フィルター24側から集塵装置2の下蓋体30側に向かって延設された略円筒状の内壁部27cが形成されている。さらに、下蓋体30の内壁部27cの下端と当接する位置には、第3のシール部材30aが配置されており、この第3のシール部材30aによって、下蓋体30が集塵装置本体23の下端の開口部(図示せず)を閉塞した状態で、内壁部27cの下端と下蓋体30との間の気密性が保持されている。また、第1の延出部27の一次フィルター24側の端部には、第1の延出部27から一次フィルター24側に向かって延設された嵌合爪部41が設けられている。また、一次フィルター取り付け枠25の内部の嵌合爪部41に対応する位置には、嵌合爪部41と嵌合する嵌合突起部42が設けられており、第1の延出部27は、嵌合爪部41が嵌合突起部42と嵌合することで、一次フィルター取り付け枠25に取り付けられている。
一次フィルター24と第1の延出部27との間には、一次フィルター24から離れる方向に向かって延設された第2の延出部28が設けられている。また、第2の延出部28には、第1の延出部27に設けられた嵌合爪部41が挿入される嵌合孔部(図示せず)が設けられており、第2の延出部28は、第1の延出部27の嵌合爪部41が第2の延出部28の嵌合孔部(図示せず)に挿入された状態で、第1の延出部27の嵌合爪部41と一次フィルター取り付け枠25の嵌合突起部42とが嵌合することで、一次フィルター取り付け枠25と第1の延出部27とで挟持されている。さらに、第2の延出部28は、一次フィルター24側に向かって凸状となるように所定の曲率で湾曲して形成されている。また、第2の延出部28は、第2の延出部28の外周側の端部と集塵装置本体23との間、及び、第2の延出部28の外周側の端部と第1の延出部27との間に隙間(図示せず)が形成されるように構成されている。
以上のように構成された電気掃除機100について、以下、その動作、作用を説明する。
使用者が把手部6を保持し、電気掃除機100の運転を開始すると、電動送風機9で吸引風が発生し吸引力が発生する。この状態で、使用者が被清掃面上で吸込具3を動かすと、吸込具3から被清掃面上の塵埃が吸引風とともに吸引される。吸込具3から吸引された塵埃を含む吸引風は、延長管4及びホース5を介して吸入口1aから掃除機本体1内へと流入する。掃除機本体1内へと流入した塵埃を含む吸引風は、掃除機本体1の内部に形成された連通風路15を通って排出口14へと至り、集塵装置2の後部に形成された流入口23aから集塵装置2の内部へと流入する。
集塵装置2の内部に流入した塵埃を含む空気は、一次フィルター24の外周と集塵装置本体23とで形成される遠心分離空間部43に流入し、遠心分離空間部43で発生する旋回流により粗塵や細塵などを含む塵埃と空気とが遠心分離される。遠心分離空間部43で遠心分離された塵埃は、第1の延出部27及び第2の延出部28と集塵装置本体23との間に形成された集塵通路44を通り、第1の延出部27、集塵装置本体23、及び、下蓋体30によって集塵装置2の下部に形成された塵埃蓄積空間部45へと蓄積される。
ここで、図7に示すように、実施の形態においては、遠心分離空間部43の幅L1が集塵通路44の幅L2よりも大きくなるように形成するとともに、塵埃蓄積空間部45の内径T3が遠心分離空間部43の外径T2よりも大きくなるように形成している。また、本実施の形態においては、集塵装置本体23に第1の延出部27の傾斜部27aと略同一の傾斜角度を持ち、下方に行くに連れて径方向に広がる斜面部46を形成し、第1の延出部
27の一次フィルター24側の端部がこの斜面部46よりも上方に位置するように構成するとともに、第1の延出部27の下端がこの斜面部46よりも下方に位置するように構成している。この構成により、遠心分離空間部43から塵埃蓄積空間部45に流入する空気の流速を増加させることができるため、遠心分離空間部43から塵埃蓄積空間部45に向けて押さえつける力を発生させることができ、塵埃蓄積空間部45に蓄積した塵埃を圧縮することができるとともに、塵埃蓄積空間部45に蓄積した塵埃が遠心分離空間部43に舞い戻ることを防止することができる。
このとき、塵埃蓄積空間部45に流入した空気は、第1の延出部27の内面、すなわち、第1の延出部27の内壁部27c側の面、及び、第1の延出部27の外面、すなわち、第1の延出部27の集塵通路44側の面に沿って、塵埃蓄積空間部45から遠心分離空間部43へと流れる。そのため、塵埃蓄積空間部45に蓄積した塵埃も塵埃蓄積空間部45から遠心分離空間部43へと流れる空気によって、塵埃蓄積空間部45から遠心分離空間部43へと導かれてしまい、一次フィルター24に付着してしまう。
そこで、本実施の形態においては、一次フィルター24の下部に第1の延出部27を形成するとともに、一次フィルター24と第1の延出部27との間に第2の延出部28を形成することで、塵埃蓄積空間部45に流入した吸引風とともに塵埃蓄積空間部45から遠心分離空間部43へと舞い戻ろうとする塵埃を一次フィルター24から離れる方向、すなわち、遠心分離空間部43の旋回気流の流速が速い領域に導き、塵埃蓄積空間部45から遠心分離空間部43へ舞い戻ろうとする塵埃を、遠心分離空間部43から塵埃蓄積空間部45へと流れる塵埃とともに塵埃蓄積空間部45へと流入させ、塵埃蓄積空間部45に蓄積された塵埃が遠心分離空間部43側へと舞い戻り、一次フィルター24に付着することを防止することができる。
また、本実施の形態においては、第2の延出部28を一次フィルター24側が凸状となるように所定の曲率で湾曲して形成しているため、第2の延出部28の内側で塵埃蓄積空間部45へ向かう空気の流れをさらに発生させることができるため、この塵埃蓄積空間部45に向かう空気の流れにより、塵埃蓄積空間部45に蓄積された塵埃が遠心分離空間部43側へと舞い戻り、一次フィルター24に付着することをさらに防止することができる。
遠心分離空間部43で塵埃が遠心分離された空気は、一次フィルター24を通過し、その後、二次フィルター26を通過することで、遠心分離空間部43で遠心分離されず、空気とともに一次フィルター24を通過した塵埃が二次フィルター26で捕集される。そして、塵埃を含まない空気のみが二次フィルター26を通過し、集塵装置2の流出口29aから集塵装置2の外部へと排出される。集塵装置2から排出された空気は、掃除機本体1に設けられた連通口17から掃除機本体1の内部へと流入するとともに、吸気通路18を介して電動送風機9の吸気口(図示せず)から電動送風機9の内部へと流入する。そして、電動送風機9の内部へと流入した空気は、電動送風機9の外部へと排出され、その後、排気フィルター13、空間部12、及び、電動送風機室10を介して排気口1bから掃除機本体1の外部へと排出される。
二次フィルター26で捕集された塵埃は、電動送風機9の運転停止時に、二次フィルター26の上方に設けられた除塵部33に駆動部34から振動が与えられることによって、二次フィルター26から剥離する。そして剥離した細塵は、一次フィルター取り付け枠25より内側の空間を通り、一次フィルター24の下方でかつ第1の延出部27の内側に設けた内壁部27cの内部へと蓄積される。
集塵装置2内に蓄積した塵埃を捨てる場合、使用者が集塵装置2の上蓋体29に設けら
れたハンドル体35を上方へ回動させると、ハンドル体35の端部に設けられた係合爪部35aと本体ハンドル22に設けられた係合凹部22aとの係合が解除され、集塵装置2を掃除機本体1から取り外すことができる。そして、集塵装置2を掃除機本体1から取り外した後、使用者は、操作部36を操作し、スライダー40を下方に押し下げ、尾錠部38を回動させ、下蓋体30と尾錠部38との係合を解除することで、集塵装置2内に蓄積した塵埃を集塵装置本体23の下端の開口部(図示せず)から集塵装置2の外部へと排出することができる。
また、本実施の形態においては、遠心分離空間部43の外径T2が第1の延出部27の最大外径T1よりも大きく形成されているため、使用者が一次フィルター24をブラシ体31で掃除する際に、集塵装置2から一次フィルター24を容易に取り外すことができるため、集塵装置2の使い勝手を向上させることができる。
さらに、本実施の形態においては、図6に示すように、集塵通路44の一部に集塵通路44の幅L2よりも大きな幅L3を有する拡大部47を形成しているため、集塵装置2内に体積の大きな塵埃が流入した場合であっても、集塵通路44の幅L2よりも大きな幅L3を有する拡大部47から体積の大きな塵埃を塵埃蓄積空間部45に流入させることができるため、遠心分離空間部43に体積の大きな塵埃が詰まることがなく、集塵装置2の使い勝手を向上させることができる。
本発明の電気掃除機は、集塵装置の内部に蓄積された塵埃の舞い上がりを確実に防止することができるようになるため、家庭用電気掃除機及び産業用電気掃除機の分野・用途に好適に適用することができる。
1a 吸入口
1b 排気口
2 集塵装置
3 吸込具
4 延長管
5 ホース
6 把手部
7 先端パイプ
8 接続パイプ
9 電動送風機
10 電動送風機室
11 集塵装置収納部
12 空間部
13 排気フィルター
14 排出口
15 連通風路
16 第1のシール部材
17 連通口
18 吸気通路
19 第2のシール部材
20 車輪
21 キャスター
22 本体ハンドル
22a 係合凹部
23 集塵装置本体
23a 流入口
23b バックル部
24 一次フィルター
25 一次フィルター取り付け枠
26 二次フィルター
27 第1の延出部
27a 傾斜部
27b 垂直部
27c 内壁部
28 第2の延出部
29 上蓋体
29a 流出口
29b 係合凸部
30 下蓋体
30a 第3のシール部材
31 ブラシ体
32 ブラシ収納部
33 除塵部
34 駆動部
35 ハンドル体
35a 係合爪部
36 操作部
37 ヒンジ部
38 尾錠部
39 パッキン
40 スライダー
41 嵌合爪部
42 嵌合突起部
43 遠心分離空間部
44 集塵通路
45 塵埃蓄積空間部
46 斜面部
47 拡大部
100 電気掃除機

Claims (2)

  1. 吸引風を発生させる電動送風機を内蔵する掃除機本体と、前記掃除機本体に取り付けられ、前記電動送風機で発生された吸引風によって吸引された塵埃を捕集する集塵装置と、備え、前記集塵装置は、略円筒状の集塵装置本体と、一次フィルター取り付け枠に取り付けられた状態で前記集塵装置本体の内部に配置された一次フィルターと、前記一次フィルターの下部に設けられ前記集塵装置本体の下方に向かって延設された傘状の第1の延出部と、前記一次フィルターと前記第1の延出部との間に設けられた第2の延出部と、から構成されており、
    前記第2の延出部は、前記一次フィルター側が凸状となるように湾曲し前記一次フィルターから離れる方向に延出され、かつ前記一次フィルター取り付け枠と前記第1の延出部とで挟持されている電気掃除機。
  2. 前記集塵装置本体と前記一次フィルターとの間には、前記電動送風機で発生された吸引風によって吸引された塵埃を遠心分離する遠心分離空間部が形成されており、前記集塵装置の下方には、前記遠心分離空間部で遠心分離された塵埃を捕集する塵埃蓄積空間部が形成されており、前記集塵装置の内部には、前記遠心分離空間部で遠心分離された塵埃を前記塵埃蓄積空間部へと導く集塵通路が形成されており、前記集塵通路の一部には、前記集塵装置の径方向に向かって幅が広くなる拡大部が形成されている請求項1に記載の電気掃除機。
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